JPH08184827A - 照明装置及びそれを用いた液晶表示装置 - Google Patents
照明装置及びそれを用いた液晶表示装置Info
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- JPH08184827A JPH08184827A JP6326161A JP32616194A JPH08184827A JP H08184827 A JPH08184827 A JP H08184827A JP 6326161 A JP6326161 A JP 6326161A JP 32616194 A JP32616194 A JP 32616194A JP H08184827 A JPH08184827 A JP H08184827A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】液晶パネルの温度上昇を防止して、その表示特
性を良好に維持する。 【構成】蛍光灯2,…からの光は、ライティングカーテ
ン5によって光量分布が均一化された上で、透明基板6
及び赤外線反射層12を透過する。そして、この赤外線
反射層12を透過する際に、赤外線は蛍光灯2,…の側
に反射されて除去される。さらに、赤外線反射層12を
透過した光は、拡散板7にて角度分布が均一化され、液
晶パネル(不図示)に照射される。したがって、液晶パ
ネルに照射される光からは赤外線が除去されているた
め、赤外線照射に伴う液晶パネルの温度上昇は防止され
る。一方、間隙部S1,S2には空気流が形成されてい
るため、赤外線反射層12や拡散板7の熱は強制的に除
去される。したがって、これら拡散板7から液晶パネル
への熱伝達も抑制される。
性を良好に維持する。 【構成】蛍光灯2,…からの光は、ライティングカーテ
ン5によって光量分布が均一化された上で、透明基板6
及び赤外線反射層12を透過する。そして、この赤外線
反射層12を透過する際に、赤外線は蛍光灯2,…の側
に反射されて除去される。さらに、赤外線反射層12を
透過した光は、拡散板7にて角度分布が均一化され、液
晶パネル(不図示)に照射される。したがって、液晶パ
ネルに照射される光からは赤外線が除去されているた
め、赤外線照射に伴う液晶パネルの温度上昇は防止され
る。一方、間隙部S1,S2には空気流が形成されてい
るため、赤外線反射層12や拡散板7の熱は強制的に除
去される。したがって、これら拡散板7から液晶パネル
への熱伝達も抑制される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、光が照射
される対象物の温度上昇を抑制する照明装置及びそれを
用いた液晶表示装置に係り、詳しくは赤外線照射及び対
流による温度上昇を抑制する照明装置及びそれを用いた
液晶表示装置に関する。
される対象物の温度上昇を抑制する照明装置及びそれを
用いた液晶表示装置に係り、詳しくは赤外線照射及び対
流による温度上昇を抑制する照明装置及びそれを用いた
液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、照明装置は特公昭59−88
09号公報等において種々提案されている。
09号公報等において種々提案されている。
【0003】図1は、液晶パネル(液晶表示素子)の照
明装置としての直下型バックライト装置1を示したもの
であり、このバックライト装置1は複数の蛍光灯2,…
を備えている(図面には1つのみ図示)。そして、これ
らの蛍光灯2,…の近傍にはリフレクター3が配置され
ており、蛍光灯2,…からの光を前方(図示左方)に反
射するように構成されている。一方、これらの蛍光灯
2,…の前方にはライティングカーテン5が透明基板6
に支持されて配設されており、このライティングカーテ
ン5によって光量分布を均一にするように構成されてい
る(詳細は後述)。また、この透明基板6の光透過側
(左面側)には拡散板7が透明基板6に沿って配置され
ており、照明光の角度分布を均一にするように構成され
ている。
明装置としての直下型バックライト装置1を示したもの
であり、このバックライト装置1は複数の蛍光灯2,…
を備えている(図面には1つのみ図示)。そして、これ
らの蛍光灯2,…の近傍にはリフレクター3が配置され
ており、蛍光灯2,…からの光を前方(図示左方)に反
射するように構成されている。一方、これらの蛍光灯
2,…の前方にはライティングカーテン5が透明基板6
に支持されて配設されており、このライティングカーテ
ン5によって光量分布を均一にするように構成されてい
る(詳細は後述)。また、この透明基板6の光透過側
(左面側)には拡散板7が透明基板6に沿って配置され
ており、照明光の角度分布を均一にするように構成され
ている。
【0004】そして、このバックライト装置1を駆動す
ると、蛍光灯2,…からの直接光やリフレクター3から
の反射光は、ライティングカーテン5にて光量分布が均
一化され、さらに拡散板7によって角度分布が均一化さ
れる。そして、これらのライティングカーテン5や拡散
板7を透過した光は液晶パネル(不図示)に照射され
て、該パネルの表示情報が認識される。
ると、蛍光灯2,…からの直接光やリフレクター3から
の反射光は、ライティングカーテン5にて光量分布が均
一化され、さらに拡散板7によって角度分布が均一化さ
れる。そして、これらのライティングカーテン5や拡散
板7を透過した光は液晶パネル(不図示)に照射され
て、該パネルの表示情報が認識される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したバ
ックライト装置1においては、蛍光灯2,…からの熱が
輻射熱や対流熱として伝わって、光が照射される対象物
の温度を上昇させてしまっていた。そして、例えば上述
のように液晶パネルの場合には、その表示特性に悪影響
を与えてしまうという問題があった。
ックライト装置1においては、蛍光灯2,…からの熱が
輻射熱や対流熱として伝わって、光が照射される対象物
の温度を上昇させてしまっていた。そして、例えば上述
のように液晶パネルの場合には、その表示特性に悪影響
を与えてしまうという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、赤外線除去手段と送風
装置とを備えることにより、光が照射される対象物の温
度上昇を抑制する照明装置を提供することを目的とする
ものである。
装置とを備えることにより、光が照射される対象物の温
度上昇を抑制する照明装置を提供することを目的とする
ものである。
【0007】また、本発明は、赤外線反射部材によって
赤外線を光源の側に反射させることにより、光が照射さ
れる対象物の温度上昇を抑制する照明装置を提供するこ
とを目的とするものである。
赤外線を光源の側に反射させることにより、光が照射さ
れる対象物の温度上昇を抑制する照明装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0008】さらに、本発明は、赤外線吸収手段によっ
て赤外線を吸収すると共に赤外線以外の光を透過させる
ことにより、光が照射される対象物の温度上昇を抑制す
る照明装置を提供することを目的とするものである。
て赤外線を吸収すると共に赤外線以外の光を透過させる
ことにより、光が照射される対象物の温度上昇を抑制す
る照明装置を提供することを目的とするものである。
【0009】またさらに、本発明は、前記赤外線吸収手
段における光透過側の面に沿って空気流を形成すること
により、熱を一か所に蓄積した上で効率的に該熱を除去
する照明装置を提供することを目的とするものである。
段における光透過側の面に沿って空気流を形成すること
により、熱を一か所に蓄積した上で効率的に該熱を除去
する照明装置を提供することを目的とするものである。
【0010】また、本発明は、前記光源を覆うように光
量分布均一手段を配置することにより、照射される光の
光量分布を均一にする照明装置を提供することを目的と
するものである。
量分布均一手段を配置することにより、照射される光の
光量分布を均一にする照明装置を提供することを目的と
するものである。
【0011】さらに、本発明は、上述した照明装置によ
って液晶表示素子を照明することにより、表示特性が良
好に保たれる液晶表示装置を提供することを目的とする
ものである。
って液晶表示素子を照明することにより、表示特性が良
好に保たれる液晶表示装置を提供することを目的とする
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、光源と、該光源を覆うように
配置されて、前記光源からの光を赤外線を除去した上で
透過させる赤外線除去手段と、該赤外線除去手段の光透
過側に空気流を形成して前記光源からの熱伝達を抑制す
る送風装置と、を備えてなることを特徴とする。この場
合、前記赤外線除去手段が、赤外線を前記光源の側に反
射させると共に赤外線以外の光を透過させる赤外線反射
部材である、ようにしてもよい。また、前記赤外線除去
手段が、赤外線を吸収すると共に赤外線以外の光を透過
させる赤外線吸収手段である、ようにしてもよい。さら
に、前記赤外線吸収手段における光透過側の面に沿って
前記空気流が形成されるように前記送風装置が配置され
て、前記赤外線吸収手段の温度が前記空気流によって下
げられる、ようにすると好ましい。また、前記赤外線吸
収手段が赤外線吸収ガラスである、ようにすると好まし
い。さらに、前記光源を覆うように配置されて、前記光
源からの光量分布を均一にする光量分布均一手段、よう
にすると好ましい。
みなされたものであって、光源と、該光源を覆うように
配置されて、前記光源からの光を赤外線を除去した上で
透過させる赤外線除去手段と、該赤外線除去手段の光透
過側に空気流を形成して前記光源からの熱伝達を抑制す
る送風装置と、を備えてなることを特徴とする。この場
合、前記赤外線除去手段が、赤外線を前記光源の側に反
射させると共に赤外線以外の光を透過させる赤外線反射
部材である、ようにしてもよい。また、前記赤外線除去
手段が、赤外線を吸収すると共に赤外線以外の光を透過
させる赤外線吸収手段である、ようにしてもよい。さら
に、前記赤外線吸収手段における光透過側の面に沿って
前記空気流が形成されるように前記送風装置が配置され
て、前記赤外線吸収手段の温度が前記空気流によって下
げられる、ようにすると好ましい。また、前記赤外線吸
収手段が赤外線吸収ガラスである、ようにすると好まし
い。さらに、前記光源を覆うように配置されて、前記光
源からの光量分布を均一にする光量分布均一手段、よう
にすると好ましい。
【0013】一方、本発明に係る液晶表示装置は、上述
したいずれかの照明装置と、該照明装置に照明されて種
々の情報を表示する液晶表示素子と、を備え、かつ、前
記照明装置から前記液晶表示素子への熱伝達を抑制す
る、ことを特徴とする。
したいずれかの照明装置と、該照明装置に照明されて種
々の情報を表示する液晶表示素子と、を備え、かつ、前
記照明装置から前記液晶表示素子への熱伝達を抑制す
る、ことを特徴とする。
【0014】
【作用】以上構成に基づき、光源から出射された光は赤
外線除去手段を透過し、その際に赤外線が除去される。
一方、前記赤外線除去手段の光透過側には空気流が形成
されているため、前記光源からの対流を伴った熱伝達が
抑制される。
外線除去手段を透過し、その際に赤外線が除去される。
一方、前記赤外線除去手段の光透過側には空気流が形成
されているため、前記光源からの対流を伴った熱伝達が
抑制される。
【0015】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。なお、図1に示すものと同一部分は同一符
号を付して説明を省略する。
て説明する。なお、図1に示すものと同一部分は同一符
号を付して説明を省略する。
【0016】まず、本発明の第1実施例について、図2
乃至図4に沿って説明する。
乃至図4に沿って説明する。
【0017】本実施例に係る液晶表示装置10は、図2
に示すように、透過型の液晶パネル(液晶表示素子)P
を備えており、この液晶パネルPは照明装置11によっ
て照明されるように構成されている。また、この照明装
置11は、その下部に送風装置13を備えている。
に示すように、透過型の液晶パネル(液晶表示素子)P
を備えており、この液晶パネルPは照明装置11によっ
て照明されるように構成されている。また、この照明装
置11は、その下部に送風装置13を備えている。
【0018】このうち照明装置11は、蛍光灯(光源)
2,…の左面側に配置された透明基板6を有しており、
透明基板6の右面には、図3に詳示するように、ライテ
ィングカーテン5が蛍光灯2,…を覆うように形成され
ている。このライティングカーテン5は、アルミなどの
遮光性のあるものを蒸着することによって形成されてお
り、蒸着部分5a,…とスリット部分5b,…とによっ
て構成されている。そして、そのスリット幅dは、蛍光
灯2に一番近い部分では小さく、蛍光灯2から遠くなる
ほど大きくなるように形成されている。また、この透明
基板6の左面には、干渉多層膜から成る赤外線反射層
(赤外線除去手段、赤外線反射部材)12が蛍光灯2,
…を覆うようにコ−ティングされており、蛍光灯2,…
からの光を、赤外線をそれら蛍光灯2,…の側に反射さ
せて除去した上で透過させるようになっている。さら
に、透明基板6の左面側には拡散板7が配設されてお
り、これら透明基板6と拡散板7とによって間隙部S1
が形成されている。
2,…の左面側に配置された透明基板6を有しており、
透明基板6の右面には、図3に詳示するように、ライテ
ィングカーテン5が蛍光灯2,…を覆うように形成され
ている。このライティングカーテン5は、アルミなどの
遮光性のあるものを蒸着することによって形成されてお
り、蒸着部分5a,…とスリット部分5b,…とによっ
て構成されている。そして、そのスリット幅dは、蛍光
灯2に一番近い部分では小さく、蛍光灯2から遠くなる
ほど大きくなるように形成されている。また、この透明
基板6の左面には、干渉多層膜から成る赤外線反射層
(赤外線除去手段、赤外線反射部材)12が蛍光灯2,
…を覆うようにコ−ティングされており、蛍光灯2,…
からの光を、赤外線をそれら蛍光灯2,…の側に反射さ
せて除去した上で透過させるようになっている。さら
に、透明基板6の左面側には拡散板7が配設されてお
り、これら透明基板6と拡散板7とによって間隙部S1
が形成されている。
【0019】一方、液晶パネルPは、図1に示すように
照明装置11の近傍に配置されているが、この液晶パネ
ルPと拡散板7とによって間隙部S2が形成されてい
る。なお、この液晶パネルPは、多数の電極が形成され
た一対のガラス基板(不図示)を有しており、これら一
対のガラス基板の間には液晶が挟持されている。
照明装置11の近傍に配置されているが、この液晶パネ
ルPと拡散板7とによって間隙部S2が形成されてい
る。なお、この液晶パネルPは、多数の電極が形成され
た一対のガラス基板(不図示)を有しており、これら一
対のガラス基板の間には液晶が挟持されている。
【0020】また、送風装置13は、クロスフロ−型で
あって間隙部S1及びS2に連通するように配置されて
おり、これらの間隙部S1及びS2に送風して、赤外線
反射層12の光透過側に空気流を形成するように構成さ
れている。
あって間隙部S1及びS2に連通するように配置されて
おり、これらの間隙部S1及びS2に送風して、赤外線
反射層12の光透過側に空気流を形成するように構成さ
れている。
【0021】一方、上述した液晶パネルPの電極(不図
示)は、図4に示すように、Xドライバ−15,16及
びYドライバ−17を介してパネルドライブコントロ−
ラ−19に接続されており、ホストコンピュ−タ(不図
示)からの信号を受けたパネルドライブコントロ−ラ−
19が所定の信号を印加し、液晶パネルPに種々の情報
を表示させるように構成されている。なお、このパネル
ドライブコントロ−ラ−19には電源ユニット20が接
続されて、商用電源が供給されるようになっている。
示)は、図4に示すように、Xドライバ−15,16及
びYドライバ−17を介してパネルドライブコントロ−
ラ−19に接続されており、ホストコンピュ−タ(不図
示)からの信号を受けたパネルドライブコントロ−ラ−
19が所定の信号を印加し、液晶パネルPに種々の情報
を表示させるように構成されている。なお、このパネル
ドライブコントロ−ラ−19には電源ユニット20が接
続されて、商用電源が供給されるようになっている。
【0022】また、上述した照明装置11の蛍光灯2,
…にはバックライト点灯回路21を介して電源ユニット
20が接続されており、液晶パネルPを照明するように
なっている。また、送風装置13も、電源ユニット20
が接続されて商用電源が供給されるように構成されてい
る。なお、上述したバックライト点灯回路21は、パネ
ルドライブコントロ−ラ−19に接続されて、液晶パネ
ルPのオン/オフ信号や調光信号が入力されるように構
成されている。
…にはバックライト点灯回路21を介して電源ユニット
20が接続されており、液晶パネルPを照明するように
なっている。また、送風装置13も、電源ユニット20
が接続されて商用電源が供給されるように構成されてい
る。なお、上述したバックライト点灯回路21は、パネ
ルドライブコントロ−ラ−19に接続されて、液晶パネ
ルPのオン/オフ信号や調光信号が入力されるように構
成されている。
【0023】次に、本実施例の作用について説明する。
【0024】いま、液晶表示装置10の電源スイッチを
ONにすると、電源ユニット20からパネルドライブコ
ントロ−ラ−19へは商用電源が供給される。そして、
ホストコンピュ−タ(不図示)からパネルドライブコン
トロ−ラ−19に信号が送られると、このコントローラ
ー19は各ドライバー15,…を介して液晶パネルPに
所定の信号を印加して種々の情報を表示させる。
ONにすると、電源ユニット20からパネルドライブコ
ントロ−ラ−19へは商用電源が供給される。そして、
ホストコンピュ−タ(不図示)からパネルドライブコン
トロ−ラ−19に信号が送られると、このコントローラ
ー19は各ドライバー15,…を介して液晶パネルPに
所定の信号を印加して種々の情報を表示させる。
【0025】一方、電源ユニット20からの電源供給に
より蛍光灯2,…が点灯されると、蛍光灯2,…からの
直接光やリフレクター3からの反射光がライティングカ
ーテン5のスリット部分5b,…を透過する。このスリ
ット部分5b,…の各スリット幅dは、上述したよう
に、蛍光灯2に一番近い部分では小さく、蛍光灯2から
遠くなるほど大きくなるように形成されているため、ス
リット部分5b,…を透過した光は、光量分布が均一化
された上で透明基板6を透過することとなる。そして、
この透過光は、赤外線反射層12によって赤外線成分の
みが反射・除去され、赤外線以外の光のみが赤外線反射
層12を透過する。さらに、赤外線反射層12を透過し
た光は拡散板7によってその角度分布が均一化され、液
晶パネルPの照明に供される。このとき送風装置13
は、電源ユニット20からの電源供給により駆動されて
いるため、間隙部S1及びS2には空気流が形成されて
いる。
より蛍光灯2,…が点灯されると、蛍光灯2,…からの
直接光やリフレクター3からの反射光がライティングカ
ーテン5のスリット部分5b,…を透過する。このスリ
ット部分5b,…の各スリット幅dは、上述したよう
に、蛍光灯2に一番近い部分では小さく、蛍光灯2から
遠くなるほど大きくなるように形成されているため、ス
リット部分5b,…を透過した光は、光量分布が均一化
された上で透明基板6を透過することとなる。そして、
この透過光は、赤外線反射層12によって赤外線成分の
みが反射・除去され、赤外線以外の光のみが赤外線反射
層12を透過する。さらに、赤外線反射層12を透過し
た光は拡散板7によってその角度分布が均一化され、液
晶パネルPの照明に供される。このとき送風装置13
は、電源ユニット20からの電源供給により駆動されて
いるため、間隙部S1及びS2には空気流が形成されて
いる。
【0026】次に、本実施例の効果について説明する。
【0027】本実施例によれば、液晶パネルPを照明す
る光は、その赤外線成分が赤外線反射層12によって除
去されている。したがって、液晶パネルPの赤外線照射
による温度上昇が抑制され、該温度上昇に伴う表示特性
の劣化を防止できる。
る光は、その赤外線成分が赤外線反射層12によって除
去されている。したがって、液晶パネルPの赤外線照射
による温度上昇が抑制され、該温度上昇に伴う表示特性
の劣化を防止できる。
【0028】また、液晶パネルPと赤外線反射層12と
の間の間隙部S1及びS2には送風装置13による空気
流が形成されている。したがって、対流による熱伝達が
抑制されて、液晶パネルPの温度上昇に伴う表示特性の
劣化を防止できる。
の間の間隙部S1及びS2には送風装置13による空気
流が形成されている。したがって、対流による熱伝達が
抑制されて、液晶パネルPの温度上昇に伴う表示特性の
劣化を防止できる。
【0029】さらに、仮に空気流を形成する位置を赤外
線反射層12よりも光源側とした場合には、赤外線は空
気流を透過した上で赤外線反射層12によって反射さ
れ、その際に赤外線反射層12を加熱し、その熱が液晶
パネルPに伝わるおそれがある。しかし、本実施例によ
れば、空気流を形成する位置を赤外線反射層12よりも
光透過側としているので、赤外線反射層12から液晶パ
ネルPへの熱伝達はこの空気流によって抑制され、その
ようなおそれもない。
線反射層12よりも光源側とした場合には、赤外線は空
気流を透過した上で赤外線反射層12によって反射さ
れ、その際に赤外線反射層12を加熱し、その熱が液晶
パネルPに伝わるおそれがある。しかし、本実施例によ
れば、空気流を形成する位置を赤外線反射層12よりも
光透過側としているので、赤外線反射層12から液晶パ
ネルPへの熱伝達はこの空気流によって抑制され、その
ようなおそれもない。
【0030】ついで、本発明の第2実施例について、図
5に沿って説明する。
5に沿って説明する。
【0031】本実施例においては、照明装置30は透明
基板6や赤外線反射層12を有しておらず、蛍光灯(光
源)2,…の左面側には、蛍光灯2,…を覆うように赤
外線吸収ガラス(赤外線除去手段、赤外線吸収手段)3
1が配置されている。この赤外線吸収ガラス31は、蛍
光灯2,…からの光を、赤外線を吸収して除去した上で
透過させるようになっている。そして、この赤外線吸収
ガラス31の右面には、上述実施例と同様にライティン
グカーテン(光量分布均一手段)5が形成されている。
また、この赤外線吸収ガラス31と拡散板7との間には
間隙部S1が形成されており、さらに、拡散板7と液晶
パネルP(不図示)との間には間隙部S2が形成されて
いる。そして、赤外線吸収ガラス31の光透過側にある
これらの間隙部S1,S2には送風装置13(不図示)
による空気流が形成されており、対流を伴う熱伝達が抑
制されるように構成されている。特に、本実施例におい
ては、赤外線吸収ガラス31における光透過側の面に沿
って空気流が形成されて、赤外線吸収ガラス31の温度
が下げられるように構成されている。
基板6や赤外線反射層12を有しておらず、蛍光灯(光
源)2,…の左面側には、蛍光灯2,…を覆うように赤
外線吸収ガラス(赤外線除去手段、赤外線吸収手段)3
1が配置されている。この赤外線吸収ガラス31は、蛍
光灯2,…からの光を、赤外線を吸収して除去した上で
透過させるようになっている。そして、この赤外線吸収
ガラス31の右面には、上述実施例と同様にライティン
グカーテン(光量分布均一手段)5が形成されている。
また、この赤外線吸収ガラス31と拡散板7との間には
間隙部S1が形成されており、さらに、拡散板7と液晶
パネルP(不図示)との間には間隙部S2が形成されて
いる。そして、赤外線吸収ガラス31の光透過側にある
これらの間隙部S1,S2には送風装置13(不図示)
による空気流が形成されており、対流を伴う熱伝達が抑
制されるように構成されている。特に、本実施例におい
ては、赤外線吸収ガラス31における光透過側の面に沿
って空気流が形成されて、赤外線吸収ガラス31の温度
が下げられるように構成されている。
【0032】なお、上述した構成の照明装置30は、第
1実施例と同様に液晶パネル(液晶表示素子)の照明用
として用いられており、液晶パネルと共に液晶表示装置
を構成している。また、この液晶表示装置の駆動回路は
図4に図示したものと同様である。
1実施例と同様に液晶パネル(液晶表示素子)の照明用
として用いられており、液晶パネルと共に液晶表示装置
を構成している。また、この液晶表示装置の駆動回路は
図4に図示したものと同様である。
【0033】次に、本実施例の効果について説明する。
【0034】本実施例によれば、液晶パネルPを照明す
る光は、その赤外線成分が赤外線吸収ガラス31によっ
て吸収・除去される。したがって、液晶パネルPの赤外
線照射による温度上昇が抑制され、該温度上昇に伴う表
示特性の劣化を防止できる。
る光は、その赤外線成分が赤外線吸収ガラス31によっ
て吸収・除去される。したがって、液晶パネルPの赤外
線照射による温度上昇が抑制され、該温度上昇に伴う表
示特性の劣化を防止できる。
【0035】また、液晶パネルPと赤外線吸収ガラス3
1との間の間隙部S1及びS2には送風装置13による
空気流が形成されている。したがって、対流による熱伝
達が抑制されて、液晶パネルPの温度上昇に伴う表示特
性の劣化を防止できる。
1との間の間隙部S1及びS2には送風装置13による
空気流が形成されている。したがって、対流による熱伝
達が抑制されて、液晶パネルPの温度上昇に伴う表示特
性の劣化を防止できる。
【0036】特に、本実施例においては、赤外線吸収ガ
ラス31に沿うように空気流を形成しているため、熱を
一か所に蓄積した上で効率的に該熱を除去することがで
きる。
ラス31に沿うように空気流を形成しているため、熱を
一か所に蓄積した上で効率的に該熱を除去することがで
きる。
【0037】さらに、仮に空気流を形成する位置を赤外
線吸収ガラス31よりも光源側とした場合には、赤外線
は空気流を透過した上で赤外線吸収ガラス31によって
吸収され、その際に赤外線吸収ガラス31を加熱し、そ
の熱が液晶パネルPに伝わるおそれがある。しかし、本
実施例によれば、空気流を形成する位置を赤外線吸収ガ
ラス31よりも光透過側としているので、赤外線吸収ガ
ラス31から液晶パネルPへの熱伝達はこの空気流によ
って抑制され、そのようなおそれもない。
線吸収ガラス31よりも光源側とした場合には、赤外線
は空気流を透過した上で赤外線吸収ガラス31によって
吸収され、その際に赤外線吸収ガラス31を加熱し、そ
の熱が液晶パネルPに伝わるおそれがある。しかし、本
実施例によれば、空気流を形成する位置を赤外線吸収ガ
ラス31よりも光透過側としているので、赤外線吸収ガ
ラス31から液晶パネルPへの熱伝達はこの空気流によ
って抑制され、そのようなおそれもない。
【0038】なお、上述第2実施例においては赤外線吸
収手段として赤外線吸収ガラス31を用いたが、もちろ
んこれに限る必要はなく、その他のものでもよい。
収手段として赤外線吸収ガラス31を用いたが、もちろ
んこれに限る必要はなく、その他のものでもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
光源から出射された赤外線は赤外線除去手段によって除
去され、前記光源からの熱伝達は空気流によって阻止さ
れる。したがって、光が照射される対象物の温度上昇が
抑制される。
光源から出射された赤外線は赤外線除去手段によって除
去され、前記光源からの熱伝達は空気流によって阻止さ
れる。したがって、光が照射される対象物の温度上昇が
抑制される。
【0040】特に、本発明によれば、空気流の形成位置
は前記赤外線除去手段の光透過側であるため、赤外線が
空気流を透過して温度上昇の原因となることもない。
は前記赤外線除去手段の光透過側であるため、赤外線が
空気流を透過して温度上昇の原因となることもない。
【0041】また、赤外線除去手段として赤外線吸収手
段を用いると共に、該赤外線吸収手段における光透過側
の面に沿って空気流を形成した場合には、照明装置の熱
を一か所に蓄積した上で効率的に該熱を除去することが
できる。
段を用いると共に、該赤外線吸収手段における光透過側
の面に沿って空気流を形成した場合には、照明装置の熱
を一か所に蓄積した上で効率的に該熱を除去することが
できる。
【0042】さらに、前記光源を覆うように光量分布均
一手段を配置した場合には、前記光源からの光量分布を
均一にできる。
一手段を配置した場合には、前記光源からの光量分布を
均一にできる。
【0043】また、このような効果を奏する照明装置を
液晶表示素子の照明用として使用した場合には、液晶表
示素子の温度上昇を抑制して、その表示特性を良好に保
つことができる。
液晶表示素子の照明用として使用した場合には、液晶表
示素子の温度上昇を抑制して、その表示特性を良好に保
つことができる。
【図1】従来の照明装置の構造を説明するための断面
図。
図。
【図2】本発明の第1実施例に係る液晶表示装置の全体
構成を説明するための断面図。
構成を説明するための断面図。
【図3】第1実施例に適用される照明装置の詳細構造を
説明するための部分拡大断面図。
説明するための部分拡大断面図。
【図4】第1実施例に係る液晶表示装置の駆動回路を説
明するためのブロック図。
明するためのブロック図。
【図5】本発明の第2実施例に適用される照明装置の詳
細構造を説明するための部分拡大断面図。
細構造を説明するための部分拡大断面図。
2,… 蛍光灯(光源) 5 ライティングカーテン(光量分布均一手段) 10 液晶表示装置 11 照明装置 12 赤外線反射層(赤外線除去手段、赤外線反射
部材) 13 送風装置 30 照明装置 31 赤外線吸収ガラス(赤外線除去手段、赤外線
吸収手段) P 液晶パネル(液晶表示素子) S1 間隙部 S2 間隙部
部材) 13 送風装置 30 照明装置 31 赤外線吸収ガラス(赤外線除去手段、赤外線
吸収手段) P 液晶パネル(液晶表示素子) S1 間隙部 S2 間隙部
Claims (7)
- 【請求項1】 光源と、 該光源を覆うように配置されて、前記光源からの光を赤
外線を除去した上で透過させる赤外線除去手段と、 該赤外線除去手段の光透過側に空気流を形成して前記光
源からの熱伝達を抑制する送風装置と、 を備えてなる照明装置。 - 【請求項2】 前記赤外線除去手段が、赤外線を前記光
源の側に反射させると共に赤外線以外の光を透過させる
赤外線反射部材である、 ことを特徴とする請求項1の照明装置。 - 【請求項3】 前記赤外線除去手段が、赤外線を吸収す
ると共に赤外線以外の光を透過させる赤外線吸収手段で
ある、 ことを特徴とする請求項1の照明装置。 - 【請求項4】 前記赤外線吸収手段における光透過側の
面に沿って前記空気流が形成されるように前記送風装置
が配置されて、前記赤外線吸収手段の温度が前記空気流
によって下げられる、 ことを特徴とする請求項3の照明装置。 - 【請求項5】 前記赤外線吸収手段が赤外線吸収ガラス
である、 ことを特徴とする請求項3又は4記載の照明装置。 - 【請求項6】 前記光源を覆うように配置されて、前記
光源からの光量分布を均一にする光量分布均一手段、 を備えてなる請求項1乃至5のいずれか1項記載の照明
装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項記載の照
明装置と、 該照明装置に照明されて種々の情報を表示する液晶表示
素子と、を備え、かつ、 前記照明装置から前記液晶表示素子への熱伝達を抑制す
る、 ことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6326161A JPH08184827A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 照明装置及びそれを用いた液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6326161A JPH08184827A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 照明装置及びそれを用いた液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08184827A true JPH08184827A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18184739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6326161A Pending JPH08184827A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 照明装置及びそれを用いた液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08184827A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-12-27 JP JP6326161A patent/JPH08184827A/ja active Pending
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