JPH0785602A - 情報再生装置 - Google Patents
情報再生装置Info
- Publication number
- JPH0785602A JPH0785602A JP5252121A JP25212193A JPH0785602A JP H0785602 A JPH0785602 A JP H0785602A JP 5252121 A JP5252121 A JP 5252121A JP 25212193 A JP25212193 A JP 25212193A JP H0785602 A JPH0785602 A JP H0785602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- data
- signals
- binarized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/005—Reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10502—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing characterised by the transducing operation to be executed
- G11B11/10515—Reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報が高密度化、高転送レート化してもエラ
ーレートの低下を防ぎ、信頼性を確保できるようにす
る。 【構成】 情報記録媒体に記録されたデジタル情報を再
生する情報再生装置において、前記記録媒体から読み出
された再生信号を2値化するためのコンパレータ11
と、前記再生信号を微分するための微分回路4と、この
微分回路4で微分された信号を2値化するためのコンパ
レータ21と、前記コンパレータ11及び21の出力信
号に基づいて記録データを複数ビットの単位で判定する
ためのデータ判定回路7とを設ける。
ーレートの低下を防ぎ、信頼性を確保できるようにす
る。 【構成】 情報記録媒体に記録されたデジタル情報を再
生する情報再生装置において、前記記録媒体から読み出
された再生信号を2値化するためのコンパレータ11
と、前記再生信号を微分するための微分回路4と、この
微分回路4で微分された信号を2値化するためのコンパ
レータ21と、前記コンパレータ11及び21の出力信
号に基づいて記録データを複数ビットの単位で判定する
ためのデータ判定回路7とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に記録された
デジタル情報を再生する情報再生装置に関するものであ
る。
デジタル情報を再生する情報再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の情報再生装置の概略構成
を示した図である。図中の再生信号は光ディスクなどの
記録媒体から読み出された信号であり、コンパレータ1
01で所定のスライスレベルと比較することで、2値化
信号が生成される。得られた2値化信号はデータセパレ
ータ102に出力され、ここでデータクロックに同期さ
せて再生データが生成される。
を示した図である。図中の再生信号は光ディスクなどの
記録媒体から読み出された信号であり、コンパレータ1
01で所定のスライスレベルと比較することで、2値化
信号が生成される。得られた2値化信号はデータセパレ
ータ102に出力され、ここでデータクロックに同期さ
せて再生データが生成される。
【0003】図11は図10の各部の信号波形を示した
図で、図11(b)は再生信号である。但し、記録媒体
には図11(a)のような記録データが記録されている
ものとし、これを再生すると図11(b)のような再生
信号となる。そして、この再生信号をコンパレータ10
1に入力してスライスレベルで2値化すると、図11
(c)のような2値化信号が生成され、更にこれをデー
タセパレータ102で図11(d)のデータクロックに
同期させると、図11(e)のような再生データを得る
ことができる。
図で、図11(b)は再生信号である。但し、記録媒体
には図11(a)のような記録データが記録されている
ものとし、これを再生すると図11(b)のような再生
信号となる。そして、この再生信号をコンパレータ10
1に入力してスライスレベルで2値化すると、図11
(c)のような2値化信号が生成され、更にこれをデー
タセパレータ102で図11(d)のデータクロックに
同期させると、図11(e)のような再生データを得る
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の情報再生装置では、記録情報の高密度化、高転
送レート化を行った場合に、データクロックの周波数が
高くなり、検出窓幅(データクロックの1周期)が狭く
なるために、エラーレートが低下し、情報再生の信頼性
を確保できなくなるという問題があった。
記従来の情報再生装置では、記録情報の高密度化、高転
送レート化を行った場合に、データクロックの周波数が
高くなり、検出窓幅(データクロックの1周期)が狭く
なるために、エラーレートが低下し、情報再生の信頼性
を確保できなくなるという問題があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的は情報が高密度化、高転送レート化しても
エラーレートの低下を防ぎ、信頼性を確保できるように
した情報再生装置を提供することにある。
で、その目的は情報が高密度化、高転送レート化しても
エラーレートの低下を防ぎ、信頼性を確保できるように
した情報再生装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、記録媒
体に記録されたデジタル情報を再生する情報再生装置に
おいて、前記記録媒体から読み出された再生信号を2値
化するための第1の2値化回路と、前記再生信号を微分
するための微分回路と、この微分回路で微分された信号
を2値化するための第2の2値化回路と、前記第1及び
第2の2値化回路の出力信号に基づいて記録データを複
数ビットの単位で判定するためのデータ判定回路とを有
することを特徴とする情報再生装置によって達成され
る。
体に記録されたデジタル情報を再生する情報再生装置に
おいて、前記記録媒体から読み出された再生信号を2値
化するための第1の2値化回路と、前記再生信号を微分
するための微分回路と、この微分回路で微分された信号
を2値化するための第2の2値化回路と、前記第1及び
第2の2値化回路の出力信号に基づいて記録データを複
数ビットの単位で判定するためのデータ判定回路とを有
することを特徴とする情報再生装置によって達成され
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明の情報再生装置の一実
施例を示したブロック図である。図1において、1は記
録媒体から読み出された再生信号を所定の振幅レベルに
増幅するためのヘッドアンプ、2はこのヘッドアンプ1
の再生信号を所定時間遅延するための遅延回路である。
3は遅延回路2の出力信号をもとに2つの2値化信号S
1,S2を生成するためのコンパレータ回路である。コ
ンパレータ回路3の具体的な構成については詳しく後述
する。
て詳細に説明する。図1は本発明の情報再生装置の一実
施例を示したブロック図である。図1において、1は記
録媒体から読み出された再生信号を所定の振幅レベルに
増幅するためのヘッドアンプ、2はこのヘッドアンプ1
の再生信号を所定時間遅延するための遅延回路である。
3は遅延回路2の出力信号をもとに2つの2値化信号S
1,S2を生成するためのコンパレータ回路である。コ
ンパレータ回路3の具体的な構成については詳しく後述
する。
【0008】4はヘッドアンプ1の再生信号を微分する
ための微分回路、5は微分回路4の出力信号を所定時間
遅延するための遅延回路、6は遅延回路5の出力信号を
もとに2値化回路S3を生成するためのコンパレータ回
路である。コンパレータ回路6の構成についても詳しく
後述する。遅延回路2及び5はコンパレータ回路3と6
に入力される2つの信号のタイミングが合致するように
タイミングを調整するためのものである。また、7はコ
ンパレータ回路3及び6で生成された2値化信号S1〜
S3をもとに再生データを判定するためのデータ判定回
路である。このデータ判定回路7の具体的な構成につい
ても詳しく後述する。
ための微分回路、5は微分回路4の出力信号を所定時間
遅延するための遅延回路、6は遅延回路5の出力信号を
もとに2値化回路S3を生成するためのコンパレータ回
路である。コンパレータ回路6の構成についても詳しく
後述する。遅延回路2及び5はコンパレータ回路3と6
に入力される2つの信号のタイミングが合致するように
タイミングを調整するためのものである。また、7はコ
ンパレータ回路3及び6で生成された2値化信号S1〜
S3をもとに再生データを判定するためのデータ判定回
路である。このデータ判定回路7の具体的な構成につい
ても詳しく後述する。
【0009】図2はコンパレータ回路3の具体的な構成
例を示した回路図である。図2において、11〜13は
それぞれ再生信号を2値化するためのコンパレータであ
る。コンパレータ11では再生信号をスライスレベルV
0 と比較して2値化信号S1が生成される。スライスレ
ベルV0 としては、再生信号の振幅のほぼ中間値に設定
されている。コンパレータ12では再生信号とスライス
レベルV1 、コンパレータ13では再生信号とスライス
レベルV2 をそれぞれ比較して2値化信号が作成され、
更にそれをイクスクルシブノア回路(ExNOR回路)
14で排他的論理和をとることによって2値化信号S2
が生成される。2値化信号S2は記録データが1,0及
び0,1であった場合に、ウインドウパルス(本実施例
では、ローレベル)として出力されるもので、詳しく後
述するように2値化信号S2と2値化信号S1,S3を
もとに記録データが2ビット単位で判定される。
例を示した回路図である。図2において、11〜13は
それぞれ再生信号を2値化するためのコンパレータであ
る。コンパレータ11では再生信号をスライスレベルV
0 と比較して2値化信号S1が生成される。スライスレ
ベルV0 としては、再生信号の振幅のほぼ中間値に設定
されている。コンパレータ12では再生信号とスライス
レベルV1 、コンパレータ13では再生信号とスライス
レベルV2 をそれぞれ比較して2値化信号が作成され、
更にそれをイクスクルシブノア回路(ExNOR回路)
14で排他的論理和をとることによって2値化信号S2
が生成される。2値化信号S2は記録データが1,0及
び0,1であった場合に、ウインドウパルス(本実施例
では、ローレベル)として出力されるもので、詳しく後
述するように2値化信号S2と2値化信号S1,S3を
もとに記録データが2ビット単位で判定される。
【0010】図3はコンパレータ回路6の具体例を示し
た回路図である。コンパレータ回路6は微分回路4の微
分信号を2値化する回路で、コンパレータ21によりス
ライスレベルV3 と比較することで、2値化信号S3が
生成される。スライスレベルV3 としては、微分信号の
振幅のほぼ中間値に設定されている。
た回路図である。コンパレータ回路6は微分回路4の微
分信号を2値化する回路で、コンパレータ21によりス
ライスレベルV3 と比較することで、2値化信号S3が
生成される。スライスレベルV3 としては、微分信号の
振幅のほぼ中間値に設定されている。
【0011】図4は図1の実施例の各部の信号を示した
タイムチャートである。まず、図4(a)は記録媒体に
記録された記録データである。この記録データは図示し
ない再生手段で再生され、更にヘッドアンプ1で増幅さ
れた後、遅延回路2で所定時間遅延されて、図4(b)
に示すような再生信号が生成される。また、ヘッドアン
プ1の再生信号は微分回路4で微分され、更に遅延回路
5でタイミングを調整することによって図4(c)のよ
うな微分信号が生成される。
タイムチャートである。まず、図4(a)は記録媒体に
記録された記録データである。この記録データは図示し
ない再生手段で再生され、更にヘッドアンプ1で増幅さ
れた後、遅延回路2で所定時間遅延されて、図4(b)
に示すような再生信号が生成される。また、ヘッドアン
プ1の再生信号は微分回路4で微分され、更に遅延回路
5でタイミングを調整することによって図4(c)のよ
うな微分信号が生成される。
【0012】ここで、コンパレータ回路3におけるコン
パレータ11のスライスレベルV0は前述のように再生
信号の振幅のほぼ中間値に設定されており(図4(b)
参照)、コンパレータ11では再生信号をこのスライス
レベルV0 と比較して図4(d)に示すように2値化信
号S1が生成される。また、コンパレータ回路3におけ
るコンパレータ12,13のスライスレベルV1 ,V2
は図4(b)に示すように再生信号の最大振幅を±1と
したときに、±1/2となるように設定されている。な
お、再生信号の振幅は再生系の周波数特性によって変動
するので、スライスレベルV1 ,V2 はそれに応じて調
整するのが望ましい。
パレータ11のスライスレベルV0は前述のように再生
信号の振幅のほぼ中間値に設定されており(図4(b)
参照)、コンパレータ11では再生信号をこのスライス
レベルV0 と比較して図4(d)に示すように2値化信
号S1が生成される。また、コンパレータ回路3におけ
るコンパレータ12,13のスライスレベルV1 ,V2
は図4(b)に示すように再生信号の最大振幅を±1と
したときに、±1/2となるように設定されている。な
お、再生信号の振幅は再生系の周波数特性によって変動
するので、スライスレベルV1 ,V2 はそれに応じて調
整するのが望ましい。
【0013】コンパレータ12及び13では以上のスラ
イスレベルV1 及びV2 で再生信号が2値化され、更に
この2値化信号をExNOR回路14で排他的論理和と
なることによって、図4(e)に示すように2値化信号
S2が生成される。また、コンパレータ回路6ではコン
パレータ21で再生信号とスライスレベルV3 を比較す
ることで2値化信号S3が生成される。スライスレベル
V3 は前述のように微分信号の振幅の中間値に設定され
(図4(c)参照)、コンパレータ21で再生信号をこ
のスライスレベルV3 で2値化すると、図4(f)に示
すような2値化信号S3を得ることができる。
イスレベルV1 及びV2 で再生信号が2値化され、更に
この2値化信号をExNOR回路14で排他的論理和と
なることによって、図4(e)に示すように2値化信号
S2が生成される。また、コンパレータ回路6ではコン
パレータ21で再生信号とスライスレベルV3 を比較す
ることで2値化信号S3が生成される。スライスレベル
V3 は前述のように微分信号の振幅の中間値に設定され
(図4(c)参照)、コンパレータ21で再生信号をこ
のスライスレベルV3 で2値化すると、図4(f)に示
すような2値化信号S3を得ることができる。
【0014】ここで、2値化信号S1は再生信号をその
振幅の最大値と最小値の中間値のスライスレベルV0 で
2値化されるために、図4(d)のように記録データが
0,0のときにローレベル、1,1のときにハイレベル
となる。また、2値化信号S2は前述のようにコンパレ
ータ回路6で再生信号を2つのスライスレベルV1 ,V
2 で2値化し、更にそれをExNOR回路14で排他的
論理和をとることによって作成されるために、図4
(e)に示すように2値化信号S2がハイレベルのとき
はその前後の記録データのビットは0,1または1,0
となる。一方、2値化信号S2がローレベルのときはそ
の前後の記録データのビットは0,0または1,1とな
る。つまり、記録データが1,0及び0,1であるとき
は2値化信号S2はローレベル、記録データの1及び0
が2ビット以上続いたときは2値化信号S2はハイレベ
ルとなる。更に、2値化信号S3は再生信号を微分した
信号をその振幅の中間値のスライスレベルV3 で2値化
するために、図4(f)に示すように記録データが0,
1のときに2値化信号S3はハイレベル、記録データが
1,0のときに2値化信号S3はローレベルとなる。
振幅の最大値と最小値の中間値のスライスレベルV0 で
2値化されるために、図4(d)のように記録データが
0,0のときにローレベル、1,1のときにハイレベル
となる。また、2値化信号S2は前述のようにコンパレ
ータ回路6で再生信号を2つのスライスレベルV1 ,V
2 で2値化し、更にそれをExNOR回路14で排他的
論理和をとることによって作成されるために、図4
(e)に示すように2値化信号S2がハイレベルのとき
はその前後の記録データのビットは0,1または1,0
となる。一方、2値化信号S2がローレベルのときはそ
の前後の記録データのビットは0,0または1,1とな
る。つまり、記録データが1,0及び0,1であるとき
は2値化信号S2はローレベル、記録データの1及び0
が2ビット以上続いたときは2値化信号S2はハイレベ
ルとなる。更に、2値化信号S3は再生信号を微分した
信号をその振幅の中間値のスライスレベルV3 で2値化
するために、図4(f)に示すように記録データが0,
1のときに2値化信号S3はハイレベル、記録データが
1,0のときに2値化信号S3はローレベルとなる。
【0015】このように記録データと2値化信号S1〜
S3は記録データの2ビット単位で相関関係があり、デ
ータ判定回路7ではこの相関関係に基づいてデータを判
定することによって再生データが生成される。即ち、デ
ータ判定回路7では図4に示すように2値化信号S2が
ハイレベルで、2値化信号S1がハイレベルであれば記
録データは1,1、2値化信号S2がハイレベルで、2
値化信号S1がローレベルなら記録データは0,0と判
定される。また、2値化信号S2がローレベルで、2値
化信号S3がハイレベルであれば記録データは0,1、
2値化信号S2がローレベルで、2値化信号S3がロー
レベルなら記録データは1,0と判定される。以上の2
値化信号S2と2値化信号S1とS3によるデータの判
定結果を図5に示してある。
S3は記録データの2ビット単位で相関関係があり、デ
ータ判定回路7ではこの相関関係に基づいてデータを判
定することによって再生データが生成される。即ち、デ
ータ判定回路7では図4に示すように2値化信号S2が
ハイレベルで、2値化信号S1がハイレベルであれば記
録データは1,1、2値化信号S2がハイレベルで、2
値化信号S1がローレベルなら記録データは0,0と判
定される。また、2値化信号S2がローレベルで、2値
化信号S3がハイレベルであれば記録データは0,1、
2値化信号S2がローレベルで、2値化信号S3がロー
レベルなら記録データは1,0と判定される。以上の2
値化信号S2と2値化信号S1とS3によるデータの判
定結果を図5に示してある。
【0016】更に詳述すれば、再生信号を振幅の中間値
で2値化した2値化信号S1は図4から明らかなように
記録データ1,1であるのか、0,0であるのかを示す
信号である。また、再生信号を微分した信号を振幅の中
間値で2値化した2値化信号S3は記録データが0,1
であるのか、1,0であるのかを示す信号である。更
に、前述のように2つのコンパレータとExNOR回路
で作成された2値化信号S2は、記録データの1及び0
が2ビット以上続くときはハイレベル、記録データが
1,0及び0,1のときはローレベルとなる信号であ
る。従って、2値化信号S2がハイレベルのときは記録
データが1または0のいずれかのときであるので、2値
化信号S1と照合することで記録データが1であるの
か、0であるのかを判定するものである。また、2値化
信号S2がローレベルのときは記録データが1,0また
は0,1のいずれかのときであるので、2値化信号S3
と照合することで記録データが1,0であるのか、0,
1であるのかを判定しようというものである。
で2値化した2値化信号S1は図4から明らかなように
記録データ1,1であるのか、0,0であるのかを示す
信号である。また、再生信号を微分した信号を振幅の中
間値で2値化した2値化信号S3は記録データが0,1
であるのか、1,0であるのかを示す信号である。更
に、前述のように2つのコンパレータとExNOR回路
で作成された2値化信号S2は、記録データの1及び0
が2ビット以上続くときはハイレベル、記録データが
1,0及び0,1のときはローレベルとなる信号であ
る。従って、2値化信号S2がハイレベルのときは記録
データが1または0のいずれかのときであるので、2値
化信号S1と照合することで記録データが1であるの
か、0であるのかを判定するものである。また、2値化
信号S2がローレベルのときは記録データが1,0また
は0,1のいずれかのときであるので、2値化信号S3
と照合することで記録データが1,0であるのか、0,
1であるのかを判定しようというものである。
【0017】図6はデータ判定回路7の具体的な回路構
成を示した回路図である。図6において、2値化信号S
2はDタイプのフリップフロップ33のD端子に入力さ
れ、図4(g)に示すような検出クロックに同期してマ
ルチプレクサ34のコントロール端子に出力される。検
出クロックは図4(h)に示す再生データの同期をとる
ためのデータクロックに比べて2倍の周期のクロック信
号である。
成を示した回路図である。図6において、2値化信号S
2はDタイプのフリップフロップ33のD端子に入力さ
れ、図4(g)に示すような検出クロックに同期してマ
ルチプレクサ34のコントロール端子に出力される。検
出クロックは図4(h)に示す再生データの同期をとる
ためのデータクロックに比べて2倍の周期のクロック信
号である。
【0018】一方、2値化信号S1とS3はマルチプレ
クサ31に入力され、そのコントロール端子に入力され
た2値化信号S2によって2値化信号S1とS3のいず
れかが選択される。2値化信号S2がハイレベルのとき
は2値化信号S1が、ローレベルのときは2値化信号S
3が選択され、Dタイプのフリップフロップ32のD端
子に出力される。このマルチプレクサ31で選択された
信号はフリップフロップ32で検出クロックに同期をと
ってマルチプレクサ35のコントロール端子に出力され
る。
クサ31に入力され、そのコントロール端子に入力され
た2値化信号S2によって2値化信号S1とS3のいず
れかが選択される。2値化信号S2がハイレベルのとき
は2値化信号S1が、ローレベルのときは2値化信号S
3が選択され、Dタイプのフリップフロップ32のD端
子に出力される。このマルチプレクサ31で選択された
信号はフリップフロップ32で検出クロックに同期をと
ってマルチプレクサ35のコントロール端子に出力され
る。
【0019】また、マルチプレクサ34ではフリップフ
ロップ33の出力信号によって検出クロックかグランド
レベルかが選択される。即ち、検出クロックに同期した
2値化信号S2によってそれがハイレベルのときはグラ
ンドレベルが、ローレベルのときは検出クロックが選択
され、これによってデータが0,0または1,1である
のか、それとも1,0または0,1であるのかが判別さ
れる。マルチプレクサ34の出力信号及びそれを反転ゲ
ート37で反転した信号はマルチプレクサ35に出力さ
れ、前述のようなフリップフロップ32のコントロール
信号によっていずれかの信号が選択される。
ロップ33の出力信号によって検出クロックかグランド
レベルかが選択される。即ち、検出クロックに同期した
2値化信号S2によってそれがハイレベルのときはグラ
ンドレベルが、ローレベルのときは検出クロックが選択
され、これによってデータが0,0または1,1である
のか、それとも1,0または0,1であるのかが判別さ
れる。マルチプレクサ34の出力信号及びそれを反転ゲ
ート37で反転した信号はマルチプレクサ35に出力さ
れ、前述のようなフリップフロップ32のコントロール
信号によっていずれかの信号が選択される。
【0020】従って、マルチプレクサ35ではデータが
1,1または0,1であるのか、それとも0,0または
1,0であるのかが判定され、結果はDタイプのフリプ
フロップ36のD端子に出力される。フリップフロップ
36のCLK端子には図4(h)のようなデータクロッ
クが入力されており、フリップフロップ36で判定され
たデータはデータクロックに同期をとって出力され、こ
のデータが図4(i)に示すように再生データとして出
力される。こうしてデータは図5に示したように2値化
信号S1〜S3に基づいて2ビット単位で判定され、ま
たその2ビットに対応した周期の検出クロックで検出す
ることで図4(i)のように再生データが生成される。
1,1または0,1であるのか、それとも0,0または
1,0であるのかが判定され、結果はDタイプのフリプ
フロップ36のD端子に出力される。フリップフロップ
36のCLK端子には図4(h)のようなデータクロッ
クが入力されており、フリップフロップ36で判定され
たデータはデータクロックに同期をとって出力され、こ
のデータが図4(i)に示すように再生データとして出
力される。こうしてデータは図5に示したように2値化
信号S1〜S3に基づいて2ビット単位で判定され、ま
たその2ビットに対応した周期の検出クロックで検出す
ることで図4(i)のように再生データが生成される。
【0021】本実施例では、記録データが0,0である
のか、1,1であるのかを示す2値化信号S1、0,1
であるのか、1,0であるのかを示す2値化信号S3、
0,0及び1,1と0,1及び1,0で2値に変化する
2値化信号S2を生成し、これら3つの2値化信号に基
づいてデータを2ビット単位で判定することにより、図
4(g)に示したようなデータクロックの半分の周波数
の検出クロックでデータを検出することができる。従っ
て、例えば情報の記録密度、転送レートが2倍になった
としても検出クロックの周波数はそのままでよいため、
検出窓幅が狭くなることはなく、エラーレートの増加を
抑止することができる。
のか、1,1であるのかを示す2値化信号S1、0,1
であるのか、1,0であるのかを示す2値化信号S3、
0,0及び1,1と0,1及び1,0で2値に変化する
2値化信号S2を生成し、これら3つの2値化信号に基
づいてデータを2ビット単位で判定することにより、図
4(g)に示したようなデータクロックの半分の周波数
の検出クロックでデータを検出することができる。従っ
て、例えば情報の記録密度、転送レートが2倍になった
としても検出クロックの周波数はそのままでよいため、
検出窓幅が狭くなることはなく、エラーレートの増加を
抑止することができる。
【0022】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。この実施例は本発明を光磁気記録装置に適用したと
きの例を示すものである。まず、図7は光磁気記録装置
の光学系を示した構成図である。図7において、41は
光源として設けられた半導体レーザであり、この半導体
レーザ41から出射されたレーザ光束はコリメータレン
ズ42で平行化された後、偏光ビームスプリッタ43を
透過して対物レンズ44へ入射する。そして、対物レン
ズ44で光ビームが集光され、光磁気記録媒体45上に
微小光スポットとして結像される。一方、記録媒体45
でカー効果を受けた反射光は再び対物レンズ44を通っ
て平行光となり、また偏光ビームスプリッタ43で反射
され、1/4波長板46を通って偏光ビームスプリッタ
47へ導かれる。そして、偏光ビームスプリッタ47で
その偏光特性によって2つの光ビームに分離され、光セ
ンサ48,49でそれぞれ検出される。
る。この実施例は本発明を光磁気記録装置に適用したと
きの例を示すものである。まず、図7は光磁気記録装置
の光学系を示した構成図である。図7において、41は
光源として設けられた半導体レーザであり、この半導体
レーザ41から出射されたレーザ光束はコリメータレン
ズ42で平行化された後、偏光ビームスプリッタ43を
透過して対物レンズ44へ入射する。そして、対物レン
ズ44で光ビームが集光され、光磁気記録媒体45上に
微小光スポットとして結像される。一方、記録媒体45
でカー効果を受けた反射光は再び対物レンズ44を通っ
て平行光となり、また偏光ビームスプリッタ43で反射
され、1/4波長板46を通って偏光ビームスプリッタ
47へ導かれる。そして、偏光ビームスプリッタ47で
その偏光特性によって2つの光ビームに分離され、光セ
ンサ48,49でそれぞれ検出される。
【0023】光センサ48及び49は、図8に示すよう
に記録媒体45のトラック方向に対して直交する方向に
2つの検出片48aと48b、及び検出片49aと49
bに分割され、この各検出片の検出信号を用いて所定の
アナログ演算処理を行うことで、光磁気信号及びこれを
微分した微分信号が生成される。図9は上記光磁気記録
装置の情報再生装置を示した回路図である。図中48a
と48b、49aと49bは図7に示した光センサ48
と49の各検出片、60はこれらの検出片の検出信号を
もとに所定のアナログ演算を行って再生信号と微分信号
を生成するための再生回路である。光センサ48の検出
片48aと49bの検出信号及び光センサ49の検出片
49aと49bの検出信号は、加算アンプ61と65で
それぞれ加算され、更に得られた加算信号を差動アンプ
63で差動検出することによって光磁気信号が生成され
る。この光磁気信号は図1の実施例の再生信号に相当す
る信号である。
に記録媒体45のトラック方向に対して直交する方向に
2つの検出片48aと48b、及び検出片49aと49
bに分割され、この各検出片の検出信号を用いて所定の
アナログ演算処理を行うことで、光磁気信号及びこれを
微分した微分信号が生成される。図9は上記光磁気記録
装置の情報再生装置を示した回路図である。図中48a
と48b、49aと49bは図7に示した光センサ48
と49の各検出片、60はこれらの検出片の検出信号を
もとに所定のアナログ演算を行って再生信号と微分信号
を生成するための再生回路である。光センサ48の検出
片48aと49bの検出信号及び光センサ49の検出片
49aと49bの検出信号は、加算アンプ61と65で
それぞれ加算され、更に得られた加算信号を差動アンプ
63で差動検出することによって光磁気信号が生成され
る。この光磁気信号は図1の実施例の再生信号に相当す
る信号である。
【0024】また、光センサ48の検出片48aと48
b及び光センサ49の検出片49aと49bの検出信号
は差動アンプ62と66でそれぞれ差動検出され、更に
得られた差動検出信号を差動アンプ64で差動検出する
ことによって光磁気信号の微分信号が生成される。この
信号は図1の実施例の微分回路4の微分信号に相当する
信号である。差動アンプ63で得られた光磁気信号はコ
ンパレータ回路3に、差動アンプ64で得られた微分信
号はコンパレータ回路6にそれぞれ出力され、前述のよ
うに2値化信号S1〜S3が生成される。コンパレータ
回路3と6は図2と図3に示したものと同じで、コンパ
レータ回路3では2値化信号S1とS2が、コンパレー
タ回路6では2値化信号S3が生成され、データ判定回
路7へ出力される。データ判定回路7も図6に示したも
のと同じであり、前述のように2値化信号S1〜S3と
記録データの相関関係からデータが判定され、再生デー
タが生成される。このように本実施例においても、光磁
気信号のほかにそれの微分信号を生成すると共に、コン
パレータ回路3及び6で2値化信号S1〜S3を生成
し、それをもとにデータを判定することにより、図1の
実施例と全く同様の効果を得ることができる。
b及び光センサ49の検出片49aと49bの検出信号
は差動アンプ62と66でそれぞれ差動検出され、更に
得られた差動検出信号を差動アンプ64で差動検出する
ことによって光磁気信号の微分信号が生成される。この
信号は図1の実施例の微分回路4の微分信号に相当する
信号である。差動アンプ63で得られた光磁気信号はコ
ンパレータ回路3に、差動アンプ64で得られた微分信
号はコンパレータ回路6にそれぞれ出力され、前述のよ
うに2値化信号S1〜S3が生成される。コンパレータ
回路3と6は図2と図3に示したものと同じで、コンパ
レータ回路3では2値化信号S1とS2が、コンパレー
タ回路6では2値化信号S3が生成され、データ判定回
路7へ出力される。データ判定回路7も図6に示したも
のと同じであり、前述のように2値化信号S1〜S3と
記録データの相関関係からデータが判定され、再生デー
タが生成される。このように本実施例においても、光磁
気信号のほかにそれの微分信号を生成すると共に、コン
パレータ回路3及び6で2値化信号S1〜S3を生成
し、それをもとにデータを判定することにより、図1の
実施例と全く同様の効果を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、記録デー
タを複数のビットの単位で判定することにより、情報の
記録密度や転送レートが高度化しても検出窓幅が狭くな
ることはなく、エラーレートの低下を防止できるという
効果がある。
タを複数のビットの単位で判定することにより、情報の
記録密度や転送レートが高度化しても検出窓幅が狭くな
ることはなく、エラーレートの低下を防止できるという
効果がある。
【図1】本発明の情報再生装置の一実施例を示したブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1の実施例のコンパレータ回路3の具体例を
示した回路図である。
示した回路図である。
【図3】図1の実施例のコンパレータ回路6の具体例を
示した回路図である。
示した回路図である。
【図4】図1の実施例の各部の信号を示したタイムチャ
ートである。
ートである。
【図5】2値化信号S1〜S3と記録データの相関関係
を示した図である。
を示した図である。
【図6】図1の実施例のデータ判定回路7の具体例を示
した回路図である。
した回路図である。
【図7】光磁気記録装置の光学系の概略構成を示した図
である。
である。
【図8】図7の光学系の光センサを示した平面図であ
る。
る。
【図9】本発明の他の実施例を示した回路図である。
【図10】従来の情報再生装置の概略構成を示した図で
ある。
ある。
【図11】図10の装置の動作を説明するためのタイム
チャートである。
チャートである。
1 ヘッドアンプ 2,5 遅延回路 3,6 コンパレータ回路 4 微分回路 7 データ判定回路 11〜13,21 コンパレータ 14 ExNOR回路 31,34,35 マルチプレクサ 32,33,36 フリップフロップ
Claims (2)
- 【請求項1】 記録媒体に記録されたデジタル情報を再
生する情報再生装置において、前記記録媒体から読み出
された再生信号を2値化するための第1の2値化回路
と、前記再生信号を微分するための微分回路と、この微
分回路で微分された信号を2値化するための第2の2値
化回路と、前記第1及び第2の2値化回路の出力信号に
基づいて記録データを複数ビットの単位で判定するため
のデータ判定回路とを有することを特徴とする情報再生
装置。 - 【請求項2】 更に、前記記録媒体の記録データの1及
び0が2ビット以上続いたときと、記録データが1,0
及び0,1であったときでハイレベルとローレベルの2
値に変化する2値化信号を生成するための第3の2値化
回路を有し、この第3の2値化回路の出力信号と前記第
1及び第2の2値化回路の出力信号を比較照合すること
により、記録データを複数ビットの単位で判定すること
を特徴とする請求項1の情報再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5252121A JPH0785602A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 情報再生装置 |
US08/304,181 US5563863A (en) | 1993-09-16 | 1994-09-12 | Information reproducing method and apparatus for reproducing digital information by determining the information in multiple bit units based on binarizer output signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5252121A JPH0785602A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 情報再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0785602A true JPH0785602A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17232769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5252121A Pending JPH0785602A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 情報再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5563863A (ja) |
JP (1) | JPH0785602A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0997458A (ja) * | 1995-07-24 | 1997-04-08 | Canon Inc | 情報再生装置及び情報再生方法 |
US8071384B2 (en) * | 1997-12-22 | 2011-12-06 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Control and calibration solutions and methods for their use |
US8148164B2 (en) | 2003-06-20 | 2012-04-03 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | System and method for determining the concentration of an analyte in a sample fluid |
US7864647B2 (en) * | 2005-08-09 | 2011-01-04 | Zoran Corporation | Method and apparatus for optimization of data pulse detection slice level |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4626933A (en) * | 1983-08-18 | 1986-12-02 | Amcodyne Incorporated | Method and apparatus for qualifying data |
JP2509626B2 (ja) * | 1987-07-03 | 1996-06-26 | 株式会社東芝 | 磁気記録再生装置 |
US5029023A (en) * | 1989-09-29 | 1991-07-02 | Regents Of The University Of California | Laser-amplified motion detector and method |
JP2994115B2 (ja) * | 1991-10-08 | 1999-12-27 | 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 | ノイズシェーパ回路 |
JP2852165B2 (ja) * | 1991-11-12 | 1999-01-27 | 三星電子株式会社 | ディジタル磁気記録再生装置のピックアップ信号補正装置 |
JPH06231547A (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-19 | Pioneer Electron Corp | ディジタル信号再生装置 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5252121A patent/JPH0785602A/ja active Pending
-
1994
- 1994-09-12 US US08/304,181 patent/US5563863A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5563863A (en) | 1996-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR940001446B1 (ko) | 정보기록 재생방법 및 장치 | |
US5233589A (en) | Method for recording/reproducing information having a function of correcting variations in the interval in reproduced data and apparatus for realizing same | |
US5485433A (en) | Information recording method and apparatus for determining whether recording has been correctly performed | |
KR950010327B1 (ko) | 광자기 디스크의 정보 재생장치 | |
EP0430811B1 (en) | Magneto-optical signal reproducing apparatus | |
JPH0590918A (ja) | デジタルデータ信号を検出する装置および方法 | |
JPH09213007A (ja) | データ再生装置 | |
JP3347468B2 (ja) | 情報再生装置 | |
JPH0785602A (ja) | 情報再生装置 | |
US5483513A (en) | Recording state detecting apparatus and optical recording medium | |
JPH0737330A (ja) | 情報再生装置 | |
EP0594423B1 (en) | Magnetooptical information recording and reproducing apparatus | |
KR19990063012A (ko) | 광디스크의 신호처리방법 및 광디스크장치 | |
US6584050B1 (en) | Optical recording device, optical reproducing device, and optical memory medium | |
JPS61296529A (ja) | 光デイスク装置 | |
US6754141B1 (en) | Recording medium, method for recording and reproducing data using the medium, and magneto-optical recording apparatus | |
US5220554A (en) | Reproduced signal processing apparatus | |
US6272102B1 (en) | Amplitude detector for signals having a periodical character, recorded on a recording medium, and optical tape recorder comprising such an amplitude detector | |
US7158463B2 (en) | High-density disk recording medium and apparatus and method of reproducing data recorded therein | |
JP2738700B2 (ja) | 信号再生方法及び情報記録媒体及び情報記録再生方法及び光ディスク装置 | |
JPH07320270A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JPH06176430A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
JPH083942B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPH03100972A (ja) | 同期信号検出方法 | |
JPH0540978A (ja) | 光学的情報記録再生装置 |