JPH07242817A - ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
ポリアミド樹脂組成物Info
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- JPH07242817A JPH07242817A JP6059896A JP5989694A JPH07242817A JP H07242817 A JPH07242817 A JP H07242817A JP 6059896 A JP6059896 A JP 6059896A JP 5989694 A JP5989694 A JP 5989694A JP H07242817 A JPH07242817 A JP H07242817A
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Abstract
発泡及びプリード現象が改良されたポリアミド樹脂組成
物を提供する。 【構成】 (A)ポリアミド樹脂、及び(B)メラミン
を層間配位させた層状粘土鉱物及び/又は(C)シアヌ
ル酸を層間配位させた層状粘土鉱物からなるポリアミド
樹脂組成物。
Description
モールドデポジット、発泡及びブリード現象が改良され
たポリアミド樹脂組成物に関する。
熱性、電気特性および摩擦・摩耗特性などの諸特性に優
れ、エンジニアリング樹脂として機械部品、自動車部
品、電気・電子機械部品など広い分野に利用される。近
年、その用途も建材、オフィス家具、自動車内装材など
の分野に及び、商品価値の点から光沢などの表面特性が
重視されるようになってきた。特に、電気部品材料に
は、ポリアミド樹脂自体が自消性なこともあり好適に使
用されている。
ラスチック素材の難燃化の要求が厳しくなり、ポリアミ
ド樹脂においてもさらに高度な難燃化が必要となる場合
が少なくない。そこで、ポリアミド樹脂本来の性能を損
なうことなしに、例えば米国アンダーライターズ・ラボ
ラトリーズの安全規格UL−94V−0に合格するよう
な高い難燃性を付与することが検討されている。例え
ば、下記のような難燃剤の添加が提案されている。 a)メラミン系化合物(例えば特公昭47−4174
5) b)シアヌル酸系化合物(例えば特開昭50−1057
44) c)メラミンとシアヌル酸の当モル付加物(例えば特開
昭53−31759)
長時間運転した場合、滞留樹脂中の難燃剤の分解により
発泡、外観不良あるいは金型表面に昇華物が付着するモ
ールドデポジェット現象などの問題があった。また、成
形品を加熱処理する、いわゆるアニール処理により難燃
剤がブリードアウトする現象が起こり、電子電気部品の
接点不良の原因となる恐れもある。
に鑑みなされたものであり、高難燃性を保持しかつモー
ルドデポジット、発泡及びグリードアウト現象を改良さ
れたポリアミド樹脂組成物を提供することを目的とす
る。
点に関しを鋭意研究を重ねた結果、難燃剤を層間配位さ
せた層状粘土鉱物を配合することにより、上記目的を達
成し得ることを見い出し、この知見に基づいて本発明を
完成するに至った。
脂、及び(B)メラミンを層間配位させた層状粘土鉱物
及び/又は(C)シアヌル酸を層間配位させた層粘土鉱
物からなるポリアミド樹脂組成物を提供する。以下本発
明を具体的に説明する。
酸アミド(−CONH−)を繰り返し単位にもつ高分子
化合物である。具体的にはポリアミド6、ポリアミド1
1、ポリアミド12などのポリラクタム類;ポリアミド
66、ポリアミド610、ポリアミド612、ポリアミ
ド46などのジカルボン酸とジアミンとから得られるポ
リアミド類;ポリアミド6−66、ポリアミド6−1
2、ポリアミド6−66−610などの共重合体ポリア
ミド類;ポリアミド6−6T(T:テレフタル酸成
分)、およびイソフタル酸などの芳香族ジカルボン酸と
メタキシリレンジアミンあるいは脂環族ジアミンから得
られる半芳香族ポリアミド類;ポリエステルアミド、ポ
リエーテルアミド及びポリエステルエーテルアミドなど
が挙げられる。これらのポリアミド樹脂は単独で用いて
もよく、また2種以上を併用してもよい。 また、これ
らポリアミド樹脂は、その末端基の種類あるいは濃度に
制限されるものではない。
メラミンを層間配位させた層状粘土鉱物及び/又は
(C)シアヌル酸を層間配位させた層状粘土鉱物が配合
される。本発明に用いられる層状粘土鉱物は、水及び/
又は有機物で膨張する性質を有し、膨潤させた時、層間
距離(層状粘土鉱物の平板の重心距離をいう)が15オ
ングストローム以上となる珪酸塩をいう。この場合水及
び/又は有機物は層状粘土鉱物の結晶の層間位置に押し
入り、層間を押し開くため結晶全体が膨潤するものであ
る。本発明における層間配位とは、層状粘土鉱物の結晶
の層間位置にメラミン又はシアヌル酸が押し入り、層間
に規則正しく配列し、有機物と無機物の中間の結晶状態
を形成した状態をいう。
ム又は珪酸アルミニウムから構成される層状フィロ珪酸
鉱物等が挙げられ、具体的には、合成マイカ、タルク、
モンモリロナイト、サポナイト、バイデライト、ノント
ロナイト、ヘクトライト、スティブンサイト等のスメク
タイト系粘土鉱物やバーミュライト、ハイロサイト等が
挙げられる。これらの中でも合成マイカ、モンモリロナ
イトおよびスメクタイトが好ましい。本発明における層
状粘土鉱物の層の厚みは6〜20オングストローム、一
辺の長さは0.002〜1mm程度が好ましい。
リアミノー1,3,5−トリアジン〔(CNH2)
3N3〕の6員環状の化合物であり、白色単斜晶系の結晶
で、比重1.57(40℃)、融点350℃の性状を有
する。該メラミンは該メラミン樹脂の原料として用いら
れるものである。本発明におけるシアヌル酸は2,4,
6−トリオキシ−1,3,5−トリアジン〔(COH)
3N3〕の6員環状の化合物であり、無色柱状晶の結晶
で、融点360℃以上を有する。本発明で使用するメラ
ミン、シアヌル酸は市販品をそのまま、または粉砕して
使用することができるし、アミノ基、または水酸基のい
くつかが、他の置換基で置換されていても良い。
層間配位させるには、メラミン又はシアヌル酸を水中で
層状粘土鉱物と処理することが必要である。すなわち、
水中にメラミン又はシアヌル酸を撹拌しながら、溶解さ
せた後に、層状粘土鉱物を撹拌しながら添加し、60℃
で約24時間撹拌を続けて層間配位処理を行う。その後
ろ過し、真空乾燥させることにより、メラミン又はシア
ヌル酸が層間配位した層状粘土鉱物が得られる。
が層間配位された層状粘土鉱物中のメラミン又はシアヌ
ル酸の量が0.01〜40重量%、好ましくは0.1〜
25重量%になるように層間配位は行われる。メラミン
又はシアヌル酸の量が0.01重量%未満では、難燃性
の効果が発揮できず、また40重量%を超えると、発
泡、モールドデポジェット、ブリードアウトの抑制効果
が現れない。
鉱物及び/又は(C)シアヌル酸を層間配位させた層状
粘土鉱物の配合量は、(A)ポリアミド樹脂100重量
部当たり合計量として通常1〜20重量部、好ましくは
2〜18重量部、特に好ましくは3〜15重量部であ
る。配合量が1重量部未満では難燃性が不十分となる。
一方、20重量部を超えると機械的強度が低下するので
好ましくない。
状粘土鉱物を混合、混練して樹脂ペレットにする方法は
特に制限はなく、合成樹脂分野において一般に行われて
いる方法を採用すれば良い。混合方法として、ヘンシェ
ルミキサー、タンブラーおよびリボンブレンダー等の混
合機を使って、ドライブレンドした樹脂混合物をスクリ
ュー式押出機等の混練機を用いて、溶融状態で混練させ
る方法等が挙げられる。 さらに、本発明の組成物に
は、所望により慣用の添加剤、例えば可塑剤、各種安定
剤、帯電防止剤、補強剤、塗料、顔料、各種充填剤等を
添加してもよい。
説明する。なお、性能試験方法は次に準じた。 〔難燃性試験〕長さ5インチ、幅1/2インチ、厚さ1
/3インチの試験片を射出成形し、米国の安全規格UL
−94に従ってテストした。
圧50tの射出成形機を用いて平板を300個成形後、
金型のパーティングラインの付着物を採取しその量を秤
量した。
ット量の測定用に成形した上記平板を40℃、95%R
Hの恒温恒湿槽内に500時間放置し、プレート表面の
ブリードアウト性を目視により観察し、次の基準で判定
した。 ○:まったくなし △:多少見られる ×:著しい
5秒、30秒及び60秒で成形し、平板表面の発泡を目
視により観察し、次の基準で判定した。 ○:サイクル時間60秒でも発泡がない。 △:サイクル時間30秒で発泡が見られる。 ×:サイクル時間15秒で発泡が見られる。
0重量部にメラミン又はシアヌル酸1重量部を撹拌しな
がら溶解させた後に、層状粘土鉱物3重量部を撹拌しな
がら添加し、60℃で約24時間撹拌を続けて、層間配
位処理を行った。その後、ろ過し、水を除去し、2日間
80℃で真空乾燥することにより、メラミン又はシアヌ
ル酸を層間配位させた層状粘土鉱物を得た。得られたメ
ラミン又はシアヌル酸で層間配位させた層状粘土鉱物を
略号M−M、C−M及びM−Sで示す。これらの略号の
組成は表1の通りである。
(98%硫酸中の1重量%ポリマー溶液を25℃で測
定)1.3のポリアミド66ペレット100重量部に表
2に示す組成の層間配位させた層状粘土鉱物(池貝鉄工
社PCM−30)10重量部をタンブラーで予備混合し
た後、30mmΦ同方向2軸押出機に供給し、溶融混練
して、水冷却後カッターでペレット化した。このように
して得た該ポリアミド樹脂組成物のペレットを用いて、
射出成形を行い試験片、平板(100mm×100m
m、厚さ2mm)を作成し、難燃性、モールドデポジッ
ト量、ブリードアウトの評価を行った。
ロナイト7.5重量部、メラミン2.5重量部を、比較
例2ではポリアミド66 100重量部、モノモリロナ
イト7.5重量部、シアヌル酸2.5重量部を又比較例
3では、ポリアミド66 100重量部にメラミン及び
シアヌル酸当モル反応物を各々 タンブラーで予備混合
した後、30mmΦ同方向2軸押し出し機に供給し、溶
融混練して水冷後カッターでペレット化した。得られた
ペレットを用いて射出成形を行い試験片、カラープレー
トを作成し、実施例と同様に評価を行った。表2に評価
試験結果を示した。
とが言える。 実施例1〜4では難燃性、発泡性、ブリードアウト性
は良好であり、モールドデポジット量も少ない。 層間配位させた層状粘土鉱物を用いない比較例1〜3
では難燃性は保持されるが、発泡性及びブリードアウト
性は劣り、モールドデポジット量も多い。
用いることによりモールドデポジット現象、発泡現象が
著しく改良されるために、優れたハイサイクル性を有す
ると同時に成形品は高度な難燃性を保持しつつ高温高湿
化でもブリードアウト現象が著しく改良されるために工
業的価値は極めて大きい。
脂、及び(B)メラミンを層間配位させた層状粘土鉱物
及び/又は(C)シアヌル酸を層間配位させた層状粘土
鉱物からなるポリアミド樹脂組成物を提供する。以下本
発明を具体的に説明する。
Claims (3)
- 【請求項1】 (A)ポリアミド樹脂、及び(B)メラ
ミンを層間配位させた層状粘土鉱物及び/又は(C)シ
アヌル酸を層間配位させた層粘土鉱物からなるポリアミ
ド樹脂組成物。 - 【請求項2】 (A)成分100重量部に対し、(B)
成分及び/又は(C)成分を合計量として1〜20重量
部配合してなる請求項1記載のポリアミド樹脂組成物。 - 【請求項3】 (B)成分中のメラミン含有量及び
(C)成分中のシアヌル酸含有量が各々0.01〜40
重量%である請求項1又は請求項2記載のポリアミド樹
脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6059896A JPH07242817A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | ポリアミド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6059896A JPH07242817A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | ポリアミド樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07242817A true JPH07242817A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=13126347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6059896A Pending JPH07242817A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | ポリアミド樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07242817A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006504815A (ja) * | 2002-10-31 | 2006-02-09 | コモンウェルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガニゼイション | 耐火材料 |
JP2016512281A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-25 | アセンド・パフォーマンス・マテリアルズ・オペレーションズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーAscend Performance Materials Operations Llc | 重合に連結した配合方法 |
CN108823677A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-11-16 | 巢湖市天宇渔具有限公司 | 一种韧性好的耐热型渔网拉丝的加工方法 |
-
1994
- 1994-03-04 JP JP6059896A patent/JPH07242817A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006504815A (ja) * | 2002-10-31 | 2006-02-09 | コモンウェルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガニゼイション | 耐火材料 |
JP2011219769A (ja) * | 2002-10-31 | 2011-11-04 | Commonwealth Scientific & Industrial Research Organisation | 耐火材料 |
US9745515B2 (en) | 2002-10-31 | 2017-08-29 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Fire resistant material |
JP2016512281A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-25 | アセンド・パフォーマンス・マテリアルズ・オペレーションズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーAscend Performance Materials Operations Llc | 重合に連結した配合方法 |
US10077341B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-09-18 | Ascend Performance Materials Operations Llc | Polymerization coupled compounding process |
US10081712B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-09-25 | Ascend Performance Materials Operations Llc | Polymerization coupled compounding process |
US10590245B2 (en) | 2013-03-15 | 2020-03-17 | Ascend Performance Materials Operations Llc | Polymerization coupled compounding process |
US11447609B2 (en) | 2013-03-15 | 2022-09-20 | Ascend Performance Materials Operations Llc | Polymerization coupled compounded nylon |
CN108823677A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-11-16 | 巢湖市天宇渔具有限公司 | 一种韧性好的耐热型渔网拉丝的加工方法 |
CN108823677B (zh) * | 2018-07-02 | 2020-11-03 | 巢湖市天宇渔具有限公司 | 一种韧性好的耐热型渔网拉丝的加工方法 |
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