JPH0744913B2 - 遠心分離装置 - Google Patents
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- JPH0744913B2 JPH0744913B2 JP1279973A JP27997389A JPH0744913B2 JP H0744913 B2 JPH0744913 B2 JP H0744913B2 JP 1279973 A JP1279973 A JP 1279973A JP 27997389 A JP27997389 A JP 27997389A JP H0744913 B2 JPH0744913 B2 JP H0744913B2
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- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01H—STREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
- E01H1/00—Removing undesirable matter from roads or like surfaces, with or without moistening of the surface
- E01H1/08—Pneumatically dislodging or taking-up undesirable matter or small objects; Drying by heat only or by streams of gas; Cleaning by projecting abrasive particles
- E01H1/0827—Dislodging by suction; Mechanical dislodging-cleaning apparatus with independent or dependent exhaust, e.g. dislodging-sweeping machines with independent suction nozzles ; Mechanical loosening devices working under vacuum
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、塵埃を含んだ送風を回転させて、送風中の塵
埃を遠心力によって分離する遠心分離装置に係るもので
ある。
埃を遠心力によって分離する遠心分離装置に係るもので
ある。
(従来の技術) 従来、この種の遠心分離装置においては、第17図,第18
図に示すごとく、送風中に含まれる塵埃を除去した後の
送風(主流)と、除去した塵埃を含んだ一部の送風(副
流)とに分離され、風量のほぼ80%位の主流は外部の大
気中に放出され、塵埃はほぼ20%の副流によって布製の
収塵容器に収容されるか、あるいは地上に排出されるよ
う設けられていた。
図に示すごとく、送風中に含まれる塵埃を除去した後の
送風(主流)と、除去した塵埃を含んだ一部の送風(副
流)とに分離され、風量のほぼ80%位の主流は外部の大
気中に放出され、塵埃はほぼ20%の副流によって布製の
収塵容器に収容されるか、あるいは地上に排出されるよ
う設けられていた。
(発明が解決しようとする課題) この副流の送風は補助収塵容器に集塵するには濾過布を
通過する送風量は少いほど通過し易く、また地上に放出
する際には、風量が少いほど塵埃が飛散することが少い
もので、したがって副流の風量は、塵埃を送ることがで
きる範囲でできるだけ少い方が望ましいものである。
通過する送風量は少いほど通過し易く、また地上に放出
する際には、風量が少いほど塵埃が飛散することが少い
もので、したがって副流の風量は、塵埃を送ることがで
きる範囲でできるだけ少い方が望ましいものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段および作用) 本発明は、第1遠心分離装置の第1副流をさらに第2遠
心分離装置によって、第2主流と第2副流に分離せしめ
るもので、第2主流は直接あるいは第1主流に合流して
大気に放出し、また第2副流は、第1副流のさらに20
%、すなわち、元の風量の4%の風量に減少した風量に
よって塵埃を収塵容器あるいは地上に搬送するものであ
る。
心分離装置によって、第2主流と第2副流に分離せしめ
るもので、第2主流は直接あるいは第1主流に合流して
大気に放出し、また第2副流は、第1副流のさらに20
%、すなわち、元の風量の4%の風量に減少した風量に
よって塵埃を収塵容器あるいは地上に搬送するものであ
る。
(実施例) 第1図〜第13図において、本発明の装置を備えた収塵機
1はつぎのように構成されている。すなわち、吸風機2
の本体3の上部にはエンジン4が設けられている。エン
ジン4のクランク軸(回転軸)5の先端部にはファン7
がナット9によって固定され、水平方向に回転するもの
である。本体3の下部には地上に近接して収塵口11が設
けられ、車体12に搭載された収塵路13、吸風口15を経て
本体3内部に連通している。本体3の後部にはファン7
の回転によって吸引した塵埃を吐出する突出口17が設け
られダクト18を介して主分離装置19に連通している。主
分離装置19はつぎのように構成されている。すなわち、
吐出口17は上部に設けられた円筒部21に連通し、円筒部
21の内の上部の円周方向に向って開口している。円筒部
21の中心部分には円錐状の排風管23が設けられ、排風管
23の下方には、大円筒部25が形成されている。排風管23
の上部は、外周を上方に折り曲げた形状に形成し、筒状
の第1遠心分離装置27が嵌合している。第1遠心分離装
置27はつぎのように構成されている。すなわち、筒体29
内には水平の仕切板31によって上室33と下室35とに分割
され、上室33内には多数の遠心分離器36が設けられてい
る。遠心分離器36は第5図〜第7図に示すごとく、円筒
状の本体37の下端は仕切板31に設けた連通孔39に連通
し、内部に円周方向に傾斜する固定翼41が設けられ、本
体37の上端は上室33内に開口するとともに、下端を本体
37の上端の中心部に開口する円錐筒43の上端を、上室33
の上面を覆う上面板44に設けた連通孔45に連通してい
る。上板板44の上方を覆うカバー47は後部斜め下方向に
開口する排風口49が設けられている。
1はつぎのように構成されている。すなわち、吸風機2
の本体3の上部にはエンジン4が設けられている。エン
ジン4のクランク軸(回転軸)5の先端部にはファン7
がナット9によって固定され、水平方向に回転するもの
である。本体3の下部には地上に近接して収塵口11が設
けられ、車体12に搭載された収塵路13、吸風口15を経て
本体3内部に連通している。本体3の後部にはファン7
の回転によって吸引した塵埃を吐出する突出口17が設け
られダクト18を介して主分離装置19に連通している。主
分離装置19はつぎのように構成されている。すなわち、
吐出口17は上部に設けられた円筒部21に連通し、円筒部
21の内の上部の円周方向に向って開口している。円筒部
21の中心部分には円錐状の排風管23が設けられ、排風管
23の下方には、大円筒部25が形成されている。排風管23
の上部は、外周を上方に折り曲げた形状に形成し、筒状
の第1遠心分離装置27が嵌合している。第1遠心分離装
置27はつぎのように構成されている。すなわち、筒体29
内には水平の仕切板31によって上室33と下室35とに分割
され、上室33内には多数の遠心分離器36が設けられてい
る。遠心分離器36は第5図〜第7図に示すごとく、円筒
状の本体37の下端は仕切板31に設けた連通孔39に連通
し、内部に円周方向に傾斜する固定翼41が設けられ、本
体37の上端は上室33内に開口するとともに、下端を本体
37の上端の中心部に開口する円錐筒43の上端を、上室33
の上面を覆う上面板44に設けた連通孔45に連通してい
る。上板板44の上方を覆うカバー47は後部斜め下方向に
開口する排風口49が設けられている。
筒体29の内部を仕切って第2遠心分離装置51が設けられ
ている。第2遠心分離装置51はつぎのように構成されて
いる。すなわち、筒体29の内部に、仕切板31と適宜間隙
を備えた底板53を有する筒体55が上室33を仕切って設け
られ、仕切板57によって上室59と下室61に仕切られてい
る。下室61内には複数の遠心分離器36と同様の構造の遠
心分離器63が設けられている。遠心分離器63は第8図に
示すごとく、円筒状の本体65の下端は、底板53に設けた
連通孔67に連通し、内部に円周方向に傾斜する固定翼69
が設けられ、本体65の上端は下室61内に開口し、下端を
本体65の上端の中心部に開口する円錐筒71の上端を、仕
切板57に設けた連通孔73に連通している。下室61は、下
端を地上に近接して開口する排塵管75に連通している。
上室59に1端を開口する排風管77はカバー47内の送風路
78に進行方向に斜に開口している。
ている。第2遠心分離装置51はつぎのように構成されて
いる。すなわち、筒体29の内部に、仕切板31と適宜間隙
を備えた底板53を有する筒体55が上室33を仕切って設け
られ、仕切板57によって上室59と下室61に仕切られてい
る。下室61内には複数の遠心分離器36と同様の構造の遠
心分離器63が設けられている。遠心分離器63は第8図に
示すごとく、円筒状の本体65の下端は、底板53に設けた
連通孔67に連通し、内部に円周方向に傾斜する固定翼69
が設けられ、本体65の上端は下室61内に開口し、下端を
本体65の上端の中心部に開口する円錐筒71の上端を、仕
切板57に設けた連通孔73に連通している。下室61は、下
端を地上に近接して開口する排塵管75に連通している。
上室59に1端を開口する排風管77はカバー47内の送風路
78に進行方向に斜に開口している。
車体12には前輪79、後輪81が設けられ、後方にハンドル
83が設けられている。
83が設けられている。
大円筒部25の下端には非通気性材料よりなる収塵容器85
が環状のパッキン87を介して固定されている。車体12に
は、揺動杆89が下端を軸91によって枢着され、揺動杆89
の上端には上面を凹方に形成した係合部93が固着し、収
塵容器85の前側上部に下方に吐出する係止片95が係合
し、収塵容器85の後側の上部は係止具97によって大円筒
25の下面に着脱自在に係止している。揺動杆89は途中の
ターンバックル99によって長さを調節自在に設けられ、
かつチェン101によって車体12に連結されて下方に揺動
した板を規制している。収塵容器85の下面には車輪103,
103が設けられている。係止具97はつぎのように構成さ
れている。すなわち、軸105によって大円筒25に枢着さ
れたレバー107に、フック109の上端が軸111によって枢
着され、フック109の下端は収塵容器85の上面のフラン
ジ部113にパッキン87を介して係止している。
が環状のパッキン87を介して固定されている。車体12に
は、揺動杆89が下端を軸91によって枢着され、揺動杆89
の上端には上面を凹方に形成した係合部93が固着し、収
塵容器85の前側上部に下方に吐出する係止片95が係合
し、収塵容器85の後側の上部は係止具97によって大円筒
25の下面に着脱自在に係止している。揺動杆89は途中の
ターンバックル99によって長さを調節自在に設けられ、
かつチェン101によって車体12に連結されて下方に揺動
した板を規制している。収塵容器85の下面には車輪103,
103が設けられている。係止具97はつぎのように構成さ
れている。すなわち、軸105によって大円筒25に枢着さ
れたレバー107に、フック109の上端が軸111によって枢
着され、フック109の下端は収塵容器85の上面のフラン
ジ部113にパッキン87を介して係止している。
以上の実施例において、吸風機2によって吸引されたゴ
ミは吐出口17から主分離装置19の円筒部21内に侵入して
旋回しながら降下し、粗い落葉、紙屑等は円筒部21の内
面に沿って下降し収塵容器85内に収容される。また細か
い土埃等を含む排風は排風管23から第1遠心分離装置27
に送られて分離され、送風中に含む塵埃を除去された後
の送風すなわち第1主流はカバー47の内部の送風路78を
通過して排風口49から排出される。
ミは吐出口17から主分離装置19の円筒部21内に侵入して
旋回しながら降下し、粗い落葉、紙屑等は円筒部21の内
面に沿って下降し収塵容器85内に収容される。また細か
い土埃等を含む排風は排風管23から第1遠心分離装置27
に送られて分離され、送風中に含む塵埃を除去された後
の送風すなわち第1主流はカバー47の内部の送風路78を
通過して排風口49から排出される。
なお、排風口49の後方には遮風板115が設けられ、作業
者に排風が吹きかかることを防いでいる。遮風板115は
ハンドル83に固着してもよい。
者に排風が吹きかかることを防いでいる。遮風板115は
ハンドル83に固着してもよい。
遠心分離器36内においては、連通孔39から侵入する排風
は固定翼41によって旋回し、遠心力によって送風中の塵
埃は本体37の内壁面に集まって旋回しつつ上昇して本体
37の上端から上室33内に入り一部の送風とともに第1副
流として連通孔67から第2遠心分離装置51内に入る。こ
の第1副流は遠心分離機63によって分離され、塵埃を除
去された後の送風すなわち、第2主流は、上室59、排風
管77からカバー47内を流れる第1主流の流風の負圧によ
って吸引合流されて排出される。また分離された塵埃は
下室61から一部の送風とともに第2副流として排塵管75
を経て地面に放出される。
は固定翼41によって旋回し、遠心力によって送風中の塵
埃は本体37の内壁面に集まって旋回しつつ上昇して本体
37の上端から上室33内に入り一部の送風とともに第1副
流として連通孔67から第2遠心分離装置51内に入る。こ
の第1副流は遠心分離機63によって分離され、塵埃を除
去された後の送風すなわち、第2主流は、上室59、排風
管77からカバー47内を流れる第1主流の流風の負圧によ
って吸引合流されて排出される。また分離された塵埃は
下室61から一部の送風とともに第2副流として排塵管75
を経て地面に放出される。
収塵容器85内の塵埃を排出するにあたっては、係止具97
のレバー107を後側方に倒すと、フック109のフランジ部
113の係止が解除される。作業者は手で後部のフランジ
部113を保持しつつ、フック109を外して、収塵容器85を
後に引くと、揺動杆89が揺動して収塵容器85は下降して
地上に載置される。収塵容器85を装着するにあたって
は、収塵容器85前部の係止片95を、チェン101で位置決
めされた揺動杆89の上端の係止部93に係止し、収塵容器
85の後部を持ち上げながら前方に押し込むと、揺動杆89
が前方に揺動して収塵容器85が持ち上げられ、大円筒部
25の下面に係合した状態で、レバー107を回動して係止
具97によって固定するものである。
のレバー107を後側方に倒すと、フック109のフランジ部
113の係止が解除される。作業者は手で後部のフランジ
部113を保持しつつ、フック109を外して、収塵容器85を
後に引くと、揺動杆89が揺動して収塵容器85は下降して
地上に載置される。収塵容器85を装着するにあたって
は、収塵容器85前部の係止片95を、チェン101で位置決
めされた揺動杆89の上端の係止部93に係止し、収塵容器
85の後部を持ち上げながら前方に押し込むと、揺動杆89
が前方に揺動して収塵容器85が持ち上げられ、大円筒部
25の下面に係合した状態で、レバー107を回動して係止
具97によって固定するものである。
なお、本実施例では主分離装置19は遠心式に構成してい
るが、本発明では主分離装置19については遠心式に限定
せず、濾過式等他の手段を用いてもよい。また遠心分離
器36,63は本実施例のごとく、軸方向に流入、排出する
軸流遠心式に限定せず、第15図に示すごとく側方から円
周に沿って流入して軸方向に排出する接線遠心式を用い
てもよい。
るが、本発明では主分離装置19については遠心式に限定
せず、濾過式等他の手段を用いてもよい。また遠心分離
器36,63は本実施例のごとく、軸方向に流入、排出する
軸流遠心式に限定せず、第15図に示すごとく側方から円
周に沿って流入して軸方向に排出する接線遠心式を用い
てもよい。
また、第2遠心分離装置はは第1遠心分離装置内に設け
る構成に限定するものではなく、第1遠心分離装置と別
体に設けて連通路で連通してもよい。なお、第14図は排
塵管の他の実施例を示すもので、排塵管75の下端に布製
の袋状の補助収塵容器117を設けたものである。
る構成に限定するものではなく、第1遠心分離装置と別
体に設けて連通路で連通してもよい。なお、第14図は排
塵管の他の実施例を示すもので、排塵管75の下端に布製
の袋状の補助収塵容器117を設けたものである。
また第15図,第16図は遠心分離器の他の実施例を示すも
ので、固定翼41にかえて円周方向に案内する進入管119
を設けたものである。
ので、固定翼41にかえて円周方向に案内する進入管119
を設けたものである。
[発明の効果] 本発明によれば、第1遠心分離装置によって分離された
塵埃を含む一部の送風、すなわち第1副流を第2遠心分
離装置によって再度分離することによって、塵埃ととも
に排出される送風を少なくして、収塵容器に塵埃の濾過
収容を容易とし、あるいは地上に放出の際の塵埃の飛散
を少なくするものである。
塵埃を含む一部の送風、すなわち第1副流を第2遠心分
離装置によって再度分離することによって、塵埃ととも
に排出される送風を少なくして、収塵容器に塵埃の濾過
収容を容易とし、あるいは地上に放出の際の塵埃の飛散
を少なくするものである。
なお、請求項(2)によれば、第2遠心分離装置の作用
をさらに助長するものである。
をさらに助長するものである。
なお、第17図、第18図は従来の遠心分離装置を示すもの
で、第1遠心分離装置から直接排塵管75に排出するもの
である。
で、第1遠心分離装置から直接排塵管75に排出するもの
である。
第1図,第2図はそれぞれ本発明に係る装置を備えた収
塵機の側断面図,平面図,第3図,第4図はそれぞれ本
発明の一実施例の側断面図,平面図,第5図は遠心分離
器の側断面図、第6図、第7図はそれぞれ固定翼の平面
図,斜視説明図、第8図は他の遠心分離器の側断面図、
第9図は収塵容器の平面図、第10図,第11図はそれぞれ
揺動杆の側面図,正面図、第12図,第13図はそれぞれ係
止具の側面図,後面図、第14図は排塵管の他の実施例の
側面図、第15図,第16図はそれぞれ遠心分離器の他の実
施例の側断面図,平断面図,第17図,第18図はそれぞれ
従来例の側断面図、平面図である。 2…吸風機、12…車体 17…吐出口、19…主分離装置 27…第1遠心分離装置 51…第2遠心分離装置 77…排風管、78…送風路 85…収塵容器
塵機の側断面図,平面図,第3図,第4図はそれぞれ本
発明の一実施例の側断面図,平面図,第5図は遠心分離
器の側断面図、第6図、第7図はそれぞれ固定翼の平面
図,斜視説明図、第8図は他の遠心分離器の側断面図、
第9図は収塵容器の平面図、第10図,第11図はそれぞれ
揺動杆の側面図,正面図、第12図,第13図はそれぞれ係
止具の側面図,後面図、第14図は排塵管の他の実施例の
側面図、第15図,第16図はそれぞれ遠心分離器の他の実
施例の側断面図,平断面図,第17図,第18図はそれぞれ
従来例の側断面図、平面図である。 2…吸風機、12…車体 17…吐出口、19…主分離装置 27…第1遠心分離装置 51…第2遠心分離装置 77…排風管、78…送風路 85…収塵容器
Claims (3)
- 【請求項1】送風を旋回させて遠心力によって、前記送
風中に含まれる塵埃を除去した後の送風の第1主流と、
前記塵埃を含む一部の送風の第1副流とに分離する第1
遠心分離装置27を設け、前記第1遠心分離装置27の第1
副流をさらに旋回させて遠心力によって、前記第1副流
に含まれる塵埃を除去した送風の第2主流と、前記塵埃
を含むさらに一部の送風の第2副流とに分離する第2遠
心分離装置51を設けたことを特徴とする遠心分離装置。 - 【請求項2】前記第2主流の排風管77を前記第1主流の
送風路78に開口して合流せしめ、前記送風路78内の流風
による負圧によって前記第2主流を吸引して設けた請求
項(1)記載の遠心分離装置。 - 【請求項3】車体12に装着された吸風機1の吐出口17に
連通する主分離装置19と、前記主分離装置19の下部に着
脱自在の収塵容器85とを備えた清掃機において、前記主
分離装置19によって送風中の塵埃を除去された主流に請
求項(1),(2)記載の遠心分離装置を連通してなる
清掃機。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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