JPH0725552Y2 - 泡風呂用追焚き装置 - Google Patents
泡風呂用追焚き装置Info
- Publication number
- JPH0725552Y2 JPH0725552Y2 JP1989143933U JP14393389U JPH0725552Y2 JP H0725552 Y2 JPH0725552 Y2 JP H0725552Y2 JP 1989143933 U JP1989143933 U JP 1989143933U JP 14393389 U JP14393389 U JP 14393389U JP H0725552 Y2 JPH0725552 Y2 JP H0725552Y2
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- Japan
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- circuit
- reheating
- hot water
- pump
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は泡風呂用追焚き装置に関するものである。
（従来の技術） 従来、浴槽水を循環させて濾過するものに、循環吐出部
に泡噴出機能を持たせたものが種々提案されている。と
ころでこの種の濾過装置では、濾過槽に湯が通る際に冷
却されたり、気泡によって冷却されたりするため、別途
追焚装置を必要としていた。ところが、浴槽に泡噴出器
や追焚用の循環口が多数取り付けられるため見苦しく、
又操作もそれぞれが独立しているためわずらわしいもの
であった。そこで、循環系路を共用している濾過と泡機
能に加えて追焚循環経路も共用させることが考えられ
る。
に泡噴出機能を持たせたものが種々提案されている。と
ころでこの種の濾過装置では、濾過槽に湯が通る際に冷
却されたり、気泡によって冷却されたりするため、別途
追焚装置を必要としていた。ところが、浴槽に泡噴出器
や追焚用の循環口が多数取り付けられるため見苦しく、
又操作もそれぞれが独立しているためわずらわしいもの
であった。そこで、循環系路を共用している濾過と泡機
能に加えて追焚循環経路も共用させることが考えられ
る。
一方、追焚装置においては、給湯器と複合化し、給湯器
から設定温度の湯を追焚循環系路を介して浴槽に落とし
込み、設定水位まで自動でお湯張りする自動給湯追焚装
置が主流となっている。
から設定温度の湯を追焚循環系路を介して浴槽に落とし
込み、設定水位まで自動でお湯張りする自動給湯追焚装
置が主流となっている。
そこで、上記泡機能付き濾過装置に自動給湯追焚機能を
付加すればよいのであるが、それには以下のような問題
点があった。
付加すればよいのであるが、それには以下のような問題
点があった。
（考案が解決しようとする課題） すなわち、４穴の泡機能を達成するには大流量（例えば
100l/分）のポンプが必要であるが、このような大型の
ポンプで追焚きのような少流量（例えば5l/分）まで能
力可変にしようとすると、放熱による温度上昇や制御回
路のコストアップ、自吸性能を持たせる為に更に大型に
なる等の問題がある。又、追焚き装置には配管の凍結防
止の為に浴槽水を循環させる凍結防止運転が必要であ
り、これを大型のポンプでやろうとすれば深夜の騒音が
問題となってくる。
100l/分）のポンプが必要であるが、このような大型の
ポンプで追焚きのような少流量（例えば5l/分）まで能
力可変にしようとすると、放熱による温度上昇や制御回
路のコストアップ、自吸性能を持たせる為に更に大型に
なる等の問題がある。又、追焚き装置には配管の凍結防
止の為に浴槽水を循環させる凍結防止運転が必要であ
り、これを大型のポンプでやろうとすれば深夜の騒音が
問題となってくる。
本考案は上記問題点に鑑み、小能力自吸ポンプを付加す
ると共に、上記問題点を解決する回路構成を有する泡風
呂用追焚き装置の提供を目的とする。
ると共に、上記問題点を解決する回路構成を有する泡風
呂用追焚き装置の提供を目的とする。
（実施例） 以下、本考案の実施例を添付図に基づいて詳述する。
第１図に本考案の泡風呂用追焚き装置を示す。第１図に
おいて、１は浴槽、２は浴槽１内の湯を循環するための
循環回路であり、循環回路２には湯を強制循環させるた
めのポンプ５が設けられている。ポンプ５の吐出側の流
路は、背側流路33と足側流路34とに分流され、各流路の
末端すなわち浴槽吐出部には、泡噴出器35が設けられて
いる。そして各流路33、34にはそれぞれ流量制御弁31、
32が介設されている。
おいて、１は浴槽、２は浴槽１内の湯を循環するための
循環回路であり、循環回路２には湯を強制循環させるた
めのポンプ５が設けられている。ポンプ５の吐出側の流
路は、背側流路33と足側流路34とに分流され、各流路の
末端すなわち浴槽吐出部には、泡噴出器35が設けられて
いる。そして各流路33、34にはそれぞれ流量制御弁31、
32が介設されている。
４は循環回路２のポンプ５吐出側から分岐せられた追焚
き回路で、湯を加熱する風呂用熱交換器６、浴槽１内の
水位を検出するための圧力センサー７、循環判定等に用
いる水流スイッチ８、浴槽１内の湯温を検知するための
サーミスタ９及び追焚き回路４に湯を流す自吸式のポン
プ21が設けられている。該追焚き回路４は、前記循環回
路２の背側流路33及び足側流路34の各流量制御弁31、32
の下流側に合流接続されている。
き回路で、湯を加熱する風呂用熱交換器６、浴槽１内の
水位を検出するための圧力センサー７、循環判定等に用
いる水流スイッチ８、浴槽１内の湯温を検知するための
サーミスタ９及び追焚き回路４に湯を流す自吸式のポン
プ21が設けられている。該追焚き回路４は、前記循環回
路２の背側流路33及び足側流路34の各流量制御弁31、32
の下流側に合流接続されている。
３は浴槽１内に湯を落とし込むための給湯回路であり、
給湯回路３は追焚き回路４を介して浴槽１に接続されて
いる。給湯回路３は、市水から給湯用熱交換器10を経て
追焚き回路４に接続されており、給湯回路３の給湯用熱
交換器10よりも下流側からは給湯分岐回路11が分岐させ
られている。この給湯分岐回路11は、シャワーやカラン
等に接続されており、これらの機器へ給湯している。給
湯回路３の給湯用熱交換器10よりも上流側には、市水か
らの入水流量を検知するための入水流量センサー12と水
温検知用のサーミスタ13が設けられており、給湯用熱交
換器10と給湯分岐回路11の中間には入水流量を調整する
ための流量調整弁14と、給湯用熱交換器10の出湯温度を
検知するサーミスタ15が設けられている。さらに、給湯
分岐回路11よりも下流側には、浴槽１への落とし込み流
量を検知する落とし込み流量センサー17、バキュームブ
レーカ18、給湯回路３を開閉するための落とし込み用開
閉弁19及び逆止弁20が設けられている。16は逆止弁20の
下流の給湯回路３に設けられた三方弁であり、後述する
濾過槽に接続される逆洗回路30を分岐するものである。
給湯回路３は追焚き回路４を介して浴槽１に接続されて
いる。給湯回路３は、市水から給湯用熱交換器10を経て
追焚き回路４に接続されており、給湯回路３の給湯用熱
交換器10よりも下流側からは給湯分岐回路11が分岐させ
られている。この給湯分岐回路11は、シャワーやカラン
等に接続されており、これらの機器へ給湯している。給
湯回路３の給湯用熱交換器10よりも上流側には、市水か
らの入水流量を検知するための入水流量センサー12と水
温検知用のサーミスタ13が設けられており、給湯用熱交
換器10と給湯分岐回路11の中間には入水流量を調整する
ための流量調整弁14と、給湯用熱交換器10の出湯温度を
検知するサーミスタ15が設けられている。さらに、給湯
分岐回路11よりも下流側には、浴槽１への落とし込み流
量を検知する落とし込み流量センサー17、バキュームブ
レーカ18、給湯回路３を開閉するための落とし込み用開
閉弁19及び逆止弁20が設けられている。16は逆止弁20の
下流の給湯回路３に設けられた三方弁であり、後述する
濾過槽に接続される逆洗回路30を分岐するものである。
23は循環回路２のポンプ５吐出側から分岐し、ポンプ５
吸込側に合流接続される濾過回路で、途中に濾過槽22が
介設されている。そして、濾過槽22よりも上流側の箇所
からは三方弁26を介して逆洗用排水回路24が分岐せら
れ、濾過槽22よりも下流側の箇所には三方弁25を介して
前記逆洗回路30が合流せられている。29は濾過槽22に設
けられたエア抜き弁で、濾過槽22内に水を充満させると
きに槽内の空気を抜くものである。
吸込側に合流接続される濾過回路で、途中に濾過槽22が
介設されている。そして、濾過槽22よりも上流側の箇所
からは三方弁26を介して逆洗用排水回路24が分岐せら
れ、濾過槽22よりも下流側の箇所には三方弁25を介して
前記逆洗回路30が合流せられている。29は濾過槽22に設
けられたエア抜き弁で、濾過槽22内に水を充満させると
きに槽内の空気を抜くものである。
逆洗回路30には、定流量用のガバナ27とエアセパレータ
28が設けられている。
28が設けられている。
36は各泡噴出器35に接続される空気供給管で、空気量制
御弁37によって流量が制御されるようになっている。
御弁37によって流量が制御されるようになっている。
上記泡風呂用追焚き装置の落とし込み（給湯）時の動作
を説明すると、三方弁16は追焚き回路４と給湯回路３と
を連通させると共に、三方弁25、26は循環回路２側を閉
じるように制御される。しかして、落とし込み用開閉弁
19が開成されると、湯が給湯回路３から追焚き回路４内
に流れ込み、風呂用熱交換器６及び循環回路２を通って
浴槽１内へ落とし込まれる。したがってこの場合には湯
は濾過槽22を通過しない。そして、ある手順の水位検出
動作を行って、圧力センサー７にて水位を検出し、設定
水位にあれば落とし込み用開閉弁19を閉成する。そのあ
と三方弁25を循環回路２側を開き、濾過槽22内に水を充
満させるのである。
を説明すると、三方弁16は追焚き回路４と給湯回路３と
を連通させると共に、三方弁25、26は循環回路２側を閉
じるように制御される。しかして、落とし込み用開閉弁
19が開成されると、湯が給湯回路３から追焚き回路４内
に流れ込み、風呂用熱交換器６及び循環回路２を通って
浴槽１内へ落とし込まれる。したがってこの場合には湯
は濾過槽22を通過しない。そして、ある手順の水位検出
動作を行って、圧力センサー７にて水位を検出し、設定
水位にあれば落とし込み用開閉弁19を閉成する。そのあ
と三方弁25を循環回路２側を開き、濾過槽22内に水を充
満させるのである。
つぎに、追焚き時の動作を説明する。この時も三方弁26
は落とし込み時と同様に、循環回路２側を閉じている。
まず配管内のエアがショーとサイクルしないように流量
制御弁31、32を全閉にし、自吸ポンプ21を運転する。浴
槽１に水が入っていれば、循環回路２から追焚き回路４
に水が吸い込まれ、水流スイッチ８がオンとなる。追焚
き回路４から循環回路２に再び戻った水は、背側流路33
及び足側流路34を通って浴槽１に戻される。水流スイッ
チ８がオンとなれば、浴槽１に水が有りしかも循環回路
２、追焚き回路４共にエアパージされ水が充満している
ことになる。そこで流量制御弁31、32を開き、ポンプ５
を運転するのである。しかして、ポンプ５が運転される
と、湯が浴槽１から循環回路２内に吸い込まれ、風呂用
熱交換器６及び流量制御弁31、32を通り、浴槽１内へ戻
る。したがって、この場合も湯は濾過槽22を通過しな
い。又、湯は風呂用熱交換器６の通過時に、図示しない
バーナによって加熱される。そしてサーミスタ９が設定
温度を検出すれば、ポンプ５、21およびバーナの運転を
止めるのである。
は落とし込み時と同様に、循環回路２側を閉じている。
まず配管内のエアがショーとサイクルしないように流量
制御弁31、32を全閉にし、自吸ポンプ21を運転する。浴
槽１に水が入っていれば、循環回路２から追焚き回路４
に水が吸い込まれ、水流スイッチ８がオンとなる。追焚
き回路４から循環回路２に再び戻った水は、背側流路33
及び足側流路34を通って浴槽１に戻される。水流スイッ
チ８がオンとなれば、浴槽１に水が有りしかも循環回路
２、追焚き回路４共にエアパージされ水が充満している
ことになる。そこで流量制御弁31、32を開き、ポンプ５
を運転するのである。しかして、ポンプ５が運転される
と、湯が浴槽１から循環回路２内に吸い込まれ、風呂用
熱交換器６及び流量制御弁31、32を通り、浴槽１内へ戻
る。したがって、この場合も湯は濾過槽22を通過しな
い。又、湯は風呂用熱交換器６の通過時に、図示しない
バーナによって加熱される。そしてサーミスタ９が設定
温度を検出すれば、ポンプ５、21およびバーナの運転を
止めるのである。
尚、自吸ポンプ21の運転時に水流スイッチ８の状態をみ
ているが、水流スイッチ８がオンしなかった場合には、
リモコン（図示せず）の表示部に表示したり警報音を鳴
らしたりすると共に、ポンプ21を停止したり、呼び水を
したり適当な処置を講ずればよい。
ているが、水流スイッチ８がオンしなかった場合には、
リモコン（図示せず）の表示部に表示したり警報音を鳴
らしたりすると共に、ポンプ21を停止したり、呼び水を
したり適当な処置を講ずればよい。
また濾過時には、三方弁25は濾過槽22側と循環回路２の
ポンプ吸込側とを連通させるように制御されると共に、
三方弁26は逆洗用排水回路24の方向で閉じるように制御
され、ポンプ５が運転される。湯は浴槽１から循環回路
２内に吸い込まれ、濾過回路23へ流れるものと浴槽１に
吐出されるものに分流される。濾過回路23に流れた湯は
濾過槽22を通過し、浴湯中の湯垢等の細かな汚れを除去
されたあと再び循環回路２のポンプ５吸込側に戻る。
ポンプ吸込側とを連通させるように制御されると共に、
三方弁26は逆洗用排水回路24の方向で閉じるように制御
され、ポンプ５が運転される。湯は浴槽１から循環回路
２内に吸い込まれ、濾過回路23へ流れるものと浴槽１に
吐出されるものに分流される。濾過回路23に流れた湯は
濾過槽22を通過し、浴湯中の湯垢等の細かな汚れを除去
されたあと再び循環回路２のポンプ５吸込側に戻る。
次に、逆洗時には三方弁25は逆洗回路30側と濾過槽22側
とを連通させるように制御されると共に、三方弁26は濾
過槽22側と逆洗用排水回路24を連通させるように制御さ
れる。又、三方弁16が給湯回路３と逆洗回路30とを連通
すると共に、落とし込み用開閉弁19が開成するよう制御
される。給湯回路３の湯は逆洗回路30に流れ込み、ガバ
ナ27によって流量が絞られ、エアセパレータ28にて気水
分離されたあと濾過槽22を逆流して逆洗用排水回路24か
ら排水される。この時、逆洗水が濾過槽22を逆流するの
で、濾過槽22内の濾材に付着していた汚れが逆洗水によ
って剥離されると共に洗い流され、逆洗水と共に排出さ
れる。
とを連通させるように制御されると共に、三方弁26は濾
過槽22側と逆洗用排水回路24を連通させるように制御さ
れる。又、三方弁16が給湯回路３と逆洗回路30とを連通
すると共に、落とし込み用開閉弁19が開成するよう制御
される。給湯回路３の湯は逆洗回路30に流れ込み、ガバ
ナ27によって流量が絞られ、エアセパレータ28にて気水
分離されたあと濾過槽22を逆流して逆洗用排水回路24か
ら排水される。この時、逆洗水が濾過槽22を逆流するの
で、濾過槽22内の濾材に付着していた汚れが逆洗水によ
って剥離されると共に洗い流され、逆洗水と共に排出さ
れる。
次に泡風呂運転時の動作について説明する。三方弁、ポ
ンプ21及び５は追焚き時と同様に制御される。尚、自吸
ポンプ21は水流スイッチ８がオンした後は停止してかま
わない。そしてポンプ５は追焚き時より大能力で運転さ
れる。泡噴出器35に接続された空気供給管36の空気量制
御弁37が開かれると、浴槽１への吐出噴流中に気泡が混
入され、泡風呂となる。そして上記各運転は、マイクロ
コンピュータを含む単一の制御装置にて制御され、その
操作器も制御装置に対応するものでたりる。
ンプ21及び５は追焚き時と同様に制御される。尚、自吸
ポンプ21は水流スイッチ８がオンした後は停止してかま
わない。そしてポンプ５は追焚き時より大能力で運転さ
れる。泡噴出器35に接続された空気供給管36の空気量制
御弁37が開かれると、浴槽１への吐出噴流中に気泡が混
入され、泡風呂となる。そして上記各運転は、マイクロ
コンピュータを含む単一の制御装置にて制御され、その
操作器も制御装置に対応するものでたりる。
次に凍結防止運転について説明する。外気温度が下がっ
て来、所定温度になると図示しない検知器が信号を出
し、自吸ポンプ21のみが運転される。このとき流量制御
弁31、32は閉じておく。そして一定時間毎あるいは外気
温が上がってくるまで、自吸ポンプ21は運転される。こ
うして寒冷時には放熱器となりうる風呂用熱交換器６に
浴槽水を循環させて凍結を防止するのである。
て来、所定温度になると図示しない検知器が信号を出
し、自吸ポンプ21のみが運転される。このとき流量制御
弁31、32は閉じておく。そして一定時間毎あるいは外気
温が上がってくるまで、自吸ポンプ21は運転される。こ
うして寒冷時には放熱器となりうる風呂用熱交換器６に
浴槽水を循環させて凍結を防止するのである。
（考案の効果） 以上のように本考案は、循環回路の流量制御弁の上流か
ら分岐した追焚き回路を該弁の下流に合流接続し、追焚
き回路には追焚きあるいは泡運転に先だって運転される
自吸ポンプを設けたので、追焚きや泡運転時には必ず循
環回路に水を充満させておくことができ、泡用ポンプに
自吸性能を持たせたり流量制御範囲を広くとったりしな
くてもよくなり、温度上昇やコストアップ、大型化等の
問題はなくなるのである。更に凍結防止運転は小型の自
吸ポンプだけ運転すればよく、深夜に騒音をまきちらす
ことはない。
ら分岐した追焚き回路を該弁の下流に合流接続し、追焚
き回路には追焚きあるいは泡運転に先だって運転される
自吸ポンプを設けたので、追焚きや泡運転時には必ず循
環回路に水を充満させておくことができ、泡用ポンプに
自吸性能を持たせたり流量制御範囲を広くとったりしな
くてもよくなり、温度上昇やコストアップ、大型化等の
問題はなくなるのである。更に凍結防止運転は小型の自
吸ポンプだけ運転すればよく、深夜に騒音をまきちらす
ことはない。
第１図は本考案の一実施例に係る泡風呂用追焚き装置の
構成図、第２図は要部動作フローチャートである。 １……浴槽 ２……循環回路 ４……追焚き回路 ５……ポンプ ６……風呂用熱交換器 21……自吸ポンプ 31、32……流量制御弁
構成図、第２図は要部動作フローチャートである。 １……浴槽 ２……循環回路 ４……追焚き回路 ５……ポンプ ６……風呂用熱交換器 21……自吸ポンプ 31、32……流量制御弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 万代 啓一 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 西 一郎 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 木村 和宏 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 審査官 田澤 英昭 (56)参考文献 実開 昭62−38546（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−93024（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】浴槽の湯を循環させ気泡噴流を浴槽に吐出
する循環回路に、風呂用熱交換器を有する追焚き回路を
接続するものにおいて、前記循環回路に設けたポンプの
下流側に泡流量を可変する流量制御弁を介在させ、前記
追焚き回路を流量制御弁の上流でポンプ下流の循環路か
ら分岐して流量制御弁の下流の循環路に合流接続し、該
追焚き回路には追焚きあるいは泡運転に先だって運転さ
れる自吸ポンプを設けたことを特徴とする泡風呂用追焚
き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989143933U JPH0725552Y2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 泡風呂用追焚き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989143933U JPH0725552Y2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 泡風呂用追焚き装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0383766U JPH0383766U (ja) | 1991-08-26 |
| JPH0725552Y2 true JPH0725552Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31690682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989143933U Expired - Fee Related JPH0725552Y2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 泡風呂用追焚き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725552Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4547192B2 (ja) * | 2004-06-15 | 2010-09-22 | オリンパス株式会社 | アンテナ装置 |
| EP1850745B8 (en) * | 2005-01-31 | 2020-04-01 | Koninklijke Philips N.V. | Dual electrode |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0193024U (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-19 |
-
1989
- 1989-12-12 JP JP1989143933U patent/JPH0725552Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0383766U (ja) | 1991-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |