JPH09175516A - 製袋装置におけるカッター装置 - Google Patents
製袋装置におけるカッター装置Info
- Publication number
- JPH09175516A JPH09175516A JP7351856A JP35185695A JPH09175516A JP H09175516 A JPH09175516 A JP H09175516A JP 7351856 A JP7351856 A JP 7351856A JP 35185695 A JP35185695 A JP 35185695A JP H09175516 A JPH09175516 A JP H09175516A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- lever
- blade
- cutter device
- indicator
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- Pending
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- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 未切断の連続した袋の切断を円滑に行うと共
に、袋のサイズ変更に伴う刃物位置の調整作業を運転中
又は運転停止時において簡易迅速に行うことができるこ
と。 【解決手段】 カッター装置は刃物台を包装用フィルム
の送り方向に沿って機台上に摺動自由に設けられ、刃物
台に一対の鋏状の刃物を縦向きに固着した第1レバーと
第2レバーとを夫々回転自由に軸支し、機台側に軸支さ
れて駆動手段により作動する駆動レバーの一方のアーム
と第1レバーを第1ロッドで連結すると共に、他方のア
ームと第2レバーを第2ロッドで連結して、駆動レバー
の揺動運動により刃物を開閉するように設け、かつ刃物
の位置を多種類の袋に合わせて運転中又は運転停止時に
おいて調節可能に設けるように構成した。
に、袋のサイズ変更に伴う刃物位置の調整作業を運転中
又は運転停止時において簡易迅速に行うことができるこ
と。 【解決手段】 カッター装置は刃物台を包装用フィルム
の送り方向に沿って機台上に摺動自由に設けられ、刃物
台に一対の鋏状の刃物を縦向きに固着した第1レバーと
第2レバーとを夫々回転自由に軸支し、機台側に軸支さ
れて駆動手段により作動する駆動レバーの一方のアーム
と第1レバーを第1ロッドで連結すると共に、他方のア
ームと第2レバーを第2ロッドで連結して、駆動レバー
の揺動運動により刃物を開閉するように設け、かつ刃物
の位置を多種類の袋に合わせて運転中又は運転停止時に
おいて調節可能に設けるように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール状に巻かれ
た包装用フィルムから多種類の袋を製造する製袋装置に
おけるカッター装置に関する。
た包装用フィルムから多種類の袋を製造する製袋装置に
おけるカッター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の製袋包装機におけるカッター手段
としては、特公昭58−44534号、特公昭52−4
7396号公報にその概要が記載されている。それらの
製袋包装機は、ロール状に巻かれた包装用フィルムを長
手方向で側縁を上方にして二つに折り重ね、折り曲げ部
分の底シールと一定の袋幅毎に縦シールを施して未切断
の連続した袋とし、これを把持爪或いは挟みローラで把
持した状態で縦シールの中央部分をカッター手段で切断
して一枚の袋とする構成としている。後者特許公報に記
載の製袋包装機は本件出願人にかかるものであり、ここ
で用いられているカッター手段は、鋏状の刃物を開閉作
動するように設けた刃物台を機台にボルトで締め付けて
固定する構造とされていた。
としては、特公昭58−44534号、特公昭52−4
7396号公報にその概要が記載されている。それらの
製袋包装機は、ロール状に巻かれた包装用フィルムを長
手方向で側縁を上方にして二つに折り重ね、折り曲げ部
分の底シールと一定の袋幅毎に縦シールを施して未切断
の連続した袋とし、これを把持爪或いは挟みローラで把
持した状態で縦シールの中央部分をカッター手段で切断
して一枚の袋とする構成としている。後者特許公報に記
載の製袋包装機は本件出願人にかかるものであり、ここ
で用いられているカッター手段は、鋏状の刃物を開閉作
動するように設けた刃物台を機台にボルトで締め付けて
固定する構造とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のカッ
ター手段において袋のサイズ(袋幅)を変更する場合に
は、製袋包装機の運転を停止した状態にしてから、その
都度ボルトを緩めて袋の切断位置に合わせるべく刃物台
を手で適当に動かして何度も調整をしながら再びボルト
で締付けるという面倒な調整作業を余儀なくされてい
た。
ター手段において袋のサイズ(袋幅)を変更する場合に
は、製袋包装機の運転を停止した状態にしてから、その
都度ボルトを緩めて袋の切断位置に合わせるべく刃物台
を手で適当に動かして何度も調整をしながら再びボルト
で締付けるという面倒な調整作業を余儀なくされてい
た。
【0004】よって、この発明の目的は、未切断の連続
した袋の切断を円滑に行うと共に、袋のサイズ変更に伴
う刃物位置の調整作業を運転中であっても簡易迅速に行
うことができる装置を提供することにある。
した袋の切断を円滑に行うと共に、袋のサイズ変更に伴
う刃物位置の調整作業を運転中であっても簡易迅速に行
うことができる装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、ロール状に巻かれた包装用フィルムを長手
方向で側縁を上方にして二つに折り重ね、折り曲げ部分
の底シールを任意に施すと共に、一定の袋幅毎に縦シー
ルを施して未切断の連続した袋とし、これをカッター装
置により切断して一枚毎の袋とする製袋装置において、
前記カッター装置は刃物台を包装用フィルムの送り方向
に沿って機台上に摺動自由に設け、該刃物台に一対の鋏
状の刃物を縦向きに固着した第1レバーと第2レバーと
を夫々回転自由に軸支し、機台側に軸支されて駆動手段
により作動する駆動レバーの一方のアームと前記第1レ
バーを第1ロッドで連結すると共に、他方のアームと前
記第2レバーを第2ロッドで連結して、前記駆動レバー
の揺動運動により刃物を開閉するように設け、かつ刃物
の位置を多種類の袋に合わせて運転中又は運転停止時に
おいて調節可能に設けるように構成されていることを特
徴とする。
に本発明は、ロール状に巻かれた包装用フィルムを長手
方向で側縁を上方にして二つに折り重ね、折り曲げ部分
の底シールを任意に施すと共に、一定の袋幅毎に縦シー
ルを施して未切断の連続した袋とし、これをカッター装
置により切断して一枚毎の袋とする製袋装置において、
前記カッター装置は刃物台を包装用フィルムの送り方向
に沿って機台上に摺動自由に設け、該刃物台に一対の鋏
状の刃物を縦向きに固着した第1レバーと第2レバーと
を夫々回転自由に軸支し、機台側に軸支されて駆動手段
により作動する駆動レバーの一方のアームと前記第1レ
バーを第1ロッドで連結すると共に、他方のアームと前
記第2レバーを第2ロッドで連結して、前記駆動レバー
の揺動運動により刃物を開閉するように設け、かつ刃物
の位置を多種類の袋に合わせて運転中又は運転停止時に
おいて調節可能に設けるように構成されていることを特
徴とする。
【0006】
【発明の作用及び効果】このように構成されたカッター
装置において、予め設定された袋幅毎に縦シールが施さ
れた未切断の連続した袋の先頭部分が、後方の袋を排出
する位置に設けられた別途掴着手段により挟持されて停
止している間に、駆動レバーの揺動運動により開閉動作
を行う刃物によつて、前記シールの中央部分が円滑に切
断される。これにより、連続状の袋は一枚づつ分離され
た袋とされる。また、刃物台が機台上に摺動自由に設け
られているので、製袋装置の運転停止時若しくは運転中
の何れにおいても、袋の幅に合わせて刃物の位置の調整
作業が行い易い。よって、この装置によれば、袋のサイ
ズ変更に伴う切断位置の調整作業を簡易迅速に行うこと
ができるという利点をもつ。
装置において、予め設定された袋幅毎に縦シールが施さ
れた未切断の連続した袋の先頭部分が、後方の袋を排出
する位置に設けられた別途掴着手段により挟持されて停
止している間に、駆動レバーの揺動運動により開閉動作
を行う刃物によつて、前記シールの中央部分が円滑に切
断される。これにより、連続状の袋は一枚づつ分離され
た袋とされる。また、刃物台が機台上に摺動自由に設け
られているので、製袋装置の運転停止時若しくは運転中
の何れにおいても、袋の幅に合わせて刃物の位置の調整
作業が行い易い。よって、この装置によれば、袋のサイ
ズ変更に伴う切断位置の調整作業を簡易迅速に行うこと
ができるという利点をもつ。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
図面に基づいて説明する。図1は平面図、図2は刃物が
開いた状態を示す側面図、図3は刃物が閉じた状態を示
す側面図、図4は刃物台の一部を断面にして示す正面
図、図5は刃物の位置を調整する機構の正面図、図6は
図5のA−A線断面図、図7は製袋装置の概要を示す正
面図である。
図面に基づいて説明する。図1は平面図、図2は刃物が
開いた状態を示す側面図、図3は刃物が閉じた状態を示
す側面図、図4は刃物台の一部を断面にして示す正面
図、図5は刃物の位置を調整する機構の正面図、図6は
図5のA−A線断面図、図7は製袋装置の概要を示す正
面図である。
【0008】カッター装置Cは、ロール状に巻かれた包
装用フィルムから長手方向で側縁を上方にして二つに折
り重ねた未切断の袋a′の縦シールの中央部分を切断し
て一枚づつ分離した袋aとするものである。図1、2に
示すように、機台1上には長手方向を包装用フィルムの
送り方向に沿うように配置したガイドブロツク10を設
け、これにスライダ11を遊嵌して長手方向に摺動自由
に設ける。12はスライダ11上に取り付けられたコ字
形状の刃物台である。刃物台12の側片13、14で支
持された横軸15には、一対の鋏状の刃物16a、16
bを縦向きに固着した第1レバー17と第2レバー18
とが夫々回転自由に軸支されている。19は刃物16
a、16b同士を適宜圧力で密着させるための皿バネで
あり、図1、4に示すように、この皿バネ19は第2レ
バー18のボスの外端面18a側を圧接するように、横
軸15に通したリング20で固定されている。21は前
記圧力を調整するために、立片14に螺合してリング2
0の側面に当接させた止めネジである。
装用フィルムから長手方向で側縁を上方にして二つに折
り重ねた未切断の袋a′の縦シールの中央部分を切断し
て一枚づつ分離した袋aとするものである。図1、2に
示すように、機台1上には長手方向を包装用フィルムの
送り方向に沿うように配置したガイドブロツク10を設
け、これにスライダ11を遊嵌して長手方向に摺動自由
に設ける。12はスライダ11上に取り付けられたコ字
形状の刃物台である。刃物台12の側片13、14で支
持された横軸15には、一対の鋏状の刃物16a、16
bを縦向きに固着した第1レバー17と第2レバー18
とが夫々回転自由に軸支されている。19は刃物16
a、16b同士を適宜圧力で密着させるための皿バネで
あり、図1、4に示すように、この皿バネ19は第2レ
バー18のボスの外端面18a側を圧接するように、横
軸15に通したリング20で固定されている。21は前
記圧力を調整するために、立片14に螺合してリング2
0の側面に当接させた止めネジである。
【0009】前記第1レバー17のレバー片17aは、
機台1側に固定された軸25で揺動可能に支持された駆
動レバー26の一方のアーム26aと第1ロッド27で
連結され、第2レバー18のレバー片18aが、前記駆
動レバー26の他方のアーム26bと第2ロッド28で
連結されている。29は一端をアーム26bの先端部に
掛けて他端を機台1側に掛け止めたバネ、30はアーム
26bのほぼ中間位置に固定したカムフォロアであっ
て、該カムフォロア30は駆動ユニット(図示せず)に
より回転制御されるカム2に、前記バネ29の弾力で押
圧されている。
機台1側に固定された軸25で揺動可能に支持された駆
動レバー26の一方のアーム26aと第1ロッド27で
連結され、第2レバー18のレバー片18aが、前記駆
動レバー26の他方のアーム26bと第2ロッド28で
連結されている。29は一端をアーム26bの先端部に
掛けて他端を機台1側に掛け止めたバネ、30はアーム
26bのほぼ中間位置に固定したカムフォロアであっ
て、該カムフォロア30は駆動ユニット(図示せず)に
より回転制御されるカム2に、前記バネ29の弾力で押
圧されている。
【0010】上記の駆動ユニットにより回転制御される
カム2とカムフォロア30による一連の構成は、駆動手
段Dの一例であるが、前記駆動レバー26をソレノイド
(図示せず)等で駆動する構成とすることも可能であ
る。しかして、刃物16a、16bは、上記駆動手段D
のカム2の回転により駆動レバー26が揺動作動するこ
とにより開閉するように構成される。
カム2とカムフォロア30による一連の構成は、駆動手
段Dの一例であるが、前記駆動レバー26をソレノイド
(図示せず)等で駆動する構成とすることも可能であ
る。しかして、刃物16a、16bは、上記駆動手段D
のカム2の回転により駆動レバー26が揺動作動するこ
とにより開閉するように構成される。
【0011】次に、前記刃物16a、16bの位置を調
整する機構について述べる。図1、5に示すように、前
記機台1上にスタンド35を設け、該スタンド35の側
面36にインジケータ39を取り付けるブラケット38
を設ける。スタンド35の縦片37とインジケータ39
に調整軸40を通してこれを回転自由に支持させ、該調
整軸40の縦片37から突出する先端部にはベベルギヤ
41を、インジケータ39側の後端部にはハンドル42
を夫々設ける。前記縦片37には、ネジ軸43を回転自
由に支持するためのL字形のブラケット45、46を取
り付ける。このネジ軸43の軸部43aには、前記ベベ
ルギヤ41に噛合するベベルギヤ47を設ける。また、
ネジ軸43のネジ部43bは、前記刃物台12の側片1
3に固定されたナツト体48の雌ネジ48aに螺合され
ている。その雌ネジ48aの部分には、割溝49を形成
して前記ネジ部43bを締め付けるためのロックボルト
50を設ける。
整する機構について述べる。図1、5に示すように、前
記機台1上にスタンド35を設け、該スタンド35の側
面36にインジケータ39を取り付けるブラケット38
を設ける。スタンド35の縦片37とインジケータ39
に調整軸40を通してこれを回転自由に支持させ、該調
整軸40の縦片37から突出する先端部にはベベルギヤ
41を、インジケータ39側の後端部にはハンドル42
を夫々設ける。前記縦片37には、ネジ軸43を回転自
由に支持するためのL字形のブラケット45、46を取
り付ける。このネジ軸43の軸部43aには、前記ベベ
ルギヤ41に噛合するベベルギヤ47を設ける。また、
ネジ軸43のネジ部43bは、前記刃物台12の側片1
3に固定されたナツト体48の雌ネジ48aに螺合され
ている。その雌ネジ48aの部分には、割溝49を形成
して前記ネジ部43bを締め付けるためのロックボルト
50を設ける。
【0012】しかして、ハンドル42を回転操作するこ
とによってネジ軸43が回転するので、刃物台12はガ
イドブロツク10に沿って移動する。刃物16a、16
bの移動量Lは前記インジケータ39によって数値で表
示されるので、その数値を見ながら上記操作により多種
類の袋に対応するように調節作業を行う。
とによってネジ軸43が回転するので、刃物台12はガ
イドブロツク10に沿って移動する。刃物16a、16
bの移動量Lは前記インジケータ39によって数値で表
示されるので、その数値を見ながら上記操作により多種
類の袋に対応するように調節作業を行う。
【0013】かかる構成になるカッター装置Cは、通
常、図7に示すような製袋装置Bに設置して使用され
る。その製袋装置Bの概要は、ロール状に巻かれたフィ
ルムfを繰り出すフィルム供給機構iと、該フィルムf
を長手方向で側縁を上方にして二つに折り重ねる成形手
段iiと、該成形手段iiにより折り曲げられたフィルムf
の底部分にヒートシールを施す底シール手段iiiと、フ
ィルムfの縦部分にヒートシールを施す縦シール手段iv
と、未切断の連続した袋を間欠的に送り出すフィルム送
り機構v等からなる。Pは製袋装置Bに付設されるロー
ターリー方式の包装機である。
常、図7に示すような製袋装置Bに設置して使用され
る。その製袋装置Bの概要は、ロール状に巻かれたフィ
ルムfを繰り出すフィルム供給機構iと、該フィルムf
を長手方向で側縁を上方にして二つに折り重ねる成形手
段iiと、該成形手段iiにより折り曲げられたフィルムf
の底部分にヒートシールを施す底シール手段iiiと、フ
ィルムfの縦部分にヒートシールを施す縦シール手段iv
と、未切断の連続した袋を間欠的に送り出すフィルム送
り機構v等からなる。Pは製袋装置Bに付設されるロー
ターリー方式の包装機である。
【0014】次に、このカッター装置Cの作動について
説明する。図2、4に示すように、予め設定された袋幅
毎に縦シールが施された未切断の連続した袋a′が、フ
ィルム送り機構vのガイド板gで案内されつつ開いた状
態にある刃物16a、16bの間を通り、後方の袋を排
出する位置に設けられた別途掴着手段hによってその先
頭部分が挟持されてから停止する。その移送停止時に、
カム2が回転して駆動レバー26を図2の矢印方向に揺
動させるので、第1レバー17と第2レバー18が内方
に移動して刃物16a、16bを閉じる(図3)。これ
により、前記縦シールの中央部分が切断されて、図4の
斜線で示す一枚づつの袋aとされる。
説明する。図2、4に示すように、予め設定された袋幅
毎に縦シールが施された未切断の連続した袋a′が、フ
ィルム送り機構vのガイド板gで案内されつつ開いた状
態にある刃物16a、16bの間を通り、後方の袋を排
出する位置に設けられた別途掴着手段hによってその先
頭部分が挟持されてから停止する。その移送停止時に、
カム2が回転して駆動レバー26を図2の矢印方向に揺
動させるので、第1レバー17と第2レバー18が内方
に移動して刃物16a、16bを閉じる(図3)。これ
により、前記縦シールの中央部分が切断されて、図4の
斜線で示す一枚づつの袋aとされる。
【0015】袋のサイズ変更に伴う切断位置の調整につ
いては、ロックボルト50を緩めてロックを解除してか
ら既述のようにハンドル42を回転操作することによっ
て行う。かかる刃物の位置の調整作業は、製袋装置の運
転停止時若しくは運転中の何れにおいても簡易迅速に行
うことが可能である。
いては、ロックボルト50を緩めてロックを解除してか
ら既述のようにハンドル42を回転操作することによっ
て行う。かかる刃物の位置の調整作業は、製袋装置の運
転停止時若しくは運転中の何れにおいても簡易迅速に行
うことが可能である。
【図1】平面図
【図2】刃物が開いた状態を示す側面図
【図3】刃物が閉じた状態を示す側面図
【図4】刃物台の一部を断面にして示す正面図
【図5】刃物の位置を調整する機構の正面図
【図6】図5のA−A線断面図
【図7】製袋装置の概要を示す正面図
f→包装用フィルム a→袋 a′→未切断の連続
した袋 B→製袋装置 C→カッター装置 D→駆動手段 1→機台 12→刃物台 16a、16b→刃物 17
→第1レバー 18→第2レバー 26→駆動レバー 26a→一方の
アーム 26b→他方のアーム 27→第1ロッド 28→第2
ロッド
した袋 B→製袋装置 C→カッター装置 D→駆動手段 1→機台 12→刃物台 16a、16b→刃物 17
→第1レバー 18→第2レバー 26→駆動レバー 26a→一方の
アーム 26b→他方のアーム 27→第1ロッド 28→第2
ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】 ロール状に巻かれた包装用フィルムを長
手方向で側縁を上方にして二つに折り重ね、折り曲げ部
分の底シールを任意に施すと共に、一定の袋幅毎に縦シ
ールを施して未切断の連続した袋とし、これをカッター
装置により切断して一枚毎の袋とする製袋装置におい
て、前記カッター装置は刃物台を包装用フィルムの送り
方向に沿って機台上に摺動自由に設け、該刃物台に一対
の鋏状の刃物を縦向きに固着した第1レバーと第2レバ
ーとを夫々回転自由に軸支し、機台側に軸支されて駆動
手段により作動する駆動レバーの一方のアームと前記第
1レバーを第1ロッドで連結すると共に、他方のアーム
と前記第2レバーを第2ロッドで連結して、前記駆動レ
バーの揺動運動により刃物を開閉するように設け、かつ
刃物の位置を多種類の袋に合わせて運転中又は運転停止
時において調節可能に設けるように構成されていること
を特徴とする製袋装置におけるカッター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7351856A JPH09175516A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 製袋装置におけるカッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7351856A JPH09175516A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 製袋装置におけるカッター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09175516A true JPH09175516A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18420078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7351856A Pending JPH09175516A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 製袋装置におけるカッター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09175516A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003094537A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Totani Corp | 製袋方法および製袋機 |
KR100438024B1 (ko) * | 2001-07-16 | 2004-06-30 | 신형구 | 음식물 낱개 포장장치 및 그 포장방법 |
CN111516923A (zh) * | 2020-05-14 | 2020-08-11 | 夏开阳 | 一种转子自动包装设备及其包装方法 |
CN112338275A (zh) * | 2020-11-16 | 2021-02-09 | 惠州市森泰科技有限公司 | 一种切割机 |
CN115626348A (zh) * | 2022-12-16 | 2023-01-20 | 沧州怡和机械有限公司 | 分袋剪刀机构及分袋剪刀装置 |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP7351856A patent/JPH09175516A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100438024B1 (ko) * | 2001-07-16 | 2004-06-30 | 신형구 | 음식물 낱개 포장장치 및 그 포장방법 |
JP2003094537A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Totani Corp | 製袋方法および製袋機 |
CN111516923A (zh) * | 2020-05-14 | 2020-08-11 | 夏开阳 | 一种转子自动包装设备及其包装方法 |
CN112338275A (zh) * | 2020-11-16 | 2021-02-09 | 惠州市森泰科技有限公司 | 一种切割机 |
CN115626348A (zh) * | 2022-12-16 | 2023-01-20 | 沧州怡和机械有限公司 | 分袋剪刀机构及分袋剪刀装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981110 |