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JPH08308198A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

Info

Publication number
JPH08308198A
JPH08308198A JP13261695A JP13261695A JPH08308198A JP H08308198 A JPH08308198 A JP H08308198A JP 13261695 A JP13261695 A JP 13261695A JP 13261695 A JP13261695 A JP 13261695A JP H08308198 A JPH08308198 A JP H08308198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
pitch
teeth
brushless motor
circumferential direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13261695A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takahashi
稔 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP13261695A priority Critical patent/JPH08308198A/ja
Publication of JPH08308198A publication Critical patent/JPH08308198A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】回転位置に対する回転トルクの変動を極力小さ
くできるブラシレスモータを提供する。 【構成】ブラシレスモータ1を、回転軸4の外周面に永
久磁石5を固定してなるロータ7と、このロータ7の外
周面を包囲する図示しない励磁コイルと、この励磁コイ
ルを保持する複数のティース20が形成されたステータ
6と、を備えて構成し、永久磁石5は、S極及びN極が
周方向に三つずつ交互に且つ等間隔に合計6極着磁す
る。そして、スロット21を区分けして励磁コイルを保
持するためのティース20を、周方向に等間隔に15個
形成する。ティース20のロータ7側を向く端部には、
周方向に張り出すように鍔部22を形成する。さらに、
各ティース20の周方向の形成間隔を1ピッチとして、
各鍔部22のロータ7側を向く面の、そのティース20
の周方向中心部から1/4ピッチ離隔した位置に、回転
軸4の軸方向に延びる凹溝25を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ブラシレスモータの
改良に関し、特に、回転位置に対する回転トルクの変動
を極力小さくできるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来のブラシレスモータは、例えば回転
軸4に直交した平面でのブラシレスモータ1の断面図で
ある図9に示すように、回転自在の回転軸4の外周面に
永久磁石5を固定してなるロータ7と、このロータ7の
外周面を包囲する図示しない励磁コイルと、この励磁コ
イルを保持する複数のティース20が形成されたステー
タ6と、を備えて構成されていて、永久磁石5は、この
図9の例では、S極及びN極が周方向に三つずつ交互に
且つ等間隔に合計6極着磁されている。
【0003】また、複数のティース20は、回転軸4に
沿った方向(図9に直交する方向)に長い略長方形の薄
板状に形成されるとともに、図9の断面形状で回転軸4
を中心に放射状に延びるように配設されていて、図示し
ない励磁コイルは、それら各ティース20によって区切
られた空間であるスロット21内に配設されている。こ
の励磁コイルとしては、一般的には、3相,5相,7相
等の3以上の奇数相の励磁コイルが採用される。
【0004】そして、ティース20の個数Nは、回転ト
ルクを大きくでき、しかも巻線も容易に行えるようにす
るために、永久磁石5のS極,N極の総極数を偶数n、
励磁コイルを3以上の奇数a相とすれば、N=a×n若
しくはN=a×n/2とするのが一般的であるが、回転
トルクのバラツキ(コギングトルク)をより小さくする
のであれば、後者の方が有利である。そこで、この図9
の例では、n=6,a=5とし、N=5×6/2=15
としている。
【0005】また、ティース20のロータ7側を向く端
部には、周方向に張り出すように鍔部22が形成されて
いる。ただし、スロット21内への励磁コイルの挿入を
可能にするために、隣り合ったティース20同士の鍔部
21間には、開口部23が確保されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図9に示すブ
ラシレスモータ1にあっては、ロータ7の磁極(N極,
S極)のうち、開口部23に対向する部分は、ティース
20に対向する部分に比べて磁気抵抗が大きくなる。そ
して、ロータ7の磁極は磁気抵抗の小さい所に引かれる
ため、開口部23に対向する磁極は、これに近接するテ
ィース20のうち近い方のティース20に引かれようと
する。このため、ロータ7の磁極が開口部23に対向す
る時とティース20に対向する時とでは、その磁極に発
生するトルクに差が生じることになる。
【0007】かかるトルクの差による影響を詳述する。
即ち、この図9に示すブラシレスモータ1は、ティース
20の個数が奇数であり、それらが等間隔に配置されて
いるため、図10に拡大図示するように、周方向180
度離隔した二つの変極点(N極とS極との境界)m1
びm2 のうち、一方の変極点m1 が開口部23に対向す
る時点では、他方の変極点m2 はティース20に対向
し、逆に一方の変極点m1 がティース20に対向する時
点では、他方の変極点m2 は開口部23に対向すること
になる。
【0008】これに対し、図11に示すように、ロータ
7が、図10の状態から1/4ピッチ(1ピッチは、テ
ィース20の周方向の形成間隔である)だけ回転した状
態となると、ロータ7の各変極点m1 やm2 は、全て同
じ状態でティース20の鍔部22に対向する状態とな
る。そして、図10の状態と図11の状態とは繰り返し
表れることになるが、図10の状態と図11の状態とを
比較すると、図10の状態では計6個の変極点のうちの
半分の3個の変極点は開口部23に対向し、図11の状
態では全ての変極点が同等の条件で鍔部22に対向する
ことになるから、図10の状態と図11の状態とでは発
生するトルクに差が生じてしまう。この結果、ロータ7
の1/2ピッチ回転を周期としたコギングが回転トルク
に生じてしまうのである。ちなみに、この図9〜図11
に示す例のようにティース20の個数が15であれば、
図12に示すように、ロータ7が1回転する間にコギン
グの山の数が30個生じてしまう。
【0009】このように、従来のブラシレスモータにあ
っては、コギングトルクを十分に小さくできなかったの
である。そして、例えば自動車のパワーステアリング装
置の駆動源としてブラシレスモータを利用することを考
えると、操舵系のトルク変動が大きいと、ステアリング
ホイールが重くなったり軽くなったりしてしまい、運転
者の操舵間隔に違和感を与えるため、かかるトルク変動
は極力小さいことが好ましい。従って、従来のブラシレ
スモータは、自動車のパワーステアリング装置の駆動源
として利用するのには適していなかった。
【0010】本発明は、このような従来の技術が有する
未解決の課題に着目してなされたものであって、ゴギン
グトルクをさらに小さく抑えることができるブラシレス
モータを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、外周面にS極及びN極が周方向に交互
に且つ等間隔に合計n(nは偶数)極着磁された回転自
在のロータと、このロータの外周面を包囲するa(aは
3以上の奇数)相の励磁コイルと、この励磁コイルを保
持するN(N=a×n/2)個のティースが形成された
ステータと、を備え、前記ティースを周方向に等間隔に
形成するとともに、前記ティースの前記ロータ側を向く
端部に、周方向に張り出すように鍔部を形成したブラシ
レスモータにおいて、前記ティースの周方向の形成間隔
を1ピッチとして、前記鍔部の前記ロータ側を向く面
の、前記ティースの周方向中心部から1/4ピッチ離隔
した位置に凹溝を形成した。
【0012】ただし、鍔部の周方向の幅は、凹溝を形成
できるような幅とする必要があり、例えば、ティースの
周方向中心部から鍔部の周方向端部までの長さを3/1
0ピッチ程度若しくはそれ以上とすれば、余裕をもって
凹溝が形成できる。
【0013】
【作用】ティースの周方向中心部から1/4ピッチ離隔
した位置に各変極点が対向する際にロータに生じるトル
クは最大となるから、その1/4ピッチ離隔した位置に
凹溝を形成し、その位置の磁気抵抗を大きくすると、開
口部の磁気抵抗との差が小さくなって、ロータの回転位
置に伴う発生トルクの変化幅が小さくなる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の第1実施例におけるブラシレス
モータ1の構成を示す正断面図である。即ち、このブラ
シレスモータ1は、円筒形のハウジング2と、このハウ
ジング2の軸心に沿って配設され軸受3a,3bによっ
て回転自在の回転軸4と、この回転軸4に固定されたモ
ータ駆動用の永久磁石5と、の永久磁石5を包囲するよ
うにハウジング2内周面に固定され且つa(aは3以上
の奇数であるが、本実施例ではa=5とする)相の励磁
コイル6aが巻き付けられたステータ6とから構成され
ていて、回転軸4及び永久磁石5によって回転自在のロ
ータ7が形成されている。
【0015】また、ロータ7には、回転軸4の一方の端
部には近接してリング状の位相検出用の永久磁石8が固
定されていて、かかる永久磁石8には、S極及びN極が
周方向に且つ等間隔に交互に合計6極着磁されている。
これに対し、ハウジング2の軸受3bが配設された側の
内端面には、ステー9を介してリング状の薄板からなる
支持基板10がその内側の絶縁部分が永久磁石8に対向
するように配設され、かかる支持基板10の永久磁石8
側を向く面には、永久磁石8に対向するように、例えば
ホール素子等からなる位相検出素子11が固定されてい
る。なお、実際には位相検出素子11は5相の励磁コイ
ル6aの駆動タイミングに対応して周方向に適宜離隔し
て5個設けられているが、図1は断面図であるため、そ
の内の一つのみを示している。
【0016】そして、各位相検出素子11の出力がこれ
に対向する永久磁石8の磁極によって変化することを利
用してロータ7の回転位置を認識し、それに応じて後述
する駆動回路が各励磁コイル6aに供給する励磁電流を
切り換えて、ロータ7を適宜回転駆動させるのである。
一方、ロータ7を構成する永久磁石5は、ブラシレスモ
ータ1の回転軸4に直交した平面での断面図である図2
に示すように、S極及びN極が周方向に三つずつ交互に
且つ等間隔に着磁されている。
【0017】なお、ステータ6に形成された複数のティ
ース20や、スロット21,鍔部22,開口部23に関
しては、図9に示した従来のブラシレスモータと同様で
あるため、同様の符号を付し、重複する説明は省略す
る。そして、本実施例にあっては、図3にも拡大図示す
るように、各鍔部22のロータ7側を向く面に回転軸4
の軸方向に延びる凹溝25を形成している。即ち、各凹
溝25は、断面形状が半円弧状の溝であって、各ティー
ス20の周方向の形成間隔を1ピッチとして、そのティ
ース20の周方向中心部から1/4ピッチ離隔した位置
に形成されている。従って、その凹溝25を形成できる
ように、各鍔部22の幅は、ティースの周方向中心部か
ら鍔部の周方向端部までの長さを3/10ピッチ以上と
している。
【0018】このような構成であっても、ティース20
の個数N=15であり、それらが等間隔に配置されてい
るため、図2の拡大図である図4に示すように、周方向
180度離隔した二つの変極点(N極とS極との境界)
1 及びm2 のうち、一方の変極点m1 が開口部23に
対向する時点では、他方の変極点m2 はティース20の
凹溝25が形成されていない中央部に対向し、逆に一方
の変極点m1 がティース20の凹溝25が形成されてい
ない中央部に対向する時点では、他方の変極点m2 は開
口部23に対向することになる。
【0019】これに対し、図5に示すように、ロータ7
が、図2の状態から1/4ピッチだけ回転した状態とな
ると、ロータ7の各変極点m1 やm2 は、全て鍔部22
に形成された凹溝25に対向する状態となるが、この凹
溝25が形成された部分は、開口部23と同様に磁気抵
抗が大きくなっている。従って、この図5に示す状態
は、従来の技術で説明した図10に示す状態に比べて、
発生するトルクが小さいことになり、凹溝25の幅や深
さを適宜設定すれば、図4に示す状態で発生するトルク
と図5に示す状態で発生するトルクとの差は、同等若し
くは極めて小さくなるのである。
【0020】その結果、コギングトルクが極めて小さく
なる。ちなみに、本発明者等の実験によれば、図6に示
したように、図12に示した従来のブラシレスモータの
場合に比べて、コギングトルクの大きさが1/3程度に
抑えられることが確認されている。しかも、本実施例に
あっては、15個あるティース20のそれぞれに二つず
つ凹溝25を形成し、ティース20の1/2ピッチの間
に一つずつ凹溝25を存在させているため、従来のブラ
シレスモータにおけるコギングトルクがロータの1/2
ピッチの回転を一周期としていたのに対し、コギングト
ルクの周期がそのさらに半分の1/4ピッチとなる。こ
れは、凹溝25によって、従来のコギングトルクの山の
頂点が凹んだことからも容易に判る。
【0021】すると、ロータ7が1回転する間にコギン
グの山の数が60個となるから、従来と比べて細かいコ
ギングトルクとなり、ブラシレスモータ1の出力がより
滑らかになる。このように、本実施例の構成であれば、
コギングトルクを小さく抑えることができ、しかも周期
を細かくして滑らかにすることができるから、本実施例
のようなブラシレスモータ1は、例えば自動車の電動パ
ワーステアリング装置の駆動源として適用すれば、運転
者の違和感をより小さくすることができる。
【0022】図7は本発明の第2実施例を示す図であっ
て、上記第1実施例の図2と同様にブラシレスモータ1
の断面図である。なお、上記第1実施例と同様な構成に
は同じ符号を付し、その重複する説明は省略する。即
ち、本実施例では、一部の鍔部22には上記第1実施例
と同様に凹溝25を形成し、他の鍔部22には凹溝25
を形成していない。具体的には、15個のティース20
のうち、二つおきの計5個のティース20の両鍔部22
にのみ凹溝25を形成している。つまり、凹溝25が形
成されている一つのティース20と、凹溝25が形成さ
れていない隣り合った二つのティース20とが、回転軸
4の回転中心を挟んで対向するようになっている。
【0023】このような構成であっても、180度離隔
した二つの変極点が同時に凹溝25が形成されていない
鍔部22に対向する状態は、従来のブラシレスモータに
比べて半分になるから、例えば凹溝25の幅や深さを適
宜選定すれば、上記第1実施例と同等の作用により、コ
ギングトルクを小さくすることができる。なお、凹溝2
5を形成する鍔部22の選定は、図7に示す組合せに限
定されるものではなく、例えば各ティース20の一方の
鍔部22に凹溝25を形成し他方の鍔部22に凹溝25
を形成しないようにしてもよく、これによって、上記第
1実施例と同等の作用効果が得られる。
【0024】この第2実施例のように、一部の鍔部22
に凹溝25を形成するようにすれば、加工費が低減する
という利点もある。また、上記第1実施例及び第2実施
例では、各凹溝25の幅方向の中心が、ティース20の
周方向中心部から正確に1/4ピッチ離隔した位置にく
るようにしているが、そのような位置合わせは厳密にす
る必要はなく、例えば図8に示すように、ティース20
の周方向中心部から略1/4ピッチである5度程度離隔
した位置に、凹溝25を形成するようにしてもよい。こ
のような構成は、例えばスロット21内に励磁コイルを
配設するために開口部23をある程度確保しなければな
らない場合のように、鍔部22の幅を十分に確保できな
い場合に有効である。要は、凹溝25の一部が、ティー
ス20の周方向中心部から1/4ピッチ離隔した位置を
通過するようにすればよい。
【0025】さらに、特に図示はしないが、上記各実施
例の構成に、ステータ6を周方向に捩じられるように積
層した所謂スキュー構造を採用すれば、さらに、コギン
グトルクの大きさを抑えることができるようになる。こ
の場合には、凹溝25の軌跡も、ステータ6の捩じれ構
造に伴って捩じれるようになる。また、上記実施例で
は、永久磁石5のS極及びN極を合計6(n=6)と
し、励磁コイル6aを5(a=5)相とし、ティース2
0の個数を15(N=a×n/2=15)としている
が、これらの数は任意であり、要は、nは偶数であれば
よく、aは3以上の奇数であればよく、それらn及びa
に応じてNを設定すればよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ティースの周方向中心部から1/4ピッチ離隔した位置
に凹溝を形成したため、ロータの回転位置に伴う発生ト
ルクの変化幅が小さくなるから、コギングトルクの大き
さを小さく抑えることができるという効果がある。その
ため、本発明に係るブラシレスモータは、例えば自動車
の電動パワーステアリング装置の駆動源として好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のブラシレスモータの正断
面図である。
【図2】第1実施例のブラシレスモータの軸に直交した
平面での断面図である。
【図3】凹溝の形成位置を説明するための拡大図であ
る。
【図4】第1実施例の作用を説明する拡大図である。
【図5】第1実施例の作用を説明する拡大図である。
【図6】本発明に係るブラシレスモータのコギングトル
ク発生図である。
【図7】第2実施例のブラシレスモータの軸に直交した
平面での断面図である。
【図8】凹溝の他の形成位置を説明するための拡大図で
ある。
【図9】従来のブラシレスモータの軸に直交した平面で
の断面図である。
【図10】従来のブラシレスモータの作用を説明する拡
大図である。
【図11】従来のブラシレスモータの作用を説明する拡
大図である。
【図12】従来のブラシレスモータのコギングトルク発
生図である。
【符号の説明】
1 ブラシレスモータ 4 回転軸 5 永久磁石 6 ステータ 6a 励磁コイル 7 ロータ 20 ティース 21 スロット 22 鍔部 23 開口部 25 凹溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面にS極及びN極が周方向に交互に
    且つ等間隔に合計n(nは偶数)極着磁された回転自在
    のロータと、このロータの外周面を包囲するa(aは3
    以上の奇数)相の励磁コイルと、この励磁コイルを保持
    するN(N=a×n/2)個のティースが形成されたス
    テータと、を備え、前記ティースを周方向に等間隔に形
    成するとともに、前記ティースの前記ロータ側を向く端
    部に、周方向に張り出すように鍔部を形成したブラシレ
    スモータにおいて、 前記ティースの周方向の形成間隔を1ピッチとして、前
    記鍔部の前記ロータ側を向く面の、前記ティースの周方
    向中心部から1/4ピッチ離隔した位置に凹溝を形成し
    たことを特徴とするブラシレスモータ。
JP13261695A 1995-05-08 1995-05-08 ブラシレスモータ Pending JPH08308198A (ja)

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