JPH0818210B2 - 2次元運動機構 - Google Patents
2次元運動機構Info
- Publication number
- JPH0818210B2 JPH0818210B2 JP4148565A JP14856592A JPH0818210B2 JP H0818210 B2 JPH0818210 B2 JP H0818210B2 JP 4148565 A JP4148565 A JP 4148565A JP 14856592 A JP14856592 A JP 14856592A JP H0818210 B2 JPH0818210 B2 JP H0818210B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- axis
- endless
- changing means
- shaft
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/34—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/56—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/60—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/62—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
- B23Q1/621—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18832—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.]
- Y10T74/18848—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.] with pulley
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20201—Control moves in two planes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2次元運動機構に関し、
一層詳細には直交するシャフト上を移動可能な移動体を
ベルト等の無端条で駆動する2次元運動機構に関する。
一層詳細には直交するシャフト上を移動可能な移動体を
ベルト等の無端条で駆動する2次元運動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、直交するシャフト上を移動可能
な移動体をベルト等の無端条で駆動する2次元運動機構
について図3と共に説明する。100a、100bはX
軸方向へ回転するX軸ベルトであり、102a、102
bはY軸方向へ回転するY軸ベルトである。X軸ベルト
100a、100bは、プーリ104a、104b間を
連結する連結シャフト106a、プーリ104c、10
4d間を連結する連結シャフト106b、連結シャフト
106aを直接回転させるモータ108aから成る機構
によりX軸方向へ回転する。また、Y軸ベルト102
a、102bは、プーリ104e、104f間を連結す
る連結シャフト106c、プーリ104g、104h間
を連結する連結シャフト106d、連結シャフト106
cを直接回転させるモータ108bから成る機構により
Y軸方向へ回転する。
な移動体をベルト等の無端条で駆動する2次元運動機構
について図3と共に説明する。100a、100bはX
軸方向へ回転するX軸ベルトであり、102a、102
bはY軸方向へ回転するY軸ベルトである。X軸ベルト
100a、100bは、プーリ104a、104b間を
連結する連結シャフト106a、プーリ104c、10
4d間を連結する連結シャフト106b、連結シャフト
106aを直接回転させるモータ108aから成る機構
によりX軸方向へ回転する。また、Y軸ベルト102
a、102bは、プーリ104e、104f間を連結す
る連結シャフト106c、プーリ104g、104h間
を連結する連結シャフト106d、連結シャフト106
cを直接回転させるモータ108bから成る機構により
Y軸方向へ回転する。
【0003】X軸移動ブロック110a、110bはX
軸ベルト100a、100bに取り付けられ、矩形フレ
ーム112上に配設されているX軸直動ガイド114
a、114bに沿ってX軸方向へ移動可能になってい
る。Y軸移動ブロック116a、116bはY軸ベルト
102a、102bに取り付けられ、同じく矩形フレー
ム112上に配設されているY軸直動ガイド118a、
118bに沿ってY軸方向へ移動可能になっている。移
動体120は、X軸移動ブロック110a、110bに
両端が固定されたシャフト122aとY軸移動ブロック
116a、116bに両端が固定されたシャフト122
b上を移動可能になっており、X軸ベルト100a、1
00b、Y軸ベルト102a、102bを駆動すること
により移動体120をX−Y方向へ移動させることがで
きる。
軸ベルト100a、100bに取り付けられ、矩形フレ
ーム112上に配設されているX軸直動ガイド114
a、114bに沿ってX軸方向へ移動可能になってい
る。Y軸移動ブロック116a、116bはY軸ベルト
102a、102bに取り付けられ、同じく矩形フレー
ム112上に配設されているY軸直動ガイド118a、
118bに沿ってY軸方向へ移動可能になっている。移
動体120は、X軸移動ブロック110a、110bに
両端が固定されたシャフト122aとY軸移動ブロック
116a、116bに両端が固定されたシャフト122
b上を移動可能になっており、X軸ベルト100a、1
00b、Y軸ベルト102a、102bを駆動すること
により移動体120をX−Y方向へ移動させることがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の2次元運動機構には次のような課題がある。図3
に示す2次元運動機構は性能においては著しい高性能を
有するが、連結シャフト106a、106b、106
c、106dはギアボックス124間へ回転可能に架設
されているため、ギアボックス124間の距離が長くな
ると連結シャフト106a、106b、106c、10
6dが下方へ撓んでしまうという課題がある。連結シャ
フト106a、106b、106c、106dが下方へ
撓むとモータ108a、108bの負荷が大きくなり、
移動体120の高速移動を妨げる等、2次元運動機構の
性能を低下させることになる。従って、本発明はプーリ
等、無端条の移動方向を転換する方向転換手段を連結す
る連結シャフトの撓みを抑制可能な2次元運動機構を提
供することを目的とする。
従来の2次元運動機構には次のような課題がある。図3
に示す2次元運動機構は性能においては著しい高性能を
有するが、連結シャフト106a、106b、106
c、106dはギアボックス124間へ回転可能に架設
されているため、ギアボックス124間の距離が長くな
ると連結シャフト106a、106b、106c、10
6dが下方へ撓んでしまうという課題がある。連結シャ
フト106a、106b、106c、106dが下方へ
撓むとモータ108a、108bの負荷が大きくなり、
移動体120の高速移動を妨げる等、2次元運動機構の
性能を低下させることになる。従って、本発明はプーリ
等、無端条の移動方向を転換する方向転換手段を連結す
る連結シャフトの撓みを抑制可能な2次元運動機構を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は次の構成を備える。すなわち、第1軸方向へ平
行に配されると共に、長さ方向へ回転可能な1対の第1
の無端条と、前記第1軸方向と直角な第2軸方向へ平行
に配されると共に、長さ方向へ回転可能な1対の第2の
無端条と、前記各第1の無端条の一方の方向転換部にお
いて当該第1の無端条の移動方向を転換するための第1
の方向転換手段と、前記各第2の無端条の一方の方向転
換部において当該第2の無端条の移動方向を転換するた
めの第2の方向転換手段を含み、1対の第1の無端条お
よび1対の第2の無端条により形成される矩形面の各コ
ーナーに設けられた4個のコーナーブロックと、両端が
開放された管状に形成されると共に、隣り合うコーナー
ブロック間に架設された4本のガイドパイプと、該各ガ
イドパイプに挿通されると共に、当該ガイドパイプによ
り連絡されたコーナーブロックに含まれる前記第1の方
向転換手段同士または第2の方向転換手段同士を連結す
る4本の連結シャフトと、前記1対の第1の無端条にそ
れぞれ取付られ、対応する前記ガイドパイプ上を前記第
1軸方向へ移動可能な1対の第1の移動ブロックと、前
記1対の第2の無端条にそれぞれ取付られ、対応する前
記ガイドパイプ上を前記第2軸方向へ移動可能な1対の
第2の移動ブロックと、前記第2軸方向へ配されると共
に、端部が前記1対の第1の移動ブロックにそれぞれ固
定された第1のシャフトと、前記第1軸方向へ配される
と共に、端部が前記1対の第2の移動ブロックにそれぞ
れ固定された第2のシャフトと、前記第1のシャフトお
よび第2のシャフト上を移動可能な移動体と、前記1対
の第1の無端条を前記第1の方向転換手段および前記連
結シャフトを介して同方向へ同速度で回転させる第1の
駆動手段と、前記1対の第2の無端条を前記第2の方向
転換手段および前記連結シャフトを介して同方向へ同速
度で回転させる第2の駆動手段とを具備することを特徴
とする。
本発明は次の構成を備える。すなわち、第1軸方向へ平
行に配されると共に、長さ方向へ回転可能な1対の第1
の無端条と、前記第1軸方向と直角な第2軸方向へ平行
に配されると共に、長さ方向へ回転可能な1対の第2の
無端条と、前記各第1の無端条の一方の方向転換部にお
いて当該第1の無端条の移動方向を転換するための第1
の方向転換手段と、前記各第2の無端条の一方の方向転
換部において当該第2の無端条の移動方向を転換するた
めの第2の方向転換手段を含み、1対の第1の無端条お
よび1対の第2の無端条により形成される矩形面の各コ
ーナーに設けられた4個のコーナーブロックと、両端が
開放された管状に形成されると共に、隣り合うコーナー
ブロック間に架設された4本のガイドパイプと、該各ガ
イドパイプに挿通されると共に、当該ガイドパイプによ
り連絡されたコーナーブロックに含まれる前記第1の方
向転換手段同士または第2の方向転換手段同士を連結す
る4本の連結シャフトと、前記1対の第1の無端条にそ
れぞれ取付られ、対応する前記ガイドパイプ上を前記第
1軸方向へ移動可能な1対の第1の移動ブロックと、前
記1対の第2の無端条にそれぞれ取付られ、対応する前
記ガイドパイプ上を前記第2軸方向へ移動可能な1対の
第2の移動ブロックと、前記第2軸方向へ配されると共
に、端部が前記1対の第1の移動ブロックにそれぞれ固
定された第1のシャフトと、前記第1軸方向へ配される
と共に、端部が前記1対の第2の移動ブロックにそれぞ
れ固定された第2のシャフトと、前記第1のシャフトお
よび第2のシャフト上を移動可能な移動体と、前記1対
の第1の無端条を前記第1の方向転換手段および前記連
結シャフトを介して同方向へ同速度で回転させる第1の
駆動手段と、前記1対の第2の無端条を前記第2の方向
転換手段および前記連結シャフトを介して同方向へ同速
度で回転させる第2の駆動手段とを具備することを特徴
とする。
【0006】
【作用】作用について説明する。隣り合う各コーナーブ
ロック内に配設された第1の方向転換手段同士または第
2の方向転換手段同士を連結する連結シャフトは、コー
ナーブロック間に架設されたガイドパイプ内を挿通する
よう配されているので、連結シャフトの撓みを抑制可能
となる。
ロック内に配設された第1の方向転換手段同士または第
2の方向転換手段同士を連結する連結シャフトは、コー
ナーブロック間に架設されたガイドパイプ内を挿通する
よう配されているので、連結シャフトの撓みを抑制可能
となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。まず、図1と共に構成について説明
する。10a、10bは第1の無端条の一例であるX軸
ベルトである。X軸ベルト10a、10bはX軸方向へ
平行に配されると共に、長さ方向へ回転可能なタイミン
グベルトである。12a、12bは第2の無端条の一例
であるY軸ベルトである。Y軸ベルト12a、12bは
X軸方向と直角なY軸方向へ平行に配されると共に、長
さ方向へ回転可能なタイミングベルトである。X軸ベル
ト10a、10bおよびY軸ベルト12a、12bで1
個の矩形平面14が囲繞され、形成される。
面と共に詳述する。まず、図1と共に構成について説明
する。10a、10bは第1の無端条の一例であるX軸
ベルトである。X軸ベルト10a、10bはX軸方向へ
平行に配されると共に、長さ方向へ回転可能なタイミン
グベルトである。12a、12bは第2の無端条の一例
であるY軸ベルトである。Y軸ベルト12a、12bは
X軸方向と直角なY軸方向へ平行に配されると共に、長
さ方向へ回転可能なタイミングベルトである。X軸ベル
ト10a、10bおよびY軸ベルト12a、12bで1
個の矩形平面14が囲繞され、形成される。
【0008】16a、16b、16c、16dはコーナ
ーブロックであり、矩形平面14の各コーナーに配設さ
れている。各コーナーブロック16a、16b、16
c、16d内には、詳しくは後述するが、各X軸ベルト
10a、10bの一方の方向転換部において当該X軸ベ
ルト10a、10bの回転移動方向を転換するための第
1の方向転換手段(例えばプーリ)と、各Y軸ベルト1
2a、12bの一方の方向転換部において当該Y軸ベル
ト12a、12bの回転移動方向を転換するための第2
の方向転換手段(例えばプーリ)を含んでいる。18
a、18b、18c、18dは金属製のガイドパイプで
あり、両端が開放された管状に形成されている。各ガイ
ドパイプ18a、18b、18c、18dは隣り合うコ
ーナーブロック16a、16b、16c、16d間にそ
れぞれ架設されると共に、端部は対応するコーナーブロ
ック16a、16b、16c、16d内に連絡されてい
る。
ーブロックであり、矩形平面14の各コーナーに配設さ
れている。各コーナーブロック16a、16b、16
c、16d内には、詳しくは後述するが、各X軸ベルト
10a、10bの一方の方向転換部において当該X軸ベ
ルト10a、10bの回転移動方向を転換するための第
1の方向転換手段(例えばプーリ)と、各Y軸ベルト1
2a、12bの一方の方向転換部において当該Y軸ベル
ト12a、12bの回転移動方向を転換するための第2
の方向転換手段(例えばプーリ)を含んでいる。18
a、18b、18c、18dは金属製のガイドパイプで
あり、両端が開放された管状に形成されている。各ガイ
ドパイプ18a、18b、18c、18dは隣り合うコ
ーナーブロック16a、16b、16c、16d間にそ
れぞれ架設されると共に、端部は対応するコーナーブロ
ック16a、16b、16c、16d内に連絡されてい
る。
【0009】20は金属製の連結シャフトであり、4本
設けられている。各連結シャフト20は各ガイドパイプ
18a、18b、18c、18dへ回転可能に挿通され
ている。連結シャフト20は、詳しくは後述するが、対
応するガイドパイプ18a、18b、18c、18dに
より連絡されたコーナーブロック16a、16b、16
c、16d内に配設されている前記第1の方向転換手段
同士または第2の方向転換手段同士を連結している。各
連結シャフト20は各ガイドパイプ18a、18b、1
8c、18dへ回転可能に挿通されているので、ガイド
パイプ18a、18b、18c、18dに支持され、例
えその長さが長いために下方へ撓んでもその撓み量はガ
イドパイプ18a、18b、18c、18dにより抑制
される。
設けられている。各連結シャフト20は各ガイドパイプ
18a、18b、18c、18dへ回転可能に挿通され
ている。連結シャフト20は、詳しくは後述するが、対
応するガイドパイプ18a、18b、18c、18dに
より連絡されたコーナーブロック16a、16b、16
c、16d内に配設されている前記第1の方向転換手段
同士または第2の方向転換手段同士を連結している。各
連結シャフト20は各ガイドパイプ18a、18b、1
8c、18dへ回転可能に挿通されているので、ガイド
パイプ18a、18b、18c、18dに支持され、例
えその長さが長いために下方へ撓んでもその撓み量はガ
イドパイプ18a、18b、18c、18dにより抑制
される。
【0010】22a、22bは第1の移動ブロックであ
るX軸移動ブロックであり、各X軸ベルト10a、10
bへそれぞれ取り付けられている。X軸移動ブロック2
2aにはガイドパイプ18bが挿通され、X軸移動ブロ
ック22aはX軸ベルト10aの回転移動に伴いガイド
パイプ18b上を摺動可能になっている。X軸移動ブロ
ック22bにはガイドパイプ18dが挿通され、X軸移
動ブロック22bはX軸ベルト10bの回転移動に伴い
ガイドパイプ18d上を摺動可能になっている。24
a、24bは第2の移動ブロックであるY軸移動ブロッ
クであり、各Y軸ベルト12a、12bへそれぞれ取り
付けられている。Y軸移動ブロック24aにはガイドパ
イプ18cが挿通され、Y軸移動ブロック24aはY軸
ベルト12aの回転移動に伴いガイドパイプ18c上を
摺動可能になっている。Y軸移動ブロック24bにはガ
イドパイプ18aが挿通され、Y軸移動ブロック24b
はY軸ベルト12bの回転移動に伴いガイドパイプ18
a上を摺動可能になっている。
るX軸移動ブロックであり、各X軸ベルト10a、10
bへそれぞれ取り付けられている。X軸移動ブロック2
2aにはガイドパイプ18bが挿通され、X軸移動ブロ
ック22aはX軸ベルト10aの回転移動に伴いガイド
パイプ18b上を摺動可能になっている。X軸移動ブロ
ック22bにはガイドパイプ18dが挿通され、X軸移
動ブロック22bはX軸ベルト10bの回転移動に伴い
ガイドパイプ18d上を摺動可能になっている。24
a、24bは第2の移動ブロックであるY軸移動ブロッ
クであり、各Y軸ベルト12a、12bへそれぞれ取り
付けられている。Y軸移動ブロック24aにはガイドパ
イプ18cが挿通され、Y軸移動ブロック24aはY軸
ベルト12aの回転移動に伴いガイドパイプ18c上を
摺動可能になっている。Y軸移動ブロック24bにはガ
イドパイプ18aが挿通され、Y軸移動ブロック24b
はY軸ベルト12bの回転移動に伴いガイドパイプ18
a上を摺動可能になっている。
【0011】28は第1のシャフトであり、Y軸方向へ
配されると共に、両端部がX軸移動ブロック22a、2
2bへそれぞれ固定されている。30は第2のシャフト
であり、X軸方向へ配されると共に、両端部がY軸移動
ブロック24a、24bへそれぞれ固定されている。3
2は移動体の一例であるブロック状のスライダである。
スライダ32には第1のシャフト28と第2のシャフト
30が直交するよう挿通され、スライダ32は第1のシ
ャフト28と第2のシャフト30上を移動可能になって
いる。スライダ32には工具、ロボットヘッド、測定
器、ワーク等を取付可能になっている。また、スライダ
32の形状は立方体に限らず種々の形状の物が採用可能
である。34は第1の駆動手段の一例である第1のサー
ボモータであり、X軸ベルト10a、10bを第1の方
向転換手段および連結シャフト20を介して同方向へ同
速度で回転移動させる。この回転移動により、スライダ
32はX軸方向へ移動可能になる。第1のサーボモータ
34は連結シャフト20へ連繋するベルト機構(後述)
を内蔵するケーシング36aに固定され、コーナーブロ
ック16aの上方に位置している。
配されると共に、両端部がX軸移動ブロック22a、2
2bへそれぞれ固定されている。30は第2のシャフト
であり、X軸方向へ配されると共に、両端部がY軸移動
ブロック24a、24bへそれぞれ固定されている。3
2は移動体の一例であるブロック状のスライダである。
スライダ32には第1のシャフト28と第2のシャフト
30が直交するよう挿通され、スライダ32は第1のシ
ャフト28と第2のシャフト30上を移動可能になって
いる。スライダ32には工具、ロボットヘッド、測定
器、ワーク等を取付可能になっている。また、スライダ
32の形状は立方体に限らず種々の形状の物が採用可能
である。34は第1の駆動手段の一例である第1のサー
ボモータであり、X軸ベルト10a、10bを第1の方
向転換手段および連結シャフト20を介して同方向へ同
速度で回転移動させる。この回転移動により、スライダ
32はX軸方向へ移動可能になる。第1のサーボモータ
34は連結シャフト20へ連繋するベルト機構(後述)
を内蔵するケーシング36aに固定され、コーナーブロ
ック16aの上方に位置している。
【0012】38は第2の駆動手段の一例である第2の
サーボモータであり、Y軸ベルト12a、12bを第2
の方向転換手段および連結シャフト20を介して同方向
へ同速度で回転移動させる。この回転移動により、スラ
イダ32はY軸方向へ移動可能になる。第2のサーボモ
ータ38は連結シャフト20へ連繋するベルト機構(後
述)を内蔵するケーシング36bに固定され、コーナー
ブロック16bの上方に位置している。この第1のサー
ボモータ34および第2のサーボモータ38の駆動量を
制御することによりスライダ32を矩形平面14内の任
意の位置へX−Y移動させることができる。
サーボモータであり、Y軸ベルト12a、12bを第2
の方向転換手段および連結シャフト20を介して同方向
へ同速度で回転移動させる。この回転移動により、スラ
イダ32はY軸方向へ移動可能になる。第2のサーボモ
ータ38は連結シャフト20へ連繋するベルト機構(後
述)を内蔵するケーシング36bに固定され、コーナー
ブロック16bの上方に位置している。この第1のサー
ボモータ34および第2のサーボモータ38の駆動量を
制御することによりスライダ32を矩形平面14内の任
意の位置へX−Y移動させることができる。
【0013】次に図2(図1のA部平面断面図)を参照
してコーナーブロック16aの内部構造について説明す
る。なお、他のコーナーブロック16b、16c、16
dも略同一の構造なので説明は省略する。コーナーブロ
ック16aは金属ブロック(例えばアルミニウムの立方
体ブロック)内に必要とする空間を刻設して成る。ガイ
ドパイプ18aの端部はコーナーブロック16aにボル
ト40aを介して固定されているシリンダ部42aに固
定されている。ガイドパイプ18aとシリンダ部42a
との固定は、例えばボルト40bを締め込むことにより
ガイドパイプ18aとシリンダ部42aへ密着して両者
を摩擦力で連結固定するパワーロックカプラ44aで行
えばよい。46aは回転シリンダであり、コーナーブロ
ック16a内に穿設された貫通孔48内において回転可
能になっている。連結シャフト20はガイドパイプ18
aおよび回転シリンダ46aに挿通されている。連結シ
ャフト20の端部は、例えばパワーロックカプラ44a
と同構造のパワーロックカプラ44bで連結固定されて
いる。従って、回転シリンダ46aは連結シャフト20
と一体に回転可能になっている。
してコーナーブロック16aの内部構造について説明す
る。なお、他のコーナーブロック16b、16c、16
dも略同一の構造なので説明は省略する。コーナーブロ
ック16aは金属ブロック(例えばアルミニウムの立方
体ブロック)内に必要とする空間を刻設して成る。ガイ
ドパイプ18aの端部はコーナーブロック16aにボル
ト40aを介して固定されているシリンダ部42aに固
定されている。ガイドパイプ18aとシリンダ部42a
との固定は、例えばボルト40bを締め込むことにより
ガイドパイプ18aとシリンダ部42aへ密着して両者
を摩擦力で連結固定するパワーロックカプラ44aで行
えばよい。46aは回転シリンダであり、コーナーブロ
ック16a内に穿設された貫通孔48内において回転可
能になっている。連結シャフト20はガイドパイプ18
aおよび回転シリンダ46aに挿通されている。連結シ
ャフト20の端部は、例えばパワーロックカプラ44a
と同構造のパワーロックカプラ44bで連結固定されて
いる。従って、回転シリンダ46aは連結シャフト20
と一体に回転可能になっている。
【0014】50aは第1の方向転換手段であるタイミ
ングプーリであり、回転シリンダ46aの外周面に固定
されている。プーリ50aにはタイミングベルトである
X軸ベルト10aが巻回されている。プーリ50aはX
軸ベルト10aの左方の回転移動方向の方向転換部にお
いてX軸ベルト10aの回転移動方向を転換する。50
bはタイミングプーリであり、タイミングベルト52と
共に第1のサーボモータ34と連結シャフト20を連繋
するベルト機構を構成する。ベルト機構はケーシング3
6a内に配され、タイミングベルト52は第1のサーボ
モータ34からの回転力をタイミングプーリ50b、回
転シリンダ46a、連結シャフト20へ伝達する。この
伝達によりX軸ベルト10a、10bがX軸方向へ回転
移動する。ガイドパイプ18bはガイドパイプ18aよ
り下方において、パワーロックカプラ44cを介してシ
リンダ部42bに固定されている。ガイドパイプ18b
に挿通されている連結シャフト20はパワーロックカプ
ラ44dを介して回転シリンダ46bへ連結固定されて
いる。
ングプーリであり、回転シリンダ46aの外周面に固定
されている。プーリ50aにはタイミングベルトである
X軸ベルト10aが巻回されている。プーリ50aはX
軸ベルト10aの左方の回転移動方向の方向転換部にお
いてX軸ベルト10aの回転移動方向を転換する。50
bはタイミングプーリであり、タイミングベルト52と
共に第1のサーボモータ34と連結シャフト20を連繋
するベルト機構を構成する。ベルト機構はケーシング3
6a内に配され、タイミングベルト52は第1のサーボ
モータ34からの回転力をタイミングプーリ50b、回
転シリンダ46a、連結シャフト20へ伝達する。この
伝達によりX軸ベルト10a、10bがX軸方向へ回転
移動する。ガイドパイプ18bはガイドパイプ18aよ
り下方において、パワーロックカプラ44cを介してシ
リンダ部42bに固定されている。ガイドパイプ18b
に挿通されている連結シャフト20はパワーロックカプ
ラ44dを介して回転シリンダ46bへ連結固定されて
いる。
【0015】50cは第2の方向転換手段であるタイミ
ングプーリであり、回転シリンダ46bの外周面に固定
されている。プーリ50cにはタイミングベルトである
Y軸ベルト12bが巻回されている。プーリ50cはY
軸ベルト12bの下方の回転移動方向の方向転換部にお
いてY軸ベルト12bの回転移動方向を転換する。タイ
ミングプーリ50cは第2のサーボモータ38が駆動す
ることによりガイドパイプ18bに挿通されている連結
シャフト20が回転し、Y軸ベルト12bはY軸ベルト
12aと共にY軸方向へ回転移動する。なお、ガイドパ
イプ18a、18b内には潤滑剤(例えばグリス)が充
填されており、ガイドパイプ18a、18bと挿通され
ている連結シャフト20との間の摩耗、騒音の発生を防
止している。
ングプーリであり、回転シリンダ46bの外周面に固定
されている。プーリ50cにはタイミングベルトである
Y軸ベルト12bが巻回されている。プーリ50cはY
軸ベルト12bの下方の回転移動方向の方向転換部にお
いてY軸ベルト12bの回転移動方向を転換する。タイ
ミングプーリ50cは第2のサーボモータ38が駆動す
ることによりガイドパイプ18bに挿通されている連結
シャフト20が回転し、Y軸ベルト12bはY軸ベルト
12aと共にY軸方向へ回転移動する。なお、ガイドパ
イプ18a、18b内には潤滑剤(例えばグリス)が充
填されており、ガイドパイプ18a、18bと挿通され
ている連結シャフト20との間の摩耗、騒音の発生を防
止している。
【0016】上記構成を有する2次元運動機構を組み立
てる場合、設置場所において、まずコーナーブロック1
6a、16b、16c、16dを所定位置にセットし、
連結シャフト20を挿通したガイドパイプ18a、18
b、18c、18dをコーナーブロック16a、16
b、16c、16d間に架設し、残りの各部材を組み立
てればよい。本実施例に係る2次元運動機構において
は、X軸移動ブロック22a、22b、Y軸移動ブロッ
ク24a、24bの移動をガイドする手段がガイドパイ
プ18a、18b、18c、18dなので、図3の従来
例のように直動ガイド114a、114b、118a、
118bを設ける必要がない。その結果、直動ガイド1
14a、114b、118a、118bを固定するフレ
ーム112も不要となるので構成が簡単で製造コストを
引き下げることも可能となる。さらに、連結シャフト2
0がガイドパイプ18a、18b、18c、18d内を
挿通しているので、露出する部品点数を減少し得るので
外観的にもすっきりとした装置とすることができる。以
上、本発明の好適な実施例について種々述べてきたが、
本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、例えば
無端条はタイミングベルトではなく、チェーンでもよい
等、発明の精神を逸脱しない範囲でさらに多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
てる場合、設置場所において、まずコーナーブロック1
6a、16b、16c、16dを所定位置にセットし、
連結シャフト20を挿通したガイドパイプ18a、18
b、18c、18dをコーナーブロック16a、16
b、16c、16d間に架設し、残りの各部材を組み立
てればよい。本実施例に係る2次元運動機構において
は、X軸移動ブロック22a、22b、Y軸移動ブロッ
ク24a、24bの移動をガイドする手段がガイドパイ
プ18a、18b、18c、18dなので、図3の従来
例のように直動ガイド114a、114b、118a、
118bを設ける必要がない。その結果、直動ガイド1
14a、114b、118a、118bを固定するフレ
ーム112も不要となるので構成が簡単で製造コストを
引き下げることも可能となる。さらに、連結シャフト2
0がガイドパイプ18a、18b、18c、18d内を
挿通しているので、露出する部品点数を減少し得るので
外観的にもすっきりとした装置とすることができる。以
上、本発明の好適な実施例について種々述べてきたが、
本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、例えば
無端条はタイミングベルトではなく、チェーンでもよい
等、発明の精神を逸脱しない範囲でさらに多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る2次元運動機構を用いる
と、 隣り合う各コーナーブロック内に配設された第1
の方向転換手段同士または第2の方向転換手段同士を連
結する連結シャフトは、コーナーブロック間に架設され
たガイドパイプ内を挿通するよう配されているので、連
結シャフトの撓みを抑制可能となるので、連結シャフト
の下方への撓みに起因するモータ負荷の増大を防止でき
る。その結果、移動体の高速移動を可能にし得る等の著
効を奏する。
と、 隣り合う各コーナーブロック内に配設された第1
の方向転換手段同士または第2の方向転換手段同士を連
結する連結シャフトは、コーナーブロック間に架設され
たガイドパイプ内を挿通するよう配されているので、連
結シャフトの撓みを抑制可能となるので、連結シャフト
の下方への撓みに起因するモータ負荷の増大を防止でき
る。その結果、移動体の高速移動を可能にし得る等の著
効を奏する。
【図1】本発明に係る2次元運動機構の実施例を示した
平面図。
平面図。
【図2】図1のA部の平面断面図。
【図3】従来の2次元運動機構の例を示した平面図。
10a、10b X軸ベルト 12a、12b Y軸ベルト 14 矩形平面 16a、16b、16c、16d コーナーブロック 18a、18b、18c、18d ガイドパイプ 20 連結シャフト 22a、22b X軸移動ブロック 24a、24b Y軸移動ブロック 28 第1のシャフト 30 第2のシャフト 34 第1のサーボモー
タ 38 第2のサーボモー
タ 50a、50b タイミングプーリ
タ 38 第2のサーボモー
タ 50a、50b タイミングプーリ
Claims (1)
- 【請求項1】 第1軸方向へ平行に配されると共に、長
さ方向へ回転可能な1対の第1の無端条と、 前記第1軸方向と直角な第2軸方向へ平行に配されると
共に、長さ方向へ回転可能な1対の第2の無端条と、 前記各第1の無端条の一方の方向転換部において当該第
1の無端条の移動方向を転換するための第1の方向転換
手段と、前記各第2の無端条の一方の方向転換部におい
て当該第2の無端条の移動方向を転換するための第2の
方向転換手段を含み、1対の第1の無端条および1対の
第2の無端条により形成される矩形面の各コーナーに設
けられた4個のコーナーブロックと、 両端が開放された管状に形成されると共に、隣り合うコ
ーナーブロック間に架設された4本のガイドパイプと、 該各ガイドパイプに挿通されると共に、当該ガイドパイ
プにより連絡されたコーナーブロックに含まれる前記第
1の方向転換手段同士または第2の方向転換手段同士を
連結する4本の連結シャフトと、 前記1対の第1の無端条にそれぞれ取付られ、対応する
前記ガイドパイプ上を前記第1軸方向へ移動可能な1対
の第1の移動ブロックと、 前記1対の第2の無端条にそれぞれ取付られ、対応する
前記ガイドパイプ上を前記第2軸方向へ移動可能な1対
の第2の移動ブロックと、 前記第2軸方向へ配されると共に、端部が前記1対の第
1の移動ブロックにそれぞれ固定された第1のシャフト
と、 前記第1軸方向へ配されると共に、端部が前記1対の第
2の移動ブロックにそれぞれ固定された第2のシャフト
と、 前記第1のシャフトおよび第2のシャフト上を移動可能
な移動体と、 前記1対の第1の無端条を前記第1の方向転換手段およ
び前記連結シャフトを介して同方向へ同速度で回転させ
る第1の駆動手段と、 前記1対の第2の無端条を前記第2の方向転換手段およ
び前記連結シャフトを介して同方向へ同速度で回転させ
る第2の駆動手段とを具備することを特徴とする2次元
運動機構。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4148565A JPH0818210B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 2次元運動機構 |
US08/059,363 US5499552A (en) | 1992-05-15 | 1993-05-11 | Two dimensional drive system |
CN93105753.1A CN1032578C (zh) | 1992-05-15 | 1993-05-14 | 二元运动机构 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4148565A JPH0818210B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 2次元運動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623637A JPH0623637A (ja) | 1994-02-01 |
JPH0818210B2 true JPH0818210B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=15455593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4148565A Expired - Fee Related JPH0818210B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 2次元運動機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5499552A (ja) |
JP (1) | JPH0818210B2 (ja) |
CN (1) | CN1032578C (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5910192A (en) * | 1996-01-16 | 1999-06-08 | Tri-Tech., Inc. | Low-cost linear positioning device |
JP4376225B2 (ja) * | 2005-11-29 | 2009-12-02 | 日本ベアリング株式会社 | テーブル装置 |
JP5407277B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2014-02-05 | 株式会社Ihi | Xyステージ装置 |
KR101850513B1 (ko) * | 2011-02-15 | 2018-05-31 | 나노트로닉스 이미징, 인코포레이티드 | 연속적으로 스캐닝하는 xy 병진 스테이지 |
CN104551705A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-29 | 苏州用朴合金工具有限公司 | 方便装卸刀具的数控车床刀具台 |
JP6687326B2 (ja) * | 2015-02-26 | 2020-04-22 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | インペラディスクの成形方法及びインペラディスクの成形装置 |
CN104948688B (zh) * | 2015-06-23 | 2017-04-12 | 中国航天建设集团有限公司 | 一种单动力双向移动牵引传动系统 |
CN108412995A (zh) * | 2018-05-09 | 2018-08-17 | 厦门洪流科技有限公司 | 平面传动机构 |
CN111469074B (zh) * | 2020-05-12 | 2021-07-23 | 临沂金盛机械配套有限公司 | 一种用于定位异形件的固定装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4572332A (en) * | 1984-06-14 | 1986-02-25 | Lisle Corporation | Speedometer cable lubrication tool |
US4995277A (en) * | 1988-05-31 | 1991-02-26 | Ken Yanagisawa | Two dimensional drive system |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP4148565A patent/JPH0818210B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-05-11 US US08/059,363 patent/US5499552A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-14 CN CN93105753.1A patent/CN1032578C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1097490A (zh) | 1995-01-18 |
JPH0623637A (ja) | 1994-02-01 |
CN1032578C (zh) | 1996-08-21 |
US5499552A (en) | 1996-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |