JPH0795122A - Cdmaモード及びfmモードの共用受信機 - Google Patents
Cdmaモード及びfmモードの共用受信機Info
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- JPH0795122A JPH0795122A JP25915593A JP25915593A JPH0795122A JP H0795122 A JPH0795122 A JP H0795122A JP 25915593 A JP25915593 A JP 25915593A JP 25915593 A JP25915593 A JP 25915593A JP H0795122 A JPH0795122 A JP H0795122A
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- Japan
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- mode
- signal
- frequency
- cdma
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/16—Multiple-frequency-changing
- H03D7/161—Multiple-frequency-changing all the frequency changers being connected in cascade
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 CDMAモード及びFMモードの共用受信機
を構成する。 【構成】 CDMAモード用及びFMモード用の第2ロ
ーカル発振信号を外部指令に応じて択一的に送出する第
2ローカル発振器9を設け、この送出された第2ローカ
ル発振信号を、第2ミキサ8において第1中間周波信号
に混合して所定周波数の信号を得る。さらに、このミキ
サ8の出力を瀘波するために、CDMAモード用及びF
Mモード用のフィルタ10,16を設け、AGCアンプ
17で増幅後、ディジタル信号処理回路15で復調処理
する。CDMAモード及びFMモードの切替えは、ロー
カル信号選択スイッチ20並びに切替スイッチ27及び
28によって行う。 【効果】 共用部分が多いので、受信機を小型軽量化で
きる。
を構成する。 【構成】 CDMAモード用及びFMモード用の第2ロ
ーカル発振信号を外部指令に応じて択一的に送出する第
2ローカル発振器9を設け、この送出された第2ローカ
ル発振信号を、第2ミキサ8において第1中間周波信号
に混合して所定周波数の信号を得る。さらに、このミキ
サ8の出力を瀘波するために、CDMAモード用及びF
Mモード用のフィルタ10,16を設け、AGCアンプ
17で増幅後、ディジタル信号処理回路15で復調処理
する。CDMAモード及びFMモードの切替えは、ロー
カル信号選択スイッチ20並びに切替スイッチ27及び
28によって行う。 【効果】 共用部分が多いので、受信機を小型軽量化で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は共用受信機に関し、特に
CDMAモード(Code Division Mul
tiple Access)モード及びFM(Freq
uencyModulation)モードの共用受信機
に関する。
CDMAモード(Code Division Mul
tiple Access)モード及びFM(Freq
uencyModulation)モードの共用受信機
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車電話・携帯電話の方式と
して、FDMA(FrequencyDivision
Multiple Access)方式やCDMA方
式がある。
して、FDMA(FrequencyDivision
Multiple Access)方式やCDMA方
式がある。
【0003】FDMA方式は一つの周波数帯域幅に一つ
のチャネルを割当てる方式であり、この方式を使う米国
標準AMPS(Advanced Mobile Ph
one System)方式は、30KHZ の周波数帯
域を一つの電話チャネルに割当てるものである。
のチャネルを割当てる方式であり、この方式を使う米国
標準AMPS(Advanced Mobile Ph
one System)方式は、30KHZ の周波数帯
域を一つの電話チャネルに割当てるものである。
【0004】従来の典型的なAMPS方式セルラ端末装
置の受信機の構成例が図4に示されている。図におい
て、本例の受信機は、アンテナ1と、このアンテナ1で
受信された高周波信号を瀘波する受信帯域フィルタ2
と、その出力を増幅する高周波アンプ3と、高周波アン
プ3の出力を第1ローカル信号と混合し第1中間周波信
号を生成する第1ミキサ4と、第1中間周波信号を瀘波
する第1中間周波フィルタ6と、その出力を増幅する第
1中間周波アンプ7と、第1中間周波アンプ出力を第2
ローカル信号と混合し、第2中間周波信号を生成する第
2ミキサ8とを備えたダブルスーパーヘテロダイン方式
の受信機である。
置の受信機の構成例が図4に示されている。図におい
て、本例の受信機は、アンテナ1と、このアンテナ1で
受信された高周波信号を瀘波する受信帯域フィルタ2
と、その出力を増幅する高周波アンプ3と、高周波アン
プ3の出力を第1ローカル信号と混合し第1中間周波信
号を生成する第1ミキサ4と、第1中間周波信号を瀘波
する第1中間周波フィルタ6と、その出力を増幅する第
1中間周波アンプ7と、第1中間周波アンプ出力を第2
ローカル信号と混合し、第2中間周波信号を生成する第
2ミキサ8とを備えたダブルスーパーヘテロダイン方式
の受信機である。
【0005】かかる構成において、アンテナ1で受信さ
れる信号は869.04MHZ から893.97MHZ
までの高周波信号である。高周波フィルタ2でこの帯域
の成分を取り出し低雑音アンプ3で増幅する。ローノイ
ズアンプ(LNA)3の出力は第1ミキサ4で第1ロー
カル信号と混合され、第1中間周波信号が生成される。
第1ローカル信号は第1ローカル発振器5で発振され
る。第1ローカル信号発振器5はチャネル選択用に周波
数を30KHZ 単位で変化させるため、通常はPLLシ
ンセサイザで構成される。第1中間周波信号は通常は7
0MHZ もしくは90MHZ 帯が用いられる。
れる信号は869.04MHZ から893.97MHZ
までの高周波信号である。高周波フィルタ2でこの帯域
の成分を取り出し低雑音アンプ3で増幅する。ローノイ
ズアンプ(LNA)3の出力は第1ミキサ4で第1ロー
カル信号と混合され、第1中間周波信号が生成される。
第1ローカル信号は第1ローカル発振器5で発振され
る。第1ローカル信号発振器5はチャネル選択用に周波
数を30KHZ 単位で変化させるため、通常はPLLシ
ンセサイザで構成される。第1中間周波信号は通常は7
0MHZ もしくは90MHZ 帯が用いられる。
【0006】第1中間周波信号は、更に第1中間周波フ
ィルタ6で瀘波され、不要なスプリアス成分が除去され
たのち第1中間周波アンプ7で増幅される。アンプ7の
出力は第2ミキサ8で第2ローカル信号と混合され、第
2中間周波信号が生成される。この信号は通常450K
HZ 前後の周波数である。
ィルタ6で瀘波され、不要なスプリアス成分が除去され
たのち第1中間周波アンプ7で増幅される。アンプ7の
出力は第2ミキサ8で第2ローカル信号と混合され、第
2中間周波信号が生成される。この信号は通常450K
HZ 前後の周波数である。
【0007】第2中間周波信号は、第2中間周波フィル
タ10で瀘波され、隣接チャネル以遠の不要波が除去さ
れる。第2中間周波フィルタの出力はリミッタアンプ1
1で飽和するまで増幅され、振幅変動成分が除去され
る。この信号を周波数弁別器12にかけると、FM変調
信号である音声が再生される。
タ10で瀘波され、隣接チャネル以遠の不要波が除去さ
れる。第2中間周波フィルタの出力はリミッタアンプ1
1で飽和するまで増幅され、振幅変動成分が除去され
る。この信号を周波数弁別器12にかけると、FM変調
信号である音声が再生される。
【0008】なお、リミッタアンプ11は第2中間周波
信号の振幅成分を除去してしまうが、そのかわり、電界
強度に対応した電圧、RSSI(Received S
ignal Strength Indicator)
を出力するものであリ、セルラ端末装置はこのRSSI
信号を用いて受信電界強度の検出を行う。
信号の振幅成分を除去してしまうが、そのかわり、電界
強度に対応した電圧、RSSI(Received S
ignal Strength Indicator)
を出力するものであリ、セルラ端末装置はこのRSSI
信号を用いて受信電界強度の検出を行う。
【0009】以上の回路のうち、第2中間周波フィルタ
10やリミッタアンプ11,周波数弁別器12等は、幅
広く用いられており、現在ではこれらの価格は非常に安
価である。
10やリミッタアンプ11,周波数弁別器12等は、幅
広く用いられており、現在ではこれらの価格は非常に安
価である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年、従来のAMPS
に代表されるアナログセルラに対して、ディジタル方式
のセルラシステムの導入が始まろうとしている。これ
は、アナログ方式に比べてディジタル方式の方が加入者
収容能力が高く、音質が安定している上に、秘話機能
や、他のディジタルサービスとの整合性が優れているか
らである。特に、Qualcomm社の提唱するCDM
A方式(以下単にCDMAと略す)は、帯域幅10KH
Z の符号化した音声データを1.25MHZ の帯域幅に
拡散して同じ帯域を複数の通話チャネルで共有する方式
であり、AMPS方式の10倍から20倍の周波数利用
効率があり極めて有望である。
に代表されるアナログセルラに対して、ディジタル方式
のセルラシステムの導入が始まろうとしている。これ
は、アナログ方式に比べてディジタル方式の方が加入者
収容能力が高く、音質が安定している上に、秘話機能
や、他のディジタルサービスとの整合性が優れているか
らである。特に、Qualcomm社の提唱するCDM
A方式(以下単にCDMAと略す)は、帯域幅10KH
Z の符号化した音声データを1.25MHZ の帯域幅に
拡散して同じ帯域を複数の通話チャネルで共有する方式
であり、AMPS方式の10倍から20倍の周波数利用
効率があり極めて有望である。
【0011】ところが、北米においては、新しいディジ
タル方式を導入するに際しては、従来のAMPS方式と
共用できる装置の供給が要求されている(いわゆるDu
alMode)。したがって、セルラ電話機の受信回路
は、AMPS及びCDMAの双方の方式に対応できる必
要がある。
タル方式を導入するに際しては、従来のAMPS方式と
共用できる装置の供給が要求されている(いわゆるDu
alMode)。したがって、セルラ電話機の受信回路
は、AMPS及びCDMAの双方の方式に対応できる必
要がある。
【0012】しかしながら、上述した図3の回路では、
以下の点で、CDMA方式に対応できないので、工夫が
必要である。
以下の点で、CDMA方式に対応できないので、工夫が
必要である。
【0013】AMPS方式の1チャネルあたりの帯域
幅は、30KHZ 以下であり、450KHZ 帯の第2中
間周波回路で容易に処理できる。これに対して、CDM
A方式では帯域幅は約1.2MHZ もあるので、450
KHZ の第2中間周波回路で処理することは不可能であ
る。
幅は、30KHZ 以下であり、450KHZ 帯の第2中
間周波回路で容易に処理できる。これに対して、CDM
A方式では帯域幅は約1.2MHZ もあるので、450
KHZ の第2中間周波回路で処理することは不可能であ
る。
【0014】AMPS方式はFM方式(以下、AMP
S方式も含めてFM方式と略す)であり、振幅に情報が
含まれないので、安価なリミッタアンプが使用できる。
ところが、CDMA方式は4相PSK変調方式であり、
振幅の変調にも情報を含んでいる。さらに、1つの周波
数チャネルに約60ものユーザの電話信号が混在してお
り、非線形処理ができない。
S方式も含めてFM方式と略す)であり、振幅に情報が
含まれないので、安価なリミッタアンプが使用できる。
ところが、CDMA方式は4相PSK変調方式であり、
振幅の変調にも情報を含んでいる。さらに、1つの周波
数チャネルに約60ものユーザの電話信号が混在してお
り、非線形処理ができない。
【0015】以上のことから、従来のAMPS方式の受
信機ではCDMA方式との共用化は不可能である。
信機ではCDMA方式との共用化は不可能である。
【0016】本発明はこれ等の欠点を解決するためにな
されたものであり、その目的はCDMA方式とFM方式
との共用化を実現できる受信機を提供することである。
されたものであり、その目的はCDMA方式とFM方式
との共用化を実現できる受信機を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によるCDMAモ
ード及びFMモードの共用受信機は、CDMAモード用
及びFMモード用のローカル発振信号を外部指令に応じ
て択一的に送出する発振手段と、この送出されたローカ
ル発振信号を受信信号に混合して所定周波数の信号を得
る周波数変換手段とを有することを特徴とする。
ード及びFMモードの共用受信機は、CDMAモード用
及びFMモード用のローカル発振信号を外部指令に応じ
て択一的に送出する発振手段と、この送出されたローカ
ル発振信号を受信信号に混合して所定周波数の信号を得
る周波数変換手段とを有することを特徴とする。
【0018】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0019】図1は本発明によるCDMAモード及びF
Mモードの共用受信機の第1の実施例の構成を示すブロ
ック図であり、図4と同等部分は同一符号により示され
ている。図において、本発明の第1の実施例による受信
機は、従来の受信機(図4)の構成に加えて、CDMA
モード用に、第2中間周波信号を瀘波するCDMA用第
2中間周波フィルタ16と、その出力を増幅するAGC
アンプ17と、このAGCアンプ17の出力をAD変換
するAD変換器18と、そのAD変換結果をディジタル
信号処理するディジタル信号処理回路とが設けられてい
る。さらに、第2ローカル発振器9は、FMモード用の
固定発振器9Aと、CDMAモード用の固定発振器9B
とを含んで構成されている。
Mモードの共用受信機の第1の実施例の構成を示すブロ
ック図であり、図4と同等部分は同一符号により示され
ている。図において、本発明の第1の実施例による受信
機は、従来の受信機(図4)の構成に加えて、CDMA
モード用に、第2中間周波信号を瀘波するCDMA用第
2中間周波フィルタ16と、その出力を増幅するAGC
アンプ17と、このAGCアンプ17の出力をAD変換
するAD変換器18と、そのAD変換結果をディジタル
信号処理するディジタル信号処理回路とが設けられてい
る。さらに、第2ローカル発振器9は、FMモード用の
固定発振器9Aと、CDMAモード用の固定発振器9B
とを含んで構成されている。
【0020】かかる構成において、本実施例の受信機で
受信されるべき高周波信号の周波数は869.04MH
Z 〜893.97MHZ であり、第1ローカル信号(3
0KHZ の整数倍でなければならない)を939.12
MHZ 〜964.05MHZ間の30KHZ 間隔の信号
とすると、第1ミキサ4で得られる第1中間周波信号の
平均周波数は70.08MHZ になる。
受信されるべき高周波信号の周波数は869.04MH
Z 〜893.97MHZ であり、第1ローカル信号(3
0KHZ の整数倍でなければならない)を939.12
MHZ 〜964.05MHZ間の30KHZ 間隔の信号
とすると、第1ミキサ4で得られる第1中間周波信号の
平均周波数は70.08MHZ になる。
【0021】第2ローカル発振器9は、FMモードの場
合は69.63MHZ の固定発振器9A、CDMAモー
ドの場合は74.9952MHZ の固定発振器9Bを選
択スイッチ20で選択し、第2ローカル信号として第2
ミキサ8に供給する。これによって、第2中間周波の平
均周波数は、FMモードでは450KHZ ,CDMAモ
ードでは4.9152MHZ (チップレート1.228
8MHZ の丁度4倍)になる。
合は69.63MHZ の固定発振器9A、CDMAモー
ドの場合は74.9952MHZ の固定発振器9Bを選
択スイッチ20で選択し、第2ローカル信号として第2
ミキサ8に供給する。これによって、第2中間周波の平
均周波数は、FMモードでは450KHZ ,CDMAモ
ードでは4.9152MHZ (チップレート1.228
8MHZ の丁度4倍)になる。
【0022】なお、チップレートとは、CDMA方式に
おける擬似雑音(PN)符号(周波数拡散符号)の速度
をいう。
おける擬似雑音(PN)符号(周波数拡散符号)の速度
をいう。
【0023】FMモードでは、450KHZ の第2中間
周波信号を図4の従来例と同様に、安価な450KHZ
のフィルタ10とリミッタアンプ11及び周波数弁別器
12とでベースバンド信号に再生する。ディジタルセル
ラシステムではディジタル信号処理が主流となるので、
ベースバンド信号とRSSI信号は夫々AD変換器1
3,14でディジタル信号に変換され、ディジタル信号
処理回路15で処理される。
周波信号を図4の従来例と同様に、安価な450KHZ
のフィルタ10とリミッタアンプ11及び周波数弁別器
12とでベースバンド信号に再生する。ディジタルセル
ラシステムではディジタル信号処理が主流となるので、
ベースバンド信号とRSSI信号は夫々AD変換器1
3,14でディジタル信号に変換され、ディジタル信号
処理回路15で処理される。
【0024】CDMAモードでは、4.9152MHZ
の第2の中間周波信号をフィルタ16で帯域外スプリア
スを除去したのち、リニアな特性を有するAGCアンプ
17で増幅する。AGCアンプ17は信号の振幅変動は
確かに抑圧するが、瞬時の相対的なリニアリティは失わ
れないので、CDMAモードの復調に適している。AG
Cアンプ17で増幅された4.9152MHZ 帯の第2
中間周波信号はAD変換器18でディジタル化され、復
調は以降ディジタル信号処理回路15で行われる。この
部分は本発明の範囲外なので、その説明を省略する。ま
た、AGCアンプ17において利得をコントロールする
制御電圧は受信した電界強度に対応するので、FM方式
のRSSI信号の代わりに利用できる。この制御電圧を
AD変換器19でディジタル化して、電界強度の測定に
利用する。
の第2の中間周波信号をフィルタ16で帯域外スプリア
スを除去したのち、リニアな特性を有するAGCアンプ
17で増幅する。AGCアンプ17は信号の振幅変動は
確かに抑圧するが、瞬時の相対的なリニアリティは失わ
れないので、CDMAモードの復調に適している。AG
Cアンプ17で増幅された4.9152MHZ 帯の第2
中間周波信号はAD変換器18でディジタル化され、復
調は以降ディジタル信号処理回路15で行われる。この
部分は本発明の範囲外なので、その説明を省略する。ま
た、AGCアンプ17において利得をコントロールする
制御電圧は受信した電界強度に対応するので、FM方式
のRSSI信号の代わりに利用できる。この制御電圧を
AD変換器19でディジタル化して、電界強度の測定に
利用する。
【0025】次に、図2の実施例について説明する。図
2は本発明の第2の実施例による受信機の構成を示すブ
ロック図であり、第2ミキサ8までは図1の構成と全く
同じであるが、フィルタの切替えが行われる点が異な
る。
2は本発明の第2の実施例による受信機の構成を示すブ
ロック図であり、第2ミキサ8までは図1の構成と全く
同じであるが、フィルタの切替えが行われる点が異な
る。
【0026】図において、第2中間周波信号は、切替ス
イッチ27及び28の作用により、FMモードでは、4
50KHZ のフィルタ10を通り、CDMAモードでは
4.9152MHZ のフィルタ16を通る。また、この
第2の実施例では、FMモード,CDMAモード共に同
じAGCアンプ17で増幅され、AD変換器18でディ
ジタル化され、ディジタル信号処理回路15で処理され
る。
イッチ27及び28の作用により、FMモードでは、4
50KHZ のフィルタ10を通り、CDMAモードでは
4.9152MHZ のフィルタ16を通る。また、この
第2の実施例では、FMモード,CDMAモード共に同
じAGCアンプ17で増幅され、AD変換器18でディ
ジタル化され、ディジタル信号処理回路15で処理され
る。
【0027】図3は図1及び図2における第2ローカル
発振器9をPLLシンセサイザで構成した場合の内部構
成を示すブロック図である。
発振器9をPLLシンセサイザで構成した場合の内部構
成を示すブロック図である。
【0028】図中の参照信号REFINは、AMPS方
式の端末装置でごく普通に使われる14.4MHZ の信
号を使うことができる。参照信号REFINを分周器2
6でM分周した信号の位相と電圧制御発振器(VCO)
21の出力を分周器25でN分周した信号の位相とを位
相比較器(PD)24で比較し、その結果に応じてチャ
ージポンプ(CP)23を動作させる。チャージポンプ
23の出力電圧をループフィルタ22で平滑化し、その
出力で、VCO21の発振周波数を制御する。これによ
って、位相ロックループ(PLL)が構成される。な
お、分周器25及び26の分周比は設定自在であるもの
とする。
式の端末装置でごく普通に使われる14.4MHZ の信
号を使うことができる。参照信号REFINを分周器2
6でM分周した信号の位相と電圧制御発振器(VCO)
21の出力を分周器25でN分周した信号の位相とを位
相比較器(PD)24で比較し、その結果に応じてチャ
ージポンプ(CP)23を動作させる。チャージポンプ
23の出力電圧をループフィルタ22で平滑化し、その
出力で、VCO21の発振周波数を制御する。これによ
って、位相ロックループ(PLL)が構成される。な
お、分周器25及び26の分周比は設定自在であるもの
とする。
【0029】ここで、参照信号の周波数をfref とする
と、出力される周波数f0 は、f0=fref ×N/Mの
関係式で表される。例えば、参照信号を14.4MHZ
とすると、N=2321,M=480で、上述したFM
用の第2ローカル信号の周波数である、f0 =69.6
3MHZ が得られる。
と、出力される周波数f0 は、f0=fref ×N/Mの
関係式で表される。例えば、参照信号を14.4MHZ
とすると、N=2321,M=480で、上述したFM
用の第2ローカル信号の周波数である、f0 =69.6
3MHZ が得られる。
【0030】また、N=651,M=125では、CD
MA用の第2ローカル信号の周波数である、f0 =7
4.9952MHZ が得られる。
MA用の第2ローカル信号の周波数である、f0 =7
4.9952MHZ が得られる。
【0031】このように、分周器25、26の分周比の
設定値を変えることにより、各モード用の発振周波数を
得ることができる。
設定値を変えることにより、各モード用の発振周波数を
得ることができる。
【0032】ここで、第2ローカル信号の周波数につい
て説明する。まず、第1中間周波の周波数は、フィルタ
の入手の容易性を考慮して70MHZ 前後にするのが妥
当である。受信周波数は、チャネル間隔である30KH
Z の整数倍であり、第1ローカル信号の周波数も30K
HZ 単位でチャンネル設定できなければならないので、
これも30KHZ の整数倍でなければならない。そこ
で、第1中間周波の周波数は70.08KHZ とする。
て説明する。まず、第1中間周波の周波数は、フィルタ
の入手の容易性を考慮して70MHZ 前後にするのが妥
当である。受信周波数は、チャネル間隔である30KH
Z の整数倍であり、第1ローカル信号の周波数も30K
HZ 単位でチャンネル設定できなければならないので、
これも30KHZ の整数倍でなければならない。そこ
で、第1中間周波の周波数は70.08KHZ とする。
【0033】FMモードの場合、第2中間周波の周波数
は、450KHZ であるので、第2ローカル信号の周波
数は、70.08MHZ ±450KHZ =70.530
MHZ 又は69.63MHZ となる。上述の実施例で
は、69.63MHZ としている。
は、450KHZ であるので、第2ローカル信号の周波
数は、70.08MHZ ±450KHZ =70.530
MHZ 又は69.63MHZ となる。上述の実施例で
は、69.63MHZ としている。
【0034】一方、CDMAモードの場合、第2中間周
波の周波数は、4.9512MHZ(チップレートの4
倍)であるので、第2ローカル信号の周波数は、70.
08MHZ ±4.9512MHZ =74.9952MH
Z 又は65.1648MHZ となる。上述の実施例で
は、74.9952MHZ としている。
波の周波数は、4.9512MHZ(チップレートの4
倍)であるので、第2ローカル信号の周波数は、70.
08MHZ ±4.9512MHZ =74.9952MH
Z 又は65.1648MHZ となる。上述の実施例で
は、74.9952MHZ としている。
【0035】また、各スイッチ20,27,28の切替
えについては、種々の方式が考えられる。例えば、携帯
電話機においてCDMAの信号及びFMの信号を夫々受
信してサービス可能な方を判断してこれらスイッチを切
り替える制御回路を設ければ良い。また、基地局が両方
式の混雑度に応じて切替え用コマンドを送信し、電話機
側においてこれを受信し、これ等スイッチを切替えても
良い。CDMA及びFMのいずれか一方しかサービスさ
れていない地域においては、ユーザが手動で切替える方
式も考えられる。
えについては、種々の方式が考えられる。例えば、携帯
電話機においてCDMAの信号及びFMの信号を夫々受
信してサービス可能な方を判断してこれらスイッチを切
り替える制御回路を設ければ良い。また、基地局が両方
式の混雑度に応じて切替え用コマンドを送信し、電話機
側においてこれを受信し、これ等スイッチを切替えても
良い。CDMA及びFMのいずれか一方しかサービスさ
れていない地域においては、ユーザが手動で切替える方
式も考えられる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、FM
モードとCDMAモードとに共用できる受信器を容易
に、かつ、共用部分が多く構成することができ、受信器
を小型軽量化できるという効果がある。
モードとCDMAモードとに共用できる受信器を容易
に、かつ、共用部分が多く構成することができ、受信器
を小型軽量化できるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例によるCDMAモード及
びFMモードの共用受信機の主要部の構成を示すブロッ
ク図である。
びFMモードの共用受信機の主要部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第2の実施例によるCDMAモード及
びFMモードの共用受信機の主要部の構成を示すブロッ
ク図である。
びFMモードの共用受信機の主要部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1及び図2中の第2ローカル発振器9の内部
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
【図4】一般的なAMPS方式セルラ端末装置の受信機
の主要部の構成を示すブロック図である。
の主要部の構成を示すブロック図である。
8 第2ミキサ 9 第2ローカル発振器 10 FM用フィルタ 11 リミッタアンプ 12 周波数弁別器 15 ディジタル信号処理回路 16 CDMA用フィルタ 17 AGCアンプ 20 ローカル信号選択スイッチ 21 電圧制御発振器(VCO) 22 ループフィルタ 23 チャージポンプ 24 位相比較器 25 N分周器 26 M分周器 27,28 切替スイッチ
Claims (8)
- 【請求項1】 CDMAモード及びFMモードの共用受
信機であって、CDMAモード用及びFMモード用のロ
ーカル発振信号を外部指令に応じて択一的に送出する発
振手段と、この送出されたローカル発振信号を受信信号
に混合して所定周波数の信号を得る周波数変換手段とを
有することを特徴とする共用受信機。 - 【請求項2】 前記周波数変換手段は、前記ローカル発
振信号を前記受信信号に混合するミキサと、このミキサ
の出力を瀘波するCDMAモード用及びFMモード用の
フィルタとを有することを特徴とする請求項1記載の共
用受信機。 - 【請求項3】 前記FMモード用のフィルタの出力をF
M検波するFM検波手段と、前記CDMAモード用のフ
ィルタの出力を増幅する増幅手段とを更に有することを
特徴とする請求項2記載の共用受信機。 - 【請求項4】 前記外部指令に応じて前記CDMAモー
ド用及びFMモード用のフィルタを択一的に有効にせし
める選択手段と、この選択手段により有効にされたフィ
ルタの出力を増幅する増幅手段とを更に有することを特
徴とする請求項2記載の共用受信機。 - 【請求項5】 前記所定周波数の信号は第2中間周波信
号であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
載の共用受信機。 - 【請求項6】 前記発振手段は、前記ローカル発振信号
を出力する電圧制御発振器と、前記ローカル発振信号を
所定分周比で分周する第1の分周手段と、基準信号を分
周する第2の分周手段と、これら分周手段の出力の位相
差に応じて前記電圧制御発振器を制御する制御手段とを
有し、前記第1及び第2の分周手段の分周比を設定自在
としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載
の共用受信機。 - 【請求項7】 前記第1及び第2の分周手段の分周比
を、前記CDMAモード及び前記FMモードに応じて設
定自在としたことを特徴とする請求項6記載の共用受信
機。 - 【請求項8】 前記CDMAモード用のローカル発振信
号の繰返周波数が70.08MHZ ±4.9512MH
Z であり、かつ前記FMモード用のローカル発振信号の
繰返周波数が70.08MHZ ±450KHZ であるこ
とを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の共用受
信機。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP25915593A JP2705538B2 (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | Cdmaモード及びfmモードの共用受信機 |
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JP2705538B2 JP2705538B2 (ja) | 1998-01-28 |
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ID=17330112
Family Applications (1)
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- 1994-09-22 US US08/310,084 patent/US5878087A/en not_active Expired - Fee Related
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