Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPH0734194A - 薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法 - Google Patents

薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法

Info

Publication number
JPH0734194A
JPH0734194A JP19782793A JP19782793A JPH0734194A JP H0734194 A JPH0734194 A JP H0734194A JP 19782793 A JP19782793 A JP 19782793A JP 19782793 A JP19782793 A JP 19782793A JP H0734194 A JPH0734194 A JP H0734194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel sheet
rolling
subjected
thin
grain size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19782793A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2623432B2 (ja
Inventor
Daizo Sato
台三 佐藤
Shigeyoshi Nishiyama
茂嘉 西山
Satoshi Fukuyama
敏 福山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Kohan Co Ltd
Original Assignee
Toyo Kohan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Kohan Co Ltd filed Critical Toyo Kohan Co Ltd
Priority to JP19782793A priority Critical patent/JP2623432B2/ja
Publication of JPH0734194A publication Critical patent/JPH0734194A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2623432B2 publication Critical patent/JP2623432B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】肌荒れ性、耐食性が優れ、連続高速製缶加工時
において、破胴が起きず、しかも加工性に優れた薄肉化
深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法を提供す
る。 【構成】C:0.01〜0.08%、Si≦0.05
%。Mn≦0.9%、P≦0.04%、S≦0.04
%、Al:0.015〜0.10%、N:0.0020
〜0.015%、Nb:0.001〜0.02%、残部
Feおよび不可避的不純物からなる熱延鋼板を、冷間圧
延、連続焼鈍、伸び率が0.5〜2.0%の調質圧延を
順次行い、前記調質圧延後の結晶粒径が6.0μm以下
である薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食品缶、飲料缶等の容器
材料に関し、特に深絞り加工性に優れ、肌荒れ性が良
く、耐食性の優れた薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板お
よびその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、側面無継目(サイドシームレス)
缶の成形法として、表面処理鋼板を成形した後の缶の内
外に有機塗料を施す方法と、成形前の金属板にあらかじ
め樹脂フィルムを被覆し、樹脂フィルムを一種の成形潤
滑剤とし、缶側壁となる部分の金属板を薄肉化する、い
わゆる薄肉化絞り缶成形法とがある。後者の例として、
本発明者らは先に、金属板の平均結晶粒径及び平均表面
粗さを特定することにより、製缶後の耐肌荒れ性および
耐食性に優れた薄肉化絞り缶用の金属板を提案した(特
開平4−314535号参照)。
【0003】
【産業上の利用分野】本発明は食品、飲料缶等の缶容器
材料に関し、特に深絞り加工性に優れ、肌荒れ性が良
く、耐食性の優れた薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板お
よびその製造法に関するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
あらかじめ樹脂フィルムを被覆した金属板を用いて薄肉
化絞り缶を成形すると、完成後の缶側壁が極めて肌荒れ
しやすいという問題がある。すなわち、ダイスとポンチ
のクリアランスが缶側壁の厚みより大きく、加工時にお
いて缶側壁がポンチとダイスに拘束されず、いわゆる自
由表面となっているので、DI(Draw and I
roning)成形法と比べ缶側壁が肌荒れしやすいと
いう問題がある。この肌荒れ状態が生ずると、原板とフ
ィルムの密着力が減少し、フィルム剥離の一因ともな
る。また肌荒れは、輸送中の缶同士の接触などの外部か
らの衝撃が引き金になり、フィルム面に微細なクラック
を生じさせ、ひいては耐食性の劣化を招くという問題も
ある。通常、薄肉化深絞り缶は被覆金属板を円板状に打
ち抜き、これを二段階の絞り加工によって成形される。
この二段目の絞り加工(再絞り加工)時においては、フ
ランジ部に高いしわ押え力を加え、缶側壁の絞り−張り
出し加工を行なうことにより、缶側壁の厚みを減少させ
ている。上記の加工法において、再絞り加工は極めて過
酷な成形法であるため、連続成形時に破胴が起こりやす
いという問題があった。このような破胴が起こると高速
製缶加工の生産性を損なうため、破胴が起こりにくく、
しかも加工性に優れた薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板
を開発することは急務であった。本発明は上記問題点を
解決することを目的とし、肌荒れ性、耐食性が優れ、連
続高速製缶加工時において、破胴が起きず、しかも加工
性に優れた薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその
製造法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題解決のための手段】本発明の薄肉化深絞り缶用途
に適した鋼板は、C:0.01〜0.08%、Si≦
0.05%、Mn≦0.9%、P≦0.04%、S≦
0.04%、Al:0.015〜0.10%、N:0.
0020〜0.015%、Nb:0.001〜0.02
%、残部Feおよび不可避的不純物からなる熱延鋼板
を、冷間圧延、連続焼鈍、伸び率が0.5〜2.0%の
調質圧延を順次行い、前記調質圧延後の結晶粒径が6.
0μm以下であることを特徴とする。また、C:0.0
1〜0.08%、Si≦0.05%、Mn≦0.9%、
P≦0.04%、S≦0.04%、Al:0.015〜
0.10%、N:0.0020〜0.015%、Nb:
0.001〜0.02%、残部Feおよび不可避的不純
物からなる熱延鋼板を、冷間圧延、連続焼鈍、圧下率が
20〜50%のDR圧延を順次行い、前記DR圧延後の
結晶粒径が6.0μm以下である鋼板も好適に用いられ
る。さらに、本発明の薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板
の製造法は、C:0.01〜0.08%、Si≦0.0
5%、Mn≦0.9%、P≦0.04%、S≦0.04
%、Al:0.015〜0.10%、N:0.0020
〜0.015%、Nb:0.001〜0.02%、残部
Feおよび不可避的不純物からなる熱延鋼板を、冷間圧
延、連続焼鈍、伸び率が0.5〜2.0%の調質圧延、
を順次行う、ことを特徴とする。また、C:0.01〜
0.08%、Si≦0.05%、Mn≦0.9%、P≦
0.04%、S≦0.04%、Al:0.015〜0.
10%、N:0.0020〜0.015%、Nb:0.
001〜0.02%、残部Feおよび不可避的不純物か
らなる熱延鋼板を、冷間圧延、連続焼鈍、圧下率が20
〜50%のDR圧延を、順次行う製造法も好適に用いら
れる。
【0006】
【作用】本発明の鋼板にポリエステル等の樹脂フィルム
を被覆し、円板状に打ち抜き、これを二段階の絞りの高
速製缶加工を行っても、加工性に優れ破胴が起きず、し
かも肌荒れ性、耐食性に優れた薄肉化深絞り缶を成形で
きる。
【0007】
【実施例】
熱延鋼板の成分 鋼成分はC:0.01〜0.08%、Si≦0.05
%、Mn≦0.8%、P≦0.04%、S≦0.04
%、Al:0.015〜0.10%、N:0.0020
〜0.015%、Nb:0.001〜0.015%、残
部Feおよび不可避的不純物より成る。以下に鋼成分に
規制理由を述べる。Cは少ない方が伸び性が良く、深絞
り性に有利であるが、反面少なすぎると結晶粒微細化の
効果が十分でなくなる。0.01%より少なくなると結
晶粒が粗大化していまい、0.08%を越えると連続焼
鈍では加工性が損なわれるため、Cの範囲をを0.01
〜0.08%とした。Siは、缶用材料としては耐食性
に有害な元素であるが、Alキルド鋼としては、不可避
的に含有される元素であり、上限を0.04%とした。
Mnは不純物であるSによる熱延中の赤熱脆性を防止す
るために必要な成分であるが、一方0.9%を超えると
スラブ圧延中に割れを生ずるので、上限を0.9%とし
た。Pは結晶微細化成分であり、また原板の強度を高め
ることから一定の割合で添加されるが、一方で耐食性を
阻害する。本発明用途の缶用鋼板としてはPが0.00
4%を越えると耐食性、特に耐孔明性が著しく低下する
ため限値を0.04%とした。Sは熱延中の赤熱脆性を
生じる不純物成分であり、極力少ないことが望ましい
が、不可避的に含有されるものであり、上限を0.04
%とした。Alは製鋼に際し、脱酸材として鋼浴中に添
加され、スラグとして除かれる。添加量が少ないと安定
した脱酸効果が得られないため0.015%を下限とし
た。0.10%以上の添加は技術上の効果が少なく、経
済上好ましくないので上限を0.10%とした。Nは
0.002%より少なくなると結晶化の効果がなくな
り、0.015%を越える添加は製鋼時に添加するフェ
ロ窒化物の歩留の低下が著しく、安定性に欠ける。さら
に連続鋳造時の表面に割れが生じ易く、鋳造欠陥となる
ため上限を0.015%とした。Nbは結晶粒の細粒化
とNbCの形成のため添加されるので、0.001%未
満では細粒化の効果が得られず、一方0.020%を超
えると固溶Nb量が増して逆に加工性の劣化を招くこと
から0.001〜0.020%とした。
【0008】熱間圧延 スラブ加熱温度、熱間圧延条件は本発明では特定するも
のではないが、スラブ加熱温度はNの積極的分解固溶お
よび熱間圧延温度の安定的確保の見地から1100℃以
上とするのが望ましい。熱間圧延仕上温度をAr3点以
下にすると、熱延鋼板の組織が混粒化するとともに粗大
化するので熱間圧延仕上げ温度はAr3点以上とした。
巻取温度は熱延時のコイルの幅方向、長手方向の品質安
定を考慮して450℃を下限とし、巻取温度が650℃
を越えると熱延時、および連続焼鈍時に結晶粒が大きく
なり、肌荒れが生じるため、巻取温度は650℃を上限
した。
【0009】冷間圧延工程 冷間圧延は、圧下率が75%未満では焼鈍工程で結晶粒
の粗大化もしくは混粒化し、結晶粒を十分細粒化するこ
とができないので、冷間圧延の圧下率は75%を下限と
することが望ましい。
【0010】連続焼鈍工程 連続焼鈍は再結晶温度以上の焼鈍温度が必要であるが、
焼鈍温度が高すぎると結晶粒が粗大化し、加工後の肌荒
れが大きくなってしまうので750℃を上限とすること
が望ましい。
【0011】調質圧延 調質圧延(SR,Single Reduce Rol
lingの略)は、伸び率が0.5〜2.0%の範囲で
あれば、ストレッチャストレインの発生が防止されるた
め、この範囲が適当である。
【0012】DR圧延 DR圧延は成形後の缶強度をもたせるために必要である
が、圧下率は20〜50%とする。20%未満では、十
分な缶強度が得られず、50%を越えると鋼板が高強度
となり、缶成形加工に困難を来す。ここでDR圧延と
は、Double Reduce Rolling の
略であり、調質圧延よりも、より積極的に板厚を減少さ
せ、板強度を増加させる圧延法である。本発明では、上
記調質圧延とDR圧延とを含めて、二次冷延とする。
【0013】つぎに、本発明に用いられる鋼板として
は、シ−ト状およびコイル状の鋼板、鋼箔およびそれら
の鋼板に表面処理を施したものがあげられる。特に、下
層が金属クロム、上層がクロム水和酸化物の2層構造を
もつ電解クロム酸処理鋼板あるいは極薄錫めっき鋼板、
ニッケルめっき鋼板、亜鉛めっき鋼板およびこれらのめ
っき鋼板にクロム水和酸化物あるいは上層がクロム水和
酸化物、下層が金属クロム層からなる2層構造をもつ表
面処理をほどこしたものがポリエステル樹脂との接触性
に優れている。
【0014】平均結晶粒径 結晶粒径の特定について図1および図2に基づいて説明
する。図1は平均結晶粒径と製缶加工後の缶側壁の肌荒
れ性との関係を示したものである。図1から平均結晶粒
径が大きくなると製缶加工後の表面の肌荒れ性が劣化す
ることがわかる。平均結晶粒径が6μmを越えると、表
面の肌荒れ性が劣化し、缶としての見栄えや特性が損な
われる。このため平均結晶粒径は6μmを越えないこと
とする。また図2は平均結晶粒径と耐食性との関係を示
したものである。図2からも平均結晶粒径が6μmを越
えない範囲で耐食性がよいことがわかる。なお、耐食性
の評価は次のようにした。製缶加工後の缶を130℃で
20分の熱処理を行い、水を充填し、37℃、2週間経
時後の缶内面の腐食(黒化)程度を目視で評価した。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】評価 本発明の実施例No,1〜7は本発明の成分範囲内で、
連続焼鈍を実施しており結晶粒径が6.0μm以下であ
り、肌荒れ性、耐食性、加工性とも優れている。比較例
No,8、9は箱焼鈍を実施しているため結晶粒が大き
くなっているため肌荒れ性、耐食性が劣っている。比較
例No,10はC量が少なく結晶粒が大きいため肌荒れ
性、耐食性が劣っている。比較例No,11、12、1
4はNbが未添加のため細粒化せず肌荒れ性、耐食性が
劣っている。比較例の,13はC量が多く加工性が劣っ
ている。肌荒れ性の評価は、薄肉化深絞り缶成形後の缶
内面の缶側壁の表面粗さを測定し、Raが1μm以下を
◎(最良)とし、1〜1.5μmを○(良)とし、1.
5〜2μmを△(やや不良)とし、2μm以上を×(不
良)として評価した。また耐食性の評価は薄肉化深絞り
缶成形後、130℃×20分の熱処理を行い、水を充填
し、37℃で2週間経時後の缶内面の腐食(黒化)程度
を目視で評価した。表面が全く黒化していないものを◎
(最良)とし、黒化の程度が微小なものを○(良)と
し、黒化の範囲が小のもの(直径5mm以下)を△(や
や不良)とし、大(直径5mm以上)を×(不良)とし
て評価した。加工性の評価は、薄肉化深絞り缶成形時に
しわ押さえ圧を上げていって、破胴するするまでのしわ
押さえ圧の大小で評価した。しわ押さえ圧が5トン以下
で破胴したものを△(やや不良)とし、5〜7トンで破
胴したものを○(良)とし、7トン以上で破胴したもの
を◎(最良)とした。
【0018】
【発明の効果】本発明の製造法により、肌荒れ性、耐食
性に優れ、連続高速製缶加工時において、破胴が起き
ず、しかも加工性に優れた薄肉化深絞り缶用途に適した
鋼板を提供することができる。なお、本発明の製造法に
より提供される鋼板は、缶用途として鋼板単独でも使用
可能であるが、この鋼板に表面処理をして、ぶりき、T
FS、ニッケルめっき鋼板等としても利用できる。さら
に、これらの表面処理鋼板にポリエステル等の樹脂フィ
ルムを被覆してもよい。また、鋼板にエポキシ等の塗料
をコーティングしたものも薄肉化深絞り缶用途に適用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】平均結晶粒径と製缶加工後の缶側壁の肌荒れ性
との関係を示したものである。
【図2】平均結晶粒径と耐食性との関係を示したもので
ある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C:0.01〜0.08%、Si≦0.
    05%、Mn≦0.9%、P≦0.04%、S≦0.0
    4%、Al:0.015〜0.10%、N:0.002
    0〜0.015%、Nb:0.001〜0.02%、残
    部Feおよび不可避的不純物からなる熱延鋼板を、冷間
    圧延、連続焼鈍、伸び率が0.5〜2.0%の調質圧延
    を順次行い、前記調質圧延後の結晶粒径が6.0μm以
    下である薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板。
  2. 【請求項2】 C:0.01〜0.08%、Si≦0.
    05%、Mn≦0.9%、P≦0.04%、S≦0.0
    4%、Al:0.015〜0.10%、N:0.002
    0〜0.015%、Nb:0.001〜0.02%、残
    部Feおよび不可避的不純物からなる熱延鋼板を、冷間
    圧延、連続焼鈍、圧下率が20〜50%のDR圧延を順
    次行い、前記DR圧延後の結晶粒径が6.0μm以下で
    ある薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板。
  3. 【請求項3】 C:0.01〜0.08%、Si≦0.
    05%、Mn≦0.9%、P≦0.04%、S≦0.0
    4%、Al:0.015〜0.10%、N:0.002
    0〜0.015%、Nb:0.001〜0.02%、残
    部Feおよび不可避的不純物からなる熱延鋼板を、冷間
    圧延、連続焼鈍、伸び率が0.5〜2.0%の調質圧
    延、を順次行う、薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板の製
    造法。
  4. 【請求項4】 C:0.01〜0.08%、Si≦0.
    05%、Mn≦0.9%、P≦0.04%、S≦0.0
    4%、Al:0.015〜0.10%、N:0.002
    0〜0.015%、Nb:0.001〜0.02%、残
    部Feおよび不可避的不純物からなる熱延鋼板を、冷間
    圧延、連続焼鈍、圧下率が20〜50%のDR圧延を、
    順次行う、薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板の製造法。
JP19782793A 1993-07-14 1993-07-14 薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法 Expired - Fee Related JP2623432B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19782793A JP2623432B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19782793A JP2623432B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0734194A true JPH0734194A (ja) 1995-02-03
JP2623432B2 JP2623432B2 (ja) 1997-06-25

Family

ID=16381004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19782793A Expired - Fee Related JP2623432B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2623432B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6974511B1 (en) * 1999-07-01 2005-12-13 Sollac Steel sheet with low aluminum content for containers
JP2006045590A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Toyo Kohan Co Ltd 有機樹脂フィルムを被覆したdi缶用鋼板およびその製造方法
WO2008105524A1 (ja) * 2007-02-28 2008-09-04 Jfe Steel Corporation 缶用鋼板およびその母材に用いる熱延鋼板ならびにそれらの製造方法
WO2010110485A1 (ja) * 2009-03-27 2010-09-30 Jfeスチール株式会社 絞りおよびしごき加工後の表面性状に優れた缶用鋼板およびその製造方法
JP2013032596A (ja) * 2012-10-26 2013-02-14 Jfe Steel Corp 缶用鋼板の母材に用いる熱延鋼板およびその製造方法
WO2016031234A1 (ja) * 2014-08-29 2016-03-03 Jfeスチール株式会社 缶用鋼板及びその製造方法
JP2016130361A (ja) * 2015-01-09 2016-07-21 Jfeスチール株式会社 缶用鋼板及び缶用鋼板の製造方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6974511B1 (en) * 1999-07-01 2005-12-13 Sollac Steel sheet with low aluminum content for containers
JP2006045590A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Toyo Kohan Co Ltd 有機樹脂フィルムを被覆したdi缶用鋼板およびその製造方法
WO2008105524A1 (ja) * 2007-02-28 2008-09-04 Jfe Steel Corporation 缶用鋼板およびその母材に用いる熱延鋼板ならびにそれらの製造方法
JP2008214658A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Jfe Steel Kk 缶用鋼板およびその母材に用いる熱延鋼板ならびにそれらの製造方法
EP2128289B2 (en) 2007-02-28 2019-10-23 JFE Steel Corporation Steel sheet for cans, hot-rolled steel sheet to be used as the base metal and processes for production of both
WO2010110485A1 (ja) * 2009-03-27 2010-09-30 Jfeスチール株式会社 絞りおよびしごき加工後の表面性状に優れた缶用鋼板およびその製造方法
US9034119B2 (en) 2009-03-27 2015-05-19 Jfe Steel Corporation Steel sheet for cans with excellent surface properties after drawing and ironing and method for producing the same
JP2013032596A (ja) * 2012-10-26 2013-02-14 Jfe Steel Corp 缶用鋼板の母材に用いる熱延鋼板およびその製造方法
WO2016031234A1 (ja) * 2014-08-29 2016-03-03 Jfeスチール株式会社 缶用鋼板及びその製造方法
JP5939368B1 (ja) * 2014-08-29 2016-06-22 Jfeスチール株式会社 缶用鋼板及びその製造方法
KR20170029635A (ko) * 2014-08-29 2017-03-15 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 캔용 강판 및 그 제조 방법
JP2016130361A (ja) * 2015-01-09 2016-07-21 Jfeスチール株式会社 缶用鋼板及び缶用鋼板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2623432B2 (ja) 1997-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2761594B2 (ja) 面内異方性の優れた缶用高強度極薄鋼板の製造方法
KR101095485B1 (ko) 에어로졸용 드로잉 가공 캔의 제조 방법 및 에어로졸용 드로잉 가공 캔
JP2623432B2 (ja) 薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法
JP2676581B2 (ja) 薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法
JP2668503B2 (ja) 薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法
JP2571166B2 (ja) Di缶用表面処理鋼板の製造方法
JP2534589B2 (ja) 薄肉化深絞り缶用ポリエステル樹脂被覆鋼板および原板
JPH1030152A (ja) 薄肉化深絞り缶用途に適した鋼板およびその製造法
JP3560267B2 (ja) 薄肉化深絞りしごき缶用ポリエステル樹脂被覆鋼板の製造方法
JPH11222647A (ja) 耐時効性に優れかつ耳発生率の小さい表面処理鋼板用原板およびその製造方法
KR102026001B1 (ko) 병마개용 강판, 병마개용 강판의 제조 방법 및 병마개
JP3707260B2 (ja) 面内異方性および面内異方性のコイル内均一性に優れた2ピース缶用極薄鋼板の製造方法
JP3164853B2 (ja) 食缶用薄鋼板の製造方法
JP3132338B2 (ja) 耐側壁破断性の優れたdtr缶適合鋼板の製造方法
JP2018168395A (ja) イージーオープン缶蓋用鋼板の製造方法
JP3496333B2 (ja) 耐側壁破断性の優れたdtr缶適合鋼板
JPH0711031B2 (ja) 異方性の小さい硬質薄鋼板の製造方法
JP3647932B2 (ja) イヤリング性の優れた缶用鋼板の製造方法
JPH0585619B2 (ja)
JPH05345925A (ja) フランジ加工性に優れたdwi缶用極薄鋼板の製造法
JP3223758B2 (ja) 耐側壁破断性の優れたdtr缶適合鋼板
JPWO2019026738A1 (ja) 王冠用鋼板、王冠、および王冠用鋼板の製造方法
JP2002239646A (ja) 異径缶の製造方法
JP3257342B2 (ja) 耐側壁破断性の優れたdtr缶適合鋼板
JP3456731B2 (ja) スピニングネック加工時の耐割れ性に優れた多段絞り缶用鋼板

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970114

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080411

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees