JPH07298612A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH07298612A JPH07298612A JP6083013A JP8301394A JPH07298612A JP H07298612 A JPH07298612 A JP H07298612A JP 6083013 A JP6083013 A JP 6083013A JP 8301394 A JP8301394 A JP 8301394A JP H07298612 A JPH07298612 A JP H07298612A
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- signal
- power
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
-
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/30—Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S20/00—Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
- Y04S20/20—End-user application control systems
Landscapes
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スタンバイ時の消費電力を低減する電源装置
を改良する。 【構成】 AC入力が途絶えたとき、コンデンサ62に
蓄積された電荷を放電回路64で放電する。
を改良する。 【構成】 AC入力が途絶えたとき、コンデンサ62に
蓄積された電荷を放電回路64で放電する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部から制御可能なスイ
ッチング電源装置に関するものであり、特に低消費電力
でスタンバイが可能なファクシミリ装置などに利用され
る電源装置に関するものである。
ッチング電源装置に関するものであり、特に低消費電力
でスタンバイが可能なファクシミリ装置などに利用され
る電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置などのスタ
ンバイ状態を持つ装置においては、概してその電源にス
イッチング電源等が用いられている。そしてスタンバイ
時、あるいは動作中は常にこの電源が立ち上がってい
る。また主電源とは別に、スタンバイ時用のサブ電源を
別に持っている装置もあり、この種のタイプの装置はス
タンバイ時はサブ電源のみ立ち上がり、動作中のみ主電
源が立ち上がる構成になっており、低消費電力化が図ら
れている。
ンバイ状態を持つ装置においては、概してその電源にス
イッチング電源等が用いられている。そしてスタンバイ
時、あるいは動作中は常にこの電源が立ち上がってい
る。また主電源とは別に、スタンバイ時用のサブ電源を
別に持っている装置もあり、この種のタイプの装置はス
タンバイ時はサブ電源のみ立ち上がり、動作中のみ主電
源が立ち上がる構成になっており、低消費電力化が図ら
れている。
【0003】また、同じくスタンバイ時の低消費電力化
を目的として、全く新しいシステムが提案されている
(特願平5−230259号)。すなわち、主電源(ス
イッチング電源)の起動、停止を主源制御部で制御し、
この主電源制御部への電力供給をスタンバイ時は二次電
池が行い、動作時は主電源が行うという構成で、スタン
バイ時は主電源は停止しており、主電源制御部のみ動作
(スタンバイ)し、動作時は主電源制御部からの制御信
号が主電源に与えられ、主電源が立ち上がるというシス
テムである。なお、このシステムにおける主電源は、主
電源制御部からの制御信号が入力されている間は立ち上
がり、主電源制御部からの制御信号の入力がなくなれ
ば、停止する構成である。これにより、従来よりさらな
る低消費電力化が図れる。
を目的として、全く新しいシステムが提案されている
(特願平5−230259号)。すなわち、主電源(ス
イッチング電源)の起動、停止を主源制御部で制御し、
この主電源制御部への電力供給をスタンバイ時は二次電
池が行い、動作時は主電源が行うという構成で、スタン
バイ時は主電源は停止しており、主電源制御部のみ動作
(スタンバイ)し、動作時は主電源制御部からの制御信
号が主電源に与えられ、主電源が立ち上がるというシス
テムである。なお、このシステムにおける主電源は、主
電源制御部からの制御信号が入力されている間は立ち上
がり、主電源制御部からの制御信号の入力がなくなれ
ば、停止する構成である。これにより、従来よりさらな
る低消費電力化が図れる。
【0004】そして、この新システム用の主電源とし
て、遅延回路を内蔵する電源装置が新たに提案されてい
る(出願人キヤノン 特願平5−230259号)。こ
の電源装置は遅延回路を設けたことで、電力供給源(商
用交流電源)から電力の供給が開始されると(装置の電
源スイッチを投入すると)この遅延回路により一定時
間、自動的に2次側に電力が供給され、さらにこの一定
時間の間にスイッチングの制御を外部に行わせること
で、従来のスイッチング電源と同様に取り扱うことがで
き、前記新システムには欠かせない電源装置である。
て、遅延回路を内蔵する電源装置が新たに提案されてい
る(出願人キヤノン 特願平5−230259号)。こ
の電源装置は遅延回路を設けたことで、電力供給源(商
用交流電源)から電力の供給が開始されると(装置の電
源スイッチを投入すると)この遅延回路により一定時
間、自動的に2次側に電力が供給され、さらにこの一定
時間の間にスイッチングの制御を外部に行わせること
で、従来のスイッチング電源と同様に取り扱うことがで
き、前記新システムには欠かせない電源装置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例の新システム用に新たに提案されている電源装置にお
いては、電力供給源から電力の供給が開始された時に遅
延回路による一定時間、自動的に2次側に電力が供給さ
れるわけであるが、前記新システムでは、この一定時間
の2次側への電力供給を利用して、主電源制御部が主電
源を制御する為、遅延回路に蓄電素子(コンデンサ等)
を用いた場合、電力供給源から供給される電力の瞬断時
に以下に示すような欠点があった。
例の新システム用に新たに提案されている電源装置にお
いては、電力供給源から電力の供給が開始された時に遅
延回路による一定時間、自動的に2次側に電力が供給さ
れるわけであるが、前記新システムでは、この一定時間
の2次側への電力供給を利用して、主電源制御部が主電
源を制御する為、遅延回路に蓄電素子(コンデンサ等)
を用いた場合、電力供給源から供給される電力の瞬断時
に以下に示すような欠点があった。
【0006】(1)電源供給源から供給される電力の瞬
断が短時間の場合、前記蓄電素子(コンデンサ等)に蓄
えられている電荷が完全に放電しきる前に電力供給が復
活すると、前記一定時間がかせげず、前記一定時間の2
次側への電力供給が行えない場合が起こる。
断が短時間の場合、前記蓄電素子(コンデンサ等)に蓄
えられている電荷が完全に放電しきる前に電力供給が復
活すると、前記一定時間がかせげず、前記一定時間の2
次側への電力供給が行えない場合が起こる。
【0007】(2)(1)のような事態が起きた場合、
システムが誤動作する可能性がある。また、そればかり
か主電源を立ち上げられない場合も生じる。
システムが誤動作する可能性がある。また、そればかり
か主電源を立ち上げられない場合も生じる。
【0008】本発明の目的は、上述の欠点に鑑み、電力
供給源から供給される電力の瞬断が発生しても、2次側
へ、一定時間電力供給が行なえるとともに、瞬断の発生
時に誤動作や、主電源が立ち上げられない事態を回避で
きる電源装置を提供することを目的とする。
供給源から供給される電力の瞬断が発生しても、2次側
へ、一定時間電力供給が行なえるとともに、瞬断の発生
時に誤動作や、主電源が立ち上げられない事態を回避で
きる電源装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電源装置は、電
力供給源から電力を供給され、1次側の発振により2次
側に交流電力を発生する出力トランスと、前記出力トラ
ンスの1次側の発振を制御するスイッチ手段と、外部か
ら前記スイッチ手段を制御することができるスイッチン
グ制御部と、前記外部からの前記スイッチング制御部へ
の制御信号を遅延するための蓄電素子を利用した遅延回
路と、電力供給源からの電力供給が途絶えた時、前記蓄
電素子に蓄えられている電荷を放電させる放電回路とを
有する構成とする。
力供給源から電力を供給され、1次側の発振により2次
側に交流電力を発生する出力トランスと、前記出力トラ
ンスの1次側の発振を制御するスイッチ手段と、外部か
ら前記スイッチ手段を制御することができるスイッチン
グ制御部と、前記外部からの前記スイッチング制御部へ
の制御信号を遅延するための蓄電素子を利用した遅延回
路と、電力供給源からの電力供給が途絶えた時、前記蓄
電素子に蓄えられている電荷を放電させる放電回路とを
有する構成とする。
【0010】また、本発明の電源装置は、電力供給源か
ら電力を供給され、装置本体へ電力を供給する電源と、
前記電源をオン、オフする電源制御手段と、前記電源制
御手段へ前記電源のオン、オフを指示する指示入力を遅
延するための蓄電素子と、前記電力供給源からの電力供
給が途絶えたことを検出し、その検出に応じて前記蓄電
素子を放電させる手段とを有する構成とする。
ら電力を供給され、装置本体へ電力を供給する電源と、
前記電源をオン、オフする電源制御手段と、前記電源制
御手段へ前記電源のオン、オフを指示する指示入力を遅
延するための蓄電素子と、前記電力供給源からの電力供
給が途絶えたことを検出し、その検出に応じて前記蓄電
素子を放電させる手段とを有する構成とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、放電回路を設けることで、瞬
断等で電力供給源からの電力供給が途絶えた場合も、遅
延回路を構成する蓄電素子(コンデンサ等)に蓄えられ
ている電荷を強制的に放電させることができる。また、
トランジスタ等の高速スイッチ素子を用いて放電回路を
構成することで、瞬断等で電力供給源からの電力供給が
途絶えた場合も、遅延回路を構成する蓄電素子(コンデ
ンサ等)に蓄えられている電荷を即座に放電させること
ができる。
断等で電力供給源からの電力供給が途絶えた場合も、遅
延回路を構成する蓄電素子(コンデンサ等)に蓄えられ
ている電荷を強制的に放電させることができる。また、
トランジスタ等の高速スイッチ素子を用いて放電回路を
構成することで、瞬断等で電力供給源からの電力供給が
途絶えた場合も、遅延回路を構成する蓄電素子(コンデ
ンサ等)に蓄えられている電荷を即座に放電させること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図1は図2の主電源16の簡略回路図であ
り、本発明の特徴を最もよく表す図面である。
り、本発明の特徴を最もよく表す図面である。
【0014】同図においてAC入力はフィルタ回路4
0、整流回路41、平滑回路42を経て、1次、2次の
絶縁トランス39へ供給され、FET43によりスイッ
チングされる。
0、整流回路41、平滑回路42を経て、1次、2次の
絶縁トランス39へ供給され、FET43によりスイッ
チングされる。
【0015】ここで36は1次側巻線、38は2次側巻
線である。
線である。
【0016】44は絶縁トランス39の1次側の発振制
御を行うICであり、IN1がLowレベルの間OUT
1が発振し続けその間絶縁トランス39の1次側が発振
し、IN1がHighレベルの間OUT1がLowレベ
ルを維持し、その間絶縁トランス39の1次側が発振を
停止する。
御を行うICであり、IN1がLowレベルの間OUT
1が発振し続けその間絶縁トランス39の1次側が発振
し、IN1がHighレベルの間OUT1がLowレベ
ルを維持し、その間絶縁トランス39の1次側が発振を
停止する。
【0017】IC44の電源Vddは絶縁トランス39
に巻き込まれた補助巻線37によって与えられる。絶縁
トランス39の2次側は2次側巻線38から整流・平滑
回路52、53を介して+24V、+5Vの電源を図2
のファクシミリ装置1の各部へ供給する。
に巻き込まれた補助巻線37によって与えられる。絶縁
トランス39の2次側は2次側巻線38から整流・平滑
回路52、53を介して+24V、+5Vの電源を図2
のファクシミリ装置1の各部へ供給する。
【0018】54は電流検出回路、55は過電圧検出回
路であり、これらの出力をそれぞれフォトカプラ56、
57を通してIC44へフィードバックする。
路であり、これらの出力をそれぞれフォトカプラ56、
57を通してIC44へフィードバックする。
【0019】また、IC44は2次側の電流値によりP
WM制御を行っており、過電圧が検出された場合は全系
をシャットダウンするようになっている。
WM制御を行っており、過電圧が検出された場合は全系
をシャットダウンするようになっている。
【0020】また外部から主電源16を制御する為のP
S信号は、フォトカプラ45を介してIC44へ入力さ
れ、PS信号がHighレベルの時トランジスタ46が
ONとなりフォトカプラ45に電流が流れ、フォトカプ
ラ45は電流電圧変換を行いIC44の入力ポートIN
1がLowレベルとなり、これに応じてIC44の出力
ポートOUT1が発振し、FET43を介して1次側が
発振して2次側に電力を供給し、主電源16が立ち上が
って動作する。
S信号は、フォトカプラ45を介してIC44へ入力さ
れ、PS信号がHighレベルの時トランジスタ46が
ONとなりフォトカプラ45に電流が流れ、フォトカプ
ラ45は電流電圧変換を行いIC44の入力ポートIN
1がLowレベルとなり、これに応じてIC44の出力
ポートOUT1が発振し、FET43を介して1次側が
発振して2次側に電力を供給し、主電源16が立ち上が
って動作する。
【0021】PS信号がLowレベルの時は46がOF
Fとなり44のIN1はHighレベルとなり、これに
応じてIC44の出力ポートOUT1がLowレベルと
なってFET43がOFFとなり1次側の発振を停止さ
せ、2次側への電力供給がなくなり主電源16が動作を
停止する。
Fとなり44のIN1はHighレベルとなり、これに
応じてIC44の出力ポートOUT1がLowレベルと
なってFET43がOFFとなり1次側の発振を停止さ
せ、2次側への電力供給がなくなり主電源16が動作を
停止する。
【0022】ここでPS信号がHighレベルの時主電
源16が立ち上がり、PS信号がLowレベルの時主電
源16が動作を停止するように構成したのは、スタンバ
イ時にフォトカプラ45内の発光素子による電力消費が
起きないようにし、スタンバイ時の二次電池の消耗を抑
え、低消費電力化を図る為である。
源16が立ち上がり、PS信号がLowレベルの時主電
源16が動作を停止するように構成したのは、スタンバ
イ時にフォトカプラ45内の発光素子による電力消費が
起きないようにし、スタンバイ時の二次電池の消耗を抑
え、低消費電力化を図る為である。
【0023】47、49、50、51は電流制限用の抵
抗である。
抗である。
【0024】なおフォトカプラ45は1次側、2次側の
絶縁も行う。
絶縁も行う。
【0025】35は遅延回路であり、抵抗48、61と
コンデンサ62との間で時定数を持ち、48、61の抵
抗値と62の電気容量を変えることによりこの時定数を
設定できる。
コンデンサ62との間で時定数を持ち、48、61の抵
抗値と62の電気容量を変えることによりこの時定数を
設定できる。
【0026】この遅延回路のおかげで、AC入力開始時
に必ず一瞬(本実施例では約500ms)の間2次側に
電力が供給される(後述する動作フロー参照)。
に必ず一瞬(本実施例では約500ms)の間2次側に
電力が供給される(後述する動作フロー参照)。
【0027】63はIC44とフォトカプラ45と46
から構成されたスイッチング制御部であり、外部からの
信号によりFET43のON/OFFを制御する。
から構成されたスイッチング制御部であり、外部からの
信号によりFET43のON/OFFを制御する。
【0028】64はAC入力が途絶えた時に即座にコン
デンサ62に蓄えられている電荷を放電させる為の放電
回路である。
デンサ62に蓄えられている電荷を放電させる為の放電
回路である。
【0029】コンデンサ62を即座に放電させる為に、
この放電回路64はトランジスタ等の高速スイッチ素子
を利用して構成される。
この放電回路64はトランジスタ等の高速スイッチ素子
を利用して構成される。
【0030】前述したように、AC入力開始時に約50
0ms間2次側に電力を供給する為に、コンデンサ62
は大容量のものにする必要がある。
0ms間2次側に電力を供給する為に、コンデンサ62
は大容量のものにする必要がある。
【0031】しかしながらコンデンサ62を大容量のも
のにすると、AC入力が途絶えた時コンデンサ62が完
全に放電するまでに非常に長い時間を要し、例えば短時
間のAC入力の瞬断が起きた場合、コンデンサ62が完
全に放電しきる前にAC入力が復活すると、前記時定数
がかせげず、約500ms間2次側に電力を供給するこ
とが困難な場合が起こる。
のにすると、AC入力が途絶えた時コンデンサ62が完
全に放電するまでに非常に長い時間を要し、例えば短時
間のAC入力の瞬断が起きた場合、コンデンサ62が完
全に放電しきる前にAC入力が復活すると、前記時定数
がかせげず、約500ms間2次側に電力を供給するこ
とが困難な場合が起こる。
【0032】放電回路64を設けることで、AC入力の
瞬断が起きた場合も即座にコンデンサ62に蓄えられて
いる電荷が放電され、再びAC入力が復活した時には必
ず約500ms間2次側に電力が供給される。
瞬断が起きた場合も即座にコンデンサ62に蓄えられて
いる電荷が放電され、再びAC入力が復活した時には必
ず約500ms間2次側に電力が供給される。
【0033】なお、この約500msという時間は、A
C入力投入時にマイコン17(図3参照)がイニシャラ
イズ(初期化)されてからPS信号をHighレベルに
するまでに要する時間より十分に長い時間である。
C入力投入時にマイコン17(図3参照)がイニシャラ
イズ(初期化)されてからPS信号をHighレベルに
するまでに要する時間より十分に長い時間である。
【0034】図2は本発明を実施した電源装置をその主
電源に用いたファクシミリ装置のブロック図であり、同
図において1はファクシミリ装置である。
電源に用いたファクシミリ装置のブロック図であり、同
図において1はファクシミリ装置である。
【0035】2はマイクロプロセッサなどから構成され
るCPUで、ROM3に記憶されているプログラムに従
ってRAM4、不揮発性RAM5、キャラクタジェネレ
ータ(CG)6、読取り部7、記録部8、モデム部9、
網制御ユニット(NCU)10、操作部13、表示部1
4を制御する。
るCPUで、ROM3に記憶されているプログラムに従
ってRAM4、不揮発性RAM5、キャラクタジェネレ
ータ(CG)6、読取り部7、記録部8、モデム部9、
網制御ユニット(NCU)10、操作部13、表示部1
4を制御する。
【0036】RAM4は読取り部7によって読み取られ
た2値化画像データあるいは記録部8に記録される2値
化画像データを格納する。
た2値化画像データあるいは記録部8に記録される2値
化画像データを格納する。
【0037】また、RAM4に格納された2値化画像デ
ータは、モデム部9によって変調され、NCU10を介
して電話回線11に出力される。
ータは、モデム部9によって変調され、NCU10を介
して電話回線11に出力される。
【0038】電話回線11から入力されたアナログ波形
信号は、NCU10及びモデム部9を介して復調され、
その復調された2値化画像データはRAM4に格納され
る。
信号は、NCU10及びモデム部9を介して復調され、
その復調された2値化画像データはRAM4に格納され
る。
【0039】不揮発性RAM5はファクシミリ装置1の
電源が遮断された状態にあっても、保存しておくべきデ
ータ(例えば短縮ダイヤル番号など)を確実に格納する
ものである。
電源が遮断された状態にあっても、保存しておくべきデ
ータ(例えば短縮ダイヤル番号など)を確実に格納する
ものである。
【0040】キャラクタジェネレータ6はJISコー
ド、ASCIIコードなどのキャラクタを格納するRO
Mであり、CPU2の制御に基づき必要に応じて2バイ
トのデータで所定コードに対応するキャラクタデータを
取り出す。
ド、ASCIIコードなどのキャラクタを格納するRO
Mであり、CPU2の制御に基づき必要に応じて2バイ
トのデータで所定コードに対応するキャラクタデータを
取り出す。
【0041】読取り部7はDMAコントローラ、画像処
理IC、イメージセンサ、CMOSロジックICなどか
ら構成され、CPU2の制御に基づいてコンタクトセン
サ(CS)を利用して読み取ったデータを2値化し、そ
の2値化データを順次RAM4に送る。
理IC、イメージセンサ、CMOSロジックICなどか
ら構成され、CPU2の制御に基づいてコンタクトセン
サ(CS)を利用して読み取ったデータを2値化し、そ
の2値化データを順次RAM4に送る。
【0042】なお、この読取り部7に対する原稿のセッ
ト状態は、原稿の搬送路に設けられた機械的な原稿セン
サ(操作部13に含まれる)により検出できるようにな
っており、原稿検出信号は主電源制御部15に入力され
る。
ト状態は、原稿の搬送路に設けられた機械的な原稿セン
サ(操作部13に含まれる)により検出できるようにな
っており、原稿検出信号は主電源制御部15に入力され
る。
【0043】ここで原稿センサに発光素子を利用したフ
ォトインタラプタを用いずに、機械的な原稿センサ(機
械式スイッチ)を用いるのは、原稿挿入待機時に電力を
消費しないためである。
ォトインタラプタを用いずに、機械的な原稿センサ(機
械式スイッチ)を用いるのは、原稿挿入待機時に電力を
消費しないためである。
【0044】記録部8はDMAコントローラ、インクジ
ェット記録装置、CMOSロジックICなどから構成さ
れ、CPU2の制御によってRAM4に格納されている
記録データを取り出し、ハードコピーとして記録出力す
る。
ェット記録装置、CMOSロジックICなどから構成さ
れ、CPU2の制御によってRAM4に格納されている
記録データを取り出し、ハードコピーとして記録出力す
る。
【0045】モデム部9はG3、G2モデムとこれらの
モデムに接続されたクロック発生回路などから構成さ
れ、CPU2の制御に基づいてRAM4に格納されてい
る送信データを変調し、NCU10を介して電話回線1
1に出力する。
モデムに接続されたクロック発生回路などから構成さ
れ、CPU2の制御に基づいてRAM4に格納されてい
る送信データを変調し、NCU10を介して電話回線1
1に出力する。
【0046】またモデム9は電話回線11のアナログ信
号をNCU10を介して導入し、その信号を変調して2
値化して、その2値化データをRAM4に格納する。
号をNCU10を介して導入し、その信号を変調して2
値化して、その2値化データをRAM4に格納する。
【0047】NCU10はCPU2の制御により電話回
線11をモデム部9あるいは電話機12のいずれかに切
り換えて接続する。
線11をモデム部9あるいは電話機12のいずれかに切
り換えて接続する。
【0048】またNCU10は呼出信号(CI)を検出
する手段を有し、呼出信号が検出されたときは着信信号
を主電源制御部15へ送る。
する手段を有し、呼出信号が検出されたときは着信信号
を主電源制御部15へ送る。
【0049】電話機12はファクシミリ装置1と一体化
されている。
されている。
【0050】具体的には電話機12はハンドセット及び
スピーチネットワーク、ダイヤラ、テンキーないしワン
タッチキーなどから構成されている。
スピーチネットワーク、ダイヤラ、テンキーないしワン
タッチキーなどから構成されている。
【0051】操作部13は画像送信、受信などをスター
トさせるキーと、送受信時におけるファイン、標準、自
動受信などの操作モードを指定するモード選択キーと、
ダイヤリング用のテンキーないしワンタッチキーなどか
ら構成されている。
トさせるキーと、送受信時におけるファイン、標準、自
動受信などの操作モードを指定するモード選択キーと、
ダイヤリング用のテンキーないしワンタッチキーなどか
ら構成されている。
【0052】これらのキーが押下されるとON信号が主
電源15に入力される。表示部14は時計表示用の7セ
グ及び各種モードを表示する絵文字LCDと、5×7ド
ット16桁×1行の表示を行うことができるドットマト
リクスLCDとを組み合わせたLCDモジュールと、L
EDなどから構成され、絵文字LCDとドットマトリク
スLCDとはそれぞれ独立している。
電源15に入力される。表示部14は時計表示用の7セ
グ及び各種モードを表示する絵文字LCDと、5×7ド
ット16桁×1行の表示を行うことができるドットマト
リクスLCDとを組み合わせたLCDモジュールと、L
EDなどから構成され、絵文字LCDとドットマトリク
スLCDとはそれぞれ独立している。
【0053】主電源制御部15は、ファクシミリ装置1
全体の各部(ブロック)への通電(電力供給)を制御す
るもので、1チップマイクロコンピュータ、コンデンサ
タイプの二次電池等から構成され、この二次電池からの
供給電力だけでも駆動することができる。
全体の各部(ブロック)への通電(電力供給)を制御す
るもので、1チップマイクロコンピュータ、コンデンサ
タイプの二次電池等から構成され、この二次電池からの
供給電力だけでも駆動することができる。
【0054】主電源制御部15はNCU10からの着信
信号または操作部13からの原稿検出信号または操作部
13からのON信号が入力されると、起動信号(Hig
hレベルPS信号)を主電源16に送る。
信号または操作部13からの原稿検出信号または操作部
13からのON信号が入力されると、起動信号(Hig
hレベルPS信号)を主電源16に送る。
【0055】また、表示部14の絵文字LCDの表示は
主電源制御部15のマイクロコンピュータによって制御
され、表示部14のドットマトリクスLCDの表示はC
PU2によって制御される。
主電源制御部15のマイクロコンピュータによって制御
され、表示部14のドットマトリクスLCDの表示はC
PU2によって制御される。
【0056】主電源16はAC入力のスイッチング電源
であり、外部からのスイッチングのON、OFFが制御
可能で、主電源制御部15からの起動信号(Highレ
ベルPS信号)、停止信号(LowレベルPS信号)に
よってそれぞれ電力を供給したり、電力を供給しなかっ
たりする。
であり、外部からのスイッチングのON、OFFが制御
可能で、主電源制御部15からの起動信号(Highレ
ベルPS信号)、停止信号(LowレベルPS信号)に
よってそれぞれ電力を供給したり、電力を供給しなかっ
たりする。
【0057】図3は主電源制御部15の簡略構成とその
周辺の構成を示す回路図、図4はNCU10の1部とC
PU2周辺の簡略構成を示す回路図である。
周辺の構成を示す回路図、図4はNCU10の1部とC
PU2周辺の簡略構成を示す回路図である。
【0058】これらの図においてVccはDC−DCコ
ンバータ22(図3)を介して3系統の電力供給源を結
んでおり、1つは主電源16からの+5V、2つ目は太
陽電池23、3つ目はコンデンサタイプの二次電池19
である。そしてこれら3つの電源の優先順位は各々の電
圧と、二次電池19の充電状態、逆流防止用ショットキ
ーバリアダイオード20、逆流防止用ダイオード29に
より決定され、主電源16からのものはショットキーバ
リアダイオード20により4.8V、太陽電池23から
のものはダイオード29により4.6V、二次電池19
からのものはその充電状態による電圧となっている。
ンバータ22(図3)を介して3系統の電力供給源を結
んでおり、1つは主電源16からの+5V、2つ目は太
陽電池23、3つ目はコンデンサタイプの二次電池19
である。そしてこれら3つの電源の優先順位は各々の電
圧と、二次電池19の充電状態、逆流防止用ショットキ
ーバリアダイオード20、逆流防止用ダイオード29に
より決定され、主電源16からのものはショットキーバ
リアダイオード20により4.8V、太陽電池23から
のものはダイオード29により4.6V、二次電池19
からのものはその充電状態による電圧となっている。
【0059】またショットキーバリアダイオード20、
ダイオード29の向きにより、主電源16が立ち上がっ
ている時はその電力供給が最優位となり、抵抗21を通
して二次電池19を充電するとともにコンバータ22を
介してVccに電力を供給する。この時太陽電池23か
らの出力はダイオード29により低電位となり、太陽電
池23から電流はコンバータ22へ流れ込まない。
ダイオード29の向きにより、主電源16が立ち上がっ
ている時はその電力供給が最優位となり、抵抗21を通
して二次電池19を充電するとともにコンバータ22を
介してVccに電力を供給する。この時太陽電池23か
らの出力はダイオード29により低電位となり、太陽電
池23から電流はコンバータ22へ流れ込まない。
【0060】主電源16が動作しておらず太陽電池23
が電力を供給している場合、すなわち主電源16は動作
していないが光エネルギーが供給されている場合、二次
電池19の方が太陽電池23より電位が高ければ二次電
池19からコンバータ22を介してVccに電力が供給
され、太陽電池23からは電力が供給されない。
が電力を供給している場合、すなわち主電源16は動作
していないが光エネルギーが供給されている場合、二次
電池19の方が太陽電池23より電位が高ければ二次電
池19からコンバータ22を介してVccに電力が供給
され、太陽電池23からは電力が供給されない。
【0061】二次電池19の方が太陽電池23より電位
が低い時は太陽電池23からコンバータ22を介してV
ccに電力が供給され、同時に太陽電池19も抵抗21
を通して充電される。
が低い時は太陽電池23からコンバータ22を介してV
ccに電力が供給され、同時に太陽電池19も抵抗21
を通して充電される。
【0062】主電源16が動作しておらず、太陽電池2
3も電力を供給していない場合、二次電池19がコンバ
ータ22を介してVccに電力を供給する。
3も電力を供給していない場合、二次電池19がコンバ
ータ22を介してVccに電力を供給する。
【0063】図3において17は8ビットの1チップマ
イクロコンピュータ(以下マイコンと称す)であり、超
低消費電力で動作可能であり、また時計用タイマ手段を
内蔵している。
イクロコンピュータ(以下マイコンと称す)であり、超
低消費電力で動作可能であり、また時計用タイマ手段を
内蔵している。
【0064】マイコン17はシリアルインターフェース
sI/Oを通じてCPU2とデータのやり取りを行うこ
とができる。
sI/Oを通じてCPU2とデータのやり取りを行うこ
とができる。
【0065】太陽電池23が電力を供給しているか否か
はその電圧を電圧検出回路27で検出して行い、その電
圧が2.5Vより大きい時は電圧検出回路27のOUT
がHighレベルとなり、2.5V以下の時は27のO
UTがLowレベルとなる。
はその電圧を電圧検出回路27で検出して行い、その電
圧が2.5Vより大きい時は電圧検出回路27のOUT
がHighレベルとなり、2.5V以下の時は27のO
UTがLowレベルとなる。
【0066】電圧検出回路27のOUTからの出力はマ
イコン17のIN8へ入力される。
イコン17のIN8へ入力される。
【0067】二次電池19の放電状態の電圧は電圧検出
回路24によって検出され、その電圧が1.2Vより大
きい時は電圧検出回路24のOUTがHighレベルと
なり、1.2V以下の時は電圧検出回路24のOUTが
Lowレベルとなる。
回路24によって検出され、その電圧が1.2Vより大
きい時は電圧検出回路24のOUTがHighレベルと
なり、1.2V以下の時は電圧検出回路24のOUTが
Lowレベルとなる。
【0068】電圧検出回路24のOUTからの出力はマ
イコン17のIN9へ入力される。
イコン17のIN9へ入力される。
【0069】二次電池19の満充電状態の電圧は電圧検
出回路28によって検出され、その電圧が4.8Vより
大きい時は電圧検出回路28のOUTがHighレベル
となり、4.8V以下の時は電圧検出回路28のOUT
がLowレベルとなる。
出回路28によって検出され、その電圧が4.8Vより
大きい時は電圧検出回路28のOUTがHighレベル
となり、4.8V以下の時は電圧検出回路28のOUT
がLowレベルとなる。
【0070】電圧検出回路28のOUTからの出力はマ
イコン17のIN13へ入力される。
イコン17のIN13へ入力される。
【0071】コンバータ22はDC−DCコンバータで
あり、入力電圧が出力電圧よりも高い時はシリーズレギ
ュレータとして、低い時は昇圧型スイッチングレギュレ
ータ+シリーズレギュレータとして動作する。
あり、入力電圧が出力電圧よりも高い時はシリーズレギ
ュレータとして、低い時は昇圧型スイッチングレギュレ
ータ+シリーズレギュレータとして動作する。
【0072】また、その出力電圧を5Vと3Vから選択
することができ、入力ポートSELがHighレベルの
時は5Vが、Lowレベルの時は3Vがそれぞれ出力さ
れる。
することができ、入力ポートSELがHighレベルの
時は5Vが、Lowレベルの時は3Vがそれぞれ出力さ
れる。
【0073】コンバータ22はその入力Vinが0.9
V以上の時、出力Voutから5Vまたは3Vが常に出
力される。18はマイコン17をリセットする為の電圧
検出回路であり、その出力REはマイコン17のRES
ETへ入力される。
V以上の時、出力Voutから5Vまたは3Vが常に出
力される。18はマイコン17をリセットする為の電圧
検出回路であり、その出力REはマイコン17のRES
ETへ入力される。
【0074】コンバータ22のVoutの電圧が2.7
V以下の時は電圧検出回路18のREがLowレベルで
あり、2.7Vより大きくなるとマイコン17のリセッ
トに要する時間だけ遅延させてLowレベルを維持して
マイコン17がリセットされ、その後Highレベルと
なる。
V以下の時は電圧検出回路18のREがLowレベルで
あり、2.7Vより大きくなるとマイコン17のリセッ
トに要する時間だけ遅延させてLowレベルを維持して
マイコン17がリセットされ、その後Highレベルと
なる。
【0075】25は前述した絵文字LCDであり、マイ
コン17によって制御される。
コン17によって制御される。
【0076】26は操作部13内の各種キーのスキャン
(押下されたキーの識別)を行うキーマトリクス回路で
あり、マイコン17のソフト制御によって押下されたキ
ーを識別することができる。
(押下されたキーの識別)を行うキーマトリクス回路で
あり、マイコン17のソフト制御によって押下されたキ
ーを識別することができる。
【0077】30は原稿の搬送路に設けられた機械式の
原稿検出スイッチ(DS)(あるいはリードスイッチ)
である。
原稿検出スイッチ(DS)(あるいはリードスイッチ)
である。
【0078】ここで原稿センサに発光素子を利用したフ
ォトインタラプタを用いずに、機械的な原稿検出スイッ
チを用いるのは、原稿挿入待機時に電力を消費しないた
めである。
ォトインタラプタを用いずに、機械的な原稿検出スイッ
チを用いるのは、原稿挿入待機時に電力を消費しないた
めである。
【0079】これにより二次電池19の消耗を防ぐこと
ができる。
ができる。
【0080】31はオフフックまたはオンフックを行う
為のフッキングスイッチ(FS)である。
為のフッキングスイッチ(FS)である。
【0081】図4において60はCPU2をリセットす
る為の電圧検出回路であり、その出力REはCPU2の
RESETへ入力される。
る為の電圧検出回路であり、その出力REはCPU2の
RESETへ入力される。
【0082】主電源16からの+5Vの電圧が4.5V
以下の時は電圧検出回路60のREがLowレベルであ
り、4.5Vより大きくなるとCPU2のリセットに要
する時間だけ遅延させてLowレベルを維持してCPU
2がリセットされ、その後Highレベルとなる。
以下の時は電圧検出回路60のREがLowレベルであ
り、4.5Vより大きくなるとCPU2のリセットに要
する時間だけ遅延させてLowレベルを維持してCPU
2がリセットされ、その後Highレベルとなる。
【0083】また、REからの出力はマイコン17のI
N10へも入力されてモニターされる。
N10へも入力されてモニターされる。
【0084】32は呼出信号(CI信号)を検出する為
のフォトカプラであり、電話回線11を通じて呼出信号
が来ると、着信信号(Lowレベル)がマイコン17の
IN12へ入力される仕組みになっている。
のフォトカプラであり、電話回線11を通じて呼出信号
が来ると、着信信号(Lowレベル)がマイコン17の
IN12へ入力される仕組みになっている。
【0085】スタンバイ時に呼出信号が来ると着信信号
(Lowレベル)がマイコン17へ入力され、マイコン
17がそれを認識してOUT5をHighレベル、すな
わちPS信号をHighレベルとして主電源を起動さ
せ、シリアルインターフェースsI/Oを通じてCPU
2にその情報を送り、CPU2がそれに応じて各ブロッ
クを制御する。
(Lowレベル)がマイコン17へ入力され、マイコン
17がそれを認識してOUT5をHighレベル、すな
わちPS信号をHighレベルとして主電源を起動さ
せ、シリアルインターフェースsI/Oを通じてCPU
2にその情報を送り、CPU2がそれに応じて各ブロッ
クを制御する。
【0086】電話機33は12のオフフックを検出する
為のフォトカプラであり、電話機12がオフフックされ
ると、Lowレベルがマイコン17のIN11へ入力さ
れる仕組みになっている。
為のフォトカプラであり、電話機12がオフフックされ
ると、Lowレベルがマイコン17のIN11へ入力さ
れる仕組みになっている。
【0087】スタンバイ時に電話機12がオフフックさ
れるとLowレベルがマイコン17へ入力され、マイコ
ン17がそれを認識してOUT5をHighレベル、す
なわちPS信号をHighレベルとして主電源を起動さ
せ、シリアルインターフェースsI/Oを通じてCPU
2にその情報を送り、CPU2がそれに応じて各ブロッ
クを制御する。
れるとLowレベルがマイコン17へ入力され、マイコ
ン17がそれを認識してOUT5をHighレベル、す
なわちPS信号をHighレベルとして主電源を起動さ
せ、シリアルインターフェースsI/Oを通じてCPU
2にその情報を送り、CPU2がそれに応じて各ブロッ
クを制御する。
【0088】58、59は電流制限用の抵抗、34、3
5はモジュラージャックである。
5はモジュラージャックである。
【0089】図5、図6、図7、図8、図9は本実施例
の動作を表すフローチャートであり、これらの図面に従
って動作の説明をする。
の動作を表すフローチャートであり、これらの図面に従
って動作の説明をする。
【0090】図5はAC入力時の主電源16の動作を表
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【0091】AC入力が開始されると(ステップS10
1)、その時遅延回路35の為にIC44のIN1がL
owレベルとなっているので(ステップS102)、こ
れに従ってIC44のOUT1が発振し(ステップS1
03)、FET43を介して1次側が発振して2次側に
電力を供給し、主電源16が立ち上がる(ステップS1
04)。
1)、その時遅延回路35の為にIC44のIN1がL
owレベルとなっているので(ステップS102)、こ
れに従ってIC44のOUT1が発振し(ステップS1
03)、FET43を介して1次側が発振して2次側に
電力を供給し、主電源16が立ち上がる(ステップS1
04)。
【0092】2次側への電力供給が開始されるとマイコ
ン17のOUT5からHighレベルが出力されてPS
信号として主電源16に入力される(ステップS10
5)。
ン17のOUT5からHighレベルが出力されてPS
信号として主電源16に入力される(ステップS10
5)。
【0093】このPS信号によりトランジスタ46がO
Nしてフォトカプラ45に電流がながれてフォトカプラ
45がONし(ステップS106)、IC44のIN1
がLowレベルとなるので(ステップS107)、これ
に従ってIC44のOUT1が発振し(ステップS10
8)、FET43を介して1次側が発振して2次側に電
力を供給する(ステップS109)。
Nしてフォトカプラ45に電流がながれてフォトカプラ
45がONし(ステップS106)、IC44のIN1
がLowレベルとなるので(ステップS107)、これ
に従ってIC44のOUT1が発振し(ステップS10
8)、FET43を介して1次側が発振して2次側に電
力を供給する(ステップS109)。
【0094】そしてこの状態を維持し主電源16が電力
供給を続ける。遅延回路35の時定数は、AC入力が開
始されてから、マイコン17からのPS信号によりフォ
トカプラ45がONとなるまでの間はIN1がLowレ
ベルを保つように設定する。
供給を続ける。遅延回路35の時定数は、AC入力が開
始されてから、マイコン17からのPS信号によりフォ
トカプラ45がONとなるまでの間はIN1がLowレ
ベルを保つように設定する。
【0095】PS信号がLowレベルとなると(ステッ
プS110)トランジスタ46がOFFとなりフォトカ
プラ45もOFFとなるのでIC44のIN1がHig
hレベルとなり(ステップS111)、これに従ってI
C44がOUT1をLowレベルにし(ステップS11
2)、これによってFET43がOFFとなり1次側が
発振を停止して2次側への電力供給が停止され、主電源
16が動作を停止する(ステップS113)。
プS110)トランジスタ46がOFFとなりフォトカ
プラ45もOFFとなるのでIC44のIN1がHig
hレベルとなり(ステップS111)、これに従ってI
C44がOUT1をLowレベルにし(ステップS11
2)、これによってFET43がOFFとなり1次側が
発振を停止して2次側への電力供給が停止され、主電源
16が動作を停止する(ステップS113)。
【0096】この状態でPS信号がHighレベルとな
ると(ステップS114)トランジスタ46がONしフ
ォトカプラ45もONとなり(ステップS115)、I
C44のIN1がLowレベルとなる(ステップS11
6)。
ると(ステップS114)トランジスタ46がONしフ
ォトカプラ45もONとなり(ステップS115)、I
C44のIN1がLowレベルとなる(ステップS11
6)。
【0097】これに従って44のOUT1が発振し(ス
テップS117)、FET43を介して1次側が発振し
て2次側に電力を供給し、主電源16が立ち上がる(ス
テップS118)。
テップS117)、FET43を介して1次側が発振し
て2次側に電力を供給し、主電源16が立ち上がる(ス
テップS118)。
【0098】そしてこの状態を維持し主電源16が電力
供給を続ける。
供給を続ける。
【0099】図6はFAXスタンバイ状態での主電源制
御部15の動作フローであり、同図において、AC入力
が開始されると(ステップS201)まず主電源16が
立ち上がり(ステップS202)、マイコン17をイニ
シャライズする(ステップS203)とともにCPU2
をイニシャライズし(ステップS204)、同時に二次
電池19の充電を開始する(ステップS205)。
御部15の動作フローであり、同図において、AC入力
が開始されると(ステップS201)まず主電源16が
立ち上がり(ステップS202)、マイコン17をイニ
シャライズする(ステップS203)とともにCPU2
をイニシャライズし(ステップS204)、同時に二次
電池19の充電を開始する(ステップS205)。
【0100】マイコン17のイニシャライズが完了した
時点でFAXがスタンバイ状態となる。
時点でFAXがスタンバイ状態となる。
【0101】このスタンバイ状態が続いている状態で二
次電池19を充電し続ける。
次電池19を充電し続ける。
【0102】もし充電が完了した場合、すなわち電圧検
出回路28の出力がHighレベルとなった場合、また
はマイコン17に内蔵されているタイマで1時間経過し
た場合、前者の場合はマイコン17のIN13がHig
hレベルとなるのでそれに従ってマイコン17がOUT
5、すなわちPS信号をLowレベルとして主電源16
の動作を停止させ(ステップS207)、それに伴い電
圧検出回路60のREがLowレベルとなってCPU2
がリセットされる(ステップS208)。
出回路28の出力がHighレベルとなった場合、また
はマイコン17に内蔵されているタイマで1時間経過し
た場合、前者の場合はマイコン17のIN13がHig
hレベルとなるのでそれに従ってマイコン17がOUT
5、すなわちPS信号をLowレベルとして主電源16
の動作を停止させ(ステップS207)、それに伴い電
圧検出回路60のREがLowレベルとなってCPU2
がリセットされる(ステップS208)。
【0103】そして二次電池19と太陽電池23だけに
よる電力供給が開始される(ステップS209)。
よる電力供給が開始される(ステップS209)。
【0104】後者の場合は割り込みが発生して、それに
従ってマイコン17がOUT5、すなわちPS信号をL
owレベルとして主電源16の動作を停止させ(ステッ
プS207)、それに伴い電圧検出回路60のREがL
owレベルとなってCPU2がリセットされる(ステッ
プS208)。
従ってマイコン17がOUT5、すなわちPS信号をL
owレベルとして主電源16の動作を停止させ(ステッ
プS207)、それに伴い電圧検出回路60のREがL
owレベルとなってCPU2がリセットされる(ステッ
プS208)。
【0105】そして二次電池19と太陽電池23だけに
よる電力供給が開始される(ステップS209)。
よる電力供給が開始される(ステップS209)。
【0106】いずれの場合もこの時、太陽電池23が供
給する電力のうちの余った電力で二次電池19の充電も
行う。
給する電力のうちの余った電力で二次電池19の充電も
行う。
【0107】また、いずれの場合もこれより超低消費電
力FAXスタンバイ状態に入る(ステップS210)。
力FAXスタンバイ状態に入る(ステップS210)。
【0108】太陽電池23からの供給電力が減りその電
位が二次電池より低電位となった場合で(ステップS2
11)、二次電池19が放電していきその電圧が1.2
V以下となった時(ステップS212)、電圧検出回路
24のOUTがLowレベルとなりマイコン17のIN
9がLowレベルとなるので、超低消費電力FAXスタ
ンバイ状態が解除され、、マイコン17がOUT5をH
ighレベル、すなわちPS信号をHighレベルとす
る。
位が二次電池より低電位となった場合で(ステップS2
11)、二次電池19が放電していきその電圧が1.2
V以下となった時(ステップS212)、電圧検出回路
24のOUTがLowレベルとなりマイコン17のIN
9がLowレベルとなるので、超低消費電力FAXスタ
ンバイ状態が解除され、、マイコン17がOUT5をH
ighレベル、すなわちPS信号をHighレベルとす
る。
【0109】これによりトランジスタ46がONとなる
のでフォトカプラ45がONし、IC44のIN1がL
owレベルとなるのでこれに従ってIC44のOUT1
が発振し、FET43を介して1次側が発振して2次側
に電力を供給し、主電源16が立ち上がる(ステップS
213)。
のでフォトカプラ45がONし、IC44のIN1がL
owレベルとなるのでこれに従ってIC44のOUT1
が発振し、FET43を介して1次側が発振して2次側
に電力を供給し、主電源16が立ち上がる(ステップS
213)。
【0110】主電源16が立ち上がると電圧検出回路6
0によってCPU2がイニシャライズされ、それととも
に二次電池19の充電が開始される。
0によってCPU2がイニシャライズされ、それととも
に二次電池19の充電が開始される。
【0111】これによりFAXスタンバイ状態が保たれ
つつ、再び二次電池19が充電される。
つつ、再び二次電池19が充電される。
【0112】このサイクルを繰り返す。
【0113】図7はFAXスタンバイ状態におけるFA
X送信時の割り込みルーチンであり、同図において、F
AXスタンバイ状態の時原稿が挿入された場合(ステッ
プS301)、またはフッキングボタンが押下された場
合(ステップS302)、または受話器がオフフックさ
れた場合(ステップS303)、原稿検出スイッチ3
0、フッキングスイッチ31、フォトカプラ33がそれ
ぞれONとなり、このON信号がマイコン17へ入力さ
れて割り込みが開始され(ステップS304)、これに
従ってマイコン17がOUT5をHighレベル、すな
わちPS信号をHighレベルとしてフォトカプラ45
をONさせる。
X送信時の割り込みルーチンであり、同図において、F
AXスタンバイ状態の時原稿が挿入された場合(ステッ
プS301)、またはフッキングボタンが押下された場
合(ステップS302)、または受話器がオフフックさ
れた場合(ステップS303)、原稿検出スイッチ3
0、フッキングスイッチ31、フォトカプラ33がそれ
ぞれONとなり、このON信号がマイコン17へ入力さ
れて割り込みが開始され(ステップS304)、これに
従ってマイコン17がOUT5をHighレベル、すな
わちPS信号をHighレベルとしてフォトカプラ45
をONさせる。
【0114】フォトカプラ45がONとなるとIC44
がFET43を介して1次側を発振させ、2次側に電力
が供給され主電源16が立ち上がる(ステップS30
5)。
がFET43を介して1次側を発振させ、2次側に電力
が供給され主電源16が立ち上がる(ステップS30
5)。
【0115】主電源16が立ち上がると二次電池19の
充電が開始され(ステップS306)、主電源16が立
ち上がっている間は二次電池19が常に充電されている
(ステップS306)。
充電が開始され(ステップS306)、主電源16が立
ち上がっている間は二次電池19が常に充電されている
(ステップS306)。
【0116】そしてこの情報がシリアルインターフェー
スを通じてCPU2へ送られ、その後、ファクシミリ装
置1の動作の制御はCPU2が中心となって行う。
スを通じてCPU2へ送られ、その後、ファクシミリ装
置1の動作の制御はCPU2が中心となって行う。
【0117】この状態で相手FAXに電話をかけ(ステ
ップS307)回線が捕捉されると(ステップS30
8)、通常のファクシミリ送信が行える(ステップS3
09)。
ップS307)回線が捕捉されると(ステップS30
8)、通常のファクシミリ送信が行える(ステップS3
09)。
【0118】送信が終わり(ステップS310)回線が
切断されると(ステップS311)、シリアルインター
フェースを通じてその情報がマイコン17に送られ、こ
れに従ってマイコン17がPS信号をLowレベルとし
て主電源16の動作を停止させる(ステップS31
2)。
切断されると(ステップS311)、シリアルインター
フェースを通じてその情報がマイコン17に送られ、こ
れに従ってマイコン17がPS信号をLowレベルとし
て主電源16の動作を停止させる(ステップS31
2)。
【0119】そして二次電池19の主電源16による充
電が終了され(ステップS313)、割り込みが終わる
(ステップS314)。
電が終了され(ステップS313)、割り込みが終わる
(ステップS314)。
【0120】そしてFAXスタンバイ状態となり(ステ
ップS315)、図6のAに戻る。
ップS315)、図6のAに戻る。
【0121】図8はFAXスタンバイ状態におけるFA
X受信時の割り込みルーチンであり、同図において、F
AXスタンバイ状態の時フッキングボタンが押された場
合(ステップS401)、または受話器がオフフックさ
れた場合(ステップS402)、フッキングスイッチ3
1、フォトカプラ33がそれぞれONとなり、このON
信号がマイコン17へ入力されて割り込みが開始され
(ステップS403)、これに従ってマイコン17がO
UT5をHighレベル、すなわちPS信号をHigh
レベルとしてフォトカプラ45をONさせる。
X受信時の割り込みルーチンであり、同図において、F
AXスタンバイ状態の時フッキングボタンが押された場
合(ステップS401)、または受話器がオフフックさ
れた場合(ステップS402)、フッキングスイッチ3
1、フォトカプラ33がそれぞれONとなり、このON
信号がマイコン17へ入力されて割り込みが開始され
(ステップS403)、これに従ってマイコン17がO
UT5をHighレベル、すなわちPS信号をHigh
レベルとしてフォトカプラ45をONさせる。
【0122】フォトカプラ45がONとなるとIC44
がFET43を介して1次側を発振させ、2次側に電力
が供給され主電源16が立ち上がる(ステップS40
4)。
がFET43を介して1次側を発振させ、2次側に電力
が供給され主電源16が立ち上がる(ステップS40
4)。
【0123】また呼出信号が検出された場合(ステップ
S405)、フォトカプラ32がONとなりこのON信
号がマイコン17へ入力されて割り込みが開始され(ス
テップS406)、これに従ってマイコン17がOUT
5をHighレベル、すなわちPS信号をHighレベ
ルとしてフォトカプラ45をONさせる。
S405)、フォトカプラ32がONとなりこのON信
号がマイコン17へ入力されて割り込みが開始され(ス
テップS406)、これに従ってマイコン17がOUT
5をHighレベル、すなわちPS信号をHighレベ
ルとしてフォトカプラ45をONさせる。
【0124】フォトカプラ45がONとなるとIC44
がFET43を介して1次側を発振させ、2次側に電力
が供給され主電源16が立ち上がる(ステップS40
7)。
がFET43を介して1次側を発振させ、2次側に電力
が供給され主電源16が立ち上がる(ステップS40
7)。
【0125】いずれの場合も主電源16が立ち上がると
二次電池19の充電が開始され(ステップS408,S
409)、主電源16が立ち上がっている間は二次電池
19が常に主電源16によって充電されている。
二次電池19の充電が開始され(ステップS408,S
409)、主電源16が立ち上がっている間は二次電池
19が常に主電源16によって充電されている。
【0126】そしてこの情報がシリアルインターフェー
スを通じてCPU2へ送られ、その後、ファクシミリ装
置1の動作の制御はCPU2が中心となって行う。
スを通じてCPU2へ送られ、その後、ファクシミリ装
置1の動作の制御はCPU2が中心となって行う。
【0127】フッキングボタンが押された場合または受
話器がオフフックされた場合は、相手FAXに電話をか
け(ステップS410)回線が捕捉されると(ステップ
S411)通常のファクシミリ受信が行われる(ステッ
プS412)。
話器がオフフックされた場合は、相手FAXに電話をか
け(ステップS410)回線が捕捉されると(ステップ
S411)通常のファクシミリ受信が行われる(ステッ
プS412)。
【0128】呼出信号が検出された場合はNCU10が
回線を捕捉し(ステップS411)、自動受信でファク
シミリ受信が行われる(ステップS412)。
回線を捕捉し(ステップS411)、自動受信でファク
シミリ受信が行われる(ステップS412)。
【0129】受信が終わり(ステップS413)回線が
切断されると(ステップS414)、シリアルインター
フェースを通じてその情報がマイコン17に送られ、こ
れに従ってマイコン17がPS信号をLowレベルとし
て主電源16の動作を停止させる(ステップS41
5)。
切断されると(ステップS414)、シリアルインター
フェースを通じてその情報がマイコン17に送られ、こ
れに従ってマイコン17がPS信号をLowレベルとし
て主電源16の動作を停止させる(ステップS41
5)。
【0130】そして主電源16による二次電池19の充
電が終了され(ステップS416)、割り込みが終わる
(ステップS417)。
電が終了され(ステップS416)、割り込みが終わる
(ステップS417)。
【0131】そしてFAXスタンバイ状態となり(ステ
ップS418)、図6のAに戻る。
ップS418)、図6のAに戻る。
【0132】図9はAC入力瞬断時の主電源の動作を表
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【0133】同図においてAC入力が有る状態の時(ス
テップS501)、AC入力が途絶えた場合(ステップ
S502)、放電回路64が作動して、コンデンサ62
に蓄えられている電荷が即座に放電される(ステップS
503)。
テップS501)、AC入力が途絶えた場合(ステップ
S502)、放電回路64が作動して、コンデンサ62
に蓄えられている電荷が即座に放電される(ステップS
503)。
【0134】再びAC入力が復活した場合(ステップS
504)、IC44のIN1がLowレベルとなり(ス
テップS505)、これに従ってIC44のOUT1が
発振し(ステップS506)、FET43を介して絶縁
トランス39の1次側が発振して2次側に電力が供給さ
れ、主電源16が立ち上がる。
504)、IC44のIN1がLowレベルとなり(ス
テップS505)、これに従ってIC44のOUT1が
発振し(ステップS506)、FET43を介して絶縁
トランス39の1次側が発振して2次側に電力が供給さ
れ、主電源16が立ち上がる。
【0135】この時、超低消費電力FAXスタンバイ状
態である場合は、前記約500ms経過後(ステップS
509)IC44のIN1がHighレベルとなり(ス
テップS510)、これに従ってIC44のOUT1が
Lowレベルとなり(ステップS511)、主電源16
が動作を停止する(ステップS512)。
態である場合は、前記約500ms経過後(ステップS
509)IC44のIN1がHighレベルとなり(ス
テップS510)、これに従ってIC44のOUT1が
Lowレベルとなり(ステップS511)、主電源16
が動作を停止する(ステップS512)。
【0136】そしてAC入力復活後も超低消費電力FA
Xスタンバイ状態が維持される。
Xスタンバイ状態が維持される。
【0137】超低消費電力FAXスタンバイ状態でない
場合は、マイコン17のOUT5がHighレベル、す
なわちPS信号がHighレベルとなり、フォトカプラ
45がONして(ステップS514)IC44のIN1
がLowレベルとなり(ステップS515)、これに従
ってIC44のOUT1が発振し(ステップS51
6)、FET43を介して絶縁トランス39の1次側が
発振して2次側に電力が供給される。
場合は、マイコン17のOUT5がHighレベル、す
なわちPS信号がHighレベルとなり、フォトカプラ
45がONして(ステップS514)IC44のIN1
がLowレベルとなり(ステップS515)、これに従
ってIC44のOUT1が発振し(ステップS51
6)、FET43を介して絶縁トランス39の1次側が
発振して2次側に電力が供給される。
【0138】これによりAC入力復活後も主電源16の
電力供給が維持される(ステップS517)。
電力供給が維持される(ステップS517)。
【0139】以上説明したように、放電回路64を設
け、AC入力が途絶えた時にこの放電回路が作動するこ
とで、短時間のAC入力瞬断時も即座にコンデンサ62
が放電され、再びAC入力が復活した時も前記約500
ms間(時定数で設定された時間)必ず主電源16が立
ち上がる。
け、AC入力が途絶えた時にこの放電回路が作動するこ
とで、短時間のAC入力瞬断時も即座にコンデンサ62
が放電され、再びAC入力が復活した時も前記約500
ms間(時定数で設定された時間)必ず主電源16が立
ち上がる。
【0140】そしてこの約500ms間の主電源16の
立ち上がりを利用して、主電源16のON、OFFを自
由にコントロールすることができる。
立ち上がりを利用して、主電源16のON、OFFを自
由にコントロールすることができる。
【0141】以上説明したように、放電回路を設けるこ
とにより以下に示す効果が得られる。
とにより以下に示す効果が得られる。
【0142】(1)瞬断等で電力供給源から供給される
電力が途絶えた時、放電回路が作動して強制的に遅延回
路を構成している蓄電素子(コンデンサ等)に蓄えられ
ている電荷を放電させることができる。
電力が途絶えた時、放電回路が作動して強制的に遅延回
路を構成している蓄電素子(コンデンサ等)に蓄えられ
ている電荷を放電させることができる。
【0143】(2)トランジスタ等の高速スイッチ素子
を用いて放電回路を構成することで、瞬断等で電力供給
源からの電力供給が途絶えた場合も、遅延回路を構成す
る蓄電素子(コンデンサ等)に蓄えられている電荷を即
座に放電させることができる。
を用いて放電回路を構成することで、瞬断等で電力供給
源からの電力供給が途絶えた場合も、遅延回路を構成す
る蓄電素子(コンデンサ等)に蓄えられている電荷を即
座に放電させることができる。
【0144】(3)(1)、(2)より、短時間の瞬断
が生じた場合も、再び電力供給源からの電力供給が復活
した時は必ず前記遅延回路による一定時間の間2次側へ
の電力供給が行われる。
が生じた場合も、再び電力供給源からの電力供給が復活
した時は必ず前記遅延回路による一定時間の間2次側へ
の電力供給が行われる。
【0145】(4)(3)に示す通り、瞬断等からの復
活時も含めて、電力供給源から電力の供給が開始された
時は必ず遅延回路による一定時間の間2次側への電力供
給が行われるので、システムが誤動作する心配がなく、
常に正確な主電源の制御が行える。
活時も含めて、電力供給源から電力の供給が開始された
時は必ず遅延回路による一定時間の間2次側への電力供
給が行われるので、システムが誤動作する心配がなく、
常に正確な主電源の制御が行える。
【0146】(5)遅延回路を抵抗と蓄電素子(コンデ
ンサ等)だけで構成できるので、低コストで実現でき
る。
ンサ等)だけで構成できるので、低コストで実現でき
る。
【0147】
【発明の効果】請求項1、8によれば、電力供給源から
の電力供給が途絶えた時、スイッチング制御部への制御
信号を遅延するための蓄電素子を放電するので、サービ
スマンが電源部の点検時に、誤って感電することを防止
できる。
の電力供給が途絶えた時、スイッチング制御部への制御
信号を遅延するための蓄電素子を放電するので、サービ
スマンが電源部の点検時に、誤って感電することを防止
できる。
【0148】請求項2によれば、電力供給源からの電力
供給開始後、自動的に一定時間電力供給を行うので、装
置の立ち上げに必要な時間は自動的に電力供給できる。
供給開始後、自動的に一定時間電力供給を行うので、装
置の立ち上げに必要な時間は自動的に電力供給できる。
【0149】請求項3、4によれば、一定時間経過後
は、外部からのオン信号またはオフ信号により電源をオ
ンまたはオフするので、一定時間内で立ち上がった装置
からの指示入力で、電源をオンまたはオフできる。
は、外部からのオン信号またはオフ信号により電源をオ
ンまたはオフするので、一定時間内で立ち上がった装置
からの指示入力で、電源をオンまたはオフできる。
【0150】請求項5によれば、遅延回路は抵抗とコン
デンサなので、遅延回路を安価に構成できる。
デンサなので、遅延回路を安価に構成できる。
【0151】請求項6によれば、オフ信号は、電力を消
費しないので、オフ期間は、より省電力となる。
費しないので、オフ期間は、より省電力となる。
【0152】請求項7によれば、放電回路は、高速スイ
ッチ素子を利用するので、短時間で、蓄電素子の放電が
でき、電力供給源の瞬断が発生しても、十分に蓄電素子
を放電することができる。
ッチ素子を利用するので、短時間で、蓄電素子の放電が
でき、電力供給源の瞬断が発生しても、十分に蓄電素子
を放電することができる。
【図1】本実施例の電源装置の簡略回路図である。
【図2】本実施例のファクシミリ装置のブロック図であ
る。
る。
【図3】本実施例の主電源制御部の簡略回路図である。
【図4】網制御ユニット(NCU)とその周辺との簡略
構成図およびCPUとその周辺との簡略回路図である。
構成図およびCPUとその周辺との簡略回路図である。
【図5】本実施例の電源装置の動作を表すフローチャー
トである。
トである。
【図6】本実施例のファクシミリ装置のスタンバイ状態
での動作を表すフローチャートである。
での動作を表すフローチャートである。
【図7】本実施例のファクシミリ装置のスタンバイ状態
におけるFAX受信時の割り込みルーチンを表すフロー
チャートである。
におけるFAX受信時の割り込みルーチンを表すフロー
チャートである。
【図8】本実施例のファクシミリ装置のスタンバイ状態
におけるFAX受信時の割り込みルーチンを表すフロー
チャートである。
におけるFAX受信時の割り込みルーチンを表すフロー
チャートである。
【図9】AC入力瞬断時の主電源の動作を表すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 ファクシミリ装置 2 CPU 15 主電源制御部 16 主電源 17 8ビットの1チップマイクロコンピュータ 19 コンデンサ型の二次電池 23 太陽電池 35 抵抗とコンデンサとによって構成された遅延回路 39 1次,2次絶縁トランス(出力トランス) 43 FET(スイッチ手段) 63 スイッチング制御部 64 放電回路
Claims (8)
- 【請求項1】 電力供給源から電力を供給され、1次側
の発振により2次側に交流電力を発生する出力トランス
と、前記出力トランスの1次側の発振を制御するスイッ
チ手段と、外部から前記スイッチ手段を制御することが
できるスイッチング制御部と、前記外部からの前記スイ
ッチング制御部への制御信号を遅延するための蓄電素子
を利用した遅延回路と、電力供給源からの電力供給が途
絶えた時、前記蓄電素子に蓄えられている電荷を放電さ
せる放電回路とを有することを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 請求項第1項において、前記スイッチン
グ制御部は、電力供給源から電力の供給が開始後、一定
時間は、前記遅延回路により自動的に前記スイッチ手段
を制御して前記出力トランスの1次側の発振を行わせる
ことを特徴とする電源装置。 - 【請求項3】 請求項第2項において、前記一定時間の
間に外部からのオン信号に従って、前記スイッチング制
御部が前記スイッチ手段を発振させて前記一定時間経過
後は、前記出力トランスの1次側の発振を継続させるこ
とを特徴とする電源装置。 - 【請求項4】 請求項第2項において、前記一定時間の
間に外部からのオン信号に従って、前記スイッチング制
御部が前記スイッチ手段を発振させて前記一定時間経過
後は、前記出力トランスの1次側の発振を継続させ、前
記一定時間経過後は外部からのオン信号またはオフ信号
に従って、前記スイッチング制御部が前記スイッチ手段
を発振させたり、停止させたりして前記出力トランスの
1次側の発振を制御することを特徴とする電源装置。 - 【請求項5】 請求項第1項において、前記遅延回路は
抵抗とコンデンサを利用して構成することを特徴とする
電源装置。 - 【請求項6】 請求項第4項において、前記スイッチ手
段を停止して前記出力トランスの1次側の発振を停止さ
せ、前記出力トランスの2次側への電力供給を停止させ
る前記オフ信号は、電力を消費しない信号であることを
特徴とする電源装置。 - 【請求項7】 請求項第1項において、前記放電回路は
高速スイッチ素子を利用して構成されることを特徴とす
る電源装置。 - 【請求項8】 電力供給源から電力を供給され、装置本
体へ電力を供給する電源と、前記電源をオン、オフする
電源制御手段と、前記電源制御手段へ前記電源のオン、
オフを指示する指示入力を遅延するための蓄電素子と、
前記電力供給源からの電力供給が途絶えたことを検出
し、その検出に応じて前記蓄電素子を放電させる手段と
を有することを特徴とする電源装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6083013A JPH07298612A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 電源装置 |
US08/421,927 US5834857A (en) | 1994-04-15 | 1995-04-14 | Power supply device for communication apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6083013A JPH07298612A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07298612A true JPH07298612A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13790371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6083013A Pending JPH07298612A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-21 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07298612A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0878954A2 (en) * | 1997-05-12 | 1998-11-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Signal processing apparatus |
US6816395B2 (en) | 2001-01-19 | 2004-11-09 | Sony Corporation | Switching power source device |
JP2011035963A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Oki Data Corp | 電源装置、及びその電源装置を備えた画像形成装置 |
WO2012033120A1 (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-15 | 富士電機株式会社 | 電源用集積回路装置および電源遮断検出方法 |
US8611778B2 (en) | 2010-11-05 | 2013-12-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply system and image forming apparatus |
US8879943B2 (en) | 2011-12-27 | 2014-11-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply system and image forming apparatus |
US9030845B2 (en) | 2010-11-05 | 2015-05-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply system and image forming apparatus |
US9186889B2 (en) | 2012-03-30 | 2015-11-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US9568874B2 (en) | 2014-03-31 | 2017-02-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply system and image forming apparatus |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP6083013A patent/JPH07298612A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0878954A3 (en) * | 1997-05-12 | 2001-02-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Signal processing apparatus |
US6535304B1 (en) | 1997-05-12 | 2003-03-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Signal processing apparatus |
US6816395B2 (en) | 2001-01-19 | 2004-11-09 | Sony Corporation | Switching power source device |
US8427191B2 (en) | 2009-07-30 | 2013-04-23 | Oki Data Corporation | Power source device and image forming apparatus having the same |
JP2011035963A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Oki Data Corp | 電源装置、及びその電源装置を備えた画像形成装置 |
WO2012033120A1 (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-15 | 富士電機株式会社 | 電源用集積回路装置および電源遮断検出方法 |
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US9537417B2 (en) | 2010-09-10 | 2017-01-03 | Fuji Electric Co., Ltd. | Power supply control circuit and power source cut-off detection method |
US8611778B2 (en) | 2010-11-05 | 2013-12-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply system and image forming apparatus |
US9030845B2 (en) | 2010-11-05 | 2015-05-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply system and image forming apparatus |
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US8879943B2 (en) | 2011-12-27 | 2014-11-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply system and image forming apparatus |
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US9568874B2 (en) | 2014-03-31 | 2017-02-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Power supply system and image forming apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010321 |