JPH08151978A - 圧縮空気給排装置 - Google Patents
圧縮空気給排装置Info
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- JPH08151978A JPH08151978A JP20245995A JP20245995A JPH08151978A JP H08151978 A JPH08151978 A JP H08151978A JP 20245995 A JP20245995 A JP 20245995A JP 20245995 A JP20245995 A JP 20245995A JP H08151978 A JPH08151978 A JP H08151978A
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- JP
- Japan
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- compressed air
- air supply
- valve
- solenoid valve
- compressor
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/16—Filtration; Moisture separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Compressor (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構成部品数が少なく、小型であり、,安価な
圧縮空気給排装置を提供する。 【解決手段】 コンプレッサのシリンダヘッド部20、
エアドライヤのボデー部21、給気ソレノイドバルブの
ボデーおよび排気ソレノイドバルブのボデーを樹脂材料
で単一のボデー19に成形する。
圧縮空気給排装置を提供する。 【解決手段】 コンプレッサのシリンダヘッド部20、
エアドライヤのボデー部21、給気ソレノイドバルブの
ボデーおよび排気ソレノイドバルブのボデーを樹脂材料
で単一のボデー19に成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮空気給排装置
に関するものであり、例えばエアサスペンションを備え
た車両の車高調整装置において使用される。
に関するものであり、例えばエアサスペンションを備え
た車両の車高調整装置において使用される。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては様々な構成の
ものが知られているが、構成要素を一体化したものとし
て、富士重工業株式会社のレガシー整備解説書、中巻
(1993年10月発行)の4−34頁から4−51頁
に示されるようなものが知られている。これは、駆動モ
ータにより駆動されるコンプレッサのアルミ合金製のシ
リンダヘッドに吸入バルブおよび吐出バルブを組付ける
とともにエアサスペンション内の圧縮空気の排出を制御
するための排気ソレノイドバルブを組付け、更にエアサ
スペンションへ供給する圧縮空気を乾燥させるための樹
脂製のエアドライヤをシリンダヘッドに組付け、コンプ
レッサ、排気バルブおよびエアドライヤを一体化してい
る。エアサスペンションへの圧縮空気の供給を制御する
ための給気ソレノイドバルブはコンプレッサ等とは独立
させ、コンプレッサ等とは別に配置している。
ものが知られているが、構成要素を一体化したものとし
て、富士重工業株式会社のレガシー整備解説書、中巻
(1993年10月発行)の4−34頁から4−51頁
に示されるようなものが知られている。これは、駆動モ
ータにより駆動されるコンプレッサのアルミ合金製のシ
リンダヘッドに吸入バルブおよび吐出バルブを組付ける
とともにエアサスペンション内の圧縮空気の排出を制御
するための排気ソレノイドバルブを組付け、更にエアサ
スペンションへ供給する圧縮空気を乾燥させるための樹
脂製のエアドライヤをシリンダヘッドに組付け、コンプ
レッサ、排気バルブおよびエアドライヤを一体化してい
る。エアサスペンションへの圧縮空気の供給を制御する
ための給気ソレノイドバルブはコンプレッサ等とは独立
させ、コンプレッサ等とは別に配置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記に示す装置では、
コンプレッサのシリンダヘッドとエアドライヤの本体と
が別々に成形され、組立状態で接続されているため、接
続部にシール部材が必要となり、コストが高いと言う問
題ある。
コンプレッサのシリンダヘッドとエアドライヤの本体と
が別々に成形され、組立状態で接続されているため、接
続部にシール部材が必要となり、コストが高いと言う問
題ある。
【0004】また、コンプレッサのシリンダヘッドには
吸入バルブおよび吐出バルブが組付けられており、これ
らバルブの構成部品にはスプリング等のようにアルミ合
金とは異なる金属よりなる部品が含まれており、水分が
シリンダヘッド内に入ることで電解腐食が発生し、錆が
異物としてバルブへ侵入してバルブ作用を阻害すること
があると言う問題があった。
吸入バルブおよび吐出バルブが組付けられており、これ
らバルブの構成部品にはスプリング等のようにアルミ合
金とは異なる金属よりなる部品が含まれており、水分が
シリンダヘッド内に入ることで電解腐食が発生し、錆が
異物としてバルブへ侵入してバルブ作用を阻害すること
があると言う問題があった。
【0005】そこで本発明は、構成部品数が少なく、安
価に提供できる圧縮空気給排装置を提供することを目的
とする。
価に提供できる圧縮空気給排装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的に従う本発明の
圧縮空気給排装置は、請求項1に記載したように、駆動
モータの作動により圧縮空気を発生させるためのコンプ
レッサのシリンダヘッドと、該コンプレッサが吐出した
圧縮空気を乾燥させるためのエアドライヤのボデーと、
空気圧作動機器への圧縮空気の供給を制御するための給
気ソレノイドバルブのボデー、および該空気圧作動機器
内の圧縮空気の排出を制御するための排気ソレノイドバ
ルブのボデーとを樹脂材料にて単一のボデーに成形した
ものである。
圧縮空気給排装置は、請求項1に記載したように、駆動
モータの作動により圧縮空気を発生させるためのコンプ
レッサのシリンダヘッドと、該コンプレッサが吐出した
圧縮空気を乾燥させるためのエアドライヤのボデーと、
空気圧作動機器への圧縮空気の供給を制御するための給
気ソレノイドバルブのボデー、および該空気圧作動機器
内の圧縮空気の排出を制御するための排気ソレノイドバ
ルブのボデーとを樹脂材料にて単一のボデーに成形した
ものである。
【0007】このように、コンプレッサのシリンダヘッ
ド、エアドライヤのボデー、給気ソレノイドバルブのボ
デーおよび排気ソレノイドバルブのボデーを単一のボデ
ーに成形したことにより、別体のボデーを接続する構成
のものに比べて接続部に配置するシール部材が不要とな
り、安価に製造できる。そして、単一のボデーを樹脂材
料としたことにより、電解腐食の心配がなくなり、錆に
よってバルブ作用が阻害されると言う心配もない。
ド、エアドライヤのボデー、給気ソレノイドバルブのボ
デーおよび排気ソレノイドバルブのボデーを単一のボデ
ーに成形したことにより、別体のボデーを接続する構成
のものに比べて接続部に配置するシール部材が不要とな
り、安価に製造できる。そして、単一のボデーを樹脂材
料としたことにより、電解腐食の心配がなくなり、錆に
よってバルブ作用が阻害されると言う心配もない。
【0008】前記単一のボデーに設ける通路やソレノイ
ドバルブ等の構成要素の配置は限定されるものではない
が、例えば請求項2に記載したように、前記単一のボデ
ーは、圧縮空気の乾燥を行う吸着室と、大気と前記コン
プレッサの吸入バルブを連通する吸入通路と、前記前記
コンプレッサの吐出バルブと前記吸着室の一端および前
記排気ソレノイドバルブを互いに連通する吐出通路と、
前記吸着室の他端を閉じる蓋体に設けられた通路を介し
て前記吸着室の他端に連通し前記吸着室の他端と前記空
気圧作動機器とを前記給気ソレノイドバルブを介して流
体接続する空気通路とを有しているものとすれば合理的
である。
ドバルブ等の構成要素の配置は限定されるものではない
が、例えば請求項2に記載したように、前記単一のボデ
ーは、圧縮空気の乾燥を行う吸着室と、大気と前記コン
プレッサの吸入バルブを連通する吸入通路と、前記前記
コンプレッサの吐出バルブと前記吸着室の一端および前
記排気ソレノイドバルブを互いに連通する吐出通路と、
前記吸着室の他端を閉じる蓋体に設けられた通路を介し
て前記吸着室の他端に連通し前記吸着室の他端と前記空
気圧作動機器とを前記給気ソレノイドバルブを介して流
体接続する空気通路とを有しているものとすれば合理的
である。
【0009】更には、請求項3に記載したように、前記
排気ソレノイドバルブと前記給気ソレノイドバルブとを
互いに隣接するように配置して一個のソレノイドバルブ
組立体とすれば、構成部品が低減し、装置全体が小型化
する。
排気ソレノイドバルブと前記給気ソレノイドバルブとを
互いに隣接するように配置して一個のソレノイドバルブ
組立体とすれば、構成部品が低減し、装置全体が小型化
する。
【0010】また、前記コンプレッサの板状吸入バルブ
の一端が前記単一のボデーにインサート成形された金属
固定部に固定具により固定され、前記板状吸入バルブの
回転を規制する止め部が前記ボデーに一体形成され、前
記板状吸入バルブの最大開度を規定する凹部が前記コン
プレッサの金属製のシリンダの開口端に形成されている
ものとすれば、構成部品が低減し、安価に製造すること
ができる。
の一端が前記単一のボデーにインサート成形された金属
固定部に固定具により固定され、前記板状吸入バルブの
回転を規制する止め部が前記ボデーに一体形成され、前
記板状吸入バルブの最大開度を規定する凹部が前記コン
プレッサの金属製のシリンダの開口端に形成されている
ものとすれば、構成部品が低減し、安価に製造すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は圧縮空気給排装置の概略構成図であ
る。図2は圧縮空気給排装置の断面図である。図3は図
2のA−A断面図である。図4は図3のB−B断面図で
ある。図5および図6はコンプレッサの吸入バルブの詳
細を示す図である。
る。図2は圧縮空気給排装置の断面図である。図3は図
2のA−A断面図である。図4は図3のB−B断面図で
ある。図5および図6はコンプレッサの吸入バルブの詳
細を示す図である。
【0013】図1において、コンプレッサ10は駆動モ
ータ(電動機)15により駆動されることにより大気を
フィルタエレメント46と吸入バルブ25を介して吸入
し圧縮する。コンプレッサ10により圧縮された圧縮空
気は吐出バルブ26、フィルタエレメント33、水分の
吸着室34、フィルタエレメント33、弁部材37のチ
ェック弁37a、フィルタエレメント47、常閉型の給
気ソレノイドバルブ38およびフィルタエレメントを介
して後2輪の各エアサスペンションユニットASへ供給
される。各エアサスペンションユニットAS内の圧縮空
気は、フィルタエレメント、給気ソレノイドバルブ3
8、フィルタエレメント47、弁部材37のオリフィス
37b、フィルタエレメント33、吸着室34、フィル
タエレメント33、フィルタエレメント45、常閉型の
排気ソレノイドバルブ44およびフィルタエレメント4
6を介して大気中へ排出される。フィルタエレメント4
7と給気ソレノイドバルブ38とを連通する通路にはリ
リーフバルブ48が接続されている。
ータ(電動機)15により駆動されることにより大気を
フィルタエレメント46と吸入バルブ25を介して吸入
し圧縮する。コンプレッサ10により圧縮された圧縮空
気は吐出バルブ26、フィルタエレメント33、水分の
吸着室34、フィルタエレメント33、弁部材37のチ
ェック弁37a、フィルタエレメント47、常閉型の給
気ソレノイドバルブ38およびフィルタエレメントを介
して後2輪の各エアサスペンションユニットASへ供給
される。各エアサスペンションユニットAS内の圧縮空
気は、フィルタエレメント、給気ソレノイドバルブ3
8、フィルタエレメント47、弁部材37のオリフィス
37b、フィルタエレメント33、吸着室34、フィル
タエレメント33、フィルタエレメント45、常閉型の
排気ソレノイドバルブ44およびフィルタエレメント4
6を介して大気中へ排出される。フィルタエレメント4
7と給気ソレノイドバルブ38とを連通する通路にはリ
リーフバルブ48が接続されている。
【0014】図2において、コンプレッサ10は、外周
面に環状溝11aが形成されたピストン11と、環状溝
11aに挿入されたピストンリング12と、ピストン1
1を収容する内孔13が形成された金属製のシリンダ1
4とを有している。又、ピストン11は電動モータ(駆
動モータ)15により駆動されるコンロッド16が連結
ピン17によって連結されており、ピストンリング12
を介して内孔13に摺動自在に収容されている。
面に環状溝11aが形成されたピストン11と、環状溝
11aに挿入されたピストンリング12と、ピストン1
1を収容する内孔13が形成された金属製のシリンダ1
4とを有している。又、ピストン11は電動モータ(駆
動モータ)15により駆動されるコンロッド16が連結
ピン17によって連結されており、ピストンリング12
を介して内孔13に摺動自在に収容されている。
【0015】単一のボデー19(以下にボデーと称す)
は、シリンダ14の開口端にOリング18を介して配設
されるコンプレッサ10のシリンダヘッド部20と、圧
縮空気を乾燥するエアドライヤボデー部21(以下にボ
デー部と称す)と、空気圧作動機器AS(以下にエアサ
スペンションユニットと称す)への圧縮空気の供給を制
御するための給気ソレノイドバルブ38の給気ソレノイ
ドバルブボデー38aおよび圧縮空気の排出を制御する
排気ソレノイドバルブ44の排気ソレノイドバルブボデ
ー44aとを耐熱性に優れるPPS(ポリフェニレンサ
ルファイド)等の樹脂により一体成形している。
は、シリンダ14の開口端にOリング18を介して配設
されるコンプレッサ10のシリンダヘッド部20と、圧
縮空気を乾燥するエアドライヤボデー部21(以下にボ
デー部と称す)と、空気圧作動機器AS(以下にエアサ
スペンションユニットと称す)への圧縮空気の供給を制
御するための給気ソレノイドバルブ38の給気ソレノイ
ドバルブボデー38aおよび圧縮空気の排出を制御する
排気ソレノイドバルブ44の排気ソレノイドバルブボデ
ー44aとを耐熱性に優れるPPS(ポリフェニレンサ
ルファイド)等の樹脂により一体成形している。
【0016】図5と図6に示すシリンダヘッド部20
は、吸入通路23(図3参照)を有しており、また吸入
通路23と圧縮空間50とを連通する吸入孔23aが形
成されている。また、リベット(固定部材)53は、シ
リンダヘッド部20にインサート成形された金属製のブ
ッシュ(固定部)52が嵌挿されており、吸入孔23a
の開閉を行う板状の吸入バルブ55をシリンダヘッド部
20にカシメ固定している。シリンダ14内の圧縮空間
50は、図2に示されるようにピストン11によりシリ
ンダヘッド部20に形成された吸入通路23、吸入孔2
3a及び吸入バルブ55を介して大気と連通可能とされ
るとともに、吐出バルブ26、吐出通路24を介して図
1のエアサスペンションユニットASに連通可能とされ
ている。
は、吸入通路23(図3参照)を有しており、また吸入
通路23と圧縮空間50とを連通する吸入孔23aが形
成されている。また、リベット(固定部材)53は、シ
リンダヘッド部20にインサート成形された金属製のブ
ッシュ(固定部)52が嵌挿されており、吸入孔23a
の開閉を行う板状の吸入バルブ55をシリンダヘッド部
20にカシメ固定している。シリンダ14内の圧縮空間
50は、図2に示されるようにピストン11によりシリ
ンダヘッド部20に形成された吸入通路23、吸入孔2
3a及び吸入バルブ55を介して大気と連通可能とされ
るとともに、吐出バルブ26、吐出通路24を介して図
1のエアサスペンションユニットASに連通可能とされ
ている。
【0017】吸入バルブ55は、吸入孔23aの圧縮空
間50側開口縁に弾撥的に当接しており、吸入孔23か
ら圧縮空間50への大気の流通を許容し、圧縮空間50
から大気中への空気の流通を遮断するものである。又、
リベット53の頭部57と吸入バルブ55との間には、
スペーサ56が介在されており、カシメによる吸入バル
ブ55の損傷等を防止している。シリンダヘッド部20
には、吸入バルブ55の周方向への回転を防止する突起
54が一体成形により設けられている。シリンダ14の
開口端52に形成されるストッパ(凹部)59には、吸
入バルブ55の自由端58が延在しており、自由端58
がストッパ59に当接することで吸入バルブ55の最大
開度が規制される。
間50側開口縁に弾撥的に当接しており、吸入孔23か
ら圧縮空間50への大気の流通を許容し、圧縮空間50
から大気中への空気の流通を遮断するものである。又、
リベット53の頭部57と吸入バルブ55との間には、
スペーサ56が介在されており、カシメによる吸入バル
ブ55の損傷等を防止している。シリンダヘッド部20
には、吸入バルブ55の周方向への回転を防止する突起
54が一体成形により設けられている。シリンダ14の
開口端52に形成されるストッパ(凹部)59には、吸
入バルブ55の自由端58が延在しており、自由端58
がストッパ59に当接することで吸入バルブ55の最大
開度が規制される。
【0018】図2〜6に示されるように、シリンダヘッ
ド部20の一端面とピストン11の端面とで圧縮空間5
0が形成され、圧縮空間50(図5参照)にフィルタエ
レメント46を介して大気を供給する吸入通路23と圧
縮空間50で発生する圧縮空気を吐出する吐出通路24
とが形成されている。又、吸入通路23には、圧縮空間
内の圧力が所定値以下になると開弁する吸入バルブ25
が配設され、吐出通路24には、圧縮空間内の圧力が所
定値以上になると開弁する吐出バルブ26が配設されて
いる。又、吐出通路24には、後述する排出孔27とボ
デー部21の吸着室34へ連通する通路28が形成され
ている。
ド部20の一端面とピストン11の端面とで圧縮空間5
0が形成され、圧縮空間50(図5参照)にフィルタエ
レメント46を介して大気を供給する吸入通路23と圧
縮空間50で発生する圧縮空気を吐出する吐出通路24
とが形成されている。又、吸入通路23には、圧縮空間
内の圧力が所定値以下になると開弁する吸入バルブ25
が配設され、吐出通路24には、圧縮空間内の圧力が所
定値以上になると開弁する吐出バルブ26が配設されて
いる。又、吐出通路24には、後述する排出孔27とボ
デー部21の吸着室34へ連通する通路28が形成され
ている。
【0019】ボデー部21は、一端が閉塞端とされてお
り、他端は開口端とされている。閉塞端は、吐出通路2
4に連通される通路28が形成されている。ボデー部2
1の開口端には、Oリング30を介して蓋体31が接合
されている。ボデー部21内には、両端に複数の小孔を
形成した有孔板32が配設されており、夫々の有孔板3
2には、フィルタエレメント33が対向するように配設
されている。そして、両有孔板32によって吸着室34
が形成され、吸着室34内には吸湿材(シリカゲル等)
35が充填されている。蓋体31の開口部31aと有孔
板32との間にはスプリング36が配設されており、吸
湿材35を軸方向に付勢している。これにより、吸湿材
35を密着させることができ、又、圧縮空気の流入によ
る圧力の影響を防止することができる。又、ボデー部2
1に並設して空気通路22が形成されており、一端にフ
ィルタエレメント47を備えた弁部材37が配設され、
空気通路22の他端に後述する給気ソレノイドバルブ3
8が配設されている。弁部材37は、吸着室34で乾燥
された圧縮空気をエアサスペンションユニットASに供
給するときは、図1で示されるチェック弁37aを開弁
し、またエアサスペンションユニットASから圧縮空気
を排出する時はオリフィス37bを介して吸着室34に
圧縮空気を排出する。給気ソレノイドバルブ38に対向
してリリーフバルブ48が配設されており、所定圧以上
となったときに開弁して圧力を低下させる。又、蓋体3
1には、吸着室34の開口端に連通する開口部31aか
ら弁部材37の流入口に連通する通路39が形成されて
おり、吸着室34で乾燥された圧縮空気を空気通路22
に供給することができる。
り、他端は開口端とされている。閉塞端は、吐出通路2
4に連通される通路28が形成されている。ボデー部2
1の開口端には、Oリング30を介して蓋体31が接合
されている。ボデー部21内には、両端に複数の小孔を
形成した有孔板32が配設されており、夫々の有孔板3
2には、フィルタエレメント33が対向するように配設
されている。そして、両有孔板32によって吸着室34
が形成され、吸着室34内には吸湿材(シリカゲル等)
35が充填されている。蓋体31の開口部31aと有孔
板32との間にはスプリング36が配設されており、吸
湿材35を軸方向に付勢している。これにより、吸湿材
35を密着させることができ、又、圧縮空気の流入によ
る圧力の影響を防止することができる。又、ボデー部2
1に並設して空気通路22が形成されており、一端にフ
ィルタエレメント47を備えた弁部材37が配設され、
空気通路22の他端に後述する給気ソレノイドバルブ3
8が配設されている。弁部材37は、吸着室34で乾燥
された圧縮空気をエアサスペンションユニットASに供
給するときは、図1で示されるチェック弁37aを開弁
し、またエアサスペンションユニットASから圧縮空気
を排出する時はオリフィス37bを介して吸着室34に
圧縮空気を排出する。給気ソレノイドバルブ38に対向
してリリーフバルブ48が配設されており、所定圧以上
となったときに開弁して圧力を低下させる。又、蓋体3
1には、吸着室34の開口端に連通する開口部31aか
ら弁部材37の流入口に連通する通路39が形成されて
おり、吸着室34で乾燥された圧縮空気を空気通路22
に供給することができる。
【0020】ボデー部21には、軸方向に長穴形状の貫
通孔を形成した取付け部40が一体成形されて、又、電
動モータ15の外周面には、軸方向に貫通孔を形成した
取付け部41を一体的に備えたバンド42が摺動可能に
遊嵌されている。そして、取付け部40と取付け部41
とをボルト43によって締結し、ボデー部21を電動モ
ータ15に固定している。
通孔を形成した取付け部40が一体成形されて、又、電
動モータ15の外周面には、軸方向に貫通孔を形成した
取付け部41を一体的に備えたバンド42が摺動可能に
遊嵌されている。そして、取付け部40と取付け部41
とをボルト43によって締結し、ボデー部21を電動モ
ータ15に固定している。
【0021】また、ボデー19には、空気通路22の他
端に配設され、圧縮空気の供給を制御する給気ソレノイ
ドバルブ38の給気ソレノイドバルブボデー38aが一
体成形されており、この給気ソレノイドバルブ38に隣
接して圧縮空気の排出を制御する排気ソレノイドバルブ
44の排気ソレノイドバルブボデー44aが一体成形さ
れる。又、空気通路22の開口端と排出孔27とを連続
的に形成することによって、給気ソレノイドバルブ38
と排気ソレノイドバルブ44とを一体構成した2連式の
ソレノイドバルブとすることができる。又、吐出通路2
4は、排気ソレノイドバルブ44により排出孔27から
フィルタエレメント45を介して圧縮空気を大気に排出
することができる。
端に配設され、圧縮空気の供給を制御する給気ソレノイ
ドバルブ38の給気ソレノイドバルブボデー38aが一
体成形されており、この給気ソレノイドバルブ38に隣
接して圧縮空気の排出を制御する排気ソレノイドバルブ
44の排気ソレノイドバルブボデー44aが一体成形さ
れる。又、空気通路22の開口端と排出孔27とを連続
的に形成することによって、給気ソレノイドバルブ38
と排気ソレノイドバルブ44とを一体構成した2連式の
ソレノイドバルブとすることができる。又、吐出通路2
4は、排気ソレノイドバルブ44により排出孔27から
フィルタエレメント45を介して圧縮空気を大気に排出
することができる。
【0022】次に本発明の実施形態の作動について説明
する。
する。
【0023】まず、車高を上昇させる場合には、大気と
連通する排出孔27を排気ソレノイドバルブ44により
閉弁する。コンプレッサ10では、ピストン11が内孔
13内を下降して圧縮空間50の圧力が所定値以下とな
ると吸入バルブ25が開弁して吸入通路23から大気が
圧縮空間50内に吸入される。又、ピストン11が内孔
13内を上昇すると圧縮空間50内の空気が圧縮され、
圧縮空間50の圧力が所定値以上となると吐出バルブ2
6を開弁して吐出通路24に排出する。吐出通路24に
流出した圧縮空気は、通気孔28を介してボデー部21
内に流出する。
連通する排出孔27を排気ソレノイドバルブ44により
閉弁する。コンプレッサ10では、ピストン11が内孔
13内を下降して圧縮空間50の圧力が所定値以下とな
ると吸入バルブ25が開弁して吸入通路23から大気が
圧縮空間50内に吸入される。又、ピストン11が内孔
13内を上昇すると圧縮空間50内の空気が圧縮され、
圧縮空間50の圧力が所定値以上となると吐出バルブ2
6を開弁して吐出通路24に排出する。吐出通路24に
流出した圧縮空気は、通気孔28を介してボデー部21
内に流出する。
【0024】ボデー部21内に流出した圧縮空気は、有
孔板32の小孔を介してフィルタエレメント33を通過
し吸着室34に流入する。吸着室34では、吸湿材35
により圧縮空気の水分が吸収されて圧縮空気が乾燥され
る。その後、圧縮空気はフィルタエレメント33及び有
孔板32を介して蓋体31の開口部31aに流出する。
孔板32の小孔を介してフィルタエレメント33を通過
し吸着室34に流入する。吸着室34では、吸湿材35
により圧縮空気の水分が吸収されて圧縮空気が乾燥され
る。その後、圧縮空気はフィルタエレメント33及び有
孔板32を介して蓋体31の開口部31aに流出する。
【0025】開口部31aに流出した圧縮空気は、通路
39を介して空気通路22に配設された弁部材37に流
出して、圧縮空気が弁部材37を開弁する。弁部材37
を開弁した圧縮空気は空気通路22を介して給気ソレノ
イドバルブ38に流出され、作動されて開状態にある給
気ソレノイドバルブ38からエアサスペンションユニッ
トASに供給され車高を上昇させることができる。車高
の上昇が完了されると、電動モータ15が停止し給気ソ
レノイドバルブ38の作動が解除されて閉じ空気通路2
2を閉じて車高上昇が完了される。
39を介して空気通路22に配設された弁部材37に流
出して、圧縮空気が弁部材37を開弁する。弁部材37
を開弁した圧縮空気は空気通路22を介して給気ソレノ
イドバルブ38に流出され、作動されて開状態にある給
気ソレノイドバルブ38からエアサスペンションユニッ
トASに供給され車高を上昇させることができる。車高
の上昇が完了されると、電動モータ15が停止し給気ソ
レノイドバルブ38の作動が解除されて閉じ空気通路2
2を閉じて車高上昇が完了される。
【0026】次に車高を下降させる場合は、給気ソレノ
イドバルブ38を開弁することで、エアサスペンション
ユニットAS内の圧縮空気が空気通路22に排出され
る。空気通路22に排出された圧縮空気は、弁部材37
に形成されたオリフィス37bにより減圧されて通路3
9を通り開口部31aに排出される。開口部31aから
吸着室34内を通って吐出通路24に排出される。この
とき、吸着室34内に流入する圧縮空気は乾燥してお
り、吸着室34内は大気圧近くまで減圧されているから
吸湿材35及びフィルタエレメント33に吸着されてい
た水分が蒸発するので、吸湿材35及びフィルタエレメ
ント33の再生が行われる。そして、吐出バルブ24は
閉弁しているため圧縮空間内に洩れることはなく、排出
孔27まで流出される。そして、排気ソレノイドバルブ
44により排出孔27が開かれて排出孔27から圧縮空
気が大気に排出される。これにより、シリンダ内の圧縮
空気が排出されて車高を下降させることができる。
イドバルブ38を開弁することで、エアサスペンション
ユニットAS内の圧縮空気が空気通路22に排出され
る。空気通路22に排出された圧縮空気は、弁部材37
に形成されたオリフィス37bにより減圧されて通路3
9を通り開口部31aに排出される。開口部31aから
吸着室34内を通って吐出通路24に排出される。この
とき、吸着室34内に流入する圧縮空気は乾燥してお
り、吸着室34内は大気圧近くまで減圧されているから
吸湿材35及びフィルタエレメント33に吸着されてい
た水分が蒸発するので、吸湿材35及びフィルタエレメ
ント33の再生が行われる。そして、吐出バルブ24は
閉弁しているため圧縮空間内に洩れることはなく、排出
孔27まで流出される。そして、排気ソレノイドバルブ
44により排出孔27が開かれて排出孔27から圧縮空
気が大気に排出される。これにより、シリンダ内の圧縮
空気が排出されて車高を下降させることができる。
【0027】尚、本発明の実施形態では、エアサスペン
ションユニットASに圧縮空気を供給する給気ソレノイ
ドバルブ38が一つしか配設されてないが、これは、エ
ア式車高調整装置の後輪側の2つのエアサスペンション
ユニットASを同時に制御するためであり、前輪側の2
つのアブソーバは、車高調整をしないものとしている。
又、前輪側の2つを車高調整する場合には、ソレノイド
バルブを後付け又は一体成形することにより可能とな
る。
ションユニットASに圧縮空気を供給する給気ソレノイ
ドバルブ38が一つしか配設されてないが、これは、エ
ア式車高調整装置の後輪側の2つのエアサスペンション
ユニットASを同時に制御するためであり、前輪側の2
つのアブソーバは、車高調整をしないものとしている。
又、前輪側の2つを車高調整する場合には、ソレノイド
バルブを後付け又は一体成形することにより可能とな
る。
【0028】又、上記した圧縮空気給排装置はボデー1
9を樹脂製としているため金属製のシリンダヘッドを使
用したものに比べて耐熱性が劣るため、コンプレッサの
圧縮比を低くして、圧縮空気の温度を低下させるもので
ある。圧縮比の低下は、電動モータ15の回転数を上昇
させることで充分カバーすることができる。これによ
り、圧縮空気の熱による樹脂への影響を防止することが
できる。
9を樹脂製としているため金属製のシリンダヘッドを使
用したものに比べて耐熱性が劣るため、コンプレッサの
圧縮比を低くして、圧縮空気の温度を低下させるもので
ある。圧縮比の低下は、電動モータ15の回転数を上昇
させることで充分カバーすることができる。これによ
り、圧縮空気の熱による樹脂への影響を防止することが
できる。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の圧縮空
気給排装置は、構成部品点数が少なく、小型であり、安
価に提供できるものである。
気給排装置は、構成部品点数が少なく、小型であり、安
価に提供できるものである。
【図1】本発明の圧縮空気給排装置の実施形態の概略構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】本発明の圧縮空気給排装置の実施形態の断面図
である。
である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】図2中のコンプレッサの吸入バルブの断面図で
ある。
ある。
【図6】図5の吸入バルブを下方から見た図である。
【符号の説明】 10・・・コンプレッサ 19・・・単一のボデー(ボデー) 20・・・シリンダヘッド部 21・・・エアドライヤボデー部(ボデー部) 22・・・空気通路 23・・・吸入通路 24・・・吐出通路 25・・・吸入バルブ 26・・・吐出バルブ 27・・・排出孔 28・・・通路 31・・・蓋体 34・・・吸着室 37・・・弁部材 38・・・給気ソレノイドバルブ 38a・・給気ソレノイドバルブボデー 39・・・通路 44・・・排気ソレノイドバルブ 44a・・排気ソレノイドバルブボデー 52・・・開口端 55・・・吸入バルブ 59・・・凹部 AS・・・空気圧作動機器(エアサスペンションユニッ
ト)
ト)
Claims (4)
- 【請求項1】 駆動モータの作動により圧縮空気を発生
させるためのコンプレッサのシリンダヘッドと、該コン
プレッサが吐出した圧縮空気を乾燥させるためのエアド
ライヤのボデーと、空気圧作動機器への圧縮空気の供給
を制御するための給気ソレノイドバルブのボデーおよび
該空気圧作動機器内の圧縮空気の排出を制御するための
排気ソレノイドバルブのボデーとを樹脂材料にて単一の
ボデーに成形したことを特徴とする圧縮空気給排装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の圧縮空気給排装置であ
って、前記単一のボデーは、圧縮空気の乾燥を行う吸着
室と、大気と前記コンプレッサの吸入バルブを連通する
吸入通路と、前記コンプレッサの吐出バルブと前記吸着
室の一端および前記排気ソレノイドバルブを互いに連通
する吐出通路と、前記吸着室の他端を閉じる蓋体に設け
られた通路を介して前記吸着室の他端に連通し前記吸着
室の他端と前記空気圧作動機器とを前記給気ソレノイド
バルブを介して流体接続する空気通路とを有しているこ
とを特徴とする圧縮空気給排装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の圧縮空気給排装置であ
って、前記排気ソレノイドバルブと前記給気ソレノイド
バルブとを互いに隣接するように配置して一個のソレノ
イドバルブ組立体としたことを特徴とする圧縮空気給排
装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の圧縮空気給排装置であ
って、前記コンプレッサの板状吸入バルブの一端が前記
単一のボデーにインサート成形された金属固定部に固定
具により固定され、前記板状吸入バルブの回転を規制す
る止め部が前記ボデーに一体形成され、前記板状吸入バ
ルブの最大開度を規定する凹部が前記コンプレッサの金
属製のシリンダの開口端に形成されていることを特徴と
する圧縮空気給排装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20245995A JPH08151978A (ja) | 1994-09-29 | 1995-08-08 | 圧縮空気給排装置 |
US08/533,746 US5600953A (en) | 1994-09-28 | 1995-09-26 | Compressed air control apparatus |
DE19535972A DE19535972C2 (de) | 1994-09-28 | 1995-09-27 | Druckluftsteuerungsvorrichtung für einen Kompressor |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-235289 | 1994-09-29 | ||
JP23528994 | 1994-09-29 | ||
JP20245995A JPH08151978A (ja) | 1994-09-29 | 1995-08-08 | 圧縮空気給排装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08151978A true JPH08151978A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=26513384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20245995A Pending JPH08151978A (ja) | 1994-09-28 | 1995-08-08 | 圧縮空気給排装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08151978A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11264375A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-09-28 | Tokico Ltd | エアコンプレッサ |
JP2007270664A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Hitachi Ltd | スクロール式空気圧縮機 |
JP2009085105A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | スクロール式流体機械及びそれを用いたエアサスペンション装置 |
KR101339258B1 (ko) * | 2012-10-26 | 2014-01-03 | 현대자동차 주식회사 | 세퍼레이터 쿨러유닛 |
WO2015158904A1 (de) * | 2014-04-17 | 2015-10-22 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Integrierte luftversorgungseinheit |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP20245995A patent/JPH08151978A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11264375A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-09-28 | Tokico Ltd | エアコンプレッサ |
JP2007270664A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Hitachi Ltd | スクロール式空気圧縮機 |
JP2009085105A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | スクロール式流体機械及びそれを用いたエアサスペンション装置 |
KR101339258B1 (ko) * | 2012-10-26 | 2014-01-03 | 현대자동차 주식회사 | 세퍼레이터 쿨러유닛 |
WO2015158904A1 (de) * | 2014-04-17 | 2015-10-22 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Integrierte luftversorgungseinheit |
US10391830B2 (en) | 2014-04-17 | 2019-08-27 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Integrated air-supply unit |
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