JPH09107889A - 容器入りの愛玩動物用飼料 - Google Patents
容器入りの愛玩動物用飼料Info
- Publication number
- JPH09107889A JPH09107889A JP7272476A JP27247695A JPH09107889A JP H09107889 A JPH09107889 A JP H09107889A JP 7272476 A JP7272476 A JP 7272476A JP 27247695 A JP27247695 A JP 27247695A JP H09107889 A JPH09107889 A JP H09107889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- feeds
- container
- meat
- kinds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23K—FODDER
- A23K50/00—Feeding-stuffs specially adapted for particular animals
- A23K50/40—Feeding-stuffs specially adapted for particular animals for carnivorous animals, e.g. cats or dogs
- A23K50/48—Moist feed
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Birds (AREA)
- Zoology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 愛玩動物が缶詰等の密閉容器に納めた飼料を
食べ飽きることがないようにする。 【解決手段】 実質的に原材料の異なる二種以上の愛玩
動物用飼料A,Bがそれぞれ分別されて一つの容器2に
納められる。
食べ飽きることがないようにする。 【解決手段】 実質的に原材料の異なる二種以上の愛玩
動物用飼料A,Bがそれぞれ分別されて一つの容器2に
納められる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、イヌやネコなど
の愛玩動物(ペット)に与えるための、缶詰などの密閉
容器に納められた飼料に関する。
の愛玩動物(ペット)に与えるための、缶詰などの密閉
容器に納められた飼料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種飼料は、ペットフード用缶
詰などとして周知であり、その内容物は、おおむね均一
な組成に調製されている。この缶詰を利用する場合に、
愛玩動物がその内容物の全てを一度に食べてしまうとは
限らず、食べ残すことがある。そして、愛玩動物によっ
ては、同じ飼料を繰り返し食べることに飽きてしまうこ
とがあり、その場合には缶詰の残りを捨てなければなら
ない。
詰などとして周知であり、その内容物は、おおむね均一
な組成に調製されている。この缶詰を利用する場合に、
愛玩動物がその内容物の全てを一度に食べてしまうとは
限らず、食べ残すことがある。そして、愛玩動物によっ
ては、同じ飼料を繰り返し食べることに飽きてしまうこ
とがあり、その場合には缶詰の残りを捨てなければなら
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、愛
玩動物が缶詰などの容器入りの飼料を飽きることなく繰
り返し食べることができるようにすることを課題にして
いる。
玩動物が缶詰などの容器入りの飼料を飽きることなく繰
り返し食べることができるようにすることを課題にして
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明が手段とするところは、密閉容器に納めら
れた愛玩動物用飼料において、実質的に原材料の異なる
二種以上の飼料が分別されて一つの容器に納められてい
ることにある。
に、この発明が手段とするところは、密閉容器に納めら
れた愛玩動物用飼料において、実質的に原材料の異なる
二種以上の飼料が分別されて一つの容器に納められてい
ることにある。
【0005】
【実施例】添付の図面を参照してこの発明の詳細を説明
すると、以下のとおりである。
すると、以下のとおりである。
【0006】図1に部分破断斜視図で示す蓋を開けた缶
詰1では、実質的に原材料の異なる二種類の飼料A,B
それぞれが、缶2の容積の半分を占めるように左右に分
別して詰められている。一例として、飼料Aはミートチ
ョッパで処理した牛肉、ゲル化剤、ビタミン剤、ミネラ
ル分、肉エキス、水などをほぼ均一に混合したものから
なり、飼料Bはミートチョッパで処理した鶏肉と牛レバ
ー、ゲル化剤、ミネラル分、肉エキス、水などをほぼ均
一に混合したものからなる。図1では、飼料AとBとが
互いに接した状態にあるが、両飼料A,B間に互いの成
分の移行を抑制したり防止したりすることを目的に、湯
葉などの食用となるシート状のものや、紙、フィルムな
どを介在させることができる。
詰1では、実質的に原材料の異なる二種類の飼料A,B
それぞれが、缶2の容積の半分を占めるように左右に分
別して詰められている。一例として、飼料Aはミートチ
ョッパで処理した牛肉、ゲル化剤、ビタミン剤、ミネラ
ル分、肉エキス、水などをほぼ均一に混合したものから
なり、飼料Bはミートチョッパで処理した鶏肉と牛レバ
ー、ゲル化剤、ミネラル分、肉エキス、水などをほぼ均
一に混合したものからなる。図1では、飼料AとBとが
互いに接した状態にあるが、両飼料A,B間に互いの成
分の移行を抑制したり防止したりすることを目的に、湯
葉などの食用となるシート状のものや、紙、フィルムな
どを介在させることができる。
【0007】図2に部分破断斜視図で示す蓋を開けた缶
詰1では、実質的に原材料の異なる3種類の飼料A,
B,Cそれぞれが缶2の容積の1/3ずつを占めるよう
に上下に層をなして詰められている。それらの飼料を例
示すると、飼料Aはミートチョッパで処理した牛肉、ゲ
ル化剤、ビタミン剤、ミネラル分、肉エキス、水などの
ほぼ均一な混合物、飼料Bはミートチョッパで処理した
舌平目、ゲル化剤、ビタミン剤、ミネラル分、魚エキ
ス、フードプロセッサで処理したほうれん草、水などの
ほぼ均一な混合物、飼料Cはミートチョッパで処理した
鯛、ゲル化剤、ビタミン剤、ミネラル分、魚エキス、水
などのほぼ均一な混合物である。この場合にも、各飼料
A,B,C間には、必要に応じて湯葉や紙等を介在させ
ることができる。
詰1では、実質的に原材料の異なる3種類の飼料A,
B,Cそれぞれが缶2の容積の1/3ずつを占めるよう
に上下に層をなして詰められている。それらの飼料を例
示すると、飼料Aはミートチョッパで処理した牛肉、ゲ
ル化剤、ビタミン剤、ミネラル分、肉エキス、水などの
ほぼ均一な混合物、飼料Bはミートチョッパで処理した
舌平目、ゲル化剤、ビタミン剤、ミネラル分、魚エキ
ス、フードプロセッサで処理したほうれん草、水などの
ほぼ均一な混合物、飼料Cはミートチョッパで処理した
鯛、ゲル化剤、ビタミン剤、ミネラル分、魚エキス、水
などのほぼ均一な混合物である。この場合にも、各飼料
A,B,C間には、必要に応じて湯葉や紙等を介在させ
ることができる。
【0008】図1、2のように構成した缶詰1では、愛
玩動物に各飼料A,B,Cを順に与えるようにする。そ
うすることによって、与える飼料に変化をもたせること
ができる。かかる缶詰1において、各種の飼料A,B,
Cは、適宜の順序で並べればよいものであり、それらを
納める容器には缶の他に、プラスチック容器など、飼料
の保存が可能な適宜の容器を使用することができる。ま
た、この発明において、実質的に原材料の異なる飼料と
は、畜肉、魚肉、野菜、肉エキス、各種添加物などの構
成材料の種類や配合比が異なるものを意味している。
玩動物に各飼料A,B,Cを順に与えるようにする。そ
うすることによって、与える飼料に変化をもたせること
ができる。かかる缶詰1において、各種の飼料A,B,
Cは、適宜の順序で並べればよいものであり、それらを
納める容器には缶の他に、プラスチック容器など、飼料
の保存が可能な適宜の容器を使用することができる。ま
た、この発明において、実質的に原材料の異なる飼料と
は、畜肉、魚肉、野菜、肉エキス、各種添加物などの構
成材料の種類や配合比が異なるものを意味している。
【0009】
【発明の効果】この発明に係る飼料では、実質的に原材
料の異なる二種以上の飼料が容器に分別して納めてある
から、愛玩動物にそれらを順に与えることで毎日の飼料
に変化をつけることができる。動物にとっては、食べ終
えた飼料と、食べ残した飼料とで味が異なるから、飽き
ることなく飼料を食べることができる。
料の異なる二種以上の飼料が容器に分別して納めてある
から、愛玩動物にそれらを順に与えることで毎日の飼料
に変化をつけることができる。動物にとっては、食べ終
えた飼料と、食べ残した飼料とで味が異なるから、飽き
ることなく飼料を食べることができる。
【図1】蓋を開けた缶詰の部分破断斜視図。
【図2】図1と異なる態様の缶詰の部分破断斜視図。
1 缶詰 2 容器(缶) A,B 飼料
Claims (3)
- 【請求項1】密閉容器に納められた愛玩動物用飼料であ
って、実質的に原材料の異なる二種以上の前記飼料のそ
れぞれが、分別されて一つの容器に納められていること
を特徴とする前記飼料。 - 【請求項2】前記二種以上の飼料が前記容器の上下に層
状をなして納められている請求項1記載の飼料。 - 【請求項3】前記二種以上の飼料が前記容器に横方向に
並列状態で納められている請求項1記載の飼料。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7272476A JPH09107889A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 容器入りの愛玩動物用飼料 |
EP96307523A EP0769252A1 (en) | 1995-10-20 | 1996-10-16 | Pet food packed in container |
CA002188245A CA2188245C (en) | 1995-10-20 | 1996-10-18 | Pet food packed in container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7272476A JPH09107889A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 容器入りの愛玩動物用飼料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09107889A true JPH09107889A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17514463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7272476A Withdrawn JPH09107889A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 容器入りの愛玩動物用飼料 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0769252A1 (ja) |
JP (1) | JPH09107889A (ja) |
CA (1) | CA2188245C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020036587A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-12 | 日本ペットフード株式会社 | ペットフード |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998005219A1 (en) | 1996-08-06 | 1998-02-12 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Layered canned pet food |
US6911224B1 (en) | 1996-08-06 | 2005-06-28 | Nestec S.A. | Multi-layered canned pet food |
ATE294506T1 (de) * | 1998-03-12 | 2005-05-15 | Nestle Sa | Gefülltes haustierfutter, in dosen abgefüllt |
GB0015441D0 (en) * | 2000-06-23 | 2000-08-16 | Mars Uk Ltd | Food pack |
DK1329383T3 (da) * | 2002-01-22 | 2006-08-14 | Nestle Sa | Spiseklart levnedsmiddel til brystbörn og småbörn samt fremgangsmåde til fremstilling deraf |
GB0229838D0 (en) * | 2002-12-20 | 2003-01-29 | Mars Uk Ltd | Multi-component meal |
GB0229842D0 (en) * | 2002-12-20 | 2003-01-29 | Mars Uk Ltd | Multi-component meal |
DE10351569B4 (de) * | 2003-11-03 | 2013-12-12 | Saturn Petfood Gmbh | In Schalen abgefülltes Heimtiernahrungsprodukt mit wenigstens zwei phasengetrennten Schichten |
WO2016054151A1 (en) | 2014-09-30 | 2016-04-07 | Mars, Incorporated | Refusal-based methods of establishing a cat or dog food preference |
WO2016130981A1 (en) | 2015-02-13 | 2016-08-18 | Mars, Incorporated | Pet food feeding system |
GB201522304D0 (en) | 2015-12-17 | 2016-02-03 | Mars Inc | Food product for reducing muscle breakdown |
RU2758959C1 (ru) * | 2020-11-06 | 2021-11-03 | Общество с ограниченной ответственностью "Мусихин. Мир мёда" | Способ розлива пищевых продуктов |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3738847A (en) * | 1971-04-23 | 1973-06-12 | Quaker Oats Co | Process for producing a canned egg in meat pet food |
US4015026A (en) * | 1975-08-14 | 1977-03-29 | The Quaker Oats Company | Process for preparing a moist pet food additive, the additive, and the resultant pet food |
FR2371152A1 (fr) * | 1976-06-30 | 1978-06-16 | Mars Inc | Produit alimentaire imitant l'aspect d'une viande persillee |
EP0088574B1 (en) * | 1982-03-05 | 1986-06-25 | Quaker France S.A. | Animal foodstuff |
FR2664471A1 (fr) * | 1990-07-16 | 1992-01-17 | Bernard Hugues | Repas complet surgele pour chien ou chat. |
AT396322B (de) * | 1991-07-31 | 1993-08-25 | Klaus Mag Neufeld | Tierfutter |
ZA947020B (en) * | 1993-10-08 | 1995-05-02 | Nestle Sa | A process and an arrangement for the production of a co-extruded product and the product obtained |
JP3411410B2 (ja) * | 1994-09-08 | 2003-06-03 | 日清ペットフード株式会社 | ペットフード |
DK0923310T3 (da) * | 1996-08-06 | 2001-01-02 | Nestle Sa | Flerlags, dåsepåfyldt fødemiddel for kæledyr |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP7272476A patent/JPH09107889A/ja not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-10-16 EP EP96307523A patent/EP0769252A1/en not_active Withdrawn
- 1996-10-18 CA CA002188245A patent/CA2188245C/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020036587A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-12 | 日本ペットフード株式会社 | ペットフード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2188245C (en) | 2000-10-03 |
EP0769252A1 (en) | 1997-04-23 |
CA2188245A1 (en) | 1997-04-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |