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JPH07279298A - 吊り天井または吊り壁の支持部材および前記支持部材に使用される支持スペーサ - Google Patents

吊り天井または吊り壁の支持部材および前記支持部材に使用される支持スペーサ

Info

Publication number
JPH07279298A
JPH07279298A JP5135421A JP13542193A JPH07279298A JP H07279298 A JPH07279298 A JP H07279298A JP 5135421 A JP5135421 A JP 5135421A JP 13542193 A JP13542193 A JP 13542193A JP H07279298 A JPH07279298 A JP H07279298A
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JP
Japan
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support member
suspended
ceiling
wall
supporting
Prior art date
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Pending
Application number
JP5135421A
Other languages
English (en)
Inventor
Guy Hosteing
オフタン、ギュイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
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Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH07279298A publication Critical patent/JPH07279298A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B9/00Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation
    • E04B9/30Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation characterised by edge details of the ceiling; e.g. securing to an adjacent wall
    • E04B9/303Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation characterised by edge details of the ceiling; e.g. securing to an adjacent wall for flexible tensioned membranes
    • E04B9/306Tensioning hand tools therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44CPRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
    • B44C7/00Paperhanging
    • B44C7/02Machines, apparatus, tools or accessories therefor
    • B44C7/022Tapestry work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テンション負荷状態で、鈎状の縁取りが固定
されたプラスチック板の吊り天井または吊り壁を保持、
支持可能な支持部材を提供する。 【構成】 雄部材1mと牝部材1fを逆T字状に嵌め込
み、雄部材、牝部材のそれぞれはテンション負荷状態で
前記縁取りを両側縁部に係合させるようになっているこ
とを特徴とする。 【効果】 吊り天井あるいは吊り壁の設置を、簡単に、
かつ早急に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明はプラスチック板で構成され
た吊り天井または吊り壁をテンション負荷状態で保持
し、支持するため使用される支持部材および前記支持部
材に使用される支持スペーサに関するものである。
【0002】
【従来技術】一般に、プラスチック板は、吊り天井を形
成するため、実質的に直線的に相互に相対する二つのボ
ード、特に二つの壁の間に張り渡される。プラスチック
板は、通常、断面形状が鉤状の柔軟で、同時に剛性のあ
る縁取りが固着されており、直接壁に固定されあるいは
天井間に固定された支持部材に設けられた嵌合部とフッ
ク掛けされる。
【0003】一般に、プラスチック板の縁取りが嵌め込
まれる嵌合部を含む支持部材として押し出し材からなる
ものが使用されている。これらのフック掛けするための
縁取りの断面は、実際には種々の形状がある。前記縁取
りに設けられた鈎状部と支持部材に形成された嵌合部は
吊り天井または吊り壁をテンション負荷状態で保持し支
持することができる。
【0004】前記支持部材およびプラスチック板が固定
された縁取りを設計するに当たっての難しさは、吊り天
井あるいは吊り壁をテンション負荷状態でフック掛けす
る作業を考慮する必要があることにある。
【0005】一般にプラスチック板を構成する物質は温
度が上昇すると、伸長する。このため、一方では吊り天
井または吊り壁の寸法を、取付け前に若干最終寸法より
も小さくし、他方では取付け作業中、吊り天井または吊
り壁、同様に他の取付け部材を暖める必要がある。
【0006】上述のような取付けコンディションは、上
述の取付け材料の温度上昇のため、また特に吊り天井を
取付ける作業者は壁に固定された支持部材に上述の材料
をフック掛けするため、しばしば吊り天井の下にいなけ
ればならないため、大変劣悪となる。
【0007】前記縁取りの設置を容易にするため、ある
支持部材は、固定前に縁取りが滑動するように曲面を含
むようにしている(仏国特許A−2078579)。ま
た、仏国特許A−2310450のように、ロールが動
くための仕切られた区画を設けた支持部材が開発されて
いる。
【0008】前記縁取りは柔軟であるのにかかわらず、
一般に、支持部材に設けられた嵌合部の全長に鉤状の縁
取りを固定することは、漸進的に行なう必要があること
から、困難を作業である。支持部材に設けられた嵌合部
の他の部分についての作業を行なう前に、前記嵌合部の
ある部分に縁取りを維持するため、前記嵌合部に、フッ
ク掛けの距離を小さくするように、柄(ほぞ)を設ける
のが一般的である。仏国特許A−310450では約2
0cmのストレッチまたは仏国特許A−2475093
では約12cmのストレッチで柄接する。
【0009】実際、最初の部分(区域)を固定してか
ら、上述のような柄接を繰り返えすことになるが、作業
者が支持部材の下にいる場合には、その作業を視認する
ことはできない。上述の繰り返し作業あるいは手探り作
業を避けるため、柄接を有しない嵌合部を有する支持部
材も開示されている(仏国特許A−2688849)。
この接合においては、鉤状に形成された縁取りと前述嵌
合部とを前述の接合方法と類似した方法で行なう。
【0010】しばしば、上述のような柄接による方法
は、支持部材あるいは縁取りを脆弱にする一方、使用す
るために設置した後、修復作業を行なう必要を生じるこ
ともある。このような作業は負担がかかり、支持部材あ
るいは縁取りの値段を実質的に増大させる。
【0011】加えて、支持部材はそれらの寸法、間隔の
ため、それらが固定される壁面より、多く離間したり、
少なく離間しており、美的でない。このため、上述の支
持部材の一つは、内側部分に、波状刳り形の影部分を形
成可能な肩部を含むようにしている(仏国特許A−20
78579)。
【0012】美的な理由のため、壁に固定された支持部
材の内側部分において、支持部材とその嵌合部をアーク
状の被いによって、縁取りのフック掛け部分を被い、外
観を改良した支持部材もある(仏国特許A−26241
67)。
【0013】一般に、天井あるいは壁の全面を被うため
に、吊り天井および吊り壁は高振動用の防音板を複数使
用して構成されている。
【0014】吊り天井が余り大きくないとき、プラスチ
ック板のテンションは、自分自身の重量を支持するため
十分である。平米当たりのテンションが小さいのにかか
わらず、プラスチック板の中央に大きなたわみを形成す
ることはない。
【0015】吊り天井が大きい場合および美的でないた
わみを生じさせないため、天井に中央位置で中間支持体
となる支持部材を固定することが必要である。この支持
部材は鉤状の縁取りが固定された二つの隣接する板の端
部をフック掛けする作用を営む。
【0016】しかしながら、一般に、天井を固定する作
用を行なう支持部材、二つの縁取りをフック掛けする支
持部材には、多くのバリエーションがある(仏国特許A
−2078579、仏国特許A−2310450)。
【0017】これらのタイプの支持部材は中間支持体と
して作用するが、一般に天井板の中間に固定され、美的
ではない。このため、プラスチック板を天井に確実に懸
架するため、巾広のジョイントを使用することが提案さ
れている。このような解決法は、天井が完全に水平でな
いときあるいは天井が直線状でないとき、特に勾配天井
の場合、前記天井それ自身の外観に沿って吊り天井を設
けることが可能となる(ヨーロッパ特許A−01370
86)。
【0018】他の解決法は、支持部材の中央に吊り天井
を固定する必要があるので、審美性を犠牲にしている。
また壁に対して固定してたものを天井で行なうようにし
た支持部材あるいは吊り天井および吊り壁の縁取りを同
時に保持するようにした支持部材も開示されている(こ
のため、支持部材は見えなくなる)。このため、縁取り
は単純な支持スペーサの助けで、アーク状に突き合わす
ことによって、クリップで支持部材に固定されたマスク
あるいは化粧被せに固定されている(ヨーロッパ特許A
−0338925)。
【0019】
【発明が解決する問題点】上述のような全ての支持部材
は、一般に高価である。これは吊り天井あるいは吊り壁
を取付けるのに柄接を行なうため修復加工を必要とした
り、あるいは柄接いくつかのタイプの支持部材を配置す
る必要のため、特殊な使用の場合個別に製造しなければ
ならないためである。安い支持部材を実現するため、製
造者の多くはプラスチック製の支持部材を提案してい
る。このような支持部材は柄接によって脆弱になり、重
い押し出し材の支持部材より剛性がない。加えてフック
掛けするため、プラスチックに塗装は難しく、設置用に
調整した後に剥落が突発した場合修復が困難である。使
用される縁取りのフック掛けは鈎状部で行なうか、柄接
で行なうかあるいは嵌合部をアーク状として行なうか、
設置作業はプラスチック板が脆弱であり、温度を上昇さ
せるためデリケートである。
【0020】装飾面において、パネルあるいは異なる物
質、たとえば天井板あるいはガラスから形成された格間
から構成された天井あるいは壁の一部、あるいは照明の
ように異なる使用がされている天井あるいは壁の一部に
吊り天井あるいは吊り壁を組み合わせることが好まし
い。吊り天井および吊り壁に使用される支持部材は、一
般にこのような使用を考慮していない。
【0021】
【問題点を解決するための手段】本発明は上述の問題点
を解決するためになされたものである。したがって、本
発明は鈎状の縁取りを備えたプラスチック板よりなる吊
り天井または吊り壁をテンション負荷状態で保持し、支
持する支持部材に関するものであり、壁または天井に固
定された前記支持部材は谷状に形成され、一方の縁部は
前記縁取りをフック掛けするような嵌合部を有し、前記
嵌合部は他方の縁部方向に開口したU字状の断面形状で
あり、前記縁取りを嵌合部に取付けるようにすることに
よって、前述の従来技術の問題点を除去せんとしてい
る。
【0022】本発明によれば、一つは雄部材として構成
され、牝部材として構成された他方に逆T字状を形成す
るように嵌め込まれる。このようにして得られた支持部
材の垂直中央部は天井に懸架され、嵌合部が備えられた
T字の両方の縁部は、吊り天井をテンション負荷状態で
保持し支持する水平なステーを構成し、それぞれを組み
合わせて直角を構成可能な前記雄支持部材あるいは牝支
持部材は、支持部材の一方あるいは他方の嵌合部に、必
要なら少なくとも一つの鈎状部を有する支持スペーサを
使用して、プラスチック板に固着された縁取りをフック
掛けすることにより吊り天井または吊り壁をテンション
負荷状態で保持、支持し続けるようになっている。
【0023】好ましくは、雄支持部材においては、支持
部材の垂直縁部は、水平縁部の方向に開口した断面U字
状の溝が形成され、牝支持部材には反対方向に開口する
溝が形成されており、それぞれの嵌合部が逆T字状にな
るように相互に嵌め合わされるのがよい。
【0024】本発明の好ましい態様として、牝支持部材
の垂直縁部の先端部に嵌合部が設けられる。この嵌合部
は前記垂直縁部の分岐の一つが垂直縁部に対し折曲され
て、断面U字状の形状になっている。この嵌合部は支持
部材の水平縁部方向に開口している。
【0025】好ましくは、雄支持部材の垂直縁部の端部
は、牝支持部材の垂直縁部の嵌合部の内側に前記雄支持
部材の端部を挿入し、垂直縁部を下方に滑動させるとき
に横方向に動かないようにするための突出部を有してい
る。
【0026】同様に、支持部材のそれぞれの垂直縁部に
設けられた嵌合部は牝支持部在中に雄支持部材を嵌め込
むことができる。この実施態様を実現するため、牝支持
部材が動かないようになっている場合、雄支持部材の垂
直縁部を牝支持部材の端部の溝方向に若干傾斜させて、
前記溝中に雄支持部材の垂直縁部の先端部を挿入し、雄
支持部材が垂直になるまで回動させる。支持部材の垂直
縁部に備えられた嵌合部は連結状態になる。雄支持部材
の垂直縁部の端部にある突出部は牝支持部材の垂直縁部
の嵌合部を支持している。両者を嵌合状態にするために
は、雄支持部材を下方に滑動させるだけでよい。両支持
部材は動かないように嵌め合わされ、吊り天井をテンシ
ョン負荷状態で保持し、支持するステーを構成する。
【0027】これらの支持部材は、牝支持部材の垂直縁
部の嵌合部上部に取付けられた取付け金具あるいはフッ
クと、天井に取付けられたチェーンあるいはケーブルに
より懸架される。
【0028】天井に設けられた取付け金具を嵌合部上部
に穿設された穴に係合することによっても懸架可能であ
り、懸架の方法は限定されるものではない。
【0029】本発明による他の特徴は、支持部材の垂直
縁部に設けられた嵌合部の外側面のそれぞれは、壁ある
いは天井に支持部材を固定可能なように、水平面を構成
していることである。
【0030】本発明による他の特徴によれば、支持部材
の垂直縁部の内側面のそれぞれは、支持部材の水平縁部
に対し同じ高さに溝を有していることである。この溝は
複数の支持部材を直線状にあるいは相互に角度を有する
ように組み立てるため、梁が滑動するようになってい
る。
【0031】支持部材は直線状であり、種々の形状の格
間を組み立てできるようにするのが好ましい。
【0032】支持部材のそれぞれに設けられた嵌合部は
天井あるいは壁を支持し、固定するために十分な広さを
持っているのがよい。
【0033】支持部材のそれぞれの内側面に設けられた
溝によって、支持部材を容易に相互に接合し組み立てる
ことができ、天井あるいは壁の形状による角度に対応し
て支持部材を容易に組み立てることが可能になる。
【0034】前記溝に挿入された梁による支持部材の接
合は、雄支持部材−雄支持部材あるいは牝支持部材−牝
支持部材の同一のカテゴリーの間でしか有効ではない。
事実、水平縁部に対し同一高さの溝は垂直縁部の支持面
には設けられていない。
【0035】これに対し、支持面の角度に対応した角度
を有する梁で牝支持部材を角度をもって接続するのは可
能である。このような接続は、支持部材の水平縁部につ
いて異なる角度の複数の梁を必要とする。このような状
態で、たとえば長方形、菱形、台形などの種々の幾何学
形状に、あるいは不規則形状に支持部材を組み立てるこ
とが可能である。
【0036】柔軟なプラスチック板のパネルと比較的剛
性のあるパネル、たとえば天井板、ガラス板、化粧板を
同時に備えた吊り天井あるいは吊り壁を形成することも
容易である。パネルの寸法を同じに構成することによ
り、格間への設置はあらかじめ行なっておくことができ
る。この場合、牝−雄の支持部材の嵌め込みを行ない、
次いでそれぞれの格間を形成させ、プラスチック板ある
いは他の剛性のある板を取付ける。
【0037】同様に格間を5点形に配置することも可能
である。この場合、上述の牝、雄の支持部材を上述の方
法で組み合わせて、容易に構成せしめることができる。
【0038】本発明による他の特徴によれば、ドームを
形成するために垂直縁部面に沿って支持部材をアーチ状
にすることができる。あるいは支持部材を曲面を形成す
るために水平縁部の面にしたがい固定し湾曲させること
もできる。
【0039】同様に、支持部材を製造するために使用さ
れた材料の機械強度と同様な曲度を実現した状態では、
パネルを複合した形状とすることも可能である。この場
合、截頭半球状のドームが形成される。
【0040】本発明は同様に吊り天井あるいは吊り影を
取付けるための支持スペーサを提供することを目的とす
る。この支持スペーサは支持部材の嵌合部および鈎状の
縁取りと係合し、ほぼ同じ長さで、相互に実質的に平行
な二枚の薄板を有し、その薄板の一方は吊り天井または
吊り壁をテンション負荷状態で保持し、支持する鈎状の
縁取り3を支持する作用を行ない、他方は外側方向に開
口した断面U字状の鈎状連結部によって支持部材の嵌合
部に嵌め込まれ、前記薄板の稜線は直線状であるか複数
の支持部材相互の組み合わせによって形成される角度と
同様な角度を有し、前記嵌合部に前記縁取りをフック掛
けするようになっている。
【0041】支持部材の嵌合部あるいは縁取りに設けら
れた、従来の柄接においては、通常の支持スペーサと共
に本発明の支持スペーサが必要である。
【0042】直線状の稜線および相互に角度を形成する
稜線を有する二枚薄板型のいくつかの支持スペーサが吊
り天井あるいは吊り壁を取付けるときに必要である。
【0043】プラスチック板は支持部材の水平縁部の嵌
合部の上に、これらの支持スペースによって、張った状
態で保持される。取付けは、本発明による支持スペーサ
によってテンションを維持しながら、通常型の支持スペ
ーサをプラスチック板の縁取りのリップを支持部材の水
平縁部の嵌合部に沿って滑動させることによって行なわ
れる。
【0044】縁取りがフック掛けされるに従って、支持
スペーサは除去される。同様に、取付けにおける支持ス
ペーサの配置は単純とはいえないかも知れないが、取付
けそれ自身は簡単であり、速やかに行なうことができ
る。
【0045】
【実施例】図面および明細書において、支持部材につい
てのインデックスmおよびfはそれぞれ雄(m)または
牝(f)の支持部材を示す。
【0046】図1はそれぞれの支持部材の垂直な縁部の
外側面に設けられた嵌合部5と6を介して相互に嵌め込
まれた雄支持部材1mと牝支持部材1fを示している。
雄支持部材1mの垂直縁部の上端部は突出部8を備えて
おり、前記突出部8は、牝支持部材1fの嵌合部7を横
方向に移動しないように支持している。
【0047】それぞれの支持部材1m、1fの内側面に
溝9が形成されており、板状体によって形成された梁
が、支持部材を接続するように滑動するようになってい
る。すなわち、直線状にあるいは直角に支持部材を接続
することができるようになっている。梁は、まず第一の
支持部材の溝9中を案内され、次いで第二の支持部材の
溝9を貫くようになっている。梁は直線状あるいは直角
になって折り、梁を二本のビスによって溝中を移動しな
いようにすることによって支持部材を接続可能なように
なっている。
【0048】水平な縁部の内側面は鋸の刃状の細い溝1
0を有しており、支持部材の嵌合部4が設置されたとき
に、縁取り3をフックするようになっている。審美的理
由から、嵌合部4の垂直部分は突出部11を有してい
る。そして前記突出部を越えてプラスチック板あるいは
他の材料よりなるパネルが取付けられると鋭角を形成す
るようになっている。
【0049】図2、図3、図4は実施状況における3つ
の態様における支持部材の垂直縁部の先端部を示すもの
である。
【0050】図2において、雄支持部材1mの垂直端部
は傾斜しており、牝支持部材1fの上端部に形成された
嵌合部7の溝中に嵌入されている。雄支持部材1mの端
部が溝の内側に当接したとき、雄支持部材を牝支持部材
方向に倒す。
【0051】装着における第二の段階は図3に示してい
る。すなわち図3は雄支持部材1mを倒した後の二つの
支持部材の位置を示している。嵌合部5mおよび5f、
同様に6m、6fは連結状態になっている。雄支持部材
1mの突出部8は牝支持部材の嵌合部7の内側面に支持
されている。
【0052】この図は、取付け具12が牝支持部材の垂
直縁部の嵌合部7に設けられていることも示している。
そしてチェーン13が相互に連結された支持部材を懸架
している。突出部8が嵌合部7の内側面に、まだ支持に
されている状態から雄支持部材1mを下方に滑動させ、
嵌合部5および6を嵌め込む(図4参照)。
【0053】図5は複数のパネルにより構成された吊り
天井の一部概略図である。この吊り天井は、中央に天井
板あるいは他の装飾材である剛性パネル14を有してお
り、この剛性パネル14は支持部材の止め部11で固定
されている。パネルの両側には、柔軟なプラスチック板
2で構成された吊り天井が設けられている。
【0054】図6から図8は、支持部材によって構成さ
れる種々の組み合わせを示した概略図である。図6は支
持部材を組み合わせて3つの格子天井の格間を形成した
ときの概略図である。中央の格間は複数の牝支持部材1
fで構成され、雄支持部材1mで構成される格間が相互
に連結されている。これらの格間は、図5に示すよう
に、異なる外板を用いることもできる。すなわち、たと
えば中央に剛性パネルを用い、この中央のパネルに柔軟
な吊り天井を連結することもできる。この場合、支持部
材を連結する前に、あらかじめパネルを取付けておくこ
ともできる。
【0055】図7は菱形状の格間を形成したときを示し
ている。雄型支持部材1mを牝型支持部材1fに組み合
わせて菱形とすればよい。
【0056】図8は、本発明によって実現可能な5格間
を形成した状態を占めす図である。上述の様な直線状の
連結は、図6の時と同様な概念で行うことができる。す
なわち、たとえば雄支持部材に牝支持部材を連結して行
うことができる。
【0057】図9は垂直縁部面に沿ってアーチ状にされ
た雄支持部材1mと牝支持部材1fを組み合わせてドー
ムを形成した場合を示す図である。これらの支持部材
は、壁に固定された牝支持部材1fに支持される。
【0058】プラスチック板で形成された吊り天井はア
ーチ状の支持部材間に張設される。他のパネル(図示さ
れていない)は吊り天井のこの部分と同様に相互に組み
合わされて設けられる。
【0059】図10はプラスチック板2で構成された吊
り天井を実現する構成の概略図である。支持部材1fの
一つが溝中のビスにより、壁と前記支持部材との間に設
けられた厚さ約1mmのスペーサ18を介し、壁に固定
されている。前記スペーサ18は吊り天井の上部の通気
を良くするため設けられる。吊り天井の装着は、いくつ
かの工程で行われる。第一の工程は牝支持部材1fの嵌
合部4に縁取りを取付けることである。この時、吊り天
井は引っ張られた状態ではない。この工程は比較的簡単
である。第二の工程は装着可能にするため、吊り天井寸
法が増加するように熱風送風機で吊り天井および縁取り
を暖めることである。
【0060】第三の工程においては、支持スペーサ1
5、16、17を使用する。この支持スペーサは支持部
材の嵌合部および鉤状の縁取り3と係合する。この支持
スペーサは二枚のほぼ同じ長さの薄板15および16を
有しており、実質的に平行に配置されている。その一枚
の薄板15は鉤状の縁取り3に嵌め込まれており、吊り
天井あるいは吊り壁をテンション負荷状態で支持するよ
うになっている。他方の薄板16は支持部材の嵌合部4
と連結部17により連結されている。前記連結部17は
外側方向に開口がある断面U字状になっている。前記薄
板の稜線は直線状であるか複数の支持部材相互の組み合
わせによって形成される角度と同様な角度を有し、前記
嵌合部4に前記縁取り3をフック掛けするようになって
いる(図10〜図13)。
【0061】この第三工程において、まず最初に支持ス
ペーサ15、16、17の薄板15に縁取り3をフック
掛けする。ついで前記支持スペーサを押圧しながら、吊
り天井をテンションが負荷された状態で設置する。
【0062】熱風加熱の後、支持スペーサの第二の薄板
の連結部17を支持部材1fの嵌合部4に連結する。こ
れらの二枚の薄板15および16は約80mmの大きさ
であり、薄板相互間の距離は、およそ8mmである。
【0063】これらの支持スペーサ15、16、17は
設置の最初の段階より使用するのが好ましい。
【0064】複数の支持スペーサの使用は、吊り天井を
支持部材1fに固定する前に、所望の位置に張りを持た
せることが可能になる。
【0065】図11は設置における第二の工程を示すも
のであり、支持部材1fの一部平面図である。支持スペ
ーサ15、16、17が支持部材の嵌合部4に固定され
ている。薄板15の縁取り3を嵌合部4に取付けるため
には、前記薄板が縁取り3に嵌め込まれている通常の支
持スペーサ19を滑動させるだけでよい。支持スペーサ
15、16、17を一回毎に除去しながら段々に行って
いく。好ましくは、フック掛けは、図13に示すような
支持スペーサによって壁のコーナーより始めるのがよ
い。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、吊り天井あるいは吊り
壁の設置を、高温でも簡単に、かつ早急に行うことがで
きる。
【0067】さらに本発明による支持部材は、種々の組
み合わせを行うことができ、加えて軽量押し出し金属材
で製造した場合、少ない労力で組み立てることができ
る。同様に、建築家はカラーパネルを組み合わせて種々
の配置、バリエーションで壁あるいは天井を構成するこ
とが可能になり、イマジネーションの赴くままに壁、天
井を建設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による支持部材の一実施例の断面図。
【図2】本発明による一実施例の支持部材を組み立てる
ときの説明図。
【図3】本発明による一実施例の支持部材を組み立てる
ときの説明図。
【図4】本発明による一実施例の支持部材を組み立てる
ときの説明図。
【図5】本発明による支持部材の使用例を示す説明図。
【図6】本発明による支持部材の組み合わせによって構
成された天井の格間の配列例を示す図。
【図7】本発明による支持部材の組み合わせによって構
成された天井の格間の配列例を示す図。
【図8】本発明による支持部材の組み合わせによって構
成された天井の格間の配列例を示す図。
【図9】本発明による支持部材によってドーム型天井を
形成したときの斜視図。
【図10】本発明による支持スペーサの使用方法を説明
する説明図。
【図11】本発明による支持スペーサの使用方法を説明
する説明図。
【図12】本発明による支持スペーサの一実施例の平面
図。
【図13】本発明による支持スペーサの他の実施例の平
面図。
【符号の説明】
1 支持部材 1m 雄支持部材 1f 牝支持部材 2 プラスチック板(吊り天井) 3 縁取り 4 嵌合部 15 薄板 16 薄板 17 連結部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鈎状の縁取り3を備えたプラスチック板
    2よりなる吊り天井または吊り壁をテンション負荷状態
    で保持し、支持する支持部材であって、壁または天井に
    固定された前記支持部材は谷状に形成され、一方の縁部
    は前記縁取りをフック掛けするような嵌合部4を有し、
    前記嵌合部は他方の縁部方向に開口したU字状の断面形
    状であり、前記縁取りを嵌合部に取付けるようにする吊
    り天井または吊り壁の支持部材において、一つは雄部材
    1mとして構成され、牝部材1fとして構成された他方
    に逆T字状を形成するように嵌め込まれ、このようにし
    て得られた支持部材の垂直縁部は天井に懸架され、嵌合
    部が備えられたT字の両側の縁部は、吊り天井または吊
    り壁をテンション負荷状態で保持し支持する水平縁部を
    構成し、それぞれを組み合わせて直角を構成可能な前記
    雄支持部材あるいは牝支持部材は、支持部材の一方ある
    いは他方の嵌合部に、必要なら少なくとも一つの鈎状部
    を有する支持スペーサを使用して、プラスチック板に固
    着された縁取りをフック掛けすることにより吊り天井ま
    たは吊り壁をテンション負荷状態で保持、支持し続ける
    ようになっていることを特徴とする吊り天井または吊り
    壁の支持部材。
  2. 【請求項2】 前記雄牝支持部材1m、1fのそれぞれ
    の垂直縁部は嵌合部5、6によって嵌めあわされ、前記
    雄支持部材1mの前記嵌合部5m、6mは水平縁部方向
    に断面U字状に開口し、一方牝支持部材1fは反対方向
    に同様に開口し、それらの嵌合部が相互に嵌めあわされ
    て、逆T字状を形成することを特徴とする請求項1記載
    の吊り天井または吊り壁の支持部材。
  3. 【請求項3】 前記牝支持部材1fの垂直縁部の先端部
    は水平縁部方向に開口した断面U字状の溝を形成した嵌
    合部7を有することを特徴とする請求項2または3記載
    の吊り天井または吊り壁の支持部材。
  4. 【請求項4】 前記雄支持部材の垂直縁部の端部は、牝
    支持部材の垂直縁部の嵌合部7の内側に前記雄支持部材
    の端部を挿入し、垂直縁部を下方に滑動差せるときに横
    方向に動かないようにするための突出部8を有している
    ことを特徴とする請求項1から3記載のいずれかの吊り
    天井または吊り壁の支持部材。
  5. 【請求項5】 前記支持部材の垂直縁部に設けられた嵌
    合部5、6の外側面は壁または天井に支持部材を固定可
    能なように同一水準面を構成していることを特徴とする
    請求項1から4記載のいずれかの吊り天井または吊り壁
    の支持部材。
  6. 【請求項6】 支持部材1の垂直縁部の内側面のそれぞ
    れに、支持部材の水平縁部に対し同一高さに溝9が、そ
    れぞれ備えられており、相互に直線状または角度をもっ
    て配置された他の支持部材を接続する梁が滑動するよう
    になっていることを特徴とする請求項1から5記載の吊
    り天井または吊り壁の支持部材。
  7. 【請求項7】 前記複数の支持部材を種々の形状の格間
    に組み立てることを特徴とする請求項1記載の吊り天井
    または吊り壁の支持部材。
  8. 【請求項8】 ドーム屋根を形成するため、垂直縁部の
    面に対しアーチ状に湾曲していることを特徴とする請求
    項1記載の吊り天井または吊り壁の支持部材。
  9. 【請求項9】 湾曲面を構成するため、水平縁部面に従
    い湾曲していることを特徴とする請求項1記載の吊り天
    井または吊り壁の支持部材。
  10. 【請求項10】 支持部材の嵌合部4および鈎状の縁取
    り3と係合する吊り壁または吊り天井を設置するための
    支持スペーサにおいて、ほぼ同じ長さで、相互に実質的
    に平行な二枚の薄板を有し、その薄板の一方15は吊り
    天井または吊り壁をテンション負荷状態で保持し、支持
    する鈎状の縁取り3を支持する作用を行ない、他方は外
    側方向に開口した断面U字状の鈎状連結部17によって
    支持部材の嵌合部4に嵌め込まれ、前記薄板の稜線は直
    線状であるか複数の支持部材相互の組み合わせによって
    形成される角度と同様な角度を有し、前記嵌合部4に前
    記縁取り3をフック掛けするようになっていることを特
    徴とする支持スペーサ。
JP5135421A 1992-05-13 1993-05-13 吊り天井または吊り壁の支持部材および前記支持部材に使用される支持スペーサ Pending JPH07279298A (ja)

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