JPH09288457A - 車両用表示装置 - Google Patents
車両用表示装置Info
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- JPH09288457A JPH09288457A JP8100788A JP10078896A JPH09288457A JP H09288457 A JPH09288457 A JP H09288457A JP 8100788 A JP8100788 A JP 8100788A JP 10078896 A JP10078896 A JP 10078896A JP H09288457 A JPH09288457 A JP H09288457A
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 abstract 1
- JJWKPURADFRFRB-UHFFFAOYSA-N carbonyl sulfide Chemical compound O=C=S JJWKPURADFRFRB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring Devices (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 広がりを感じさせる斬新な表示を行うことの
できる車両用表示装置1を提供すること。 【解決手段】 第1計器2は、車両速度やエンジン回転
数等の車両情報を示す表示部が印刷された実像用表示板
5を備え、第2計器3は、星空をイメージした表示がカ
ラー印刷された虚像用表示板11を備える。第1計器2
の実像用表示板5と第2計器3の虚像用表示板11との
間にはハーフミラー4が配置されており、第1計器2の
発光指針7の表示光及び実像用表示板5の表示部を透過
した表示光がハーフミラー4を透過することにより、運
転者は発光指針7及び実像用表示板5の表示を実像とし
て視認できる。また、第2計器3の虚像用表示板11を
透過した表示光がハーフミラー4で反射することによ
り、実像用表示板5の後方に虚像として投影される。こ
れにより、運転者は、実像用表示板5の表示を星空イメ
ージの背景に重ね合わせて視認できる。
できる車両用表示装置1を提供すること。 【解決手段】 第1計器2は、車両速度やエンジン回転
数等の車両情報を示す表示部が印刷された実像用表示板
5を備え、第2計器3は、星空をイメージした表示がカ
ラー印刷された虚像用表示板11を備える。第1計器2
の実像用表示板5と第2計器3の虚像用表示板11との
間にはハーフミラー4が配置されており、第1計器2の
発光指針7の表示光及び実像用表示板5の表示部を透過
した表示光がハーフミラー4を透過することにより、運
転者は発光指針7及び実像用表示板5の表示を実像とし
て視認できる。また、第2計器3の虚像用表示板11を
透過した表示光がハーフミラー4で反射することによ
り、実像用表示板5の後方に虚像として投影される。こ
れにより、運転者は、実像用表示板5の表示を星空イメ
ージの背景に重ね合わせて視認できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両情報を表示す
るための車両用表示装置に関する。
るための車両用表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、例えば特公平5−10
675号公報に開示された車両用表示装置がある。この
表示装置は、ハーフミラーを用いて実像と虚像を組み合
わせることにより表示情報に遠近感をもたせている。ま
た、ハーフミラーを使用した他の従来技術として、特開
平3−273945号公報に開示された車両用表示装置
がある。この表示装置は、ハーフミラーの後方に計器の
発光指針を配置し、ハーフミラーの前方に指針対応表示
部を配置して、その指針対応表示部の周囲に周壁を設け
ることにより、表示面の周囲に立体感及び奥行き感を与
えてデザイン性を高めている。
675号公報に開示された車両用表示装置がある。この
表示装置は、ハーフミラーを用いて実像と虚像を組み合
わせることにより表示情報に遠近感をもたせている。ま
た、ハーフミラーを使用した他の従来技術として、特開
平3−273945号公報に開示された車両用表示装置
がある。この表示装置は、ハーフミラーの後方に計器の
発光指針を配置し、ハーフミラーの前方に指針対応表示
部を配置して、その指針対応表示部の周囲に周壁を設け
ることにより、表示面の周囲に立体感及び奥行き感を与
えてデザイン性を高めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
計器は、何れもハーフミラーを使用して単に立体感をも
たせた表示を行っているだけであり、斬新性に乏しいと
言える。本発明は、上記事情に基づいて成されたもの
で、その目的は、広がりを感じさせる斬新な表示を行う
ことのできる車両用表示装置を提供することにある。
計器は、何れもハーフミラーを使用して単に立体感をも
たせた表示を行っているだけであり、斬新性に乏しいと
言える。本発明は、上記事情に基づいて成されたもの
で、その目的は、広がりを感じさせる斬新な表示を行う
ことのできる車両用表示装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、車両情報の背景として星空をイメージした表示を行
うことにより、表示面に宇宙的な広がりを表現して運転
者に斬新な感じを与えることができる。
ば、車両情報の背景として星空をイメージした表示を行
うことにより、表示面に宇宙的な広がりを表現して運転
者に斬新な感じを与えることができる。
【0005】請求項2の発明によれば、暗部に多数の微
小な明点を散らした表示により星空のイメージを表現す
ることができる。従って、微小な明点の大きさ、数、配
置等に応じて多様な星空のイメージを容易に表現でき
る。
小な明点を散らした表示により星空のイメージを表現す
ることができる。従って、微小な明点の大きさ、数、配
置等に応じて多様な星空のイメージを容易に表現でき
る。
【0006】請求項3の発明によれば、星空をイメージ
した背景を表示する第2の表示板を表示方向に奥行きを
もたせることにより、背景自体に奥行き感が付与される
ため、更に宇宙的な広がりを表現することが可能とな
る。
した背景を表示する第2の表示板を表示方向に奥行きを
もたせることにより、背景自体に奥行き感が付与される
ため、更に宇宙的な広がりを表現することが可能とな
る。
【0007】請求項4の発明によれば、スイッチがオン
された時に時間差を付けて第1の光源と第2の光源とを
点灯することにより、運転者に対して面白みを演出する
ことができ、更に斬新な感じを与えることができる。
された時に時間差を付けて第1の光源と第2の光源とを
点灯することにより、運転者に対して面白みを演出する
ことができ、更に斬新な感じを与えることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の車両用表示装置を
図面に基づいて説明する。 (第1実施例)図1は車両用表示装置の断面図である。
車両用表示装置1は、車両情報を表示する第1計器2
(本発明の第1表示手段)、車両情報の背景を表示する
第2計器3(本発明の第2表示手段)、及び車両情報と
背景の何方か一方を実像で、他方を虚像で表示する(但
し、本実施例では車両情報を実像で、背景を虚像で表示
する)ハーフミラー4とを備える。
図面に基づいて説明する。 (第1実施例)図1は車両用表示装置の断面図である。
車両用表示装置1は、車両情報を表示する第1計器2
(本発明の第1表示手段)、車両情報の背景を表示する
第2計器3(本発明の第2表示手段)、及び車両情報と
背景の何方か一方を実像で、他方を虚像で表示する(但
し、本実施例では車両情報を実像で、背景を虚像で表示
する)ハーフミラー4とを備える。
【0009】第1計器2は、表面に車両速度、エンジン
回転数、燃料残量、冷却水温度等を示す目盛、数字、文
字等の表示部5aが印刷された実像用表示板5(図2に
意匠例を示す)、この実像用表示板5の裏側に配された
内機6、この内機6に回転駆動されて実像用表示板5の
表示を指示する発光指針7、実像用表示板5の裏側から
実像用表示板5を照明するランプ8、内機6及びランプ
8を収容するケース9、実像用表示板5の周囲を覆う見
返し板10等より構成される。
回転数、燃料残量、冷却水温度等を示す目盛、数字、文
字等の表示部5aが印刷された実像用表示板5(図2に
意匠例を示す)、この実像用表示板5の裏側に配された
内機6、この内機6に回転駆動されて実像用表示板5の
表示を指示する発光指針7、実像用表示板5の裏側から
実像用表示板5を照明するランプ8、内機6及びランプ
8を収容するケース9、実像用表示板5の周囲を覆う見
返し板10等より構成される。
【0010】第2計器3は、表面に星空をイメージした
表示がカラー印刷された虚像用表示板11、この虚像用
表示板11の裏側から虚像用表示板11を照明するラン
プ12、このランプ12を保持するケース13等より構
成される。なお、星空をイメージした表示の一例を図3
に示す。この例では、宇宙空間11aに多数の星11b
が散りばめられた状態を示すもので、ランプ12の光が
虚像用表示板11を透過することにより、宇宙空間11
aが例えば黒色や紺色に発光し、その宇宙空間11aに
散りばめられた多数の星11bが例えば白色に発光す
る。
表示がカラー印刷された虚像用表示板11、この虚像用
表示板11の裏側から虚像用表示板11を照明するラン
プ12、このランプ12を保持するケース13等より構
成される。なお、星空をイメージした表示の一例を図3
に示す。この例では、宇宙空間11aに多数の星11b
が散りばめられた状態を示すもので、ランプ12の光が
虚像用表示板11を透過することにより、宇宙空間11
aが例えば黒色や紺色に発光し、その宇宙空間11aに
散りばめられた多数の星11bが例えば白色に発光す
る。
【0011】ハーフミラー4は、図1に示す様に、実像
用表示板5を見る運転者の視線Aに対して所定の角度
(例えば45度)で傾斜(但し、ハーフミラー4の運転
者側表面が斜め上方を向いた状態)して第1計器2の見
返し板10に保持されている。なお、第2計器3のハー
フミラー4に対する位置及び角度は、虚像用表示板11
を透過したランプ12の光がハーフミラー4で反射し、
実像用表示板5より後方の位置(図1の破線位置)に虚
像を表示するように設定されている。第1計器2のラン
プ8、第2計器3のランプ12、及び発光指針7の光源
14(例えば発光ダイオードや冷陰極管等)は、図4に
示す様に、車両のイグニッションスイッチ15がON操
作されると、車載バッテリ16を電源として点灯回路1
7を通じて通電される。
用表示板5を見る運転者の視線Aに対して所定の角度
(例えば45度)で傾斜(但し、ハーフミラー4の運転
者側表面が斜め上方を向いた状態)して第1計器2の見
返し板10に保持されている。なお、第2計器3のハー
フミラー4に対する位置及び角度は、虚像用表示板11
を透過したランプ12の光がハーフミラー4で反射し、
実像用表示板5より後方の位置(図1の破線位置)に虚
像を表示するように設定されている。第1計器2のラン
プ8、第2計器3のランプ12、及び発光指針7の光源
14(例えば発光ダイオードや冷陰極管等)は、図4に
示す様に、車両のイグニッションスイッチ15がON操
作されると、車載バッテリ16を電源として点灯回路1
7を通じて通電される。
【0012】次に、本実施例の作動を説明する。イグニ
ッションスイッチ15がON操作されて各ランプ8、1
2及び発光指針7の光源14が通電されると、発光指針
7の表示光、及び実像用表示板5に印刷された目盛、数
字、文字等の表示部5aを透過した表示光がハーフミラ
ー4を透過することにより、運転者は発光指針7及び実
像用表示板5の表示を実像として視認できる。一方、虚
像用表示板11に印刷された星空イメージの背景は、ラ
ンプ12により照明されることで、その表示光がハーフ
ミラー4で反射し、図1に示す破線位置で虚像として投
影される。従って、運転者は、実像用表示板5に照明さ
れる表示(実像)を星空イメージの背景に重ねて視認す
ることができる。
ッションスイッチ15がON操作されて各ランプ8、1
2及び発光指針7の光源14が通電されると、発光指針
7の表示光、及び実像用表示板5に印刷された目盛、数
字、文字等の表示部5aを透過した表示光がハーフミラ
ー4を透過することにより、運転者は発光指針7及び実
像用表示板5の表示を実像として視認できる。一方、虚
像用表示板11に印刷された星空イメージの背景は、ラ
ンプ12により照明されることで、その表示光がハーフ
ミラー4で反射し、図1に示す破線位置で虚像として投
影される。従って、運転者は、実像用表示板5に照明さ
れる表示(実像)を星空イメージの背景に重ねて視認す
ることができる。
【0013】(本実施例の効果)本実施例では、虚像と
して投影した星空イメージの背景に車両情報を実像とし
て重ね合わせて表示することにより、表示面に宇宙的な
広がり感をもたせることができ、運転者に対して斬新な
感じを与えることができる。
して投影した星空イメージの背景に車両情報を実像とし
て重ね合わせて表示することにより、表示面に宇宙的な
広がり感をもたせることができ、運転者に対して斬新な
感じを与えることができる。
【0014】(第2実施例)図5は第2計器3の断面図
(図1のB−B断面図に相当)である。本実施例は、図
5に示す様に虚像用表示板11を湾曲させた一例であ
り、これによって、より宇宙的な広がりを感じさせるこ
とが可能となる。また、ランプ12の代わりに、例えば
EL(エレクトロルミネッセンス)の様な面発光する光
源18を虚像用表示板11の裏面に沿って配置しても良
い。
(図1のB−B断面図に相当)である。本実施例は、図
5に示す様に虚像用表示板11を湾曲させた一例であ
り、これによって、より宇宙的な広がりを感じさせるこ
とが可能となる。また、ランプ12の代わりに、例えば
EL(エレクトロルミネッセンス)の様な面発光する光
源18を虚像用表示板11の裏面に沿って配置しても良
い。
【0015】(第3実施例)本実施例は、第1計器2の
ランプ8、第2計器3のランプ12、及び発光指針7の
光源14を、図4に示した点灯回路17を通じて時間差
をつけて点灯させる場合の例を示すものである。例え
ば、第2計器3のランプ12を点灯して星空イメージの
背景を表示した後、1秒後に発光指針7の光源14を点
灯し、更に1秒後、第1計器2のランプ8を点灯して車
両情報を表示することにより、運転者に斬新な感覚を与
えることができる。各ランプ8、12及び光源14の点
灯順序は、上記の例に限らず多様な組合わせが可能であ
る。また、第2計器3のランプ12を昼間時(ヘッドラ
イトOFF)には点灯せずに、夜間時(ヘッドライトO
N)のみ点灯する様にすれば、昼間と夜間とで異なった
イメージを得ることができる。
ランプ8、第2計器3のランプ12、及び発光指針7の
光源14を、図4に示した点灯回路17を通じて時間差
をつけて点灯させる場合の例を示すものである。例え
ば、第2計器3のランプ12を点灯して星空イメージの
背景を表示した後、1秒後に発光指針7の光源14を点
灯し、更に1秒後、第1計器2のランプ8を点灯して車
両情報を表示することにより、運転者に斬新な感覚を与
えることができる。各ランプ8、12及び光源14の点
灯順序は、上記の例に限らず多様な組合わせが可能であ
る。また、第2計器3のランプ12を昼間時(ヘッドラ
イトOFF)には点灯せずに、夜間時(ヘッドライトO
N)のみ点灯する様にすれば、昼間と夜間とで異なった
イメージを得ることができる。
【0016】(変形例)第1計器2及び第2計器3の光
源としては、第1実施例に示したランプ8、12及び第
2実施例に示したEL18の他に、LED(発光ダイオ
ード)や冷陰極管等を使用しても良い。また、発光指針
7の照明は、本実施例で説明した様にLEDや冷陰極管
等の専用の光源14を用いても良いが、第1計器2のラ
ンプ8の光を導光して使用しても良い。実像用表示板5
及び虚像用表示板11の裏側に光源からの光を拡散する
拡散材を配置したり、拡散印刷を行っても良い。また、
照明の明るさムラを調整するための照明バランス印刷を
行っても良い。更には、ハーフミラー4の表面に増反射
層を設けて、第2計器3の表示光を反射し易くすること
もできる。
源としては、第1実施例に示したランプ8、12及び第
2実施例に示したEL18の他に、LED(発光ダイオ
ード)や冷陰極管等を使用しても良い。また、発光指針
7の照明は、本実施例で説明した様にLEDや冷陰極管
等の専用の光源14を用いても良いが、第1計器2のラ
ンプ8の光を導光して使用しても良い。実像用表示板5
及び虚像用表示板11の裏側に光源からの光を拡散する
拡散材を配置したり、拡散印刷を行っても良い。また、
照明の明るさムラを調整するための照明バランス印刷を
行っても良い。更には、ハーフミラー4の表面に増反射
層を設けて、第2計器3の表示光を反射し易くすること
もできる。
【0017】本実施例では、実像用表示板5より後方
(図1の破線位置)に第2計器3の虚像(星空イメージ
の背景)を表示するように設定したが、ハーフミラー4
の位置や角度、あるいは実像用表示板5や虚像用表示板
11の位置を調整することによって、星空イメージの背
景を実像用表示板5に表示される車両情報と同じ奥行き
位置に表示しても良いし、車両情報より前方に表示して
も良い。あるいは、図1の破線位置より更に後方に表示
することもできる。星空イメージが印刷された虚像用表
示板11は、例えば販売店にて交換可能としても良い。
これにより、運転者(車両購入者)は、自分の好みの背
景を選択することができる。
(図1の破線位置)に第2計器3の虚像(星空イメージ
の背景)を表示するように設定したが、ハーフミラー4
の位置や角度、あるいは実像用表示板5や虚像用表示板
11の位置を調整することによって、星空イメージの背
景を実像用表示板5に表示される車両情報と同じ奥行き
位置に表示しても良いし、車両情報より前方に表示して
も良い。あるいは、図1の破線位置より更に後方に表示
することもできる。星空イメージが印刷された虚像用表
示板11は、例えば販売店にて交換可能としても良い。
これにより、運転者(車両購入者)は、自分の好みの背
景を選択することができる。
【0018】本実施例では、第2計器3をハーフミラー
4の上方側に配置した例を示したが、図6に示す様に、
ハーフミラー4を第1実施例の場合と反対側へ傾斜させ
ることにより、第2計器3をハーフミラー4の下方側に
配置することもできる。また、第2計器3の表示(星空
イメージの背景)を実像で表示し、第1計器2の表示
(車両情報)を虚像で表示しても良い。
4の上方側に配置した例を示したが、図6に示す様に、
ハーフミラー4を第1実施例の場合と反対側へ傾斜させ
ることにより、第2計器3をハーフミラー4の下方側に
配置することもできる。また、第2計器3の表示(星空
イメージの背景)を実像で表示し、第1計器2の表示
(車両情報)を虚像で表示しても良い。
【図1】車両用表示装置の断面図である。
【図2】実像用表示板の正面図である。
【図3】虚像用表示板の正面図である。
【図4】本実施例の電気回路図である。
【図5】第2計器の断面図である(第2実施例)。
【図6】車両用表示装置の断面図である(変形例)。
1 車両用表示装置 2 第1計器(第1表示手段) 3 第2計器(第2表示手段) 4 ハーフミラー 5 実像用表示板(第1の表示板) 8 ランプ(第1の光源) 11 虚像用表示板(第2の表示板) 12 ランプ(第2の光源) 15 イグニッションスイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】第1の表示板に第1の光源からの光を利用
して車両情報を表示する第1表示手段と、 第2の表示板に第2の光源からの光を利用して前記車両
情報の背景を表示する第2表示手段と、 前記第1の表示板と前記第2の表示板との間に設けられ
て、前記車両情報と前記背景の何方か一方を実像で、他
方を虚像で表示するハーフミラーとを備え、 前記第2の表示板に表示される前記背景は、星空をイメ
ージした表示であることを特徴とする車両用表示装置。 - 【請求項2】前記星空のイメージは、暗部に多数の微小
な明点を散らして表示されることを特徴とする請求項1
記載の車両用表示装置。 - 【請求項3】前記第2の表示板は、表示方向に奥行きを
有することを特徴とする請求項1または2記載の車両用
表示装置。 - 【請求項4】前記第1表示手段と前記第2表示手段は、
スイッチがオンされた時に時間差を付けて前記第1の光
源と前記第2の光源とを点灯することを特徴とする請求
項1〜3記載の何れかの車両用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8100788A JPH09288457A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 車両用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8100788A JPH09288457A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 車両用表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09288457A true JPH09288457A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14283191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8100788A Pending JPH09288457A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 車両用表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09288457A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7180408B2 (en) * | 2003-08-04 | 2007-02-20 | Yazaki Corporation | Meter for displaying virtual image |
JP2009014400A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Denso Corp | 表示装置 |
-
1996
- 1996-04-23 JP JP8100788A patent/JPH09288457A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7180408B2 (en) * | 2003-08-04 | 2007-02-20 | Yazaki Corporation | Meter for displaying virtual image |
JP2009014400A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Denso Corp | 表示装置 |
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