JPH0776582B2 - 車両の自動変速装置 - Google Patents
車両の自動変速装置Info
- Publication number
- JPH0776582B2 JPH0776582B2 JP61272707A JP27270786A JPH0776582B2 JP H0776582 B2 JPH0776582 B2 JP H0776582B2 JP 61272707 A JP61272707 A JP 61272707A JP 27270786 A JP27270786 A JP 27270786A JP H0776582 B2 JPH0776582 B2 JP H0776582B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- ring
- rotation
- cam device
- frictionally engages
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は小形車両に特に好適なものとして使用される自
動変速装置に関する。
動変速装置に関する。
従来の技術: 特公昭57−13221号公報には、変速リングの内周面に摩
擦係合する円錐面と、入力軸上の小径伝動車に摩擦係合
する伝動面と、入力軸の中心軸線に一致する中心線軸を
もつ大径伝動車に摩擦係合する伝動面とをもつ複数の円
錐形転子が伝動系上に設けられ、変速リングの回転が拘
束されるか大径伝動車の回転が拘束されるかに従い、大
径伝動車の回転または変速リングの回転が出力軸に伝達
される形式の摩擦無段変速機が示される。以下において
は、表現を簡単にするため、この形式のものを単にR型
変速機と呼ぶこととする。R型変速機は、出力軸のもの
を回転速度を0とする点を変速範囲に含むと共に、出力
軸の回転速度の低下に伴い発生し得るトルクが増大する
と云う特性をもつので、その用途は極めて広く、特開昭
59−151656号公報および特開昭59−166754号公報に示す
如く、変速リングに走行抵抗が加わることを利用して車
両の自動変速装置を構成するのに利用することができ
る。R型変速機を使用した車両は発進用クラツチを設け
る必要がないばかりでなく、登坂力も高い。
擦係合する円錐面と、入力軸上の小径伝動車に摩擦係合
する伝動面と、入力軸の中心軸線に一致する中心線軸を
もつ大径伝動車に摩擦係合する伝動面とをもつ複数の円
錐形転子が伝動系上に設けられ、変速リングの回転が拘
束されるか大径伝動車の回転が拘束されるかに従い、大
径伝動車の回転または変速リングの回転が出力軸に伝達
される形式の摩擦無段変速機が示される。以下において
は、表現を簡単にするため、この形式のものを単にR型
変速機と呼ぶこととする。R型変速機は、出力軸のもの
を回転速度を0とする点を変速範囲に含むと共に、出力
軸の回転速度の低下に伴い発生し得るトルクが増大する
と云う特性をもつので、その用途は極めて広く、特開昭
59−151656号公報および特開昭59−166754号公報に示す
如く、変速リングに走行抵抗が加わることを利用して車
両の自動変速装置を構成するのに利用することができ
る。R型変速機を使用した車両は発進用クラツチを設け
る必要がないばかりでなく、登坂力も高い。
発明が解決しようとする問題点: 上記の公開公報に示される自動変速装置は、現在実用さ
れる自動変速装置に比較すれば、構成が遥かに単純なも
のであるが、現段階においては価格の関係よりして自動
変速装置を備えていない軽車両にそれを設置しようとす
ると、油圧作動の制御装置の設置が可なり大きな負担と
なる。
れる自動変速装置に比較すれば、構成が遥かに単純なも
のであるが、現段階においては価格の関係よりして自動
変速装置を備えていない軽車両にそれを設置しようとす
ると、油圧作動の制御装置の設置が可なり大きな負担と
なる。
問題点を解決するための手段: 本発明は、軽車両に対してR型変速機を使用する自動変
速装置を設けようとする場合に起こる製造価格上の問題
点の解決を意図するもので、変速リングの内周面に摩擦
係合する円錐面と、入力軸上の小径伝動車に摩擦係合す
る伝動面と、入力軸の中心軸線に一致する中心軸線をも
つ大径伝動車に摩擦係合する伝動面とをもつ複数の円錐
形転子が伝動系上に設けられ、変速リングの回転が拘束
されるか大径伝動車の回転が拘束されるかに従い、大径
伝動車の回転または変速リングの回転が出力軸に伝達さ
れる形式の摩擦無段変速機を経由して内燃機関の動力が
車軸に伝達され、変速リングに加わるトルクの大きさに
応じる大きさの推力を発生するカム装置が負荷トルクの
検出手段として設けられ、加速ペダルによる内燃機関の
制御とカム装置による負荷トルクの検出とを関連させる
ことにより自動変速が行われるものにおいて、加速ペダ
ルの踏込み量に対応する量の中心線方向移動を行う杆体
上にばね受座を設け、このばね受座と変速リング支持材
との間に上記カム装置が発生する推力を受けるばねを介
在させたことを特徴とする。
速装置を設けようとする場合に起こる製造価格上の問題
点の解決を意図するもので、変速リングの内周面に摩擦
係合する円錐面と、入力軸上の小径伝動車に摩擦係合す
る伝動面と、入力軸の中心軸線に一致する中心軸線をも
つ大径伝動車に摩擦係合する伝動面とをもつ複数の円錐
形転子が伝動系上に設けられ、変速リングの回転が拘束
されるか大径伝動車の回転が拘束されるかに従い、大径
伝動車の回転または変速リングの回転が出力軸に伝達さ
れる形式の摩擦無段変速機を経由して内燃機関の動力が
車軸に伝達され、変速リングに加わるトルクの大きさに
応じる大きさの推力を発生するカム装置が負荷トルクの
検出手段として設けられ、加速ペダルによる内燃機関の
制御とカム装置による負荷トルクの検出とを関連させる
ことにより自動変速が行われるものにおいて、加速ペダ
ルの踏込み量に対応する量の中心線方向移動を行う杆体
上にばね受座を設け、このばね受座と変速リング支持材
との間に上記カム装置が発生する推力を受けるばねを介
在させたことを特徴とする。
作用: 加速ペダルを踏み込むと、上記のばね受座、ばねおよび
変速リング支持材が、加速ペダルの側よりばね受座に加
えられる力により軸線方向に移動させられる。この移動
は、変速リングを高速側に向つて動かそうとするもので
あるが、変速リングの移動量は上記カム装置が発生する
推力の大きさによつて異なる。平地走行時にはカム装置
の発生推力が小さいのでばね受座の移動量が変速リング
の移動量に近く、従つて高速側に向かう変速リングの移
動量が大きいのであるが、登坂走行時にはカム装置の発
生推力が大きいのでばね受座の移動量に比較して変速リ
ングの移動量が遥かに少なく、場合によつてはこの移動
量は0または負の量となる。ばね受座を上記態様の下に
移動させつつ行う制御は、路面の状態に応じた最適の変
速比の下の走行が行われ得るようにする。
変速リング支持材が、加速ペダルの側よりばね受座に加
えられる力により軸線方向に移動させられる。この移動
は、変速リングを高速側に向つて動かそうとするもので
あるが、変速リングの移動量は上記カム装置が発生する
推力の大きさによつて異なる。平地走行時にはカム装置
の発生推力が小さいのでばね受座の移動量が変速リング
の移動量に近く、従つて高速側に向かう変速リングの移
動量が大きいのであるが、登坂走行時にはカム装置の発
生推力が大きいのでばね受座の移動量に比較して変速リ
ングの移動量が遥かに少なく、場合によつてはこの移動
量は0または負の量となる。ばね受座を上記態様の下に
移動させつつ行う制御は、路面の状態に応じた最適の変
速比の下の走行が行われ得るようにする。
実施例: 第1図および第2図は本発明による自動変速装置の1例
を示す縦断側面図で、これらの図において、1は入力
軸、2は出力軸、3は円錐形転子である。円錐形転子3
は、変速リング4の内周面に摩擦係合する円錐面と、入
力軸1上の小径伝動車5に摩擦係合する伝動面と、入力
軸1の中心軸線に一致する中心軸線をもつ大径伝動車6
に摩擦係合する伝動面とをもつ。入力軸1より出力軸2
に至る伝動系は変速リング4の回転が「変速リング4に
設けられたカム作用面7と、出力軸2上のアーム8によ
り支持されているカム作用面7に係合するローラとより
成るカム装置10」を経て出力軸に伝達されるリング回転
型のものである。カム装置10は負荷トルクの検出手段と
して作用する。11は加速ペダルで、加速ペダル11の踏込
量に応じる大きさの動きが連動機構を経て軸線方向に移
動し得る杆体12に伝えられる。13は杆体12上に設けられ
たばね受座、14は回転を許容する状態において変速リン
グ4を支持する変速リング支持材で、ばね受座13と変速
リング支持材14との間にはばね15が介在させられる。
を示す縦断側面図で、これらの図において、1は入力
軸、2は出力軸、3は円錐形転子である。円錐形転子3
は、変速リング4の内周面に摩擦係合する円錐面と、入
力軸1上の小径伝動車5に摩擦係合する伝動面と、入力
軸1の中心軸線に一致する中心軸線をもつ大径伝動車6
に摩擦係合する伝動面とをもつ。入力軸1より出力軸2
に至る伝動系は変速リング4の回転が「変速リング4に
設けられたカム作用面7と、出力軸2上のアーム8によ
り支持されているカム作用面7に係合するローラとより
成るカム装置10」を経て出力軸に伝達されるリング回転
型のものである。カム装置10は負荷トルクの検出手段と
して作用する。11は加速ペダルで、加速ペダル11の踏込
量に応じる大きさの動きが連動機構を経て軸線方向に移
動し得る杆体12に伝えられる。13は杆体12上に設けられ
たばね受座、14は回転を許容する状態において変速リン
グ4を支持する変速リング支持材で、ばね受座13と変速
リング支持材14との間にはばね15が介在させられる。
実線で示す加速ペダル11の位置およびこの位置において
ばね受座13がとつている図示の位置は踏込量が0のとき
のもので、そのとき、変速リング4は出力軸の回転速度
を0とする位置(この位置は円錐面の底の近くに存在す
る。)にある。加速ペダル11を鎖線で示す如く踏込む
と、ばね受座13により左端を受けられているばね15を介
して変速リング支持材14が右方に移動させられる。変速
比R=(出力軸の回転数/入力軸の回転数)は変速リン
グが4円錐形転子3の円錐面の頂点に向かつて動かされ
るときに増大し底に向かつて動かされるときに減少する
ので、変速リング支持材14の上記右方移動は変速リング
4の高速側への移動であるが、移動量はそのときのばね
15の長さ(圧縮状態)により異なる。登坂走行のよう
に、走行抵抗が大きく変速リング4に加わる負荷トルク
が大きいときにはカム装置10が発生する推力が大きいの
で、ばね15の長さが小さく、逆に、平地走行のように、
走行抵抗が小さく変速リング4に加わる負荷トルクが小
さいときにはカム装置10が発生する推力が小さいので、
ばね15の長さが大きい。走行抵抗の大きさに応じるばね
15の長さの変化を伴いつつ行なわれる加速ペダルによる
上記制御は路面の状態および勾配が考慮に入れられた変
速比の下に車両の運転が行なわれるようにする。
ばね受座13がとつている図示の位置は踏込量が0のとき
のもので、そのとき、変速リング4は出力軸の回転速度
を0とする位置(この位置は円錐面の底の近くに存在す
る。)にある。加速ペダル11を鎖線で示す如く踏込む
と、ばね受座13により左端を受けられているばね15を介
して変速リング支持材14が右方に移動させられる。変速
比R=(出力軸の回転数/入力軸の回転数)は変速リン
グが4円錐形転子3の円錐面の頂点に向かつて動かされ
るときに増大し底に向かつて動かされるときに減少する
ので、変速リング支持材14の上記右方移動は変速リング
4の高速側への移動であるが、移動量はそのときのばね
15の長さ(圧縮状態)により異なる。登坂走行のよう
に、走行抵抗が大きく変速リング4に加わる負荷トルク
が大きいときにはカム装置10が発生する推力が大きいの
で、ばね15の長さが小さく、逆に、平地走行のように、
走行抵抗が小さく変速リング4に加わる負荷トルクが小
さいときにはカム装置10が発生する推力が小さいので、
ばね15の長さが大きい。走行抵抗の大きさに応じるばね
15の長さの変化を伴いつつ行なわれる加速ペダルによる
上記制御は路面の状態および勾配が考慮に入れられた変
速比の下に車両の運転が行なわれるようにする。
発明の効果: 現在実用されている自動変速装置は制御系が極めて複雑
な構造のものとされ製作費が嵩むことよりして軽車両に
は殆ど設置されていない。本発明は、この点を改善し、
製造費の顕著な増大を伴うことなく軽車両に対し自動変
速装置が設置され得るようにする効果をもたらす者であ
る。
な構造のものとされ製作費が嵩むことよりして軽車両に
は殆ど設置されていない。本発明は、この点を改善し、
製造費の顕著な増大を伴うことなく軽車両に対し自動変
速装置が設置され得るようにする効果をもたらす者であ
る。
第1図は本発明による自動変速装置の1例を示す縦断側
面図、第2図は第1図の自動変速装置におけるカム装置
の作用面の輪郭表示を伴わせた第1図と同様の図面であ
る。
面図、第2図は第1図の自動変速装置におけるカム装置
の作用面の輪郭表示を伴わせた第1図と同様の図面であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】変速リングの内周面に摩擦係合する円錐面
と、入力軸上の小径伝動車に摩擦係合する伝動面と、入
力軸の中心軸線に一致する中心軸線をもつ大径伝動車に
摩擦係合する伝動面とをもつ複数の円錐形転子が伝動系
上に設けられ、変速リングの回転が拘束されるか大径伝
動車の回転が拘束されるかに従い、大径伝動車の回転ま
たは変速リングの回転が出力軸に伝達される形式の摩擦
無段変速機を経由して内燃機関の動力が車軸に伝達さ
れ、変速リングに加わるトルクの大きさに応じる大きさ
の推力を発生するカム装置が負荷トルクの検出手段とし
て設けられ、加速ペダルによる内燃機関の制御とカム装
置による負荷トルクの検出とを関連させることにより自
動変速が行われるものにおいて、加速ペダルの踏込み量
に対応する量の中心線方向移動を行う杆体上にばね受座
を設け、このばね受座と変速リング支持材との間に上記
カム装置が発生する推力を受けるばねを介在させたこと
を特徴とする、車両の自動変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61272707A JPH0776582B2 (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 車両の自動変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61272707A JPH0776582B2 (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 車両の自動変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125854A JPS63125854A (ja) | 1988-05-30 |
JPH0776582B2 true JPH0776582B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=17517664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61272707A Expired - Lifetime JPH0776582B2 (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 車両の自動変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0776582B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7011600B2 (en) | 2003-02-28 | 2006-03-14 | Fallbrook Technologies Inc. | Continuously variable transmission |
KR101422475B1 (ko) | 2005-11-22 | 2014-07-28 | 폴브룩 인텔렉츄얼 프로퍼티 컴퍼니 엘엘씨 | 연속 가변 변속기를 구비한 자전거 |
CN102221073B (zh) | 2005-12-09 | 2013-03-27 | 福博科技术公司 | 无级变速器 |
EP1811202A1 (en) | 2005-12-30 | 2007-07-25 | Fallbrook Technologies, Inc. | A continuously variable gear transmission |
US8738255B2 (en) | 2007-02-01 | 2014-05-27 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc | Systems and methods for control of transmission and/or prime mover |
WO2008100792A1 (en) | 2007-02-12 | 2008-08-21 | Fallbrook Technologies Inc. | Continuously variable transmissions and methods therefor |
WO2008101070A2 (en) | 2007-02-16 | 2008-08-21 | Fallbrook Technologies Inc. | Infinitely variable transmissions, continuously variable transmissions, methods, assemblies, subassemblies, and components therefor |
WO2008131353A2 (en) | 2007-04-24 | 2008-10-30 | Fallbrook Technologies Inc. | Electric traction drives |
CN101861482B (zh) | 2007-11-16 | 2014-05-07 | 福博科知识产权有限责任公司 | 用于变速传动装置的控制器 |
CN105197177B (zh) | 2007-12-21 | 2019-05-07 | 福博科知识产权有限责任公司 | 自动传动装置及用于其的方法 |
WO2009148461A1 (en) | 2008-06-06 | 2009-12-10 | Fallbrook Technologies Inc. | Infinitely variable transmissions, continuously variable transmissions, methods, assemblies, subassemblies, and components therefor |
EP2304272B1 (en) | 2008-06-23 | 2017-03-08 | Fallbrook Intellectual Property Company LLC | Continuously variable transmission |
US8469856B2 (en) | 2008-08-26 | 2013-06-25 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc | Continuously variable transmission |
US8167759B2 (en) | 2008-10-14 | 2012-05-01 | Fallbrook Technologies Inc. | Continuously variable transmission |
JP5668205B2 (ja) | 2009-04-16 | 2015-02-12 | フォールブルック インテレクチュアル プロパティー カンパニー エルエルシー | 無段変速機用ステータアセンブリおよびシフト機構 |
US8512195B2 (en) | 2010-03-03 | 2013-08-20 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc | Infinitely variable transmissions, continuously variable transmissions, methods, assemblies, subassemblies, and components therefor |
US8888643B2 (en) | 2010-11-10 | 2014-11-18 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc | Continuously variable transmission |
RU2618553C2 (ru) | 2012-01-23 | 2017-05-04 | Фоллбрук Интеллекчуал Проперти Компани Ллс | Прогрессивные трансмиссии, бесступенчатые трансмиссии, способы, узлы, подузлы и их компоненты |
EP2986494A1 (en) * | 2013-04-19 | 2016-02-24 | Fallbrook Intellectual Property Company LLC | Continuously variable transmission |
US10400872B2 (en) | 2015-03-31 | 2019-09-03 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc | Balanced split sun assemblies with integrated differential mechanisms, and variators and drive trains including balanced split sun assemblies |
US10047861B2 (en) | 2016-01-15 | 2018-08-14 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc | Systems and methods for controlling rollback in continuously variable transmissions |
KR102364407B1 (ko) | 2016-03-18 | 2022-02-16 | 폴브룩 인텔렉츄얼 프로퍼티 컴퍼니 엘엘씨 | 무단 변속기 시스템 및 방법 |
US10023266B2 (en) | 2016-05-11 | 2018-07-17 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc | Systems and methods for automatic configuration and automatic calibration of continuously variable transmissions and bicycles having continuously variable transmissions |
US11215268B2 (en) | 2018-11-06 | 2022-01-04 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc | Continuously variable transmissions, synchronous shifting, twin countershafts and methods for control of same |
US11174922B2 (en) | 2019-02-26 | 2021-11-16 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc | Reversible variable drives and systems and methods for control in forward and reverse directions |
-
1986
- 1986-11-15 JP JP61272707A patent/JPH0776582B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63125854A (ja) | 1988-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0776582B2 (ja) | 車両の自動変速装置 | |
US4479356A (en) | Elastomeric energy recovery system | |
US6537169B1 (en) | Automatic transmission for vehicles | |
CN100465482C (zh) | 用于机动车辆传动系的控制方法和控制器 | |
JPH0419410B2 (ja) | ||
US20020119846A1 (en) | Variable-speed V-belt drive for vehicle | |
JP2001047881A (ja) | ハイブリッド車 | |
KR20010042997A (ko) | 차량 구동 조립체 | |
GB2121742A (en) | Automative vehicle power drive system | |
EP0784001A3 (en) | Shift control system/method for vehicle equipped with driveline retarder | |
US4672861A (en) | Drive system for automobiles having two driven axles | |
SE520230C2 (sv) | Stegväxlad växellåda för motorfordon | |
JP2010089744A (ja) | 車両の制御装置 | |
US6460421B1 (en) | Governor controlled on a basis of load detection | |
JPH11315734A (ja) | 車両制御装置、車両制御方法及び車両制御方法のプログラムを記録する記録媒体 | |
JPS59151656A (ja) | 車両の自動変速装置 | |
CN2889885Y (zh) | 排量为125毫升的踏板摩托车的节油装置 | |
JP3551133B2 (ja) | 前後輪駆動車両の制御装置 | |
JP4066787B2 (ja) | 自動変速機の入力トルク制御装置 | |
JP2002098215A (ja) | 動力伝達装置 | |
CN110274017A (zh) | 变速控制装置及变速控制方法 | |
JP7412861B2 (ja) | 制御装置 | |
SU889496A2 (ru) | Транспортное средство | |
KR100471265B1 (ko) | 종감속비 조정기능을 갖는 수동변속기 | |
JPH02171394A (ja) | 2輪車用変速機 |