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JPH0784265B2 - 成形機における板の順次導入装置 - Google Patents

成形機における板の順次導入装置

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Publication number
JPH0784265B2
JPH0784265B2 JP2114980A JP11498090A JPH0784265B2 JP H0784265 B2 JPH0784265 B2 JP H0784265B2 JP 2114980 A JP2114980 A JP 2114980A JP 11498090 A JP11498090 A JP 11498090A JP H0784265 B2 JPH0784265 B2 JP H0784265B2
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JP
Japan
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plate
linear
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roller
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JP2114980A
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JPH02305731A (ja
Inventor
アンリ・ジベール
Original Assignee
ソシエテ・アノニム・マルタン
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Filing date
Publication date
Application filed by ソシエテ・アノニム・マルタン filed Critical ソシエテ・アノニム・マルタン
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Publication of JPH0784265B2 publication Critical patent/JPH0784265B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/02Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
    • B65H3/04Endless-belt separators
    • B65H3/042Endless-belt separators separating from the bottom of the pile
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H3/12Suction bands, belts, or tables moving relatively to the pile

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  • Reciprocating Conveyors (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、格納箱内に積み重ねた板の底部から連続して
取り出される板が1つずつ導入されるべきときに、板を
成形機に順次導入する装置に関する。 [従来の技術、発明が解決しようとする課題] 例えば、印刷溝削り機または放送用材の作製用段ボール
からなる板の成形用に意図され一般的に段ボールの印刷
具、切断具及び局部破砕具とを備えて段ボールの横折れ
線を形成する切断機のような成形機の供給部所におい
て、格納箱に含まれる板は印刷具または切断具の回転と
位相を合わせて連続して導入される。 各板を成形機へ適宜な循環時間で導入する正確さは、板
上で行われる作業の正しい位置、即ち、最終製品として
の荷箱の寸法上の正確さと同様に最終製品の荷箱になさ
れる刻印(印刷)の正確さを条件としている。この正確
さは、切断及び印刷が施された未完成品の荷箱が現在一
般に行われるように次に自動折曲部所を通過しなければ
ならないときにより重要となる。 通常の成形機で使用される導入装置の1つで、フランス
特許第8209687号中に記載された導入装置は、同期方式
で薄板の段ボールを送るために、単一方向に間欠的に回
転する無端ベルトであって、持上げ部材によって積重ね
た板のうちの下方の薄板に当接される無端ベルトを使用
している。該持ち上げ部材は無端ベルトの上側走行部に
対して作用しており、無端ベルト及び持ち上げ部材の前
方運動は、引き続いて行われる薄板処理装置と同期して
薄板が送られるような方法で駆動される。無端ベルトに
対して薄板を維持すために、連続真空が用いられてい
る。この連続真空の使用により、間欠真空を用いたベル
トを連続回転使用する方法により通常生じる、薄板と無
端ベルトとの間のすべりを防ぐことが可能となる。更
に、上記フランス特許に記載の装置は2回に一度薄板の
送りを停止することを可能とする機構に関連している。 薄板の導入に関する他の装置は米国特許第4614335号に
記載されており、この装置は常に同一方向に回転駆動さ
れる一連の小ディスクまたはローラが使用され、該小デ
ィスクまたはローラの回転の加速及び減速手段による送
り付属装置に関する。これらの小ディスクまたはローラ
は真空室の上部閉鎖板に取り付けられ、該真空室はカム
とレバーのアッセンブリの作用に基づいて上下に可動で
ある。このように、薄紙の出発は、真空室の上昇運動に
よる駆動小ディスクまたはローラから積重ねた板のうち
の下方の薄板を取り去ることによって確実にされる。米
国特許第4681311号(上記米国特許の継続出願の特許)
に記載されていて特別な形で実行する同じ装置は、いか
なる摺動もなく案内ローラ間に薄板を案内する送りロー
ラまたはベルトを含んでいる。 第3の装置は上述した及び装置の変形を構成するもの
で、第0183361号として公開されたヨーロッパ特許出願
に詳細に記載されている。該公報では、導入部材が小デ
ィスクまたはローラにより構成されていて、該ディスク
またはローラは高摩擦係数を有する材料で被覆され、か
つ積重ねた薄板を持上げる部材と共働する。これらディ
スクまたはローラは真空室で形成される囲み内に置かれ
ている。該小ディスクまたはローラは2の回転方向に駆
動されるように調節されているため、前面の横材から積
重ねた薄板を自由にする、即ち、1枚の薄板が該横材の
下縁と導入テーブルの平面により形成される表面との間
にあるときのみ薄板を通過させるようにしており、該導
入台テーブルは真空室の上壁の1つによって構成されて
いる。 上記の3つの装置は導入される薄板と接触する導入部材
を取り替える点に重要な欠陥を有している。実際に、こ
れらの導入部材は摩耗を非常に受けやすく、頻繁に取り
替える必要があり、導入部材の取り替えは成形機の作動
時間の重大な低下を意味する。何故ならば、導入部材の
取り替えには導入部所の完全な分解がしばしば必要とす
るように配置されているからである。一方、導入部材と
して小ディスクまたはローラを利用する装置の全てにお
いて、これらの小ディスクまたはローラの幾つかが示す
不均一な摩耗のために、即ち、被導入薄板のフォーマッ
トの変形に対しての位置のためにこれら小ディスクまた
はローラをよりしばしば交換することが必要である。他
の欠点は、重要なことではあるが、吸着室が独特であり
(唯一つのもの)、積重ねた薄板の下方の薄板により形
成される平面全体に亘り作用するため、異なった種々の
型の薄板を送出する作業中に真空の喪失がしばしば生
じ、そのため装置の機能に不利な影響をもとらすことで
ある。 上述した装置のうち第1の装置に独特の欠点は、間接シ
ューによって構成される無端ベルトを持上げ部材が底部
から上げたり頂部から下げる交互の上下動作をなしてい
ることである。薄板の導入を確実にするため無端ベルト
は前面の出張り片の方向に直線上に移動するので、薄板
の導入の間、無端ベルトの上側と持上げ部材の支持表面
との間に摩擦が必ず生じるであろう。この摩擦は経時的
に無端ベルトの内面からの摩耗を生じせしめるが、この
場合、その内面が駆動及び戻しプーリの周りに無端ベル
トを貼り付けるようにしてしまうことと同様に無端ベル
トが薄板と接触してその外面に応力を有しやすくなる。
この構成は勿論無端ベルトの寿命に無視出来ない影響を
与えるであろうから、導入部材の頻繁な取り替えが要求
され、現在のような構成では導入部所の分解に要するに
時間に相当する期間成形機が作動停止となるであろう。
導入部材の交換の時間は重要であるが、勿論、成形機の
総合効率が大きく減少することが引き続いて起こるであ
ろう。 [課題を解決するための手段、作用効果] 本発明の目的は上記欠点を補うために簡単で合理的な解
決策をもたらし、使用者に段ボールのシート(板)を成
形機に導入する作業に特に良く適した手段を提供するこ
とにある。 この目的のため、本発明は成形機への板の導入装置に関
し、該装置は、 2つの導入ローラ(23、24)の上流側に位置して板を抑
止する突起部(22)を前面部に有し、送りテーブルの下
に設けられた貯蔵部の中に位置する積重ね板から成形機
へ順次板を導入する装置であって、 前記板を吸引するための真空室(2)と、 抑止突出部(22)および導入ローラ(23、24)の近くに
位置する戻しプーリ(14)の周りと、調節プーリ(18)
の周りを通るように配置されていると共に、前記真空室
(2)に近接して配置され板を導入するための直線状部
材(13)と、 前記直線状部材(13)を板の導入方向に駆動する手段
と、 前記直線状部材(13)を板の導入方向に対し垂直方向に
駆動して前記直線状部材を板に接触させる手段とを備え
ており、 前記直線状部材(13)の両端(16、17)は、一方向およ
び他方向に交互に回転運動が与えられる前記調節プーリ
(18)に固定手段により取り付けられており、 前記直線状部材(13)の上側は、前記戻しプーリ(14)
の軸と前記調節プーリ(18)の軸との間で延び、カム形
状を有している一連の小ディスクまたはローラ(12)に
より支持されており、 前記小ディスクまたはローラ(12)は、板の導入方向に
対し垂直方向に変位可能な2つの横側板(90)の端部で
支持される横軸またはシャフト(47)に取り付けられて
おり、 前記直線状部材(13)は、前記戻しプーリ(14)と前記
調節プーリ(18)との間で張力下に置かれており、 前記直接状部材(13)を板の導入方向に駆動する手段
が、連結ロッドクランクシャフトアッセンブリ(52)に
よって一方向および他方向に交互に回転運動を与えられ
る駆動シャフト(26)によって構成されており、 前記駆動シャフト(26)は、前記調節プーリ(18)のシ
ャフト19に連結されており、 前記直線状部材(13)を板の導入方向に対し垂直方向に
駆動する手段は、前記連結ロッドークランクシャフトア
ッセンブリ(52)の連続回転運動を、カム形状を有する
小ディスクまたはローラ(12)のそれぞれのシャフト
(47)に伝達する歯車列(66,67,68,71,72)と、前記横
側板(90)とを備えており、 前記直線状部材(13)を板の導入方向に駆動する手段
は、直線状部材がカム形状を有する小ディスクまたはロ
ーラ(12)によって持上られた後に該直線状部材(13)
の運動を制御するように構成されている。 本発明の好ましい実施例によれば、直線状部材はゴムを
含浸させたベルトで構成され、その自由端は交互に回転
運動が与えられる調節プーリに固定されている。 本発明の他の特徴によれば、真空室は順次移送手段の各
側に置かれる室または箱により有利に形成され、上記室
または箱は共通の真空源に連結され、この共通の真空源
からこれら室または箱は引き出し型シャッタで形成され
た閉鎖手段によって個別に分離すことができる。 本発明の手段により得られる利点の1つは細心の注意を
要する導入部材の取り替えが導入部所の分解なしに行う
ことができることに見られ、成形機が生産出来ない間の
時間の長さをかなりの範囲まで減少することである。本
発明による装置で得られる他の利点は、ベルト持上げ部
材の形状及びその連続回転運動のために、ベルト持上げ
部材が導入作業の際のその内部接触面の具合の悪い摩耗
に曝されることがなくなることにある。 本発明の他の利点及び特徴は本発明装置の実施形態の説
明に示される。この説明は添付図面を参照した非限定的
な実施例として与えられる。 [実施例] 第1図において、参照番号1により全体として図示され
る板の順次導入用装置は幾つかの室(箱、隔室)3を有
する真空室2を備えている。室3は、各直線状導入部材
4の各側方に置かれている(第4図及び第5図参照)。
真空室2は交叉小ビーム5及び6により支持される。底
部7が真空室2の前部に位置している。底部7は、スク
リュー手段(図示せず)により交叉小ビーム5上に固定
されている。一方、真空室2の後方に位置する固定タブ
8がその部分で支持部9に螺合されている。支持部9自
体は、スクリュー10により交叉小ビーム6の上面に固定
されている。図1と図5に示されているように、各直線
状導入部材4の下に、真空室2の室3が壁11によって連
結されている。壁11は、室3を機械的に互いに結合して
いる。これによって、直線状導入部材4を垂直方向に移
動させる手段としての小ディスクまたはローラ12を配置
するための、自由空間が形成されている。カム形状の周
辺12を有するこれらの小ディスクまたはローラは好まし
くはカム部材とすることができる。直線状導入部材4は
直線状部材13を備えている。該直線状部材13は、戻しロ
ーラ14の周りを通過する、ゴムを含浸させたベルトまた
はカバーバンドとすることができる。戻しローラ14は、
横シャフト15上で回転自在とすることができるように取
り付けられている。直線状部材13の端部16及び17は、駆
動プーリ18に固定されている。駆動プーリ18は、コッタ
ピンによって駆動シャフト19にピン止めされている。調
節プーリとしての駆動プーリ18の直径は、駆動プーリ18
の有効回転または非有効回転中の間に、直線状部材13の
少なくとも1つのセクタ(ここで1つのセクタとは、直
線状部材13のうち駆動プーリ18に巻掛けられている部分
をいう)が常に駆動プーリ18に接触するように、選択さ
れている。ここで、有効回転とは、直線状部材13の上側
が導入ローラ23,24の方向に移動するときの回転をい
い、非有効回転とはその反対側方向の回転をいう。直線
状部材13の上側は小ディスクまたはローラ列の上を通過
するが、これら小ディスクまたはローラ列の周囲は不連
続であり、また小ディスクまたはローラは矢印25により
示される方向に連続して回転できるように構成されてい
る。カム形状の周辺を有する小ディスクの形状は2つの
円形部20及び21により形成されている。円形部20の半径
は円形部21の半径より小さい。円形部20と円形部21は、
シャフト47において同心となっている。これら円形部20
及び21は、円形部20に接する2つの接線によって連結さ
れている。この2つの接線の間は、60度となっている。
円形部20の半径は、小ディスクまたはローラ12が第1図
に示される位置を占めるとき、小ディスクまたはローラ
の直線部と直線状部材13の内面との間の接触がないよう
に選択されている。なお、このローラの直線部と直線状
部材13との間のスペースは、それほど大きくないので、
第1図では示されていない。円形部21の半径は、その部
分で、矢印25によって示される方向に小ディスクまたは
ローラ12の回転する間、直線状部材13の上側を持ち上げ
ることができるような方法で選択される。直線状部材13
が持ち上がることにより直線状部材が積重ねた薄板(図
示せず)の下方の薄板に接触する。小ディスクまたはロ
ーラ12の円形部21が直線状部材13の上側の内面に接触し
た後に、即ち、直線状部材13が被導入薄板の下側部に押
しつけられた後に、駆動プーリの有効回転が始まるよう
に、駆動プーリ18は駆動される。このように、直線状部
材13の有効走行における直線変位、小ディスクまたはロ
ーラ12による直線状部材13の持ち上がり及び真空室2に
より供給される吸収の複合効果によって、突出片22下に
向けて薄板の導入が行われ、その薄板の前端が導入ロー
ラ23、24の間に挿入する。この導入ローラ23、24の線速
度は、直線状部材13の線速度にほぼ等しいかまたは直線
状部材13の線速度よりもわずかに速い速度で駆動され
る。直線状部材の有効走行が終了するとき、小ディスク
またはローラ124を駆動する選択された運動により、小
ディスクまたはローラ12が、直線状部材13の上側の内面
に面することになる。このとき、円形部20の上側は、真
空室の上部により形成される面43の下あたりに置かれる
ようになっている。これにより、直線状部材と被導入薄
板との間にいかなる摩擦もない状態で、直線状部材13を
もとの位置へ戻す非有効走行を行うことができる。 第1図で選ばれた実施例において、シャフト19に伝達さ
れる運動は、2つの矢印27によって示される回転の前後
運動が与えられる調節シャフト26から生じる。この運動
の伝達は、駆動シャフト26上に取り付けられた歯車28に
より行われる。この歯車28は、鎖または切欠ベルト(切
欠くことにより歯が形成されたタイミングベルト)29を
介してシャフト19上に取り付けられたピニオン30に連結
されている。第1図において、これらの伝達部材は一点
鎖線で表されている。歯車28、ピニオン30、調節プーリ
の直径、小ディスクまたはローラ12の回転への駆動及び
駆動シャフト26の角度変位間の比率は、直線状部材13の
直線状変位により、薄板の前方縁が保持後方突出片22に
接触する開始位置から、その前方縁が導入ローラ23及び
24の間に挟まれる位置まで、該薄板が導入されるよう
に、選択されている。 第2図は略図であり、駆動シャフト26からシャフト19へ
の運動の伝達の第2の実施例を示す。この実施例におい
て、アッセンブリホイール28、ピニオン30及び切欠きベ
ルト29が歯車列31に置き換えられている。歯車列31は歯
車32を有している。歯車32は、駆動シャフト26上に取り
付けられており、中間歯車34によって、シャフト19に取
付けられたピニオン33に連結されている。中間歯車34
は、軸35上で回転自在となっている。第2図から判るよ
うに、直線状部材13が有効走行の終わりで占めた位置に
あり、即ち、直線状部材13の端部16及び17の固定要素36
及び37が上部にあるときである。第2図から判るよう
に、駆動プーリ18の後方セクタは、その有効回転の間、
直線状部材の内面と常に接触したままであり、非有効戻
り回転の間も、上記内面と接触したままである。固定要
素36及び37は、ライダ38から構成されていることが好ま
しい。ライダ38は、調節プーリ18をまたぐように配置さ
れており、ネジ39の締付により直線状部材13の端部16及
び17を締めつけている。第2図に示される要素の横方の
配置が、第3図に示される。第3図は、第2図のA方向
からの側面図である。 第4図は第1図の一部平面図である。同図において、導
入部所の右側部が略図で表されている。その導入部所の
うち(同じく右側部のみ表される)2つの横枠の間に
は、板1の順次導入装置が設けられている。同図を明確
にするために、同図では保持後方突出片22及び導入ロー
ラ23および24の表示は省略する。 図から判るように、順次導入装置1は、板41−44から構
成された平らな表面を備えている。板41−44は、直線状
部材13の前後に位置する区域と、室または箱3上に位置
する区域とを覆っている。板41は、直線状部材13の前に
位置する区域を覆っている。一方、板42は、直線状部材
13の後に位置する区域を覆っている。横枠40に近接して
配置されている板44と同様に、板41、42は滑らかになっ
ている。室または箱3上に位置する区域を覆う板43に
は、それらの一部に多数の開口部45が穿設されている。
これらの開口部45により成形機へ導入される下方の薄板
に真空が作用することが可能となる。第4図における線
46に沿う部分断面部により、小ディスクまたはローラ12
がそれらのそれぞれのシャフト47に取り付けられる態様
を示している。箱3内で真空状態が保持されている。直
線状部材13が位置する区域から室または箱3を密封する
ために、密封ソケット48が小ディスクまたはローラ12の
各側上に取り付けられている。室または箱3と戻り及び
調節プーリ14、18との間をそれぞれ密封するために同様
の処理がなされる。第4図で示される種々のシャフトの
駆動部材の構成は、第6図及び第7図を参照して以下に
記載する。 第5図は第1図のV−V線に沿った断面図であり、他の
横枠40を備えた順次導入装置1の左側が示されている。
同図から判るように、真空室2の室または箱3はそれら
の下部でダクト50によって一体に連結されている。該ダ
クト50は収集部51内に開口しており、該収集部51は例え
ばタービン型真空ポンプ(図示せず)のような真空源と
連結している。第5図はまた、直線状部材13に対する板
43及び44の相対位置を示している。同図においてみられ
るように、小ディスクまたはローラ12の突出部が直線状
部材13の上側に接触していないとき、小ディスクまたは
ローラ12により支持される直線状部材13が、板43及び44
の上面により形成される平面よりも下に位置している。
シャフト47の回転中、小ディスクまたはローラ12の突出
部は、直線状部材13を板43及び44のレベルより上に持ち
上げる位置にまで移動する。その結果、直線状部材13が
作動状態に入ると、処理される積重ねた薄板の下方(底
部)の薄板の導入が行われる。 第6図は順次導入装置1の駆動部材の連鎖を示すもので
ある。主要運動は成形機の駆動シャフト(図示せず)か
ら生じ、シャフト54に支持される歯車53により構成され
る連結ロッド−クランクシャフトアッセンブリ52に伝え
られる。ハンドル55が歯車53の面の1つに対して配置さ
れている。ハンドル55は、レバー58の一端に枢動可能に
連結されている。レバー58の他端は、その一部分にスピ
ンドル62を備えている。該スピンドルにはレバー63の一
端が枢動可能に連結されている。レバー63は、コッタお
よび張り装置64によって駆動シャフト26に固定されてい
る。レバー63の移動によって駆動シャフト26と歯車32が
回転し、これにより、駆動シャフト26の動きがピニオン
33及び中間車34を介して第1のシャフト19に伝達され、
調節プーリ18が正逆回転を繰り返すことができるように
なっている。即ち、レバー63とレバー58の使用により、
駆動シャフト26が正確な角度だけ前方と後方へ回転でき
る。なお、連結ロッド−クランクシャフトアンセンブリ
52をカム及びレバーを有する調節装置に置き換えること
も有利にできることは明らかである。 シャフト54はまた、歯車65を支持し、歯車65は他の歯車
67と噛合するピニオン66と係合している。歯車67は、フ
ォーク70によって、シャフト69上で軸方向に移動できる
ように取り付けられたピニオン68を回転させることがで
きる。二重ピニオン71は、中間車として作用し、小ディ
スクまたはローラ124のシャフト47に連結されたピニオ
ン72の各1つを回転駆動する。上記アッセンブリは、ピ
ニオン68が歯車67とかみ合ったとき1対1の比率を有
し、ピニオン68と歯車67とのかみ合いが外れピニオン68
が歯車53とかみ合ったとき、1対2の比率を有する歯車
装置を構成している。したがって、ピニオン68が歯車53
と係合したとき、シャフト47の高速度回転をもたらすよ
うになっている。このようにして、ピニオン68が歯車67
とかみ合ったときよりも高速度でローラ12を回転できる
ようになっている。ピニオン66及び68は勿論、同じ数の
歯を有している。したがって、シャフト47と小ディスク
またはローラ12を上記1対2の比率で回転させるとき、
直線状部材13の単一の有効走行の過程において直線状部
材13を1回以上持ち上げることが可能となる。即ち、大
きなサイズの薄板を処理する場合に、直線状部材13の2
回の前方運動に対して1つの薄板を導入することが可能
である。例えば、調整または調節を容易にするために、
薄板を成形機に導入することを停止することを所望する
場合が生じる。このためには、直接状部材13上の小ディ
スクまたはローラ12の作動を停止する手段を受けること
ができる。これは、図9に示された構造によって行うこ
とができる。その構造では、シャフト47と調節手段が壁
90に取り付けられている。壁90を下側位置に下げること
により、小ディスクまたはローラ12が直線状部材13の上
側との接触から離れることができる。 第7図は第6図のVII−VII線に沿う断面図であり、多数
の連鎖の横方の配置を略式に示している。切断線が種々
のピニオン及び歯車53,65,66,67,68,71及び72を経てい
るので、歯車53とピニオン68との間の係合は同図には現
れない。この係合は同図の断面平面と異なる平面に現れ
る。 第8図は、下側部に閉鎖装置73を備えた室または箱3の
略図断面図を示しており、該閉鎖装置73は固定グリッド
74と可動引出器75からなっている。固定グリッド74は窓
または開口部76を備え、可動引出器75は開口部77を有し
ている。可動引出器75は空気シリンダ78に連結すること
が好ましい。作用時には該空気シリンダ78は固定グリッ
ド74の開口部76を開閉するものであるため、被導入薄板
の形状によって現される区域内に位置する室または箱の
みを使用することが可能となる。 第9図は、小ディスクまたはローラ12のシャフト47を支
持する横板90の横輪郭の略図であり、小ディスクまたは
ローラ12の周辺はカム形状である。上述のように、薄板
と係脱する直線状部材13を間欠的に移動できるようにす
ることが望ましい。この目的のために、直線状部材13と
接触する小ディスクまたはローラ12を上下に変位させて
該小ディスクまたはローラ12と行為を停止することが得
策である。この作用は、横板90の各々に回転できるよう
に取付けられた2つの偏心スピンドル120及び121を用い
ることにより可能である。偏心スピンドル121の端部に
はネジ123によって保持されるレバー122を備えている。
偏心スピンドル120の端部はその一部においてネジ125に
よって固定される他のレバー124を備えている。レバー1
22の端部の1つは引手126によりレバー124の端部に連結
されている。レバー122の他端は、空気ピストン128のロ
ッド127に連結されている。第9図に示される位置は順
次導入装置1が作業中であること、即ち、横板90が高い
位置を占めるときである。同図において一点鎖線で示し
てある横板90は、有効性外の位置にある。すなわち、こ
のとき、空気ピストン128の作動により、横板90が下方
に移動してローラ12が直線状部材13と接触する位置から
引離されている。なお、第9図において、一点鎖線で示
されたローラ12は、横板90の垂直方向の移動とは無関係
である。これは、ローラ12の回転時において、直線状部
材13が上側位置にある場合と下側位置にある場合との違
いを示すために表されている。 本実施例において、横板90の各1つの上に空気ピストン
128、レバー122及び124、引手126及び偏心スピンドル12
0及び121のアッセンブリを設ける必要がある。偏心スピ
ンドル120及び121の代わりに、交叉偏心シャフトを用い
て管便さを図ることも考えられるし、このようにすれ
ば、1つのピストンとレバーのアッセンブリを使用する
だけで可能である。 第10図は調節プーリ18に直線状部材13を固定する手段を
示している。例証される実施形態において、調節プーリ
18は中空区域100を有しており、該区域100は第1面101
と第2面102を有している。第1面101は、筒状スナッグ
(突出部)103(第12図参照)を備えている。筒状スナ
ッグ部材103は第1面101内に配置されている。勿論、こ
れらを螺合することも可能である。直線状部材13はその
各端部に孔104、105をそれぞれ有しており、該孔104及
び105がスナッグ部材103と係合することで、直線状部材
13の2つの端部が係合点で重ね合わされる。第1の引張
フランジ106は、空所107と直線状部材13の2つの重な合
わせ端により現される厚みよりかなり薄い厚さを有して
いる。第1の引張フランジ106は、ネジ108により第1面
101に対して直線状部材13を保持している。第2の引張
フランジ109(第11図参照)は、中空区域100の第2面10
2に対して直線状部材13を保持している。引張フランジ1
09は空所110を有しており、その厚みは直線状部材13の
厚みよりかなり薄くしてある。このように直線状部材13
は、調節プーリ18と共働するようになされている。した
がって、直線状部材13が正確に動作するためにある程度
の引張が必要である。このため、レバー111(第10図で
一点鎖線出示される)が使用されている。レバー111
は、2つの筒状ほぞ112及び113を備えている。筒状ほぞ
112は調節プーリ18に設けた孔114に係止し、一方筒状ほ
ぞ113は直線状部材13に接触させてある。こうして、フ
ランジ106により調節プーリ18に引張された直線状部材1
3を時計方向回りにレバー111を作動することにより、該
直線状部材13に張力を与えることが容易であり、一方こ
の張力を維持することでネジ115を用いる中空区域100の
第2の面102に対して第2の引張フランジ109を引張す
る。このような直線状部材13の固定形式は下記の方法で
操作する場合必要に応じて直線状部材13を取り替えるこ
とを可能とする。即ち、 −第1段階において、フランジ106及び109が分解され、
そして直線状部材13の端部が筒状スナッグ部材103から
取り除かれる。 −次に、新しい直線状導入部材を取り替えるべき所望の
ところへ取り付ける。この取り付けは新直線状部材の端
部の1つの孔及び取り替えるべき直線状部材の端部の1
つを孔を通すようにして糸またはメタリックワイヤを用
いて行う。 −第3段階において、取り替えるべき直線状部材の自由
端は取り替えるべき直線状部材と新直線状部材間の結合
部が現れ(見え)、結合部(新直線状部材)の孔が筒状
スナッグ部材103上に係合することが出来るまで引っ張
る。 −その後、旧・新直線状部材は互いから離され、新直線
状部材の孔104及び105が筒状スナッグ部材103上に係合
し、そして張りフランジ106が締め付けられる。 −終了段階として、直線状部材はレバー111を用いて一
杯に広げられ、直線状部材が張りフランジ109を用いて
一杯に広げられた位置で堅結される。 その結果、この方法により導入部所の分解が避けられ、
直線状部材13の迅速な交換を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図導入部所の部分断面略横輪郭図、 第2図は順次導入装置の駆動モードの略図、 第3図は第2図のA方向からの側面図、 第4図は第1図の一部平面図、 第5図は第1図のV−V線に沿った断面図、 第6図は順次導入装置の連鎖の略図、 第7図は第6図のVII−VII線に沿って切断した断面図、 第8図は真空室の箱(隔室)を図示する略図、 第9図は不連続周辺を有する小ディスクまたはローラの
シャフトを支持する横板の横輪郭図、 第10図は直線状部材をその駆動プーリ上に固定する手段
を示す図、 第11図は、第10図のXI−XI断面図、 第12図は、第10図のXII−XII断面図。 2……真空室、3……室または箱、12……小ディスクま
たはローラ、13……直線状部材、14……戻しプーリ、18
……調節プーリ、19……シャフト、21……突出部、22…
…突出片、23,24……導入ローラ、26……駆動シャフ
ト、29……切欠ベルト、32……歯車、33……ピニオン、
34……中間歯車、47……シャフト、52……連結ロッド−
クランクシャフトアッセンブリ、73……閉鎖装置、75…
…引出器、90……横板、100……中空区域、103……筒状
スナッグ、111……レバー、115……ネジ、120,212……
偏心スピンドル、122,124……レバー、126……引手、12
8……空気ピストン。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの導入ローラ(23、24)の上流側に位
    置して板を抑止する突起部(22)を前面部に有し、送り
    テーブルの下に設けられた貯蔵部の中に位置する積重ね
    板から成形機へ順次板を導入する装置であって、 前記板を吸引するための真空室(2)と、 抑止突出部(22)および導入ローラ(23、24)の近くに
    位置する戻しプーリ(14)の周りと、調節プーリ(18)
    の周りを通るように配置されていると共に、前記真空室
    (2)に近接して配置され板を導入するための直線状部
    材(13)と、 前記直線状部材(13)を板の導入方向に駆動する手段
    と、 前記直線状部材(13)を板の導入方向に対し垂直方向に
    駆動して前記直線状部材を板に接触させる手段とを備え
    ており、 前記直線状部材(13)の両端(16、17)は、一方向およ
    び他方向に交互に回転運動が与えられる前記調節プーリ
    (18)に固定手段により取り付けられており、 前記直線状部材(13)の上側は、前記戻しプーリ(14)
    の軸と前記調節プーリ(18)の軸との間で延び、カム形
    状を有している一連の小ディスクまたはローラ(12)に
    より支持されており、 前記小ディスクまたはローラ(12)は、板の導入方向に
    対し垂直方向に変位可能な2つの横側板(90)の端部で
    支持される横軸またはシャフト(47)に取り付けられて
    おり、 前記直線状部材(13)は、前記戻しプーリ(14)と前記
    調節プーリ(18)との間で張力下に置かれており、 前記直接状部材(13)を板の導入方向に駆動する手段
    が、連結ロッドークランクシャフトアッセンブリ(52)
    によって一方向および他方向に交互に回転運動を与えら
    れる駆動シャフト(26)によって構成されており、 前記駆動シャフト(26)は、前記調節プーリ(18)のシ
    ャフト19に連結されており、 前記直線状部材(13)を板の導入方向に対し垂直方向に
    駆動する手段は、前記連結ロッドークランクシャフトア
    ッセンブリ(52)の連続回転運動を、カム形状を有する
    小ディスクまたはローラ(12)のそれぞれのシャフト
    (47)に伝達する歯車列(66,67,68,71,72)と、前記横
    側板(90)とを備えており、 前記直線状部材(13)を板の導入方向に駆動する手段
    は、直線状部材がカム形状を有する小ディスクまたはロ
    ーラ(12)によって持上られた後に該直線状部材(13)
    の運動を制御するように構成されていることを特徴とす
    る成形機における板の順次導入装置。
  2. 【請求項2】直線状部材(13)が、導入すべき板に対す
    る付着性を確実にする被覆部で覆われた直線状帯体を備
    え、前記直線状帯体はその端部の各々がほぼ円形の孔を
    有するように構成された請求項1の装置。
  3. 【請求項3】直線状部材(13)がその端部を結束してい
    ないゴムを含浸させた帯により構成され、前記ゴム含浸
    帯が、その端部の各々にほぼ円形の孔を有するように構
    成された請求項2の装置。
  4. 【請求項4】調節プーリ(18)と駆動シャフト(26)の
    連結が、切欠きを有するベルト(29)によって構成され
    る請求項1の装置。
  5. 【請求項5】調節プーリ(18)と駆動シャフト(26)の
    連結が、歯車(32)と、中間車(34)と係合するピニオ
    ン(33)とからなる歯車列によって構成される請求項4
    の装置。
  6. 【請求項6】前記連結ロッドークランクシャフトアッセ
    ンブリ(52)の連続回転運動を、前記小ディスクまたは
    ローラ(12)の各々のシャフト(47)に伝達する前記歯
    車列(66,67,68,71,72)が、1:1や1:2の伝達比率を有す
    る請求項1の装置。
  7. 【請求項7】前記小ディスクまたはローラ(12)が単一
    方向に連続回転するカムである請求項1の装置。
  8. 【請求項8】前記直線状部材を板の導入方向に駆動する
    手段及び前記直線状部材を板の導入方向に対し垂直方向
    に駆動する手段が互いに同期されており、その結果、直
    線状部材(13)の有効走行の開始前に、前記小ディスク
    またはローラ(12)の突出部(21)が直線状部材(13)
    の上側と接触し、また、前記小ディスクまたはローラ
    (12)の前記突出部(21)が、直線状部材(13)の非有
    効走行の始まる前に前記上側との接触から離れる請求項
    1の装置。
  9. 【請求項9】真空室(2)が、前記直線状部材の各側方
    に置かれた室または箱(3)により形成され、前記室ま
    たは箱(3)が閉鎖手段(73)によって隔離され得る共
    通の真空源に連結される請求項1の装置。
  10. 【請求項10】室または箱(3)の閉鎖手段(73)が引
    出型弁(75)によって構成される請求項9の装置。
  11. 【請求項11】直線状部材(13)を調節プーリ(18)上
    に固定する手段が、前記調節プーリ(18)内に設けられ
    た中空区域(100)の面(101)の1つ内に置かれた筒状
    スナッグ(103)と、該筒状スナッグに係合する、直線
    状部材(13)の端部の各端部に位置するほぼ円形の孔
    と、前記筒状スナッグ(103)上の中央に位置し調節プ
    ーリ(18)の面(101)に螺合された第1のフランジ(1
    06)と、前記直線状部材(13)が引張下に置かれた後、
    調節プーリ(18)の中空区域(100)の他の面(102)に
    対して直線状部材(13)をネジ手段(115)により挟む
    第2のフランジ(109)とから構成される請求項1の装
    置。
  12. 【請求項12】直線状部材(13)は、成形機が停止した
    ときに調節プーリ(18)と係止する第1のほぞ(112)
    と、前記直線状部材(13)に作用する第2のほぞ(11
    3)とを有するレバー(111)とによって、引張下に置か
    れる請求項1の装置。
  13. 【請求項13】横側板(90)の垂直変位が、引手(12
    6)によって連結されるレバー(122,124)により駆動さ
    れる2つの偏心スピンドル(120,212)の回転によって
    得られる請求項1の装置。
  14. 【請求項14】レバー(122)の1つが空気ピストン(1
    28)によって作動される請求項13の装置。
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