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JPH08219590A - 受液器一体型冷媒凝縮器 - Google Patents

受液器一体型冷媒凝縮器

Info

Publication number
JPH08219590A
JPH08219590A JP2900695A JP2900695A JPH08219590A JP H08219590 A JPH08219590 A JP H08219590A JP 2900695 A JP2900695 A JP 2900695A JP 2900695 A JP2900695 A JP 2900695A JP H08219590 A JPH08219590 A JP H08219590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
receiver
liquid
condenser
liquid receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2900695A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Matsuo
弘樹 松尾
Yasushi Yamanaka
康司 山中
Kenichi Fujiwara
健一 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP2900695A priority Critical patent/JPH08219590A/ja
Publication of JPH08219590A publication Critical patent/JPH08219590A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/044Condensers with an integrated receiver
    • F25B2339/0441Condensers with an integrated receiver containing a drier or a filter
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/044Condensers with an integrated receiver
    • F25B2339/0446Condensers with an integrated receiver characterised by the refrigerant tubes connecting the header of the condenser to the receiver; Inlet or outlet connections to receiver
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/16Receivers
    • F25B2400/162Receivers characterised by the plug or stop

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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両への搭載性の向上を図ることができ、且
つ冷凍サイクル全体の部品点数を低減して更なるコスト
低減を図ることのできる受液器一体型冷媒凝縮器3を提
供する。 【構成】 複数の凝縮用、過冷却用偏平チューブ25、
27を並列に配した凝縮器本体8の第1ヘッダ30の背
面に、内部に流入した冷媒を気液分離させる受液器9を
接合することにより受液器一体型冷媒凝縮器3を構成
し、受液器9内にはドライヤを収容した。そして、古い
ドライヤを交換する場合には、受液器9の下端側開口部
に着脱自在に取り付けられた可溶栓54を取り外して下
端側開口部より古いドライヤを取り出し、新しいドライ
ヤを下端側開口部より受液器9内に挿入して、受液器9
の下端側開口部をシールするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば冷媒循環量が
変動可能な車両用空気調和装置、車両用冷凍装置または
車両用冷蔵装置等の冷凍サイクルに組み込まれる受液器
一体型冷媒凝縮器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用冷凍装置の冷凍サイク
ルの受液器と冷媒凝縮器とは別個独立して配置されてい
る。そのため、部品点数の低減即ちコスト低減が困難で
あり、また受液器と冷媒凝縮器とで互いに取付スペース
を占めるため、省スペースの要望に応えることができな
いという不具合があった。そこで、コスト低減と車両へ
の搭載性を向上する目的で、受液器を冷媒凝縮器と一体
化した受液器一体型冷媒凝縮器が多く提案されている。
【0003】その中で、独国特許出願公開第42388
53号公報や特開平4−43271号公報には、冷凍サ
イクル中の水分を取り除く目的で、受液器一体型冷媒凝
縮器の受液器内にドライヤを挿入した技術が開示されて
いる。また、それらの公報には、長期間の使用により水
分の吸収性能が劣化したドライヤを新しいものと交換す
るために、受液器の端部に形成された開口部をボルトを
着脱自在にすることによりドライヤを出し入れ可能にす
る方法や、円筒状の受液器本体とフランジ(上蓋)とか
ら受液器を構成してフランジを受液器本体にねじにより
着脱自在にすることによりドライヤを出し入れ可能にす
る方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の技術
においては、ドライヤを出し入れする開口部をシールす
るためにボルトやフランジ等の閉塞部品を設けているの
で、冷凍サイクル全体としては部品点数が増加し、コス
ト低減のために受液器と冷媒凝縮器と一体化しても効果
があまり得られなかった。
【0005】この発明の目的は、搭載性の向上を図るこ
とができ、且つ冷凍サイクル全体の部品点数を低減して
更なるコスト低減を図ることのできる受液器一体型冷媒
凝縮器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、冷媒を凝縮液化させる凝縮器本体と、冷凍サイクル
中の水分を取り除くドライヤと、前記凝縮器本体に一体
的に設けられ、内部に前記ドライヤを収容すると共に、
前記ドライヤを出し入れ可能な開口部を有する受液器本
体と、前記冷凍サイクルの機能部品を構成すると共に、
前記開口部に着脱自在に取り付けられて前記開口部より
外部へ冷媒が漏洩することを防ぐシール手段(栓)とを
備えた技術手段を採用した。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の受液器一体型冷媒凝縮器に加えて、前記シール手段
は、冷凍サイクル機器の安全性を高める機能を有する機
能部品であることを特徴とする。請求項3に記載の発明
は、請求項2に記載の受液器一体型冷媒凝縮器に加え
て、前記機能部品は、前記受液器本体内の冷媒が異常温
度以上に上昇すると溶解して冷媒を大気へ放出する溶解
材を封入した穴を有する可溶栓である。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
の受液器一体型冷媒凝縮器に加えて、前記機能部品は、
前記受液器本体内の異常圧力を検知する圧力スイッチで
あることを特徴とする。請求項5に記載の発明は、請求
項2に記載の受液器一体型冷媒凝縮器に加えて、前記機
能部品は、前記受液器本体内の冷媒が異常圧力以上に上
昇すると冷媒を大気へ放出するリリーフ弁であることを
特徴とする。
【0009】
【作用および発明の効果】請求項1に記載の発明によれ
ば、凝縮器本体に受液器本体を一体化しているので、取
付スペースを省スペース化でき、搭載性を向上すること
ができる。さらに、受液器本体内に収容されたドライヤ
を交換する場合には、先ず冷凍サイクルを構成するシー
ル手段を受液器本体の筒方向の一端に形成された開口部
より取り外す。次に、新しいドライヤを、開口部より受
液器本体内に挿入して、その冷凍サイクルを構成するシ
ール手段により開口部をシールする。これにより、ドラ
イヤの交換時に、受液器本体または受液器一体型冷媒凝
縮器ごと交換する必要がなくなる。また、冷凍サイクル
を構成しない部品により受液器本体の開口部をシールし
ていないので、冷凍サイクル全体の部品点数の増加はな
く、コスト低減を実現できる。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、シール手
段として、冷凍サイクル機器の安全性を高める機能を有
する機能部品を用いることによって、冷凍サイクル機器
のトラブルを未然に防ぐことができる。請求項3に記載
の発明によれば、凝縮器本体や受液器本体等の冷凍サイ
クル機器の高圧側圧力が異常に高くなった場合に、可溶
栓の穴内に封入された溶解材が溶解して冷媒を大気へ放
出することにより、冷凍サイクル機器のトラブルを防止
することができる。
【0011】請求項4に記載の発明によれば、凝縮器本
体や受液器本体等の冷凍サイクル機器の高圧側圧力が異
常に高くなったり、異常に低くなったりした場合に、圧
力スイッチが冷凍サイクルの運転を停止するように指示
を出すことにより、冷凍サイクル機器のトラブルを防止
することができる。請求項5に記載の発明によれば、凝
縮器本体や受液器本体等の冷凍サイクル機器の高圧側圧
力が異常に高くなった場合に、リリーフ弁が開弁して冷
媒を大気へ放出することにより、冷凍サイクル機器のト
ラブルを防止することができる。
【0012】
【実施例】
〔実施例の構成〕次に、この発明の受液器一体型冷媒凝
縮器を図に示す実施例に基づいて説明する。図1は受液
器一体型冷媒凝縮器を示した図で、図2は車両用冷凍装
置の冷凍サイクルを示した図である。
【0013】車両用冷凍装置1は、冷媒圧縮機2、受液
器一体型冷媒凝縮器3、サイトグラス4、膨張弁5、冷
媒蒸発器6およびこれらを環状に接続する冷媒配管等か
らレシーバサイクル(以下冷凍サイクルと言う)7を構
成している。
【0014】冷媒圧縮機2は、図2に示したように、車
両のエンジンルーム内に設置されたエンジン11にベル
ト12と電磁クラッチ13を介して連結されている。こ
の冷媒圧縮機2は、エンジン11の回転動力が伝達され
ると、吸入口より内部に吸入したガス冷媒を圧縮して、
高温高圧のガス冷媒を吐出口より吐出するコンプレッサ
である。
【0015】サイトグラス4は、図2に示したように、
受液器一体型冷媒凝縮器3よりも下流側に接続され、冷
凍サイクル7内を循環する冷媒の状態を観察するもので
ある。このサイトグラス4は、車両のエンジンルーム内
において点検者が視認し易い場所に、例えば受液器一体
型冷媒凝縮器3に隣設した冷媒配管を構成する液冷媒配
管の途中に単独で架装されている。
【0016】そして、サイトグラス4は、両端部が液冷
媒配管途中に溶接や締結等の手段で接続される管状のサ
イトグラスボディ14、およびサイトグラスボディ14
の上面に形成された覗き窓15に嵌め込まれた溶着ガラ
ス16等より構成されている。なお、一般に覗き窓15
から気泡が見られるときは冷媒不足であり、気泡が見ら
れないときは冷媒量が適正量である。また、サイトグラ
ス4前後の液冷媒配管内には、冷凍サイクル7内の塵や
金属粉等の異物を捕獲するストレーナ(フィルタ)が挿
入されている。
【0017】膨張弁5は、高温高圧の液冷媒を小さな絞
り孔より噴射させることにより断熱膨張させて低温低圧
の霧状冷媒(気液二相状態の冷媒)にする減圧装置で、
この実施例では冷媒蒸発器6の出口側の冷媒過熱度を所
定値に維持するように弁開度を自動調整する温度作動式
膨張弁が用いられている。
【0018】冷媒蒸発器6は、膨張弁5よりも下流側に
接続され、膨張弁5より内部に流入した霧状冷媒をブロ
ワ(図示せず)により吹きつけられる室内空気または室
外空気と熱交換させて冷媒を蒸発気化させるエバポレー
タとして働く。
【0019】次に、この実施例の受液器一体型冷媒凝縮
器3を図1ないし図3に基づいて詳細に説明する。この
受液器一体型冷媒凝縮器3は、例えば高さが300mm〜
400mm、幅が300mm〜600mmで、車両のエンジン
ルーム内の走行風を受け易い場所に設置され、凝縮器本
体8と受液器9を一体化した熱交換器である。
【0020】凝縮器本体8は、熱交換を行うコア20、
このコア20の水平方向の一端側に配された第1ヘッダ
30、およびコア20の水平方向の他端側に配された第
2ヘッダ40等から構成された熱交換器であって、これ
らは受液器9と共に炉中にて一体ろう付けして製造され
ている。
【0021】コア20は、凝縮部21および過冷却部2
2よりなり、上下端部に受液器一体型冷媒凝縮器3を車
両に取り付けるための取付ブラケット(図示せず)をそ
れぞれ固定するサイドプレート23、24がろう付け等
の手段により接合されている。
【0022】凝縮部21は、冷媒圧縮機2の吐出口に接
続され、冷媒圧縮機2の吐出口より流入したガス冷媒を
クーリングファン(図示せず)等により送られてくる室
外空気と熱交換させて冷媒を凝縮液化させるコンデンサ
として働く。この凝縮部21は、複数の凝縮用偏平チュ
ーブ25およびコルゲートフィン26よりなり、これら
はろう付け等の手段により接合されている。
【0023】過冷却部22は、凝縮部21より下方に配
され、受液器9より流入した液冷媒をクーリングファン
(図示せず)等により送られていくる室外空気と熱交換
させて冷媒を過冷却するスーパークーラとして働く。こ
の過冷却部22は、複数の過冷却用偏平チューブ27お
よびコルゲートフィン28よりなり、これらはろう付け
等の手段により接合されている。
【0024】複数の凝縮用偏平チューブ25および複数
の過冷却用偏平チューブ27は、水平方向に所定の間隙
を隔てて並列して配されている。また、複数の凝縮用偏
平チューブ25および複数の過冷却用偏平チューブ27
は、耐腐食性、熱伝導性に優れたアルミニウムまたはア
ルミニウム合金よりなり、押出し加工することによって
断面形状が偏平な長円形状に形成され、内部に複数の冷
媒流路を有している。
【0025】また、コルゲートフィン26、28は、冷
媒の放熱効率(熱交換効率)を向上させるための放熱フ
ィンで、耐腐食性、熱伝導性に優れたアルミニウムまた
はアルミニウム合金よりなり、両側面がろう材でクラッ
ド処理された金属プレートをコルゲート状にプレス加工
したものである。
【0026】なお、複数の凝縮用偏平チューブ25の上
半分を流れる冷媒は第1ヘッダ30から第2ヘッダ40
へ流れ、複数の凝縮用偏平チューブ25の下半分を流れ
る冷媒は第2ヘッダ40から第1ヘッダ30へ流れ、複
数の過冷却用偏平チューブ27を流れる冷媒は第1ヘッ
ダ30から第2ヘッダ40へ流れる。また、この実施例
では、凝縮用偏平チューブ25の本数を、過冷却用偏平
チューブ27の本数より多くしてあり、実験的経験によ
れば、過冷却用偏平チューブ27の本数はコア20全体
の15%〜20%が望ましい。
【0027】第1ヘッダ30は、断面形状が略U字状の
ヘッダプレート31および断面形状が半円弧状のタンク
プレート32よりなり、上下方向に延びる円筒形状を呈
する。この第1ヘッダ30は、それぞれ耐腐食性、熱伝
導性に優れたアルミニウムまたはアルミニウム合金より
なり、両側面がろう材でクラッド処理された金属プレー
トをプレス加工することによって所定の形状を得てい
る。
【0028】第1ヘッダ30内には、内部を上側連通室
33と中間連通室34とに区画するセパレータ(仕切り
板)36、および内部を中間連通室34と下側連通室3
5とに区画するセパレータ(仕切り板)37が設けられ
ている。
【0029】上側連通室33は、上流側が入口配管38
に連通し、下流側が上半分の凝縮用偏平チューブ25の
冷媒通路に連通している。また、中間連通室34は、上
流側が下半分の凝縮用偏平チューブ25の冷媒通路に連
通し、下流側が受液器9内に連通している。さらに、下
側連通室35は、上流側が受液器9内に連通し、下流側
が複数の過冷却用偏平チューブ27の冷媒通路に連通し
ている。なお、入口配管38は、冷媒圧縮機2の吐出口
より吐出された冷媒を上側連通室33内に流入させるた
めの配管である。
【0030】第2ヘッダ40は、断面形状が略U字状の
ヘッダプレート41および断面形状が半円弧状のタンク
プレート42よりなり、上下方向に延びる円筒形状を呈
する。この第2ヘッダ40は、それぞれ耐腐食性、熱伝
導性に優れたアルミニウムまたはアルミニウム合金より
なり、両側面がろう材でクラッド処理された金属プレー
トをプレス加工することによって所定の形状を得てい
る。
【0031】第2ヘッダ40内には、内部を上側連通室
43と下側連通室44とに区画するセパレータ(仕切り
板)45が設けられている。上側連通室43は、上流側
が上半分の凝縮用偏平チューブ25の冷媒通路に連通
し、下流側が下半分の凝縮用偏平チューブ25の冷媒通
路に連通している。また、下側連通室44は、上流側が
複数の過冷却用偏平チューブ27の冷媒通路に連通し、
下流側が出口配管46に連通している。この出口配管4
6は、下側連通室44内の液冷媒をサイトグラス4へ送
り出す配管である。
【0032】受液器9は、凝縮器本体8で液化された冷
媒を、冷凍負荷に即応して冷媒蒸発器6に供給できるよ
うに一時的に冷媒を貯めるレシーバである。受液器9
は、凝縮部21より内部に流入した気液二相状態の冷媒
をガス冷媒と液冷媒とに気液分離して、液冷媒のみ過冷
却部22に供給する。
【0033】そして、受液器9は、内部に気液分離室5
0が形成された受液器本体51、この受液器本体51内
に着脱自在に収容されたドライヤ52、受液器本体51
の上端側開口部を閉塞するキャップ53、受液器本体5
1の下端側開口部を閉塞する可溶栓54等から構成され
ている。
【0034】受液器本体51は、耐腐食性に優れたアル
ミニウムまたはアルミニウム合金よりなり、片面がろう
材でクラッド処理された金属プレートをプレス加工する
ことによって円筒形状に形成されている。この受液器本
体51は、筒方向の両端部が開口しており、第1ヘッダ
30のタンクプレート32の背面にろう付けおよびかし
め片39によるかしめ等の手段により接合されている。
そして、受液器本体51は、タンクプレート32との接
合部分に、冷媒流入口55および冷媒流出口56が形成
されている。
【0035】なお、冷媒流入口55は、第1ヘッダ30
の中間連通室34の下部(凝縮部21の下部)で開口
し、中間連通室34内の冷媒を気液分離室50内に流入
させる連通口である。また、冷媒流出口56は、冷媒流
入口55より下方で開口し、気液分離室50内の液冷媒
を下側連通室35内に流出させる連通室である。そし
て、この実施例では、受液器本体51と第1ヘッダ30
のタンクプレート32とが別体で形成されているが、受
液器本体51と第1ヘッダ30のタンクプレート32と
を一体成形しても良い。
【0036】ドライヤ52は、合成ゼオライト、アルミ
ナゲル、シリカゲル等のシリカアルミナ吸着剤などの多
数のフロン系冷媒用乾燥剤(以下乾燥剤と略す)57が
用いられている。なお、冷凍サイクル7内に塵、金属粉
等の異物が存在すると、膨張弁5の絞り孔や冷媒圧縮機
2の弁機構に引っ掛かってその作動を妨げたり、ピスト
ン、軸受等の摺動部に焼き付きを引き起こしたりする恐
れが多い。その上、乾燥剤57が長期間使用している間
に崩壊したり、摩耗して微粉化して冷凍サイクル7内に
流出することにより、その乾燥剤57の微粉も同様に冷
凍サイクル機器にトラブルを与える。そこで、本例で
は、多数の乾燥剤57を微粉を細くするフィルタとして
働く濾過袋58内に入れている。なお、多数の乾燥剤5
7をフェルト(耐水性の重質紙)製の袋内に入れても良
い。
【0037】キャップ53は、受液器本体51の上端側
開口部にろう付け等の手段で接合されている。可溶栓5
4は、本発明のシール手段であって、アルミニウム合金
製のボルト状本体59の中央に形成された穴60内に特
殊な半田材(溶解材:例えば100℃〜105℃で溶
解)61を流し込んだメルトボルトである。すなわち、
可溶栓54は、凝縮器本体8や受液器9等の冷凍サイク
ル機器のトラブルを防ぐためのもので、冷凍サイクル機
器の安全性を高める安全機能を有する冷凍サイクル7の
機能部品である。
【0038】そのボルト状本体59は、受液器本体51
の下端側開口部62を形成する筒体63内にねじ込まれ
て固定されている。また、ボルト状本体59の外周と筒
体63の内周との間には、冷媒が外部へ漏洩することを
防止するためのシール材としてのOリング64が装着さ
れている。なお、筒体63は、金属ブロックを切削加工
することによって円筒形状に形成されており、受液器本
体51の下端部にろう付け等の手段にて接合されてい
る。
【0039】〔ドライヤの交換方法〕次に、この実施例
のドライヤの交換方法を図1および図3に基づいて簡単
に説明する。
【0040】ドライヤ52を長期間使用すると、水分の
吸収性能が劣化することにより、冷凍サイクル7内を水
分が循環し易くなる。このようになると、膨張弁5の絞
り孔で凍結して冷媒の流れを阻害したり、冷凍サイクル
機器を腐食させたりする可能性がある。
【0041】上記のような冷凍サイクル機器のトラブル
を回避するために、ある期間ドライヤ52を使用したら
古いドライヤ52を新しいドライヤ52に交換すること
が望ましい。この実施例では、古いドライヤ52を交換
する場合に、工具を用いて可溶栓54を受液器本体51
の下端部より取り外して、下端側開口部62より古いド
ライヤ52を受液器本体51の外に取り出した後に、新
しいドライヤ52を下端側開口部62より受液器本体5
1内に挿入する。
【0042】そして、ボルト状本体59の外周にOリン
グ64を装着した可溶栓54を工具を用いて受液器本体
51の下端に設けられた筒体63にねじ込んで、下端側
開口部62のシールを行う。したがって、ドライヤ52
の交換を、受液器9や受液器一体型冷媒凝縮器3を交換
することなく、ドライヤ52単体のみの交換により行う
ことができるので、ドライヤ52の交換作業が極めて安
価となる。また、可溶栓54を交換しなくても、ドライ
ヤ52の交換が行えるので、正常に作動可能な可溶栓5
4まで交換するという不経済な交換作業にはならない。
【0043】〔実施例の作用〕次に、この実施例の車両
用冷凍装置1の作用を図1ないし図3に基づいて簡単に
説明する。
【0044】車両用冷凍装置1の運転が開始されると、
電磁クラッチ13が通電され、冷媒圧縮機2がベルト1
2と電磁クラッチ13を介してエンジン11によって回
転駆動される。このため、冷媒圧縮機2内で圧縮されて
吐出された高温高圧のガス冷媒は、入口配管38を通っ
て第1ヘッダ30の上側連通室33内に流入する。上側
連通室33内に流入したガス冷媒は、上側連通室33内
で上半分の凝縮用偏平チューブ25群に分配される。
【0045】そして、上半分の凝縮用偏平チューブ25
群に分配されたガス冷媒は、これらの凝縮用偏平チュー
ブ25を通過する際にコルゲートフィン26を介して室
外空気と熱交換して凝縮液化されて気液二相状態の冷媒
となって第2ヘッダ40の上側連通室43内に流入す
る。上側連通室43内に流入した気液二相状態の冷媒
は、上側連通室43内で下半分の凝縮用偏平チューブ2
5群に分配される。
【0046】そして、下半分の凝縮用偏平チューブ25
群に分配されたガス冷媒は、これらの凝縮用偏平チュー
ブ25を通過する際にコルゲートフィン26を介して室
外空気と熱交換して凝縮液化され、一部のガス冷媒を残
してほとんど液冷媒となる。このような気液二相状態の
冷媒は、下半分の凝縮用偏平チューブ25群より第1ヘ
ッダ30の中間連通室34内に流入する。中間連通室3
4内に流入した気液二相状態の冷媒は、一旦集められた
後に、冷媒流入口55を通って受液器9の気液分離室5
0内に流入する。受液器9では、その断面積をある程度
大きく(例えば500mm2 )とることで冷媒の速度を低
減させ、且つ気泡状のガス冷媒の浮力を利用している。
【0047】そして、セパレータ37によって、複数の
凝縮用偏平チューブ25から第1ヘッダ30の中間連通
室34内に流入した冷媒がUターンして複数の過冷却用
偏平チューブ27へ流出するようにしているので、気液
二相状態の冷媒が遠心力により気液分離し気泡状のガス
冷媒より一箇所(内側)に集められる。
【0048】すなわち、冷媒流入口55が中間連通室3
4の下部で開口しており、冷媒流入口55と冷媒流出口
56とが比較的に接近しているので、気液二相状態の冷
媒が冷媒流入口55→気液分離室50→冷媒流出口56
を通過する時に、遠心力を受けて比重の大きい液冷媒が
気液分離室50の外側部分に移行し、比重の小さい気泡
状のガス冷媒が内側部分に集まる。
【0049】したがって、受液器9内で気液二相状態の
冷媒が効率良く気液分離するため、受液器9の上部にガ
ス冷媒が、下部に液冷媒が一時的に溜まることになる。
よって、気液分離室50内において気液界面ができるだ
けの十分な冷媒が冷凍サイクル7内に充填されているな
らば、受液器9の下部にある冷媒流出口56からは過冷
却度を持たない液冷媒のみが第1ヘッダ30の下側連通
室35内に流入する。なお、受液器9の気液分離室50
内で一時的に貯えられた液冷媒は、ドライヤ52にて液
冷媒中の水分が取り除かれる。
【0050】そして、下側連通室35内に流入した液冷
媒は、下側連通室35内で複数の過冷却用偏平チューブ
27に分配される。複数の過冷却用偏平チューブ27に
分配された液冷媒は、これらの過冷却用偏平チューブ2
7を通過する際のコルゲートフィン28を介して室外空
気と熱交換して過冷却され、過冷却度を持つ液冷媒とな
る、第2ヘッダ40の下側連通室44内に流入する。
【0051】ここで、受液器一体型冷媒凝縮器3の通風
が悪く十分な熱の放散ができないと、凝縮器本体8や受
液器9等の高圧圧力が異常に高くなる。特に受液器9内
の冷媒圧力が例えば30kg/cm2 (冷媒温度が例えば1
00℃〜105℃)以上に上昇すると、可溶栓54の半
田材61が溶解して穴60より冷媒を大気へ放出するこ
とにより、凝縮器本体8や受液器9等の冷凍サイクル機
器のトラブルを防止する。
【0052】〔実施例の効果〕以上のように、車両用冷
凍装置1は、冷凍サイクル7内の水分を取り除くドライ
ヤ52の交換を、受液器9や受液器一体型冷媒凝縮器3
を交換することなく、ドライヤ52単体での交換により
行うことができるので、ドライヤ52の交換作業を非常
に安価に行うことができる。
【0053】また、凝縮器本体8に受液器9を一体化し
ているので車両への搭載性を向上できると共に、部品点
数の減少によりコスト低減を図ることができる。その
上、冷凍サイクル7を構成する可溶栓54にて、ドライ
ヤ52の出し入れ用の下端側開口部62をシールするよ
うにしているので、冷凍サイクル7全体の部品点数の増
加はなく、従来の技術と比較して極めて車両用冷凍装置
1の製品コストを低減することができる。よって、車両
用冷凍装置1の生産性を向上することができる。また、
車両のエンジンルーム内にコンパクトに受液器一体型冷
媒凝縮器3を収めることができるので、省スペースとな
る。
【0054】この実施例の受液器9は、受液器本体51
の下端部に可溶栓54が着脱自在に取り付けられている
ので、半田材61が溶けて冷媒が大気へ放出される際
に、冷媒の放出方向が下方にあるため、特に冷凍サイク
ル7内に冷媒を充填する充填作業中に安全性が高い。
【0055】また、過冷却部22を備えた冷凍サイクル
7、所謂過冷却サイクルでは、従来の冷凍サイクルのよ
うに過冷却器よりも下流側の配管中に可溶栓54を設け
ると冷凍サイクル7内に冷媒を過充填しても冷媒の温度
は低下するため、可溶栓54の半田材61が溶けない
が、この実施例のように飽和域である受液器9に可溶栓
54を取り付けることが最適である。
【0056】また、受液器9の下流側に過冷却部22が
設けられているため、仮に受液器9内で気液分離が完全
にできなくても、複数の過冷却用偏平チューブ27を冷
媒が通過する際に気泡状のガス冷媒は完全に消滅する。
このため、受液器9の容積、つまり受液器9の断面積を
小さくすることができ、コア20の凝縮部21と過冷却
部22の有効放熱面積が縮小化することを防止できる。
【0057】〔変形例〕この実施例では、本発明を車両
用冷凍装置に適用したが、本発明を車両用冷房装置、車
両用冷蔵装置、車両用冷暖房装置に適用しても良い。ま
た、本発明を、家庭用冷凍装置、工場用冷凍装置などの
定置式冷凍装置に適用しても良い。
【0058】この実施例では、凝縮器本体8に凝縮部2
1と過冷却部22を設けたが、過冷却部22を設けなく
ても良い。この実施例では、凝縮器本体8から受液器9
への冷媒流入口55を凝縮部21の下端部近傍に設けた
が、冷媒流入口55を凝縮部21の上端部近傍または中
央部に設けても良い。また、凝縮器本体8と受液器9と
を連通する連通口としての冷媒流入口55および冷媒流
出口56をそれぞれ1個ずつ設けたが、冷媒流入口55
および冷媒流出口56のどちらか一方の連通口を2個以
上設けても良い。
【0059】この実施例では、シール手段として可溶栓
54を用いたが、シール手段としてプレッシャスイッ
チ、リリーフバルブ等の機能部品を用いても良い。な
お、可溶栓54の代わりにプレッシャスイッチを受液器
本体51の下端部に着脱自在に取り付けた場合には、プ
レッシャスイッチの車両ハーネスとのコネクタが下向き
となるため、使用期間中においてコネクタ内へ雨水等の
水分が侵入することを低減できる。
【0060】また、どのような機能部品をシール手段
(栓)として用いた場合でも、シール手段は受液器9の
下端部に設けられることになるため、誤ってシール手段
を開ける恐れはなく、仮に可溶栓54やリリーフバルブ
が作動していない状態で下端側開口部62から冷媒が漏
洩した場合でも比較的に安全性が高い。
【0061】そして、ドライヤ52を構成する多数の乾
燥剤57を入れる袋としてメッシュ状の金属袋を用いて
も良い。この場合には、可溶栓54に溶接等の手段に金
属袋を固定することにより、可溶栓54を受液器本体5
1から取り外すと同時にドライヤ52を取り出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示した正面図である。
【図2】この発明の実施例を適用した車両用冷凍装置の
冷凍サイクルを示した構成図である。
【図3】この発明の実施例の主要部を示した断面図であ
る。
【符号の説明】
1 車両用冷凍装置 2 冷媒圧縮機 3 受液器一体型冷媒凝縮器 4 サイトグラス 5 膨張弁 7 冷凍サイクル 8 凝縮器本体 9 受液器 20 コア 21 凝縮部 22 過冷却部 51 受液器本体 52 ドライヤ 54 可溶栓(シール手段、冷凍サイクルの機能部品)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)冷媒を凝縮液化させる凝縮器本体
    と、 (b)冷凍サイクル中の水分を取り除くドライヤと、 (c)前記凝縮器本体に一体的に設けられ、内部に前記
    ドライヤを収容すると共に、前記ドライヤを出し入れ可
    能な開口部を有する受液器本体と、 (d)前記冷凍サイクルの機能部品を構成すると共に、
    前記開口部に着脱自在に取り付けられて前記開口部より
    外部へ冷媒が漏洩することを防ぐシール手段とを備えた
    受液器一体型冷媒凝縮器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の受液器一体型冷媒凝縮器
    において、 前記シール手段は、冷凍サイクル機器の安全性を高める
    機能を有する機能部品であることを特徴とする受液器一
    体型冷媒凝縮器。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の受液器一体型冷媒凝縮器
    において、 前記機能部品は、前記受液器本体内の冷媒が異常温度以
    上に上昇すると溶解して冷媒を大気へ放出する溶解材を
    封入した穴を有する可溶栓であることを特徴とする受液
    器一体型冷媒凝縮器。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の受液器一体型冷媒凝縮器
    において、 前記機能部品は、前記受液器本体内の異常圧力を検知す
    る圧力スイッチであることを特徴とする受液器一体型冷
    媒凝縮器。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の受液器一体型冷媒凝縮器
    において、 前記機能部品は、前記受液器本体内の冷媒が異常圧力以
    上に上昇すると冷媒を大気へ放出するリリーフ弁である
    ことを特徴とする受液器一体型冷媒凝縮器。
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