JPH07333760A - 自動調整システム - Google Patents
自動調整システムInfo
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- JPH07333760A JPH07333760A JP6132778A JP13277894A JPH07333760A JP H07333760 A JPH07333760 A JP H07333760A JP 6132778 A JP6132778 A JP 6132778A JP 13277894 A JP13277894 A JP 13277894A JP H07333760 A JPH07333760 A JP H07333760A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 235000019557 luminance Nutrition 0.000 description 35
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、複数個のディスプレイを組み合わせ
て一つの画面を構成するマルチディスプレイ装置におい
て、その目的は、総合的な調整時間の短縮を図ることに
ある。 【構成】マルチディスプレイの輝度及び色をカメラを用
いて自動調整するシステムにおいて、各ディスプレイ毎
単独で輝度むら及び色むらを調整し、次にディスプレイ
間の白バランス調整、ガンマ調整を行なう。 【効果】マルチディスプレイ装置の調整を円滑に行な
い、かつ前に調整した特性に影響を及ぼすことなく次の
調整を行なうことができる為、総合的な調整時間を短縮
することができる。
て一つの画面を構成するマルチディスプレイ装置におい
て、その目的は、総合的な調整時間の短縮を図ることに
ある。 【構成】マルチディスプレイの輝度及び色をカメラを用
いて自動調整するシステムにおいて、各ディスプレイ毎
単独で輝度むら及び色むらを調整し、次にディスプレイ
間の白バランス調整、ガンマ調整を行なう。 【効果】マルチディスプレイ装置の調整を円滑に行な
い、かつ前に調整した特性に影響を及ぼすことなく次の
調整を行なうことができる為、総合的な調整時間を短縮
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個の投写形または
直視形ディスプレイを組み合わせて一つの画面を構成す
るマルチディスプレイ装置に係り、輝度及び色の自動調
整における輝度むら及び色むら調整、白バランス調整、
ガンマ調整の調整方法及びその手順に関する。
直視形ディスプレイを組み合わせて一つの画面を構成す
るマルチディスプレイ装置に係り、輝度及び色の自動調
整における輝度むら及び色むら調整、白バランス調整、
ガンマ調整の調整方法及びその手順に関する。
【0002】
【従来の技術】投写形ディスプレイを複数個組み合わせ
たマルチディスプレイ装置は、単体の大画面ディスプレ
イよりも奥行きが短く、輝度が高い為、イベント会場や
ショールーム等で使われている。
たマルチディスプレイ装置は、単体の大画面ディスプレ
イよりも奥行きが短く、輝度が高い為、イベント会場や
ショールーム等で使われている。
【0003】一般に投写形ディスプレイの画面には、図
3に示すようにCRTの配置や、投写拡大レンズ等によ
る輝度むら及び色むらが存在する。ここで、画面上の輝
度むら特性の例を図4に示す。図4の(1)は一本の走
査線の水平周期の信号レベル例、(2)は(1)の信号
レベルがディスプレイに入力したときのスクリーン上の
輝度分布の例である。図4の(2)に示すように画面の
端と中央に同じレベルの信号を入力しても投写拡大レン
ズ等の影響で周辺部に光が届かないため、中央部が明る
く周辺部が暗くなってしまう。また色むらは、CRTの
配置によりRGB各色のスクリーンまでの投写距離が異
なるため、図3のように画面上で色が変わる現象であ
る。
3に示すようにCRTの配置や、投写拡大レンズ等によ
る輝度むら及び色むらが存在する。ここで、画面上の輝
度むら特性の例を図4に示す。図4の(1)は一本の走
査線の水平周期の信号レベル例、(2)は(1)の信号
レベルがディスプレイに入力したときのスクリーン上の
輝度分布の例である。図4の(2)に示すように画面の
端と中央に同じレベルの信号を入力しても投写拡大レン
ズ等の影響で周辺部に光が届かないため、中央部が明る
く周辺部が暗くなってしまう。また色むらは、CRTの
配置によりRGB各色のスクリーンまでの投写距離が異
なるため、図3のように画面上で色が変わる現象であ
る。
【0004】このような輝度むら及び色むら、また画面
に全白信号を表示したときの白バランス、中間階調での
ガンマ特性は、投写形ディスプレイ単体では多少ずれて
いても目立たないが、複数個組み合わせたマルチディス
プレイではディスプレイ間の白バランス等のずれが目立
ち、一枚の絵として見た時に画質が劣化するという問題
がある。そこでディスプレイ内の輝度むら・色むらやデ
ィスプレイ間の白バランス等のばらつきを低減し、マル
チディスプレイの画質を向上させるための調整が必要と
なる。このマルチディスプレイの調整は、輝度計あるい
は目視で評価して手動で行なう方法が一般であるが、調
整精度の向上と調整時間の短縮のため、光検出素子ある
いはビデオカメラ等を用いて赤、緑、青の各光量を検出
し、必要補正量を求める自動調整方式も報告されてい
る。この自動調整方式の公知例としては、例えば特開平
4−117785号公報がある。これは、各スクリーン
のオーバースキャン部分に光検出器を設け、オーバース
キャン部分の輝度レベルを比較演算し、各スクリーン近
傍の輝度を補正すると共に、各スクリーンの全面にわた
って良好なシェーディング補正を自動的に行なうもので
ある。
に全白信号を表示したときの白バランス、中間階調での
ガンマ特性は、投写形ディスプレイ単体では多少ずれて
いても目立たないが、複数個組み合わせたマルチディス
プレイではディスプレイ間の白バランス等のずれが目立
ち、一枚の絵として見た時に画質が劣化するという問題
がある。そこでディスプレイ内の輝度むら・色むらやデ
ィスプレイ間の白バランス等のばらつきを低減し、マル
チディスプレイの画質を向上させるための調整が必要と
なる。このマルチディスプレイの調整は、輝度計あるい
は目視で評価して手動で行なう方法が一般であるが、調
整精度の向上と調整時間の短縮のため、光検出素子ある
いはビデオカメラ等を用いて赤、緑、青の各光量を検出
し、必要補正量を求める自動調整方式も報告されてい
る。この自動調整方式の公知例としては、例えば特開平
4−117785号公報がある。これは、各スクリーン
のオーバースキャン部分に光検出器を設け、オーバース
キャン部分の輝度レベルを比較演算し、各スクリーン近
傍の輝度を補正すると共に、各スクリーンの全面にわた
って良好なシェーディング補正を自動的に行なうもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動調整技
術では、マルチディスプレイの輝度むら及び色むら、白
バランス、ガンマの各調整個別にその動作原理を述べて
いるが、各調整を最適に行ない、全調整をより早く収束
させるための手順については、考慮されていない。例え
ば、ディスプレイ間のガンマを調整した後に、白バラン
スを調整した場合、先に調整したガンマ特性にばらつき
が生じ、マルチディスプレイとして均一な画面が得られ
ないという可能性がある。
術では、マルチディスプレイの輝度むら及び色むら、白
バランス、ガンマの各調整個別にその動作原理を述べて
いるが、各調整を最適に行ない、全調整をより早く収束
させるための手順については、考慮されていない。例え
ば、ディスプレイ間のガンマを調整した後に、白バラン
スを調整した場合、先に調整したガンマ特性にばらつき
が生じ、マルチディスプレイとして均一な画面が得られ
ないという可能性がある。
【0006】本発明の目的は、マルチディスプレイの輝
度及び色の調整において、最適な調整方法及び調整手順
を提供し、調整精度の向上、総合的な調整時間を短縮さ
せることである。
度及び色の調整において、最適な調整方法及び調整手順
を提供し、調整精度の向上、総合的な調整時間を短縮さ
せることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、マルチディ
スプレイ装置の輝度及び色の自動調整において、各ディ
スプレイ毎単独で輝度むら及び色むらを調整し、次にデ
ィスプレイ間で白バランス、ガンマを調整する。
スプレイ装置の輝度及び色の自動調整において、各ディ
スプレイ毎単独で輝度むら及び色むらを調整し、次にデ
ィスプレイ間で白バランス、ガンマを調整する。
【0008】
【作用】本発明による手順で調整することで、調整を円
滑に行ない、かつ前に調整した特性に影響を及ぼすこと
なく次の調整を行なえるので、最短の調整時間で且つ均
一な画面を得ることができる。
滑に行ない、かつ前に調整した特性に影響を及ぼすこと
なく次の調整を行なえるので、最短の調整時間で且つ均
一な画面を得ることができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を以下に示す。
【0010】図1は、本発明のマルチディスプレイの輝
度及び色に関する自動調整のシステム構成の一例を示し
ている。1は、1a,1b,1c,1dの投写形ディス
プレイを組み合わせた4面マルチディスプレイの一例で
ある。2は映像信号を入力する映像信号入力端子、3は
上記入力された映像信号をディジタル信号に変換するA
/D変換器、4は拡大分配器で、入力された映像信号を
4個の投写形ディスプレイの表示位置にあわせてそれぞ
れ拡大分配する。5はガンマ補正用ルックアップテーブ
ル(以下、LUTとする)からなるガンマ調整回路、6
はガンマ調整回路の出力データをアナログ信号に変換す
るD/A変換回路、7は輝度むら調整用LUT71と、
該輝度むら調整用LUT71の出力をアナログ信号に変
換するD/A変換器72と、ローパスフィルタ(以下、
LPFとする)73から構成される輝度むら調整回路で
ある。また、マルチディスプレイ1にはそれぞれのディ
スプレイ毎に、CRT11と、CRT11の駆動電圧に
まで映像信号を増幅するドライブ回路9と、ブラウン管
の発光点を決めるカットオフ回路10を有する。13
は、マルチディスプレイの輝度を測定するビデオカメ
ラ、12は制御ユニットで、ビデオカメラ13の出力信
号をディジタル信号に変換するA/D変換器121と、
ディジタル信号の内容を記憶するフレームメモリ122
と、フレームメモリ122の内容をとりだし比較、演算
を行なう演算器123と、演算器123の結果によりガ
ンマ調整回路5や輝度むら調整回路7等を制御する制御
回路124を有する。
度及び色に関する自動調整のシステム構成の一例を示し
ている。1は、1a,1b,1c,1dの投写形ディス
プレイを組み合わせた4面マルチディスプレイの一例で
ある。2は映像信号を入力する映像信号入力端子、3は
上記入力された映像信号をディジタル信号に変換するA
/D変換器、4は拡大分配器で、入力された映像信号を
4個の投写形ディスプレイの表示位置にあわせてそれぞ
れ拡大分配する。5はガンマ補正用ルックアップテーブ
ル(以下、LUTとする)からなるガンマ調整回路、6
はガンマ調整回路の出力データをアナログ信号に変換す
るD/A変換回路、7は輝度むら調整用LUT71と、
該輝度むら調整用LUT71の出力をアナログ信号に変
換するD/A変換器72と、ローパスフィルタ(以下、
LPFとする)73から構成される輝度むら調整回路で
ある。また、マルチディスプレイ1にはそれぞれのディ
スプレイ毎に、CRT11と、CRT11の駆動電圧に
まで映像信号を増幅するドライブ回路9と、ブラウン管
の発光点を決めるカットオフ回路10を有する。13
は、マルチディスプレイの輝度を測定するビデオカメ
ラ、12は制御ユニットで、ビデオカメラ13の出力信
号をディジタル信号に変換するA/D変換器121と、
ディジタル信号の内容を記憶するフレームメモリ122
と、フレームメモリ122の内容をとりだし比較、演算
を行なう演算器123と、演算器123の結果によりガ
ンマ調整回路5や輝度むら調整回路7等を制御する制御
回路124を有する。
【0011】以下、白バランス、輝度むら及び色むら、
ガンマそれぞれ個別の調整方法について説明する。
ガンマそれぞれ個別の調整方法について説明する。
【0012】先ず、白バランスの調整について説明す
る。白バランス調整には、高輝度調整と低輝度調整とが
あり、各ディスプレイのドライブ回路9で高輝度調整
を、カットオフ回路10で低輝度調整をする。映像信号
入力端子2に、低輝度調整の場合、例えば10%白信号
を入力し、高輝度調整の場合、例えば100%白信号を
入力して、上記輝度むら及び色むら調整同様にビデオカ
メラ13の出力信号をフレームメモリ122に格納す
る。演算器123は、各ディスプレイの中心部の輝度デ
ータをフレームメモリ122より抽出し、例えば調整後
の画面上の輝度及び色度がディスプレイ間で一致するよ
うに比較演算を行なってその結果を用いて制御回路12
4がドライブ回路9、またはカットオフ回路10を制御
する。
る。白バランス調整には、高輝度調整と低輝度調整とが
あり、各ディスプレイのドライブ回路9で高輝度調整
を、カットオフ回路10で低輝度調整をする。映像信号
入力端子2に、低輝度調整の場合、例えば10%白信号
を入力し、高輝度調整の場合、例えば100%白信号を
入力して、上記輝度むら及び色むら調整同様にビデオカ
メラ13の出力信号をフレームメモリ122に格納す
る。演算器123は、各ディスプレイの中心部の輝度デ
ータをフレームメモリ122より抽出し、例えば調整後
の画面上の輝度及び色度がディスプレイ間で一致するよ
うに比較演算を行なってその結果を用いて制御回路12
4がドライブ回路9、またはカットオフ回路10を制御
する。
【0013】次に、輝度むら及び色むら調整について説
明する。映像信号入力端子2に例えば100%白信号を
入力し、マルチディスプレイ1をビデオカメラ13で撮
影する。このビデオカメラ13の出力信号をA/D変換
器121を介してフレームメモリ122に格納する。こ
のフレームメモリ122のデータを演算器123で、例
えば調整後の画面の輝度分布が理想とされる曲線になる
ように比較演算し、その結果を用いて制御回路124が
輝度むら調整用LUT71の内容を書き換える。この輝
度むら調整用LUT71の出力データをD/A変換器7
2でアナログ電圧に変換し、LPF73により水平方向
のスムージングを行なった後、D/A変換器6の基準電
圧とすることで、ディスプレイ1a〜1d画面内の輝度
を均一にすることができる。ここで具体的な調整過程を
図5を用いて説明する。
明する。映像信号入力端子2に例えば100%白信号を
入力し、マルチディスプレイ1をビデオカメラ13で撮
影する。このビデオカメラ13の出力信号をA/D変換
器121を介してフレームメモリ122に格納する。こ
のフレームメモリ122のデータを演算器123で、例
えば調整後の画面の輝度分布が理想とされる曲線になる
ように比較演算し、その結果を用いて制御回路124が
輝度むら調整用LUT71の内容を書き換える。この輝
度むら調整用LUT71の出力データをD/A変換器7
2でアナログ電圧に変換し、LPF73により水平方向
のスムージングを行なった後、D/A変換器6の基準電
圧とすることで、ディスプレイ1a〜1d画面内の輝度
を均一にすることができる。ここで具体的な調整過程を
図5を用いて説明する。
【0014】図5は、調整前後の画面上の輝度分布を示
す図である。(a)(b)は未調整状態の輝度分布を示
す。各ディスプレイ毎の最小輝度を基準として、調整後
の画面の輝度分布が理想曲線となるように輝度むら自動
調整を行なうと、(c)と(d)のような輝度分布となる。
その後、白バランスを調整して1bの輝度を上げること
により(c)と(e)に示すように高輝度な画面を得ること
ができる。一方輝度むら調整を全ディスプレイの輝度デ
ータ中の最小輝度を基準として、上記方法で調整すると
(d)(f)に示すようになる。このようにディスプレ
イ全体で輝度むらの自動調整を行なうと画面全体が暗く
なり、高輝度を特徴とするマルチディスプレイには問題
となる。したがって、輝度むらの調整は各ディスプレイ
毎に行なう。
す図である。(a)(b)は未調整状態の輝度分布を示
す。各ディスプレイ毎の最小輝度を基準として、調整後
の画面の輝度分布が理想曲線となるように輝度むら自動
調整を行なうと、(c)と(d)のような輝度分布となる。
その後、白バランスを調整して1bの輝度を上げること
により(c)と(e)に示すように高輝度な画面を得ること
ができる。一方輝度むら調整を全ディスプレイの輝度デ
ータ中の最小輝度を基準として、上記方法で調整すると
(d)(f)に示すようになる。このようにディスプレ
イ全体で輝度むらの自動調整を行なうと画面全体が暗く
なり、高輝度を特徴とするマルチディスプレイには問題
となる。したがって、輝度むらの調整は各ディスプレイ
毎に行なう。
【0015】なお輝度むら調整回路7は赤、緑、青の3
色それぞれ持っているので、ディスプレイ内の色むらも
補正することができる。
色それぞれ持っているので、ディスプレイ内の色むらも
補正することができる。
【0016】続いてガンマの調整方法を説明する。白バ
ランスで制御できないディスプレイ間の中間階調の輝度
差及び色差をガンマ調整回路5で調整する。ガンマ調整
回路5はガンマ調整用LUTで構成されており、入力デ
ィジタル信号の各階調を任意のデータに変換することが
できる。調整方法は、映像信号入力端子2に各階調の白
信号を入力して、上記白バランス調整と同様にビデオカ
メラ13の出力信号をフレームメモリ122に格納す
る。演算器123は、各ディスプレイの中心部の輝度デ
ータをフレームメモリ122より抽出し、例えば調整後
の画面上の輝度及び色度がディスプレイ間で一致するよ
うに比較演算を行なって、その結果を用いて制御回路1
24がガンマ調整用LUTを制御する。前記調整を例え
ば高輝度から低輝度まで行なうことにより、ディスプレ
イ間のガンマ特性を一致させることができる。
ランスで制御できないディスプレイ間の中間階調の輝度
差及び色差をガンマ調整回路5で調整する。ガンマ調整
回路5はガンマ調整用LUTで構成されており、入力デ
ィジタル信号の各階調を任意のデータに変換することが
できる。調整方法は、映像信号入力端子2に各階調の白
信号を入力して、上記白バランス調整と同様にビデオカ
メラ13の出力信号をフレームメモリ122に格納す
る。演算器123は、各ディスプレイの中心部の輝度デ
ータをフレームメモリ122より抽出し、例えば調整後
の画面上の輝度及び色度がディスプレイ間で一致するよ
うに比較演算を行なって、その結果を用いて制御回路1
24がガンマ調整用LUTを制御する。前記調整を例え
ば高輝度から低輝度まで行なうことにより、ディスプレ
イ間のガンマ特性を一致させることができる。
【0017】次に上記輝度むら及び色むら調整、白バラ
ンス調整、ガンマ調整を一通り行なう場合の最適な調整
順序について説明する。3項目の調整順序の組合せは6
通り考えられるが、白バランス、ガンマの調整順序は、
前記したようにガンマ調整後白バランスを調整した場
合、先に調整したガンマ特性が維持されない可能性があ
る為、変更できない。また白バランスを先に調整した
後、輝度むらを調整する場合を考える。図6に、例えば
図1のディスプレイ(1a,1b)の輝度分布を示す。
先ず、ディスプレイの白バランスを調整すると、(a)
(b)に示すように中央の輝度は一致するが周辺部の輝
度分布特性は異なっている。この状態で輝度むらを調整
すると、(c)と(d)の分布となり中央の輝度が変わ
ってしまう。そこで、ディスプレイ間の輝度をあわせる
ために、周辺部の輝度分布特性が一致するように調整す
ると1aの輝度分布特性は(e)となり、画面全体が暗
くなるのでマルチディスプレイでは問題となる。また、
高輝度を保つため1aの輝度分布特性(c)に1bの輝
度分布特性を合わせるように、白バランスを調整するこ
とで1bの輝度分布特性が(f)となるが、白バランス
を2度調整しなければならない。よって上記各調整の順
序は、図2に示すように、輝度むら及び色むらを先ず調
整し、次に高輝度と低輝度の白バランスをディスプレイ
間で一致させ、最後に白バランスで制御できないディス
プレイ間の中間階調の輝度及び色度をガンマで一致させ
るという1通りとなる。
ンス調整、ガンマ調整を一通り行なう場合の最適な調整
順序について説明する。3項目の調整順序の組合せは6
通り考えられるが、白バランス、ガンマの調整順序は、
前記したようにガンマ調整後白バランスを調整した場
合、先に調整したガンマ特性が維持されない可能性があ
る為、変更できない。また白バランスを先に調整した
後、輝度むらを調整する場合を考える。図6に、例えば
図1のディスプレイ(1a,1b)の輝度分布を示す。
先ず、ディスプレイの白バランスを調整すると、(a)
(b)に示すように中央の輝度は一致するが周辺部の輝
度分布特性は異なっている。この状態で輝度むらを調整
すると、(c)と(d)の分布となり中央の輝度が変わ
ってしまう。そこで、ディスプレイ間の輝度をあわせる
ために、周辺部の輝度分布特性が一致するように調整す
ると1aの輝度分布特性は(e)となり、画面全体が暗
くなるのでマルチディスプレイでは問題となる。また、
高輝度を保つため1aの輝度分布特性(c)に1bの輝
度分布特性を合わせるように、白バランスを調整するこ
とで1bの輝度分布特性が(f)となるが、白バランス
を2度調整しなければならない。よって上記各調整の順
序は、図2に示すように、輝度むら及び色むらを先ず調
整し、次に高輝度と低輝度の白バランスをディスプレイ
間で一致させ、最後に白バランスで制御できないディス
プレイ間の中間階調の輝度及び色度をガンマで一致させ
るという1通りとなる。
【0018】以下、図2に示す調整順序による調整過程
を詳しく説明する。
を詳しく説明する。
【0019】図1の1に示すマルチディスプレイで、例
えば1aと1bのディスプレイに注目する。図7は、例
えば100%白信号を入力した時のディスプレイの未調
整状態の輝度分布である。81,82,83また84,
85,86は、それぞれ例えば、RGB毎の画面中央水
平方向の輝度分布を示す。その時の入力信号−画面輝度
特性を図10に示す。111,112,113は、例え
ばR,G,Bの輝度特性である。
えば1aと1bのディスプレイに注目する。図7は、例
えば100%白信号を入力した時のディスプレイの未調
整状態の輝度分布である。81,82,83また84,
85,86は、それぞれ例えば、RGB毎の画面中央水
平方向の輝度分布を示す。その時の入力信号−画面輝度
特性を図10に示す。111,112,113は、例え
ばR,G,Bの輝度特性である。
【0020】先ず、各ディスプレイ毎に輝度むら及び色
むら調整を行ない、各ディスプレイ内の輝度むら及び色
むらを均一にする。このときのディスプレイのRGBの
輝度分布は図8の91,92,93また94,95,9
6に示すように、例えば各々理想とする曲線に調整す
る。次に、ディスプレイ間の高輝度と低輝度の白バラン
スの調整を行なう。上記方法で白バランス調整後の輝度
分布は、図9の101,102に示すようにRGBの輝
度が一致している。白バランス調整後は、図11の12
1,122,123に示すように高輝度及び低輝度で入
力信号−画面輝度特性が一致するが、中間階調の入力信
号−画面輝度特性が一致していない。この為白バランス
調整後、ガンマ調整を行なう。これにより図12の13
1に示すように入力信号−画面輝度特性が、全ての階調
で一致する。
むら調整を行ない、各ディスプレイ内の輝度むら及び色
むらを均一にする。このときのディスプレイのRGBの
輝度分布は図8の91,92,93また94,95,9
6に示すように、例えば各々理想とする曲線に調整す
る。次に、ディスプレイ間の高輝度と低輝度の白バラン
スの調整を行なう。上記方法で白バランス調整後の輝度
分布は、図9の101,102に示すようにRGBの輝
度が一致している。白バランス調整後は、図11の12
1,122,123に示すように高輝度及び低輝度で入
力信号−画面輝度特性が一致するが、中間階調の入力信
号−画面輝度特性が一致していない。この為白バランス
調整後、ガンマ調整を行なう。これにより図12の13
1に示すように入力信号−画面輝度特性が、全ての階調
で一致する。
【0021】以上のように輝度むら及び色むらの調整
を、各ディスプレイ単独で行ない、次にディスプレイ間
の輝度差、色差を白バランス、ガンマの順序で調整する
ことで、短時間で調整でき、且つ高精度な画面を得るこ
とができる。
を、各ディスプレイ単独で行ない、次にディスプレイ間
の輝度差、色差を白バランス、ガンマの順序で調整する
ことで、短時間で調整でき、且つ高精度な画面を得るこ
とができる。
【0022】以上、一例として4面マルチディスプレイ
の色に関する調整順序を述べたが、例えば9面、12面
といった大画面マルチディスプレイの調整にも適用でき
ることは言うまでもない。
の色に関する調整順序を述べたが、例えば9面、12面
といった大画面マルチディスプレイの調整にも適用でき
ることは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、前に調
整した特性に影響を及ぼすことなく円滑に次の調整を行
なうことができる。また、総合調整時間が短縮され、調
整精度も向上させることができる効果がある。
整した特性に影響を及ぼすことなく円滑に次の調整を行
なうことができる。また、総合調整時間が短縮され、調
整精度も向上させることができる効果がある。
【図1】本発明のマルチディスプレイ装置を自動調整す
るシステム構成図である。
るシステム構成図である。
【図2】本発明の調整順序を示す図である。
【図3】投写形ディスプレイの輝度むら、色むらの例を
示す図である。
示す図である。
【図4】投写形ディスプレイの信号レベルに対する輝度
分布図である。
分布図である。
【図5】白バランス調整後輝度むら・色むら調整したと
きの輝度分布図である。
きの輝度分布図である。
【図6】各ディスプレイ単独で輝度むら・色むら調整を
行なった後、ディスプレイ間で白バランスを調整したと
きの輝度分布図である。
行なった後、ディスプレイ間で白バランスを調整したと
きの輝度分布図である。
【図7】未調整状態のディスプレイの輝度分布図であ
る。
る。
【図8】輝度むら及び色むら調整後のディスプレイの輝
度分布図である。
度分布図である。
【図9】輝度むら及び色むら調整後、白バランスを調整
したときのディスプレイの輝度分布図である。
したときのディスプレイの輝度分布図である。
【図10】初期状態の入力信号−画面輝度特性図であ
る。
る。
【図11】白バランス調整後の入力信号−画面輝度特性
図である。
図である。
【図12】白バランス調整後、ガンマを調整したときの
入力信号−画面輝度特性図である。
入力信号−画面輝度特性図である。
1…マルチディスプレイ、 2…映像信号入力端子、 3…A/D変換器、 4…拡大分配器、 5…ガンマ調整回路、 6,72…D/A変換器、 7…輝度むら調整回路、 9…ドライブ調整回路、 10…カットオフ調整回路、 11…CRT、 12…制御ユニット、 13…ビデオカメラ、 71…輝度むら調整用LUT、 73…ローパスフィルタ、 121…A/D変換器、 122…フレームメモリ、 123…演算器、 124…制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/74 D 9/31 Z
Claims (3)
- 【請求項1】デジタル映像信号を拡大し、複数個の映像
信号に分配する拡大分配器と、前記複数個のデジタル映
像信号の各々に設けられた第1のメモリと、該第1のメ
モリの出力信号を各々アナログ信号に変換する複数個の
第1のD/A変換回路と、輝度むら補正用データが格納
された第2のメモリ及び該第2のメモリの出力信号をア
ナログ電圧に変換する第2のD/A変換回路を有し該第
2のD/A変換回路の出力電圧により前記第1のD/A
変換回路の基準電圧を制御する輝度むら補正回路と、前
記第1のD/A変換回路の出力信号を入力とする複数個
の投写形ディスプレイとで構成され、前記複数個の投写
形ディスプレイを組合わせて一つの大画面ディスプレイ
を形成するマルチディスプレイ装置及び、 ディジタル映像信号を拡大し、複数個の映像信号に分配
する拡大分配器と上記第1及び第2のメモリと第1及び
第2のD/A変換回路を有する投写形ディスプレイとで
構成され、前記投写形ディスプレイを複数個組み合わせ
て一つの大画面ディスプレイを形成するマルチディスプ
レイ装置において、 前記複数個の投写形ディスプレイの赤、緑、青の光量を
検出するカメラと、該カメラの出力信号を格納する第3
のメモリと、該第3のメモリに格納されたデータを比較
・演算する手段とから成り、該比較・演算手段の結果を
用いて、先ず前記輝度むら補正回路を制御して各投写形
ディスプレイ毎単独に輝度むら及び色むら調整を行な
い、次に前記複数個の投写形ディスプレイの駆動電圧を
制御して投写形ディスプレイ間の白バランス調整を行な
うことによりマルチディスプレイ装置の画面輝度を均一
にすることを特徴とした自動調整システム。 - 【請求項2】デジタル映像信号を拡大し、複数個の映像
信号に分配する拡大分配器と、前記複数個のデジタル映
像信号の各々に設けられた第1のメモリと、該第1のメ
モリの出力信号を各々アナログ信号に変換する複数個の
第1のD/A変換回路と、輝度むら補正用データが格納
された第2のメモリ及び該第2のメモリの出力信号をア
ナログ電圧に変換する第2のD/A変換回路を有し該第
2のD/A変換回路の出力電圧により前記第1のD/A
変換回路の基準電圧を制御する輝度むら補正回路と、前
記第1のD/A変換回路の出力信号を入力とする複数個
の投写形ディスプレイとで構成され、前記複数個の投写
形ディスプレイを組合わせて一つの大画面ディスプレイ
を形成するマルチディスプレイ装置において、 請求項1記載のカメラと第3のメモリと比較・演算する
手段とからなり、該比較・演算手段の結果を用いて、先
ず前記輝度むら補正回路を制御して各投写形ディスプレ
イ毎単独に輝度むら及び色むら調整を行ない、次に前記
複数個の投写形ディスプレイの駆動電圧を制御して投写
形ディスプレイ間の白バランス調整を行ない、最後に前
記複数個の第1のメモリを制御してガンマ補正を行なう
ことによりマルチディスプレイ装置の画面輝度を均一に
することを特徴とした自動調整システム。 - 【請求項3】ディジタル映像信号を拡大し、複数個の映
像信号に分配する拡大分配器と、請求項1記載の第1及
び第2のメモリと第1及び第2のD/A変換回路を有す
る投写形ディスプレイとで構成され、前記投写形ディス
プレイを複数個組み合わせて一つの大画面ディスプレイ
を形成するマルチディスプレイ装置において、 請求項1記載のカメラと第3のメモリと比較・演算する
手段とからなり、該比較・演算手段の結果を用いて、先
ず前記輝度むら補正回路を制御して各投写形ディスプレ
イ毎単独に輝度むら及び色むら調整を行ない、次に前記
複数個の投写形ディスプレイの駆動電圧を制御して投写
形ディスプレイ間の白バランス調整を行ない、最後に前
記複数個の第1のメモリを制御してガンマ補正を行なう
ことによりマルチディスプレイ装置の画面輝度を均一に
することを特徴とした自動調整システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6132778A JPH07333760A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 自動調整システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6132778A JPH07333760A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 自動調整システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07333760A true JPH07333760A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15089336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6132778A Pending JPH07333760A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 自動調整システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07333760A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-06-15 JP JP6132778A patent/JPH07333760A/ja active Pending
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