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JPH09128128A - 通信装置用キー登録装置 - Google Patents

通信装置用キー登録装置

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Publication number
JPH09128128A
JPH09128128A JP7280982A JP28098295A JPH09128128A JP H09128128 A JPH09128128 A JP H09128128A JP 7280982 A JP7280982 A JP 7280982A JP 28098295 A JP28098295 A JP 28098295A JP H09128128 A JPH09128128 A JP H09128128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
list data
key
communication device
data
contents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7280982A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuma Aoki
一磨 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP7280982A priority Critical patent/JPH09128128A/ja
Publication of JPH09128128A publication Critical patent/JPH09128128A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FAX等の通信装置における短縮ダイヤルの
設定内容の変更等を効率良く行う。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ30は、ファク
シミリ装置2に設定される短縮ダイヤルのリストデータ
をファクシミリ装置2よりアップロードし、非揮発性メ
モリとしてのハードディスク装置42に保存しておい
て、設定内容を変更したい場合には、ハードディスク装
置42から読み出して、リストデータそのものに対して
変更処理を施す。また、変更された内容は必要に応じて
パーソナルコンピュータ30からファクシミリ装置2に
ダウンロードされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キー入力により送
信先の通信装置を特定して通信を実行するとともに、所
定のキー入力内容を、この内容よりも簡単化されたキー
入力にて実行する設定、すなわち短縮ダイヤルやワンタ
ッチキー等の設定が可能な通信装置に用いられる通信装
置用キー登録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置や電話等の通信装置に
おいては、短縮ダイヤルやワンタッチキー等の機能が設
けられているものがある。この機能によれば、簡単化さ
れたキー入力により、長い電話番号を入力でき、通信相
手先を容易に呼び出すことができる。
【0003】この機能を使用するためには、予め、正式
なキー入力内容と、この内容に対応する簡単化されたキ
ー入力との対応を、ファクシミリ装置等に記憶させてお
かなくてはならない。しかし、ファクシミリ装置等に
は、入力装置として、ダイヤルキーやその他、ファクシ
ミリ通信に必要な限られたキーしか存在しないため非常
に設定入力の操作性が悪い。更に、入力中や入力後に、
その入力を確認するための手段が無かったり、有ったと
しても、表示能力の小さい液晶画面しか無いのが普通で
あり、設定内容の確認や追加・変更・削除にも困難が伴
った。
【0004】このため、ファクシミリ装置等をパーソナ
ルコンピュータ等の他のデータ処理装置と接続できるイ
ンターフェースを備えて、短縮ダイヤルやワンタッチキ
ーの設定に関しては、ファクシミリ装置側から設定デー
タをパーソナルコンピュータ側に送信し、パーソナルコ
ンピュータ側では、作業用のRAMにその設定データを
配置し、その内容を大型のディスプレイに表示して、目
で確認しつつ変更等の編集をするものが知られている。
パーソナルコンピュータでの変更後は、編集したRAM
の内容を再度、ファクシミリ装置側に送信していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パーソナルコ
ンピュータ等では、ファクシミリ装置等から受け取った
設定データは、単に入力操作を容易ならしめるためであ
ったため、ファクシミリ装置へ、変更等の編集を実行し
た設定データを送信した後は、それが記憶されていたR
AM領域は他の作業領域に用いられ、その設定データは
捨て去られていた。
【0006】ところが、一度の編集で、短縮ダイヤル等
の設定が終了すれば問題ないが、更にその設定内容に追
加や変更が生じた場合には、再度、ファクシミリ装置等
からパーソナルコンピュータ側へその設定データを読み
込むという作業をしなくてはならず、作業効率が良くな
いという問題が存在した。
【0007】また、一つのファクシミリ装置等に複数の
使用者が存在する場合があると、使用者毎に短縮ダイヤ
ル等の設定内容を切り替える必要が有り、使用者が替わ
る毎に、短縮ダイヤル等の設定を入力し直していたので
は、何のための短縮ダイヤルやワンタッチキーか解らな
いという問題が存在した。
【0008】本発明は、このような問題を解決して、繰
り返して短縮ダイヤル等の設定内容の変更・追加・削除
等の作業を効率的に行うことができる通信装置用キー登
録装置を提供すると共に、更に複数の使用者がいる場合
にも容易に短縮ダイヤル等の設定内容を切り替えて使用
することができる通信装置用キー登録装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の通信装置用キ
ー登録装置は、キー入力により送信先の通信装置を特定
して通信を実行するとともに、所定のキー入力内容を、
この内容よりも簡単化されたキー入力にて実行する設定
(例えば、短縮ダイヤルやワンタッチキー等の機能の設
定)が可能な通信装置に用いられる通信装置用キー登録
装置であって、前記通信装置用の前記所定のキー入力内
容と、この内容に対応する前記簡単化されたキー入力と
のリストデータを保存し、必要に応じて、前記通信装置
にダウンロードすることを特徴とする。
【0010】このように、通信装置用キー登録装置は、
短縮ダイヤル等のリストデータを、捨て去ることはせず
に保存している。例えば、非揮発性メモリに保存してい
るので、ファクシミリ装置などの通信装置の設定を変更
したり追加したりしたい場合には、通信装置用キー登録
装置が保存しているリストデータそのものに、変更、追
加あるいは削除等の処理を実行して、その内容を通信装
置側にダウンロードすれば良く、わざわざ、繰り返し行
われる編集毎に通信装置側からアップロードする必要が
無い。このため、効率的に編集作業を繰り返すことがで
きる。
【0011】請求項2の通信装置用キー登録装置は、前
記リストデータが、複数種類存在し、必要に応じて、前
記複数種類のリストデータから選択して前記通信装置に
ダウンロードすることを特徴とする。複数種類のリスト
データとしては、例えば使用者毎の短縮ダイヤル等のリ
ストデータであり、このことにより、複数の使用者が効
率的に短縮ダイヤル等の機能を用いて通信することがで
きる。勿論、同一の使用者でも、ファクシミリ装置等に
記憶できないほどの、短縮ダイヤル等のデータを使用し
たい場合には、その内容を通信装置用キー登録装置に、
複数のリストデータとして保存しておき、その保存され
た複数のリストデータから所望のデータを選択して、通
信装置側にダウンロードすれば、直ちに該当する短縮ダ
イヤル等を用いることができるので、効率的に通信作業
ができる。
【0012】前記非揮発性のメモリとしては、例えば、
ハードディスク、フロッピーディスク、バックアップさ
れたRAMディスク、フラッシュメモリ、光磁気ディス
ク等の記憶装置が該当する。このような記憶装置には、
リストデータ毎に、例えばファイルとして格納されてい
る。勿論、1つのファイル内部をリストデータ毎に分割
して記憶させても良く、通信装置用キー登録装置が必要
部分を読み出して、編集したりダウンロードすれば良
い。
【0013】前述したごとく、前記リストデータとして
は、短縮キーまたはワンタッチキー用のリストデータが
挙げられる。通信装置用キー登録装置としてのハード的
構成としては、例えば、前記通信装置に設定されている
前記所定のキー入力内容と、この内容に対応する前記簡
単化されたキー入力とのリストデータを、必要に応じて
前記通信装置からアップロードし、種類別に非揮発性メ
モリに格納して保存するアップロード手段と、前記アッ
プロード手段にて、アップロードされた前記リストデー
タを、必要に応じて編集する編集手段と、前記非揮発性
メモリに格納されているリストデータの内から、必要に
応じて、所望のリストデータを選択して前記通信手段に
ダウンロードするダウンロード手段とを備えたものが挙
げられる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は一実施の形態としてのファ
クシミリ装置2およびパーソナルコンピュータ(以下
「パソコン」と言う)30のブロック図である。ファク
シミリ装置2は、操作パネル4を介して入力される使用
者からの各種指令に応じて、動作モードの設定、スキャ
ナ部6による原稿画像の読み取り、送信データの符号
化、ファクシミリデータの送受信、受信データの復号
化、復号化したファクシミリデータの記録部8での用紙
への記録を行うためのものであり、CPU10、ROM
12、一部が受信バッファメモリ14aとして用いられ
ているRAM14、他の電話機やファクシミリ装置との
間で通話やファクシミリデータの送受信を可能にするネ
ットワークコントロールユニット(NCU)16、NC
U16を介して他のファクシミリ装置との間でファクシ
ミリデータを送受信するためのモデム18、パソコン3
0とデータ通信するためのパソコン用インターフェース
20、およびこれらを接続するバスライン22等を備え
ている。尚、パソコン用インターフェース20は、パソ
コンばかりでなく、ワードプロセッサとも接続して通信
可能である。
【0015】ファクシミリ装置2のパソコン用インター
フェース20に接続されるパソコン30は、通常のコン
ピュータとして構成され、CPU32、ROM34、R
AM36、液晶ディスプレイ(LCD)38、フロッピ
ーディスクドライブ(FDD)40、ハードディスク装
置(HD)42,キー入力部44,入出力インターフェ
ース46、マウス入力装置47およびバスライン48を
備えている。入出力インターフェース46はファクシミ
リ装置2のパソコン用インターフェース20とケーブル
46aにて接続され、パソコン30は入出力インターフ
ェース46を介して、ファクシミリ装置2とデータを送
受信可能とされている。
【0016】尚、ファクシミリ装置2は、パソコン30
やワードプロセッサ等からのリストデータ送信命令を受
信すると、その命令に応えてパソコン30やワードプロ
セッサ等へキー設定内容のリストデータを送信し、また
パソコンやワードプロセッサ等からのキー設定内容のリ
ストデータを受けて、自身のキー設定内容の設定を行う
よう、ソフト的に機能が設定してある。
【0017】また、図2の外観斜視図に示すごとく、フ
ァクシミリ装置2の本体24の側部には、受話器26や
発呼用のスピーカ等が接続されており、他の電話機との
通話は受話器26を介して行うことができる。本体24
上面の前部には操作パネル4が設けられている。尚、操
作パネル4には液晶表示部4a、テンキー4b、ワンタ
ッチキー4c、シフトキー4d、その他のキーが設けら
れている。また、本体24の上面後部には、記録紙カセ
ット28aを着脱自在に装着するためのカセット装着部
28が形成され、上面中央には原稿台29が形成されて
いる。
【0018】次に、パソコン30における処理を、図3
以下のフローチャートに基づいて説明する。本処理は、
ハードディスク装置42に記憶されているプログラムを
RAM14の作業領域にロードして、そのコードをCP
U32が解釈することにより実行される。
【0019】処理が開始されると、まず、作業メニュー
がLCD38に表示される。ここでは、「アップロー
ドによるリストデータの登録処理」、「リストデータ
選択・ダウンロード処理」、「リストデータ編集処
理」等の処理がメニューとして表示される。
【0020】「アップロードによるリストデータの登
録処理」が選択された場合に、図3に示す処理(アップ
ロード手段としての処理に該当する)が実行される。ま
ず、キー入力部44よりインデックス情報の入力が要求
される(S100)。このインデックス情報は、この後
にファクシミリ装置2からアップロードされて来る短縮
ダイヤルおよびワンタッチキー設定内容のリストデータ
を、ハードディスク装置42に記憶して保存する場合の
インデックスとなる情報である。例えば、個人専用の設
定内容であれば、その個人の氏名やID等をインデック
ス情報として、使用者が入力する。
【0021】インデックス情報の入力がなされると、次
にケーブル46aを介して、ファクシミリ装置2へ、リ
ストデータ送信命令を出力する(S110)。このリス
トデータ送信命令を受信したファクシミリ装置2では、
自己のRAM14に設定されている短縮ダイヤルおよび
ワンタッチキーの設定内容をリストデータとして、パソ
コン用インターフェース20からケーブル46aを介し
て、パソコン30側へ送信する。
【0022】パソコン30はこのリストデータを受信す
ると、ステップS100で入力されたインデックス情報
とともにファイル化して、ハードディスク装置42に記
憶し保存する(S120)。こうして、ファクシミリ装
置2に存在しているリストデータがそのまま、パソコン
30側のハードディスク装置42に保存される。ハード
ディスク装置42は非揮発性のメモリであるので、電源
がオフとなっても、その記憶状態を維持しつづける。
【0023】この「アップロードによるリストデータの
登録処理」は、何度でも実行できる。すなわち、上述の
ごとく一度、特定の個人用の短縮ダイヤルおよびワンタ
ッチキーの設定内容を表すリストデータを、ファクシミ
リ装置2から読み込んで、ハードディスク装置42に保
存した後、別の個人がファクシミリ装置2において、自
己用の短縮ダイヤルおよびワンタッチキーの設定を行っ
た場合に、この「アップロードによるリストデータの登
録処理」を実行することにより、その別の個人用のリス
トデータが、別のファイルとしてハードディスク装置4
2に保存される。
【0024】ハードディスク装置42内でのリストデー
タの保存状態を、図7に示す。リストデータは、種類別
(ここでは個人別)に、ハードディスク装置42内にイ
ンデックス情報が埋め込まれた状態でファイル化されて
保存されている。図7の例では、リストデータ1〜リス
トデータnまでの、n種類のリストデータが保存されて
いることを表している。このリストデータの内容を図8
に示す。各リストデータには最初にインデックス情報が
書き込まれ、次に短縮番号・ワンタッチキーの設定内容
がリストとして書き込まれている。
【0025】前記インデックス情報としては、例えば、
リストに書き込まれている件数、このリストデータを使
用する個人の氏名およびIDが書き込まれている。ま
た、リスト部分には、例えば、1件毎に、フラグ、短
番、ダイヤル番号が書き込まれている。このフラグは、
データが短縮番号かワンタッチキーかを識別するための
ものである。短番は、短縮番号のデータであれば短縮番
号を示し、ワンタッチキーのデータであれば、ワンタッ
チキーの番号を示している。ダイヤル番号は、実際に発
呼される真の電話番号を表している。
【0026】前記作業メニューにて、「リストデータ
選択・ダウンロード処理」が選択されると、最初に図4
に示すインデックス情報表示処理が実行される。すなわ
ち、ハードディスク装置42にファイル化して保存して
いるデータの内、インデックス情報のみをLCD38に
表示する(S200)。こうして、ダウンロードや編集
するために、リストデータを選択することが可能とな
る。
【0027】次に、図5のリストデータ選択・ダウンロ
ード処理(ダウンロード手段としての処理に該当する)
が開始され、まず、ステップS200でなされた表示内
容から、マウス入力装置47等により特定のリストデー
タを選択して指示する(S300)。この指示されたイ
ンデックス情報に基づいて、パソコン30はハードディ
スク装置42より該当するリストデータを読み出す(S
310)。次にこの読み出したリストデータを、ファク
シミリ装置2へダウンロードする(S320)。このダ
ウンロードは、ファクシミリ装置2に対してその設定内
容を、リストデータ通りに書き換えを要求する命令と共
にケーブル46aを介して送信される。
【0028】このことにより、ステップS300にて、
使用者が自己用のリストデータを選択すれば、ファクシ
ミリ装置2側では、短縮ダイヤルやワンタッチキーの設
定内容が自己専用の内容に自動的に書き換えられるの
で、直前まで他人専用の短縮ダイヤルやワンタッチキー
の状態であったとしても、直ちに、自己専用の短縮ダイ
ヤルやワンタッチキーを利用して効率的にファクシミリ
通信が可能となる。
【0029】前記作業メニューにて、「リストデータ
編集処理」が選択されると、最初に、図4に示したイン
デックス情報表示処理が実行され、ハードディスク装置
42にファイル化して保存しているデータの内、インデ
ックス情報のみをLCD38に表示する(S200)。
【0030】次に、図6のリストデータ編集処理(編集
手段としての処理に該当する)が開始され、まず、ステ
ップS200でなされた表示内容から、マウス入力装置
47等により特定のリストデータを選択して指示する
(S400)。この指示にしたがってパソコン30はハ
ードディスク装置42より該当するリストデータを読み
出す(S410)。次にこの読み出したリストデータを
LCD38に表示して、使用者による、スクリーンエデ
ィト機能を用いたリストデータの変更・削除・追加等の
編集処理が可能となる(S420)。
【0031】使用者による編集が終了して、使用者が編
集終了の指示を入力すると、次に、その編集後のリスト
データを、ハードディスク装置42へインデックス情報
と共にファイル化して保存する処理が行われる(S43
0)。このことにより、ファクシミリ装置2側での操作
パネル4で編集するよりも容易にリストデータの編集が
可能となる。更に、ステップS420の編集処理にてイ
ンデックス情報あるいはファイル名を変更することによ
り、ステップS410で読み出したリストデータとは別
個のリストデータとして保存できるので、新たなリスト
データを、他のリストデータを利用して作成することが
容易となる。
【0032】本実施の形態における、通信装置用キー登
録装置としてのパソコン30は、短縮ダイヤルおよびワ
ンタッチキーのリストデータを、ファクシミリ装置2か
ら受信してハードディスク装置42に保存している。し
たがって、通信装置としてのファクシミリ装置2の設定
を変更、追加あるいは削除したい場合には、パソコン3
0が保存しているリストデータそのものに、変更、追加
あるいは削除の処理を実行して、その内容をファクシミ
リ装置2側にダウンロードすれば良く、わざわざ、繰り
返し行われる編集毎にファクシミリ装置2側からアップ
ロードする必要が無い。このため、効率的に編集作業を
繰り返すことができ、ファクシミリ装置2の短縮ダイヤ
ルおよびワンタッチキー設定内容を変更することが容易
となる。
【0033】また、パソコン30のハードディスク装置
42には、前記リストデータが、複数種類存在し、必要
に応じて、前記複数種類のリストデータから選択してフ
ァクシミリ装置2にダウンロードすることができる。こ
のことにより、複数の使用者が効率的に短縮ダイヤル等
の機能を用いて通信することができる。勿論、同一の使
用者でも、ファクシミリ装置2に記憶できないほどの、
短縮ダイヤルやワンタッチキーのデータを使用したい場
合には、その内容をパソコン30のハードディスク装置
42に、複数のリストデータとして保存しておき、その
保存された複数のリストデータから所望のデータを選択
して、ファクシミリ装置2側にダウンロードすれば、直
ちに該当する短縮ダイヤルやワンタッチキーを用いるこ
とができるので、効率的に通信作業ができる。
【0034】[その他]前述した図3〜図6に示したア
ップロード、ダウンロードあるいは編集処理は、使用者
がパソコン30側のキー入力部44にて操作して実行さ
せていたが、アップロードやダウンロードなどの指示入
力であれば、ファクシミリ装置2側の操作パネル4の操
作に基づいて、パソコン30側に実行させても良い。す
なわち、操作パネル4の操作をパソコン用インターフェ
ース20からケーブル46aを介してパソコン30に送
信して、この送信内容をパソコン30が解釈して図3〜
図5の処理を行わせても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施の形態としてのファクシミリ装置およ
びパソコンのブロック図である。
【図2】 その外観斜視図である。
【図3】 パソコンが実行するアップロードによるリス
トデータの登録処理のフローチャートである。
【図4】 パソコンが実行するインデックス情報表示処
理のフローチャートである。
【図5】 パソコンが実行するリストデータ選択・ダウ
ンロード処理のフローチャートである。
【図6】 パソコンが実行するリストデータ編集処理の
フローチャートである。
【図7】 ハードディスク装置へのリストデータの記憶
状態説明図である。
【図8】 各リストデータの内容説明図である。
【符号の説明】
2…ファクシミリ装置 4…操作パネル 4a
…液晶表示部 4b…テンキー 4c…ワンタッチキー 4d
…シフトキー 6…スキャナ部 8…記録部 10…CPU
16…NCU 18…モデム 20…パソコン用インターフェース 22…バスライン 30…パソコン 32…CPU
34…ROM 36…RAM 38…LCD 42…ハードディス
ク装置 44…キー入力部 46…入出力インターフェース 46a…ケーブル 47…マウス入力装置 48…
バスライン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キー入力により送信先の通信装置を特定し
    て通信を実行するとともに、所定のキー入力内容を、こ
    の内容よりも簡単化されたキー入力にて実行する設定が
    可能な通信装置に用いられる通信装置用キー登録装置で
    あって、 前記通信装置用の前記所定のキー入力内容と、この内容
    に対応する前記簡単化されたキー入力とのリストデータ
    を保存し、必要に応じて、前記通信装置にダウンロード
    することを特徴とする通信装置用キー登録装置。
  2. 【請求項2】前記リストデータが、複数種類存在し、必
    要に応じて、前記複数種類のリストデータから選択して
    前記通信装置にダウンロードすることを特徴とする請求
    項1記載の通信装置用キー登録装置。
  3. 【請求項3】前記リストデータの保存が、非揮発性のメ
    モリにファイルとして格納されていることを特徴とする
    請求項1または2記載の通信装置用キー登録装置。
  4. 【請求項4】前記リストデータが、短縮キーまたはワン
    タッチキー用のリストデータであることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか記載の通信装置用キー登録装置。
  5. 【請求項5】前記通信装置に設定されている前記所定の
    キー入力内容と、この内容に対応する前記簡単化された
    キー入力とのリストデータを、必要に応じて前記通信装
    置からアップロードし、種類別に非揮発性メモリに格納
    して保存するアップロード手段と、 前記アップロード手段にて、アップロードされた前記リ
    ストデータを、必要に応じて編集する編集手段と、 前記非揮発性メモリに格納されているリストデータの内
    から、必要に応じて、所望のリストデータを選択して前
    記通信手段にダウンロードするダウンロード手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載
    の通信装置用キー登録装置。
JP7280982A 1995-10-27 1995-10-27 通信装置用キー登録装置 Pending JPH09128128A (ja)

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JP7280982A JPH09128128A (ja) 1995-10-27 1995-10-27 通信装置用キー登録装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193455A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Nec Commun Syst Ltd 携帯端末装置、そのシナリオデータの編集装置、シナリオデータの編集方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193455A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Nec Commun Syst Ltd 携帯端末装置、そのシナリオデータの編集装置、シナリオデータの編集方法及びプログラム

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