JPH0749303B2 - 液体収納用袋 - Google Patents
液体収納用袋Info
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- JPH0749303B2 JPH0749303B2 JP4278245A JP27824592A JPH0749303B2 JP H0749303 B2 JPH0749303 B2 JP H0749303B2 JP 4278245 A JP4278245 A JP 4278245A JP 27824592 A JP27824592 A JP 27824592A JP H0749303 B2 JPH0749303 B2 JP H0749303B2
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- JP
- Japan
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- liquid
- bag
- air port
- liquid outlet
- heat
- Prior art date
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 62
- 239000003599 detergent Substances 0.000 claims description 10
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5816—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture for tearing a corner or other small portion next to the edge, e.g. a U-shaped portion
- B65D75/5822—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture for tearing a corner or other small portion next to the edge, e.g. a U-shaped portion and defining, after tearing, a small dispensing spout, a small orifice or the like
-
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- B65D75/5805—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture for tearing a side strip parallel and next to the edge, e.g. by means of a line of weakness
- B65D75/5811—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture for tearing a side strip parallel and next to the edge, e.g. by means of a line of weakness and defining, after tearing, a small dispensing spout, a small orifice or the like
-
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- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/008—Standing pouches, i.e. "Standbeutel"
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗剤などの液体を収納
する液体収納用袋に関するものである。
する液体収納用袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から家庭などで使用される洗剤など
は合成樹脂製の容器に詰められて販売されているが、例
えば容器内の洗剤がなくなると合成樹脂製袋の中に入っ
た詰め替え用洗剤を購入し、この詰め替え用洗剤を空の
容器内に詰め替えていた。
は合成樹脂製の容器に詰められて販売されているが、例
えば容器内の洗剤がなくなると合成樹脂製袋の中に入っ
た詰め替え用洗剤を購入し、この詰め替え用洗剤を空の
容器内に詰め替えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来から知られている
この種詰め替え用洗剤などの液体が収納された合成樹脂
製袋の殆どは正面から見て矩形を呈し、液体を袋から取
り出して空の容器内に詰め替えるとき、袋の上端の1つ
の角部を鋏などでカットして液体取り出し口を形成した
後、袋を手に持って作業を行なっており、袋内部の液量
が多いときは袋内部への空気の流入(置換)が不足して
も液体取り出し口から液体が勢いよく流れ出るが、袋内
部の液量が少なくなると袋内部への空気の流入が不足し
て液体取り出し口の内面同志が密着した状態になり、数
箇所の細い口から方向が定まらない状態で液体が流れ出
て容器の外にこぼれるという問題があった。
この種詰め替え用洗剤などの液体が収納された合成樹脂
製袋の殆どは正面から見て矩形を呈し、液体を袋から取
り出して空の容器内に詰め替えるとき、袋の上端の1つ
の角部を鋏などでカットして液体取り出し口を形成した
後、袋を手に持って作業を行なっており、袋内部の液量
が多いときは袋内部への空気の流入(置換)が不足して
も液体取り出し口から液体が勢いよく流れ出るが、袋内
部の液量が少なくなると袋内部への空気の流入が不足し
て液体取り出し口の内面同志が密着した状態になり、数
箇所の細い口から方向が定まらない状態で液体が流れ出
て容器の外にこぼれるという問題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するもの
で、袋内の液体を最後まで安定した流れを保ちながらこ
ぼすことなく取り出せるようにした液体収納用袋を提供
することを目的とするものである。
で、袋内の液体を最後まで安定した流れを保ちながらこ
ぼすことなく取り出せるようにした液体収納用袋を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、内部に洗剤などの液体が収納される合成樹
脂などからなる液体収納用袋であって、この袋を立てた
状態において袋の上端のヒートシール部の一部に突出す
るように液体取り出し口およびエアー口を形成するとと
もに、液体取り出し口とエアー口との間のヒートシール
部をくり貫いて孔部を形成し、前記袋の上端のヒートシ
ール部を液体取り出し口、エアー口および孔部を横切っ
てカットするように構成したものである。
に本発明は、内部に洗剤などの液体が収納される合成樹
脂などからなる液体収納用袋であって、この袋を立てた
状態において袋の上端のヒートシール部の一部に突出す
るように液体取り出し口およびエアー口を形成するとと
もに、液体取り出し口とエアー口との間のヒートシール
部をくり貫いて孔部を形成し、前記袋の上端のヒートシ
ール部を液体取り出し口、エアー口および孔部を横切っ
てカットするように構成したものである。
【0006】
【作用】上記構成により、袋の上端のヒートシール部を
液体取り出し口およびエアー口を横切るようにカットし
て袋から液体を移し替え用容器に詰め替えるとき、液体
取り出し口から出る液体とエアー口から入る空気が置換
され、液体取り出し口の内面同志が密着した状態になる
ようなことなく、袋内の液体を最後まで安定した流れを
保ちながら取り出すことができる。また、液体取り出し
口は移し替え用容器の口部内に挿入できるように幅を小
さくでき、液体が移し替え用容器の外にこぼれることな
く詰め替えることができる。
液体取り出し口およびエアー口を横切るようにカットし
て袋から液体を移し替え用容器に詰め替えるとき、液体
取り出し口から出る液体とエアー口から入る空気が置換
され、液体取り出し口の内面同志が密着した状態になる
ようなことなく、袋内の液体を最後まで安定した流れを
保ちながら取り出すことができる。また、液体取り出し
口は移し替え用容器の口部内に挿入できるように幅を小
さくでき、液体が移し替え用容器の外にこぼれることな
く詰め替えることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面に基
づき説明する。図1〜図3において、1は内部に詰め替
え用洗剤などの液体が収納された所謂スタンドパックと
称する自立型の合成樹脂製袋で、この袋1は立てた状態
において正面から見て矩形を呈し、周囲がヒートシール
により閉じられている。2はそのヒートシール部であ
る。3および4は袋1を立てた状態において上端に形成
された液体取り出し口およびエアー口で、これらは袋1
の上端のヒートシール部2の一部に突出するように形成
されている。5は前記液体取り出し口3とエアー口4と
の間のヒートシール部2をくり貫いて形成された孔部で
ある。
づき説明する。図1〜図3において、1は内部に詰め替
え用洗剤などの液体が収納された所謂スタンドパックと
称する自立型の合成樹脂製袋で、この袋1は立てた状態
において正面から見て矩形を呈し、周囲がヒートシール
により閉じられている。2はそのヒートシール部であ
る。3および4は袋1を立てた状態において上端に形成
された液体取り出し口およびエアー口で、これらは袋1
の上端のヒートシール部2の一部に突出するように形成
されている。5は前記液体取り出し口3とエアー口4と
の間のヒートシール部2をくり貫いて形成された孔部で
ある。
【0008】さらに詳しくは、前記液体取り出し口3は
袋1の一側部に、エアー口4は袋1の他側部に近接して
形成されている。6は前記袋1の上端のヒートシール部
2に液体取り出し口3およびエアー口4、孔部5を横切
るように画されたカット線で、このカット線6に沿って
鋏などでカットすることにより液体取り出し口3および
エアー口4が共に開口するようになっている。
袋1の一側部に、エアー口4は袋1の他側部に近接して
形成されている。6は前記袋1の上端のヒートシール部
2に液体取り出し口3およびエアー口4、孔部5を横切
るように画されたカット線で、このカット線6に沿って
鋏などでカットすることにより液体取り出し口3および
エアー口4が共に開口するようになっている。
【0009】上記構成において、洗剤などの液体が収納
された袋1から液体を取り出し、液体を移し替え用容器
7に詰め替えるとき、液体取り出し口3から出る液体と
エアー口4から入る空気が置換され、液体取り出し口3
の内面同志が密着した状態になるようなことなく、袋1
内の液体を最後まで安定した流れを保ちながら取り出す
ことができる。このとき、液体取り出し口3は移し替え
用容器7の口部7aの内側に挿入できるように幅が小さ
くなっており、液体が移し替え用容器7の外にこぼれる
ことなく詰め替えることができる。
された袋1から液体を取り出し、液体を移し替え用容器
7に詰め替えるとき、液体取り出し口3から出る液体と
エアー口4から入る空気が置換され、液体取り出し口3
の内面同志が密着した状態になるようなことなく、袋1
内の液体を最後まで安定した流れを保ちながら取り出す
ことができる。このとき、液体取り出し口3は移し替え
用容器7の口部7aの内側に挿入できるように幅が小さ
くなっており、液体が移し替え用容器7の外にこぼれる
ことなく詰め替えることができる。
【0010】なお、図面に示す実施例において前記袋1
は下端部が膨らんだ所謂スタンドパック状になっている
が、周囲4辺がヒートシールされて全周にわたって縁部
が線状となるように形成されたものでも良い。また、液
体取り出し口3は先端が袋1を立てた状態において真上
に向き、エアー口4は先端が袋1の一側部の方向に向く
ように傾斜しているが、袋1を立てた状態において液体
取り出し口3およびエアー口4を共に真上に向かせた
り、互いに逆方向に向かせたりしても良い。
は下端部が膨らんだ所謂スタンドパック状になっている
が、周囲4辺がヒートシールされて全周にわたって縁部
が線状となるように形成されたものでも良い。また、液
体取り出し口3は先端が袋1を立てた状態において真上
に向き、エアー口4は先端が袋1の一側部の方向に向く
ように傾斜しているが、袋1を立てた状態において液体
取り出し口3およびエアー口4を共に真上に向かせた
り、互いに逆方向に向かせたりしても良い。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、袋から液
体を取り出して移し替え用容器に詰め替えるとき、液体
取り出し口から出る液体とエアー口から入る空気が置換
され、液体取り出し口の内面同志が密着した状態になる
ようなことなく、袋内の液体を最後まで安定した流れを
保ちながら取り出すことができる。また、液体取り出し
口は移し替え用容器の口部内に挿入できるように幅を小
さくでき、液体が移し替え用容器の外にこぼれることな
く詰め替えることができる。
体を取り出して移し替え用容器に詰め替えるとき、液体
取り出し口から出る液体とエアー口から入る空気が置換
され、液体取り出し口の内面同志が密着した状態になる
ようなことなく、袋内の液体を最後まで安定した流れを
保ちながら取り出すことができる。また、液体取り出し
口は移し替え用容器の口部内に挿入できるように幅を小
さくでき、液体が移し替え用容器の外にこぼれることな
く詰め替えることができる。
【図1】本発明の一実施例における液体収納用袋の正面
図である。
図である。
【図2】同液体収納用袋の上端のヒートシール部をカッ
トした状態を示す正面図である。
トした状態を示す正面図である。
【図3】同液体取り出し時の状態を示す斜視図である。
1 袋 2 ヒートシール部 3 液体取り出し口 4 エアー口 5 孔部 6 カット線
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に洗剤などの液体が収納される合成
樹脂などからなる液体収納用袋であって、この袋を立て
た状態において袋の上端のヒートシール部の一部に突出
するように液体取り出し口およびエアー口を形成すると
ともに、液体取り出し口とエアー口との間のヒートシー
ル部をくり貫いて孔部を形成し、前記袋の上端のヒート
シール部を液体取り出し口、エアー口および孔部を横切
ってカットするように構成したことを特徴とする液体収
納用袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4278245A JPH0749303B2 (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 液体収納用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4278245A JPH0749303B2 (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 液体収納用袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06127561A JPH06127561A (ja) | 1994-05-10 |
JPH0749303B2 true JPH0749303B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=17594648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4278245A Expired - Fee Related JPH0749303B2 (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 液体収納用袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0749303B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102582921A (zh) * | 2005-10-18 | 2012-07-18 | 因诺弗莱克斯公司 | 改进的具有可重新闭合的倾倒口的包装 |
CN107810145A (zh) * | 2015-06-29 | 2018-03-16 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 用于制造具有微毛细管分配系统的柔性容器的方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1106527A1 (en) * | 1999-04-12 | 2001-06-13 | Kabushiki Kaisha Makino Sogo Kenkyujo | Bag storing liquid and container storing the bag |
US6244747B1 (en) | 1999-09-30 | 2001-06-12 | Cryovac, Inc. | Contoured pouch with pourable spout, and apparatus and process for producing same |
US10486845B2 (en) | 2015-06-29 | 2019-11-26 | Dow Global Technologies Llc | Process for in situ production of microcapillary dispensing system for flexible pouch |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5556316A (en) * | 1978-10-19 | 1980-04-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Switching device |
JPH02233367A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-14 | Shinyou:Kk | 樹脂性密封用袋の開口方法 |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP4278245A patent/JPH0749303B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102582921A (zh) * | 2005-10-18 | 2012-07-18 | 因诺弗莱克斯公司 | 改进的具有可重新闭合的倾倒口的包装 |
CN107810145A (zh) * | 2015-06-29 | 2018-03-16 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 用于制造具有微毛细管分配系统的柔性容器的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06127561A (ja) | 1994-05-10 |
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Legal Events
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