JPH0784166B2 - スリツプ制御形ブレーキシステム - Google Patents
スリツプ制御形ブレーキシステムInfo
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- JPH0784166B2 JPH0784166B2 JP60157097A JP15709785A JPH0784166B2 JP H0784166 B2 JPH0784166 B2 JP H0784166B2 JP 60157097 A JP60157097 A JP 60157097A JP 15709785 A JP15709785 A JP 15709785A JP H0784166 B2 JPH0784166 B2 JP H0784166B2
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- brake
- wheel
- pressure
- pressure medium
- valve
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/343—Systems characterised by their lay-out
- B60T8/344—Hydraulic systems
- B60T8/348—4 Channel systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/14—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
- B60T13/142—Systems with master cylinder
- B60T13/145—Master cylinder integrated or hydraulically coupled with booster
- B60T13/146—Part of the system directly actuated by booster pressure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は自動車用のスリップ制御形ブレーキシステムに
係わり、補助エネルギ源から圧力媒体が供給されるブレ
ーキ圧発生器と、各前輪のホイールブレーキと各後輪の
ホイールブレーキとをダイアゴナル式に接続しかつ互い
に液圧的に分離されてこのブレーキ圧発生器に接続され
る2つの圧力媒体回路と、これらの圧力媒体回路に介挿
され初期位置において開位置に切換えられている入口弁
と、戻り管路と、この戻り管路に介挿され初期位置にお
いて閉位置にある出口弁と、車輪の回転状態を検出する
ホイールセンサと、センサ信号を処理し、入口弁及び出
口弁に伝達されるブレーキ圧制御信号を発生する電子回
路とを備えたスリップ制御形ブレーキシステムに関す
る。
係わり、補助エネルギ源から圧力媒体が供給されるブレ
ーキ圧発生器と、各前輪のホイールブレーキと各後輪の
ホイールブレーキとをダイアゴナル式に接続しかつ互い
に液圧的に分離されてこのブレーキ圧発生器に接続され
る2つの圧力媒体回路と、これらの圧力媒体回路に介挿
され初期位置において開位置に切換えられている入口弁
と、戻り管路と、この戻り管路に介挿され初期位置にお
いて閉位置にある出口弁と、車輪の回転状態を検出する
ホイールセンサと、センサ信号を処理し、入口弁及び出
口弁に伝達されるブレーキ圧制御信号を発生する電子回
路とを備えたスリップ制御形ブレーキシステムに関す
る。
[従来の技術及びその課題] 液圧又は空圧によって作動されるブレーキシステムにお
いては、ホイールブレーキへの圧力媒体管路及び/又は
戻り管路、又は圧力逃がし管路に介挿されたいわゆる入
口弁及び出口弁によって、ブレーキの作動中の車輪のク
ロックを阻止することができる。すなわち、これら弁に
より、減速度及び/又は車輪のスリップ条件がある値を
越えると直ちに、ブレーキ圧が更に増加するのを阻止
し、あるいはブレーキ圧を減少させる。このタイプのブ
レーキシステムには多くの変形が知られている。
いては、ホイールブレーキへの圧力媒体管路及び/又は
戻り管路、又は圧力逃がし管路に介挿されたいわゆる入
口弁及び出口弁によって、ブレーキの作動中の車輪のク
ロックを阻止することができる。すなわち、これら弁に
より、減速度及び/又は車輪のスリップ条件がある値を
越えると直ちに、ブレーキ圧が更に増加するのを阻止
し、あるいはブレーキ圧を減少させる。このタイプのブ
レーキシステムには多くの変形が知られている。
一般に、各車輪において個々にブレーキ圧が制御される
とき、最適のブレーキング作用、即ち短い制動距離を得
ることのできる高性能な走行又は操向安定性が期待され
る。しかしながら、このように各車輪を個別的に制御す
るブレーキシステムは、制御調整回路やモニタ安全回路
を含む構成部品の数が非常に多くなるため、2または3
のブレーキ圧制御回路に限定し、選択−高あるいは選択
−低等のある選択基準にしたがって制御し、あるいは、
前後輪のブレーキ圧を一定の比率にしたがってバランス
制御するブレーキシステムが開発されている。このよう
にブレーキ圧制御回路を2あるいは3に制限したブレー
キシステムは、全ての車輪を個々に制御することはでき
ないものの、構成部品の点数が少なく、安価に製造する
ことができる。
とき、最適のブレーキング作用、即ち短い制動距離を得
ることのできる高性能な走行又は操向安定性が期待され
る。しかしながら、このように各車輪を個別的に制御す
るブレーキシステムは、制御調整回路やモニタ安全回路
を含む構成部品の数が非常に多くなるため、2または3
のブレーキ圧制御回路に限定し、選択−高あるいは選択
−低等のある選択基準にしたがって制御し、あるいは、
前後輪のブレーキ圧を一定の比率にしたがってバランス
制御するブレーキシステムが開発されている。このよう
にブレーキ圧制御回路を2あるいは3に制限したブレー
キシステムは、全ての車輪を個々に制御することはでき
ないものの、構成部品の点数が少なく、安価に製造する
ことができる。
それ故、前述したタイプの2系統のブレーキシステムで
は、ロックの危険が認識されると、共用の対を形成する
入口弁及び出口弁により、同じブレーキ圧制御回路に接
続された車輪のホイールブレーキが同時に同様な太陽で
制御される。このようなブレーキ圧制御を行う場合、各
調整通路の圧力が選択−低の基準に従い最悪の路面接触
状態にある車輪を基準としてブレーキ圧が決定される
と、制動距離がより長くならざるを得ない。
は、ロックの危険が認識されると、共用の対を形成する
入口弁及び出口弁により、同じブレーキ圧制御回路に接
続された車輪のホイールブレーキが同時に同様な太陽で
制御される。このようなブレーキ圧制御を行う場合、各
調整通路の圧力が選択−低の基準に従い最悪の路面接触
状態にある車輪を基準としてブレーキ圧が決定される
と、制動距離がより長くならざるを得ない。
このようなブレーキシステムにおいて、別の公知の手段
では後輪のホイールブレーキに向かう圧力媒体管路に2
ポート2位置の方向制御弁が介挿されている。この公知
の手段は、車軸に作用する動荷重が移動する結果として
後輪に作用する荷重が低下したとき、この方向制御弁を
切換えて後輪のロックを防止することができ、また、前
輪のブレーキ圧を更に増加することができる(西独公開
公報第3136616号)。しかし、特に摩擦力が小さく滑り
やすい路面を低速で走行する状況においては、後輪のブ
レーキ効果が大きな比重を占め、また、制動時の動荷重
が大きく移動することがないため、このような方向制御
弁はほとんど役にたたず、全体のブレーキ効果を改善す
ることにはならない。
では後輪のホイールブレーキに向かう圧力媒体管路に2
ポート2位置の方向制御弁が介挿されている。この公知
の手段は、車軸に作用する動荷重が移動する結果として
後輪に作用する荷重が低下したとき、この方向制御弁を
切換えて後輪のロックを防止することができ、また、前
輪のブレーキ圧を更に増加することができる(西独公開
公報第3136616号)。しかし、特に摩擦力が小さく滑り
やすい路面を低速で走行する状況においては、後輪のブ
レーキ効果が大きな比重を占め、また、制動時の動荷重
が大きく移動することがないため、このような方向制御
弁はほとんど役にたたず、全体のブレーキ効果を改善す
ることにはならない。
更に、ダイアゴナル接続されたブレーキ回路のブレーキ
圧を、通常は前輪側から制御信号にしたがって制御し、
所定の基準にしたがい、特定の場合に前輪側からの制御
信号を一時的に後輪側からの制御信号に切換え、この後
輪側からの制御信号に基づいてブレーキ圧を制御するこ
とが提案されている(西独特許第3314802.3)。このよ
うに2つの制御回路だけで制御する場合は、1の制御回
路に接続された両車輪のブレーキ圧を同時に制御するこ
とになるため、3又は4の制御回路を有するブレーキシ
ステムのように、それぞれの車輪のブレーキ圧を最適の
値に制御することはできず、制動距離も長くなる。
圧を、通常は前輪側から制御信号にしたがって制御し、
所定の基準にしたがい、特定の場合に前輪側からの制御
信号を一時的に後輪側からの制御信号に切換え、この後
輪側からの制御信号に基づいてブレーキ圧を制御するこ
とが提案されている(西独特許第3314802.3)。このよ
うに2つの制御回路だけで制御する場合は、1の制御回
路に接続された両車輪のブレーキ圧を同時に制御するこ
とになるため、3又は4の制御回路を有するブレーキシ
ステムのように、それぞれの車輪のブレーキ圧を最適の
値に制御することはできず、制動距離も長くなる。
又、ダイアゴナル分割の2系統ブレーキ回路における制
御用管路の数を減少させるため、圧力媒体回路毎に1の
圧力調整器を設け、そして各状況においてブレーキ圧調
整をより良く適用するために、各車輪の回転状態に応じ
て各回路の圧力の制御を決定する選択基準として選択−
低と、選択−高とのいずれかを適用する公知の手段があ
る(欧州特許第51801号)。この場合は、制動距離を短
くするために、最も小さい荷重の作用する車輪がロック
されることになる。
御用管路の数を減少させるため、圧力媒体回路毎に1の
圧力調整器を設け、そして各状況においてブレーキ圧調
整をより良く適用するために、各車輪の回転状態に応じ
て各回路の圧力の制御を決定する選択基準として選択−
低と、選択−高とのいずれかを適用する公知の手段があ
る(欧州特許第51801号)。この場合は、制動距離を短
くするために、最も小さい荷重の作用する車輪がロック
されることになる。
本発明の目的は、上述した不具合を解消し、安価にして
ブレーキシステムの制御能力を改善し、特に高摩擦係数
の場合にブレーキ効果に悪影響を及ぼすことなく、小さ
な摩擦係数の場合でもブレーキ効果を大きく高めること
のできるブレーキシステムを提供することにある。
ブレーキシステムの制御能力を改善し、特に高摩擦係数
の場合にブレーキ効果に悪影響を及ぼすことなく、小さ
な摩擦係数の場合でもブレーキ効果を大きく高めること
のできるブレーキシステムを提供することにある。
「課題を解決するための手段、作用及びその効果」 上述の目的は、一方の圧力媒体回路に設けられる2つの
車輪のホイールブレーキは入口弁及び出口弁を介して互
いに接続され、他方の圧力媒体回路の2つの車輪のホイ
ールブレーキは共用の入口弁及び共用の出口弁を介して
ブレーキ圧発生器及び圧力補償リザーバに夫々接続され
ているブレーキシステムによって達成される。
車輪のホイールブレーキは入口弁及び出口弁を介して互
いに接続され、他方の圧力媒体回路の2つの車輪のホイ
ールブレーキは共用の入口弁及び共用の出口弁を介して
ブレーキ圧発生器及び圧力補償リザーバに夫々接続され
ているブレーキシステムによって達成される。
このブレーキシステムは、一方の圧力媒体回路に接続さ
れた前後輪の2つのホイールブレーキの双方はそれぞれ
入口弁及び出口弁により、個別的にブレーキ圧を制御さ
れ、他方の圧力媒体回路に接続された2つのホイールブ
レーキの内の1は共用の入口弁及び出口弁によりブレー
キ圧を制御され、したがって、合計3つのホイールブレ
ーキがブレーキ圧を最適状態に制御され、残る1のホイ
ールブレーキのブレーキ圧は最適状態に近似した状態に
制御される。すなわち、一方の圧力媒体回路が前輪及び
後輪のそれぞれのブレーキ圧を個々に制御可能であるた
め、滑りやすい路面で自動車を制動する場合は、他方の
圧力媒体回路のブレーキ圧を例えば選択−低の基準に基
づいて制御することにより、前輪のブレーキ圧が左右方
向の路面摩擦力を維持して操向できる程度に充分に低い
値に維持される。このとき、一方の圧力媒体回路に接続
された後輪のホイールブレーキには比較的高いブレーキ
圧を供給することができる。また、高摩擦係数の乾燥し
た路面で制動する場合は、他方の圧力媒体回路のブレー
キ圧を例えば選択−低の基準に基づいて制御することに
より、制動時に動荷重が移動して後輪に作用する荷重が
低下しても後輪のロックが防止される。このとき、他方
の圧力媒体回路に接続された前輪のホイールブレーキの
ブレーキ圧は最適な値よりも低い圧力となるが、しか
し、個別的に制御される一方の圧力媒体回路に接続され
た前輪のブレーキ圧が最適状態に制御されるため、制動
距離に与える影響は極めて小さい。
れた前後輪の2つのホイールブレーキの双方はそれぞれ
入口弁及び出口弁により、個別的にブレーキ圧を制御さ
れ、他方の圧力媒体回路に接続された2つのホイールブ
レーキの内の1は共用の入口弁及び出口弁によりブレー
キ圧を制御され、したがって、合計3つのホイールブレ
ーキがブレーキ圧を最適状態に制御され、残る1のホイ
ールブレーキのブレーキ圧は最適状態に近似した状態に
制御される。すなわち、一方の圧力媒体回路が前輪及び
後輪のそれぞれのブレーキ圧を個々に制御可能であるた
め、滑りやすい路面で自動車を制動する場合は、他方の
圧力媒体回路のブレーキ圧を例えば選択−低の基準に基
づいて制御することにより、前輪のブレーキ圧が左右方
向の路面摩擦力を維持して操向できる程度に充分に低い
値に維持される。このとき、一方の圧力媒体回路に接続
された後輪のホイールブレーキには比較的高いブレーキ
圧を供給することができる。また、高摩擦係数の乾燥し
た路面で制動する場合は、他方の圧力媒体回路のブレー
キ圧を例えば選択−低の基準に基づいて制御することに
より、制動時に動荷重が移動して後輪に作用する荷重が
低下しても後輪のロックが防止される。このとき、他方
の圧力媒体回路に接続された前輪のホイールブレーキの
ブレーキ圧は最適な値よりも低い圧力となるが、しか
し、個別的に制御される一方の圧力媒体回路に接続され
た前輪のブレーキ圧が最適状態に制御されるため、制動
距離に与える影響は極めて小さい。
したがって、本発明のブレーキシステムによれば、2つ
のダイヤゴナル式圧力媒体回路のブレーキ圧を独立して
制御するだけのブレーキシステムと比較して、3つの車
輪のブレーキ圧を最適な値に制御しかつ残りの1の車輪
のブレーキ圧は最適値と僅かに異なる値とすることによ
り、高摩擦係数の路面走行時のブレーキ効果に悪影響を
及ぼすことなく、特に摩擦係数が小さい路面を走行中に
おける自動車の操向性及びブレーキ能力を安価に改善す
ることができる。
のダイヤゴナル式圧力媒体回路のブレーキ圧を独立して
制御するだけのブレーキシステムと比較して、3つの車
輪のブレーキ圧を最適な値に制御しかつ残りの1の車輪
のブレーキ圧は最適値と僅かに異なる値とすることによ
り、高摩擦係数の路面走行時のブレーキ効果に悪影響を
及ぼすことなく、特に摩擦係数が小さい路面を走行中に
おける自動車の操向性及びブレーキ能力を安価に改善す
ることができる。
この発明の好ましい実施例では、ダイアゴナル配置の2
つの圧力媒体回路のいずれにより、2つの車輪のホイー
ルブレーキをそれぞれ入口弁及び出口弁を介して互いに
接続するか、あるいは、いずれの圧力媒体回路の2つの
車輪のホイールブレーキを共用の入口及び共用の出口弁
を介してブレーキ圧発生器及び圧力補償リザーバに接続
するかは、自動車の構造、ブレーキ構造等に依存する。
つの圧力媒体回路のいずれにより、2つの車輪のホイー
ルブレーキをそれぞれ入口弁及び出口弁を介して互いに
接続するか、あるいは、いずれの圧力媒体回路の2つの
車輪のホイールブレーキを共用の入口及び共用の出口弁
を介してブレーキ圧発生器及び圧力補償リザーバに接続
するかは、自動車の構造、ブレーキ構造等に依存する。
上記の入口及び出口弁は電磁作動の多方向制御弁、特に
2ポート2位置又は4ポート3位置に方向制御弁で形成
するのが好ましい。
2ポート2位置又は4ポート3位置に方向制御弁で形成
するのが好ましい。
[実施例] 図に示されたブレーキシステムは本質的に2系統回路の
ブレーキ圧発生器1を備え、このブレーキ圧発生器1は
液圧ブレーキ力ブースタ2とシングル形のマスタシリン
ダ3とからなっている。ブレーキ力ブースタ2はブレー
キペダル4によって作動され、このペダル力は符号Fに
よって示されている。このブレーキシステムの補助エネ
ルギ源として、逆止弁6と組合された液圧ポンプ5と液
圧アキュムレータ7が設けられている。この場合、液圧
ポンプ5はモータMによって電気的に駆動される。液圧
ポンプ5の吸入側には圧力の補償並びに供給をなすリザ
ーバ8が接続されており、また、このリザーバ8はマス
タシリンダ3に接続されている。ブレーキ圧発生器1の
2つの圧力媒体回路であるブレーキ管路9,10のうち一方
のブレーキ管路9はブレーキ力ブースタ2に直接接続さ
れており、他方のブレーキ管路10はマスタシリンダ3に
接続されている。これらブレーキ管路9,10は前輪VL,VR
及び後輪HR,HLにブレーキ圧を供給し、また、ブレーキ
管9,10はダイアゴナル式に配設されている。
ブレーキ圧発生器1を備え、このブレーキ圧発生器1は
液圧ブレーキ力ブースタ2とシングル形のマスタシリン
ダ3とからなっている。ブレーキ力ブースタ2はブレー
キペダル4によって作動され、このペダル力は符号Fに
よって示されている。このブレーキシステムの補助エネ
ルギ源として、逆止弁6と組合された液圧ポンプ5と液
圧アキュムレータ7が設けられている。この場合、液圧
ポンプ5はモータMによって電気的に駆動される。液圧
ポンプ5の吸入側には圧力の補償並びに供給をなすリザ
ーバ8が接続されており、また、このリザーバ8はマス
タシリンダ3に接続されている。ブレーキ圧発生器1の
2つの圧力媒体回路であるブレーキ管路9,10のうち一方
のブレーキ管路9はブレーキ力ブースタ2に直接接続さ
れており、他方のブレーキ管路10はマスタシリンダ3に
接続されている。これらブレーキ管路9,10は前輪VL,VR
及び後輪HR,HLにブレーキ圧を供給し、また、ブレーキ
管9,10はダイアゴナル式に配設されている。
ホイールブレーキ14,15,16,17へのブレーキ管路9,10に
は入口弁11,12,13が介挿されている。また、ホイールブ
レーキ14乃至17は出口弁18,19,20を介して戻り管路21に
接続されている。この戻り管路21はリザーバ8に導びか
れている。
は入口弁11,12,13が介挿されている。また、ホイールブ
レーキ14乃至17は出口弁18,19,20を介して戻り管路21に
接続されている。この戻り管路21はリザーバ8に導びか
れている。
最後に、1点鎖線で示された接続管路と逆止弁23を有す
る弁機構22が設けられている。この弁機構22は出口弁1
8,19,20を介してリザーバ8に戻る圧力媒体の流れを補
償する。圧力媒体は補助エネルギ源(5,6,7)から直
接、又はここで図示されているようにブレーキ力ブース
タ2の出口を介して供給される。弁機構22は電気的若し
くは液圧的に作動可能である。
る弁機構22が設けられている。この弁機構22は出口弁1
8,19,20を介してリザーバ8に戻る圧力媒体の流れを補
償する。圧力媒体は補助エネルギ源(5,6,7)から直
接、又はここで図示されているようにブレーキ力ブース
タ2の出口を介して供給される。弁機構22は電気的若し
くは液圧的に作動可能である。
図示された2系統回路のブレーキシステムの特徴は、一
方のブレーキ管路9に接続された2つのホイールブレー
キ16,17には共用の入口弁13及び共用の出口弁20のみに
よりブレーキ圧が形成されることである。図示された実
施例において、左前輪VL及び右後輪HRはブレーキ管路10
に接続されて個々に制御可能である。
方のブレーキ管路9に接続された2つのホイールブレー
キ16,17には共用の入口弁13及び共用の出口弁20のみに
よりブレーキ圧が形成されることである。図示された実
施例において、左前輪VL及び右後輪HRはブレーキ管路10
に接続されて個々に制御可能である。
入口弁11,12,13及び出口弁18,19,20として、ここでは電
磁的に作動可能な2ポート2位置の開閉弁が使用されて
いる。入口弁11,12,13は通常位置すなわち励磁されてい
ない初期位置において開位置にあり、一方、出口弁18,1
9,20は初期位置において圧力媒体の流れを阻止する閉位
置にある。
磁的に作動可能な2ポート2位置の開閉弁が使用されて
いる。入口弁11,12,13は通常位置すなわち励磁されてい
ない初期位置において開位置にあり、一方、出口弁18,1
9,20は初期位置において圧力媒体の流れを阻止する閉位
置にある。
夫々制御回路を有してなる2つの液圧ブレーキ回路を備
えた通常のブレーキシステムと比較して、電子制御シス
テム(図示しない)と組合される付加的な一対の弁を有
してなる図示の外見上3制御回路システムは、僅かにコ
ストが高くなるものの大きな効果を有する。3つの車輪
のホイールブレーキには常に所要の最適のブレーキ圧が
供給され、一方、第4の車輪すなわちブレーキ回路9に
並列に接続された車輪のブレーキ圧と同じブレーキ圧に
制御される車輪は、制動状況によっては最適値より僅か
に小さいブレーキ力で制動される。このことは、並列に
接続された2つの車輪VR,HLのホイールブレーキ16,17の
ブレーキ圧が選択−低の原理に従って決定される場合
に、常にあてはまる。
えた通常のブレーキシステムと比較して、電子制御シス
テム(図示しない)と組合される付加的な一対の弁を有
してなる図示の外見上3制御回路システムは、僅かにコ
ストが高くなるものの大きな効果を有する。3つの車輪
のホイールブレーキには常に所要の最適のブレーキ圧が
供給され、一方、第4の車輪すなわちブレーキ回路9に
並列に接続された車輪のブレーキ圧と同じブレーキ圧に
制御される車輪は、制動状況によっては最適値より僅か
に小さいブレーキ力で制動される。このことは、並列に
接続された2つの車輪VR,HLのホイールブレーキ16,17の
ブレーキ圧が選択−低の原理に従って決定される場合
に、常にあてはまる。
摩擦係数が小さい場合すなわち滑り易い路面上におい
て、また、特に自動車に比較的重い荷が積載されている
とき、入口弁11の切換えにより図示された実施例での前
輪VLのブレーキ圧が一定に維持されるとともに、同時に
その組合された後輪HRのホイールブレーキのブレーキ圧
を増加できることは有益である。したがって、この状況
において重要である自動車のブレーキングに対する後輪
の機能は、組合される前輪VLの走行安定性したがって自
動車の操向安定性を損うことなく充分に発揮される。
て、また、特に自動車に比較的重い荷が積載されている
とき、入口弁11の切換えにより図示された実施例での前
輪VLのブレーキ圧が一定に維持されるとともに、同時に
その組合された後輪HRのホイールブレーキのブレーキ圧
を増加できることは有益である。したがって、この状況
において重要である自動車のブレーキングに対する後輪
の機能は、組合される前輪VLの走行安定性したがって自
動車の操向安定性を損うことなく充分に発揮される。
したがって、このブレーキシステム手段は、2つの液圧
ブレーキ回路及び2つの制御回路を有するブレーキシス
テムと比較して、摩擦係数が大きな場合でも小さな場合
であってもそのブレーキングを改善することができる。
ブレーキ回路及び2つの制御回路を有するブレーキシス
テムと比較して、摩擦係数が大きな場合でも小さな場合
であってもそのブレーキングを改善することができる。
図面はこの発明の一実施例を示すブレーキシステムの概
略図である。 1……ブレーキ圧発生器、8……リザーバ、9,10……共
用圧力媒体回路、11,12……入口弁、13……共用入口
弁、18,19……出口弁、20……共用出口弁。
略図である。 1……ブレーキ圧発生器、8……リザーバ、9,10……共
用圧力媒体回路、11,12……入口弁、13……共用入口
弁、18,19……出口弁、20……共用出口弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オツトー・デツテルマン ドイツ連邦共和国,6100 ダルムシユタツ ト,ベツカーシユトラーセ 33
Claims (4)
- 【請求項1】補助エネルギ源から圧力媒体が供給される
ブレーキ圧発生器と、各前輪のホイールブレーキと各後
輪のホイールブレーキとをダイアゴナル式に接続しかつ
互いに液圧的に分離されてこのブレーキ圧発生器に接続
される2つの圧力媒体回路と、これらの圧力媒体回路に
介挿され初期位置において開位置に切換えられている入
口弁と、戻り管路と、この戻り管路に介挿され初期位置
において閉位置にある出口弁と、車輪の回転状態を検出
するホイールセンサと、センサ信号を処理し、入口弁及
び出口弁に伝達されるブレーキ圧制御信号を発生する電
子回路とを備えたスリップ制御形ブレーキシステムにお
いて、 一方の圧力媒体回路に設けられる2つの車輪のホイール
ブレーキは入口弁及び出口弁を介して互いに接続され、
他方の圧力媒体回路の2つの車輪のホイールブレーキは
共用の入口弁及び共用の出口弁を介してブレーキ圧発生
器及び圧力補償リザーバに夫々接続されていることを特
徴とするスリップ制御形ブレーキシステム。 - 【請求項2】前記ブレーキシステムは右側走行用の自動
車に搭載されるように構成され、左前輪及び右後輪は個
々の入口及び出口弁を介して共通の圧力媒体回路及び圧
力補償リザーバに夫々接続されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のスリップ制御形ブレーキ
システム。 - 【請求項3】前記ブレーキシステムは左側走行用の自動
車に搭載されるように構成され、右前輪及び左後輪は個
々の入口及び出口弁を介して共通の圧力媒体回路及び圧
力補償リザーバに夫々接続されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のスリップ制御形ブレーキ
システム。 - 【請求項4】入口弁及び出口弁は、2ポート2位置又は
4ポート3位置の電磁制御弁であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1つの項に記
載のスリップ制御形ブレーキシステム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3426455.8 | 1984-07-18 | ||
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---|---|
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FR (1) | FR2567827B1 (ja) |
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1985
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