JPH08302353A - 液晶組成物および液晶表示素子 - Google Patents
液晶組成物および液晶表示素子Info
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- JPH08302353A JPH08302353A JP7128995A JP12899595A JPH08302353A JP H08302353 A JPH08302353 A JP H08302353A JP 7128995 A JP7128995 A JP 7128995A JP 12899595 A JP12899595 A JP 12899595A JP H08302353 A JPH08302353 A JP H08302353A
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Abstract
である液晶材料。 【構成】 第一成分(式Iの化合物)15〜45%、第
二成分(式IIの化合物)5〜40%、第三成分(式III
−a、III −bおよびIII −cの化合物群の化合物)3
〜30%、第四成分(式IV−aおよびIV−bの化合物群
の化合物)5〜25%および第五成分(式Vの化合物)
3〜15%を含有する液晶組成物。 【化1】 式中、R1 、R2 、R7 、R8 、R11およびR12はC1
〜C10アルキル基またはC2 〜C10アルケニル基を、R
3 、R4 、R5 、R6 、R9 およびR10はC1〜C10ア
ルキル基、アルコキシ基またはC2 〜C10アルケニル基
を示す。
Description
物、およびこれを用いる液晶表示素子に関する。さらに
詳しくは、アクティブマトリックス(以下AM)方式の
液晶表示用のネマチック液晶組成物、およびこれを用い
る液晶表示素子に関する。
発達に伴い、従来のCRT並みの表示容量と表示品位を
もち、小型、薄型、かつ低消費電力の表示素子に対する
要求が高くなってきている。その中でもTFT(薄膜ト
ランジスタ−)などのアクティブマトリックスLCD
(AM−LCD)はカラ−化、高精細化が進み、フラッ
トパネルディスプレイの本命として期待されている。し
かしながら、ディスプレイとして現在最も普及している
CRTに比べ精細さ、応答性、画面サイズなどが大きく
劣っている。そこで駆動回路、スイッチング素子、カラ
−フィルタ−などAM−LCDを構成するさまざまな要
素について活発な研究が行われている。液晶材料につい
ては、シアノビフェニル系、シアノフェニルシクロヘキ
サン系(以下PCH系)といったシアノ基を有する化合
物はAM−LCD素子における信頼性を低下させると言
う欠点を有している。これは、末端基もしくは側鎖のシ
アノ基が表示素子内に存在するイオン性不純物と何らか
の相互作用を持つことにより、消費電流の増大、比抵抗
率の低下を招き、その結果表示ムラ、コントラストの低
下など表示品位の低下を招くと考えられている。このよ
うな観点から、特にシアノ基を有しない化合物のみで構
成されたAM−LCD用液晶組成物の例が最近報告され
ている(例えば、特開平2−289682号公報等参
照)。
成物はNI相転移温度(ネマチック−等方相転移温度)
が低く、また粘性も高い為応答性が悪く、屋外使用がメ
インとなるAV用途としてのAM−LCDでは、動画表
示する際に応答時間が遅い為画面のチラツキといったよ
うな表示品位の低下、あるいは使用時にパネルが高温に
なるプロジェクション用途としてのAM−LCDでは、
NI相転移温度が低い為△n(屈折率異方性)が小さく
なり、コントラストが低くなるといったような表示品位
の低下を招く。またOA用途としてのAM−LCDで
は、応答時間が遅い為マウスやスクロールの動きに対応
できないといった欠点を有している。
求められている課題としては、室内使用のOA用途以外
に屋外使用のAV用途あるいは車載用途(ナビゲ−ショ
ン用等)としても使用する為にネマチック相温度領域が
広いこと(−30℃〜95℃の温度域でネマティク相で
あること)、高速応答性を得る為に粘性が低いこと(2
5mPa・s以下であること)、5V単一駆動を可能に
する為にしきい値電圧が低いこと(3V以下であるこ
と)また高信頼性を得る為に比抵抗値が高いこと(5×
1013Ωcm以上であること)などが挙げられる。
組成物としては種々検討されているが(例えば、前記し
た特開平2−289682号公報等参照のこと)、本発
明の目的とするすべての課題を満足する液晶組成物の調
整は困難であった。
保ちながら、高いNI相転移温度そして非常に低粘性で
ある液晶組成物およびこれを用いた高コントラスト、高
信頼性かつ非常に応答性に優れた液晶表示素子を提供す
ることを目的とする。これらの課題を解決すべく、本発
明者らは種々の化合物を用いた液晶組成物を鋭意検討し
た結果、AM方式に使用する場合にこの目的を達成でき
る液晶組成物を見い出した。
(5)の構成を有する。 (1)第一成分として一般式(I)で表される化合物か
らなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物を15〜
45重量%、第二成分として一般式(II)で表される化
合物からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物を
5〜40重量%、第三成分として一般式(III −a)、
(III −b)または(III −c)で表される化合物から
なる群から選ばれた少なくとも一つの化合物を3〜30
重量%、第四成分として一般式(IV−a)または(IV−
b)で表される化合物からなる群から選ばれた少なくと
も一つの化合物を5〜25重量%、第五成分として一般
式(V)で表される化合物からなる群から選ばれた少な
くとも一つの化合物を3〜15重量%それぞれ含有する
ことを特徴とする液晶組成物。ただし、第一成分は、一
般式(I)
数2〜10のアルケニル基を示す。)で表される化合物
であり、第二成分は、一般式(II)
数2〜10のアルケニル基を示す。)で表される化合物
であり、第三成分は、一般式(III −a)
0のアルキル基、アルコキシ基または炭素数2〜10の
アルケニル基を示す。)で表される化合物または一般式
(III −b)
0のアルキル基、アルコキシ基または炭素数2〜10の
アルケニル基を示す。)で表される化合物または一般式
(III −c)
0のアルキル基または炭素数2〜10のアルケニル基を
示す。)で表される化合物であり、第四成分は、一般式
(IV−a)
0のアルキル基、アルコキシ基または炭素数2〜10の
アルケニル基を示す。)で表される化合物または一般式
(IV−b)
数2〜10のアルケニル基を示す。)で表される化合物
であり、第五成分は、一般式(V)
数2〜10のアルケニル基を示し、X1 はHまたはFを
示す。)表される化合物である。 (2)第六成分として一般式(VI)で表される化合物か
らなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物をさらに
3〜15重量%含有することを特徴とする前記1に記載
の液晶組成物。ただし、第六成分は一般式(VI)
数2〜10のアルケニル基を示し、X2 はHまたはFを
示す。)で表される化合物である。 (3)一般式(I)において、R1 は炭素数1〜7のア
ルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、C
H2 =CH−CH2 −CH2 −、CH3 −CH2 −CH
2 −CH=CH−またはCH3 −CH=CH−CH2 −
CH2 −で表される化合物であり、一般式(II)におい
て、R2 は炭素数1〜7のアルキル基、CH2 =CH
−、CH3 −CH=CH−、CH2 =CH−CH2 −C
H2 −、CH3 −CH 2−CH2 −CH=CH−または
CH3 −CH=CH−CH2 −CH2 −で表される化合
物であり、一般式(III −a)において、R3 は炭素数
1〜7のアルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=
CH−、CH2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH3
−CH=CH−CH2 −CH2 −、R4 は炭素数1〜7
のアルキル基またはアルコキシ基で表される化合物であ
り、一般式(III −b)において、R5 は炭素数1〜7
のアルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH
−、CH2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −C
H=CH−CH2 −CH2 −、R6 は炭素数1〜7のア
ルキル基またはアルコキシ基で表される化合物であり、
一般式(III −c)において、R7 は炭素数1〜7のア
ルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、C
H2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −CH=C
H−CH2 −CH2 −、R8 は炭素数1〜7のアルキル
基で表される化合物であり、一般式(IV−a)におい
て、R9 は炭素数1〜7のアルキル基、CH2 =CH
−、CH3 −CH=CH−、CH2 =CH−CH2 −C
H2 −またはCH3 −CH=CH−CH2 −CH2 −、
R10は炭素数1〜7のアルキル基またはアルコキシ基で
表される化合物であり、一般式(IV−b)において、R
11は炭素数1〜7のアルキル基、CH2 =CH−、CH
3 −CH=CH−、CH2 =CH−CH2 −CH2 −ま
たはCH3 −CH=CH−CH2 −CH2 −で表される
化合物であり、一般式(V)において、R12は炭素数1
〜7のアルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=C
H−、CH2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −
CH=CH−CH2 −CH2 −、X1 はHまたはFで表
される化合物であり、一般式(VI)において、R13は炭
素数1〜7のアルキル基、CH2 =CH−、CH3 −C
H=CH−、CH2 =CH−CH2 −CH2 −またはC
H3 −CH=CH−CH2 −CH2 −、X2 はHまたは
Fで表される化合物である前記1または2に記載の液晶
組成物。 (4)一般式(I)において、R1 は炭素数1〜7のア
ルキル基で表される化合物であり、一般式(II)におい
て、R2 は炭素数1〜7のアルキル基で表される化合物
であり、一般式(III −a)において、R3 は炭素数1
〜7のアルキル基、R4 は炭素数1〜7のアルキル基ま
たはアルコキシ基で表される化合物であり、一般式(II
I −b)において、R5 は炭素数1〜7のアルキル基、
R6 は炭素数1〜7のアルキル基またはアルコキシ基で
表される化合物であり、一般式(III −c)において、
R7 およびR8 はそれぞれ独立に炭素数1〜7のアルキ
ル基で表される化合物であり、一般式(IV−a)におい
て、R9 は炭素数1〜7のアルキル基、R10は炭素数1
〜7のアルキル基またはアルコキシ基で表される化合物
であり、一般式(IV−b)において、R11は炭素数1〜
7のアルキル基で表される化合物であり、一般式(V)
において、R12は炭素数1〜7のアルキル基、X1 はH
またはFで表される化合物であり、一般式(VI)におい
て、R13は炭素数1〜7のアルキル基、X2 はHまたは
Fで表される化合物である前記1〜3のいずれか一項に
記載の液晶組成物。 (5)前記1〜4のいずれか一項に記載の液晶組成物を
用いることを特徴とする液晶表示素子。
液晶組成物では、第一成分として一般式(I)で表され
る化合物からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合
物を15〜45重量%、第二成分として一般式(II)で
表される化合物からなる群から選ばれた少なくとも一つ
の化合物を5〜40重量%、第三成分として一般式(II
I −a)、(III −b)または(III −c)で表される
化合物からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物
を3〜30重量%、第四成分として一般式(IV−a)ま
たは(IV−b)で表される化合物からなる群から選ばれ
た少なくとも一つの化合物を5〜25重量%、第五成分
として一般式(V)で表される化合物からなる群から選
ばれた少なくとも一つの化合物を3〜15重量%それぞ
れ含有することにより前記課題の解決を図った。
分の化合物について説明する。第一成分を構成する一般
式(I)で表される化合物は比較的大きな正の誘電異方
性、高いNI相転移温度、比較的低い粘性を有し、かつ
比抵抗値が高い化合物である。この第一成分を他の液晶
化合物または液晶組成物に加えることにより、液晶組成
物のしきい値電圧の低下、NI相転移温度を高くするこ
とができ、また比抵抗値を高くすることができる。これ
らの化合物は、本発明において高速応答性および5V単
一駆動を実現させる組成物を提供するのに重要な役割を
担う。本発明の一般式(I)で表される化合物として好
ましい物は、R1 が炭素数1〜7のアルキル基、CH2
=CH−、CH3 −CH=CH−、CH2 =CH−CH
2 −CH2 −、CH3 −CH2 −CH2 −CH=CH−
またはCH3 −CH=CH−CH2 −CH2 −で表され
る化合物であり、高信頼性という点から特に好ましい物
は、R1 が炭素数1〜7のアルキル基で表される化合物
である。
される化合物は比較的大きな正の誘電異方性、高いNI
相転移温度、比較的大きな△nを有し、かつ比抵抗値が
高い化合物である。この第二成分を他の液晶化合物また
は液晶組成物に加えることにより、液晶組成物のしきい
値電圧の低下、NI相転移温度を高くすることができ、
また比抵抗値を高くすることができる。また、第一成分
である一般式(I)の化合物と組み合わせることによ
り、△nを任意に調整することもできる。これらの化合
物は、本発明において特に5V単一駆動を実現させる液
晶組成物を提供するのに重要な役割を担う。本発明の一
般式(II)で表される化合物として好ましい物は、R2
が炭素数1〜7のアルキル基、CH2 =CH−、CH3
−CH=CH−、CH2 =CH−CH2 −CH2 −また
はCH3 −CH=CH−CH2 −CH2 −で表される化
合物であり、高信頼性という点から特に好ましい物は、
R2 が炭素数1〜7のアルキル基で表される化合物であ
る。
a)、(III −b)または(III −c)で表される化合
物は非常に低い粘性を有し、かつ比抵抗値が高い化合物
である。この第三成分を他の液晶化合物または液晶組成
物に加えることにより、液晶組成物の粘性を低下させ、
比抵抗値を高くすることができる。これらの化合物は、
本発明において特に高速応答性を実現する液晶組成物を
提供するのに重要な役割を担う。本発明の一般式(III
−a)、(III −b)または(III −c)で表される化
合物として好ましい物は、R3 が炭素数1〜7のアルキ
ル基、CH2=CH−、CH3 −CH=CH−、CH2 =
CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −CH=CH−C
H2 −CH2 −、R4 が炭素数1〜7のアルキル基また
はアルコキシ基で表される化合物であり、R5 が炭素数
1〜7のアルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=
CH−、CH2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH3
−CH=CH−CH2 −CH2 −、 R6 が炭素数1〜
7のアルキル基またはアルコキシ基で表される化合物で
あり、R7 が炭素数1〜7のアルキル基、CH2 =CH
−、CH3 −CH=CH−、CH2 =CH−CH2 −C
H2 −またはCH3 −CH=CH−CH2 −CH2 −、
R8 が炭素数1〜7のアルキル基で表される化合物で
あり、高信頼性という点から特に好ましいものは、R3
が炭素数1〜7のアルキル基、R4 が炭素数1〜7のア
ルキル基またはアルコキシ基で表される化合物であり、
R5 が炭素数1〜7のアルキル基、R6 が炭素数1〜7
のアルキル基またはアルコキシ基で表される化合物であ
り、R7 および、R8 がそれぞれ独立に炭素数1〜7の
アルキル基で表される化合物である。
または(IV−b)で表される化合物は高いNI転移温
度、比較的低い粘性を有し、かつ比抵抗値が高い化合物
である。この第四成分を他の液晶化合物または液晶組成
物に加えることにより、液晶組成物のNI相転移温度を
高くすることができ、また比抵抗値を高くすることがで
きる。これらの化合物は、本発明において特に高いNI
相転移温度を実現させる液晶組成物を提供するのに重要
な役割を担う。本発明の一般式(IV−a)または(IV−
b)で表される化合物として好ましい物は、R9 が炭素
数1〜7のアルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH
=CH−、CH2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH
3 −CH=CH−CH2 −CH2 −、R10が炭素数1〜
7のアルキル基またはアルコキシ基で表される化合物で
あり、R11が炭素数1〜7のアルキル基、CH2 =CH
−、CH3 −CH=CH−、CH2 =CH−CH2 −C
H2 −またはCH3 −CH=CH−CH2 −CH 2 −で
表される化合物であり、高信頼性という点から特に好ま
しい物はR9 が炭素数1〜7のアルキル基、R10が炭素
数1〜7のアルキル基またはアルコキシ基で表される化
合物であり、R11が炭素数1〜7のアルキル基で表され
る化合物である。
される化合物は高いNI相転移温度を有し、かつ比抵抗
値が高い化合物である。この第五成分を他の液晶化合物
または液晶組成物に加えることにより、液晶組成物のN
I相転移温度を高くすることができる。また、これらの
化合物は、エステル結合を有している為液晶組成物の結
晶化温度あるいはSN相転移温度(スメクチック−ネマ
チック相転移温度)を低下させることもできる。これら
の化合物は、本発明において特に広い温度範囲にてネマ
チック相を実現させる液晶組成物を提供するのに重要な
役割を担う。本発明の一般式(V)で表される化合物と
して好ましい物は、R12が炭素数1〜7のアルキル基、
CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、CH2 =CH
−CH2 −CH2 −またはCH3 −CH=CH−CH2
−CH2 −、X1 がHまたはFで表される化合物であ
り、高信頼性という点から特に好ましい物は、R12が炭
素数1〜7のアルキル基、X1 がHまたはFで表される
化合物である。
される化合物は大きな正の誘電異方性を有し、かつ比抵
抗値が高い化合物である。この第六成分を他の液晶化合
物または液晶組成物に加えることにより、液晶組成物の
しきい値電圧を低下することができる。これらの化合物
は、本発明において特に5V単一駆動を実現させる組成
物を提供するのに重要な役割を担う。本発明の一般式
(VI)で表される化合物として好ましい物は、R13が炭
素数1〜7のアルキル基、CH2 =CH−、CH3 −C
H=CH−、CH2 =CH−CH2 −CH2 −またはC
H3 −CH=CH−CH2 −CH2 −、X2 はHまたは
Fで表される化合物であり、高信頼性という点から特に
好ましい物は、R13が炭素数1〜7のアルキル基、X2
がHまたはFで表される化合物である。
般式(I)で表される化合物の混合割合は、液晶組成物
の全重量に対して15〜45%が好ましい。混合割合が
15重量%未満だと本発明の課題であるしきい値電圧を
低くすることができず、またNI相転移温度を高くする
ことができない。また混合割合が45重量%を超えると
得られる液晶組成物の粘性が高くなったりして好ましく
ない。
る化合物の混合割合は、液晶組成物の全重量に対して5
〜40%が好ましい。混合割合が5重量%未満だと本発
明の課題であるしきい値電圧を低くすることができず、
またNI相転移温度を高くすることができない。また混
合割合が40重量%を超えると得られる液晶組成物の粘
性が高くなったりして好ましくない。
(III −b)または(III −c)で表される化合物の混
合割合は、液晶組成物の全重量に対して3〜30%が好
ましい。混合割合が3重量%未満だと本発明の課題であ
る粘性を低くすることができない。また混合割合が30
重量%を超えると得られる液晶組成物のしきい値電圧が
高くなったりして好ましくない。
は(IV−b)で表される化合物の混合割合は、液晶組成
物の全重量に対して5〜25%が好ましい。混合割合が
5重量%未満だと本発明の課題であるNI相転移温度を
高くすることができない。また混合割合が25重量%を
超えると得られる液晶組成物のしきい値電圧が高くなっ
たりして好ましくない。
る化合物の混合割合は、液晶組成物の全重量に対して3
〜15%が好ましい。混合割合が3重量%未満だと本発
明の課題であるNI相転移温度を高くすることができ
ず、また結晶化温度あるいはSN相転移温度を低くする
ことができない。また混合割合が15重量%を超えると
得られる液晶組成物のしきい値電圧が高くなったりして
好ましくない。
る化合物の混合割合は、液晶組成物の全重量に対して3
〜15%が好ましい。混合割合が3重量%未満だと本発
明の課題であるしきい値電圧を低くすることができな
い。また混合割合が15重量%を超えると得られる液晶
組成物の粘性が高くなったりして好ましくない。
晶表示素子の目的に応じて、得られる液晶組成物のしき
い値電圧、ネマチック相温度範囲、△n、粘性などを調
整する目的で上記した一般式(I)〜(VI)で表される
化合物以外の他の化合物を本発明の目的を害さない範囲
で適当量含有することができる。このような化合物の例
として以下の化合物を挙げることができる。
0のアルキル基、R15は炭素数1〜10のアルキル基、
Yは直結、−C2 H4 −、−COO−、R16は炭素数1
〜10のアルキル基、R17およびR18はそれぞれ独立に
炭素数1〜10のアルキル基、X3 はHまたはF、R19
またはR20はそれぞれ独立に炭素数1〜10のアルキル
基、X4 はHまたはFを示す。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。またこれらの例における組成は全て重量%で示され
る。略号は下記の意味を有するものとする。 SN スメクチック−ネマチック相転移温度(℃) NI ネマチック−等方相転移温度(℃) η20 20℃の粘度(mPa・s) η-10 −10℃の粘度(mPa・s) Vth 25℃のしきい値電圧(V) △n 25℃の屈折率異方性(λ;589nm) ρ 25℃の比抵抗値(Ωcm)
cの応答時間を示し、AM−LCDに十分適している。
c、−10℃にて138msecの応答時間を示し、A
M−LCDに十分適している。
c、−10℃にて120msecの応答時間を示し、A
M−LCDに十分適している。
cの応答時間を示し、AM−LCDに十分適している。
広い温度範囲にてネマチック相を示し、低粘性、かつ高
比抵抗の液晶組成物が得られ、これにより高コントラス
ト、高速応答性、高信頼性のAM方式の液晶表示素子を
提供することが可能になった。
Claims (5)
- 【請求項1】 第一成分として一般式(I)で表される
化合物からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物
を15〜45重量%、第二成分として一般式(II)で表
される化合物からなる群から選ばれた少なくとも一つの
化合物を5〜40重量%、第三成分として一般式(III
−a)、(III −b)または(III −c)で表される化
合物からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物を
3〜30重量%、第四成分として一般式(IV−a)また
は(IV−b)で表される化合物からなる群から選ばれた
少なくとも一つの化合物を5〜25重量%、第五成分と
して一般式(V)で表される化合物からなる群から選ば
れた少なくとも一つの化合物を3〜15重量%それぞれ
含有することを特徴とする液晶組成物。ただし、第一成
分は、一般式(I) 【化1】 (式中、R1 は炭素数1〜10のアルキル基または炭素
数2〜10のアルケニル基を示す。)で表される化合物
であり、 第二成分は、一般式(II) 【化2】 (式中、R2 は炭素数1〜10のアルキル基または炭素
数2〜10のアルケニル基を示す。)で表される化合物
であり、 第三成分は、一般式(III −a) 【化3】 (式中、R3 およびR4 はそれぞれ独立に炭素数1〜1
0のアルキル基、アルコキシ基または炭素数2〜10の
アルケニル基を示す。)で表される化合物または一般式
(III −b) 【化4】 (式中、R5 およびR6 はそれぞれ独立に炭素数1〜1
0のアルキル基、アルコキシ基または炭素数2〜10の
アルケニル基を示す。)で表される化合物または一般式
(III −c) 【化5】 (式中、R7 およびR8 はそれぞれ独立に炭素数1〜1
0のアルキル基または炭素数2〜10のアルケニル基を
示す。)で表される化合物であり、 第四成分は、一般式(IV−a) 【化6】 (式中、R9 およびR10はそれぞれ独立に炭素数1〜1
0のアルキル基、アルコキシ基または炭素数2〜10の
アルケニル基を示す。)で表される化合物または一般式
(IV−b) 【化7】 (式中、R11は炭素数1〜10のアルキル基または炭素
数2〜10のアルケニル基を示す。)で表される化合物
であり、 第五成分は、一般式(V) 【化8】 (式中、R12は炭素数1〜10のアルキル基または炭素
数2〜10のアルケニル基を示し、X1 はHまたはFを
示す。)で表される化合物である。 - 【請求項2】 第六成分として一般式(VI)で表される
化合物からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物
をさらに3〜15重量%含有することを特徴とする請求
項1に記載の液晶組成物。ただし、第六成分は一般式
(VI) 【化9】 (式中、R13は炭素数1〜10のアルキル基または炭素
数2〜10のアルケニル基を示し、X2 はHまたはFを
示す。)で表される化合物である。 - 【請求項3】 一般式(I)において、R1 は炭素数1
〜7のアルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=C
H−、CH2 =CH−CH2 −CH2 −、CH3 −CH
2 −CH2 −CH=CH−またはCH3 −CH=CH−
CH2 −CH2 −で表される化合物であり、 一般式(II)において、R2 は炭素数1〜7のアルキル
基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、CH2 =
CH−CH2 −CH2 −、CH3 −CH 2−CH2 −C
H=CH−またはCH3 −CH=CH−CH2 −CH2
−で表される化合物であり、 一般式(III −a)において、R3 は炭素数1〜7のア
ルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、C
H2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −CH=C
H−CH2 −CH2 −、R4 は炭素数1〜7のアルキル
基またはアルコキシ基で表される化合物であり、 一般式(III −b)において、R5 は炭素数1〜7のア
ルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、C
H2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −CH=C
H−CH2 −CH2 −、R6 は炭素数1〜7のアルキル
基またはアルコキシ基で表される化合物であり、 一般式(III −c)において、R7 は炭素数1〜7のア
ルキル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、C
H2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −CH=C
H−CH2 −CH2 −、R8 は炭素数1〜7のアルキル
基で表される化合物であり、 一般式(IV−a)において、R9 は炭素数1〜7のアル
キル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、CH
2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −CH=CH
−CH2 −CH2 −、R10は炭素数1〜7のアルキル基
またはアルコキシ基で表される化合物であり、 一般式(IV−b)において、R11は炭素数1〜7のアル
キル基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、CH
2 =CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −CH=CH
−CH2 −CH2 −で表される化合物であり、 一般式(V)において、R12は炭素数1〜7のアルキル
基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、CH2 =
CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −CH=CH−C
H2 −CH2 −、X1 はHまたはFで表される化合物で
あり、 一般式(VI)において、R13は炭素数1〜7のアルキル
基、CH2 =CH−、CH3 −CH=CH−、CH2 =
CH−CH2 −CH2 −またはCH3 −CH=CH−C
H2 −CH2 −、X2 はHまたはFで表される化合物で
ある請求項1または請求項2に記載の液晶組成物。 - 【請求項4】 一般式(I)において、R1 は炭素数1
〜7のアルキル基で表される化合物であり、 一般式(II)において、R2 は炭素数1〜7のアルキル
基で表される化合物であり、 一般式(III −a)において、R3 は炭素数1〜7のア
ルキル基、R4 は炭素数1〜7のアルキル基またはアル
コキシ基で表される化合物であり、 一般式(III −b)において、R5 は炭素数1〜7のア
ルキル基、R6 は炭素数1〜7のアルキル基またはアル
コキシ基で表される化合物であり、 一般式(III −c)において、R7 およびR8 はそれぞ
れ独立に炭素数1〜7のアルキル基で表される化合物で
あり、 一般式(IV−a)において、R9 は炭素数1〜7のアル
キル基、R10は炭素数1〜7のアルキル基またはアルコ
キシ基で表される化合物であり、 一般式(IV−b)において、R11は炭素数1〜7のアル
キル基で表される化合物であり、 一般式(V)において、R12は炭素数1〜7のアルキル
基、X1 はHまたはFで表される化合物であり、 一般式(VI)において、R13は炭素数1〜7のアルキル
基、X2 はHまたはFで表される化合物である請求項1
〜請求項3のいずれか一項に記載の液晶組成物。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記
載の液晶組成物を用いることを特徴とする液晶表示素
子。
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