Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPH0751775A - 板材加工機のワーク搬送装置 - Google Patents

板材加工機のワーク搬送装置

Info

Publication number
JPH0751775A
JPH0751775A JP20423893A JP20423893A JPH0751775A JP H0751775 A JPH0751775 A JP H0751775A JP 20423893 A JP20423893 A JP 20423893A JP 20423893 A JP20423893 A JP 20423893A JP H0751775 A JPH0751775 A JP H0751775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
product
pallet
positioning
axis direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20423893A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Nakajima
均 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP20423893A priority Critical patent/JPH0751775A/ja
Publication of JPH0751775A publication Critical patent/JPH0751775A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製品をY軸方向へ位置決めせしめるプッシャ
ー装置を組込み一体化してライン構成を短縮し、省スペ
ース化を図った板材加工装置のワーク搬送装置を提供す
ることにある。 【構成】 タレットパンチプレス3に搬入されたワーク
Wを把持しX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在なワーク
移動位置決め装置29と、ワークWを支承するセンタテ
ーブル17と、このセンタテーブル17の両側にフロン
ト、リアサイドテーブル19A,19Bを設け、前記セ
ンタテーブル17、リアサイドテーブル19Bに隣接し
てセンタテーブル17の上面と同一面にして所定範囲に
ワークWを支承するコンベア21を備えた支持装置23
を設けると共に、この支持装置23の下部に傾動自在な
傾動部材93に続き搬送ローラ25を設け、この搬送ロ
ーラ25上に製品Wsの側面を押圧し移動位置決めせし
めるプッシャー装置27を設けてなることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板材加工機のワーク
搬送装置に係り、更に詳細には、ライン構成を短縮化し
た板材加工機のワーク搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の板材加工機として例えばパンチン
グプレスへワークを搬入したり製品を搬出する装置とし
ては、板金業界では大サイズのワークから多数個の小製
品を打抜き加工すると共に切離し、次いで製品種類毎に
仕分け集積する工程のラインが開発されている。
【0003】そのライン構成としては、例えば、パンチ
ングプレスの左側に隣接してワークを供給するローディ
ング装置とワークを貯蔵しておくオートストレージが配
置されている。一方、パンチングプレスの右側には隣接
して補助テーブルを介してY方向位置決め装置を備えた
搬出ローラが配置され、この搬出ローラに隣接してX方
向位置決め装置を備えた集積装置が配置されている。上
述したごときライン構成が一般的に採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の板材加工機と搬送装置のライン構成では、ライン全
長が約15m以上となり、都心等の工場には大きなスペ
ースがないので設置できないという問題があり、また、
板材加工機の左右側に周辺装置が長く配置されているた
め、単体運転がやりにくいという問題もあった。
【0005】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、製品をY軸方向へ位置決めせしめるプッシャ装
置を組込み一体化してライン構成を短縮し、省スペース
化を図った板材加工機のワーク搬送装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、板材加工機に搬入されたワークを把持
しX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在なワーク移動位置
決め装置と、ワークを支承するセンタテーブルと、この
センタテーブルの両側にフロント、リアサイドテーブル
を設け、このリアセンタテーブルとセンタテーブルに隣
接してセンタテーブルの上面と同一面にして所定範囲に
ワークを支承するコンベアを備えた支持装置を設けると
共に、この支持装置の下部に傾動自在な傾動部材に続き
搬送ローラを設け、この搬送ローラ上に製品の側面を押
圧しY軸方向へ移動位置決めせしめるプッシャー装置を
設けて板材加工機のワーク搬送装置を構成した。
【0007】
【作用】この発明の板材加工機のワーク搬送装置を採用
することにより、板材加工機にてパンチング加工を行う
場合は、リアテーブルとセンタテーブルに隣接したワー
ク搬送装置の支持装置を作動し、コンベアをセンタテー
ブルの上面と同一面へ位置決めして、移動するワークを
支承する。
【0008】多数個取り小製品加工の場合は、支持装置
を作動せしめ、コンベアを退避位置に移動させておく。
この状態で切離された小製品は傾動部材を通過し下段に
設けた搬送ローラ上に移載され、プッシャー装置にてY
軸方向へ押圧し小製品を所望位置に位置決めして搬出
し、仕分け集積される。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、板材加工機として本実施例ではタ
レットパンチプレスを採用したが、この機種に限定する
ものではない。また、タレットパンチプレスおよび多段
棚式ワーク搬入,搬出集積装置は、既に公知の構成であ
るため詳細な図示と説明を省略する。
【0010】先ず、理解を容易とするために、板材加工
機と周辺機器の全体的構成について概略的に説明する。
【0011】図3、図4および図5を参照するに、ワー
ク搬送装置1は、板材加工機の一例としてタレットパン
チプレス3に隣接して配置されている。タレットパンチ
プレス3には複数の着脱自在な上部金型5と下部金型7
を備えた上部タレット9と下部タレット11が回転自在
に設けられている。そして、所定の上部金型5を打圧し
てパンチング加工を行うために、上部タレット9の垂直
上方位置にはストライカ(図示省略)が上下動自在に設
けられている。更に、前記上部タレット9の一側にサブ
切断パンチ13が設けられている。
【0012】前記タレットパンチプレス3の下部フレー
ム15には、センタテーブル17と、このセンタテーブ
ル15の両側にフロント、リアサイドテーブル19A,
19Bが固定して設けてあり、前記センタテーブル1
7、リアサイドテーブル19Bに隣接してワーク搬送装
置1が設けられ、このワーク搬送装置1は前記タレット
パンチプレス3の下部フレーム15とは別体のフレーム
(図示省略)に設けられ、上下2段となっている。
【0013】前記ワーク搬送装置1は、図1に示されて
いるごとく、上段には、所定範囲にワークWを支承する
コンベア21として例えばスラットコンベアを備えた支
持装置23が設けられ、下段には、傾動部材(図示省
略)に続き例えばパイプローラ等で構成された搬送ロー
ラ25が設けられている。更に、この搬送ローラ25の
上面には、ワークWの側面を押圧しY軸方向(図3にお
いて上下方向、図4において図面に直交する方向、図5
において左右方向)へ移動位置決めせしめるプッシャー
装置27が設けられている。
【0014】前記センタテーブル17,フロント、リア
サイドテーブル19A,19B,およびコンベア21に
支持されたワークWをX軸、Y軸方向へ移動位置決めせ
しめるワーク移動位置決め装置29が設けてある。より
詳細には、センタテーブル17,フロント、リアサイド
テーブル19A,19B上にY軸方向へ移動自在な第1
キャリッジ31が設けられ、この第1キャリッジ31に
はワークWを把持するためのクランプ装置33を備えた
第2キャリッジ35がX軸方向(図3,図4において左
右方向、図5において図面に直交する方向)へ移動自在
に設けられている。
【0015】なお、符号37はセンタロケートピンであ
り、符号39はフロントロケートピンである。このセン
タ、フロントロケートピン37,39は出没可能になっ
ているものである。また、符号41は装置全体を作動す
る油圧ユニットであり、符号43は装置全体の制御をす
るNCコンソールである。
【0016】上記構成により、後述するワーク搬入搬出
集積装置の搬入ローダにより素材であるワークWがタレ
ットパンチプレス3側へ搬送され、センタロケートピン
37に突当てられてX軸方向の位置決めを行った後、第
1キャリッジ31をY軸方向へ移動せしめてクランプ装
置33をワークWに突当ててY軸方向の位置決めが行わ
れる。次いで、このワークWをクランプ装置33にて把
持して第2キャリッジ35,第1キャリッジ31を適宜
X,Y軸方向へ移動し、ワークWの加工位置を上,下部
金型5,7の中心へ位置決めする。そして、タレットパ
ンチプレス3によりパンチング加工が施されるが、この
時、ワーク搬送装置1の支持装置23を作動せしめて、
コンベア21をワーク搬送装置1の上面に移動させ、セ
ンタテーブル17とコンベア21の上面を整列させ、移
動中のワークWを支承可能な状態にしておく。
【0017】多数個取り小製品加工の場合は、小製品W
sの輪郭をサブ切断パンチ13によりワークWより切離
し、ワーク搬送装置1に設けたコンベア21を退避位置
へ戻す。切離された小製品Wsは傾動部材を通りワーク
搬送装置1の下段に設けた搬送ローラ25上へ落ちる。
そして、プッシャー装置27にて小製品Wsを押してY
軸方向の所定位置に位置決めし、後述するワーク搬入搬
出集積装置の搬出位置決めクランプにて把持し1個の製
品パレット上に複数種の小製品Wsを仕分けて集積す
る。なお、残った残材を搬出するときも上述した動作を
行い、搬出位置決めクランプにて把持して残材をスケル
トンボックス内へ収納する。
【0018】前記ワーク搬送装置1、リアサイドテーブ
ル19Bの図3において右側にワーク搬入搬出集積装置
45が設けられ、その構成は、ワーク搬送装置1、リア
サイドテーブル19Bに隣接して枠体47が立設してあ
り、この枠体47には多数の素材であるワークWを積載
支持するパレットトラック49に支承された素材パレッ
ト51Aと、多数の製品Wsを積載支持する製品パレッ
ト51B、およびスケルトンボックス53が収納されて
いる。なお、ワークWが収納されている場所を素材置場
55と称し、この素材置場55のY軸方向に隣接して製
品Wsを収納する場所を製品置場57と称す。
【0019】前記素材置場55の側面には、パレットリ
フタ59が昇降し、第1油圧リフタ61A上へワークW
を移載せしめるパレットリフタ59には自走車形式のパ
レットトラバーサ63が走行し、このパレットトラバー
サ63に設けたフック(図示省略)が素材パレット51
Aに係合する。
【0020】前記第1油圧リフタ61Aの上部には、タ
レットパンチプレス3上にかけてローダレール65が延
伸して設けられ、このローダレール65にX軸方向へ移
動自在となる搬入ローダ67が装着されている。この搬
入ローダ67には複数個のバキュームパット69が垂設
されている。
【0021】上記構成により、所望するワークWが収納
された素材パレット51Aをパレットリフタ59のパレ
ットトラバーサ63にて引出し、第1油圧リフタ61A
上に移載する。そして、第1油圧リフタ61Aに乗った
ワークWの最上面のワークWを搬入ローダ67に設けた
バキュームパット69にて吸着せしめ、搬入ローダ67
を移動させワークWをタレットパンチプレス3側へ搬入
位置決めして加工が施される。
【0022】一方、前述した搬送ローラ25より搬出さ
れた小製品Wsあるいは残材WB は、製品置場57の入
側に設けた搬出位置決めクランプ71に把持し所望する
仕分け位置へ位置決めして搬出する。この搬出位置決め
クランプ71は、製品置場57の天井より垂設されたX
軸方向へ延伸したローダレール73に搬出位置決めクラ
ンプ71を備えた搬出ローダ75が装着されX軸方向へ
移動自在に設けられている。前記搬出位置決めクランプ
71の詳細構成は、図6に示されているごとく、搬出ロ
ーダ75にY軸方向へ複数個のクランプ部材77が列設
されていて、このクランプ部材77にて、搬送ローラ2
5上へ搬出されプッシャー装置27にてY軸方向所望位
置に位置決めされた小製品Wsを把持してX軸方向へ搬
出する。
【0023】前記製品置場57は、上下2段となってい
て、上段には製品パレット51B、下段にはスケルトン
ボックス53が置かれ、スケルトンボックス53は床上
に設置された第2油圧リフタ61B上に置かれる。な
お、製品置場57の上段から素材置場55にかけて、パ
レット移送ガイドレール(図示省略)が設けられ、この
移動ガイドレールは、パレット昇降に支承なきよう、素
材置場55,製品置場57部分ごとに退避可能にしてお
くことが望ましい。例えば、シリンダ等によりレール部
材を回動せしめ、レール面を水平位置と退避位置に選択
可能な構成にすることが考えられる。
【0024】更に、前記移動ガイドレールには、前述し
たパレットリフタ59に設けたパレットトラバーサ63
と同様構成の自走式のパレットトラバーサ79が走行
し、製品パレット51Bを移動させるのに用いられてい
る。
【0025】上記構成により、多数個取り小製品Wsを
集積するには、搬送ローラ25上に搬出されプッシャー
装置27にてY軸方向の所望する位置に位置決めされた
小製品Wsを、搬出位置決めのクランプ71のクランプ
部材77にて把持し、搬出ローダ75をX軸方向へ移動
せしめて製品パレット51B上の所定位置まで小製品W
sを運びクランプを解放する。小製品WsはX,Y軸方
向に位置決めされて所望する位置へ集積され、1つの製
品パレット51B上に複数種の小製品Wsを仕分けて集
積することができる。
【0026】また、残った残材WB を搬出するときは、
素材パレット51Aをパレットリフタ59で支持し、パ
レット移送レールを素材置場55の分だけ退避させて素
材パレット51Aを下げる。そして、パレット移動レー
ルを旧位置、すなわち、水平状態にもどし製品パレット
51Bをパレットトラバーサ79にて素材置場55側へ
退避させる。
【0027】この状態で、パレット移送レールの製品置
場57の部分を退避させて、第2油圧リフタ61Bで下
段に載置したスケルトンボックス53を上昇させる。そ
して、搬出位置決めクランプ71にて残材WB を把持
し、X軸方向へ搬出して残材WB をスケルトンボッス5
3内へ収納する。
【0028】この動作で残材WB の収納を終了し、上述
した逆の順序で製品パレット51B,素材パレット51
Aを元の位置へ戻して作業を終了する。
【0029】次に、この実施例の主要部である前記ワー
ク搬送装置1について更に詳細に説明する。
【0030】図1および図2を参照するに、ワーク搬送
装置1はセンタテーブル17、リアサイドテーブル19
Bに隣接して設けられ上,下2段に枠体80で構成され
ている。上段には、多数のスプロケット81に掛回され
たチェーン83で構成されたコンベア21が設けられ、
このチェーン83にワーク搬送装置1のX軸方向全面を
覆う範囲だけスラット85が設けられ、このスラット8
5上に複数個のフリーベアリング87が装着された支持
装置23が設けられている。
【0031】下段には、多数本の搬送ローラ25が列設
されていて、この搬送ローラ25は例えばパイプローラ
であり、搬送ローラ25の片端には駆動部材として例え
ばベルト89が掛回され、このベルト89の摩擦により
搬送ローラ25は回転駆動する構成となっている。ま
た、搬送ローラ25の前面(タレットパンチプレス3
側)には傾動自在なベルトコンベア91が設けられ、前
記支持装置23の前面側に設けた傾動部材93として例
えばシュートの先端が、前記ベルトコンベア91の上面
に当接,離隔自在となっている。更に、ベルトコンベア
91の下部には小型の小製品Wsを収納するボックス9
5がレール97に乗りY軸方向へ移動自在に設けられて
いる。なお更に、前記搬送ローラ25の上面には、Y軸
方向へ移動自在なプッシャー装置27が設けられてい
て、このプッシャー装置27は、例えば図示を省略した
がモータ、ボールねじ作動のプッシャ板99にて構成さ
れている。
【0032】上記構成より、支持装置23をワーク搬送
装置1の上面へ移動すべく、図示を省略したが駆動部材
の作動によりチェーン83を走行させることにより、ス
ラットコンベア85の部分を、ワーク搬送装置1の上部
全面を覆うようにする。この状態でセンタテーブル17
とワーク搬送装置1の上面は整列するので、移動中のワ
ークWが支承可能となる。
【0033】タレットパンチプレス3にて加工された小
製品Wsは、サブ切断パンチ13によりワークWより切
離される。この時は、ワーク搬送装置1に設けたコンベ
ア21を駆動部材の作動により退避位置へ戻す。すなわ
ち、ワーク搬送装置1の上段部分は開放状態となる。
【0034】切離された小製品Wsは傾動部材93であ
るシュートに沿って落下しベルトコンベア91上に乗
り、ベルトコンベア91の駆動により、小製品Wsは搬
送ローラ25上に移行し、図示省略した駆動部材を駆動
しベルト89を走行させて、搬送ローラ25を回転させ
ストッパ(図示省略)まで送る。ストッパにより停止し
た小製品Wsはプッシャー装置27であるモータ、ボー
ルねじ(図示省略)の作動により、プッシャ板99をY
軸方向へ移動し、小製品Wsを所望する位置へ位置決め
する。そして、搬出位置決めクランプ71にて小製品W
sをクランプし、製品置場57側へ搬出し製品パレット
51B上へ集積する。
【0035】小物製品である小製品Wsは、傾動部材9
3をすべってベルトコンベア91上へ乗り、ベルトコン
ベア91を図示省略した駆動部材により傾動せしめて、
ベルトコンベア91上の小物製品である小製品Wsをボ
ックス95内へ収納する。
【0036】上述したごとく、従来はサイドテーブルに
続き搬送コンベアとY軸方向への位置決め装置を設け、
この位置決め装置に続きX軸方向位置決め集積装置が設
けられていたが、ワーク搬送装置1を2段としてY軸方
向の位置決め装置27を組込み一体化したため、ライン
構成を短縮して省スペース化を図ることができる。
【0037】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態様で実施し得るものである。
【0038】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れた通りの構成であるから、ワーク搬送装置に製品をY
軸方向へ位置決めせしめるプッシャー装置を組込み一体
化したことにより、ライン構成を短縮し省スペース化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、ワーク搬送装置の側
面説明図である。
【図2】図1における斜視説明図である。
【図3】この発明を実施する一実施例のタレットパンチ
プレスとワーク搬入搬出集積装置を示す平面説明図であ
る。
【図4】図3における正面説明図である。
【図5】図3における側面説明図である。
【図6】図3におけるVI矢視部の拡大斜視説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ワーク搬送装置 3 タレットパンチプレス(板材加工機) 17,19A,19B センタテーブル 21 コンベア 23 支持装置 25 搬送ローラ 27 位置決め装置 29 ワーク移動位置決め装置 93 傾動部材 W ワーク WS 小製品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機に搬入されたワークを把持し
    X軸、Y軸方向へ移動位置決め自在なワーク移動位置決
    め装置と、ワークを支承するセンタテーブルと、このセ
    ンタテーブルの両側にフロント、リアサイドテーブルを
    設け、このリアサイドテーブルとセンタテーブルに隣接
    してセンタテーブルの上面と同一面にして所定範囲にワ
    ークを支承するコンベアを備えた支持装置を設けると共
    に、この支持装置の下部に傾動自在な傾動部材に続き搬
    送ローラを設け、この搬送ローラ上に製品の側面を押圧
    しY軸方向へ移動位置決めせしめるプッシャー装置を設
    けてなることを特徴とする板材加工機のワーク搬送装
    置。
JP20423893A 1993-08-18 1993-08-18 板材加工機のワーク搬送装置 Pending JPH0751775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20423893A JPH0751775A (ja) 1993-08-18 1993-08-18 板材加工機のワーク搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20423893A JPH0751775A (ja) 1993-08-18 1993-08-18 板材加工機のワーク搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0751775A true JPH0751775A (ja) 1995-02-28

Family

ID=16487140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20423893A Pending JPH0751775A (ja) 1993-08-18 1993-08-18 板材加工機のワーク搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0751775A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104550545A (zh) * 2014-12-26 2015-04-29 福安市启航自动化科技有限公司 冲压毛坯件的阻尼下料装置
CN106180443A (zh) * 2016-08-09 2016-12-07 太原重工股份有限公司 穿孔系统及穿孔系统的推坯装置
CN106238534A (zh) * 2016-09-27 2016-12-21 浙江铜加工研究院有限公司 一种紫铜滚槽滚字一体机
JP2020157309A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 株式会社アマダ 搬入出システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104550545A (zh) * 2014-12-26 2015-04-29 福安市启航自动化科技有限公司 冲压毛坯件的阻尼下料装置
CN104550545B (zh) * 2014-12-26 2017-04-12 福安市启航自动化科技有限公司 冲压毛坯件的阻尼下料装置
CN106180443A (zh) * 2016-08-09 2016-12-07 太原重工股份有限公司 穿孔系统及穿孔系统的推坯装置
CN106238534A (zh) * 2016-09-27 2016-12-21 浙江铜加工研究院有限公司 一种紫铜滚槽滚字一体机
JP2020157309A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 株式会社アマダ 搬入出システム
WO2020195468A1 (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 株式会社アマダホールディングス 搬入出システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09234530A (ja) 板材加工機に対する板状ワークの搬出入方法及び装置
JP4072227B2 (ja) 板材搬入出装置
JPH0751775A (ja) 板材加工機のワーク搬送装置
JPS60247422A (ja) 板金の加工ラインシステム
JPS60217015A (ja) 板金の加工ラインシステム
JP3143162B2 (ja) 小製品の仕分け集積装置
JP2564228Y2 (ja) 収納部付板材加工機
JPH01308331A (ja) 板材搬入・搬出装置
JP3143230B2 (ja) 小製品の仕分け集積装置
JP2549830B2 (ja) パンチプレス
JP3081672B2 (ja) 多数個取り小製品の仕分け集積装置
JPH11244969A (ja) 板材の搬入搬出方法およびその装置
JPH0735631Y2 (ja) 板材収納搬送装置
JP2859797B2 (ja) 板材搬送収納装置
JP2817973B2 (ja) パレット供給装置
JP2607801B2 (ja) パンチプレス
JPH07223731A (ja) 板材搬送装置
JP2895610B2 (ja) 加工ラインにおける多数個取り小製品の集積方法およびその装置
JPH038629A (ja) 板金加工機のワーク搬送装置
JPH08243964A (ja) 加工機における製品搬出装置
JPH0783907B2 (ja) 板金加工システムの板材搬送装置
JPH0243535Y2 (ja)
JPH05309429A (ja) 小製品の仕分け集積方法およびその方法に使用するパンチプレス並びに小製品位置決め装置
JPH0755431B2 (ja) 板材加工機に対するワーク搬出入方法及び装置
JPH069725U (ja) 製品仕分け装置付タレットパンチプレス