JPH09108174A - 光学コンポーネント - Google Patents
光学コンポーネントInfo
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- JPH09108174A JPH09108174A JP7268755A JP26875595A JPH09108174A JP H09108174 A JPH09108174 A JP H09108174A JP 7268755 A JP7268755 A JP 7268755A JP 26875595 A JP26875595 A JP 26875595A JP H09108174 A JPH09108174 A JP H09108174A
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Abstract
い安価な光学コンポーネントを実現する。 【解決手段】 光学コンポーネント20において、支持
部19は、雄金型と1次雌金型によって形成される1次
キャビティに、黒のPMMA(メタクリル樹脂)が射出
されることにより、2色成形の1次成形工程によって形
成される。次に、1次雌金型の代わりに2次雌金型が雄
金型にセットされ、雄金型及び支持部19と2次雌金型
とによって形成される2次キャビティに、透明なPMM
Aが射出されることにより、先端レンズ18が2色成形
の2次成形工程によって形成される。支持部19は、光
学的に不透明であるため、先端レンズ18の外周部から
先端レンズ18に不要な光が入射するのを防止し、観察
像にフレアやゴースト等の不具合が発生するのを防止し
ている。
Description
ト、更に詳しくはカメラやビデオカメラの撮影光学系や
内視鏡の観察光学系等に配されるレンズ等の光学素子
と、この光学素子を支持する支持部材等の光学素子に隣
接する部材とが一体に形成された部分に特徴のある光学
コンポーネントに関する。
の光学素子とこの光学素子の支持部とを別々に製作し、
これらを組み立てることにより、光学コンポーネントを
製造していたため、組み立ての工程により製造コストが
高くなったり、組み立ての工程の際に光学素子と支持部
材との取り付け誤差が生じて、光学性能が劣化するなど
の不具合があった。
えば特開平7−63968号公報において、2色成形に
よって樹脂材料で形成された光学素子部とこの光学素子
と同時に一体に形成された樹脂材料で形成された光学素
子の支持部とで形成された光学コンポーネントと、その
製造方法が開示されている。
号において、内視鏡装置の挿入部の先端に、光学素子で
ある樹脂材料で形成されたレンズカバー部とこれを観察
窓と照明窓とに光学的に遮断するための遮光部材とを有
するレンズカバー部に隣接した樹脂材料で形成された先
端構成部材とをインサート成形や2色成形等によって一
体に形成したものを提案している。
来技術においては、光学素子部と光学素子部を支持する
支持部や遮光部材等の光学素子部に隣接する部材との成
形の順序については何ら考慮がなされおらず、先に光学
素子部を成形した後に、支持部や遮光部材を成形した場
合、これらの成形時の射出圧や熱によって光学素子部を
形成する樹脂が変質したり光学素子部が変形したり、成
形後の支持部の冷却による収縮で、光学素子部が歪んだ
りすることがあり、光学性能が悪化する不具合がある。
であり、光学素子を精度良く形成でき、光学性能の良い
安価な光学コンポーネントを提供することを目的として
いる。
ントは、樹脂により形成された光学素子部と、前記光学
素子部に隣接する樹脂により形成された隣接部材とが一
体に形成された光学コンポーネントにおいて、前記隣接
部材を1次成形し、前記隣接部材をインサート物とする
インサート成形によって前記光学素子部を2次成形し
て、前記光学素子部及び前記隣接部材を一体に形成して
構成される。
接部材を1次成形し、前記隣接部材をインサート物とす
るインサート成形によって前記光学素子部を2次成形し
て、前記光学素子部及び前記隣接部材を一体に形成する
ことで、光学素子を精度良く形成でき、光学性能の良い
安価な光学コンポーネントの実現を可能とする。
の実施の形態について述べる。
態に係わり、図1は光学コンポーネントを有する内視鏡
を備えた内視鏡装置の構成を示す構成図、図2は図1の
内視鏡の先端部の挿入軸方向の断面を示す断面図、図3
は図2の光学コンポーネントの構成を示す構成図、図4
は図3の光学コンポーネントの製造方法を説明する第1
の説明図、図5は図3の光学コンポーネントの製造方法
を説明する第2の説明図である。
し、診断、治療等を行う第1の実施の形態の光学コンポ
ーネントを有する内視鏡1は、光源装置2及び信号処理
装置3に接続され、信号処理装置3には、観察モニタ4
が接続されている。内視鏡1は、患者の体腔内に挿入さ
れる細長で可撓性を有する挿入部5を有し、挿入部5の
先端には硬性の先端部6が、挿入部5の基端には操作部
7が設けられている。
源装置2から照明光を導光するためのライトガイド11
と体腔内に照明するための照明レンズ12が設けられ、
さらに体腔内を観察するための観察光学系13が設けら
れている。そして、これら照明レンズ12及び観察光学
系13は、先端金物14に保持され固定ビス15等によ
って固定されている。なお、先端金物14は、先端金物
14を体腔内と絶縁するための樹脂等で形成される絶縁
カバー16が被覆されている。
の撮像素子を有する撮像素子部17が配置されており、
観察光学系13によって結像された観察像は撮像素子部
17によって電気信号に変換されて信号処理装置3に伝
送され、信号処理装置3によって映像信号に変換されて
観察モニタ4に出力される。
素子である先端レンズ18とこの先端レンズ18を支持
する円筒状の支持部19とが一体に形成された光学コン
ポーネント20と、先端レンズ18の基端側において支
持部19に保持された対物レンズ21と、これらを位置
決めする位置決め部材22とから構成されている。
0において、前記先端レンズ18は光学部品用の樹脂で
あって、光学的に透明なメタクリル樹脂(PMMA)に
て形成されている。また、支持部19は、光学的に不透
明な、例えば黒色のメタクリル樹脂(PMMA)にて形
成されている。そして、これらは2色成形による射出成
形によって一体に形成されている。支持部19は、光学
的に不透明であるため、先端レンズ18の外周部から先
端レンズ18に不要な光が入射するのを防止し、観察像
にフレアやゴースト等の不具合が発生するのを防止して
いる。
ついて説明する。
金型31と1次雌金型32によって形成される1次キャ
ビティ33に、前記の黒色のPMMAが射出されること
により、2色成形の1次成形工程によって形成される。
し、図5に示すように、1次雌金型32の代わりに2次
雌金型34が雄金型31にセットされる。そして、雄金
型31及び成形された支持部19と2次雌金型34とに
よって形成される2次キャビティ35に、前記の光学的
に透明なPMMAが射出されることにより、先端レンズ
18が2色成形の2次成形工程によって形成される。
用されるPMMAと2次成形で使用されるPMMAとが
成形型内で溶着可能な温度、例えば200℃から270
℃に設定される。2次成形工程の際、高温のPMMAが
型内に流れ込むと、1次成形によって、形成された支持
部19の先端側の内周部36は、流れ込んだ樹脂の熱に
より、流れ込んだ透明なPMMAと溶着しながら2次成
形を完了する。
部19の当接する部分は、溶着により接合されて一体に
形成される。
端レンズ18を2次成形しているので、先端レンズ18
の成形完了後には、射出成形は行われない。このため、
成形が完了した先端レンズ18には、射出成形による射
出圧や熱が加わることがない。また、支持部19の成形
後の収縮による圧縮力が、先端レンズ18の外周から加
わることがない。
り変形したり、歪みが生じたりすることがなく、光学性
能の良い先端レンズ18を形成できる。
立ての工程が必要ないため、生産性が良く、非常に安価
に光学コンポーネント20を製造することができる。
形成できるため、観察性能が良く、安価な内視鏡装置の
光学コンポーネント20を提供できる。
形態に係わり、図6は光学コンポーネントを有するカバ
ー式内視鏡の構成を示す構成図、図7は図6のカバー用
内視鏡の内視鏡カバー装着状態における先端カバー部の
挿入軸方向の断面を示す断面図、図8は図7の先端カバ
ー部の先端面の構成を示す構成図、図9は図7の先端カ
バー部の製造方法を説明する第1の説明図、図10は図
7の先端カバー部の製造方法を説明する第2の説明図、
図11は図7の先端カバー部の製造方法を説明する第3
の説明図である。
形態の光学コンポーネントを有するカバー式内視鏡51
は、カバー用内視鏡52とこのカバー用内視鏡52に装
着される内視鏡カバー53との組み合せから成る。
バー53の挿入部カバー54によってカバー用内視鏡5
2の挿入部55が覆われる。
れる。そして、カバー用内視鏡52には新しい清潔な内
視鏡カバー53が再び被せられ、繰り返し使用されるこ
とが特徴となる。このため、カバー用内視鏡52の洗
滌、消毒の手間を省くことができる。
端には、カバー用内視鏡51の挿入部55の先端に設け
られた先端部56を収納する先端カバー部57が設けら
れている。
に内視鏡カバー53が装着された状態において、図7に
示すように、前記カバー用内視鏡52の先端部56に設
けられた照明光学系61の先端側に位置する照明窓62
と、先端部56に設けられた観察光学系63の先端側に
位置する観察窓64等に光学素子部と、これらを支持す
る枠部材65とが一体に形成されている。
光学的に遮断する遮光部材66が設けられており、照明
光学系61から出射された照明光が照明窓62の断面内
で反射を繰り返し、となり合う観察窓64に入射して、
フレアやゴースト等が発生して観察性能が劣化するのを
防止している。なお、遮光部材66の基端側には、照明
窓62、観察窓64の基端面から突出した凸部67が設
けられている。
用の樹脂である光学的に透明なPMMAにて形成されて
いる。一方、枠部材65は、光学的に不透明な例えば黒
色等で前記照明窓62及び照明光学系61を形成する樹
脂と溶着性を有する樹脂であるポリカーボネート(P
C)で形成されている。
ように、観察窓64を中心にして2つの照明窓62が略
対称に配置され、照明窓62及び観察窓64は連結部7
1によって連結されて一体に形成されている。
4を成形する際のゲート72が設けられ、ゲート72
は、観察窓64において、観察像の視野範囲にあたる光
学的有効範囲73以外の部分に設けられている。
は、ゲート72から流れ込んだ樹脂は、図8の矢印の方
向に流れる。ゲート72から流れ込んだ樹脂は、連結部
71のように樹脂の流路が狭められると急速に流速が低
下する。
波状の模様が形成される、いわゆる、フローマークが発
生し易い。本実施の形態においては、ゲート72を照明
窓62ではなく観察窓64に設けているため、観察窓6
4でフローマークが発生することがなく、観察性能が劣
化することがない。一方、照明窓62にフローマークが
発生したとしても照明の機能はほとんど低下しないた
め、観察に影響を及ぼすことがない。
72に対して略対称に配置しているため、2つの照明窓
62の成形性のバラツキを防止でき、2つの照明窓62
についてフローマークの発生を防止する成形条件の自由
度が大きく、フローマークの発生を防止し易い。
明窓62及び観察窓64に、ウェルドラインが発生する
ことがないため、観察性能が劣化することがない。
て説明する。
次雌金型82によって形成される1次キャビティ83
に、前記の黒色のポリカーボネート(PC)が射出され
ることにより、枠部材65が2色成形の1次成形工程に
よって形成される。
離し、図10に示すように、1次雌金型82の代わりに
2次雌金型84が雄金型81にセットされる。そして、
雄金型81及び成形された枠部材65と2次雌金型84
とによって形成される2次キャビティ85に、前記の透
明なPCが射出されることにより、照明窓62及び観察
窓64が2色成形の2次成形工程によって形成される。
なお、雄金型81には、1次成形工程の際に遮光部材6
6に設けられた凸部67を形成し、2次成形の際にはこ
の凸部37を嵌合する凸部形成部86が設けられてい
る。
から流れ込んだ2次成形の際の2次キャビティ85内の
樹脂は、図中の破線矢印の方向に流れる。この際、遮光
部材66には樹脂の射出圧によって、図中の実践矢印の
方向に遮光部材66を変形させるような力が加わる。
材66に設けられた凸部67が雄金型81の凸部形成部
86と嵌合しているために、遮光部材66は変形するこ
とがなく、寸法精度良く遮光部材66を形成することが
できる。また、遮光部材66をできるだけ細く形成する
ことができる。
遮光部材66によって狭められることがない。また、、
照明窓62と観察窓64を近づけて配置できるため、先
端カバー部57の外径を細径にすることができる。
形にて形成しているため、成形が完了した照明窓62及
び観察窓64には射出圧や熱が加わることがない。ま
た、枠部材65の成形後の収縮による圧縮力が加わるこ
とがない。よって、照明窓62、観察窓64が変質して
着色したり変形したり、歪みが生じたりすることがな
い。
察窓64を形成できるため、観察性能と照明性能が良
く、安価なカバー式内視鏡装置を提供できる。
の形態に係わり、図12は先端カバー部の先端面の構成
を示す構成図、図13は図12のA−A線断面を示す断
面図、図14は図13の要部の拡大を示す拡大図、図1
5は図12の先端カバー部の変形例の先端要部の構成を
示す構成図である。
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
2に示す破線の位置に、図13に示すような凹部91が
設けられている。
に、雄金型101には、枠部材65を形成する一次成形
工程の際に遮光部材66に設けられた凹部91を形成
し、照明窓62、観察窓64を形成する2次成形の際に
はこの凹部91と嵌合する凹部形成部102が設けられ
ている。
は観察窓64の連結部71の近傍の光学的有効範囲73
以外の位置に設けられている。ゲート72から連結部7
3への距離が非常に短かいため、連結部73での樹脂の
流れの流速の低下が少ない。このため、観察窓54と共
に照明窓52でのフローマークの発生を防止できる。
13に示すように、観察窓64及び照明窓62の基端側
には、凸部が突出しないため、照明光学系61及び観察
光学系63を先端部56より突出させない構成で、照明
光学系61を照明窓62に、観察光学系63を観察窓6
4に当接させることができる。このため、遮光部材66
による観察視野や照明光のケラレを防止することができ
る共に、照明光学系61や観察光学系63の破損を防止
できる。
明光学系61や観察光学系63が破損し難い丈夫なカバ
ー式内視鏡装置を提供できる。
の先端側の端部111に凸部112を設けて構成しても
良い。
に、凸部112が図示しない雄金型101と嵌合して遮
光部材66の変形を防止することができる。
先端カバー部の先端断面を示す断面図である。
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
6の基端側には、凸部121が設けられている。観察窓
64の基端側の基端側面122は、前記凸部121の基
端側と同一面に形成されている。雄金型123には、1
次成形工程の際に凸部121を形成し、2次成形の際に
はこの凸部121と嵌合すると共に、観察窓64の基端
側面122を形成する凸部形成部124が設けられてい
る。
射出圧によって、図11に示した矢印方向に遮光部材6
6を変形させる力が加わる。このとき、凸部121が雄
金型123の凸部形成部124と嵌合しているために、
遮光部材66は変形することがなく寸法良く遮光部材6
6を形成することができる。
常に小さく、第3の実施の形態における凹部91の形成
が困難な場合にも、観察光学系63を先端部56より突
出させない構成で観察光学系63を観察窓64に当接さ
せることができる。
ため、照明窓62と観察窓64を近付けて配置可能であ
り、先端カバー部57の外径を細径化できる。
先端カバー部57の外径の小さい体腔内への挿入性の良
いカバー式内視鏡装置が提供できる。
に限定されず、 前記光学コンポーネント20や、前記
先端カバー部57の成形方法は、前記支持部18や遮光
部材66等の、前記先端レンズ19や照明窓62及び観
察窓64等の光学素子部に隣接する部材を樹脂で成形し
た後、成形金型から取り出して、他の成形金型にインサ
ートして他の樹脂によって、光学素子部を成形する一般
的なインサート成形でも良いし、前述した2色成形であ
っても良い。
ーネント20は、内視鏡の観察光学系だけでなく、挿入
部の先端に設けられた照明光学系に適用しても良いし、
接眼光学系を有するファイバスコープにおいて、接眼光
学系の外表面に露出した接眼レンズ等の接眼光学素子と
これを支持する支持部材に適用しても良い。
MMA、AS、PS等の光学部品として使用できればど
のような樹脂でも良く、光学素子部に隣接する部材は、
PC、PMMAに限定されず、どのような樹脂でも良
い。
ズ19及び照明レンズ12と樹脂から形成された絶縁カ
バー16とを、第2の実施形態における挿入部カバー5
7のように一体に形成しても良い。
やビデオカメラ等の撮像光学系に適用しても良い。
雄金型と嵌合する嵌合部は、前記の形態に限定されず、
2次成形の際に遮光部の変形が防止できるように雄金型
と嵌合できれば、どのような形態でも良い。
より先に形成し、これをインサート物とするインサート
成形によって、光学素子部を形成して、これらを一体に
形成する構成ならば良い。
と、前記光学素子部に隣接する第2の樹脂により形成さ
れた隣接部材とが一体に形成された光学コンポーネント
において、前記隣接部材を1次成形し、前記隣接部材を
インサート物とするインサート成形によって前記光学素
子部を2次成形して、前記光学素子部及び前記隣接部材
を一体に形成したことを特徴とする光学コンポーネン
ト。
が完了した光学素子部には射出圧や熱が加わることがな
く、また、光学素子部に隣接する部材の成形後の収縮に
よる、圧縮力が光学素子部に加わることがない。以上に
よって、形成された光学素子部が変質したり、変形した
りすることがない。よって光学素子を精度良く形成でき
る。また、光学素子部と、これに隣接する部材とを組み
立てる工程が不要なため、安価に光学コンポーネントを
製造できる。
し、前記隣接部材を成形金型から取り出すことなく、前
記光学素子部を2次成形する2色成形工程によって、前
記光学素子部及び前記隣接部材を一体に形成したことを
特徴とする付記項1に記載の光学コンポーネント。
素子部を支持する支持部材であることを特徴とする付記
項1または2に記載の光学コンポーネント。
し、前記隣接部材は、複数の前記光学素子部を光学的に
遮断する遮光部材であることを特徴とする付記項1また
は2に記載の光学コンポーネント。
不透明な樹脂によって形成されていることを特徴とする
付記項1、2、3または4のいずれか1つに記載の光学
コンポーネント。
の樹脂は、略同一種類の樹脂であることを特徴とする付
記項1、2、3、4または5のいずれか1つに記載の光
学コンポーネント。
の樹脂は、異なる種類の樹脂であることを特徴とする付
記項1、2、3、4または5のいずれか1つに記載の光
学コンポーネント。
た光学素子部と、前記光学素子部に隣接する第2の樹脂
により形成された隣接部材とが一体に形成された光学コ
ンポーネントを有する内視鏡を備えた内視鏡装置におい
て、前記隣接部材を1次成形し、前記隣接部材をインサ
ート物とするインサート成形によって前記光学素子部を
2次成形して、前記光学素子部及び前記隣接部材を一体
に形成したことを特徴とする内視鏡装置。
し、前記隣接部材を成形金型から取り出すことなく、前
記光学素子部を2次成形する2色成形工程によって、前
記光学素子部及び前記隣接部材を一体に形成したことを
特徴とする付記項8に記載の内視鏡装置。
内視鏡の挿入部の先端に設けられた観察光学系の最先端
に位置する観察光学素子であり、前記隣接部材は、前記
観察光学素子を支持する支持部材であることを特徴とす
る付記項8または9に記載の内視鏡装置。
内視鏡の挿入部の先端に設けられた照明光学系の最先端
に位置する照明光学素子であり、前記隣接部材は、前記
照明光学素子を支持する支持部材であることを特徴とす
る付記項8または9に記載の内視鏡装置。
系を有するファイバースコープであって、前記光学素子
部は、前記接眼光学系の外表面に露出した接眼光学素子
であって、前記隣接部材は、前記接眼光学素子を支持す
る支持部材であることを特徴とする付記項8または9に
記載の内視鏡装置。
内視鏡の先端に設けられた観察光学系の最先端に位置す
る観察光学素子及び照明光学系の最先端に位置する照明
光学素子であり、前記隣接部材は、前記観察光学素子と
前記照明光学素子とを光学的に遮断する遮光部材である
ことを特徴とする付記項8または9に記載の内視鏡装
置。
に不透明な樹脂によって形成されていることを特徴とす
る付記項13に記載の内視鏡装置。
先端に観察光学系と照明光学系を有するカバー用内視鏡
と、前記カバー用内視鏡に着脱自在に外装される内視鏡
カバーとから構成され、前記光学素子部は、前記内視鏡
カバーの先端部に、前記内視鏡の観察光学系の先端側に
位置するよう設けられた観察窓及び前記内視鏡の照明光
学系の先端側に位置するように設けられた照明窓であっ
て、前記隣接部材は、前記光学素子部を支持する支持部
材であり、前記支持部材を1次成形し、前記支持部材を
インサート物とするインサート成形によって前記光学素
子部を2次成形して、前記光学素子部及び前記支持部材
を一体に形成したことを特徴とする付記項8に記載の内
視鏡装置。
し、前記支持部材を成形金型から取り出すことなく、前
記光学素子部を2次成形する2色成形工程によって、前
記光学素子部及び前記支持部材を一体に形成したことを
特徴とする付記項15に記載の内視鏡装置。
先端に観察光学系と照明光学系を有するカバー用内視鏡
と、前記カバー用内視鏡に着脱自在に外装される内視鏡
カバーとから構成され、前記光学素子部は、前記内視鏡
カバーの先端部に、前記内視鏡の観察光学系の先端側に
位置するよう設けられた観察窓及び前記内視鏡の照明光
学系の先端側に位置するように設けられた照明窓であっ
て、前記隣接部材は、前記観察窓と前記照明窓とを光学
的に遮断する遮光部材であり、前記遮光部材を1次成形
し、前記遮光部材をインサート物とするインサート成形
によって前記光学素子部を2次成形して、前記光学素子
部及び前記遮光部材を一体に形成したことを特徴とする
付記項8に記載の内視鏡装置。
し、前記遮光部材を成形金型から取り出すことなく、前
記光学素子部を2次成形する2色成形工程によって、前
記光学素子部及び前記遮光部材を一体に形成したことを
特徴とする付記項17に記載の内視鏡装置。
学素子部を形成するための2次成形の際に、2次成形を
行う成形金型と嵌合する嵌合部を設けたことを特徴とす
る付記項8、9、13、17または18のいずれか1つ
に記載の内視鏡装置。
有し、前記隣接部材は、複数の前記光学素子部を光学的
に遮断する遮光部材であって、前記遮光部材に、光学素
子部を形成するための2次成形の際に2次成形を行う成
形金型と嵌合する嵌合部を設けたことを特徴とする付記
項19に記載の内視鏡装置。
素子部の成形の際に遮光部材に設けられた嵌合部が雄金
型と嵌合することにより、光学素子部を形成する樹脂の
射出圧によって、遮光部が変形するのを防止する。この
ため、遮光部材を細く形成可能となる。以上より、観察
視野や照明範囲等が遮光部材によって狭められることが
ないため、観察光学素子と照明光学素子を近づけて配置
でき、内視鏡の先端部を細径化できる。
材の基端面側に設けたことを特徴とする付記項20に記
載の内視鏡装置。
して設けたことを特徴とする付記項21に記載の内視鏡
装置。
して設けたことを特徴とする付記項21に記載の内視鏡
装置。
ーネントによれば、隣接部材を1次成形し、隣接部材を
インサート物とするインサート成形によって光学素子部
を2次成形して、光学素子部及び前記隣接部材を一体に
形成しているので、光学素子を精度良く形成でき、光学
性能の良い安価な光学コンポーネントが実現できるとい
う効果がある。
ネントを有する内視鏡を備えた内視鏡装置の構成を示す
構成図
す断面図
る第1の説明図
る第2の説明図
ネントを有するカバー式内視鏡の構成を示す構成図
における先端カバー部の挿入軸方向の断面を示す断面図
図
の説明図
2の説明図
3の説明図
部の先端面の構成を示す構成図
構成を示す構成図
部の先端断面を示す断面図
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂により形成された光学素子部と、前
記光学素子部に隣接する樹脂により形成された隣接部材
とが一体に形成された光学コンポーネントにおいて、 前記隣接部材を1次成形し、前記隣接部材をインサート
物とするインサート成形によって前記光学素子部を2次
成形して、前記光学素子部及び前記隣接部材を一体に形
成したことを特徴とする光学コンポーネント。
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