JPH081248U - 拡開アンカー - Google Patents
拡開アンカーInfo
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- JPH081248U JPH081248U JP000331U JP33196U JPH081248U JP H081248 U JPH081248 U JP H081248U JP 000331 U JP000331 U JP 000331U JP 33196 U JP33196 U JP 33196U JP H081248 U JPH081248 U JP H081248U
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- expansion
- anchor
- mounting direction
- sleeve
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/08—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation
- F16B13/0858—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation with an expansible sleeve or dowel body driven against a tapered or spherical expander plug
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/002—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose self-cutting
- F16B13/004—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose self-cutting with a drilling sleeve driven against a tapered or spherical plug
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 僅かなエネルギにより取り付けることがで
き、確実に固定することができる拡開アンカーを得る。 【解決手段】 円錐形の拡大部分1eのテーパ角度を約30
°の大きい角度にし、各切断歯2d, 2e, 2fには断面で見
て装着方向に指向する急勾配なフランクと装着方向とは
逆向きに指向するゆるやかな勾配を有するフランクとに
より構成し、長手方向溝孔2dを装着方向とは反対方向に
断面絞り部分2gを越えて延在させ、拡開スリーブ2をア
ンカーボルト1の拡開部分1e上に管状の取付具4によっ
て駆動することができるようアンカーボルト1上に配置
する。
き、確実に固定することができる拡開アンカーを得る。 【解決手段】 円錐形の拡大部分1eのテーパ角度を約30
°の大きい角度にし、各切断歯2d, 2e, 2fには断面で見
て装着方向に指向する急勾配なフランクと装着方向とは
逆向きに指向するゆるやかな勾配を有するフランクとに
より構成し、長手方向溝孔2dを装着方向とは反対方向に
断面絞り部分2gを越えて延在させ、拡開スリーブ2をア
ンカーボルト1の拡開部分1e上に管状の取付具4によっ
て駆動することができるようアンカーボルト1上に配置
する。
Description
【0001】
この考案は拡開アンカー、特には、円筒形状の軸が装着方向にて円錐形の拡大 部分に接続され、その拡大部分に離間する端部には荷重支持の為の係合手段が担 持されたアンカーボルトを具え、そのアンカーボルトは、相対的に移動可能であ りかつ装着方向側端部から長手方向に少なくとも部分的に形成した溝孔が設けら れた拡開スリーブにより少なくとも装着側端部から部分的に囲繞され、拡開スリ ーブは、その内径が軸の外径に対応し、装着方向の前端部に周設された切断歯を 具え、また、周設された切断歯に隣接して他の切断歯を拡開アンカーの外側面に 装着方向とは逆方向に配設し、前記切断歯を、アンカー外側に向け開いたプロフ ァイルのほぼ鋸歯形状となるよう形成し、更に、拡開スリーブの長手方向溝孔に よって生ずるフラップが拡開しやすくなるよう肉薄にした断面絞り部分を設けた 拡開アンカーに関するものである。
【0002】
ドイツ国特許出願公開公報第3146027 号より既知の拡開アンカーは、拡開スリ ーブを、穿孔底部に支持されたアンカーボルトの円錐形状をした拡大部分に沿っ て半径方向に拡開させながら駆動するすることにより固定するものである。拡開 スリーブの前方端部に配設された切断歯は、その際に挿入基部にアンダーカット を生起する。アンカーボルトに引っ張り力を適用すると、拡開スリーブには引き 続いての拡開がもたされることとなる。
【0003】
しかし、拡開スリーブは、単に単一の切断歯を具えるものであるので、拡開ス リーブを前進させるのに必要な力が相対的に高くなることとなる。それゆえ、ア ンカーが充分に拡開せず、ために必要な固定力を提供することが出来ないと言う 問題があった。 本発明は、この様な課題に基づいてなされたものであり、僅か なエネルギーにより取付けることができ、確実に固定することができる拡開アン カーを提供することをその目的とする。
【0004】
この課題を達成するため、本考案アンカーにあっては、円錐形の拡大部分のテ ーパ角度を30°の大きい角度にし、各切断歯には、断面で見て装着方向に指向す る急勾配なフランクと装着方向とは逆向きに指向するゆるやかな勾配を有するフ ランクとにより構成し、前記長手方向溝孔を装着方向とは反対方向に前記断面絞 り部分を越えて延在させ、前記拡開スリーブをアンカーボルトの拡大部分上に管 状の取付具によって駆動することができるようアンカーボルトの周囲に配置した ことを特徴とする。
【0005】
本考案によれば、複数の切断歯を設けたことにより、装着に際して行われる穿 孔部内壁の挿入基部材料の開削は、ブローチ加工の原理に対応して個々の切断歯 に分配されることとなる。その為、切断歯に対する過度の負荷が低減されること となる。アンカーボルトの円錐状の拡大部分のテーパ角度が比較的大きい30°で あるため装着に際して消費されるエネルギーが減少する。従って、拡開アンカー は、構造物の亀裂が生ずる引張り領域にあっても装着することができ、大きな円 錐角度としたことにより拡開力を制限することができ、それゆえ、穿孔に起因し て延在する亀裂が、新たに拡開することがない。
【0006】 挿入基部の開削に際し、穿孔部の内壁に生ずる力を有利に配分するには、全部 で3個の切断歯を設けることが有効である。それら3個の切断歯は、軸線方向に 等間隔に配設することが好ましく、装着操作の際に、穿孔部内壁の挿入基部をほ ぼ等量開削するようにする。
【0007】 拡開スリーブが、装着方向とは逆方向に向けた切断歯に隣接する領域に、環状 断面の絞り部分を具えたため、装着に際しては、拡開スリーブの拡開部分に相対 的に大きな変形を容易に生ずる。この環状断面絞り部分により、拡開スリーブの 溝孔により形成されるラグを、アンカーボルトの円錐形状をした拡大部分に突き 当たる際に、大きな力を必要とせずに外方に曲げることができる。従って、拡開 アンカーに負荷が作用する場合にその環状断面絞り部分には圧力だけが作用し、 環状断面絞り部分が拡開アンカーに何ら悪影響を及ぼすことはない。
【0008】 環状断面部分は、好ましくは拡開スリーブの内面に配置された環状切欠きによ り形成する。この拡開スリーブの内面に配設された環状切欠きは比較的容易に形 成することができ、穿孔部内壁に対する拡開スリーブの固定表面を減少させるも のではない。
【0009】 他の好ましい拡開アンカーにあっては、環状断面絞り部分を、拡開スリーブの 外側面に配設した環状切欠きにより構成する。拡開スリーブの外側面に配設した 環状切欠きは、外方に屈曲させる際に、溝孔により構成された拡開スリーブ部分 を部分的に僅かに閉じられるだけであるので、環状切欠きによる穿孔部内壁への 拡開スリーブの装着が、実際的には損なわれることがない。
【0010】
以下、図面を参照して本考案拡開アンカーについて詳述する。
【0011】 第1乃至第3図に明示した本考案拡開アンカーは、アンカーボルト1と、この ボルトを囲繞しアンカーボルト1に対して軸線方向に移動し得る拡開スリーブ2 とを具える。アンカーボルト1は、取付け方向の前方端部1aと後方端部1bとを有 する。アンカーボルト1の中間部分は、円筒形状をした軸1cとして形成される。 この軸1cの後方部分は、荷重支持の係合手段としてのねじ1dを担持する。円筒形 状の軸1cには、取付け方向に円錐形の拡大部分1eが連結される。拡大部分1eのテ ーパは比較的大きく、そのテーパ角度は約30°である。拡開スリーブ2は孔2aを 具え、その内径は軸1cの外径にほぼ対応する。拡開スリーブ2は、半径方向への 拡開に供せられる細長い溝孔2bを具備する。拡開スリーブ2は、装着方向のその 前方端部2cの周囲に、切断歯2dを具える。拡開スリーブ2の外側面に、装着方向 とは逆方向に向けて、他の切断歯2e, 2fを配設する。これら切断歯2d, 2e, 2fは 、スリーブの外側面に向けて開いたプロファイルのほぼ鋸歯形状をしており、急 峻なフランクは前方端部2cに向けて、また平坦なフランクは装着方向とは逆方向 に向けてそれぞれ配置するものとする。拡開スリーブ2は、装着方向とは逆方向 において切歯2d, 2e, 2fに隣接する領域に、環状切欠き2gにより形成される断面 絞り部分を具備する。この環状切欠きにより、装着操作の際に拡開スリーブの変 形を一段と良好なものとすることができる。拡開スリーブ2は、その後方端部に 一個若しくは複数の押圧部2hを具え、その内側はねじ1dに係合する突出部を形成 し、拡開スリーブ2をアンカーボルトの軸線方向に保持する。
【0012】 第2図は、挿入基部3に設けた穿孔部3aに挿入した様子を示す図である。その 際に、アンカーボルト1を、その前方端部1aにより穿孔部底部3bに支持する。拡 開スリーブ2は、管形状の取付具4により、アンカーボルト1の拡大部分1eの上 に移動する。その際に、押圧部2hにより形成され拡開スリーブ2の内面に接する 突出部が削られる。切断歯2d, 2e, 2fは穿孔部3aの壁と係合し、挿入基部3の一 部を切り開く。したがって、拡開スリーブ2と挿入基部3とが形状的に合致する こととなる。同様に、環状切欠き2g並びに溝孔2bは拡開スリーブ2の半径方向の 拡開を容易にする。
【0013】 第3図では、固定すべき構造部材5を、アンカーボルト1のねじ1dに取付け、 座金6及びねじ部1dに螺着されるナット7により固着した様子を示している。穿 孔部3aの領域では、亀裂3cが挿入基部3に存在する。この亀裂3cの開口により、 挿入基部3にて形状的に合致して固定される拡開スリーブ2へのアンカーボルト 1の進入が可能となる。拡大部分1eが強いテーパをしているので、拡開アンカー による亀裂3cの破裂作用は僅かである。
【図1】非拡開状態にある本考案拡開アンカーを示す図
である。
である。
【図2】第1図に示す拡開アンカーの前進後の様子を示
す図である。
す図である。
【図3】剛固に固定された状態の図1及び図2に示す拡
開アンカーを示す図である。
開アンカーを示す図である。
1 アンカーボルト 1a, 2c 前方端部 1b 後方端部 1c 軸 1d ねじ 1e 拡大部分 2 拡開スリーブ 2a 孔 2b 溝孔 2d, 2e, 2f, 2g 切断歯 2g 切欠き 2h 押圧部 3 挿入基部 3a 穿孔部 3b 穿孔底部 3c 亀裂 4 取付け具 5 構造部材 6 座金 7 ナット
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒形状の軸(1c)が装着方向にて円錐形
の拡大部分(1e)に接続され、その拡大部分(1e)に離間す
る端部(1b)には荷重支持の為の係合手段(1d)が担持され
たアンカーボルト(1) を具え、そのアンカーボルトは、
相対的に移動可能でありかつ装着方向側端部から長手方
向に少なくとも部分的に形成した溝孔が設けられた拡開
スリーブ(2) により少なくとも装着側端部から部分的に
囲繞され、拡開スリーブ(2) は、その内径が軸(1c)の外
径に対応し、装着方向の前端部(2c)に周設された切断歯
(2d)を具え、また、周設された切断歯(2d)に隣接して他
の切断歯(2e, 2f)を拡開アンカー(2) の外側面に装着方
向とは逆方向に配設し、前記切断歯(2d, 2e, 2f)を、ア
ンカー外側に向け開いたプロファイルのほぼ鋸歯形状と
なるよう形成し、更に、拡開スリーブ(2) の長手方向溝
孔(2b)によって生ずるフラップが拡開しやすくなるよう
肉薄にした断面絞り部分を設けた拡開アンカーにおい
て、円錐形の拡大部分(1c)のテーパ角度を30°の大きい
角度にし、各切断歯(2d, 2c, 2f)には、断面で見て装着
方向に指向する急勾配なフランクと装着方向とは逆向き
に指向するゆるやかな勾配を有するフランクとにより構
成し、前記長手方向溝孔(2d)を装着方向とは反対方向に
前記断面絞り部分(2g)を越えて延在させ、前記拡開スリ
ーブ(2) をアンカーボルト(1) の拡大部分(1e)上に管状
の取付具(4) によって駆動することができるようアンカ
ーボルト(1) の周囲に配置したことを特徴とする拡開ア
ンカー。 - 【請求項2】 請求項1記載のアンカーにおいて、全体
で3個の切断歯(2d,2e, 2f) を具えることを特徴とする
拡開アンカー。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のアンカーにおい
て、拡開スリーブ(2)は、切断歯(2d, 2e, 2f)に隣接す
る装着方向とは逆方向の領域に断面絞り部分を具え、前
記断面絞り部分を、拡開スリーブ(2) の内面に配設され
た環状切欠き(2g)により形成することを特徴とする拡開
アンカー。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載のアンカーにおい
て、断面絞り部分を、拡開スリーブの外側に配設した環
状切欠きにより形成することを特徴とする拡開アンカ
ー。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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---|---|
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JP1996000331U Expired - Lifetime JP2587156Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1996-02-05 | 拡開アンカー |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP63212631A Pending JPS6483908A (en) | 1987-09-22 | 1988-08-29 | Expanding anchor |
Country Status (5)
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JP (2) | JPS6483908A (ja) |
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