JPH0918159A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JPH0918159A JPH0918159A JP7167760A JP16776095A JPH0918159A JP H0918159 A JPH0918159 A JP H0918159A JP 7167760 A JP7167760 A JP 7167760A JP 16776095 A JP16776095 A JP 16776095A JP H0918159 A JPH0918159 A JP H0918159A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- lid
- camera
- device body
- mounting portion
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型の電子機器(カメラ一体型VTR)にお
いて、機器を操作するための操作キーを、機器本体2の
限られたスペースを有効に利用して配置する。 【解決手段】 バッテリー13が機器本体2の中に挿入
装着される構造の電子機器において、バッテリー装着部
14を開閉する蓋15で覆われる機器本体2の内部に操
作キー30,31,32,33を設ける。
いて、機器を操作するための操作キーを、機器本体2の
限られたスペースを有効に利用して配置する。 【解決手段】 バッテリー13が機器本体2の中に挿入
装着される構造の電子機器において、バッテリー装着部
14を開閉する蓋15で覆われる機器本体2の内部に操
作キー30,31,32,33を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器に関し、特
にその操作を行なうための操作部の配置構造に係るもの
である。
にその操作を行なうための操作部の配置構造に係るもの
である。
【0002】
【従来の技術】電子機器として例えばカメラ一体型VT
Rにおいては、機器を操作するための操作部として各種
のキーが設けられている。
Rにおいては、機器を操作するための操作部として各種
のキーが設けられている。
【0003】従来これらの操作キーは機器本体の外表面
の操作しやすい部位に設けられているのが普通である。
の操作しやすい部位に設けられているのが普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年カメラ
一体型VTRにおいては一層の多能化が進んでおり、こ
れに伴って多くの操作を必要とするため、操作キーの数
は増加する傾向にある。
一体型VTRにおいては一層の多能化が進んでおり、こ
れに伴って多くの操作を必要とするため、操作キーの数
は増加する傾向にある。
【0005】しかしながら、その一方でカメラ一体型V
TRは、さらなる小型化が求められているため、操作キ
ーを設けるためのスペースは大きく制限されており、設
計者は操作キーの配置設定に苦慮していた。
TRは、さらなる小型化が求められているため、操作キ
ーを設けるためのスペースは大きく制限されており、設
計者は操作キーの配置設定に苦慮していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、機器本体の中にバッテリーが装着される
構造の電子機器において、バッテリーの装着部を開閉す
る蓋で覆われる機器本体の内部に、機器を操作するため
の操作部(キー)を設けてなるものである。この発明に
よれば、機器を操作するための操作部を、小型の電子機
器の限られたスペースを有効に利用して配置することが
できる。
めに本発明は、機器本体の中にバッテリーが装着される
構造の電子機器において、バッテリーの装着部を開閉す
る蓋で覆われる機器本体の内部に、機器を操作するため
の操作部(キー)を設けてなるものである。この発明に
よれば、機器を操作するための操作部を、小型の電子機
器の限られたスペースを有効に利用して配置することが
できる。
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0007】本例においては、電子機器の一例としてカ
メラ一体型VTR(ビデオテープレコーダー)を示す。
メラ一体型VTR(ビデオテープレコーダー)を示す。
【0008】図1〜図3において1はカメラ一体型VT
Rを全体として示し、2はこのカメラ一体型VTRの機
器本体で、この機器本体2の一側部にはビデオテープカ
セットが装着されるカセット装着部3が設けられてお
り、またこの機器本体2の前部はレンズ4を備えた鏡胴
部5となっている。さらにこの機器本体2には、ビュー
ファインダー6,把手7,及びマイクロホン8が取り付
けられてカメラ一体型VTR1を構成している。
Rを全体として示し、2はこのカメラ一体型VTRの機
器本体で、この機器本体2の一側部にはビデオテープカ
セットが装着されるカセット装着部3が設けられてお
り、またこの機器本体2の前部はレンズ4を備えた鏡胴
部5となっている。さらにこの機器本体2には、ビュー
ファインダー6,把手7,及びマイクロホン8が取り付
けられてカメラ一体型VTR1を構成している。
【0009】カセット装着部3はカセット蓋3aによっ
て開閉され、その内部には、ここに装着されたビデオテ
ープカセットの磁気テープを駆動するためのテープ駆動
機構が構成されている。
て開閉され、その内部には、ここに装着されたビデオテ
ープカセットの磁気テープを駆動するためのテープ駆動
機構が構成されている。
【0010】このカセット装着部3におけるカセット蓋
3aの表面には、VTRの基本的な各動作機能(録画、
再生、テープ早送り、巻戻し、停止、一時停止等)を操
作するためのプッシュボタン式の操作キー9が設けられ
ている。
3aの表面には、VTRの基本的な各動作機能(録画、
再生、テープ早送り、巻戻し、停止、一時停止等)を操
作するためのプッシュボタン式の操作キー9が設けられ
ている。
【0011】機器本体2の内部には鏡胴部5のレンズ4
の奥に撮像素子(CCD)が配置されており、レンズ4
から取り込まれた映像がこの撮像素子によって映像信号
に変換され、この映像信号がマイクロホン8から取り込
まれた音声信号と共にビデオテープカセットの磁気テー
プに記録される。
の奥に撮像素子(CCD)が配置されており、レンズ4
から取り込まれた映像がこの撮像素子によって映像信号
に変換され、この映像信号がマイクロホン8から取り込
まれた音声信号と共にビデオテープカセットの磁気テー
プに記録される。
【0012】尚、機器本体2の鏡胴部5の前方には、レ
ンズ4に入射する余分な光を遮断するための遮光フード
10が取り付けられる。
ンズ4に入射する余分な光を遮断するための遮光フード
10が取り付けられる。
【0013】ビューファインダー6の内部には映像表示
画面があり、この映像表示画面に現在撮影している映像
及び再生画像が表示される。このビューファインダー6
は機器本体2に対し起伏回動可能となされており、使用
者が自由な角度から内部の映像表示画面を覗くことがで
きるようになっている。
画面があり、この映像表示画面に現在撮影している映像
及び再生画像が表示される。このビューファインダー6
は機器本体2に対し起伏回動可能となされており、使用
者が自由な角度から内部の映像表示画面を覗くことがで
きるようになっている。
【0014】把手7はこのカメラ一体型VTR1を持ち
運ぶときに手で握るための部分であり、この把手7から
前方へ突出するようにマイクロホン8が取り付けられて
いる。尚、このマイクロホン8の前端面部及び把手7の
後端部には、リモコンの受光部11及び12が設けられ
ている。
運ぶときに手で握るための部分であり、この把手7から
前方へ突出するようにマイクロホン8が取り付けられて
いる。尚、このマイクロホン8の前端面部及び把手7の
後端部には、リモコンの受光部11及び12が設けられ
ている。
【0015】概ね以上のように構成される本例のカメラ
一体型VTR1は、その動作用電源として充電式のバッ
テリー13が使用されており、このバッテリー13は図
3に示すように機器本体2の中に挿入して装着されるよ
うになっている。
一体型VTR1は、その動作用電源として充電式のバッ
テリー13が使用されており、このバッテリー13は図
3に示すように機器本体2の中に挿入して装着されるよ
うになっている。
【0016】このバッテリー13が挿入されるバッテリ
ー装着部14は機器本体2の後面に開放して設けられて
おり、このバッテリー装着部14を開閉するための蓋1
5が機器本体2に対し軸連結部(蝶番部)16を介して
水平方向に回動可能に取り付けられている。
ー装着部14は機器本体2の後面に開放して設けられて
おり、このバッテリー装着部14を開閉するための蓋1
5が機器本体2に対し軸連結部(蝶番部)16を介して
水平方向に回動可能に取り付けられている。
【0017】この蓋15と機器本体2との間には、この
蓋15を閉じた状態でロックするための蓋ロック機構が
構成されている。
蓋15を閉じた状態でロックするための蓋ロック機構が
構成されている。
【0018】即ち、図5に示すように、機器本体2側に
は上下二箇所にフック状の係合爪17a,17bが設け
られ、一方これに対応して蓋15側には係合凹孔18
a,18bが形成されており、蓋15を完全に閉じた状
態ではこの係合凹孔18a,18bが夫々上記係合爪1
7a,17bと係合することによって蓋15はその閉じ
状態でロックされるようになっている。
は上下二箇所にフック状の係合爪17a,17bが設け
られ、一方これに対応して蓋15側には係合凹孔18
a,18bが形成されており、蓋15を完全に閉じた状
態ではこの係合凹孔18a,18bが夫々上記係合爪1
7a,17bと係合することによって蓋15はその閉じ
状態でロックされるようになっている。
【0019】係合爪17a,17bは、機器本体2の後
面部に設けられたロック解除ボタン19と連動して上下
移動する如くなされており、即ちこのロック解除ボタン
19を押し下げるとこれと一体的に係合爪17a,17
bが下がって係合凹孔18a,18bから外れることに
より蓋15のロックが解除される構造となっている。
面部に設けられたロック解除ボタン19と連動して上下
移動する如くなされており、即ちこのロック解除ボタン
19を押し下げるとこれと一体的に係合爪17a,17
bが下がって係合凹孔18a,18bから外れることに
より蓋15のロックが解除される構造となっている。
【0020】本例のカメラ一体型VTR1においては、
図2及び図4に示すように、この蓋15の表面に表示部
20が設けられている。この表示部20はLCD(液晶
表示装置)によりなり、ここにはカメラ一体型VTRの
諸特性(動作状態、モード、タイムカウンター、警告、
バッテリー残量等)が表示される。
図2及び図4に示すように、この蓋15の表面に表示部
20が設けられている。この表示部20はLCD(液晶
表示装置)によりなり、ここにはカメラ一体型VTRの
諸特性(動作状態、モード、タイムカウンター、警告、
バッテリー残量等)が表示される。
【0021】さらにこの蓋15の表面には、カメラ一体
型VTRの持つ各種機能を操作するための操作部とし
て、プッシュボタン式の操作キー21,22,23,2
4が設けられている。ここで例えば21はプログラムA
E設定キー、22はシャッタースピード切換キー、23
はホワイトバランス設定キー、24は録音レベル調整キ
ーである。
型VTRの持つ各種機能を操作するための操作部とし
て、プッシュボタン式の操作キー21,22,23,2
4が設けられている。ここで例えば21はプログラムA
E設定キー、22はシャッタースピード切換キー、23
はホワイトバランス設定キー、24は録音レベル調整キ
ーである。
【0022】またこの蓋15を閉じた状態でこの蓋15
の表面と同一面となる機器本体2の後面部にも、プッシ
ュボタン式の操作キー25,26,27が設けられてい
る。ここで例えば25はタイムカウンターのゼロセット
キー、26はセルフタイマー設定キー、27はワンプッ
シュホワイトバランス設定キーである。
の表面と同一面となる機器本体2の後面部にも、プッシ
ュボタン式の操作キー25,26,27が設けられてい
る。ここで例えば25はタイムカウンターのゼロセット
キー、26はセルフタイマー設定キー、27はワンプッ
シュホワイトバランス設定キーである。
【0023】さらに本例のカメラ一体型VTR1では、
図5に示すように、蓋15の裏面側にも操作キー28,
29が設けられている。尚この操作キー28,29はス
ライドスイッチ型のキーであり、ここで例えば28は手
ブレ補正キー、29はデジタル機能切換キーである。
図5に示すように、蓋15の裏面側にも操作キー28,
29が設けられている。尚この操作キー28,29はス
ライドスイッチ型のキーであり、ここで例えば28は手
ブレ補正キー、29はデジタル機能切換キーである。
【0024】また蓋15の裏面側には、機器本体内のメ
モリーやタイマーをバックアップするためのバッテリー
としてリチウム電池34が収納される電池収納部35が
設けられている。この電池収納部35は蓋板36によっ
て閉塞されており、リチウム電池34の交換はこの蓋板
36を取り外して行なう。
モリーやタイマーをバックアップするためのバッテリー
としてリチウム電池34が収納される電池収納部35が
設けられている。この電池収納部35は蓋板36によっ
て閉塞されており、リチウム電池34の交換はこの蓋板
36を取り外して行なう。
【0025】さらに本例のカメラ一体型VTR1におい
ては、蓋15で覆われる機器本体2の内部にも操作キー
30,31,32,33が設けられている。これらの操
作キー30,31,32,33はプッシュボタン式のキ
ーであり、ここで例えば30はメニューキー、31及び
32は選択キー、33は設定キーである。
ては、蓋15で覆われる機器本体2の内部にも操作キー
30,31,32,33が設けられている。これらの操
作キー30,31,32,33はプッシュボタン式のキ
ーであり、ここで例えば30はメニューキー、31及び
32は選択キー、33は設定キーである。
【0026】図8にはこれらのキーによって選択される
機能のメニューが示されており、即ちメニューキー30
を押すことによってビューファインダー6内の表示画面
には図8に示すような各種機能のメニューが表示され、
この状態で選択キー31または32を押すと表示画面内
のカーソル(この例では点線で囲った枠)が各メニュー
間を移動し、所望のメニューにカーソルを合わせたとこ
ろで設定キー33を押すことにより、その機能が実行さ
れる。
機能のメニューが示されており、即ちメニューキー30
を押すことによってビューファインダー6内の表示画面
には図8に示すような各種機能のメニューが表示され、
この状態で選択キー31または32を押すと表示画面内
のカーソル(この例では点線で囲った枠)が各メニュー
間を移動し、所望のメニューにカーソルを合わせたとこ
ろで設定キー33を押すことにより、その機能が実行さ
れる。
【0027】以上のように本例のカメラ一体型VTR1
では、機器の限られたスペースを最大限に有効利用して
表示部20、各種機能の操作キー21〜33、及び電池
収納部35を配置してある。
では、機器の限られたスペースを最大限に有効利用して
表示部20、各種機能の操作キー21〜33、及び電池
収納部35を配置してある。
【0028】さらに本例のカメラ一体型VTR1には、
バッテリー13を確実にバッテリー装着部14に装着す
るための特別な機構が備えられている。
バッテリー13を確実にバッテリー装着部14に装着す
るための特別な機構が備えられている。
【0029】この機構の構成は、図6及び図7に詳細に
示してある。機器本体2におけるバッテリー装着部14
の開口部には、バッテリー13を押さえるためのバッテ
リーロック部材40がバッテリー13の挿入方向と直交
する方向にスライド可能に設けられている。
示してある。機器本体2におけるバッテリー装着部14
の開口部には、バッテリー13を押さえるためのバッテ
リーロック部材40がバッテリー13の挿入方向と直交
する方向にスライド可能に設けられている。
【0030】このバッテリーロック部材40はスプリン
グ41の力によって常に所定の突出位置(図6に示す位
置)に復帰されるようになっており、バッテリー13が
バッテリー装着部14に完全に挿入装着された状態で
は、このバッテリーロック部材40によってバッテリー
13はバッテリー装着部14から脱落しないように押さ
えられる。
グ41の力によって常に所定の突出位置(図6に示す位
置)に復帰されるようになっており、バッテリー13が
バッテリー装着部14に完全に挿入装着された状態で
は、このバッテリーロック部材40によってバッテリー
13はバッテリー装着部14から脱落しないように押さ
えられる。
【0031】このバッテリーロック部材40の先端部
は、その外側を傾斜面40aとしたテーパー形状に形成
されており、バッテリー13をバッテリー装着部14に
挿入するときには、この傾斜面40aがバッテリー13
で押圧されることによってバッテリーロック部材40は
スプリング41の力に抗してバッテリー13から逃げる
方向に引込むようになっている。
は、その外側を傾斜面40aとしたテーパー形状に形成
されており、バッテリー13をバッテリー装着部14に
挿入するときには、この傾斜面40aがバッテリー13
で押圧されることによってバッテリーロック部材40は
スプリング41の力に抗してバッテリー13から逃げる
方向に引込むようになっている。
【0032】またバッテリー13をバッテリー装着部1
4から取り出すときには、バッテリーロック部材40を
指先で直接押して引込方向にスライドさせればよい。
4から取り出すときには、バッテリーロック部材40を
指先で直接押して引込方向にスライドさせればよい。
【0033】さらにバッテリーロック部材40と蓋15
との間には、バッテリー13の不完全な装着状態では蓋
15が完全に閉じられないようにする機構が設けられて
いる。
との間には、バッテリー13の不完全な装着状態では蓋
15が完全に閉じられないようにする機構が設けられて
いる。
【0034】この機構は、バッテリーロック部材40に
設けられた凹部40bと、この凹部40bに対応して蓋
15側に突設された突起42とによりなる。即ち、図6
に示すように、バッテリー13がバッテリー装着部14
に完全に挿入装着され、バッテリーロック部材40によ
って脱落を防止されている状態では、蓋15の突起42
がバッテリーロック部材40の凹部40bに入り込み、
つまりこの凹部40bが突起42の逃げとなることによ
って蓋15は完全に閉じられる。
設けられた凹部40bと、この凹部40bに対応して蓋
15側に突設された突起42とによりなる。即ち、図6
に示すように、バッテリー13がバッテリー装着部14
に完全に挿入装着され、バッテリーロック部材40によ
って脱落を防止されている状態では、蓋15の突起42
がバッテリーロック部材40の凹部40bに入り込み、
つまりこの凹部40bが突起42の逃げとなることによ
って蓋15は完全に閉じられる。
【0035】これに対し、図7に示すようにバッテリー
13がバッテリー装着部14に完全に挿入装着されてい
ない状態では、バッテリーロック部材40はバッテリー
13の側面に当たって通常の突出位置に復帰できず、引
込んだままの状態にあるため、その凹部40bが蓋15
の突起42と非対応位置にあり、このため蓋15を完全
に閉じようとしても、突起15がバッテリーロック部材
40に当接することによって蓋15は完全には閉じるこ
とができない(従ってロックもされない)。
13がバッテリー装着部14に完全に挿入装着されてい
ない状態では、バッテリーロック部材40はバッテリー
13の側面に当たって通常の突出位置に復帰できず、引
込んだままの状態にあるため、その凹部40bが蓋15
の突起42と非対応位置にあり、このため蓋15を完全
に閉じようとしても、突起15がバッテリーロック部材
40に当接することによって蓋15は完全には閉じるこ
とができない(従ってロックもされない)。
【0036】このように蓋15が完全に閉じられない
と、使用者はバッテリー13の装着が不完全であること
を明確に認識することができ、このような場合はバッテ
リー13を装着し直すことにより、今度は完全に装着す
ることができる。
と、使用者はバッテリー13の装着が不完全であること
を明確に認識することができ、このような場合はバッテ
リー13を装着し直すことにより、今度は完全に装着す
ることができる。
【0037】以上、本発明の実施の形態についてカメラ
一体型VTRを例示して説明したが、本発明はこのカメ
ラ一体型VTRに限ることなく、動作電源としてバッテ
リーを用いる各種の電子機器に幅広く適用可能なもので
ある。
一体型VTRを例示して説明したが、本発明はこのカメ
ラ一体型VTRに限ることなく、動作電源としてバッテ
リーを用いる各種の電子機器に幅広く適用可能なもので
ある。
【0038】
【発明の効果】以上の実施例によって明らかなように、
本発明によれば、機器を操作するための操作部を、電子
機器の限られたスペースを有効に利用して配置すること
ができる。このように本発明は、電子機器のスペースを
有効に活用した操作部の配置構成により、機器の一層の
小型化及び多機能化に大きく貢献することができる。
本発明によれば、機器を操作するための操作部を、電子
機器の限られたスペースを有効に利用して配置すること
ができる。このように本発明は、電子機器のスペースを
有効に活用した操作部の配置構成により、機器の一層の
小型化及び多機能化に大きく貢献することができる。
【図1】カメラ一体型VTRの斜視図である。
【図2】同、後方から見た斜視図である。
【図3】同、後方から見た斜視図で、バッテリー装着部
の蓋が開いた状態である。
の蓋が開いた状態である。
【図4】同、要部を拡大して示す斜視図である。
【図5】同、要部を拡大して示す斜視図で、バッテリー
装着部の蓋が開いた状態である。
装着部の蓋が開いた状態である。
【図6】同、要部を拡大して示す水平断面図である。
【図7】同、要部を拡大して示す水平断面図で、バッテ
リー装着部の蓋が完全に閉じられない状態である。
リー装着部の蓋が完全に閉じられない状態である。
【図8】メニュー表示の例である。
1 カメラ一体型VTR 2 機器本体 13 バッテリー 14 バッテリー装着部 15 蓋 30,31,32,33 操作キー
Claims (1)
- 【請求項1】 バッテリーが機器本体の中に装着される
構造の電子機器において、バッテリーの装着部を開閉す
る蓋で覆われる機器本体の内部に、機器を操作するため
の操作部を設けたことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7167760A JPH0918159A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7167760A JPH0918159A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0918159A true JPH0918159A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15855592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7167760A Pending JPH0918159A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0918159A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008055200A (ja) * | 2007-11-13 | 2008-03-13 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2008086790A (ja) * | 2007-11-13 | 2008-04-17 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2008212747A (ja) * | 2008-06-17 | 2008-09-18 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2011255245A (ja) * | 2011-10-05 | 2011-12-22 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2014110998A (ja) * | 2013-10-30 | 2014-06-19 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2016129707A (ja) * | 2016-03-17 | 2016-07-21 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP7167760A patent/JPH0918159A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008055200A (ja) * | 2007-11-13 | 2008-03-13 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2008086790A (ja) * | 2007-11-13 | 2008-04-17 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2008212747A (ja) * | 2008-06-17 | 2008-09-18 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2011255245A (ja) * | 2011-10-05 | 2011-12-22 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2014110998A (ja) * | 2013-10-30 | 2014-06-19 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2016129707A (ja) * | 2016-03-17 | 2016-07-21 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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