JPH08228236A - 電話システム - Google Patents
電話システムInfo
- Publication number
- JPH08228236A JPH08228236A JP7055129A JP5512995A JPH08228236A JP H08228236 A JPH08228236 A JP H08228236A JP 7055129 A JP7055129 A JP 7055129A JP 5512995 A JP5512995 A JP 5512995A JP H08228236 A JPH08228236 A JP H08228236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- condition
- message
- telephone system
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 受け手の都合や状況、ならびに発信側の内容
に応じて、着信に適正に対応することができる電話シス
テムを提供することを目的とする。 【構成】 有線または無線の通信回線を通して音声とデ
ータを通信する通信機能13、データ入力機能24、表
示機能23、個人情報管理機能17を有する電話システ
ムにおいて、通話希望時の条件設定機能25、通話受信
時の条件設定機能18、環境検知機能19、および受信
メッセージ解析機能15を有することで、着信したとき
に送られて来る通話希望条件と受信時条件と環境条件に
応じて回線接続を制御するようにした。
に応じて、着信に適正に対応することができる電話シス
テムを提供することを目的とする。 【構成】 有線または無線の通信回線を通して音声とデ
ータを通信する通信機能13、データ入力機能24、表
示機能23、個人情報管理機能17を有する電話システ
ムにおいて、通話希望時の条件設定機能25、通話受信
時の条件設定機能18、環境検知機能19、および受信
メッセージ解析機能15を有することで、着信したとき
に送られて来る通話希望条件と受信時条件と環境条件に
応じて回線接続を制御するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個人情報を管理する機
能を有する電話システムに関し、特に送受信の条件でそ
の電話の対応を制御する電話システムに関する。
能を有する電話システムに関し、特に送受信の条件でそ
の電話の対応を制御する電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータネットワークを用い
た電子メールでは、自分の好きな時間にメールを読むこ
とができるので、メールを受ける人の時間の有効利用に
適している。また、緊急度の高いメールの場合には、早
く読むように警告するものも提供されており、レスポン
スを悪くすることはない。
た電子メールでは、自分の好きな時間にメールを読むこ
とができるので、メールを受ける人の時間の有効利用に
適している。また、緊急度の高いメールの場合には、早
く読むように警告するものも提供されており、レスポン
スを悪くすることはない。
【0003】一方、電話は、従来より受ける人間の都合
に関係なく一方的にかかってきて、大変迷惑な時が多か
った。また、受け手が不在の場合には、連絡のつけよう
がなく、以前は不便であったが、留守番電話、転送電
話、携帯電話、ポケットベルなどによって解消されつつ
ある。
に関係なく一方的にかかってきて、大変迷惑な時が多か
った。また、受け手が不在の場合には、連絡のつけよう
がなく、以前は不便であったが、留守番電話、転送電
話、携帯電話、ポケットベルなどによって解消されつつ
ある。
【0004】しかしながら、かかってくる電話に対して
受身の姿勢は一向に変わらず、留守番電話を常に入れて
おいて、そのメッセージを聞いてから受話器をとった
り、かけ直すようにして、自分の時間を確保しているの
が精一杯である。
受身の姿勢は一向に変わらず、留守番電話を常に入れて
おいて、そのメッセージを聞いてから受話器をとった
り、かけ直すようにして、自分の時間を確保しているの
が精一杯である。
【0005】今後は、携帯電話さらにはPHS(パーソ
ナル・ハンディ・ホン・システム)など電話が個人に付
随するものとなり、社内での会議や移動中、そして外出
中など、どこでも電話が一方的にかかってくる機会が激
増する。
ナル・ハンディ・ホン・システム)など電話が個人に付
随するものとなり、社内での会議や移動中、そして外出
中など、どこでも電話が一方的にかかってくる機会が激
増する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一方的
にかかってくる電話に対し、受け手の都合や状況を考慮
して接続を制御することはできなかった。また、こちら
も一方的にスイッチをオフしてしまえば、大事な機会を
喪失することになってしまう。
にかかってくる電話に対し、受け手の都合や状況を考慮
して接続を制御することはできなかった。また、こちら
も一方的にスイッチをオフしてしまえば、大事な機会を
喪失することになってしまう。
【0007】本発明は、受け手の都合や状況、ならびに
発信側の内容に応じて、着信に適正に対応することがで
きる電話システムを提供することを目的とする。
発信側の内容に応じて、着信に適正に対応することがで
きる電話システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、有線または無
線の通信回線を通して音声とデータを通信する通信手
段、データ入力手段、表示手段、個人情報管理手段を有
する電話システムにおいて、通話希望時の条件設定手
段、通話受信時の条件設定手段、環境検知手段、および
受信メッセージ解析手段を有することで、着信したとき
に送られて来る通話希望条件と受信時条件と環境条件に
応じて回線接続を制御するものである。
線の通信回線を通して音声とデータを通信する通信手
段、データ入力手段、表示手段、個人情報管理手段を有
する電話システムにおいて、通話希望時の条件設定手
段、通話受信時の条件設定手段、環境検知手段、および
受信メッセージ解析手段を有することで、着信したとき
に送られて来る通話希望条件と受信時条件と環境条件に
応じて回線接続を制御するものである。
【0009】
【作用】着信時の回線接続制御において、通話希望者の
緊急性と受信者の自由度と機器の環境状況から判断し
て、(1)すぐに回線を接続する、(2)回線を接続し
ないで双方にメッセージを表示する、(3)通話希望者
にメッセージを即時返送し、受信者には後でメッセージ
が読めるようにする等、双方の都合によって最善の対応
になるように制御する。
緊急性と受信者の自由度と機器の環境状況から判断し
て、(1)すぐに回線を接続する、(2)回線を接続し
ないで双方にメッセージを表示する、(3)通話希望者
にメッセージを即時返送し、受信者には後でメッセージ
が読めるようにする等、双方の都合によって最善の対応
になるように制御する。
【0010】その際、通話受信時の条件設定手段は、個
人情報管理手段の1つであるスケジューラ手段を用いて
簡単に設定する。さらに、環境検知手段において、現在
の日時、移動中、残電池容量を検知して、機器の状況を
判断の材料として利用するものである。
人情報管理手段の1つであるスケジューラ手段を用いて
簡単に設定する。さらに、環境検知手段において、現在
の日時、移動中、残電池容量を検知して、機器の状況を
判断の材料として利用するものである。
【0011】
【実施例】まず、図2は、本発明の一実施例における電
話システムのハードウェア構成を示すブロック図であ
り、図3は、同電話システムの外観を示す正面図であ
る。
話システムのハードウェア構成を示すブロック図であ
り、図3は、同電話システムの外観を示す正面図であ
る。
【0012】CPU1は、例えばインテル製x86など
で、機器の制御や演算を行う。周辺I/O2は、メモリ
コントローラ・割り込み制御など、周辺機能が集積化さ
れており、RTC3は、リアルタイムクロックで時間を
管理するICである。
で、機器の制御や演算を行う。周辺I/O2は、メモリ
コントローラ・割り込み制御など、周辺機能が集積化さ
れており、RTC3は、リアルタイムクロックで時間を
管理するICである。
【0013】2次記憶部4は、HDDやフラッシュなど
の蓄積記憶素子であり、ROM・RAM5は、BIOS
や漢字ROMやワークなどに用いるメモリであり、デジ
タイザー・タッチパネル6は、各種情報の入力手段であ
る。表示制御部7は、VRAMなどを伴い、液晶などの
表示手段8に表示をさせる。通信制御部9は、電話回線
を介してデジタル情報をやり取りするときの制御部であ
り、モデム10を用いて回線に信号を伝送する。
の蓄積記憶素子であり、ROM・RAM5は、BIOS
や漢字ROMやワークなどに用いるメモリであり、デジ
タイザー・タッチパネル6は、各種情報の入力手段であ
る。表示制御部7は、VRAMなどを伴い、液晶などの
表示手段8に表示をさせる。通信制御部9は、電話回線
を介してデジタル情報をやり取りするときの制御部であ
り、モデム10を用いて回線に信号を伝送する。
【0014】電話制御部11は、電話部12に届く着信
をCPUに伝えたり、状況に応じて回線の接続や切断ま
たはダイヤルを指示する制御部である。電話部12は、
通常の電話に相当する部分であり、音声の入出力手段や
ダイヤラ、そして回線接続部(NCU)などを含む。ま
た、無線電話である時は、さらに無線伝送手段が付加さ
れる。
をCPUに伝えたり、状況に応じて回線の接続や切断ま
たはダイヤルを指示する制御部である。電話部12は、
通常の電話に相当する部分であり、音声の入出力手段や
ダイヤラ、そして回線接続部(NCU)などを含む。ま
た、無線電話である時は、さらに無線伝送手段が付加さ
れる。
【0015】これらのハードで構成された電話システム
の外形は、図3に示すように、ペン入力コンピュータに
無線電話用のアンテナが付随したもの、または携帯電話
に入出力I/Fが付加されたようなものである。
の外形は、図3に示すように、ペン入力コンピュータに
無線電話用のアンテナが付随したもの、または携帯電話
に入出力I/Fが付加されたようなものである。
【0016】次に、以上のような構成における具体的な
制御について説明する。図1は、本発明の処理を実行す
るための機能要素を示すブロック図である。ここでは、
ハードウェアとして説明したものと重複するものもある
が、基本的にソフトウェアによって実現される。
制御について説明する。図1は、本発明の処理を実行す
るための機能要素を示すブロック図である。ここでは、
ハードウェアとして説明したものと重複するものもある
が、基本的にソフトウェアによって実現される。
【0017】通信手段13は、公衆回線と本体とをつな
ぐ手段であり、音声入出力手段14とはアナログ音声信
号をやり取りし、メッセージ解析手段15およびメッセ
ージ構築手段16とはデジタル信号をやり取りする。
ぐ手段であり、音声入出力手段14とはアナログ音声信
号をやり取りし、メッセージ解析手段15およびメッセ
ージ構築手段16とはデジタル信号をやり取りする。
【0018】基本的には、回線が接続された最初に機器
間で条件などのメッセージが交換され、その後に音声通
話に入るため、デジタル情報と音声は同時に送らない。
しかし、最近AT&T社から音声とデータを同時に送れ
るモデムが開発されたことや、デジタルを主体とする携
帯電話や電話回線が出現してきているので、同時(また
は時分割)で伝送するものであっても良い。
間で条件などのメッセージが交換され、その後に音声通
話に入るため、デジタル情報と音声は同時に送らない。
しかし、最近AT&T社から音声とデータを同時に送れ
るモデムが開発されたことや、デジタルを主体とする携
帯電話や電話回線が出現してきているので、同時(また
は時分割)で伝送するものであっても良い。
【0019】相手から電話がかかり、回線が接続される
と、まず、機器同士がユーザの名前、電話番号を交換し
て、さらに、かけた相手は通信の条件を送って来る。そ
れらのメッセージをメッセージ解析手段15で受けて、
そこに含まれる情報を所定のレジスタ等に振り分ける。
と、まず、機器同士がユーザの名前、電話番号を交換し
て、さらに、かけた相手は通信の条件を送って来る。そ
れらのメッセージをメッセージ解析手段15で受けて、
そこに含まれる情報を所定のレジスタ等に振り分ける。
【0020】一方、受信したユーザは、個人情報管理手
段17に、ユーザ個人のスケジュールや住所録を入れて
電子手帳のように使っている。その中でスケジューラを
通話受信条件設定手段18として兼用しており、会議な
どの重要性に応じて電話を受けるか、メッセージを送り
返すかなどを設定しておく。
段17に、ユーザ個人のスケジュールや住所録を入れて
電子手帳のように使っている。その中でスケジューラを
通話受信条件設定手段18として兼用しており、会議な
どの重要性に応じて電話を受けるか、メッセージを送り
返すかなどを設定しておく。
【0021】環境検知手段19は、現在の機器の状況を
把握するための手段の総称であり、時間、移動中、残電
池容量などを検知する。
把握するための手段の総称であり、時間、移動中、残電
池容量などを検知する。
【0022】これら、1.相手の条件、2.機器の環
境、3.受信条件から、かかってきた電話を接続する
か、または接続しないでメッセージを送り返すかを判定
手段20で判定し、その結果に従い通信制御手段21が
制御を行う。
境、3.受信条件から、かかってきた電話を接続する
か、または接続しないでメッセージを送り返すかを判定
手段20で判定し、その結果に従い通信制御手段21が
制御を行う。
【0023】音声通話にする時は、着信報知手段22で
ビープ音などの音を発して電話の着信を報知するととも
に、表示手段23に相手の名前を表示して通話開始を促
す。データ入力手段24を介して通話の意志が示される
と、通信制御手段21は、通信手段13を介して、音声
入出力手段14に切り替える。
ビープ音などの音を発して電話の着信を報知するととも
に、表示手段23に相手の名前を表示して通話開始を促
す。データ入力手段24を介して通話の意志が示される
と、通信制御手段21は、通信手段13を介して、音声
入出力手段14に切り替える。
【0024】一方、通話を行わないと判定手段20で判
断した場合には、通信制御手段21は、メッセージ構築
手段16を介してメッセージを相手に返送して、回線の
接続を切断する。これら、判定手段20、通信制御手段
21、メッセージ構築手段16、着信報知手段22を合
わせて回線接続制御手段26とする。
断した場合には、通信制御手段21は、メッセージ構築
手段16を介してメッセージを相手に返送して、回線の
接続を切断する。これら、判定手段20、通信制御手段
21、メッセージ構築手段16、着信報知手段22を合
わせて回線接続制御手段26とする。
【0025】さらに、これらの設定および判定条件と、
その対応について、図4により詳しく説明する。
その対応について、図4により詳しく説明する。
【0026】受信側の設定条件は、A:重要な用件中で
電話は取り次いでほしくない。B:忙しいので電話の相
手や自分の状況から、確認をしてから通話を始めたい。
場合によっては、後にしてもらう。C:通常の業務中、
普通どおりに電話を受ける、というようにする。
電話は取り次いでほしくない。B:忙しいので電話の相
手や自分の状況から、確認をしてから通話を始めたい。
場合によっては、後にしてもらう。C:通常の業務中、
普通どおりに電話を受ける、というようにする。
【0027】一方、かける方は、A:緊急ですぐに話を
したい、C:普通の話、の2段階とする。まず、ここで
は、環境条件として時間条件のみ、すなわちスケジュー
ラに設定された条件のみで判定する例とする。かけてく
る相手もAの緊急で、受け手もAの重要な用件中のとき
は、着信と同時に、電話が入ったというメッセージを表
示する。ただし、通話は行わない。
したい、C:普通の話、の2段階とする。まず、ここで
は、環境条件として時間条件のみ、すなわちスケジュー
ラに設定された条件のみで判定する例とする。かけてく
る相手もAの緊急で、受け手もAの重要な用件中のとき
は、着信と同時に、電話が入ったというメッセージを表
示する。ただし、通話は行わない。
【0028】次に、かけてくる相手がAで、受け手がB
またはCのときは、すぐに着信の報知がなされる。
またはCのときは、すぐに着信の報知がなされる。
【0029】逆に、かけてくる相手がCで、受け手がA
の時は、相手に今重要な用件中である旨をメッセージで
返送して回線は切断される。さらに、受け手がBのとき
は、着信を報知するとともに、表示に電話にでるか、メ
ッセージを返送するかの選択ボタンが現れ、選択した方
のように制御される。
の時は、相手に今重要な用件中である旨をメッセージで
返送して回線は切断される。さらに、受け手がBのとき
は、着信を報知するとともに、表示に電話にでるか、メ
ッセージを返送するかの選択ボタンが現れ、選択した方
のように制御される。
【0030】お互いにCのときは、通常の電話のように
報知とオンフック動作で通話が開始する。なお、図4に
おいて、対応の欄の末尾に付した番号は、後述する図1
0、図11で説明する条件分岐の番号に相当する。な
お、ここでは以上のように条件を設定したが、さらに細
かく設定したい場合には、かける側にも、Bレベルを設
けてもよい。
報知とオンフック動作で通話が開始する。なお、図4に
おいて、対応の欄の末尾に付した番号は、後述する図1
0、図11で説明する条件分岐の番号に相当する。な
お、ここでは以上のように条件を設定したが、さらに細
かく設定したい場合には、かける側にも、Bレベルを設
けてもよい。
【0031】次に、スケジューラソフトでの受信条件設
定方法について、図5に示す画面例を用いて説明する。
定方法について、図5に示す画面例を用いて説明する。
【0032】スケジューラは、画面上方の“予定”とい
うメニューの選択によって起動されて、1日毎に時間、
用件、アラーム、その時間の条件が設定できるようにな
っている。入力は、データ入力手段24を介して行われ
る。例えば、9時から11時までの商品企画会議は重要
な会議であるため、アラームと共に条件をAランクとし
ている。また、デフォルトはCであるので、特に予定の
ない時間帯は、その他としてCとなる。
うメニューの選択によって起動されて、1日毎に時間、
用件、アラーム、その時間の条件が設定できるようにな
っている。入力は、データ入力手段24を介して行われ
る。例えば、9時から11時までの商品企画会議は重要
な会議であるため、アラームと共に条件をAランクとし
ている。また、デフォルトはCであるので、特に予定の
ない時間帯は、その他としてCとなる。
【0033】次に、図6は、電話を普通Cでかけて、受
け手がAであった時の画面例を示している。相手から、
今電話に出られないので後にかけ直す旨のメッセージが
送られてくる。このメッセージは、メッセージ構築手段
17によって生成され、デフォルトのメッセージでも、
スケジューラに書かれた用件を含めてメッセージを作っ
てもよい。このとき、受け手の機器は、報知をしないの
で、ユーザは電話が着信したことは何も知らないで会議
を続けている。
け手がAであった時の画面例を示している。相手から、
今電話に出られないので後にかけ直す旨のメッセージが
送られてくる。このメッセージは、メッセージ構築手段
17によって生成され、デフォルトのメッセージでも、
スケジューラに書かれた用件を含めてメッセージを作っ
てもよい。このとき、受け手の機器は、報知をしないの
で、ユーザは電話が着信したことは何も知らないで会議
を続けている。
【0034】そして、ユーザの意志で、図示していない
メニュの選択によって、または会議が終了する時間に、
図7に示すような、電話があったことを知らせるメッセ
ージを表示する。このとき、ダイヤルを選択すると、情
報交換したときに記憶してある相手の電話番号にダイヤ
ルして通話をすぐにすることが可能になる。
メニュの選択によって、または会議が終了する時間に、
図7に示すような、電話があったことを知らせるメッセ
ージを表示する。このとき、ダイヤルを選択すると、情
報交換したときに記憶してある相手の電話番号にダイヤ
ルして通話をすぐにすることが可能になる。
【0035】次に、図8は、双方がAの時の受け手の表
示画面を示しており、電話が今あった事実をメッセージ
にしている。このとき、図6と同様なメッセージを送り
返している。その後の行動は、ユーザの状況判断に委ね
られる。
示画面を示しており、電話が今あった事実をメッセージ
にしている。このとき、図6と同様なメッセージを送り
返している。その後の行動は、ユーザの状況判断に委ね
られる。
【0036】図9では、かけた相手がCで、受け手がB
の時の受け手の表示画面で、“出る”を選択すると、音
声回線はすぐに接続されて会話が開始できる。また、
“かけ直す”を選択すると、図6に示すようなメッセー
ジが返送されて接続は切断される。さらに、双方がCの
ときは、通常の電話のように報知されているので、特に
画面例はあげていない。
の時の受け手の表示画面で、“出る”を選択すると、音
声回線はすぐに接続されて会話が開始できる。また、
“かけ直す”を選択すると、図6に示すようなメッセー
ジが返送されて接続は切断される。さらに、双方がCの
ときは、通常の電話のように報知されているので、特に
画面例はあげていない。
【0037】次に、以上で説明した受け側の動作のフロ
ーチャートを図10、図11に、また送り側のフローチ
ャートを図12に示す。
ーチャートを図10、図11に、また送り側のフローチ
ャートを図12に示す。
【0038】まず、電話が着信した時には、呼び出しベ
ルは鳴らず、S1で物理的に回線が接続される。S2で
は、モデムを介してそれぞれのユーザの名前および電話
番号が交換され、さらには送信側の送信条件が送られ
る。
ルは鳴らず、S1で物理的に回線が接続される。S2で
は、モデムを介してそれぞれのユーザの名前および電話
番号が交換され、さらには送信側の送信条件が送られ
る。
【0039】S3では、図11で詳述するような条件判
断を行い、図4にも示したように、1〜4に分岐され
る。
断を行い、図4にも示したように、1〜4に分岐され
る。
【0040】まず、分岐1は、通常の電話と同様の動作
で、S4では報知手段によって電話の着信を教えるとと
もに、S5で表示手段23に相手の名前を表示して電話
の着信を伝える。そこで、ユーザがS6で電話に出る意
志表示をするまで待ち(すなわち、フックをあげるのと
同等の動作)、S7で音声の入出力が可能なように切り
替える。そして、会話が終了した意志が示されれば(S
8)、回線は完全に切断される(S9)。
で、S4では報知手段によって電話の着信を教えるとと
もに、S5で表示手段23に相手の名前を表示して電話
の着信を伝える。そこで、ユーザがS6で電話に出る意
志表示をするまで待ち(すなわち、フックをあげるのと
同等の動作)、S7で音声の入出力が可能なように切り
替える。そして、会話が終了した意志が示されれば(S
8)、回線は完全に切断される(S9)。
【0041】次に、分岐2では、受け手が選択できるモ
ードであるので、S10で選択したメッセージを表示し
て(図9の画面)、ユーザに選択をしてもらい、“出
る”を選択されたときは、以下通常の電話と同じように
音声回線を接続する。また、“かけ直す”ときは、S1
2で発信者のデータを記憶し、S13で発信者にかけ直
す旨のメッセージを送り、S14で回線を切断する。
ードであるので、S10で選択したメッセージを表示し
て(図9の画面)、ユーザに選択をしてもらい、“出
る”を選択されたときは、以下通常の電話と同じように
音声回線を接続する。また、“かけ直す”ときは、S1
2で発信者のデータを記憶し、S13で発信者にかけ直
す旨のメッセージを送り、S14で回線を切断する。
【0042】分岐3では、相互が緊急と重要用件中であ
るモードなので、S15で電話の着信を告げるメッセー
ジを表示するとともに、S16で発信者のデータを記憶
して(S17)、重要用件中でかけ直す旨を返送し(S
18)、回線を切断する。
るモードなので、S15で電話の着信を告げるメッセー
ジを表示するとともに、S16で発信者のデータを記憶
して(S17)、重要用件中でかけ直す旨を返送し(S
18)、回線を切断する。
【0043】分岐4では、受信者が重要用件中であるの
で、ユーザに分からないうちに(S19)、発信者のデ
ータを記憶して(S20)、かけ直すメッセージを送信
して(S21)、回線を切断する。
で、ユーザに分からないうちに(S19)、発信者のデ
ータを記憶して(S20)、かけ直すメッセージを送信
して(S21)、回線を切断する。
【0044】図11では、条件判断を詳しく述べる。ま
ず、S22で、環境検知手段の1つである現在の日時を
確認して、S23で、スケジューラの内容と照合してど
のように設定されているかをSレジスタに入れる。何も
設定されて無いときは、デフォルトCである。
ず、S22で、環境検知手段の1つである現在の日時を
確認して、S23で、スケジューラの内容と照合してど
のように設定されているかをSレジスタに入れる。何も
設定されて無いときは、デフォルトCである。
【0045】条件の設定は、表示画面例では図示してい
ないが、マニュアルで設定でき(S24)、それはMレ
ジスタに存在している。何も設定されていないときは、
そのまま通過してS28にジャンプするが、設定されて
いるときは、どちらがより重要な条件になっているかを
判定して(S25)、重要な方を採用してSレジスタに
設定する(S26、S27)。
ないが、マニュアルで設定でき(S24)、それはMレ
ジスタに存在している。何も設定されていないときは、
そのまま通過してS28にジャンプするが、設定されて
いるときは、どちらがより重要な条件になっているかを
判定して(S25)、重要な方を採用してSレジスタに
設定する(S26、S27)。
【0046】次に、S28では、送信条件がRレジスタ
にあるのを確認してから、SレジスタにA条件が設定さ
れているかを確認する(S29)。
にあるのを確認してから、SレジスタにA条件が設定さ
れているかを確認する(S29)。
【0047】そして、A条件ならば、さらにS30で送
信条件RがA条件かを判定して分岐3、4を確定する。
また、SがA条件でないときは、B条件かをS31で判
定し、BならばRでもB条件かを判定し、そうならば分
岐2、どちらでもないときは分岐1となる。
信条件RがA条件かを判定して分岐3、4を確定する。
また、SがA条件でないときは、B条件かをS31で判
定し、BならばRでもB条件かを判定し、そうならば分
岐2、どちらでもないときは分岐1となる。
【0048】次に、図12では、通話を希望して送信し
てくる方の機器のフローチャートで、S33ではアドレ
ス帳から通話の相手を選択して、S34で接続条件を入
力してダイヤル(S35)を指示すると、ダイヤラがダ
イヤルする。条件を入力しないときはデフォルトのCと
なる。
てくる方の機器のフローチャートで、S33ではアドレ
ス帳から通話の相手を選択して、S34で接続条件を入
力してダイヤル(S35)を指示すると、ダイヤラがダ
イヤルする。条件を入力しないときはデフォルトのCと
なる。
【0049】回線が接続されるまで待ち(S36)、名
前などの情報を交換し(S37)、相手の応答を待つ。
メッセージが返ってこないときは、音声接続を行い(S
38)、通話が終了するまで待ち(S39)、回線を切
断する。メッセージを返送されたときは(S41)、受
信して、メッセージを表示して(S42)、回線を切断
する。
前などの情報を交換し(S37)、相手の応答を待つ。
メッセージが返ってこないときは、音声接続を行い(S
38)、通話が終了するまで待ち(S39)、回線を切
断する。メッセージを返送されたときは(S41)、受
信して、メッセージを表示して(S42)、回線を切断
する。
【0050】以上のように、本実施例によれば、電話を
希望してかけてきた相手の緊急度、受け手の条件設定、
機器の環境条件を考慮して、電話を接続するかまたはメ
ッセージを返送するかの判断が可能になり、電話が一方
的な受身のものから相互の関係によって成り立つ通信手
段となり、時間の有効利用が可能となる。
希望してかけてきた相手の緊急度、受け手の条件設定、
機器の環境条件を考慮して、電話を接続するかまたはメ
ッセージを返送するかの判断が可能になり、電話が一方
的な受身のものから相互の関係によって成り立つ通信手
段となり、時間の有効利用が可能となる。
【0051】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
る。
【0052】前記実施例では、環境検知項目として現在
の日時を用いてスケジューラと照合する例について述べ
たが、本実施例では、さらに検知項目を増やして、複合
条件で判定する例について述べる。
の日時を用いてスケジューラと照合する例について述べ
たが、本実施例では、さらに検知項目を増やして、複合
条件で判定する例について述べる。
【0053】まず、新たな条件として、本電話システム
が移動中であるかを判定し、それに応じて接続を変更す
ることについて述べる。携帯電話の場合、構内でも屋外
でも、どの基地局のサービスエリアに今いるかを把握す
るために、定期的に携帯電話と基地局が交信を行い、お
互いに関係を確認している。
が移動中であるかを判定し、それに応じて接続を変更す
ることについて述べる。携帯電話の場合、構内でも屋外
でも、どの基地局のサービスエリアに今いるかを把握す
るために、定期的に携帯電話と基地局が交信を行い、お
互いに関係を確認している。
【0054】特にPHSのような、サービスエリアの狭
いものでは、基地局も多くなり、把握は重要である。構
内等でも移動中では、基地局のサービスエリアが変わっ
ていくため、一定時間内にエリアが変わったことが移動
中の判定に利用できる。
いものでは、基地局も多くなり、把握は重要である。構
内等でも移動中では、基地局のサービスエリアが変わっ
ていくため、一定時間内にエリアが変わったことが移動
中の判定に利用できる。
【0055】そこで、移動中が判定できた時の分岐につ
いて、図13に示す。基本的には、図11と同じで、同
じ部分は番号も同じである。移動中かどうかの判定をS
44で行い、移動中のときは、自分の条件をA条件に変
更する(S45)。
いて、図13に示す。基本的には、図11と同じで、同
じ部分は番号も同じである。移動中かどうかの判定をS
44で行い、移動中のときは、自分の条件をA条件に変
更する(S45)。
【0056】そのことにより、移動中は電話を受けるこ
とがなくなり、移動終了後にメッセージによってかけ直
すことが可能になる。この時の相手側の返送されるメッ
セージは、メッセージ構築手段によって、“現在、移動
中ですので、後程かけ直します”というものに組み替え
られる。
とがなくなり、移動終了後にメッセージによってかけ直
すことが可能になる。この時の相手側の返送されるメッ
セージは、メッセージ構築手段によって、“現在、移動
中ですので、後程かけ直します”というものに組み替え
られる。
【0057】さらに、本発明の第3実施例による別の環
境検知例として、電話システムの残電池容量を条件とす
ることについて述べる。携帯電話では、実際に電波を飛
ばす通話中に一番電力を消耗する。そのため、かかって
来た電話に出たところすぐに電池切れになってしまうと
いうこともあった。そこで、同様に残電池容量に応じて
接続条件を変更していく。
境検知例として、電話システムの残電池容量を条件とす
ることについて述べる。携帯電話では、実際に電波を飛
ばす通話中に一番電力を消耗する。そのため、かかって
来た電話に出たところすぐに電池切れになってしまうと
いうこともあった。そこで、同様に残電池容量に応じて
接続条件を変更していく。
【0058】図14に示すように、残電池容量を確認し
(S46)、充分あれば、前記実施例と同じ条件で接続
し、なければ(S47)、条件をA条件に置き換えて対
応する。それにより、電池容量がないときは、通話接続
せずにメッセージ構築手段14で、“いま、電池があり
ません。後程かけ直します”というようなメッセージを
返送して、回線を切断する。これによって、電池の無い
時の対応がメッセージ送信だけとなり、ACアダプタ装
着後や充電後にかけ直すことで、途中で切れるような不
都合は無くなる。
(S46)、充分あれば、前記実施例と同じ条件で接続
し、なければ(S47)、条件をA条件に置き換えて対
応する。それにより、電池容量がないときは、通話接続
せずにメッセージ構築手段14で、“いま、電池があり
ません。後程かけ直します”というようなメッセージを
返送して、回線を切断する。これによって、電池の無い
時の対応がメッセージ送信だけとなり、ACアダプタ装
着後や充電後にかけ直すことで、途中で切れるような不
都合は無くなる。
【0059】また、前記実施例は、受信条件として相手
に関らず同じとしたが、本発明の第4実施例では、相手
に応じて、接続条件を変更する例について述べる。ま
ず、画面例は図示していないが、通話受信条件設定手段
18において、スケジューラで条件を設定できると同時
に、除外者の設定ができるものとする。
に関らず同じとしたが、本発明の第4実施例では、相手
に応じて、接続条件を変更する例について述べる。ま
ず、画面例は図示していないが、通話受信条件設定手段
18において、スケジューラで条件を設定できると同時
に、除外者の設定ができるものとする。
【0060】すなわち、重要な会議中だが、B氏からの
電話だけは受け付けたい時には、除外者としてB氏を設
定しておく。もちろん、時間を区切った設定と常に除外
する人とに分けて設定できるものとする。
電話だけは受け付けたい時には、除外者としてB氏を設
定しておく。もちろん、時間を区切った設定と常に除外
する人とに分けて設定できるものとする。
【0061】図15にそのフローチャートを示す。S4
8において、S2において交換した相手の名前と設定し
てある除外者の名前の照合を行う。一致していなけれ
ば、図11と同じフローチャートとなり、一致していれ
ばS49で条件をCに格下げしてすぐ普通の通話になる
ように変更する。
8において、S2において交換した相手の名前と設定し
てある除外者の名前の照合を行う。一致していなけれ
ば、図11と同じフローチャートとなり、一致していれ
ばS49で条件をCに格下げしてすぐ普通の通話になる
ように変更する。
【0062】これによって、条件の除外者からの電話に
対しては、すぐに出ることが可能になり、大事な人、用
件を逃すことはなくなる。
対しては、すぐに出ることが可能になり、大事な人、用
件を逃すことはなくなる。
【0063】以上、第2〜第4実施例では、個々の条件
を付加した例について述べたが、さらにこれらの条件が
複数共存してもよい。
を付加した例について述べたが、さらにこれらの条件が
複数共存してもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電話の受信時に、相手の条件、受け手の条件、環境条件
を考慮して電話の接続を行うことで、一方的にかかって
きた電話に対して、双方にとって有効な条件でやり取り
が行われるようになり、時間の有効利用が可能になる。
電話の受信時に、相手の条件、受け手の条件、環境条件
を考慮して電話の接続を行うことで、一方的にかかって
きた電話に対して、双方にとって有効な条件でやり取り
が行われるようになり、時間の有効利用が可能になる。
【図1】本発明の処理を実行するための機能要素を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例における電話システムのハ
ードウェア構成を示すブロック図である。
ードウェア構成を示すブロック図である。
【図3】上記第1実施例における電話システムの外観を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図4】上記第1実施例における受信条件を示す説明図
である。
である。
【図5】上記第1実施例における表示画面例を示す平面
図である。
図である。
【図6】上記第1実施例における表示画面例を示す平面
図である。
図である。
【図7】上記第1実施例における表示画面例を示す平面
図である。
図である。
【図8】上記第1実施例における表示画面例を示す平面
図である。
図である。
【図9】上記第1実施例における表示画面例を示す平面
図である。
図である。
【図10】上記第1実施例における動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】上記第1実施例における動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図12】上記第1実施例における動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図13】本発明の第2実施例における動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図14】本発明の第3実施例における動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図15】本発明の第4実施例における動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
13…通信手段、 14…音声入出力手段、 15…メッセージ解析手段、 16…メッセージ構築手段、 17…個人情報管理手段、 18…通話受信条件設定手段、 19…環境検知手段、 20…判定手段、 21…通信制御手段、 22…着信報知手段、 23…表示手段、 24…データ入力手段、 25…通話希望時条件設定手段、 26…回線接続制御手段。
Claims (7)
- 【請求項1】 有線または無線の通信回線を通して音声
とデータを通信する通信手段と、各種データを入力する
データ入力手段と、各種表示を行う表示手段と、個人情
報を保持する個人情報管理手段を有する電話システムに
おいて、 通話希望時の条件設定を行う条件設定手段と、通話受信
時の条件設定を行う条件設定手段と、受信環境を検知す
る環境検知手段と、受信したメッセージを解析するメッ
セージ解析手段と、着信したときに送られて来る通話希
望時条件と通話受信時条件と環境条件とに応じて、回線
接続を制御する回線接続手段とを有することを特徴とす
る電話システム。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記通話受信時の条件設定手段は、個人情報管理手段の
1つであるスケジューラ手段であることを特徴とする電
話システム。 - 【請求項3】 請求項1において、 上記回線接続手段は、条件判定手段、通信制御手段、着
信報知手段、メッセージ構築手段を有することを特徴と
する電話システム。 - 【請求項4】 請求項1において、 上記環境検知手段は、時間検知手段であることを特徴と
する電話システム。 - 【請求項5】 請求項1において、 上記環境検知手段は、移動検知手段であることを特徴と
する電話システム。 - 【請求項6】 請求項1において、 上記環境検知手段は、残電池容量検知手段であることを
特徴とする電話システム。 - 【請求項7】 請求項1において、 上記通話受信時の条件設定手段は、特定の相手を設定す
る手段を有し、メッセージ解析手段で得られた情報によ
り特定の相手であるか判定する判定手段と、特定の相手
からの受信であるとき既に設定してある受信条件を変更
する変更手段とを有することを特徴とする電話システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7055129A JPH08228236A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7055129A JPH08228236A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 電話システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08228236A true JPH08228236A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12990170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7055129A Pending JPH08228236A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08228236A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004080384A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-03-11 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | 携帯端末およびメッセージ返信方法 |
JP2005124170A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Microsoft Corp | 選好および状況をエンコードすることによって通信を向上させ中断を最低限に抑えるシステムの設計、インターフェース、およびポリシー |
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JP2007516641A (ja) * | 2003-09-11 | 2007-06-21 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 無線装置での着信通信の自動ハンドリング |
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JP2009239748A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Pioneer Electronic Corp | ハンズフリー通話装置、通話制御方法、通話制御プログラム、および記録媒体 |
WO2011125288A1 (ja) * | 2010-04-08 | 2011-10-13 | 日本電気株式会社 | 通信システム、通信装置、通信制御方法および通信用プログラム |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP7055129A patent/JPH08228236A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4492884B2 (ja) * | 2007-01-18 | 2010-06-30 | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 | 通信装置及び通信システム |
JP2009239748A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Pioneer Electronic Corp | ハンズフリー通話装置、通話制御方法、通話制御プログラム、および記録媒体 |
CN102804739A (zh) * | 2010-04-08 | 2012-11-28 | 日本电气株式会社 | 通信系统、通信设备、通信控制方法和通信程序 |
WO2011125288A1 (ja) * | 2010-04-08 | 2011-10-13 | 日本電気株式会社 | 通信システム、通信装置、通信制御方法および通信用プログラム |
US9055165B2 (en) | 2010-04-08 | 2015-06-09 | Nec Corporation | Communication system for establishing a telephone call or a data communication |
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