JPH09212614A - データ標識 - Google Patents
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- JPH09212614A JPH09212614A JP8014864A JP1486496A JPH09212614A JP H09212614 A JPH09212614 A JP H09212614A JP 8014864 A JP8014864 A JP 8014864A JP 1486496 A JP1486496 A JP 1486496A JP H09212614 A JPH09212614 A JP H09212614A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 路面等に埋込または固定されるデータ標識で
あって、大量のデータを内蔵することができ、そのデー
タの読み出し/書き込みを簡単に行うことができるデー
タ標識を改良する。 【解決手段】 路面埋込型データ標識である鋲1が、金
属製の包囲体2によってその外形が構成され、包囲体2
はその上部が筒状部2a、下部がネイル部2bからな
る。筒状部2aの内部にデータキャリア10が固定され
ており、筒状部2aはデータキャリア10を囲む周壁と
なっている。そして、筒状部2aには、一ヶ所切り込み
2cが設けられている。データキャリア10は送受信コ
イル、送受信回路及び電子データを格納する記憶部とを
有し、データキャリアの送受信コイルは、可搬性の読み
出し/書き込み器からの電磁界信号によって誘導起電力
を生じ、送受信回路を介して前記記憶部へデータを書き
込む。
あって、大量のデータを内蔵することができ、そのデー
タの読み出し/書き込みを簡単に行うことができるデー
タ標識を改良する。 【解決手段】 路面埋込型データ標識である鋲1が、金
属製の包囲体2によってその外形が構成され、包囲体2
はその上部が筒状部2a、下部がネイル部2bからな
る。筒状部2aの内部にデータキャリア10が固定され
ており、筒状部2aはデータキャリア10を囲む周壁と
なっている。そして、筒状部2aには、一ヶ所切り込み
2cが設けられている。データキャリア10は送受信コ
イル、送受信回路及び電子データを格納する記憶部とを
有し、データキャリアの送受信コイルは、可搬性の読み
出し/書き込み器からの電磁界信号によって誘導起電力
を生じ、送受信回路を介して前記記憶部へデータを書き
込む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋲やプレートのよ
うな路面等に埋込または固定されるデータ標識に関し、
特に、電子データを格納する記憶部を有し、そのデータ
を書き込み又は読み出しすることができるデータ標識に
関する。
うな路面等に埋込または固定されるデータ標識に関し、
特に、電子データを格納する記憶部を有し、そのデータ
を書き込み又は読み出しすることができるデータ標識に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ標識としては、図
5に示すマーカ鋲1のようにデータ標識上部に簡単な文
字や記号が表されており、このマーカ鋲1を路面に埋め
込むことにより、その地点に埋設された地中埋設物等に
関するデータを表したものがある。例えば、図5に示し
たデータ標識の例では、この地点において、矢印方向に
下水管が埋設されていることを示している。
5に示すマーカ鋲1のようにデータ標識上部に簡単な文
字や記号が表されており、このマーカ鋲1を路面に埋め
込むことにより、その地点に埋設された地中埋設物等に
関するデータを表したものがある。例えば、図5に示し
たデータ標識の例では、この地点において、矢印方向に
下水管が埋設されていることを示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
データ標識にあっては、データ標識上部に書き込めるス
ペースに限りがあるため、必要最小限のデータ以外を書
き込むことは困難である。従って、例えば地中埋設物の
データ以外の例えばその地点の位置、工事年月日、工事
業者名は図面等の他の手段により管理しなければならな
い。そのため、実工事に際しては、図面等の膨大な資料
を持ち運ばなければならず、その工事及びデータ管理が
大変煩雑であり、間違いを生ずる等の問題点があった。
データ標識にあっては、データ標識上部に書き込めるス
ペースに限りがあるため、必要最小限のデータ以外を書
き込むことは困難である。従って、例えば地中埋設物の
データ以外の例えばその地点の位置、工事年月日、工事
業者名は図面等の他の手段により管理しなければならな
い。そのため、実工事に際しては、図面等の膨大な資料
を持ち運ばなければならず、その工事及びデータ管理が
大変煩雑であり、間違いを生ずる等の問題点があった。
【0004】かかる問題点に鑑み、大量のデータを内蔵
することができ、そのデータの読み出し/書き込みを簡
単に行うことができるデータ標識が提案されている(特
願平8−4860号)。本願発明は、かかるデータ標識
のさらなる改良を目的としたものである。
することができ、そのデータの読み出し/書き込みを簡
単に行うことができるデータ標識が提案されている(特
願平8−4860号)。本願発明は、かかるデータ標識
のさらなる改良を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1記載のものは、路面等に埋込または
固定されるデータ標識であって、金属製の包囲体と、該
包囲体より内側に配置されたデータキャリアとを備え、
該データキャリアは送受信コイル、送受信回路及び電子
データを格納する記憶部とを有し、前記データキャリア
の送受信コイルは、可搬性の読み出し/書き込み器から
の電磁界信号によって誘導起電力を生じ、送受信回路を
介して前記記憶部へデータを書き込むことが可能である
データ標識において、前記包囲体のデータキャリアを囲
む周壁の少なくとも一ヵ所に切り込みを設けることを特
徴とする。
に本発明の請求項1記載のものは、路面等に埋込または
固定されるデータ標識であって、金属製の包囲体と、該
包囲体より内側に配置されたデータキャリアとを備え、
該データキャリアは送受信コイル、送受信回路及び電子
データを格納する記憶部とを有し、前記データキャリア
の送受信コイルは、可搬性の読み出し/書き込み器から
の電磁界信号によって誘導起電力を生じ、送受信回路を
介して前記記憶部へデータを書き込むことが可能である
データ標識において、前記包囲体のデータキャリアを囲
む周壁の少なくとも一ヵ所に切り込みを設けることを特
徴とする。
【0006】データキャリアを備えたデータ標識に対し
て読み出し/書き込み器をその近傍へ持っていくと、読
み出し/書き込み器からの電磁界信号によってデータキ
ャリアの送受信コイルに誘導起電力が生じる。このと
き、金属製の包囲体もデータキャリアを囲むコイルとし
て機能し誘導電流が流れ、その磁力線の向きは、読み出
し/書き込み器からの磁力線の向きと逆向きになるの
で、読み出し/書き込み器からの電磁界信号が弱められ
てしまいデータキャリアの送受信コイルに誘起される誘
導起電力が低下して適性に受信できないおそれがある。
これが、包囲体のデータキャリアを囲む周壁に設けられ
た切り込みにより、データキャリアを囲む周壁の金属表
面の電流経路が切断され、誘導電流が非常に流れにくく
なるので、読み出し/書き込み器からの電磁界信号はデ
ータキャリアの送受信コイルにおいて確実に受信するこ
とができ、送受信回路を介して記憶部にデータを書き込
むことが可能になる。また、送受信回路を介して記憶部
のデータを送受信コイルで電磁界信号に変換して、読み
出し/書き込み器へ送信することにより、記憶部のデー
タを読み出すことも可能である。
て読み出し/書き込み器をその近傍へ持っていくと、読
み出し/書き込み器からの電磁界信号によってデータキ
ャリアの送受信コイルに誘導起電力が生じる。このと
き、金属製の包囲体もデータキャリアを囲むコイルとし
て機能し誘導電流が流れ、その磁力線の向きは、読み出
し/書き込み器からの磁力線の向きと逆向きになるの
で、読み出し/書き込み器からの電磁界信号が弱められ
てしまいデータキャリアの送受信コイルに誘起される誘
導起電力が低下して適性に受信できないおそれがある。
これが、包囲体のデータキャリアを囲む周壁に設けられ
た切り込みにより、データキャリアを囲む周壁の金属表
面の電流経路が切断され、誘導電流が非常に流れにくく
なるので、読み出し/書き込み器からの電磁界信号はデ
ータキャリアの送受信コイルにおいて確実に受信するこ
とができ、送受信回路を介して記憶部にデータを書き込
むことが可能になる。また、送受信回路を介して記憶部
のデータを送受信コイルで電磁界信号に変換して、読み
出し/書き込み器へ送信することにより、記憶部のデー
タを読み出すことも可能である。
【0007】データ標識にデータキャリアを備えて、必
要な管理データをその記憶部に格納することによって、
従来のデータ標識上部に表示されていたものに比べて格
段に多い情報をデータ標識自体に持たせることができ、
工事や管理などがより効率的に行える。また、このデー
タキャリアのデータは、書き換えることが簡単に行える
ために、いつも最新のデータを持つことができ、これに
より、データ標識は正確なデータをもち続けられる。
要な管理データをその記憶部に格納することによって、
従来のデータ標識上部に表示されていたものに比べて格
段に多い情報をデータ標識自体に持たせることができ、
工事や管理などがより効率的に行える。また、このデー
タキャリアのデータは、書き換えることが簡単に行える
ために、いつも最新のデータを持つことができ、これに
より、データ標識は正確なデータをもち続けられる。
【0008】また、請求項2記載のものは、請求項1記
載のデータ標識において、前記データキャリアは、前記
読み出し/書き込み器からの電磁界信号を整流して電源
とする、ことを特徴とする。データ標識自体に電源を持
たせる必要がないので、メンテナンスの必要がなくな
る。また、請求項1と同様に、読み出し/書き込み器か
らの電磁界信号を、金属製の包囲体によって弱められる
ことなくデータキャリアの送受信コイルで受信すること
ができるので、データキャリアが電力不足に陥ることも
ない。
載のデータ標識において、前記データキャリアは、前記
読み出し/書き込み器からの電磁界信号を整流して電源
とする、ことを特徴とする。データ標識自体に電源を持
たせる必要がないので、メンテナンスの必要がなくな
る。また、請求項1と同様に、読み出し/書き込み器か
らの電磁界信号を、金属製の包囲体によって弱められる
ことなくデータキャリアの送受信コイルで受信すること
ができるので、データキャリアが電力不足に陥ることも
ない。
【0009】また、請求項3記載の発明のものは、請求
項1または2記載のデータ標識において、前記切り込み
内に非金属媒質が充填されることを特徴とする。これに
より、切り込みの無い場合と比較してデータ標識の機械
的強度が劣化することもない。
項1または2記載のデータ標識において、前記切り込み
内に非金属媒質が充填されることを特徴とする。これに
より、切り込みの無い場合と比較してデータ標識の機械
的強度が劣化することもない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明にかかる路面等に埋
込または固定されるデータ標識の実施の形態を示す説明
図である。図において、1は路面埋込型データ標識であ
る鋲であり、鋲1は、金属製の包囲体2によってその外
形が構成され、包囲体2はその上部が筒状部2a、下部
がネイル部2bからなる。筒状部2aの内部にデータキ
ャリア10が固定されており、筒状部2aはデータキャ
リア10を囲む周壁となっている。そして、筒状部2a
には、一ヶ所切り込み2cが設けられている。
の形態を説明する。図1は、本発明にかかる路面等に埋
込または固定されるデータ標識の実施の形態を示す説明
図である。図において、1は路面埋込型データ標識であ
る鋲であり、鋲1は、金属製の包囲体2によってその外
形が構成され、包囲体2はその上部が筒状部2a、下部
がネイル部2bからなる。筒状部2aの内部にデータキ
ャリア10が固定されており、筒状部2aはデータキャ
リア10を囲む周壁となっている。そして、筒状部2a
には、一ヶ所切り込み2cが設けられている。
【0011】データキャリア10の内部には図2に示し
たように、送受信コイル10aが、その巻回の中心軸が
鋲1の上下方向と一致するように配置されている。送受
信コイル10aは、本例では送信コイルと受信コイルを
兼用したコイルを使用しているが、送信用コイルと受信
用コイルを例えば同心状に別々に設けることも可能であ
る。送受信コイル10aの内側には、送受信回路10b
及び後述の記憶部であるEEPROM10cが配置さ
れ、これら送受信コイル10a、送受信回路10b及び
記憶部10cはプラスチック性の筐体10dによって密
閉されている。データキャリア10の筐体10dの上面
には、従来と同様に、埋設物のデータとその方向が視覚
的に表されている。
たように、送受信コイル10aが、その巻回の中心軸が
鋲1の上下方向と一致するように配置されている。送受
信コイル10aは、本例では送信コイルと受信コイルを
兼用したコイルを使用しているが、送信用コイルと受信
用コイルを例えば同心状に別々に設けることも可能であ
る。送受信コイル10aの内側には、送受信回路10b
及び後述の記憶部であるEEPROM10cが配置さ
れ、これら送受信コイル10a、送受信回路10b及び
記憶部10cはプラスチック性の筐体10dによって密
閉されている。データキャリア10の筐体10dの上面
には、従来と同様に、埋設物のデータとその方向が視覚
的に表されている。
【0012】この鋲1を路面等に埋め込む手順として
は、従来と同様に路面にドリルで穴をあけ、その中に接
着剤を流し込んだ後、鋲1のネイル部2bを穴の中に差
し込んで固定する。図4にデータキャリア10と、デー
タ標識に内蔵されたデータの読み出し/書き込みを行う
リーダライタ(読み出し/書き込み器)20の回路ブロ
ック図を示す。
は、従来と同様に路面にドリルで穴をあけ、その中に接
着剤を流し込んだ後、鋲1のネイル部2bを穴の中に差
し込んで固定する。図4にデータキャリア10と、デー
タ標識に内蔵されたデータの読み出し/書き込みを行う
リーダライタ(読み出し/書き込み器)20の回路ブロ
ック図を示す。
【0013】データキャリア10の送受信回路10b
は、周波数弁別器12、S/P変換器13、制御部1
4、P/S変換器16、疑似信号発生器であるM系列発
生器17、発振器18及び電源整流回路部19で構成さ
れる。リーダライタ20は、制御部21、P/S変換器
22、変調器23、発振器24、電力増幅器25、送受
信コイル26、前置増幅器27、相関器28、表示器2
9、キーボード30及びI/F部31で構成される。送
受信コイル26は、送信コイルと受信コイルを別々に設
けた2コイルで構成される。
は、周波数弁別器12、S/P変換器13、制御部1
4、P/S変換器16、疑似信号発生器であるM系列発
生器17、発振器18及び電源整流回路部19で構成さ
れる。リーダライタ20は、制御部21、P/S変換器
22、変調器23、発振器24、電力増幅器25、送受
信コイル26、前置増幅器27、相関器28、表示器2
9、キーボード30及びI/F部31で構成される。送
受信コイル26は、送信コイルと受信コイルを別々に設
けた2コイルで構成される。
【0014】以上のように構成されたリーダライタ20
からのデータキャリア10のEEPROM10cに対す
る書き込み動作は次のように行われる。まず最初に、リ
ーダライタ20のキーボード30またはI/F部31を
介した外部からの指令により、制御部21から書き込み
コマンドが発生され、該コマンド信号がP/S変換器2
2によってパラレル信号からシリアル信号へ変換され、
次の変調器23において、発振器24から出力される周
波数F0とF1の周波数偏移変調波信号(FSK変調信
号)に変換される。即ち、データビット「0」で周波数
F0の信号に変換され、データビット「1」で周波数F
1の信号に変換される。変調器23から出力された周波
数偏移変調波信号は、電力増幅器25で電力増幅され、
送受信コイル26から電磁界信号となって送出される。
からのデータキャリア10のEEPROM10cに対す
る書き込み動作は次のように行われる。まず最初に、リ
ーダライタ20のキーボード30またはI/F部31を
介した外部からの指令により、制御部21から書き込み
コマンドが発生され、該コマンド信号がP/S変換器2
2によってパラレル信号からシリアル信号へ変換され、
次の変調器23において、発振器24から出力される周
波数F0とF1の周波数偏移変調波信号(FSK変調信
号)に変換される。即ち、データビット「0」で周波数
F0の信号に変換され、データビット「1」で周波数F
1の信号に変換される。変調器23から出力された周波
数偏移変調波信号は、電力増幅器25で電力増幅され、
送受信コイル26から電磁界信号となって送出される。
【0015】リーダライタ20の近傍にあるデータキャ
リア10の送受信コイル10aは、リーダライタ20の
送受信コイル26から送出されてくる電磁界信号によっ
て、送受信コイル26と非接触に結合し、誘導起電力を
生じる。即ち、送受信コイル26に周波数偏移変調波信
号を流すことによる電磁誘導で、データキャリア10の
送受信コイル10aに誘導起電力による信号を生ずる。
リア10の送受信コイル10aは、リーダライタ20の
送受信コイル26から送出されてくる電磁界信号によっ
て、送受信コイル26と非接触に結合し、誘導起電力を
生じる。即ち、送受信コイル26に周波数偏移変調波信
号を流すことによる電磁誘導で、データキャリア10の
送受信コイル10aに誘導起電力による信号を生ずる。
【0016】このとき、図3に示したように、金属製の
包囲体2もデータキャリア10を囲むコイルとして機能
し筒状部2aに誘導電流が流れ、その磁力線の向きがリ
ーダライタ20からの磁力線の向きと逆向きになり、リ
ーダライタ20からの電磁界信号が弱められてしまいデ
ータキャリア10の送受信コイル10aに誘起される誘
導起電力が低下するおそれがあるが、筒状部2aに設け
られた切り込み2cにより筒状部2aの金属表面の電流
経路が切断され、誘導電流が非常に流れにくくなってい
るので、リーダライタ20からの電磁界信号はほとんど
弱められずにデータキャリア10の送受信コイル10a
に捉えられる。
包囲体2もデータキャリア10を囲むコイルとして機能
し筒状部2aに誘導電流が流れ、その磁力線の向きがリ
ーダライタ20からの磁力線の向きと逆向きになり、リ
ーダライタ20からの電磁界信号が弱められてしまいデ
ータキャリア10の送受信コイル10aに誘起される誘
導起電力が低下するおそれがあるが、筒状部2aに設け
られた切り込み2cにより筒状部2aの金属表面の電流
経路が切断され、誘導電流が非常に流れにくくなってい
るので、リーダライタ20からの電磁界信号はほとんど
弱められずにデータキャリア10の送受信コイル10a
に捉えられる。
【0017】送受信コイル10aに誘起された信号は電
源整流回路部19によって整流され、データキャリア1
0内の各部の電源として使用される。このため、データ
キャリア10には電池を内蔵する必要がない。また、送
受信コイル10aに誘起された信号は、周波数弁別器1
2によって周波数F0と周波数F1に弁別され、次のS
/P変換器13によってデータビット「0」、「1」の
並列信号に変換され、制御部14に与えられる。制御部
14は、リーダライタ20から送られてきた書き込みコ
マンドを解読し、続いて送られてきたアドレスで指定さ
れたEEPROM10cのメモリ領域に次に送られてき
たデータを書き込む。
源整流回路部19によって整流され、データキャリア1
0内の各部の電源として使用される。このため、データ
キャリア10には電池を内蔵する必要がない。また、送
受信コイル10aに誘起された信号は、周波数弁別器1
2によって周波数F0と周波数F1に弁別され、次のS
/P変換器13によってデータビット「0」、「1」の
並列信号に変換され、制御部14に与えられる。制御部
14は、リーダライタ20から送られてきた書き込みコ
マンドを解読し、続いて送られてきたアドレスで指定さ
れたEEPROM10cのメモリ領域に次に送られてき
たデータを書き込む。
【0018】このようにして可搬性のリーダライタ20
によりデータキャリア10のEEPROM10cに書き
込む鋲1の管理データとしては、例えば現場住所、工事
年月日、業者名、埋設物の種類、埋設深さ、埋設物の方
向等がある。次にリーダライタ20からのデータキャリ
ア10の読み出し動作を説明する。まずリーダライタ2
0のキーボード30またはI/F部31を介した外部指
令により、制御部21から読取コマンドが発生され、P
/S変換器22によりシリアル信号となり、変調器23
で周波数F0とF1の周波数偏移変調波信号に変換さ
れ、電力増幅器25で増幅された後、送受信コイル26
から電磁界信号となって送出される。
によりデータキャリア10のEEPROM10cに書き
込む鋲1の管理データとしては、例えば現場住所、工事
年月日、業者名、埋設物の種類、埋設深さ、埋設物の方
向等がある。次にリーダライタ20からのデータキャリ
ア10の読み出し動作を説明する。まずリーダライタ2
0のキーボード30またはI/F部31を介した外部指
令により、制御部21から読取コマンドが発生され、P
/S変換器22によりシリアル信号となり、変調器23
で周波数F0とF1の周波数偏移変調波信号に変換さ
れ、電力増幅器25で増幅された後、送受信コイル26
から電磁界信号となって送出される。
【0019】データキャリア10の送受信コイル10a
は、リーダライタ20の送受信コイル26から送出され
てくる周波数F0とF1の周波数偏移変調波信号による
電磁界信号で誘導起電力を生じ、誘起された信号を電源
整流回路部19によって整流して、各部の電源を作り出
して動作状態とし、同時に周波数弁別器12によって周
波数F0とF1が弁別され、S/P変換器13によって
パラレル信号に変換され、制御部14に供給される。こ
のときも、切り込み2cにより筒状部2aに誘導電流が
流れることを阻止できるので、送受信コイル10aに誘
起される誘導起電力が弱められることはない。
は、リーダライタ20の送受信コイル26から送出され
てくる周波数F0とF1の周波数偏移変調波信号による
電磁界信号で誘導起電力を生じ、誘起された信号を電源
整流回路部19によって整流して、各部の電源を作り出
して動作状態とし、同時に周波数弁別器12によって周
波数F0とF1が弁別され、S/P変換器13によって
パラレル信号に変換され、制御部14に供給される。こ
のときも、切り込み2cにより筒状部2aに誘導電流が
流れることを阻止できるので、送受信コイル10aに誘
起される誘導起電力が弱められることはない。
【0020】制御部14はリーダライタ20から送られ
てきた読み出しコマンドを解読すると、続いて送られて
きたアドレスで指定されたEEPROM10cのメモリ
領域からデータを読み出す。この読み出し信号は、P/
S変換器16でシリアル信号に変換され、M系列発生器
17に供給される。M系列発生器17は、スペクトラム
拡散信号としてデータビット0と1に応じて固有のM系
列信号を発生し、このM系列信号と発振器18からの信
号によってM系列の位相偏移変調搬送波信号(PSK変
調信号)となって、送受信コイル10aより送出され
る。
てきた読み出しコマンドを解読すると、続いて送られて
きたアドレスで指定されたEEPROM10cのメモリ
領域からデータを読み出す。この読み出し信号は、P/
S変換器16でシリアル信号に変換され、M系列発生器
17に供給される。M系列発生器17は、スペクトラム
拡散信号としてデータビット0と1に応じて固有のM系
列信号を発生し、このM系列信号と発振器18からの信
号によってM系列の位相偏移変調搬送波信号(PSK変
調信号)となって、送受信コイル10aより送出され
る。
【0021】データキャリア10から送出されたM系列
の位相偏移変調搬送波信号による電磁界信号は、リーダ
ライタ20の送受信コイル26によって受信され、前置
増幅器27で増幅され、相関器28に入力される。相関
器28では、入力信号とデータキャリア10のM系列発
生器17で使用しているのと同じ予め定められたM系列
符号との自己相関を演算し、自己相関ピーク値が得られ
た演算に使用したM系列符号に対応するデータビット
「0」または「1」を受信データとして判定する。
の位相偏移変調搬送波信号による電磁界信号は、リーダ
ライタ20の送受信コイル26によって受信され、前置
増幅器27で増幅され、相関器28に入力される。相関
器28では、入力信号とデータキャリア10のM系列発
生器17で使用しているのと同じ予め定められたM系列
符号との自己相関を演算し、自己相関ピーク値が得られ
た演算に使用したM系列符号に対応するデータビット
「0」または「1」を受信データとして判定する。
【0022】このようなデータキャリア10からの送信
信号に対する受信動作を繰り返すことにより、データキ
ャリア10のデータを読み取り、表示器29に表示した
り、I/F部31を介して外部接続した管理用コンピュ
ータ等に読み出したデータを転送することができる。本
例によれば、切り込み2cによりデータキャリア10を
囲む筒状部2aの金属表面の電流経路が切断され、筒状
部2aに誘導電流が流れることを阻止できるので、リー
ダライタ20からの電磁界信号はデータキャリア10の
送受信コイル10aにおいて確実に受信することができ
る。また、鋲1の外形を金属製の包囲体2で形成するこ
とで、機械的強度も確保される。
信号に対する受信動作を繰り返すことにより、データキ
ャリア10のデータを読み取り、表示器29に表示した
り、I/F部31を介して外部接続した管理用コンピュ
ータ等に読み出したデータを転送することができる。本
例によれば、切り込み2cによりデータキャリア10を
囲む筒状部2aの金属表面の電流経路が切断され、筒状
部2aに誘導電流が流れることを阻止できるので、リー
ダライタ20からの電磁界信号はデータキャリア10の
送受信コイル10aにおいて確実に受信することができ
る。また、鋲1の外形を金属製の包囲体2で形成するこ
とで、機械的強度も確保される。
【0023】図5は本発明の他の実施の形態を示してお
り、同図中、前実施の形態と同一の符号は同一の部材を
示している。この例では、切り込み2cに硬質の非金属
媒質(例えばセラミック、硬質プラスチック)からなる
充填部材3を嵌合させたものであり、このようにしても
筒状部2aを誘導電流が流れるのを阻止することができ
る。また、切り込み2c内が充填部材3により充填され
るので、機械的強度も切り込み2cが無いときと同程度
に確保することができる。
り、同図中、前実施の形態と同一の符号は同一の部材を
示している。この例では、切り込み2cに硬質の非金属
媒質(例えばセラミック、硬質プラスチック)からなる
充填部材3を嵌合させたものであり、このようにしても
筒状部2aを誘導電流が流れるのを阻止することができ
る。また、切り込み2c内が充填部材3により充填され
るので、機械的強度も切り込み2cが無いときと同程度
に確保することができる。
【0024】図6は本発明の他の実施の形態を示してお
り、6は路面等に固定されるデータ標識としてのプレー
トである。プレート6は、前実施の形態の鋲1と同様の
ものを表示する他、例えば境界線や境界点を矢印で表す
境界表示板として使用されるもので、路面等に対してネ
ジ込むか埋め込むかまたは接着材で接着されて固定され
る。プレート6は、金属製の包囲体7からなり、包囲体
7に設けられた穴7a内にデータキャリア10が挿入固
定されている。データキャリア10を囲む穴7aの内周
壁7bには、3ヶ所切り込み7cが設けられている。切
り込み7cは、内周壁7bから包囲体7の外表面まで伸
びずにその途中位置で終わっているが、このようにして
も、内周壁7bの表面の電流経路が切断され、データキ
ャリア10近傍において誘導電流が非常に流れにくくな
るので、リーダライタ20からの電磁界信号はデータキ
ャリア10の送受信コイル10aにおいて確実に受信す
ることができるようになる。このように、データキャリ
ア10近傍の誘導電流が流れ難くすればよいので、本例
のような溝形の切り込みであってもよい。
り、6は路面等に固定されるデータ標識としてのプレー
トである。プレート6は、前実施の形態の鋲1と同様の
ものを表示する他、例えば境界線や境界点を矢印で表す
境界表示板として使用されるもので、路面等に対してネ
ジ込むか埋め込むかまたは接着材で接着されて固定され
る。プレート6は、金属製の包囲体7からなり、包囲体
7に設けられた穴7a内にデータキャリア10が挿入固
定されている。データキャリア10を囲む穴7aの内周
壁7bには、3ヶ所切り込み7cが設けられている。切
り込み7cは、内周壁7bから包囲体7の外表面まで伸
びずにその途中位置で終わっているが、このようにして
も、内周壁7bの表面の電流経路が切断され、データキ
ャリア10近傍において誘導電流が非常に流れにくくな
るので、リーダライタ20からの電磁界信号はデータキ
ャリア10の送受信コイル10aにおいて確実に受信す
ることができるようになる。このように、データキャリ
ア10近傍の誘導電流が流れ難くすればよいので、本例
のような溝形の切り込みであってもよい。
【0025】このデータキャリア10のEEPROM1
0cに対するリーダライタ20からの書き込み/読み出
し動作については、前例と同様である。リーダライタ2
0によりプレート6のデータキャリア10に書き込む管
理データとしては、例えば、境界点の位置、現場住所、
工事年月日、業者名等がある。または、前例の鋲1と同
様の内容を管理データとして書き込むこともできる。
0cに対するリーダライタ20からの書き込み/読み出
し動作については、前例と同様である。リーダライタ2
0によりプレート6のデータキャリア10に書き込む管
理データとしては、例えば、境界点の位置、現場住所、
工事年月日、業者名等がある。または、前例の鋲1と同
様の内容を管理データとして書き込むこともできる。
【0026】上記の各実施の形態において、従来のデー
タ標識上部に表示されていたものに比べて格段に多い情
報をデータ標識自体に持たせることができるので、工事
や管理などがより効率的に行える。また、このデータキ
ャリアのデータは、書き換えることが簡単に行えるため
に、いつも最新のデータを持つことができ、これによ
り、データ標識は正確なデータをもち続けることができ
る。
タ標識上部に表示されていたものに比べて格段に多い情
報をデータ標識自体に持たせることができるので、工事
や管理などがより効率的に行える。また、このデータキ
ャリアのデータは、書き換えることが簡単に行えるため
に、いつも最新のデータを持つことができ、これによ
り、データ標識は正確なデータをもち続けることができ
る。
【0027】尚、データ標識としては、以上の埋設管の
表示を行う鋲や境界線の表示を行うプレートの他に測量
用の基準鋲や基準板のようなにデータ標識にも使用する
ことができる。
表示を行う鋲や境界線の表示を行うプレートの他に測量
用の基準鋲や基準板のようなにデータ標識にも使用する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、読み出し/書き込み器からの電磁界信号
を、金属製の包囲体によって弱められることなくデータ
キャリアの送受信コイルで受信することができる。ま
た、金属製の包囲体を用いるので機械的強度を確保する
ことが可能である。
明によれば、読み出し/書き込み器からの電磁界信号
を、金属製の包囲体によって弱められることなくデータ
キャリアの送受信コイルで受信することができる。ま
た、金属製の包囲体を用いるので機械的強度を確保する
ことが可能である。
【0029】また、請求項2記載の発明によれば、デー
タ標識自体に電源を持たせる必要がなく、メンテナンス
の必要がなくなる。また、請求項1と同様に、読み出し
/書き込み器からの電磁界信号を、金属製の包囲体によ
って弱められることなくデータキャリアの送受信コイル
で受信することができるので、データキャリアが電力不
足に陥ることもない。
タ標識自体に電源を持たせる必要がなく、メンテナンス
の必要がなくなる。また、請求項1と同様に、読み出し
/書き込み器からの電磁界信号を、金属製の包囲体によ
って弱められることなくデータキャリアの送受信コイル
で受信することができるので、データキャリアが電力不
足に陥ることもない。
【0030】また、請求項3記載の発明によれば、前記
切り込み内には非金属媒質が充填されるので、切り込み
の無い場合と比較して機械的強度が劣化することもな
い。
切り込み内には非金属媒質が充填されるので、切り込み
の無い場合と比較して機械的強度が劣化することもな
い。
【図1】本発明にかかる路面等に埋込または固定される
データ標識とそのデータ標識に内蔵されたデータの読み
出し/書き込みを行うリーダライタ(読み出し/書き込
み器)の実施の形態を示す説明斜視図である。
データ標識とそのデータ標識に内蔵されたデータの読み
出し/書き込みを行うリーダライタ(読み出し/書き込
み器)の実施の形態を示す説明斜視図である。
【図2】データキャリア10内部を示す平面図である。
【図3】本発明の原理を説明する説明図である。
【図4】データキャリアとリーダライタの回路ブロック
図である。
図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示す説明斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の他の実施の形態を示す説明斜視図であ
る。
る。
1 鋲(データ標識) 2 金属製の包囲体 2a 筒状部 2c 切り込み 6 プレート(データ標識) 7 金属製の包囲体 7b 周壁 7c 切り込み 10 データキャリア 10a 送受信コイル 10c EEPROM(記憶部) 19 電源整流部 20 リーダライタ(読み出し/書き込み器)
Claims (3)
- 【請求項1】 路面等に埋込または固定されるデータ標
識であって、金属製の包囲体と、該包囲体より内側に配
置されたデータキャリアとを備え、該データキャリアは
送受信コイル、送受信回路及び電子データを格納する記
憶部とを有し、前記データキャリアの送受信コイルは、
可搬性の読み出し/書き込み器からの電磁界信号によっ
て誘導起電力を生じ、送受信回路を介して前記記憶部へ
データを書き込むことが可能であるデータ標識におい
て、 前記包囲体のデータキャリアを囲む周壁の少なくとも一
ヵ所に切り込みを設けることを特徴とするデータ標識。 - 【請求項2】 前記データキャリアは、前記読み出し/
書き込み器からの電磁界信号を整流して電源とする、こ
とを特徴とする請求項1記載のデータ標識。 - 【請求項3】 前記切り込み内には非金属媒質が充填さ
れることを特徴とする請求項1または2記載のデータ標
識。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8014864A JPH09212614A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | データ標識 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8014864A JPH09212614A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | データ標識 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09212614A true JPH09212614A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11872900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8014864A Pending JPH09212614A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | データ標識 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09212614A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003006599A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-10 | Teraoka Seiko Co Ltd | Icタグの金属物への装着方法及びicタグ内蔵マーカー |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP8014864A patent/JPH09212614A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003006599A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-10 | Teraoka Seiko Co Ltd | Icタグの金属物への装着方法及びicタグ内蔵マーカー |
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