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JPH08260230A - 合成繊維及びそれより製造された繊維製品 - Google Patents

合成繊維及びそれより製造された繊維製品

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Publication number
JPH08260230A
JPH08260230A JP7091279A JP9127995A JPH08260230A JP H08260230 A JPH08260230 A JP H08260230A JP 7091279 A JP7091279 A JP 7091279A JP 9127995 A JP9127995 A JP 9127995A JP H08260230 A JPH08260230 A JP H08260230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
carboxylic acid
synthetic fiber
fiber
chitosan
Prior art date
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Pending
Application number
JP7091279A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakamura
憲司 中村
Momoki Nakagawa
百樹 中川
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Priority to JP7091279A priority Critical patent/JPH08260230A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 肌表面の湿度を調整し、肌にやさしい感触の
合成繊維及び該繊維を使用した肌着のような繊維製品の
提供。 【構成】 銀セラミック抗菌剤及びカルボン酸変性キト
サン、さらに適宜のコラーゲンを含有せしめた繊維もし
くは処理加工材料及びそれより製造された繊維製品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣料、特に肌に接して
着用するランジェリーやパンテイストッキング等に於い
てアトピー性の肌にも好ましい衛生性合成繊維に関す
る。
【0002】
【従来の技術】合成繊維は、洗濯を行ってもアイロンな
しで着用できるウォシュアンドウェアー性があり、着用
時にも皺になり難いこと、強度が強いことから、衣料生
活に広く活用されているが、合成繊維は吸湿性が乏しく
肌の表面で湿度の呼吸ができないこと、静電気が発生し
易いこと等から、肌への優しさや生理面に難点があると
されている。生理衛生面ではアトピー性の肌は合成繊維
100 %の肌着を着用することは好ましくないといわれて
いるが、パンテイストッキングのように天然繊維では細
さと強度の点から代替できないものがあり、またトリコ
ットハーフ組織によるランジェリー肌着は合成繊維長繊
維でなければ薄い布地ができず、天然繊維で代替されな
いので、肌着に於いても合成繊維100 %のものが広く使
用されている。
【0003】衛生性改善のための合成繊維の技術として
は抗菌性の付与に関するものが殆どであり、合成繊維の
肌着において肌の生理的発汗により肌着が湿度を呼吸し
たり、更に抗菌効果を有し、感染を予防できる効果を有
する合成繊維で肌の表面を衛生的環境に保つ衛生性合成
繊維をかねてから熱望されているが満足されるものはま
だ完成していない。抗菌性繊維に関する技術として、銀
セラミック抗菌剤を合成繊維に混合して紡糸することに
よって抗菌性の繊維を得る技術(特公昭63−5403号) が
あり、ポリエステルのステープルファイバーで抗菌効果
を有するものが製造されているが、抗菌性は改善される
が、吸湿性がないので肌の発汗によりべとつきがありア
トピー性の肌に適するものでなく肌を衛生的環境に保て
るものではない。また、キトサンを合成樹脂バインダー
液に混合して繊維製品に後加工により固着処理すること
によって抗菌性繊維布帛を得る技術(特開平03-51369
号) があるが、抗菌性も吸湿性も効果のレベルが低いの
で、発汗による肌のべとつきは改善されず、合成繊維を
アトピー性の肌にも適するような生理的な衛生環境を得
ることはできなかった。
【0004】
【従来技術の問題点】上記従来技術による衛生加工は、
第4級アンモニウムを有するシリコーンで繊維を後加工
するものが多いが、抗菌効果は低く耐洗濯性も充分では
なかった。また、銀セラミック抗菌剤、キトサンによる
従来の問題点は次のとおりである。銀セラミック抗菌剤
を合成繊維に混合して抗菌性を得る技術(特公昭63-540
3号)では、合成繊維成分に銀セラミック抗菌剤を1〜
3重量%を混合する必要があるが、このような多量の混
合により糸切れが多発して紡糸が極めて困難となり、ス
テープルファイバーを製造することがやっとであり、長
繊維フイラメントは無理であった。パンテイストッキン
グ用やトリコットランジェリー用にはナイロンやポリエ
ステル長繊維フイラメントが使用されるので、ランジェ
リーやパンテイストッキングに利用することは困難であ
った。また、該技術は、抗菌性を有する紡績糸として白
衣等の布帛の製造は可能であったが、吸湿性により肌の
生理的な衛生環境を改善する肌着として使用できるもの
ではない。キトサンによって繊維に抗菌加工をする技術
として、キトサンを有機酸または無機酸の水溶液に溶解
しキトサンを第4級アンモニウム塩化せしめた後、該水
溶液と被膜形成能を有する樹脂、例えばポリウレタン、
ポリアクリル酸等と混合し、該混合液を繊維布帛に付着
させ乾燥熱処理をして抗菌性繊維を得る方法(特開昭03
-51369号) があるが、キトサンの抗菌性はPseudomonas
aeruginosa, Bacilus subtilis及びAspergillus niger
等に効果がないこと、抗菌力が低いことと、抗菌ヒスト
グラフが狭いことから抗菌性繊維としては不充分なもの
で細菌による感染を予防できるものではない。従来繊維
の加工では、合成繊維100 %の肌着で肌の表面湿度を呼
吸し、肌に優しくて、抗菌効果を有し細菌による感染を
予防できる、衛生的環境を肌の表面に得られるものでは
なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】肌着が湿分を呼吸する
ことで肌の表面の湿度を調整することにより、むれるこ
とのない肌に優しい感触の合成繊維に改善し、発汗によ
るべとつきを解消する。また、蛋白質分解酵素による臭
いの発生を抗菌剤によって防止し、更に微生物による皮
膚刺激や細菌の感染を防止できる、衛生的環境を肌の表
面に得られるランジェリーやパンテイストッキングを提
供することを目的とする。従って、アトピー性やアレル
ギー性の肌にも優しい合成繊維の肌着が提供できること
となった。カルボン酸によって変性されたキトサンを合
成繊維に含有せしめることにより、従来のバインダーで
固定していた方法と異なり優れた吸湿性が得られること
がわかった。また、このことによって染色性が著しく改
善されることもわかった。更に同時に銀セラミック抗菌
剤を混合することにより該吸湿性との相互作用により銀
イオンが容易に放出されるようになり少量の銀セラミッ
ク抗菌剤により優れた抗菌性が得られるのである。
【0006】本発明により、混合紡糸による製造が無理
であった細デニールの合成長繊維の製造が可能になっ
た。合成繊維のカルボン酸によって変性されたキトサン
の混合により銀セラミック抗菌剤の必要量を飛躍的に低
減することが可能になり、前述の効果が得られるのであ
り、更に静電気の防止と風合の改良にも有効である。ま
た、染色性の優れた繊維製品が得られることとなった。
【0007】
【課題を解決するための手段】吸湿剤としては、ヒヤル
ロン酸、ソルビトール、グリセリン、プロピレングリコ
ール、が知られているが高分子に熔融混合することは適
さない上に、該剤の相対湿度に対する平衡吸湿量の関係
は相対湿度依存性が大きく低湿度では吸湿量著しく低下
してしまうこと、及びべとべとするので繊維では感触が
適さない。該変性キトサンは相対湿度の依存性が極めて
少なく低湿度でも平均吸湿量が高い特徴があり且つさら
っとした感触で繊維に適するのである。本発明によれ
ば、キトサンを変性するカルボン酸としては、アジピン
酸、マレイン酸、コハク酸、プロピオン酸、グルコン
酸、テレフタール酸などが使用できる。キトサンを該カ
ルボン酸に混合して40〜60℃で7〜12時間撹拌反
応させる。合成繊維に含有する銀セラミック抗菌剤は0.
05〜0.5 重量%でよく、カルボン酸で変性したキトサン
の混合量は0.05〜0.5 重量%でよい。カルボン酸によっ
て変性されたキトサンを0.05〜0.5 重量%と銀セラミッ
ク抗菌剤を混合して添加することにより、該変性キトサ
ンの保湿性が銀セラミックより銀イオンの放出を加速化
し抗菌効果が極めて向上する。その結果、銀セラミック
抗菌剤の添加量は従来の1〜3重量%に対して0.05〜0.
5 重量%とはるかに低下することができる。コラーゲン
を混合する場合は、該反応終了後にコラーゲンを混合し
て1〜2時間撹拌する。次いで減圧乾燥を行う。コラー
ゲンを混合することにより、合成繊維のプラスチック風
合が暖かみのある天然素材に近い風合となる。コラーゲ
ンの配合は吸湿性も向上するが、合成繊維の感触改善に
有効であり、キトサンをカルボン酸で変性する際にキト
サン量の等量乃至十分の一程度の混合でよい。銀セラミ
ック抗菌剤としては、ゼオライトに銀をイオン交換した
銀ゼオライト又は燐酸ジルコニウムに銀をイオン交換し
た銀燐酸ジルコニウムが使用できる。
【0008】合成繊維に混入するには、キトサンをカル
ボン酸により変性して減圧乾燥したものを2〜8部、及
び銀セラミック抗菌剤を5〜10部をポリオールに分散
したスラリーとして、ナイロン、ポリエステルなどの熔
融押出し機の吐出部と紡口部の間に該スラリー液を200
℃程度に加熱して注入することにより、菌セラミック抗
菌剤並びにキトサンをカルボン酸で変性したものを含有
する長繊維を紡糸延伸して所望のフイラメントを製造す
ることができる。また、銀セラミック抗菌剤とカルボン
酸変性キトサンを分散したポリオールスラリーをアクリ
ル系、塩ビ系、又はポリウレタン系等の合成樹脂のバイ
ンダーと混合した合成繊維を浸漬・絞液して乾燥する処
理加工をすることによって同様の作用効果を有する繊維
を作ることができる。
【0009】ポリオールとしては、ポリエーテルポリオ
ールでは、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコール、ポリエチレンプロピレングリコール、ポリテ
トラメチレングリコール、ポリブチレングリコール、が
使用できる。またポリエステルポリオールでは、アジピ
ン酸、マレイン酸、フタール酸、とエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ブチレングリコール、トリ
メチロールプロパン、と反応させたものが使用出来る。
パンテイストッキング用にはナイロンの15〜20デニ
ールのマルチフイラメントを用いて編立、染色、仕上、
を行ってパンテイストッキングとする。ランジェリー用
にはポリエステル40デニールのマルチフイラメントを
用いてトリコット編機によりハーフ組織に編立て、染
色、仕上、裁断、縫製によりランジェリーを得ることが
できる。ポリエステルフイラメントでは75デニールの
マルチフイラメントを用いてタフタやポンジー織物とし
て婦人用のブラウスに供することもできる。
【0010】
【実施例1】アジピン酸にキトサンを8%混合して60
℃で10時間撹拌し、減圧乾燥を24時間行ってキトサ
ン変性体を得た。該キトサン変性体20部と銀セラミッ
ク抗菌剤6部をアジピン酸とポリエチレングリコールよ
りなるポリエステルポリオール94部に混合してミルに
より安定したスラリーとした。該スラリーを200℃に
してナイロン6の熔融押出し機の吐出口と紡口の中間部
にサイド注入を行い、銀セラミック抗菌剤が0.2 %含有
し変成したキトサンが0.05%含有するパンテイストッキ
ング用原糸を15デニールのマルチフイラメントで生産
した。該15デニールの原糸を用いてパンテイストッキ
ングを編立、染色、仕上げを行った。該パンテイストッ
キングをアトピー性の肌に着用した結果、アトピーが治
まった。また、病院の看護婦のストッキングとして感染
の予防と着用感の快適性から好まれるものであった。ま
た、染色性も優れていた。該製品についてAATCCL14.144
-1965T に基づく菌数測定の結果は、Staphylococcus au
reus ATCC 6438-P,及びKlebsilla pneumoniae ATCC 435
2を植菌数3×104 を接種して6時間後には菌は検出さ
れなく抗菌効果が顕著であった。
【0011】
【実施例2】アジピン酸にキトサンを6%混合して60
℃で10時間撹拌反応し、次いでコラーゲンを5%混合
して60℃で2時間撹拌して、減圧乾燥を24時間行っ
て変性キトサン・コラーゲンを得た。該変性キトサン・
コラーゲン15部と銀セラミック抗菌剤10部をアジピ
ン酸とポリエチレングリコールよりなるポリエステルポ
リオール94部に混合してミルにより安定したスラリー
とした。該スラリーを200 ℃にしてポリエステルの熔融
押出し機の吐出口と紡口の中間部にサイド注入を行い、
銀セラミック抗菌剤が0.3 %含有し変成したキトサンが
0.1 %、含有するランジェリー用のトリコット原糸を4
0デニールのマルチフイラメントで生産した。該40デ
ニールの原糸を用いてトリコットハーフを編立、染色、
仕上、を行った。
【0012】該ランジェリーをアトピー性やアレルギー
性の肌に着用した肌に刺激がなく好結果が得られた。製
品の染色性も優れていた。また、着用による静電気の発
生がなく快適であった。該ランジェリーの着用により体
臭の発生がなく防臭るとして感染の予防と着用感の快適
性から好まれるものであり、該製品についてAATCCL14.
144-1965T に基づく菌数測定を行った結果はStaphyloco
ccus aureus ATCC 6438-P,及びKlebsilla pneumoniae A
TCC 4352を植菌数3×104 を接種して6時間後には菌は
検出されなく抗菌効果が顕著であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01F 6/92 308 D01F 6/92 308Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銀セラミック抗菌剤及びカルボン酸変性
    キトサンを含有せしめたことを特徴とする合成繊維
  2. 【請求項2】 銀セラミック抗菌剤及びカルボン酸変性
    キトサンで処理加工されていることを特徴とする合成繊
  3. 【請求項3】 キトサン変性のためのカルボン酸がアジ
    ピン酸、マレイン酸、コハク酸、プロピオン酸、グルコ
    ン酸及びテレフタール酸から選択された少なくとも一成
    分である請求項1乃至請求項2のいずれかのカルボン酸
    変性キトサン
  4. 【請求項4】 カルボン酸変性キトサンがコラーゲンを
    含有してなる請求項1乃至請求項3のいずれかの合成繊
  5. 【請求項5】 銀セラミック抗菌剤0.05〜0.5 重量%及
    びカルボン酸変性キトサン0.05〜0.5 重量%を使用して
    なる請求項1乃至請求項4のいずれかの合成繊維
  6. 【請求項6】 処理用液として、銀セラミック抗菌剤及
    びカルボン酸変性キトサンを分散したポリオールスラリ
    ーと合成樹脂バインダーの混合を使用してなる請求項2
    の繊維。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかの繊維
    を使用して製造された繊維製品。
  8. 【請求項8】 製品が衣料である請求項7の繊維製品。
JP7091279A 1995-03-24 1995-03-24 合成繊維及びそれより製造された繊維製品 Pending JPH08260230A (ja)

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