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JPH0874358A - 間仕切り壁 - Google Patents

間仕切り壁

Info

Publication number
JPH0874358A
JPH0874358A JP6209881A JP20988194A JPH0874358A JP H0874358 A JPH0874358 A JP H0874358A JP 6209881 A JP6209881 A JP 6209881A JP 20988194 A JP20988194 A JP 20988194A JP H0874358 A JPH0874358 A JP H0874358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gypsum
studs
fibers
dry
hard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6209881A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Umehara
和幸 梅原
Masayuki Uchida
正之 内田
Tomoya Hasegawa
知哉 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHINO SEKKO KK
Yoshino Gypsum Co Ltd
Original Assignee
YOSHINO SEKKO KK
Yoshino Gypsum Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YOSHINO SEKKO KK, Yoshino Gypsum Co Ltd filed Critical YOSHINO SEKKO KK
Priority to JP6209881A priority Critical patent/JPH0874358A/ja
Priority to EP95930037A priority patent/EP0727535B1/en
Priority to US08/635,949 priority patent/US5749187A/en
Priority to DE69521407T priority patent/DE69521407T2/de
Priority to CA002175688A priority patent/CA2175688C/en
Priority to PCT/JP1995/001754 priority patent/WO1996007800A1/ja
Priority to KR1019960702142A priority patent/KR100216421B1/ko
Publication of JPH0874358A publication Critical patent/JPH0874358A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
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    • E04B2/74Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge
    • E04B2/7407Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge assembled using frames with infill panels or coverings only; made-up of panels and a support structure incorporating posts
    • E04B2/7409Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge assembled using frames with infill panels or coverings only; made-up of panels and a support structure incorporating posts special measures for sound or thermal insulation, including fire protection
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    • E04B2/7453Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge assembled using frames with infill panels or coverings only; made-up of panels and a support structure incorporating posts with panels and support posts, extending from floor to ceiling
    • E04B2/7457Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge assembled using frames with infill panels or coverings only; made-up of panels and a support structure incorporating posts with panels and support posts, extending from floor to ceiling with wallboards attached to the outer faces of the posts, parallel to the partition
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防火性、遮音性、変形追随性、面外曲げ剛
性、硬度等に充分な特性を備え、上張りボードに石膏系
建材を用いた軽量で、かつ壁厚が薄い乾式戸境壁を提供
すること。 【構成】 躯体に取り付けられた上下ランナーに間柱が
千鳥配置として又は共通間柱として設けられ、間柱が内
部に位置するように間柱の外方向の両側に並行に基礎面
材が遮音材を介在して取り付けられ、それぞれの基礎面
材の外側に、石膏芯内に繊維が分散してなる硬質石膏板
が配設されている乾式戸境壁。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上張りボードに石膏系
建築材料である硬質石膏板を用いた間仕切り壁、特に乾
式戸境壁構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】石膏系建築材料の代表的なものとして石
膏ボードが種々の用途に使用されている。この石膏ボー
ドは、概して、焼石膏と水とを混練して硬化した石膏芯
を原紙で被覆した板状体であり、防火性、遮音性、施工
性及び経済性等を有することから建築用内装材料として
汎用されており、近年では急速に普及している高層・超
高層建築物の乾式戸境壁に使用され、工程的適合性、軽
量化、揺れに対する追従性などに優れていることが認め
られている。この乾式戸境壁は、躯体工事から切り離し
内装工程中に後付けできるものであって、一般に、躯体
に取り付けた軽量鉄骨(上下ランナー)等に設けるスタ
ッド構造と該鉄骨を用いないノンスタッド構造とがあ
る。これらは、いずれもそれぞれの下地の骨組の両面に
強化石膏ボード、石膏押出成形板及びけい酸カルシウム
板等の基礎面材を、内部に遮音性のあるグラスウール等
の材料を介在するように建て込み、タッピンビス等で固
定して壁を形成し、次いで、その両面に上張りボードを
糊とステープルや釘又はビスを併用して張り上げて完成
している。かかる乾式戸境壁の役割は、隣戸を隔てるこ
とに付随して、快適に生活できる環境の確保、災害(火
災等)時の生命・財産等を保護する役割を担っており、
要求される性能として、防火性、遮音性、変形追随性、
面外曲げ剛性、硬度等があげられている。これらの要求
性能に加えて、建物が高層や超高層になるにつれて、乾
式戸境壁は住空間を拡大するためにも壁厚が薄いことや
軽量であることが望まれている。その点、上張りボード
に通常の石膏ボード(比重0.65〜0.9)を用いた
乾式戸境壁では、硬度、壁厚及び軽量の点ではいまだ充
分とはいえず、より一層優れた戸境壁構造体の開発が切
望されていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、防火性、遮音
性、変形追随性、面外曲げ剛性、硬度等に充分な特性を
備え、上張りボードに石膏系建材を用いた軽量で、かつ
壁厚が薄い乾式戸境壁を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を達成するための手段】本発明は、乾式戸境壁の
上張りボードとして、石膏芯内に繊維が分散してなる硬
質石膏板を用いると、上記課題を効率的に解決できると
の知見に基づいてなされたのである。すなわち、本発明
は、躯体に取り付けられた上下ランナーに間柱が千鳥配
置として又は共通間柱として設けられ、間柱が内部に位
置するように間柱の外方向の両側に並行に基礎面材が遮
音材を介在して取り付けられ、それぞれの基礎面材の外
側に、石膏芯内に繊維が分散してなる硬質石膏板が配設
されていることを特徴とする乾式戸境壁を提供する。本
発明は、又、躯体に取り付けられた上下ランナーの両側
に、基礎面材が遮音材を介して、該基礎面材が対向して
並行になるように取付けられ、それぞれの基礎面材の外
側に、石膏芯内に繊維が分散してなる硬質石膏板が配設
されていることを特徴とする乾式戸境壁を提供する。本
発明は、又、躯体に取り付けられた上下ランナーに間柱
が千鳥配置として又は共通間柱として設けられ、間柱が
内部に位置するように間柱の外方向の両側に並行に、石
膏芯内に繊維が分散してなる硬質石膏板が配設されてい
ることを特徴とする乾式戸境壁を提供する。本発明は、
又、躯体に取り付けられた上下ランナーの両側に、石膏
芯内に繊維が分散してなる硬質石膏板を遮音材を介し
て、該硬質石膏板が対向して並行になるように取付けら
れていることを特徴とする乾式戸境壁を提供する。
【0005】本発明で用いる石膏芯内に繊維が分散して
なる硬質石膏板としては、石膏芯内に焼石膏100重量
部あたり0.5〜5重量部の繊維が分散されている石膏芯
が原紙で被覆されてなる、比重が1〜1.6のものを用い
るのが好ましい。このような硬質石膏板は、特願平6−
174306号明細書に記載されており、該明細書の記
載は本明細書の記載に含まれるものとする。具体的に
は、焼石膏100重量部当たり0.5〜5重量部の繊維と
30〜65重量%の混水とを混合攪拌して得た泥漿を原
紙間に流し込み板状に成形することにより容易を製造で
きる。ここで使用する繊維としては、有機繊維、無機繊
維又はこれらの混合物があげられ、特に有機繊維と無機
繊維を併用するのが好ましい。無機繊維としては、ロッ
クウール、石綿及びセピオライト等の鉱物繊維やグラス
ファイバー、炭素繊維等があげられる。有機繊維として
は、種々の有機繊維が使用可能であるが、パルプ繊維、
特に古紙を叩解したものを使用するのが好ましい。これ
らの繊維の石膏芯内での分散性を向上させるために、上
記繊維を焼石膏と混合するなどして繊維の表面を焼石膏
で被覆するか、収束性を持たせ水に接して分散性のでる
ポリエチレンオキサイド等で表面処理してから焼石膏と
水等を混練するミキサー等の混練機に供給するのがよ
い。かかる繊維の添加量は焼石膏100重量部に対し特
に1〜2重量部が望ましい。繊維の形状は、品質上、製
造上、径が5〜50ミクロン、長さ3〜12mmのものが
好ましく、特に径が10〜20ミクロン、長さが3〜6
mmのものが好ましい。又、繊維はネット(格子)状であ
ってもよい。
【0006】尚、無機繊維と有機繊維を併用するとき
は、その割合を1:0.05〜1:1(重量比)とするの
が好ましい。又、有機繊維の使用量は、焼石膏100重
量部に対し最大2.5重量部とするのが好ましく、この量
を越えて有機繊維を混入すると泥漿の流し込みが低下し
製造上好ましくない。石膏芯を被覆する原紙としては、
通常坪量150〜300g/m 2 で従来から石ボード用に
使用されているものが使用できる。特に、表面硬度の高
い原紙を用いれば、硬質石膏芯そのものの硬度に加え、
表面硬度が向上した硬質石膏板が得られる。硬質石膏板
の比重は1〜1.6であり、好ましくは1.2〜1.4であ
る。比重が1.6を越えると釘打ちするときに硬質石膏板
に有害な亀裂を生じ、硬質石膏板が下地に固定できなく
なったり、釘等の留め具の強度によってはそれ自体が曲
がり留め付けができなくなるからである。尚、硬質石膏
板は、その品質上または製造上、従来から使用されてい
る澱粉等の接着助剤や硬化促進剤等を含むことができ
る。
【0007】本発明を添付図面を参照して説明する。図
1は、本発明の乾式戸境壁1の部分断面図を示すもので
あり、図2は図1の乾式戸境壁の横断面図である。図
中、躯体2、3にコンクリート釘等で取り付けられた上
部ランナー4と下部ランナー5に間柱6、7が千鳥配置
として設けられ、間柱6、7が内部に位置するように間
柱6、7の外方向の両側に並行に基礎面材8、9が遮音
材10を介在してタッピンねじ等で取り付けられ、それ
ぞれの基礎面材8、9の外側に、石膏芯内に繊維が分散
してなる硬質石膏板11、12がステープルや接着剤な
どにより固定されている。又、上部ランナー4や下部ラ
ンナー5と間柱6、7との間隙にスペーサー13を設け
ることができる。ここで、上部ランナー4や下部ランナ
ー5としては、軽量鉄骨(例えばCチャン)、木材など
が使用でき、間柱6、7としては、幅45〜100mm、
厚み0.5〜3.2mmの軽量鉄骨(例えばCチャン)や
木材などが使用できる。又、基礎面材8、9としては、
強化石膏ボード、石膏押出成形板やケイ酸カルシウム板
などを使用することができ、遮音材10としてはグラス
ウールやロックウール等を使用することができる。硬質
石膏板11、12としては、厚みが9.5〜25mmのも
のを使用するのが好ましい。又、形成された乾式戸境壁
の厚みは任意とすることができ、該壁に具備すべき前記
各性能を効率良く達成するためには120〜270mmと
するのが好ましく、高遮音性という点からより好ましく
は140mm以上である。その後、硬質石膏板の目地処理
や化粧工程を経ることができる。
【0008】本発明では、間柱6、7を使用せずに、躯
体2、3に取り付けられた上部ランナー4と下部ランナ
ー5に直接基礎面材8、9を遮音材10を介して、該遮
音材10が対向して並行になるように取付つけ、それぞ
れの基礎面材8、9の外側に、石膏芯内に繊維が分散し
てなる硬質石膏板11、12を接着剤などにより固定し
て乾式戸境壁を構成してもよい。又、躯体2、3に取り
付けられた上部ランナー4と下部ランナー5に間柱6、
7が千鳥配置として又は共通間柱として設けられ、間柱
6、7が内部に位置するように間柱6、7の外方向の両
側に並行に、基礎面材を用いることなく、直接、石膏芯
内に繊維が分散してなる硬質石膏板11、12を接着剤
などにより固定して乾式戸境壁を構成してもよい。さら
に、本発明では、躯体2、3に取り付けられた上部ラン
ナー4と下部ランナー5の両側に、基礎面材を用いるこ
となく、直接、石膏芯内に繊維が分散してなる硬質石膏
板11、12を遮音材10を介して、該硬質石膏板が対
向して並行になるように取付つけた簡易な構造の乾式戸
境壁とすることもできる。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、防火性、遮音性、変形
追随性、面外曲げ剛性、硬度等に充分な特性を備え、軽
量で、かつ壁厚が薄い乾式戸境壁を提供することができ
る。さちに、この乾式戸境壁は、戸境壁に限定されず一
般の間仕切り壁にも適用される。また、低層の戸境壁や
間仕切り壁に適用できるのは勿論である。次に実施例に
より本発明を説明する。
【0010】
【実施例】
実施例1 図1及び図2に示す乾式戸境壁を次の手順で構築した。
まず、天井スラブや床スラブ等の躯体2、3に上部ラン
ナー4と下部ランナー5を4mmφ×3mmコンクリート釘
等で固定した。この上部ランナー4と下部ランナー5に
間柱6、7を千鳥配置に取付けた。間柱6、7が内部に
位置するように間柱6、7の外方向の1方の側に基礎面
材8(強化せっこうボード 厚み 21mm 比重0.775 )
をビス又は釘で取り付け、遮音材10(グラスウール 2
4/m3、25mm厚)を挿入し、間柱6、7の反対側に基礎面
材8と同じ材質の基礎面材9を、基礎面材8と並行とな
るようにビス又は釘で取り付けた。次いで、基礎面材
8、9の外側に硬質石膏板11、12をステープルと糊
(酢酸ビニール系接着剤)で取り付けて、乾式戸境壁を
構築した。このようにして構築した乾式戸境壁は、壁厚
が132 mmで、面密度が65 kg/m2であった。尚、硬質石膏
板11、12は厚みが12.5 mm であり、比重が 1.3であ
り、次の方法により製造したものである。α石膏3.0
kg、β石膏7.0kg、混水量73重量部、メラミン系の
減水剤60g 、径20ミクロン、長さ3.3mmのガラス繊
維100g の配合割合でミキサーを用いて泥漿(石膏ス
ラリー)を作成し、2枚の原紙間(米坪250g/m 2
石膏ボードに通常使用されているもの) に流し込みフォ
ーミングロールを通して、硬質石膏板を成形し、乾燥し
て得た。
【0011】比較例1 硬質石膏板11、12の代わりに、厚みが 21 mmで比重
が 0.775である強化せっこうボードを用いた以外は実施
例1と同様にして壁厚が149 mmで、面密度が65kg/m2
ある乾式戸境壁を構築した。実施例1の乾式戸境壁と比
較例1の乾式戸境壁の性能を次の方法で評価した。 試験方法 耐火試験 JIS A 1304「建築構造部分の
耐火試験方法」に準じて行った。変形追随性 JIS A 1414の6.18「組み立
てられた非耐力用パネルの面内せん断による変形能試
験」に準じ、1/200 の変位を与えそれぞれの変位におけ
る各測定点の変位を測定し、表面の状態を観察した。面外曲げ剛性 (財)ベターリビング内装システム試験
方法「分布圧強さ試験」に準じて試験体に水平に180
kgの力で加圧を行い、加圧に対する変位を測定し試験体
の状態を観察した。表面硬度 高さ1mより試験体の上に1kgの鋼球を
落下させ、表面の窪みの(耐衝撃性) 深さを測定し
た。遮音性 JIS A 1416「実験室における
音響透過損失測定方法」に準じて行った。
【0012】結果をまとめて表−1に示す。
【表1】 表−1 本発明品 比較例1 遮音性 TLp57 TLp52 耐火性 2時間 左 同 面外曲げ剛性 180kgf 左 同 5mm 7mm 硬度 0.7mm 1.0mm 変形追随性 異常なし 異常なし
【0013】表−1の結果から明らかなように、面密度
を同じにし、壁厚を変えて比較したところ、本発明品
は、比較例に比べて、壁厚が薄くとも遮音性、面外曲げ
剛性及び硬度の点で優れていることがわかる。尚、比較
例の構成で、本発明の遮音性能と同等にするには、乾式
戸境壁の厚さが157mmで面密度が75.6kg/m2 とす
ることが必要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の乾式戸境壁1の部分断面図を示す。
【図2】 図1の乾式戸境壁の横断面図を示す。
【符号の説明】
図中、 2、3──躯体 4 ──上部ランナー 5 ──下部ランナー 6、7──間柱 8、9──基礎面材 10 ──遮音材 11、12──硬質石膏板 である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 間仕切り壁
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】石膏系建築材料の代表的なものとして石
膏ボードが種々の用途に使用されている。この石膏ボー
ドは、概して、焼石膏と水とを混練して硬化した石膏芯
を原紙で被覆した板状体であり、防火性、遮音性、施工
性及び経済性等を有することから建築用内装材料として
汎用されており、近年では急速に普及している高層・超
高層建築物の間仕切り壁、特に乾式戸境壁に使用され、
工程的適合性、軽量化、揺れに対する追従性などに優れ
ていることが認められている。この乾式戸境壁は、躯体
工事から切り離し内装工程中に後付けできるものであっ
て、一般に、躯体に取り付けた軽量鉄骨(上下ランナ
ー)等に設けるスタッド構造と該鉄骨を用いないノンス
タッド構造とがある。これらは、いずれもそれぞれの下
地の骨組の両面に強化石膏ボード、石膏押出成形板及び
けい酸カルシウム板等の基礎面材を、内部に遮音性のあ
るグラスウール等の材料を介在するように建て込み、タ
ッピンビス等で固定して壁を形成し、次いで、その両面
に上張りボードを糊とステープルや釘又はビスを併用し
て張り上げて完成している。かかる乾式戸境壁の役割
は、隣戸を隔てることに付随して、快適に生活できる環
境の確保、災害(火災等)時の生命・財産等を保護する
役割を担っており、要求される性能として、防火性、遮
音性、変形追随性、面外曲げ剛性、硬度等があげられて
いる。これらの要求性能に加えて、建物が高層や超高層
になるにつれて、乾式戸境壁は住空間を拡大するために
も壁厚が薄いことや軽量であることが望まれている。そ
の点、上張りボードに通常の石膏ボード(比重0.65
〜0.9)を用いた乾式戸境壁では、硬度、壁厚及び軽
量の点ではいまだ充分とはいえず、より一層優れた間仕
切り壁、特に戸境壁構造体の開発が切望されていた。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、防火性、遮音
性、変形追随性、面外曲げ剛性、硬度等に充分な特性を
備え、上張りボードに石膏系建材を用いた軽量で、かつ
壁厚が薄い間仕切り壁、特に乾式戸境壁を提供すること
を目的とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を達成するための手段】本発明は、間仕切り壁、
特に乾式戸境壁の上張りボードとして、石膏芯内に繊維
が分散してなる硬質石膏板を用いると、上記課題を効率
的に解決できるとの知見に基づいてなされたのである。
すなわち、本発明は、躯体に取り付けられた上下ランナ
ーに間柱が千鳥配置として又は共通間柱として設けら
れ、間柱が内部に位置するように間柱の外方向の両側に
並行に基礎面材が遮音材を介在して取り付けられ、それ
ぞれの基礎面材の外側に、石膏芯内に繊維が分散してな
る硬質石膏板が配設されていることを特徴とする間仕切
り壁を提供する。本発明は、又、躯体に取り付けられた
上下ランナーの両側に、基礎面材が遮音材を介して、該
基礎面材が対向して並行になるように取付けられ、それ
ぞれの基礎面材の外側に、石膏芯内に繊維が分散してな
る硬質石膏板が配設されていることを特徴とする間仕切
り壁を提供する。本発明は、又、躯体に取り付けられた
上下ランナーに間柱が千鳥配置として又は共通間柱とし
て設けられ、間柱が内部に位置するように間柱の外方向
の両側に並行に、石膏芯内に繊維が分散してなる硬質石
膏板が配設されていることを特徴とする間仕切り壁を提
供する。本発明は、又、躯体に取り付けられた上下ラン
ナーの両側に、石膏芯内に繊維が分散してなる硬質石膏
板を遮音材を介して、該硬質石膏板が対向して並行にな
るように取付けられていることを特徴とする間仕切り壁
を提供する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】本発明の間仕切り壁は、特に乾式戸境壁と
して使用するのに適しているので、以下乾式戸境壁につ
いて本発明を説明する。本発明で用いる石膏芯内に繊維
が分散してなる硬質石膏板としては、石膏芯内に焼石膏
100重量部あたり0.5〜5重量部の繊維が分散され
ている石膏芯が原紙で被覆されてなる、比重が1〜1.
6のものを用いるのが好ましい。このような硬質石膏板
は、特願平6−174306号明細書に記載されてお
り、該明細書の記載は本明細書の記載に含まれるものと
する。具体的には、焼石膏100重量部当たり0.5〜
5重量部の繊維と30〜65重量%の混水とを混合攪拌
して得た泥漿を原紙間に流し込み板状に成形することに
より容易を製造できる。ここで使用する繊維としては、
有機繊維、無機繊維又はこれらの混合物があげられ、特
に有機繊維と無機繊維を併用するのが好ましい。無機繊
維としては、ロックウール、石綿及びセピオライト等の
鉱物繊維やグラスファイバー、炭素繊維等があげられ
る。有機繊維としては、種々の有機繊維が使用可能であ
るが、パルプ繊維、特に古紙を叩解したものを使用する
のが好ましい。これらの繊維の石膏芯内での分散性を向
上させるために、上記繊維を焼石膏と混合するなどして
繊維の表面を焼石膏で被覆するか、収束性を持たせ水に
接して分散性のでるポリエチレンオキサイド等で表面処
理してから焼石膏と水等を混練するミキサー等の混練機
に供給するのがよい。かかる繊維の添加量は焼石膏10
0重量部に対し特に1〜2重量部が望ましい。繊維の形
状は、品質上、製造上、径が5〜50ミクロン、長さ3
〜12mmのものが好ましく、特に径が10〜20ミク
ロン、長さが3〜6mmのものが好ましい。又、繊維は
ネット(格子)状であってもよく、この場合、ネット状
の繊維は硬質石膏板を成形するときに表面及び/又は内
部に介在させる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】尚、無機繊維と有機繊維を併用するとき
は、その割合を1:0.05〜1:1(重量比)とする
のが好ましい。又、有機繊維の使用量は、焼石膏100
重量部に対し最大2.5重量部とするのが好ましく、こ
の量を越えて有機繊維を混入すると泥漿の流し込みが低
下し製造上好ましくない。石膏芯を被覆する原紙として
は、通常坪量150〜300g/mで従来から石ボー
ド用に使用されているものが使用できる。特に、表面硬
度の高い原紙を用いれば、硬質石膏芯そのものの硬度に
加え、表面硬度が向上した硬質石膏板が得られる。硬質
石膏板の比重は1〜1.6であり、好ましくは1.1〜
1.4、より好ましくは1.2〜1.4である。比重が
1.6を越えると釘打ちするときに硬質石膏板に有害な
亀裂を生じ、硬質石膏板が下地に固定できなくなった
り、釘等の留め具の強度によってはそれ自体が曲がり留
め付けができなくなるからである。尚、硬質石膏板は、
その品質上または製造上、従来から使用されている澱粉
等の接着助剤や硬化促進剤等を含むことができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、防火性、遮音性、変形
追随性、面外曲げ剛性、硬度等に充分な特性を備え、軽
量で、かつ壁厚が薄い間仕切り壁、特に乾式戸境壁を提
供することができる。さちに、この乾式間仕切り壁は、
戸境壁に限定されず一般の間仕切り壁にも適用される。
また、低層の戸境壁や間仕切り壁に適用できるのは勿論
である。次に実施例により本発明を説明する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 H 6951−2E 643 J 6951−2E K 6951−2E 645 G 6951−2E

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体に取り付けられた上下ランナーに間
    柱が千鳥配置として又は共通間柱として設けられ、間柱
    が内部に位置するように間柱の外方向の両側に並行に基
    礎面材が遮音材を介在して取り付けられ、それぞれの基
    礎面材の外側に、石膏芯内に繊維が分散してなる硬質石
    膏板が配設されていることを特徴とする乾式戸境壁。
  2. 【請求項2】 躯体に取り付けられた上下ランナーの両
    側に、基礎面材が遮音材を介して、該基礎面材が対向し
    て並行になるように取付けられ、それぞれの基礎面材の
    外側に、石膏芯内に繊維が分散してなる硬質石膏板が配
    設されていることを特徴とする乾式戸境壁。
  3. 【請求項3】 躯体に取り付けられた上下ランナーに間
    柱が千鳥配置として又は共通間柱として設けられ、間柱
    が内部に位置するように間柱の外方向の両側に並行に、
    石膏芯内に繊維が分散してなる硬質石膏板が配設されて
    いることを特徴とする乾式戸境壁。
  4. 【請求項4】 躯体に取り付けられた上下ランナーの両
    側に、石膏芯内に繊維が分散してなる硬質石膏板を遮音
    材を介して、該硬質石膏板が対向して並行になるように
    取付けられていることを特徴とする乾式戸境壁。
  5. 【請求項5】 硬質石膏板が、石膏芯内に焼石膏100
    重量部あたり0.5〜5重量部の繊維が分散されている石
    膏芯が原紙で被覆されてなる、比重が1〜1.6のもので
    ある請求項1〜4のいずれか1項記載の乾式戸境壁。
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