JPH08321875A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH08321875A JPH08321875A JP7126189A JP12618995A JPH08321875A JP H08321875 A JPH08321875 A JP H08321875A JP 7126189 A JP7126189 A JP 7126189A JP 12618995 A JP12618995 A JP 12618995A JP H08321875 A JPH08321875 A JP H08321875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incoming call
- voice
- call
- message
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】従来の携帯電話の構成に対して、音声合成LS
I6、着信応答メッセージ記憶用メモリIC5、受信音
声・DTMF記憶用メモリIC4を追加した。 【効果】会議中や、商談中など、会話を中断させたくな
い場合や、電車の中などの周りに迷惑をかけたくない場
合でも、入手可能な情報の損失を未然に防ぐことができ
る。
I6、着信応答メッセージ記憶用メモリIC5、受信音
声・DTMF記憶用メモリIC4を追加した。 【効果】会議中や、商談中など、会話を中断させたくな
い場合や、電車の中などの周りに迷惑をかけたくない場
合でも、入手可能な情報の損失を未然に防ぐことができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話は、平成6年12月7日
(株)シーメディアから発行・発売された書籍「モバイ
ル・メディア・マガジン」1995Vol.7の表2項
に記載されている松下電器製の携帯電話ように、通話中
に、録音ボタンを押して、相手の用件を録音することは
出来た。
(株)シーメディアから発行・発売された書籍「モバイ
ル・メディア・マガジン」1995Vol.7の表2項
に記載されている松下電器製の携帯電話ように、通話中
に、録音ボタンを押して、相手の用件を録音することは
出来た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、使
用者が、多忙であったり、会議中であったり、電車など
で移動中であったり、携帯電話で着信をしても、周りに
迷惑をかけ受けられない状態の場合に、発信者のメッセ
ージや、DTMF信号による電話番号などを受信し、記
憶して、情報の入手損失を無くすことを課題としてい
る。
用者が、多忙であったり、会議中であったり、電車など
で移動中であったり、携帯電話で着信をしても、周りに
迷惑をかけ受けられない状態の場合に、発信者のメッセ
ージや、DTMF信号による電話番号などを受信し、記
憶して、情報の入手損失を無くすことを課題としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、使用者が、多
忙や周りの状況により、着信した呼び出しに応答出来な
い場合に、音声合成されたメッセージまたは録音された
使用者の声のメッセージで応答が出来ない旨を通知し、
かつDTMF信号なたは相手からの音声を記憶すること
で、課題を解決する手段としている。
忙や周りの状況により、着信した呼び出しに応答出来な
い場合に、音声合成されたメッセージまたは録音された
使用者の声のメッセージで応答が出来ない旨を通知し、
かつDTMF信号なたは相手からの音声を記憶すること
で、課題を解決する手段としている。
【0005】
【作用】音声合成された応答メッセージまたは、使用者
によって録音された声が、発信者に対して、受信した使
用者が、応答出来ない状況にあることを告げることで、
使用者が、通話出来ない地域にいるとか、電源を切って
いるとかの状況とは、異なる状況であることを知らせ、
緊急の連絡等を確実に、受信者に伝える事が出来、受信
者は周りに迷惑をかけること無しに、情報を入手でき
る。
によって録音された声が、発信者に対して、受信した使
用者が、応答出来ない状況にあることを告げることで、
使用者が、通話出来ない地域にいるとか、電源を切って
いるとかの状況とは、異なる状況であることを知らせ、
緊急の連絡等を確実に、受信者に伝える事が出来、受信
者は周りに迷惑をかけること無しに、情報を入手でき
る。
【0006】
【実施例】図1に本発明の構成を示して説明する。図
中、1は無線部であり、3は音声処理LSIであり、7
は表示用LCD、8はキー入力を行うキーパッドであ
る。9は、プログラムやデータ等を保存するメモリであ
り、これらすべてを制御するLSIが2の制御用LSI
である。従来は以上の構成のみ、または、通話中の録音
機能を有するために、音声録音用メモリ4を追加した構
成になっていた。
中、1は無線部であり、3は音声処理LSIであり、7
は表示用LCD、8はキー入力を行うキーパッドであ
る。9は、プログラムやデータ等を保存するメモリであ
り、これらすべてを制御するLSIが2の制御用LSI
である。従来は以上の構成のみ、または、通話中の録音
機能を有するために、音声録音用メモリ4を追加した構
成になっていた。
【0007】これに対し、本発明では、自動着信時に応
答するメッセージを記憶させておくメモリ5と、音声合
成により、定形応答を行うためのLSI6を構成に加え
ている。
答するメッセージを記憶させておくメモリ5と、音声合
成により、定形応答を行うためのLSI6を構成に加え
ている。
【0008】図1の構成で、実際の動作のフローチャー
トを図2に示す。まず、電源スイッチをオンし、動作可
能状態とする。ファンクションキー等での機能選択によ
り、自動着信応答設定を行う。本自動着信応答設定に
て、呼び出しベルの回数、例えば、0回から10回の間
で、任意の数を入力する等として設定する。また、応答
音声の選択として、音声合成による定形応答か、又は使
用者により録音された応答音声のどちらかを選択した
り、また1件の録音時間の設定などを行い、さらにファ
ンクションキー等の機能選択により、自動着信機能をオ
ンにし、起動させる。本状態で、着信した場合、自動着
信応答設定により設定された呼び出しベルの回数分だけ
ベルを鳴らした後、自動的に選択された、応答音声を発
信者側に送り、さらに、発信者のメッセージまたはDT
M信号の記憶を開始する合図となる発信音を出し、発信
者のメッセージまたはDTMF信号を受信する。受信側
では、音声かDTMF信号かの判別を行い、音声の場合
には、音声をそのまま録音し、DTMF信号の場合に
は、信号を判別し、数値データとして記憶し、LCDに
着信があったことと、トータルでの着信の件数を表示す
る。以上の動作終了後、終話処理を行い、再び待受状態
となる。
トを図2に示す。まず、電源スイッチをオンし、動作可
能状態とする。ファンクションキー等での機能選択によ
り、自動着信応答設定を行う。本自動着信応答設定に
て、呼び出しベルの回数、例えば、0回から10回の間
で、任意の数を入力する等として設定する。また、応答
音声の選択として、音声合成による定形応答か、又は使
用者により録音された応答音声のどちらかを選択した
り、また1件の録音時間の設定などを行い、さらにファ
ンクションキー等の機能選択により、自動着信機能をオ
ンにし、起動させる。本状態で、着信した場合、自動着
信応答設定により設定された呼び出しベルの回数分だけ
ベルを鳴らした後、自動的に選択された、応答音声を発
信者側に送り、さらに、発信者のメッセージまたはDT
M信号の記憶を開始する合図となる発信音を出し、発信
者のメッセージまたはDTMF信号を受信する。受信側
では、音声かDTMF信号かの判別を行い、音声の場合
には、音声をそのまま録音し、DTMF信号の場合に
は、信号を判別し、数値データとして記憶し、LCDに
着信があったことと、トータルでの着信の件数を表示す
る。以上の動作終了後、終話処理を行い、再び待受状態
となる。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、会議中や、電車での移
動中など、サービスエリア内ではあるが、着信に対し、
即応答が出来ない場合に、自動着信を設定しておくこと
で、緊急性の高い情報や、メッセージを逃すことなく入
手できるようになる。
動中など、サービスエリア内ではあるが、着信に対し、
即応答が出来ない場合に、自動着信を設定しておくこと
で、緊急性の高い情報や、メッセージを逃すことなく入
手できるようになる。
【図1】本発明の携帯電話のブロック図。
【図2】本発明の携帯電話の動作のフローチャート。
1…無線部、 2…制御用LSI、 3…音声処理LSI、 4…受信音声・DTMF記憶用メモリIC、 5…着信応答メッセージ記憶用メモリIC、 6…音声合成LSI、 7…LCD、 8…キーパッド、 9…プログラム・データ保存用メモリIC、 10…スピーカ、 11…マイク。
Claims (1)
- 【請求項1】携帯電話において、着信可能な状態で、着
信した場合、予め記憶してある呼び出しベルの呼び出し
回数後、自動的に通話モードに入り、着信した携帯電話
側から、応答できない旨の音声案内を流し、発信側から
のDTMF信号または、音声のメッセージを記憶する機
能を有したことを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7126189A JPH08321875A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7126189A JPH08321875A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08321875A true JPH08321875A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14928905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7126189A Pending JPH08321875A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08321875A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1127743A (ja) * | 1997-06-30 | 1999-01-29 | Hitachi Ltd | 携帯電話装置 |
US8340643B2 (en) | 1996-12-27 | 2012-12-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Response message transmitter and response message transmitting method in cellular mobile telephone apparatus and recording medium recording program for executing the method |
CN104634324A (zh) * | 2015-02-06 | 2015-05-20 | 北京林业大学 | 一种任意摄影单相片配合dtm定位应急区域空间状态的技术方法 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP7126189A patent/JPH08321875A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8340643B2 (en) | 1996-12-27 | 2012-12-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Response message transmitter and response message transmitting method in cellular mobile telephone apparatus and recording medium recording program for executing the method |
US8346221B2 (en) | 1996-12-27 | 2013-01-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Message transmitter and response message transmitting method in cellular mobile telephone apparatus and recording medium recording program for executing the method |
JPH1127743A (ja) * | 1997-06-30 | 1999-01-29 | Hitachi Ltd | 携帯電話装置 |
CN104634324A (zh) * | 2015-02-06 | 2015-05-20 | 北京林业大学 | 一种任意摄影单相片配合dtm定位应急区域空间状态的技术方法 |
CN104634324B (zh) * | 2015-02-06 | 2017-09-05 | 北京林业大学 | 一种任意摄影单相片配合dtm定位应急区域空间状态的技术方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |