JPH0891028A - タイヤ空気圧異常警報装置 - Google Patents
タイヤ空気圧異常警報装置Info
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- JPH0891028A JPH0891028A JP6231621A JP23162194A JPH0891028A JP H0891028 A JPH0891028 A JP H0891028A JP 6231621 A JP6231621 A JP 6231621A JP 23162194 A JP23162194 A JP 23162194A JP H0891028 A JPH0891028 A JP H0891028A
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- Japan
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- tire
- display
- air pressure
- pressure abnormality
- alarm device
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Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 61
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0401—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre characterised by the type of alarm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ただ１個の表示ランプで、表示パターンを変
えることによって空気圧異常を示すタイヤの位置および
故障の種類などを知らせうるタイヤ空気圧異常警報装置
を提供する。 【構成】 各タイヤの空気圧異常を検知しうる検知機構
と、ＯＮまたはＯＦＦ状態のみを表示することのできる
ただ１個の表示機構とを備えてなるタイヤ空気圧異常警
報装置であって、前記表示機構が複数の表示パターンを
出力可能であり、該表示パターンによって複数の種類の
情報を知りうるよう構成されてなることを特徴としてい
る。
えることによって空気圧異常を示すタイヤの位置および
故障の種類などを知らせうるタイヤ空気圧異常警報装置
を提供する。 【構成】 各タイヤの空気圧異常を検知しうる検知機構
と、ＯＮまたはＯＦＦ状態のみを表示することのできる
ただ１個の表示機構とを備えてなるタイヤ空気圧異常警
報装置であって、前記表示機構が複数の表示パターンを
出力可能であり、該表示パターンによって複数の種類の
情報を知りうるよう構成されてなることを特徴としてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はタイヤ空気圧異常警報装
置に関する。さらに詳しくは、ランプ１個の表示装置で
あってもＯＮまたはＯＦＦの表示パターンを変えること
により、複数の情報を出力してドライバーに知らせたい
内容を告知することができるタイヤ空気圧異常警報装置
に関する。
置に関する。さらに詳しくは、ランプ１個の表示装置で
あってもＯＮまたはＯＦＦの表示パターンを変えること
により、複数の情報を出力してドライバーに知らせたい
内容を告知することができるタイヤ空気圧異常警報装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】タイヤの空気圧は本来、車輌によって設
定された範囲内であることが望ましいが、パンク、バル
ブ損傷、インナーライナーからの空気漏れなどによって
空気圧低下が起こり、また積載荷重の超過やその他の原
因によって空気圧上昇が起こる。空気圧が低下または上
昇したままで走行を続けると最悪のばあい、バーストし
て事故につながるという危険な状況につながる。そのた
めタイヤ空気圧異常を警報する装置が数多く提案されて
いる。
定された範囲内であることが望ましいが、パンク、バル
ブ損傷、インナーライナーからの空気漏れなどによって
空気圧低下が起こり、また積載荷重の超過やその他の原
因によって空気圧上昇が起こる。空気圧が低下または上
昇したままで走行を続けると最悪のばあい、バーストし
て事故につながるという危険な状況につながる。そのた
めタイヤ空気圧異常を警報する装置が数多く提案されて
いる。
【０００３】たとえば、特開平４−２７１９０７号公報
ではタイヤを４輪装着する車輌において警報ランプをそ
れぞれのタイヤについて４個分準備し、あるタイヤの空
気圧異常が検出されると対応したタイヤ位置のランプを
点灯するという方法が提案されている。また、特開平１
−１９０５０６号公報ではどれか１輪でも内圧異常を検
出すると唯一の警報ランプを点灯させるという方法が提
案されている。
ではタイヤを４輪装着する車輌において警報ランプをそ
れぞれのタイヤについて４個分準備し、あるタイヤの空
気圧異常が検出されると対応したタイヤ位置のランプを
点灯するという方法が提案されている。また、特開平１
−１９０５０６号公報ではどれか１輪でも内圧異常を検
出すると唯一の警報ランプを点灯させるという方法が提
案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】唯一の警報ランプであ
っても、１つの画面に複数の文字や図柄を表示できる集
中表示機構（たとえばナビゲーション用モニターなど）
を備えた車輌であれば、どんな情報もその１つの画面に
表示することでドライバーは簡単に警告内容を認識する
ことができる。
っても、１つの画面に複数の文字や図柄を表示できる集
中表示機構（たとえばナビゲーション用モニターなど）
を備えた車輌であれば、どんな情報もその１つの画面に
表示することでドライバーは簡単に警告内容を認識する
ことができる。
【０００５】しかし、そのような集中表示機構がない車
輌で、たとえばタイヤ空気圧異常警報装置によるタイヤ
異常情報をドライバーなどに提供するばあい、タイヤの
位置と数に対応したランプユニットなどの大きな表示機
構が必要となってくる。さらに装置の故障を示す表示機
構も必要である。
輌で、たとえばタイヤ空気圧異常警報装置によるタイヤ
異常情報をドライバーなどに提供するばあい、タイヤの
位置と数に対応したランプユニットなどの大きな表示機
構が必要となってくる。さらに装置の故障を示す表示機
構も必要である。
【０００６】しかしながら、車輌のコンビネーションメ
ータ表示機構の大きさは限られており、そこへ前述の大
きなランプユニットをさらに追加するのは他のワーニン
グランプやメータとの関係から考えると困難である。
ータ表示機構の大きさは限られており、そこへ前述の大
きなランプユニットをさらに追加するのは他のワーニン
グランプやメータとの関係から考えると困難である。
【０００７】また普通乗用車のばあい、タイヤは４本な
のでそれに対応してタイヤの位置を示すランプユニット
を４個つけたりすると、より点灯する頻度が高い半ドア
のワーニングランプと間違わないように表示する必要が
生じてくる。
のでそれに対応してタイヤの位置を示すランプユニット
を４個つけたりすると、より点灯する頻度が高い半ドア
のワーニングランプと間違わないように表示する必要が
生じてくる。
【０００８】本発明は、前記のような従来の問題を解決
するためになされたもので、ただ１個の表示ランプで、
表示パターンを変えることによって空気圧異常を示すタ
イヤの位置および故障の種類などを知らせうるタイヤ空
気圧異常警報装置を提供することを目的とする。
するためになされたもので、ただ１個の表示ランプで、
表示パターンを変えることによって空気圧異常を示すタ
イヤの位置および故障の種類などを知らせうるタイヤ空
気圧異常警報装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１にかかわる発明
は、各タイヤの空気圧異常を検知しうる検知機構と、Ｏ
ＮまたはＯＦＦ状態のみを表示することのできるただ１
個の表示機構とを備えてなるものであって、前記表示機
構が複数の表示パターンを出力可能であり、該表示パタ
ーンによって複数の種類の情報を知りうるよう構成され
てなることを特徴としている。
は、各タイヤの空気圧異常を検知しうる検知機構と、Ｏ
ＮまたはＯＦＦ状態のみを表示することのできるただ１
個の表示機構とを備えてなるものであって、前記表示機
構が複数の表示パターンを出力可能であり、該表示パタ
ーンによって複数の種類の情報を知りうるよう構成され
てなることを特徴としている。
【００１０】請求項２にかかわる発明は、前記情報が前
記検知機構が検知したタイヤの空気圧異常であるばあ
い、前記表示パターンが当該タイヤの位置を知らせるも
のである。
記検知機構が検知したタイヤの空気圧異常であるばあ
い、前記表示パターンが当該タイヤの位置を知らせるも
のである。
【００１１】請求項３にかかわる発明は、前記情報が前
記検知機構または表示機構の故障であるばあい、前記表
示パターンが当該故障の種類を知らせるものである。
記検知機構または表示機構の故障であるばあい、前記表
示パターンが当該故障の種類を知らせるものである。
【００１２】請求項４にかかわる発明は、各タイヤの空
気圧異常を検知しうる検知機構と、ＯＮまたはＯＦＦ状
態のみを表示することのできるただ１個の表示機構と、
該表示機構に連結される切換機構とを備えており、前記
表示機構が複数の表示パターンを出力可能であり、該表
示機構が一旦異常を知らせる警報を発したのち、前記切
換機構を入力すると表示パターンを切り換えて、該表示
パターンによって空気圧異常を検出したタイヤの位置を
知りうるよう構成されてなることを特徴としている。
気圧異常を検知しうる検知機構と、ＯＮまたはＯＦＦ状
態のみを表示することのできるただ１個の表示機構と、
該表示機構に連結される切換機構とを備えており、前記
表示機構が複数の表示パターンを出力可能であり、該表
示機構が一旦異常を知らせる警報を発したのち、前記切
換機構を入力すると表示パターンを切り換えて、該表示
パターンによって空気圧異常を検出したタイヤの位置を
知りうるよう構成されてなることを特徴としている。
【００１３】
【作用】請求項１にかかわる発明によれば、ＯＮまたは
ＯＦＦ状態のみを表示することができる表示機構に、複
数の表示パターンを出力させ、ただ１個の表示機構でも
数種類の情報を運転者に告知することができる。
ＯＦＦ状態のみを表示することができる表示機構に、複
数の表示パターンを出力させ、ただ１個の表示機構でも
数種類の情報を運転者に告知することができる。
【００１４】請求項４にかかわる発明では、ただ１個の
表示機構のほかに、スイッチを装備しており、異常が知
らされたあとにスイッチを入力すると表示パターンが変
化し、空気圧異常が検知されたタイヤの位置が示され
る。
表示機構のほかに、スイッチを装備しており、異常が知
らされたあとにスイッチを入力すると表示パターンが変
化し、空気圧異常が検知されたタイヤの位置が示され
る。
【００１５】
【実施例】次に本発明のタイヤ空気圧異常警報装置を添
付図面に基づいて説明する。
付図面に基づいて説明する。
【００１６】本発明のタイヤ空気圧異常警報装置におい
て、各タイヤの空気圧異常を検知しうる検知機構として
は、従来より用いられている検知機構を適宜採用するこ
とができる。すなわち、タイヤの内圧や温度や振動数を
測定し、得られた測定値信号を車体側に送り、演算処理
してタイヤ空気圧異常を検出する機構や、タイヤの角速
度信号から間接的にタイヤ空気圧の異常を検出する機構
などを用いることができる。
て、各タイヤの空気圧異常を検知しうる検知機構として
は、従来より用いられている検知機構を適宜採用するこ
とができる。すなわち、タイヤの内圧や温度や振動数を
測定し、得られた測定値信号を車体側に送り、演算処理
してタイヤ空気圧異常を検出する機構や、タイヤの角速
度信号から間接的にタイヤ空気圧の異常を検出する機構
などを用いることができる。
【００１７】また、表示機構としては、視覚または聴覚
に訴える機構が考えられ、代表的なものとしてランプや
ブザーなどをあげることができる。表示機構で表示して
運転者に知らせるべき内容としては、タイヤ空気圧異常
の有無および空気圧異常が発生したタイヤの位置、検知
機構や表示機構などの故障の有無および故障の種類、キ
ャリブレーション（タイヤ内圧が車輌の定める規定値に
調整された状態のときに、タイヤ内圧異常を検出する判
定値を０に戻す動作）中であること、その他、マイコン
内部の故障、スイッチの故障、車輪速入力の故障などが
あらわされる。
に訴える機構が考えられ、代表的なものとしてランプや
ブザーなどをあげることができる。表示機構で表示して
運転者に知らせるべき内容としては、タイヤ空気圧異常
の有無および空気圧異常が発生したタイヤの位置、検知
機構や表示機構などの故障の有無および故障の種類、キ
ャリブレーション（タイヤ内圧が車輌の定める規定値に
調整された状態のときに、タイヤ内圧異常を検出する判
定値を０に戻す動作）中であること、その他、マイコン
内部の故障、スイッチの故障、車輪速入力の故障などが
あらわされる。
【００１８】つぎに、具体的な表示パターンの例を図１
〜図４に基づいて説明する。
〜図４に基づいて説明する。
【００１９】図１はタイヤ空気圧異常の生じたタイヤの
位置を知らせる表示パターンの一例を示し、図２は表示
パターンに対応するタイヤの位置を示すものである。
位置を知らせる表示パターンの一例を示し、図２は表示
パターンに対応するタイヤの位置を示すものである。
【００２０】図１において、点滅の立上がり時間ｔ１は
約０．２秒で、４個のタイヤが有る普通乗用車では最大
４個の点滅が約０．４秒間隔で行なわれる。その最終の
立上がりと次の最初の立上がりまでの間隔ｔ２は約２秒
であることが、間違いなく点滅の回数を知らせる上で好
ましい。なお、前記ｔ１およびｔ２は、前記値に限定さ
れるものではなく、それぞれｔ１は０．１〜０．６秒、
ｔ２は１〜４秒のあいだで適宜選択可能である。
約０．２秒で、４個のタイヤが有る普通乗用車では最大
４個の点滅が約０．４秒間隔で行なわれる。その最終の
立上がりと次の最初の立上がりまでの間隔ｔ２は約２秒
であることが、間違いなく点滅の回数を知らせる上で好
ましい。なお、前記ｔ１およびｔ２は、前記値に限定さ
れるものではなく、それぞれｔ１は０．１〜０．６秒、
ｔ２は１〜４秒のあいだで適宜選択可能である。
【００２１】図３は表示機構または検知機構の故障を知
らせる表示パターンの一例を示すものである。
らせる表示パターンの一例を示すものである。
【００２２】たとえば、Ａ点で表示機構にスイッチが入
っても、表示機構が故障しているときはＯＦＦの状態の
ままである（図３の参照）。そして、検知機構などそ
の他の機構が故障したばあい、故障を検出した時点Ｂか
らＯＮの状態を維持するようになる（図３の参照）。
これによって、表示機構の故障か、検知機構などの故障
であるのかが一目にして分かる。
っても、表示機構が故障しているときはＯＦＦの状態の
ままである（図３の参照）。そして、検知機構などそ
の他の機構が故障したばあい、故障を検出した時点Ｂか
らＯＮの状態を維持するようになる（図３の参照）。
これによって、表示機構の故障か、検知機構などの故障
であるのかが一目にして分かる。
【００２３】図４はキャリブレーション中であることを
示す表示パターンの一例である。
示す表示パターンの一例である。
【００２４】Ｃ点でキャリブレーションが始まったとす
ると、一定（図４では２回の点滅）の表示パターンを続
けることによりキャリブレーション中であることを示
し、表示パターンが変化する（たとえばＯＦＦの状態を
維持するようになる）とキャリブレーションの終了を示
す。
ると、一定（図４では２回の点滅）の表示パターンを続
けることによりキャリブレーション中であることを示
し、表示パターンが変化する（たとえばＯＦＦの状態を
維持するようになる）とキャリブレーションの終了を示
す。
【００２５】図５は立上がり時間の異なる２つのパター
ンを組み合わせてなる表示パターンの一例である。
ンを組み合わせてなる表示パターンの一例である。
【００２６】たとえば、Ｄ部を構成するパルスの立上が
り時間ｔ３は１秒、Ｅ部を構成するパルスの立上がり時
間ｔ４は０．２秒とし、その間隔ｔ５を２秒とすると表
示パターンがはっきりと認識される点で好ましい。
り時間ｔ３は１秒、Ｅ部を構成するパルスの立上がり時
間ｔ４は０．２秒とし、その間隔ｔ５を２秒とすると表
示パターンがはっきりと認識される点で好ましい。
【００２７】そして、たとえば、Ｄ部は複数の故障が発
生したときに、その故障内容表示の並びの先頭を意味す
るスタートコードを示し、Ｅ部のパルスの数は故障の種
類に対応した番号を示す。
生したときに、その故障内容表示の並びの先頭を意味す
るスタートコードを示し、Ｅ部のパルスの数は故障の種
類に対応した番号を示す。
【００２８】本発明のタイヤ空気圧異常警報装置は、前
述の表示パターンの他に、押しボタン式のスイッチなど
の切換機構を連結させることによって、さらに表示する
ことのできる情報の量が多くなる。
述の表示パターンの他に、押しボタン式のスイッチなど
の切換機構を連結させることによって、さらに表示する
ことのできる情報の量が多くなる。
【００２９】たとえば、図１の表示パターンが表示され
たことによってドライバーはどのタイヤに異常が発生し
たかを知ることができる。そののち、切換機構を操作す
ると空気圧異常の度合いを示す表示パターンが表示さ
れ、直ぐに運転を取り止めるか、交換ステーション（ガ
ソリンスタンドなど）に行くかなどの判断が行なわれ
る。
たことによってドライバーはどのタイヤに異常が発生し
たかを知ることができる。そののち、切換機構を操作す
ると空気圧異常の度合いを示す表示パターンが表示さ
れ、直ぐに運転を取り止めるか、交換ステーション（ガ
ソリンスタンドなど）に行くかなどの判断が行なわれ
る。
【００３０】
【発明の効果】本発明のタイヤ空気圧異常警報装置は、
１個の表示機構で、異常警報、故障、キャリブレーショ
ン中などの情報を知らせることができる。したがって、
自動車のコンビネーションメータ表示部の占有面積を小
さくすることができ、コストの削減にもなる。
１個の表示機構で、異常警報、故障、キャリブレーショ
ン中などの情報を知らせることができる。したがって、
自動車のコンビネーションメータ表示部の占有面積を小
さくすることができ、コストの削減にもなる。
【図１】本発明のタイヤ空気圧異常警報装置の表示機構
が示す表示パターンの一例を示す図である。
が示す表示パターンの一例を示す図である。
【図２】図１の表示パターンに対応するタイヤの位置を
示す図である。
示す図である。
【図３】本発明のタイヤ空気圧異常警報装置の表示機構
が示す表示パターンの他の例を示す図である。
が示す表示パターンの他の例を示す図である。
【図４】本発明のタイヤ空気圧異常警報装置の表示機構
が示す表示パターンのさらに他の例を示す図である。
が示す表示パターンのさらに他の例を示す図である。
【図５】本発明のタイヤ空気圧異常警報装置の表示機構
が示す表示パターンの他の例を示す図である。
が示す表示パターンの他の例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項１】 各タイヤの空気圧異常を検知しうる検知
機構と、ＯＮまたはＯＦＦ状態のみを表示することので
きるただ１個の表示機構とを備えてなるタイヤ空気圧異
常警報装置であって、前記表示機構が複数の表示パター
ンを出力可能であり、該表示パターンによって複数の種
類の情報を知りうるよう構成されてなることを特徴とす
るタイヤ空気圧異常警報装置。 - 【請求項２】 前記情報が前記検知機構が検知したタイ
ヤの空気圧異常であるばあい、前記表示パターンが当該
タイヤの位置を知らせるものである請求項１記載のタイ
ヤ空気圧異常警報装置。 - 【請求項３】 前記情報が前記検知機構または表示機構
の故障であるばあい、前記表示パターンが当該故障の種
類を知らせるものである請求項１または２記載のタイヤ
空気圧異常警報装置。 - 【請求項４】 各タイヤの空気圧異常を検知しうる検知
機構と、ＯＮまたはＯＦＦ状態のみを表示することので
きるただ１個の表示機構と、該表示機構に連結される切
換機構とを備えており、前記表示機構が複数の表示パタ
ーンを出力可能であり、該表示機構が一旦異常を知らせ
る警報を発したのち、前記切換機構を入力すると表示パ
ターンを切り換えて、該表示パターンによって空気圧異
常を検出したタイヤの位置を知りうるよう構成されてな
ることを特徴とするタイヤ空気圧異常警報装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6231621A JPH0891028A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | タイヤ空気圧異常警報装置 |
| US08/532,222 US5748076A (en) | 1994-09-27 | 1995-09-22 | Apparatus for alarming of an abnormality of tire air pressure |
| DE69523401T DE69523401T2 (de) | 1994-09-27 | 1995-09-26 | Alarmeinrichtung zur Feststellung von Abweichungen des Reifendrucks |
| EP95306786A EP0704325B1 (en) | 1994-09-27 | 1995-09-26 | Apparatus for alarming abnormality of tyre air pressure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6231621A JPH0891028A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | タイヤ空気圧異常警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0891028A true JPH0891028A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16926385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6231621A Pending JPH0891028A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | タイヤ空気圧異常警報装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5748076A (ja) |
| EP (1) | EP0704325B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0891028A (ja) |
| DE (1) | DE69523401T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2015202817A (ja) * | 2014-04-15 | 2015-11-16 | 本田技研工業株式会社 | タイヤ空気圧監視システム |
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