JPH0922891A - ウエットプロセス装置及び方法 - Google Patents
ウエットプロセス装置及び方法Info
- Publication number
- JPH0922891A JPH0922891A JP17123095A JP17123095A JPH0922891A JP H0922891 A JPH0922891 A JP H0922891A JP 17123095 A JP17123095 A JP 17123095A JP 17123095 A JP17123095 A JP 17123095A JP H0922891 A JPH0922891 A JP H0922891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemical
- hydrofluoric acid
- composition
- wet process
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Weting (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
に行うことが可能なウエットプロセス装置を提供するこ
と。 【解決手段】 薬液組成タンクと組成調整用タンクの2
つのタンクを備え、所定位置に設置された薬液槽に、組
成調整用タンクから組成調整用薬液を供給することによ
り組成変化した該薬液槽中の薬液を所定の薬液組成に維
持するようにしたことを特徴とする。特に、フッ化水素
酸(HF)の濃度が0.1重量%以下であり、フッ化ア
ンモニウム(NH4F)の濃度が30重量%以下とした
場合には薬液の組成調整はほぼ純水のみで足りる。
Description
造工程において、制御された雰囲気下で行われるウエツ
トエツチング・クリーニング工程で薬液の蒸発等に伴う
薬液組成変化や薬液使用による薬液組成劣化による組成
変化を組成調整用薬液を補給することにより薬液組成を
一定にし完全に制御されたエツチング・クリーニングを
可能にするウエットプロセス装置に関する。
ッチング・クリーニング工程で用いられる薬液は通常、
温度・湿度・風量を制御されたクリーンドラフト内に設
置されたエッチングバス(薬液槽)中で使用される。エ
ッチングバスの開口面積は通常6インチウエハ25枚が
セットされたカセツトが十分に浸漬できる大きさであ
り、また8インチウエハの場合は更に大きくなつてい
る。その表面積からの水分あるいは薬液組成の蒸発は無
視できない。時間と共に薬液組成が変化し、ウエハ処理
が一定処理時間に達した際、薬液全量を交換しなければ
ならなかった。
りエッチングバスの容量が大きくなれば使用薬液量が増
大し、廃棄する薬液量も増大することになる。
化するにつれて一層プロセスの安定化のための精密な濃
度菅理が必要となる。また薬液の交換頻度も増加するこ
とが予測されるが、このような方法では資源の有効利用
も含め多くの問題点がある。
4F:40%のバッフアードフッ酸(BHF)の場合、
熱酸化膜に対するエッチングレートが25℃で1.6n
m/minである。しかしこのような薬液を湿度40
%、雰囲気温度25℃の環境下で3日間放置するとエッ
チングレートが4.2nm/minと約2.6倍に増加
する。このような環境で変化する薬液は今後の半導体プ
ロセスにおいて使用は不可能である。
工程の前処理としてウエハ表面を親水処理する工程があ
る。このような工程で前処理されたウエハ表面は前処理
液(通常超純水に界面活性剤を添加した処理液)でその
全面が濡れているため、エッチングバスヘ処理液の持ち
込みが発生する。例えば約0.6g/6インチウエハ程
度の持ち込みがあった場合、1000枚処理すると60
0gの持ち込みがありエッチング液(薬液)が希釈され
てしまう。薬液15kgの場合は0.1%HFは0.0
95%HFになってしまう。半導体量産工場の場合、ウ
エハ1000枚は1日程度で処理しうる枚数である。
度が少なくてすみ、かつ、エッチング、クリーニングを
経時的にも均一に行うことが可能なウエットプロセス装
置を提供することを目的とする。
ス装置は、薬液組成タンクと組成調整用タンクの2つの
タンクを備え、所定位置に設置された薬液槽に、組成調
整用タンクから組成調整用薬液を供給することにより組
成変化した該薬液槽中の薬液を所定の薬液組成に維持す
るようにしたことを特徴とする。
置に設置された薬液槽に、組成調整用タンクから組成調
整用薬液を供給することにより組成変化した該薬液槽中
の薬液を所定の薬液組成に維持するようにしたことを特
徴とする。
グ用薬液、クリーニング用薬液が好適に用いられる(請
求項2)。特にエッチング用薬液の場合、薬液槽中の薬
液の濃度・組成は例えばエッチングレートに大きな影響
を与えるため、精密な管理が要求されるからである。
素酸とフッ化アンモニウム水溶液の混合液(以下「バッ
フアードフッ酸」と呼ぶ)、フツ化水素酸と過酸化水素
水の混合液及びフッ化水素酸、フッ化水素酸と硝酸の混
含液、フッ化水素酸とヨウ素酸の混合液が好適に用いら
れる(請求項3)。
エッチングやシリコン表面のクリーニングに用いられる
が、今後LSI工程における酸化膜厚は3〜10nmと
極めて簿い膜になってくる。この場合サイドエッチング
やオーバーエッチングを抑制し可能な限りジヤストエツ
チングをする必要がある。これらの項目を満足するため
にはウエットプロセスにおいては薬液組成を完全にコン
トロールする事が重要である。
の薬液の濃度を所望の濃度に調整しえるものであればよ
く、例えば、フッ化水素酸、バッファードフツ酸、フッ
化水素酸−過酸化水素水、フッ酸−硝酸、フッ酸−ヨウ
素酸、超純水の少なくとも1つから構成されることが好
ましい(請求項4)。
エットプロセス装置が設置される雰囲気(例えばクリー
ンドラフト)内の温度・湿度・風量を一定にし、薬液の
組成変化量を求めた。その結果、クリーンドラフト内の
温度・湿度・風量を制御することにより薬液の組成変化
が決定することを見いだした。そして、クリーンドラフ
ト内の温度・湿度・風量を一定にしておけば、組成変化
した成分を常時もしくは一定時間毎に一定量供給するこ
とにより常に初期の薬液組成を維特することが可能にな
り、安定したエッチングークリーニングができることを
も見いだした。
ニターし、モニターからの信号に基づき薬液補給するよ
うにしても良い。
リーンドラフト内の温度、クリーンエア風量、湿度及び
薬液温度である。また、反応による薬液(全体あるいは
その組成物)の消費、あるいは最近シリコン表面やレジ
スト表面のマスク材との濡れ性を向上させ微細パターン
のエッチングやウエハ表面ラフネスの抑制等の目的で界
面活性剤が添加する場合が増加している。この際、ウエ
ハやウエハカセットに付着することによる薬液の持ち込
みおよび持ち出しによる液組成の変化が生じる。
る。そこで、界面活性剤の添加濃度を0〜800ppm
とし、この界面活性剤が薬液全体あるいは薬液の一部組
成物の蒸発に影響しているかどうかを確かめた。使用し
た薬液はフツ化水素酸(HF)0.5重量%、フッ化ア
ンモニウム(NH4F)20重量%のバッファードフッ
酸に界面活性剤を0,200,300,400,500
及び800ppm添加し15時間後、70時間後の薬液
の蒸発量を測定した。その結果界面活性剤添加濃度には
影響されず放置時間のみに依存した結果が得られた(図
1)。
中のNH4F濃度が蒸発速度に与える影響を調ベた。薬
液組成は超純水と数種類のバッファードフッ酸(H
F:0%,NH4F:20%、HF:0%,NH4F:
40%)を用いた。
えると薬液の蒸発量は少ないが、薬液の組成割合の変化
する。従って、元の組成に戻すことが困難である。
で、NH4F濃度が30重量%以下の場合は、蒸発量は
多いが、組成割合の変動は少ない(すなわち、蒸発成分
の多くは水分と考えられる。)。従って、元の組成に復
帰させることが極めて容易である。従って、HF濃度が
0.1重量%以上で、NH4F濃度が30重量%以下の
薬液とした場合には(請求項5、請求項15)、消費分
を補うために、薬液組成タンク1から、薬液を補充する
とともに、蒸発成分(主に水分)を薬液調整タンク2か
ら補給すれば容易に必要組成の薬液に戻すことができ
る。
為に代表的な例を拳げて以下に実施例として例示する。
トプロセス装置の実施例を示す。
タンク2の2つのタンクを備え、所定位置に設置された
薬液槽3に、組成調整用タンク2から組成調整用薬液を
供給することにより組成変化した薬液槽3中の薬液を所
定の薬液組成に維持するようにした。
液槽3からオーバーフローした薬液を受ける。外槽7の
薬液は、循環ポンプ4によりフィルター5を介して薬液
槽3に戻される。
a,6bは、一定時間毎に、あるいは、薬液槽3中の薬
液の濃度を測定するための薬液濃度測定器(図示せず)
からの信号に基づき開閉するようにしておけばよい。
たクリーンドラフト内に設置し、次の手順により薬液槽
3内の薬液の組成の経時変化を調べた。
充填した(外槽7へオーバーフローさせて充填した。) 所定量充填後バルブ6bを閉とした。
して薬液を循環濾過した。
し、組成を分析した(このときの濃度が初期濃度であ
る)。
し組成分析した。組成分析結果を表1に示す。
影響されるが、以下に示す式を用いる事で、蒸発量を判
断することができる。さらに詳細に調査するためには、
濃度管理モニターとして濃度測定器を設置しても良い。
度測定の一例を示す。
in・m2) 雰囲気の湿度:40% 蒸発速度V=7.0146×0.290e(-0.671X) (g/mi
n・m2) 蒸発速度Vは一般的に、次の式で表すことができる。
求めれば、Vを知ることができるため、一定時間ごと
に、上式による蒸発量に見合った量の組成調整用薬液を
組成調整用タンク2から補給してやればよい。
以下、フッ化アンモニウムの濃度を30重量%以下とし
た場合には、組成調整用薬液としては純水のみで足り
る。 (実施例2)薬液組成の経時変化は雰囲気以外にも大き
く影響を受ける場合がある。
上げる場合、ウエハ表面に薬液が濡れて水洗槽及び次の
槽へ持ち出される場合が発生する。この持ち出し量はウ
エハ表面が酸化膜(SiO2膜)等の親水性膜で覆われ
ている場合は顕著である。6インチウエハの場合は0.
6g/1枚程度の持ち出しがある。
ベアシリコンウエハを使用しても同等の持ち出し量にな
る。この場合は薬液組成の変化よりむしろ薬液量の低下
が発生する。
ッチング後における薬液の組成変化等を(B)に示す。
が支配的である。
であり、薬液組成はほとんど変化せず、元の薬液を補充
すれば初期状態に戻つてゆく。
量のアップが薬液組成を変化させる要因となる場合も考
えられる。そのため次の実施例では種々の要素を盛り込
んだ場合を検討した。
によつて大きく影響されるが、実際のウエットエッチン
グ工程ではエッチングによる薬液の消費、さらに薬品の
持ち出し及び持ち込みがある。このような種々のパラメ
ーターを考慮し、薬液組成の変化を数式化した。
を調査し、数式化する事で薬液の組成変化を類推でき
る。時間単位での組成変化が明らかになれば薬液組成を
初期状態に戻すために必要な組成調整用薬液の供給量を
決定することができるわけである。 バッファードフッ酸のエッチング工程のパラメータ HF初期濃度 a(%) NH4F初期濃度 b(%) 薬液初期重量 W(g) 薬液槽中の薬液表面積 S(m2) SiO2露出率 E(%) エッチング深さ D(nm) 処理バッチ B(バッチ、1バッチ25枚) 持ち出し量 C(g/バッチ) 蒸発速度 V(g/min・m2) 経過時間 T(min) 経過時間T後における薬液の組成濃度は次の式により表
すことができる。
5 B D E)-(S T V)-(B C)} % NH4F濃度 {(W b)-(1.24×10-3 B D E)-(b B C)}/{W+(1.01×10-5
B D E)-(S T V)-(B C)} % 以上の結果より、以下の(A)に示すエッチング条件の
場合には、組成濃度は以下の(B)となる。
他に組成調整用タンク2に所定の組成の組成調整用薬液
(HF:1.23%,NH4F:15.95%)を調整
し、一定時間毎に薬液槽3中の薬液減少分を補給して、
エッチングすることにより一定条件下でのエッチング処
理が可能となった。
ーカーテン)を発生させる手段を設けたウエットプロセ
ス装置である。
平エアーカーテン8が効率よく捕集し、クリーンドラフ
トの総排気量を従来方式であるダウンフロ一方式と比べ
1/3に低減し、クリーンルーム全体のランニングコス
トを押さえることを実現している。
平エアーカーテン8下に設置された薬液槽3からの薬液
の蒸発はダウンフロー気流下の薬液の蒸発に比ベ約4倍
の蒸発量であった。
蒸発を抑えるために、高濃度(相対湿度:70〜90
%)の水平エアーを吹き出すことにより水平エアーカー
テン8下の湿度を上げて薬液の蒸発を抑えた。相対湿度
が高い水平エアーカーテンを用いると薬液の蒸発はダウ
ンフロー下での蒸発と同等となり、薬液の蒸発による組
成の濃度変化を極力少なくすることができた。
事により常に薬液組成を一定に保つ事が可能となり、エ
ッチングークリーニングが均一に行われる様になった。
係を示すグラフである。
である。
模式図である。
置の模式図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 薬液組成タンクと組成調整用タンクの2
つのタンクを備え、所定位置に設置された薬液槽に、組
成調整用タンクから組成調整用薬液を供給することによ
り組成変化した該薬液槽中の薬液を所定の薬液組成に維
持するようにしたことを特徴とするウエットプロセス装
置。 - 【請求項2】 前記薬液は、エッチング用又はクリーニ
ング用の薬液であることを特徴とする請求項1記載のウ
エットプロセス装置。 - 【請求項3】 前記薬液が、フッ化水素酸、バッファー
ドフッ酸、フッ化水素酸−過酸化水素水、フッ酸−硝
酸、フッ酸−ヨウ素酸の少なくとも1つから構成されて
いることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のウエ
ットプロセス装置。 - 【請求項4】 組成調整用タンクの組成調整用薬液は、
フッ化水素酸、バッファードフツ酸、フッ化水素酸−過
酸化水素水、フッ酸−硝酸、フッ酸−ヨウ素酸、超純水
の少なくとも1つから構成される請求項1乃至請求項3
のいずれか1項に記載のウエットプロセス装置。 - 【請求項5】 フッ化水素酸(HF)の濃度が0.1重
量%以下であり、フッ化アンモニウム(NH4F)の濃
度が30重量%以下であることを特徴とする請求項1乃
至請求項4のいずれか1項に記載のウエットプロセス装
置。 - 【請求項6】 温度、湿度、クリーンエア風量が制御さ
れた雰囲気下に設置されていることを特徴とする請求項
1乃至請求項5のいずれか1項記載のウエットプロセス
装置。 - 【請求項7】 前記薬液槽内の薬液の濃度を測定するた
めの薬液濃度測定器を設けたことを特徴とする請求項1
乃至請求項6のいずれか1項に記載のウエットプロセス
装置。 - 【請求項8】 薬液槽内の薬液の液面の上方に水平方向
の気流を形成するための手段を設けたことを特徴とする
請求項1乃至7のいずれか1項記載のウエットプロセス
装置。 - 【請求項9】 前記気体の相対湿度を70%以上に制御
するための手段を設けたことを特徴とする請求項8記載
のウエットプロセス装置。 - 【請求項10】 所定位置に設置された薬液槽に、組成
調整用タンクから組成調整用薬液を供給することにより
組成変化した該薬液槽中の薬液を所定の薬液組成に維持
するようにしたことを特徴とするウエットプロセス方
法。 - 【請求項11】 温度、湿度、クリーンエア風量が制御
された雰囲気下においてウエットプロセス行うことを特
徴とする請求項10記載のウエットプロセス方法。 - 【請求項12】 薬液槽内の薬液の液面の上方に水平方
向の気流を形成し、かつ、前記気流の相対湿度を70%
以上とすることを特徴とする請求項10又は11記載の
ウエットプロセス方法。 - 【請求項13】 前記薬液が、フッ化水素酸、バッファ
ードフッ酸、フッ化水素酸−過酸化水素水、フッ酸−硝
酸、フッ酸−ヨウ素酸の少なくとも1つから構成されて
いることを特徴とする請求項10又は請求項12記載の
ウエットプロセス装置。 - 【請求項14】 組成調整用タンクの組成調整用薬液
は、フッ化水素酸、バッファードフツ酸、フッ化水素酸
−過酸化水素水、フッ酸−硝酸、フッ酸−ヨウ素酸、超
純水の少なくとも1つから構成される請求項13に記載
のウエットプロセス装置。 - 【請求項15】 薬液が、フッ化水素酸(HF)の濃度
が0.1重量%以下であり、フッ化アンモニウム(NH
4F)の濃度が30重量%以下であることを特徴とする
請求項10乃至14のいずれか1項記載のウエットプロ
セス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17123095A JP3636504B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | ウエットプロセス装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17123095A JP3636504B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | ウエットプロセス装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0922891A true JPH0922891A (ja) | 1997-01-21 |
JP3636504B2 JP3636504B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
ID=15919462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17123095A Expired - Fee Related JP3636504B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | ウエットプロセス装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3636504B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100298869B1 (ko) * | 1999-06-04 | 2001-10-29 | 구본준, 론 위라하디락사 | 배치방식 식각장비의 세정방법 |
EP1172844A2 (en) * | 2000-07-14 | 2002-01-16 | Sony Corporation | Substrate cleaning method and substrate cleaning apparatus |
JP2002100605A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-04-05 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置 |
EP1205539A2 (en) * | 2000-11-08 | 2002-05-15 | Sony Corporation | Method and apparatus for wet-cleaning a substrate |
US6497238B1 (en) * | 1999-11-26 | 2002-12-24 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of manufacturing electronic devices and apparatus for carrying out such a method |
KR100486211B1 (ko) * | 1997-09-18 | 2005-06-16 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼세정방법 |
JP2008112971A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-05-15 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理方法、基板処理装置、プログラムならびに記録媒体 |
WO2008129944A1 (ja) | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Daikin Industries, Ltd. | エッチング液 |
US9514952B2 (en) | 2014-09-08 | 2016-12-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing semiconductor device and semiconductor manufacturing apparatus |
KR20230125040A (ko) | 2021-03-15 | 2023-08-28 | 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 | 기판 처리 방법 및 기판 처리 장치 |
WO2024024243A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理方法と基板処理装置と基板処理液 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP17123095A patent/JP3636504B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100486211B1 (ko) * | 1997-09-18 | 2005-06-16 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼세정방법 |
KR100298869B1 (ko) * | 1999-06-04 | 2001-10-29 | 구본준, 론 위라하디락사 | 배치방식 식각장비의 세정방법 |
US6497238B1 (en) * | 1999-11-26 | 2002-12-24 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of manufacturing electronic devices and apparatus for carrying out such a method |
JP4590700B2 (ja) * | 2000-07-14 | 2010-12-01 | ソニー株式会社 | 基板洗浄方法及び基板洗浄装置 |
KR100870255B1 (ko) * | 2000-07-14 | 2008-11-25 | 소니 가부시끼 가이샤 | 기판 세정 방법 및 기판 세정 장치 |
JP2002086084A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-03-26 | Sony Corp | 基板洗浄方法及び基板洗浄装置 |
EP1172844A3 (en) * | 2000-07-14 | 2005-12-14 | Sony Corporation | Substrate cleaning method and substrate cleaning apparatus |
US7255749B2 (en) | 2000-07-14 | 2007-08-14 | Sony Corporation | Substrate cleaning method and substrate cleaning apparatus |
EP1172844A2 (en) * | 2000-07-14 | 2002-01-16 | Sony Corporation | Substrate cleaning method and substrate cleaning apparatus |
JP2002100605A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-04-05 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置 |
EP1205539A3 (en) * | 2000-11-08 | 2002-07-17 | Sony Corporation | Method and apparatus for wet-cleaning a substrate |
US6799589B2 (en) | 2000-11-08 | 2004-10-05 | Sony Corporation | Method and apparatus for wet-cleaning substrate |
US6938626B2 (en) | 2000-11-08 | 2005-09-06 | Sony Corporation | Method and apparatus for wet-cleaning substrate |
EP1205539A2 (en) * | 2000-11-08 | 2002-05-15 | Sony Corporation | Method and apparatus for wet-cleaning a substrate |
JP2008112971A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-05-15 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理方法、基板処理装置、プログラムならびに記録媒体 |
US8043469B2 (en) | 2006-10-06 | 2011-10-25 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing method, substrate processing apparatus, and storage medium |
WO2008129944A1 (ja) | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Daikin Industries, Ltd. | エッチング液 |
US9399734B2 (en) | 2007-04-13 | 2016-07-26 | Daikin Industries, Ltd. | Etching solution |
US9514952B2 (en) | 2014-09-08 | 2016-12-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing semiconductor device and semiconductor manufacturing apparatus |
KR20230125040A (ko) | 2021-03-15 | 2023-08-28 | 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 | 기판 처리 방법 및 기판 처리 장치 |
WO2024024243A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理方法と基板処理装置と基板処理液 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3636504B2 (ja) | 2005-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100248113B1 (ko) | 전자 표시 장치 및 기판용 세정 및 식각 조성물 | |
US6063712A (en) | Oxide etch and method of etching | |
US6513538B2 (en) | Method of removing contaminants from integrated circuit substrates using cleaning solutions | |
US8148175B2 (en) | Manufacturing apparatus for semiconductor device and manufacturing method for semiconductor device | |
US7255749B2 (en) | Substrate cleaning method and substrate cleaning apparatus | |
JP5251867B2 (ja) | エッチング液 | |
KR20020035779A (ko) | 기판의 습식 세정 방법 및 장치 | |
JPH0922891A (ja) | ウエットプロセス装置及び方法 | |
JP2001023952A (ja) | エッチング方法及びエッチング装置 | |
JP2000133631A (ja) | 窒化ケイ素膜の選択的腐食組成物および方法 | |
JP2002184747A (ja) | 基板処理装置 | |
JP3211872B2 (ja) | 薬液処理方法、半導体基板の処理方法及び半導体装置の製造方法 | |
JPH09293701A (ja) | 半導体を製造する方法 | |
JPWO2010113616A1 (ja) | エッチング液 | |
JP2000150447A (ja) | 薬液濃度管理方法、管理装置および薬液処理装置 | |
US6497238B1 (en) | Method of manufacturing electronic devices and apparatus for carrying out such a method | |
JP3430611B2 (ja) | エッチング装置と濃燐酸溶液の処理方法 | |
US7018482B1 (en) | Method of manufacturing electronic devices, and apparatus for carrying out such a method | |
JP2010109064A (ja) | エッチング方法 | |
JPH11121419A (ja) | 半導体基板の処理薬液及び半導体基板の薬液処理方法 | |
JPH11204478A (ja) | 半導体基板の洗浄方法およびその洗浄装置 | |
JPH05166776A (ja) | 半導体ウェーハの洗浄方法およびその装置 | |
JP2016081985A (ja) | 洗浄及び/又はエッチング排液の再利用方法 | |
JP3459719B2 (ja) | シリコンウエハ処理装置 | |
TWI685879B (zh) | 工作溶液的更新方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040428 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040625 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040817 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041027 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041215 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050105 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130114 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130114 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |