JPH08339162A - 地図描画方法 - Google Patents
地図描画方法Info
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- JPH08339162A JPH08339162A JP7144436A JP14443695A JPH08339162A JP H08339162 A JPH08339162 A JP H08339162A JP 7144436 A JP7144436 A JP 7144436A JP 14443695 A JP14443695 A JP 14443695A JP H08339162 A JPH08339162 A JP H08339162A
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- Japan
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- road
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- XDLMVUHYZWKMMD-UHFFFAOYSA-N 3-trimethoxysilylpropyl 2-methylprop-2-enoate Chemical compound CO[Si](OC)(OC)CCCOC(=O)C(C)=C XDLMVUHYZWKMMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/26—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
- G01C21/34—Route searching; Route guidance
- G01C21/36—Input/output arrangements for on-board computers
- G01C21/3667—Display of a road map
- G01C21/367—Details, e.g. road map scale, orientation, zooming, illumination, level of detail, scrolling of road map or positioning of current position marker
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
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- G01C21/26—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
- G01C21/34—Route searching; Route guidance
- G01C21/36—Input/output arrangements for on-board computers
- G01C21/3664—Details of the user input interface, e.g. buttons, knobs or sliders, including those provided on a touch screen; remote controllers; input using gestures
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Navigation (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示する地図の縮尺レベルを広域地図レベル
側に変更したとき、広域地図データに現走行道路の地図
データが含まれていない場合であっても現現走行道路を
広域地図に重ねてディスプレイ画面に描画する。 【構成】 表示する地図の縮尺レベルを広域地図レベル
側に変更したとき、現走行道路RDSがディスプレイ画
面に表示されるか判断し、表示されない場合には、現走
行道路に関する地図情報を用いて現走行道路画像RD
S′を発生し、該現走行道路画像を広域地図に重ねてデ
ィスプレイ画面に描画する。
側に変更したとき、広域地図データに現走行道路の地図
データが含まれていない場合であっても現現走行道路を
広域地図に重ねてディスプレイ画面に描画する。 【構成】 表示する地図の縮尺レベルを広域地図レベル
側に変更したとき、現走行道路RDSがディスプレイ画
面に表示されるか判断し、表示されない場合には、現走
行道路に関する地図情報を用いて現走行道路画像RD
S′を発生し、該現走行道路画像を広域地図に重ねてデ
ィスプレイ画面に描画する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はナビゲーション装置にお
ける地図描画方法に係わり、特に、表示する地図の縮尺
レベルを広域地図レベル側に変更したとき、広域地図デ
ータに現走行道路の地図データが含まれていない場合で
あっても現現走行道路を広域地図に重ねてディスプレイ
画面に描画する地図描画方法に関する。
ける地図描画方法に係わり、特に、表示する地図の縮尺
レベルを広域地図レベル側に変更したとき、広域地図デ
ータに現走行道路の地図データが含まれていない場合で
あっても現現走行道路を広域地図に重ねてディスプレイ
画面に描画する地図描画方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ナビゲーション装置は、車両の現在位置
に応じた地図データをCD−ROM等の地図データ記憶
媒体から読み出してディスプレイ画面に描画すると共
に、車両位置マ−クを地図上で移動させ、あるいは車両
位置マークをディスプレイ画面の一定位置(例えばディ
スプレイ画面の中心位置)に固定表示し、車両の移動に
応じて地図をスクロ−ル表示する。地図データは、(1)
ノ−ドデータや道路リンクデータ、交差点データ等から
なる道路レイヤと、(2) 地図上のオブジェクトを表示す
るための背景レイヤと、(3) 市町村名などを表示するた
めの文字レイヤなどから構成され、ディスプレイ画面に
表示される地図画像は、背景レイヤと文字レイヤに基づ
いて発生され、マップマッチング処理や誘導経路の探索
処理は道路レイヤに基づいて行われる。
に応じた地図データをCD−ROM等の地図データ記憶
媒体から読み出してディスプレイ画面に描画すると共
に、車両位置マ−クを地図上で移動させ、あるいは車両
位置マークをディスプレイ画面の一定位置(例えばディ
スプレイ画面の中心位置)に固定表示し、車両の移動に
応じて地図をスクロ−ル表示する。地図データは、(1)
ノ−ドデータや道路リンクデータ、交差点データ等から
なる道路レイヤと、(2) 地図上のオブジェクトを表示す
るための背景レイヤと、(3) 市町村名などを表示するた
めの文字レイヤなどから構成され、ディスプレイ画面に
表示される地図画像は、背景レイヤと文字レイヤに基づ
いて発生され、マップマッチング処理や誘導経路の探索
処理は道路レイヤに基づいて行われる。
【0003】地図には縮尺率の小さな詳細地図から縮尺
率の大きい広域地図まで複数の縮尺レベルがあり、それ
ぞれCD−ROMに記憶されており、適宜、ユーザが選
択した縮尺の地図をディスプレイ画面に描画できるよう
になっている。詳細地図は狭い領域を1画面で描画する
ため、地図を詳細に表示でき、幅員の狭い小さな道路ま
で描画するが、広域地図は広い領域を1画面で描画する
ため、幅員の狭い小さな道路は省略され、国道、県道、
高速道路等の幅員の広い大きな道路のみを表示する。こ
のため、図8(A)に示すように、詳細地図を描画しな
がら幅員の狭い小さな道路RDS上を走行している場合
において、1段階縮尺率の大きな広域地図を描画する
と、図8(B)に示すように自車が走行している道路R
DSが描画されず、何も無いところに車両位置マークC
Mのみが描画される。
率の大きい広域地図まで複数の縮尺レベルがあり、それ
ぞれCD−ROMに記憶されており、適宜、ユーザが選
択した縮尺の地図をディスプレイ画面に描画できるよう
になっている。詳細地図は狭い領域を1画面で描画する
ため、地図を詳細に表示でき、幅員の狭い小さな道路ま
で描画するが、広域地図は広い領域を1画面で描画する
ため、幅員の狭い小さな道路は省略され、国道、県道、
高速道路等の幅員の広い大きな道路のみを表示する。こ
のため、図8(A)に示すように、詳細地図を描画しな
がら幅員の狭い小さな道路RDS上を走行している場合
において、1段階縮尺率の大きな広域地図を描画する
と、図8(B)に示すように自車が走行している道路R
DSが描画されず、何も無いところに車両位置マークC
Mのみが描画される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、現在走行
している道路が縮尺によってディスプレイ画面に描画さ
れないと、自車がどの方向に向かって走行しているのか
わからなくなり、縮尺を交互に切り換える必要が生じ
る。しかし、縮尺を交互に切り換える運転中の操作は危
険を伴い、しかも、交互に切り換えても自車位置を把握
するのが難しく道に迷う場合がある。特に、現走行道路
が分岐するような場合にどちらの方向へ進んだら良いか
わからなくなる。以上から、本発明の目的は、表示する
地図の縮尺レベルを広域地図レベル側に変更したとき、
広域地図データに現走行道路の地図データが含まれてい
ない場合であっても現現走行道路を広域地図に重ねてデ
ィスプレイ画面に描画できる地図描画方法を提供するこ
とである。
している道路が縮尺によってディスプレイ画面に描画さ
れないと、自車がどの方向に向かって走行しているのか
わからなくなり、縮尺を交互に切り換える必要が生じ
る。しかし、縮尺を交互に切り換える運転中の操作は危
険を伴い、しかも、交互に切り換えても自車位置を把握
するのが難しく道に迷う場合がある。特に、現走行道路
が分岐するような場合にどちらの方向へ進んだら良いか
わからなくなる。以上から、本発明の目的は、表示する
地図の縮尺レベルを広域地図レベル側に変更したとき、
広域地図データに現走行道路の地図データが含まれてい
ない場合であっても現現走行道路を広域地図に重ねてデ
ィスプレイ画面に描画できる地図描画方法を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、表示する地図の縮尺レベルを広域地図レベル側に変
更したとき、現走行道路がディスプレイ画面に表示され
るか判断する手段、表示されない場合には、現走行道路
に関する地図情報を用いて現走行道路画像を発生する手
段、現走行道路画像を広域地図に重ねてディスプレイ画
面に描画する手段により達成される。
ば、表示する地図の縮尺レベルを広域地図レベル側に変
更したとき、現走行道路がディスプレイ画面に表示され
るか判断する手段、表示されない場合には、現走行道路
に関する地図情報を用いて現走行道路画像を発生する手
段、現走行道路画像を広域地図に重ねてディスプレイ画
面に描画する手段により達成される。
【0006】
【作用】表示する地図の縮尺レベルを広域地図レベル側
に変更したとき、現走行道路がディスプレイ画面に表示
されるか判断し、表示されない場合には、現走行道路に
関する地図情報を用いて現走行道路画像を発生し、該現
走行道路画像を広域地図に重ねてディスプレイ画面に描
画する。このようにすれば、表示する地図の縮尺レベル
を広域地図レベル側に変更したとき、広域地図データに
現走行道路の地図データが含まれていない場合であって
も現現走行道路を広域地図に重ねてディスプレイ画面に
描画することができる。
に変更したとき、現走行道路がディスプレイ画面に表示
されるか判断し、表示されない場合には、現走行道路に
関する地図情報を用いて現走行道路画像を発生し、該現
走行道路画像を広域地図に重ねてディスプレイ画面に描
画する。このようにすれば、表示する地図の縮尺レベル
を広域地図レベル側に変更したとき、広域地図データに
現走行道路の地図データが含まれていない場合であって
も現現走行道路を広域地図に重ねてディスプレイ画面に
描画することができる。
【0007】
(A)本発明の概略 図1は本発明の概略説明図であり、(A)は縮尺率が小
さな詳細地図、(B)は縮尺率が大きな広域地図であ
る。図中、RDL,RDL′は国道、県道等の幅員の広
い大きな道路、RDSは脇道等の幅員の狭い小さな道
路、CMは車両位置を示す車両位置マークである。詳細
地図を描画しながら幅員の狭い小さな道路RDSを走行
している場合において(図1(A)参照)、1段階縮尺
率の大きな広域地図を描画するようにリモコン等の操作
部を操作する。これにより、ナビゲーション装置は広域
地図をディスプレイ画面に描画すると共に、現走行道路
RDSが広域地図内に含まれているか(表示されている
か)判断し、含まれていない場合には、現走行道路に関
する地図情報(道路レイヤ情報、あるいは詳細地図デー
タ)を用いて現走行道路画像を点線等で識別可能に発生
し、該現走行道路画像RDS′を広域地図に重ねてディ
スプレイ画面に描画する(図1(B))。
さな詳細地図、(B)は縮尺率が大きな広域地図であ
る。図中、RDL,RDL′は国道、県道等の幅員の広
い大きな道路、RDSは脇道等の幅員の狭い小さな道
路、CMは車両位置を示す車両位置マークである。詳細
地図を描画しながら幅員の狭い小さな道路RDSを走行
している場合において(図1(A)参照)、1段階縮尺
率の大きな広域地図を描画するようにリモコン等の操作
部を操作する。これにより、ナビゲーション装置は広域
地図をディスプレイ画面に描画すると共に、現走行道路
RDSが広域地図内に含まれているか(表示されている
か)判断し、含まれていない場合には、現走行道路に関
する地図情報(道路レイヤ情報、あるいは詳細地図デー
タ)を用いて現走行道路画像を点線等で識別可能に発生
し、該現走行道路画像RDS′を広域地図に重ねてディ
スプレイ画面に描画する(図1(B))。
【0008】(B)本発明の実施例 図2はナビゲーションシステムの全体の構成図であり、
1はナビゲーション制御装置、2はナビゲーション制御
装置に対する各種指令(地図拡大/縮小、カーソル移動
等)の入力、誘導経路探索等の指示を行う操作部であり
例えばリモコン、3は地図、車両位置マーク、誘導経
路、各種メニュー等を表示するディスプレイ装置、4は
地図情報を記憶する地図記憶媒体であり例えばCD−R
OM、5はCD−ROMドライブ、6は衛星からの電波
を受信して車両の現在位置、方位を測定するGPS受信
機、7は各衛星からの電波を受信するマルチビームアン
テナ、8は自立航法用センサである。GPS受信機6
は、3次元測位あるいは2次元測位処理を行って車両位
置、方位を計算し(方位は現自車位置と1サンプリング
時間ΔT前の自車位置を結んだ方向)、これらを測位時
刻と共に出力する。自立航法センサ8は、図示しないが
振動ジャイロ等の車両回転角度を検出する相対方位セン
サ(角度センサ)、所定走行距離毎に1個のパルスを発
生する距離センサを備えている。
1はナビゲーション制御装置、2はナビゲーション制御
装置に対する各種指令(地図拡大/縮小、カーソル移動
等)の入力、誘導経路探索等の指示を行う操作部であり
例えばリモコン、3は地図、車両位置マーク、誘導経
路、各種メニュー等を表示するディスプレイ装置、4は
地図情報を記憶する地図記憶媒体であり例えばCD−R
OM、5はCD−ROMドライブ、6は衛星からの電波
を受信して車両の現在位置、方位を測定するGPS受信
機、7は各衛星からの電波を受信するマルチビームアン
テナ、8は自立航法用センサである。GPS受信機6
は、3次元測位あるいは2次元測位処理を行って車両位
置、方位を計算し(方位は現自車位置と1サンプリング
時間ΔT前の自車位置を結んだ方向)、これらを測位時
刻と共に出力する。自立航法センサ8は、図示しないが
振動ジャイロ等の車両回転角度を検出する相対方位セン
サ(角度センサ)、所定走行距離毎に1個のパルスを発
生する距離センサを備えている。
【0009】地図情報は、(1) 道路レイヤと、(2) 地図
上のオブジェクトを表示するための背景レイヤと、(3)
市町村名など文字を表示するための文字レイヤと、(4)
IIS(Integrated Information Service)情報を記憶
するIISレイヤなどから構成されている。このうち、
道路レイヤは図3に示すように道路リンクデータRLD
T、ノードデータNDDT、交差点データCRDTを有
している。道路リンクデータRLDTは該当道路の属性
情報を与えるもので、道路リンク上の全ノ−ド数、道路
を構成する各ノ−ドの番号、道路番号(道路名)、道路
の種別(国道、高速道路、県道、その他の別)等のデー
タより構成されている。又、交差点データCRDTは地
図上の各交差点毎に、該交差点に連結するリンク上のノ
ードのうち該交差点に最も近いノ−ド(交差点構成ノ−
ドという)の集合であり、ノ−ドデータNDDTは道路
を構成する全ノ−ドのリストであり、ノ−ド毎に位置情
報(経度、緯度)、該ノ−ドが交差点であるか否かの交
差点識別フラグ、ノ−ドが交差点であれば交差点データ
を指し、交差点でなければ該ノ−ドが属する道路リンク
を指すポインタ等で構成されている。
上のオブジェクトを表示するための背景レイヤと、(3)
市町村名など文字を表示するための文字レイヤと、(4)
IIS(Integrated Information Service)情報を記憶
するIISレイヤなどから構成されている。このうち、
道路レイヤは図3に示すように道路リンクデータRLD
T、ノードデータNDDT、交差点データCRDTを有
している。道路リンクデータRLDTは該当道路の属性
情報を与えるもので、道路リンク上の全ノ−ド数、道路
を構成する各ノ−ドの番号、道路番号(道路名)、道路
の種別(国道、高速道路、県道、その他の別)等のデー
タより構成されている。又、交差点データCRDTは地
図上の各交差点毎に、該交差点に連結するリンク上のノ
ードのうち該交差点に最も近いノ−ド(交差点構成ノ−
ドという)の集合であり、ノ−ドデータNDDTは道路
を構成する全ノ−ドのリストであり、ノ−ド毎に位置情
報(経度、緯度)、該ノ−ドが交差点であるか否かの交
差点識別フラグ、ノ−ドが交差点であれば交差点データ
を指し、交差点でなければ該ノ−ドが属する道路リンク
を指すポインタ等で構成されている。
【0010】図4はリモコンの外観図であり、2aはジ
ョイスティックキーである。ジョイスティックキー2a
は、カーソルや自車マーク等を地図に対して相対的に
8方向に移動させる際、所望のメニュー項目を選択す
るためにメニュー選択バーを上下左右に移動させる際、
カーソル位置を設定入力する際、あるいはメニューを
選択する際等に操作される。2bは詳細レベルの地図を
表示する際に操作される拡大キー、2cは広域地図を表
示する際に操作される縮小キー、2dはメニューを表示
する際に操作されるメニューキーである。2eは自車位
置が存在する地図を自車マークと共に表示するためのナ
ビゲーションキー(NVキー)、2fは所望の地点を記
憶する際に操作されるメモリキー(MEMOキー)、2
gはファンクションキーであり、頻繁に使用する機能を
設定しておくことにより該機能を選択できるもの、2h
は電源キーである。
ョイスティックキーである。ジョイスティックキー2a
は、カーソルや自車マーク等を地図に対して相対的に
8方向に移動させる際、所望のメニュー項目を選択す
るためにメニュー選択バーを上下左右に移動させる際、
カーソル位置を設定入力する際、あるいはメニューを
選択する際等に操作される。2bは詳細レベルの地図を
表示する際に操作される拡大キー、2cは広域地図を表
示する際に操作される縮小キー、2dはメニューを表示
する際に操作されるメニューキーである。2eは自車位
置が存在する地図を自車マークと共に表示するためのナ
ビゲーションキー(NVキー)、2fは所望の地点を記
憶する際に操作されるメモリキー(MEMOキー)、2
gはファンクションキーであり、頻繁に使用する機能を
設定しておくことにより該機能を選択できるもの、2h
は電源キーである。
【0011】図5はナビゲーション制御装置の構成図で
あり、1はナビゲーション制御装置、2はリモコン、3
はディスプレイ装置、4は地図情報を記憶するCD−R
OM、6はGPS受信機、7はマルチビームアンテナ、
8は自立航法用センサであり、振動ジャイロ等の車両回
転角度を検出する相対方位センサ(角度センサ)8a、
所定走行距離毎に1個のパルスを発生する距離センサ8
bを備えている。ナビゲーション制御装置1において、
11は地図読出制御部であり、ジョイスティックキー
や地図の縮小/拡大キー等で地図の移動操作や地図選択
操作がなされた時にカーソル位置(画面中心位置)を計
算すると共に、自車位置あるいはカーソル位置等に基
づいてCD−ROM4より所定の地図情報を読み出すも
のである。12はCD−ROMから読み出された地図情
報を記憶する地図バッファである。地図バッファには後
述する地図スクロールができるように自車位置あるいは
カーソル位置周辺の複数枚(複数ユニット)の地図情
報、例えば3×3ユニットの地図情報が読み出される。
13は地図描画部であり、地図バッファに記憶された地
図情報を用いて地図画像を発生するもの、14は地図画
像を記憶するVRAM、15は画面中心位置(自車位
置、カーソル位置)に基づいてVRAM14より切り出
す1画面分の位置を変えて自車位置の移動あるいはカー
ソル移動に従って地図をスクロール表示する読出制御部
である。
あり、1はナビゲーション制御装置、2はリモコン、3
はディスプレイ装置、4は地図情報を記憶するCD−R
OM、6はGPS受信機、7はマルチビームアンテナ、
8は自立航法用センサであり、振動ジャイロ等の車両回
転角度を検出する相対方位センサ(角度センサ)8a、
所定走行距離毎に1個のパルスを発生する距離センサ8
bを備えている。ナビゲーション制御装置1において、
11は地図読出制御部であり、ジョイスティックキー
や地図の縮小/拡大キー等で地図の移動操作や地図選択
操作がなされた時にカーソル位置(画面中心位置)を計
算すると共に、自車位置あるいはカーソル位置等に基
づいてCD−ROM4より所定の地図情報を読み出すも
のである。12はCD−ROMから読み出された地図情
報を記憶する地図バッファである。地図バッファには後
述する地図スクロールができるように自車位置あるいは
カーソル位置周辺の複数枚(複数ユニット)の地図情
報、例えば3×3ユニットの地図情報が読み出される。
13は地図描画部であり、地図バッファに記憶された地
図情報を用いて地図画像を発生するもの、14は地図画
像を記憶するVRAM、15は画面中心位置(自車位
置、カーソル位置)に基づいてVRAM14より切り出
す1画面分の位置を変えて自車位置の移動あるいはカー
ソル移動に従って地図をスクロール表示する読出制御部
である。
【0012】CD−ROM4に記憶された地図は縮尺レ
ベルに応じて適当な経度幅、緯度幅に区切られた1枚単
位(ユニット)に分割されている。この1ユニットの地
図データの絶対経緯度座標(X,Y)上の範囲は、図6
に示す如く、対角頂点EとFの絶対経緯度座標(XT1,
YT1)と(XT2,YT2)で管理されている。1ユニット
の地図データには道路、公園等の多数の地図図形が含ま
れ、この地図図形データには、図6(a)、(b)に示す
如く、線、ポリゴン(多角形)などのプリミティブ種
別、色、線種、塗り潰しか否かなどの属性のほか、線の
場合には折点、ポリゴンの場合には頂点という具合に、
各要素点G1 〜Gn の経緯度座標列(x1,y1 )、
(x2 ,y2 )、・・・、(xn ,yn )が含まれてい
る。尚、(x 1 ,y1 )、(x2 ,y2 )、・・・、
(xn ,yn )は規格化相対経緯度座標で表現されてい
る。即ち、1ユニットの地図データにつき、X,Y座標
をXT2−XT1=8000H、YT1−YT2=8000H(Hはヘキ
サ)に規格化したときのG1 とEの差分のX,Y成分を
x1 ,y1 とし、G2 とG1 の差分のX,Y成分を
x2 ,y 2 とし、以下、同様にして、Gi とGi-1 の差
分のX,Y成分をxi ,yi としてある。地図図形デー
タを用いて地図画像を描画する際、地図描画部13は線
の折点、ポリゴンの頂点などの要素点を示す経緯度座標
(相対経緯度座標)をVRAM14上のドット座標に変
換し、変換したドット座標間を線分で結びながらVRA
M上に地図図形を描画するようにしている。
ベルに応じて適当な経度幅、緯度幅に区切られた1枚単
位(ユニット)に分割されている。この1ユニットの地
図データの絶対経緯度座標(X,Y)上の範囲は、図6
に示す如く、対角頂点EとFの絶対経緯度座標(XT1,
YT1)と(XT2,YT2)で管理されている。1ユニット
の地図データには道路、公園等の多数の地図図形が含ま
れ、この地図図形データには、図6(a)、(b)に示す
如く、線、ポリゴン(多角形)などのプリミティブ種
別、色、線種、塗り潰しか否かなどの属性のほか、線の
場合には折点、ポリゴンの場合には頂点という具合に、
各要素点G1 〜Gn の経緯度座標列(x1,y1 )、
(x2 ,y2 )、・・・、(xn ,yn )が含まれてい
る。尚、(x 1 ,y1 )、(x2 ,y2 )、・・・、
(xn ,yn )は規格化相対経緯度座標で表現されてい
る。即ち、1ユニットの地図データにつき、X,Y座標
をXT2−XT1=8000H、YT1−YT2=8000H(Hはヘキ
サ)に規格化したときのG1 とEの差分のX,Y成分を
x1 ,y1 とし、G2 とG1 の差分のX,Y成分を
x2 ,y 2 とし、以下、同様にして、Gi とGi-1 の差
分のX,Y成分をxi ,yi としてある。地図図形デー
タを用いて地図画像を描画する際、地図描画部13は線
の折点、ポリゴンの頂点などの要素点を示す経緯度座標
(相対経緯度座標)をVRAM14上のドット座標に変
換し、変換したドット座標間を線分で結びながらVRA
M上に地図図形を描画するようにしている。
【0013】従って、リモコン2で拡大・縮小操作がな
されると、地図読出制御部11はCD−ROM4から縮
尺レベルが1つ上または下の地図データを地図バッファ
12に読み出し、地図描画部13は該地図データに基づ
いてVRAM14に縮尺レベルが1つ上または下の地図
画像を描画し直して地図の拡大・縮小描画を行う。ま
た、ジョイスティックキー2aにより地図のスクロール
操作がなされると、地図読出制御部11はカーソル座標
位置(画面中心位置)を計算し、読出制御部15はVR
AM14から該カーソル座標を中心とする1画面分のエ
リアを読み出してディスプレイ装置3に入力して地図を
スクロール表示する。そして、VRAM14からの読み
出し範囲がVRAMの地図画像からはみ出そうになった
とき、地図読出制御部11は隣接地図データをCD−R
OM4から地図バッファ12に読出し、地図描画部13
は該隣接地図データに基づいてVRAM14に隣接地図
画像を描画し直す。
されると、地図読出制御部11はCD−ROM4から縮
尺レベルが1つ上または下の地図データを地図バッファ
12に読み出し、地図描画部13は該地図データに基づ
いてVRAM14に縮尺レベルが1つ上または下の地図
画像を描画し直して地図の拡大・縮小描画を行う。ま
た、ジョイスティックキー2aにより地図のスクロール
操作がなされると、地図読出制御部11はカーソル座標
位置(画面中心位置)を計算し、読出制御部15はVR
AM14から該カーソル座標を中心とする1画面分のエ
リアを読み出してディスプレイ装置3に入力して地図を
スクロール表示する。そして、VRAM14からの読み
出し範囲がVRAMの地図画像からはみ出そうになった
とき、地図読出制御部11は隣接地図データをCD−R
OM4から地図バッファ12に読出し、地図描画部13
は該隣接地図データに基づいてVRAM14に隣接地図
画像を描画し直す。
【0014】16は走行道路画像発生部であり、現走行
道路が地図バッファに読出された地図データに含まれて
いるか否か、換言すれば現走行道路が描画されているか
否かを判断し、含まれていない場合あるいは描画されて
いない場合には、現走行道路に関する地図情報を用いて
現走行道路画像を点線等で識別可能に発生する。17は
リモコン操作に応じた信号を受信して各部に指示するリ
モコン制御部、18はGPS受信機からのGPSデータ
を記憶するGPSデータ記憶部、19は自立航法センサ
出力に基づいて自車位置、走行方位を計算する車両位置
・方位計算部、20はマップマッチング制御部であり、
地図バッファ12に読み出されている地図情報と走行軌
跡データを用いて適宜マップマッチング処理を行って自
車位置を修正する。
道路が地図バッファに読出された地図データに含まれて
いるか否か、換言すれば現走行道路が描画されているか
否かを判断し、含まれていない場合あるいは描画されて
いない場合には、現走行道路に関する地図情報を用いて
現走行道路画像を点線等で識別可能に発生する。17は
リモコン操作に応じた信号を受信して各部に指示するリ
モコン制御部、18はGPS受信機からのGPSデータ
を記憶するGPSデータ記憶部、19は自立航法センサ
出力に基づいて自車位置、走行方位を計算する車両位置
・方位計算部、20はマップマッチング制御部であり、
地図バッファ12に読み出されている地図情報と走行軌
跡データを用いて適宜マップマッチング処理を行って自
車位置を修正する。
【0015】走行道路画像発生部16は、自車位置が現
在描画されている道路上に存在するか、あるいは位置誤
差を考慮して描画されている道路より所定距離内に存在
するか否かにより、現走行道路がディスプレイ画面に描
画されているか否かを判断する。例えば、線、ポリゴン
などの地図図形データにより表現される線(道路)上に
自車位置が存在するか否かを判断して現走行道路が描画
されているか否かを判定する。そして、現走行道路が描
画されていないと判定した場合には、以下のようにして
現走行道路画像を発生する。第1の発生方法は、現走行
道路を含む詳細な地図データを地図読出し制御部11に
要求し、地図バッファ12に読出す。しかる後、地図バ
ッファ12に読出された現走行道路の図形データを用い
て現走行道路画像を発生する。この場合、描画されてい
る地図の縮尺を1/n、詳細地図の縮尺を1/m(m<
n)とすれば、現走行道路画像をm/nに縮小して表示
する。又、データ量が多くなる場合には適当にデータを
間引いて見やすい走行道路画像を発生させる。第2の発
生方法は、自車位置を通る道路を構成するノード列(経
緯度座標)を道路レイヤから求め、内蔵のメモリに記憶
し、該ノード列を用いて点列で走行道路画像を発生す
る。尚、走行道路画像は描画されている大きな道路に到
達するまでの画像で十分である。又、現走行道路が表示
道路に到達するまでに分岐するような場合には、両方の
道路を描画する。
在描画されている道路上に存在するか、あるいは位置誤
差を考慮して描画されている道路より所定距離内に存在
するか否かにより、現走行道路がディスプレイ画面に描
画されているか否かを判断する。例えば、線、ポリゴン
などの地図図形データにより表現される線(道路)上に
自車位置が存在するか否かを判断して現走行道路が描画
されているか否かを判定する。そして、現走行道路が描
画されていないと判定した場合には、以下のようにして
現走行道路画像を発生する。第1の発生方法は、現走行
道路を含む詳細な地図データを地図読出し制御部11に
要求し、地図バッファ12に読出す。しかる後、地図バ
ッファ12に読出された現走行道路の図形データを用い
て現走行道路画像を発生する。この場合、描画されてい
る地図の縮尺を1/n、詳細地図の縮尺を1/m(m<
n)とすれば、現走行道路画像をm/nに縮小して表示
する。又、データ量が多くなる場合には適当にデータを
間引いて見やすい走行道路画像を発生させる。第2の発
生方法は、自車位置を通る道路を構成するノード列(経
緯度座標)を道路レイヤから求め、内蔵のメモリに記憶
し、該ノード列を用いて点列で走行道路画像を発生す
る。尚、走行道路画像は描画されている大きな道路に到
達するまでの画像で十分である。又、現走行道路が表示
道路に到達するまでに分岐するような場合には、両方の
道路を描画する。
【0016】21は誘導経路の探索処理を行う誘導経路
制御部、22は誘導経路を記憶する誘導経路メモリ、2
3は誘導経路描画部である。誘導経路メモリ22には、
誘導経路制御部21により探索された誘導経路上の全ノ
ードの位置データが出発地から目的地まで記憶される。
誘導経路描画部23は走行時、誘導経路メモリ22より
誘導経路情報(ノード列)を読み出して地図上に描画す
る。24は各種メニュー画面(操作画面)を表示する操
作画面発生部、25は車両位置マーク、カーソル等の各
種マークを表示するマーク発生部、26は画像合成部で
ある。
制御部、22は誘導経路を記憶する誘導経路メモリ、2
3は誘導経路描画部である。誘導経路メモリ22には、
誘導経路制御部21により探索された誘導経路上の全ノ
ードの位置データが出発地から目的地まで記憶される。
誘導経路描画部23は走行時、誘導経路メモリ22より
誘導経路情報(ノード列)を読み出して地図上に描画す
る。24は各種メニュー画面(操作画面)を表示する操
作画面発生部、25は車両位置マーク、カーソル等の各
種マークを表示するマーク発生部、26は画像合成部で
ある。
【0017】図7は本発明の地図描画処理の流れ図であ
る。車両現在位置に応じた地図及び車両位置マークをデ
ィスプレイ画面に描画する(ステップ101)。かかる
状態において、リモコン2の操作で1段階縮尺率が大き
い広域地図の描画が要求された監視し(ステップ10
2)、広域地図描画が要求されると、地図読出制御部1
1はCD−ROM4から縮尺率が1段階大きい地図デー
タを地図バッファ12に読み出し、地図描画部13は該
地図データに基づいてVRAM14に縮尺率が大きい地
図画像を描画し直して広域地図の描画を行う(ステップ
103)。ついで、走行道路画像発生部16は自車位置
が道路上に存在するか、換言すれば、現走行道路が広域
地図上に描画されているか判定し(ステップ104)、
表示されていれば初めに戻り以降の処理を繰り返す。
る。車両現在位置に応じた地図及び車両位置マークをデ
ィスプレイ画面に描画する(ステップ101)。かかる
状態において、リモコン2の操作で1段階縮尺率が大き
い広域地図の描画が要求された監視し(ステップ10
2)、広域地図描画が要求されると、地図読出制御部1
1はCD−ROM4から縮尺率が1段階大きい地図デー
タを地図バッファ12に読み出し、地図描画部13は該
地図データに基づいてVRAM14に縮尺率が大きい地
図画像を描画し直して広域地図の描画を行う(ステップ
103)。ついで、走行道路画像発生部16は自車位置
が道路上に存在するか、換言すれば、現走行道路が広域
地図上に描画されているか判定し(ステップ104)、
表示されていれば初めに戻り以降の処理を繰り返す。
【0018】一方、現走行道路が広域地図上に描画され
ていない場合には、前述の第1又は第2の発生方法に基
づいて現走行道路画像を発生し(ステップ105)、該
走行道路画像を広域地図に重ねて描画する(ステップ1
06)。尚、表示している地図の縮尺と道路のランク
(幅員)との兼ね合いで、現走行道路はできるだけ表示
させる。又、広域表示のとき現走行道路の道路ランクが
十分低いときは表示する必要はないが、画面上に十分に
道路表示ができるときは表示する。以上、本発明を実施
例により説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本
発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこ
れらを排除するものではない。
ていない場合には、前述の第1又は第2の発生方法に基
づいて現走行道路画像を発生し(ステップ105)、該
走行道路画像を広域地図に重ねて描画する(ステップ1
06)。尚、表示している地図の縮尺と道路のランク
(幅員)との兼ね合いで、現走行道路はできるだけ表示
させる。又、広域表示のとき現走行道路の道路ランクが
十分低いときは表示する必要はないが、画面上に十分に
道路表示ができるときは表示する。以上、本発明を実施
例により説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本
発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこ
れらを排除するものではない。
【0019】
【発明の効果】以上本発明によれば、表示する地図の縮
尺レベルを広域地図レベル側に変更したとき、現走行道
路がディスプレイ画面に表示されるか判断し、表示され
ない場合には、現走行道路に関する地図情報を用いて現
走行道路画像を発生し、該現走行道路画像を広域地図に
重ねてディスプレイ画面に描画するようにしたから、縮
尺レベルを変更したとき、広域地図に現走行道路が含ま
れていない場合であっても現現走行道路を広域地図に重
ねてディスプレイ画面に描画することができる。
尺レベルを広域地図レベル側に変更したとき、現走行道
路がディスプレイ画面に表示されるか判断し、表示され
ない場合には、現走行道路に関する地図情報を用いて現
走行道路画像を発生し、該現走行道路画像を広域地図に
重ねてディスプレイ画面に描画するようにしたから、縮
尺レベルを変更したとき、広域地図に現走行道路が含ま
れていない場合であっても現現走行道路を広域地図に重
ねてディスプレイ画面に描画することができる。
【図1】本発明の概略説明図である。
【図2】ナビゲーションシステムの構成図である。
【図3】地図データ中の道路データの構成を示す説明図
である。
である。
【図4】リモコンの外観図である。
【図5】本発明のナビゲーション制御装置の構成図であ
る。
る。
【図6】地図図形データの説明図である。
【図7】本発明の地図描画処理の流れ図である。
【図8】従来の地図描画の問題点説明図
RDL,RDL′・・国道、県道等の幅員の広い道路 RDS・・脇道等の幅員の小さな道路 CM・・車両位置を示す車両位置マーク
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の現在位置周辺の地図を地図記憶媒
体から読出してディスプレイ画面に表示すると共に地図
上に車両位置を示す車両位置マークを表示するナビゲー
ション装置における地図描画方法において、 表示する地図の縮尺レベルを広域地図レベル側に変更し
たとき、現走行道路がディスプレイ画面に表示されるか
判断し、 表示されない場合には、現走行道路に関する地図情報を
用いて現走行道路画像を発生し、 該現走行道路画像を広域地図に重ねてディスプレイ画面
に描画することを特徴とする地図描画方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7144436A JPH08339162A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 地図描画方法 |
US08/654,421 US5925091A (en) | 1995-06-12 | 1996-05-28 | Method and apparatus for drawing a map for a navigation system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7144436A JPH08339162A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 地図描画方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08339162A true JPH08339162A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15362170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7144436A Pending JPH08339162A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 地図描画方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5925091A (ja) |
JP (1) | JPH08339162A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015081802A (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-27 | 株式会社ナビタイムジャパン | 情報処理システム、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラム |
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- 1995-06-12 JP JP7144436A patent/JPH08339162A/ja active Pending
-
1996
- 1996-05-28 US US08/654,421 patent/US5925091A/en not_active Expired - Lifetime
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021001 |