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JPH07240738A - データ通信装置及びその動作方法 - Google Patents

データ通信装置及びその動作方法

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JPH07240738A
JPH07240738A JP6296507A JP29650794A JPH07240738A JP H07240738 A JPH07240738 A JP H07240738A JP 6296507 A JP6296507 A JP 6296507A JP 29650794 A JP29650794 A JP 29650794A JP H07240738 A JPH07240738 A JP H07240738A
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ミカエル・エム・チョイ
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ポール・エリオット・グリーン、ジュニア
William E Hall
ウィリアム・エリック・ホール
Frank J Janniello
フランク・ジェイムス・ジャニーロ
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ジェッフ・ケネス・クラビッツ
Karen Liu
カレン・リュウ
Rajiv Ramaswami
ラジブ・ラムザミ
Franklin F Tong
フランクリン・フック−カイ・トング
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    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/501Structural aspects
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    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/572Wavelength control
    • HELECTRICITY
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    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/03WDM arrangements
    • H04J14/0307Multiplexers; Demultiplexers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】通常のマルチプレクシング装置を使用して種々
なタイプの高速度全二重データ・ストリームを送信及び
受信する時に生じる問題を克服する。 【構成】波長分割マルチプレクサ(WDM)12は複数
の入出力カード(IOC)14を含む。各IOCはI/
O特殊媒体(ファイバ又は銅)及び2つの同軸ケーブル
に双方向的に接続される。その同軸ケーブルには、複数
のレーザ/レシーバ・カード(LRC)20も双方向的
に接続される。IOCとLRCとの間のインターフェー
スはその同軸ケーブルを通して搬送されるエミッタ結合
ロジック(ECL)電気的インターフェースである。各
LRCは回折格子24内に設けられた光学的マルチプレ
クサ及びデマルチプレクサに2つの単一モード・ファイ
バにより双方向的に接続される。回折格子の入出力ポー
トはファイバ・リンク28に接続され、第2WDMとの
全二重データ通信を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概括的に云えば、デー
タ通信に関するものであり、更に詳しく云えば、光学的
波長分割マルチプレクサ(WDM)を使用するデータ通
信装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光学的波長分割マルチプレクシングは、
種々な波長を持った複数の光学的信号を結合してそれら
波長を単一の光ファイバに挿入するための公知の技術で
ある。その複数の波長の信号はその光ファイバを介して
受信端へ送信され、その受信端においてそれら波長は分
離され、従って、デマルチプレクスされる。典型的に
は、それら波長は、回折回折格子又は薄膜干渉フィルタ
を使用することによってマルチプレクス又はデマルチプ
レクスされる。これらの装置は、使用される波長に従っ
て決定されるスペクトル選択度を与える。
【0003】波長分割マルチプレクシングを使用するこ
とに起因した1つの利点は、単一の光ファイバが複数の
データ信号を2つの方向に同時に搬送できるということ
である。
【0004】次の特許、即ち、米国特許第4,792,9
99号、第5,040,169号、及び第5,157,53
0号は、すべて、光学的又はWDM通信技術に関するも
のである。更に、この技術に関連するものとして、ヨー
ロッパ特許出願A0279932号がある。
【0005】他の関連ある米国特許としては、第4,3
43,532号、第4,430,700号、第4,673,
270号、第4,824,193号、第4,941,208
号、及び第5,064,263号がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】通常のマルチプレクシ
ング装置を使用する場合、種々のタイプの複数の高速度
全二重データ・ストリームを送信及び受信したい時に問
題が生じる。即ち、ユーザは、第1のビット速度で且つ
第1の通信プロトコルでもってデータ・ストリームを発
生する第1のタイプの装置と、第2のビット速度で且つ
第1の通信プロトコルとは異なる第2の通信プロトコル
でもって第2のビット・ストリームを発生する第2のタ
イプの装置とを持つことがある。典型的には、ユーザ
は、ファイバ提供者から全二重データ・ストリームの各
々に対して1対の光ファイバ導体をかなりのコストで借
りる必要があるであろう。異なるタイプのデータ通信装
置の数が増加するので、追加のファイバ対を借りること
に関連する費用が禁止的なものになることは明らかであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、本発明に
従って構成された波長分割マルチプレクス通信装置及び
それを動作させる方法によって克服される。その方法
は、複数の第1のデータ通信装置から複数の入力信号を
受信する第1ステップを含む。なお、その第1のデータ
通信装置のうちの少なくとも2つは、相異なるビット速
度で又は相異なるプロトコルでもって動作する。それら
データ通信装置のうちの少なくとも2つは、銅線又は光
ファイバのような種々な媒体を通して情報を送信及び受
信することが可能である。その方法の第2ステップは、
その受信された入力の各々を光学的信号に変換する。そ
の光学的信号は、他の変換された受信入力の波長とは異
なる波長を有する。第3ステップは、それら光学的信号
を波長分割マルチプレクスし、その結果の波長分割マル
チプレクスされた信号を、光学的導体を通して遠隔サイ
トに送信する。
【0008】遠隔サイトでは、その波長分割マルチプレ
クスされた信号が受信され、複数の受信光学信号にデマ
ルチプレクスされる。その光学的受信信号の各々は、対
応する電気的信号に変換される。次のステップは複数の
出力を複数の第2のデータ通信装置に与える。その第2
のデータ通信装置のうちの少なくとも2つは、第1のデ
ータ通信装置のうちの少なくとも2つのビット速度及び
プロトコルに対応した相異なるビット速度及び相異なる
プロトコルでもって動作する。
【0009】更に詳しく云えば、本発明は、複数の入出
力カード(IOC)を含む波長分割マルチプレクサ(W
DM)を提供する。各IOCは、I/O特殊媒体(ファ
イバ又は銅)及び2つの同軸ケーブルに双方向的に結合
される。それら同軸ケーブルには、複数のレーザ/レシ
ーバ・カード(LRC)も双方向的に結合される。IO
CとLRCとの間のインターフェースは、同軸ケーブル
を介して伝送されるエミッタ結合論理回路(ECL)の
電気的インターフェースである。各LRCは、回折格子
内に組み込まれた光学的マルチプレクサ及びデマルチプ
レクサに、2つの単一モード・ファイバによって双方向
的に結合される。その回折格子の入出力ポートは、約7
5キロメートルまでの距離で第2のWDMと双方向の全
二重データ通信を行うことを可能にするファイバ・リン
クに結合される。各WDMは診断プロセッサ・カードも
有し、その診断プロセッサ・カードは、IOC及びLR
Cからステータス信号を受信し、それらステータス信号
を外部プロセッサに送り、そしてIOC及びLRCに対
するコントロール情報及びタイミング情報を発生する。
【0010】各IOCは複数の通信チャネルの1つと関
連付けられ、適当な送信機(Tx)及び受信機(Rx)
に接続されたI/O特殊媒体コネクタを含む。I/O特
殊媒体コネクタ、Tx及びRxは、WDMの関連チャネ
ルに入力され及びそこから出力される特殊なデータ・ス
トリーム・タイプに従って構成され、動作させられる。
例えば、第1のデータ・ストリームは、ESCONプロ
トコルに従い光学的(ファイバ)導体を通して200M
b/sの速度で搬送可能であり、第2のデータ・ストリ
ームは、非特殊プロトコルに従い電気的(銅)導体を通
して622Mb/sまでの速度で搬送可能である。
【0011】本発明の好適な実施例では、所与のチャネ
ルに対してIOC及びLRCが対で与えられ、各WDM
に1つの対が配置される。IOC/LRCの各対は2つ
の一定の光学的波長に対応する。即ち、データ転送の各
方向に対して1つの波長が与えられる。
【0012】複数の診断ステータス信号は、IOCによ
って発生されるポート・ステータス信号、及びLRCに
よって発生される3つのステータス信号、即ち、レーザ
・ステータス信号、レーザ・コントロール・ステータス
信号、および受信データ・ステータス信号を含む。DP
Cは各LRCにパルス許可入力及びCLK信号を与え
る。CLK信号はポートステータス信号と共に使用され
て、その接続された光学的又は電気的ネットワークから
そのチャネルへの入力データ信号の脱落の発生時にその
レーザ送信機を既知の送信状態に置く。
【0013】種々のシリアル・データ・ストリームのプ
ロトコルに対して特定のIOCを選択する機能及びIO
Cを任意に加え、削除し、及び変更する機能は、本発明
の重要な特徴である。新しいチャネルを加えるプロセ
ス、又は新しいシリアル・データ・ストリームのプロト
コルを使用するように既存のチャネルを変換するプロセ
スは、ファイバ・リンクの両端において同じタイプのI
OCを2つのWDMに導入すること及び各IOCの媒体
特有のコネクタに適当なシリアル・データ・ストリーム
を接続させることを含む。
【0014】
【実施例】図1は、本発明に従って構成され、動作する
データ通信システム10を示す。そのシステム10は、
少なくとも2つの空間的に分離した波長分割マルチプレ
クサ(WDM)装置12を含む。ここで使用されるよう
に、第1のWDM装置は12aとして参照され、その第
1のWDM装置のすべてのコンポーネント部分は文字
「a」を付加された数字によって指定される。同様に、
第2のWDM装置は12bとして参照され、それのすべ
てのコンポーネント部分は文字「b」を付加された数字
によって指定される。WDM装置12a及び12bは、
相補的な波長の使用(即ち、λ1 がWDM12aによっ
て送信され、WDM12bによって受信される。一方、
λ 2がWDM12bによって送信され、WDM12aに
よって受信される)を行うように、同様に構成される。
このように、本願では、それらWDM装置及びそれらの
コンポーネント部分を一般的に参照する時には、参照番
号の後の「a」及び「b」という添字は省略される。明
らかなように、各WDM12は、複数の受信した波長を
デマルチプレクスする機能を持っている。
【0015】本願では、光学的信号は、一般的には、約
300ナノメートル乃至約2000ナノメートルの範囲
の波長(紫外線から赤外線まで)を包含するように意図
されている。この波長の範囲は、典型的には、約800
ナノメートル乃至約1600ナノメートルの範囲で動作
する好適なタイプの光伝導体(光ファイバ)によって適
応される。
【0016】本願では、プロトコルは、一般的には、通
信のフォーマットにおける2つの同位エンティティ相互
間の規定を意味するように意図されている。プロトコル
は、典型的には、例えば、ビット伝送速度、変調フォー
マット(例えば、AM又はFM)、コーディング、フレ
ーミング(例えば、データ単位の定義)における規定を
含む。
【0017】各WDM装置12は、図2に示されるタイ
プの複数の入出力カード(IOC)14を含む。各IO
C14はI/O特殊媒体16(ファイバ又は銅)及び同
軸ケーブル18に双方向的に接続される。各信号が差動
的であり、従って、それら2つの導体によって搬送され
る場合、各IOCに対して合計4つの同軸ケーブル18
が使用される。その同軸ケーブル18には、図3に示さ
れるタイプの複数のレーザ/レシーバ・カード(LR
C)20が双方向的に接続される。IOC14とLRC
20との間のインターフェースは、同軸ケーブル18を
介して処理されるエミッタ結合論理回路(ECL)の電
気的インターフェースである。各LRC20は2つの単
一モード・ファイバ22によって光学的マルチプレクサ
及びデマルチプレクサに双方向的に接続される。本発明
の好適な実施例では、光学的マルチプレクサ及びデマル
チプレクサは市販の回折格子24において実施される。
回折格子24の入出力ポートは、約75キロメートルま
での距離における第2のWDM12との双方向マルチチ
ャネル・データ通信を可能にするファイバ・リンク28
に接続される。各WDM12は、IOC14及びLRC
20からステータス信号を受信し且つそれに対するコン
トロール及びタイミング情報を発生する診断プロセッサ
・カード(DPC)26を含む。
【0018】図2に示されるように、各IOC14は、
複数の通信チャネル(1−8)の1つと関連付けられ、
適当な送信機(Tx)32及び受信機(Rx)34に接
続されたI/O特殊媒体コネクタ30を含む。それらコ
ンポーネント30、32、及び34は、WDM12の関
連チャネルに入力され及びそこから出力される特殊なデ
ータ・ストリームのタイプに従って構成されそして動作
させらる。
【0019】WDM12は多くの種類のシリアル・デー
タ・ストリーム・タイプをサポートすることができる。
特に関連する例示的な光学的及び非光学的データ・スト
リームのタイプは次のもの、即ち、200Mb/sの速
度の13ミクロンLEDを使用するESCON/Tah
oe(IBM光ファイバ・ホスト・チャネル);200
Mb/sの速度の1.3ミクロン・レーザ・ダイオード
を使用するESCON/ECSL(延長距離);125
Mb/sの速度のFDDI(ファイバ・ディジタル・デ
ータ・インターフェース);125Mb/sの速度のC
DDI(FDDIの電気的導体ベースの変形);FCS
(ファイバ・チャネル標準);T1(1.5Mb/s)
又はT3(45Mb/s);シリアル又はパラレルHI
PPI(125Gb/s);汎用(TTL、CMOS、
ECL)インターフェース(622Mb/sまでの速
度);を含む。
【0020】上記リストされた例示的通信タイプは、W
DM12において任意の組合せで使用可能である。即
ち、各チャネルは他のすべてのチャネルから独立してお
り、単一ファイバ・リンク28を利用して、WDM12
aと遠隔のWDM12bとの間で全二重通信を行う機能
を与える。WDM12a及び12bは、対応するチャネ
ルが同じタイプのI/O特殊コンポーネント30、3
2、及び34を使用するように構成される。
【0021】汎用インターフェースの設置は、オープン
な(非プロトコル依存の)機能を与え、例えば、選択さ
れたビット速度の圧縮又は非圧縮テレビジョン信号をサ
ポートするために使用可能である。例えば、アナログ・
ディジタル・コンバータの出力も送信可能である。これ
に関して、その汎用インターフェースは、送信端におい
てパラレル・シリアル・コンバータを有し、受信端にお
いて相補的なシリアル・パラレル・コンバータを有する
ことも可能である。適当なパラレル・シリアル・コンバ
ータ及びシリアル・パラレル・コンバータの利用は、パ
ラレルHIPPIチャネルにインターフェースする時に
も使われる。アナログ信号に従って変調された光の送信
もサポート可能である。
【0022】例えば、WDM12aにおけるチャネル1
はビット・シリアルHIPPIチャネルに(HIPPI
特殊媒体16aを介して)双方向的に接続可能であり、
WDM12bにおけるチャネル1もビット・シリアルH
IPPIチャネルに(HIPPI特殊媒体16bを介し
て)双方向的に接続可能である。又、例えば、WDM1
2aにおけるチャネル2もビット・シリアルFDDI光
学的チャネルに(FDDI特殊媒体16aを介して)双
方向的に接続可能であり、WDM12bにおけるチャネ
ル2もビット・シリアルFDDI光学的チャネルに(F
DDI特殊媒体16bを介して)双方向的に接続可能で
ある。これら2つのケースに対して、基礎的なデータ通
信プロトコルと関連ネットワークにおける伝送の性質と
が異なっているので、チャネル1及びチャネル2の間の
ビット速度が大きく異なっていることは明らかである。
しかし、WDM12a及び12bは、6つまでの他の通
信プロトコル又はビット速度と組み合わせて、ビット・
シリアルのデータ・ストリームが単一のファイバ・リン
ク28を介して送信及び受信されることを可能にする。
【0023】622Mb/sの最大ビット速度は、本発
明の基本的な限定ではなく、むしろ、WDM12を現在
実施する場合に、エレクトロニクスによりサポート可能
な最大データ速度である。
【0024】Rx34は、I/O特殊媒体接続の保全性
を表すために「ポート・ステータス」出力を発生する。
例えば、光学的チャネルに対しては、「ポート・ステー
タス」出力は、Rx34がI/O特殊媒体コネクタ30
を介して入力ファイバから光を受けようとしていること
を表す。
【0025】Tx32がレーザである場合、IOC14
は、更に、安全回路36を含むようにしてもよい。
【0026】IOC14は、ECL入力バッファ38及
びECL出力バッファ40を含む。それらバッファ38
及び40は、同軸ケーブル18を介して関連のLRC2
0にインターフェースするための適当なコネクタ42及
び44でもってそれぞれ終端とされる。
【0027】図3は1つのLRC20の構成を示す。各
LRC20は、好ましくは、単一モード・ファイバ22
を介して回折格子24に印加するための光学的信号を所
定の波長で発生する分布帰還型(DFB)半導体ダイオ
ード・レーザ46を含む。そのDFBレーザ46は、好
ましくは、減衰がわずか0.2乃至0.3dB/キロメー
トルである1.5ミクロン帯域において動作する。各L
RC20のDFBレーザ46相互間の波長間隔は、名目
上は1ナノメートルである。この波長間隔は、波長に従
って多数の光学的信号を回折格子24によりマルチプレ
クシング及びデマルチプレクシングを可能にする。回折
格子24の性質及び一般的な光通信のため、本質的に
は、種々な波長の光学的信号の間に相互作用はない。こ
れは、複数の種々なタイプの通信装置から発生した信号
及びその装置を宛先とする信号によるその共通のファイ
バ・リンク28の共用を可能にする。更に、光学的回折
格子24は、そのファイバ・リンク28がマルチチャネ
ル全二重データ転送をサポートすることを可能にする双
方向性の装置である。
【0028】DFBレーザ46は、そのDFBによって
発生された光学的放射を検出するように位置付けられた
内部的な光検出器からの「レーザ・ステータス」出力を
与える。その「レーザ・ステータス」出力はDFBレー
ザ保全性を表す。
【0029】DFBレーザ46はレーザ・コントローラ
48によってコントロールされる。そのコントローラ4
8は、関連するIOC14のECL出力バッファ40か
らECL−MUX50及びコネクタ52を介して入力を
受ける。この入力はI/O特殊媒体コンポーネントであ
るコネクタ30及びRx34から受けた信号を表す。レ
ーザ・コントローラ48は、受け取ったECL信号に従
ってDFBレーザ46動作させ、ファイバ・リンク28
通して伝送するために、コネクタ53及び単一モード・
ファイバ22を介して回折格子24に印加するための変
調された光学的信号を生成する。
【0030】レーザ・コントローラ48は、レーザ・コ
ントロール信号線の状態を表す「レーザ・コントロール
・ステータス」出力を発生する。そのレーザ・コントロ
ール信号線は、DFBレーザ46を動作させるために使
用される。このコントロール信号線の大きさは、DFB
レーザ46から所望のパワー出力を得るようにコントロ
ーラ48によって変更される。このように、そのコント
ロール信号線はDFBレーザ46の保全性も表す。
【0031】LRC20は、コネクタ54を介して回折
格子24からのデマルチプレクスされた光学的信号を受
ける。この光学的信号は、それを電気的信号に変換する
アバランシェ検出器又はPINFET検出器のような適
当な光学的検出器56に印加される。その検出器56か
ら出力された信号は、更に、増幅器58によって増幅さ
れ、LRC安全回路60に及びECL比較器62及びコ
ネクタ64を介して関連のIOC14のECL入力バッ
ファ38に印加される。IOC14における入力信号
は、接続された通信リンクに与えるために、特殊媒体送
信機32及びコネクタ30に印加される。
【0032】レーザ・コントローラ48は、「パルス信
号」線にも応答してDFBレーザ46を周期的に作動す
る。後述するように、その「パルス信号」線はDPC2
6によって発生される。
【0033】図5はWDM12のパッケージングを示
す。標準的な19インチのラック装着可能な「サブラッ
ク」エンクロージャ66は2列のカードを含み、そして
上部には、光学的回折格子24a又は図7を参照して後
述する光学的回折格子24a及び25aを収納する領域
70(部分的に破断して示される)を含む。各回折格子
は17個のファイバ・ピグテールをそれに接続される。
少なくとも1つの入出力光ファイバ・リンク28aに接
続するために、I/Oファイバ・コネクタが前面パネル
に設けられる。DPC26を外部データ・プロセッサに
インターフェースするためのコネクタ72も設けられ
る。例えば、コネクタ72は標準的なRS−232Cコ
ンパチブル通信リンクを提供する。種々の前面パネル・
ケーブルをエンクロージャ66の中に導くためのスロッ
ト66aが設けられる。図5では、設置された6つ対の
IOC/LRCカードしか図示されてないが、この数が
単なる例示的なものであることは勿論である。
【0034】本発明の好適な実施例では、WDM12
は、前面パネル上に8個までのプラグ可能なモジュール
が2列に構成され、それら列のうち、下の列はLRC2
0を含み、上の列はIOC14を含む。2つの列は8個
のカラムに分割され、各カラムはマルチプレクスされた
全二重チャネルを表す。各全二重チャネルは2つの一定
の光学的波長に対応する。即ち、データ転送の各方向に
対して1つの波長が対応する。チャネルの位置は、その
チャネルに対する光学的回折格子24に接続された光学
的波長に関連するので、それらチャネルは番号付けされ
るか、又は別の方法で識別される。
【0035】IOC14が上側の列におけるスロットに
プラグ連結されるように及びLRC20が下側の列にお
けるスロットにプラグ連結されるように、そのプラグ可
能なモジュールは見出しを付けられる。その見出し付け
は、チャネルnに対するDFBレーザ20を持ったLR
C20がカラムn(n=1...N)におけるスロット
にプラグ連結されるように、更に拡張される。LRC2
0は前面パネルにおける接続を持たない。LRC20へ
のすべての接続は、そのLRCがそれの指定されたスロ
ットに挿入された時に連結されるバックパネル・コネク
タによって行われる。これらの接続は、その関連のIO
C14からのシリアルECL入力、その関連のIOC1
4へのシリアルECL出力、回折格子24からの光学的
入力、回折格子24への光学的出力、電源、及び診断信
号を含む。それら診断信号は、関連のIOC14からの
後述の「ポート・ステータス」入力、DPC26への
「レーザ・ステータス」出力、DPC26への「レーザ
・コントロール・ステータス」出力、DPC14への
「受信データ」出力、DPC26からの「パルス」入
力、及びDPC26からの「CLK」信号も含む。
【0036】図5において明らかなように、IOC14
は、I/O特殊媒体コネクタ30として一般的に示され
た前面パネル上の接続部を有する。それら接続部は、例
えば、ESCON、FDDI、HIPPI等の各IOC
14によってサポートされた特定の伝送媒体及びプロト
コルに特有のものである。IOC14がスロットに挿入
された時に結合されるバックプレーン・コネクタを介し
て他の接続が行われる。これら接続は、関連のLRC2
0からのシリアルECL入力、関連のLRC20へのシ
リアルECL出力、電源、関連のLRC20及びDPC
26への「ポート・ステータス」出力を含む。
【0037】種々のシリアル又はパラレル・データ・プ
ロトコルに対する特定のIOC14を選択する機能、及
びIOCを任意に追加、削除、及び変更する機能は本発
明の重要な特徴である。新しいデータ・プロトコルを使
用するために新しいチャネルを追加し又は既存のチャネ
ルを変換するプロセスは、ファイバ・リンク28の両端
において2つのWDMにおける同じ番号のスロットに同
じタイプのIOC14a及び14bを単にプラグ接続す
ること、及び導入されたIOC14の前面にコネクタ3
0への適当なデータ接続部を設けることに関連する。構
成、書込、スイッチ設定、又は他の複雑な操作は必要な
い。ユーザは、2つのIOC14a及び14bが同じタ
イプ(FDDI、HIPPI等)であること及び関連の
LRC20a及び20bが設けられ、同じ波長で動作す
ることを確実にする必要があるだけである。
【0038】欠陥あるモジュールの再構成又は再配置を
可能にするために、IOC14及びLRC20の両方と
も常時交換可能性を持つように設計される。即ち、IO
C14及びLRC20は、WDM12を最初に電源遮断
する必要なく及び他のチャネルの動作を邪魔することな
く、WDM12のバックプレーン・コネクタにプラグ接
続すること又はプラグ接続から外すことが可能にされ
る。これは、所定の順序でバックプレーン接続を行い及
びそれを外す電気的コネクタを設けることによって、及
びIOC及びLRCに各々において低速のターン・オン
・ローカル電力調整器を使用することによって達成され
る。バックプレーン・コネクタの最後のピンが接続した
時にのみIOC14又はLRC20を活動化させる論理
回路を設けることも本発明の範囲である。
【0039】診断コネクタ72は、遠隔ネットワーク装
置管理及び問題分離を可能にするために設けられる。本
発明の好適な実施例では、コネクタ72は、RS−23
2C互換信号を外部プロセッサに送り、少なくとも次の
ような表示、即ち、操作可能/非操作可能に関するチャ
ネル単位の表示及びレーザ安全遮断に関するチャネル単
位の表示を与える。
【0040】図7に示される本発明のもう1つの実施例
では、第2のファイバ・リンク28b及び第2の回折格
子25a、25bが使用される。本発明のこの実施例で
は、送信のための1つの回折格子/ファイバ・リンクの
組合せが使用され、受信のための第2の回折格子/ファ
イバ・リンクの組合せが使用される。この実施例は、各
方向における波長再使用を可能にし、更に、光増幅器
(典型的には、単方向性のもの)が必要に応じて使用さ
れることを可能にする。
【0041】図6はDPC26を示す。DPC26はプ
ロセッサ76を含み、そのプロセッサは記憶されたプロ
グラムのコントロールの下で動作して種々のステータス
信号をステータス・マルチプレクサ76から受け取る。
プロセッサ74は、8つのチャネル(チャネル1乃至チ
ャネル8)の1つから、4つのステータス信号線のグル
ープを選択するために、複数の「マルチプレクサ・コン
トロール」信号線の状態を周期的に変更する。プロセッ
サ74はステータス信号をローカル的に解釈することが
可能であり、或いは、評価のために、そのステータス信
号の表示を単に外部のネットワーク・プロセッサに送信
することも可能である。
【0042】例えば、1つの起こり得る障害モードは、
回折格子24の関連通過域からの、送信DFBレーザ4
6の波長のドリフトに関するものである。これは、真で
ある「レーザ・ステータス出力」ステータス線によって
表されるレーザ光発生の存在、偽である「受信データ出
力」ステータス線によって表されるそのチャネル上の検
出器56の出力の存在、及び真であるそれらの「受信デ
ータ出力」ステータス線によって表される他のすべての
設置されたチャネル上の検出器56の出力の存在によっ
て示される。
【0043】パルス発生器80は、「パルス・チャネル
n」線の1つを介して、LRC20のうちの関連する1
つにパルスを周期的に出力する。そのパルスはクロック
回路78から得られ、例えば、10秒ごとに1回、各L
RC20に印加される。そのパルスの印加は、DFBレ
ーザ46が未だオンになっていない場合、LRC20に
そのDFBレーザを簡単にオンにさせる。これは、応答
として光パルスを送るファイバ・リンク28の他端にお
いて、DFBレーザ46の動作がWDMによって検証さ
れることを可能にする。そのパルスはそのチャネルに対
する受信回路によって受信され、「受信データ・ステー
タス」信号がその受信回路によって発生される。
【0044】それらパルスは、一時に複数のDFBレー
ザをオンにしないように、逐次に且つ非オーバラップ態
様でLRCに印加される。これは、ファイバ・リンク2
8が破壊された場合、その破壊された端部から送出され
たレーザの強度を小さくするという安全性を考慮したも
のである。又、LRC20は、少なくとも1つのパルス
がDPC26から受信されるまで、その関連のDFBレ
ーザ46が付勢されることがないように設計される。こ
のように、DPC26が動作できないか又はそれが導入
されてない場合、DFBレーザ46のうちの何れも動作
することができない。
【0045】クロック回路は、すべてのLRC20に対
するCLK信号線を駆動する10MHz信号も出力す
る。図4を参照すると、CLK信号は論理素子60bの
入力に印加される。論理素子60bは、プログラム可能
論理装置(PAL)として導入可能である。論理素子6
0bに対する他の入力は、関連のIOC14からの「ポ
ート・ステータス」入力、DPC26からの関連の「パ
ルスn」信号、及び閾値検出器60aから出力された
「データ/非データ」信号を含む。閾値検出器60a
は、検出器増幅器58から線58aを介して入力を受け
る。閾値検出器60aの出力は、有効な1又は0の論理
状態を表す光学的信号がその接続されたWDMから受信
されつつあるかどうかを表す。その論理素子60bは、
これらの入力に応答して2つのコントロール信号出力
(コントロール1及びコントロール2)を発生する。E
CL−MUX50は、関連の論理素子60bによって発
生されるコントロール1信号に結合される選択(SE
L)入力を有する。
【0046】そのコントロール1信号は、「ポート・ス
テータス」信号が真であり且つ少なくとも1つの「パル
スn」信号がDPC26から受信されている時、ECL
−MUX50の第1の入力信号(コネクタ52から)が
そのECL−MUX50を通してレーザ・コントローラ
48に結合され、そのレーザ・コントローラ48を介し
てDFB46を駆動する。真である「ポート・ステータ
ス」信号は、関連の通信媒体がIOC14に入力を供給
しつつあること(例えば、通信チャネルが光学的チャネ
ルである場合、光が存在すること)を表す信号をIOC
受信機34が受け取りつつあることを表す。
【0047】IOC20への入力が遮断されるか又は損
傷した場合、「ポート・ステータス」信号は偽となり、
ECL−MUX50に対する第2の入力をその「コント
ロール1」信号に選択させる。ECL−MUX50に対
する第2の入力は「コントロール2」信号であり、この
場合、それは10MHzのCLK信号である。その結
果、DFBレーザ46はノイズのないその10MHzの
信号でもって駆動され、それによってそのレーザを周知
の送信状態にする。これは、WDM12a及び12bを
介して通信するそのデータ通信送信装置及び受信装置の
間におけるリンク接続の再設定を促進する。
【0048】少なくとも1つの「パルスn」信号が受信
されない場合、「ポート・ステータス」信号の状態に関
係なく、「コントロール1」信号が、ECL−MUX5
0に対する第2の入力を選択するように設定される。E
CL−MUX50に対する第2の入力は、再び、「コン
トロール2」信号となり、この場合、それは論理ゼロ状
態のような所定の論理状態にセットされる。強制された
論理ゼロ状態は、レーザ・コントローラ48に対して発
生される「遮断」信号と共に、レーザ46の出力を低レ
ベル(即ち、論理的0又は論理的1の出力状態と関連し
た最低のレベルより低いレベル)にさせる。
【0049】DPC26は、診断コネクタ72を介して
RS−232C情報を送信及び受信するに必要な回路を
与えるUARTのようなI/O装置82も含む。
【0050】診断情報がプロセッサ72によってローカ
ルで解釈されるか、又はネットワーク管理アプリケーシ
ョン(例えば、リンク問題決定アプリケーション−LP
DA)を走らせる接続したコンピュータにおいて外部的
に解釈されるかは、DPC26の所望の複雑さ部分にお
ける関数である。
【0051】種々な国内的及び国際的なレーザ安全規則
に従うためには、各LRC20は、検出器56が入力光
を検出しない時、いつもDFBレーザ46の出力を遮断
するように動作するレーザ安全回路60を組み込んでい
る。この条件は、「受信データ・ステータス」信号の状
態においても反映される。レーザ遮断は、破壊されたフ
ァイバから放射されるレーザ光線によって眼を損傷する
ことを防ぐ。Tx32のようにレーザ・ダイオードを使
用するIOC14にも、同様の安全回路36が設けられ
る。この場合、Rx34によって検出された受光がない
ことにより、Tx32レーザは遮断させられる。受光が
ない結果、前述のように「ポート・ステータス」信号が
否定される。
【0052】本発明をその好適な実施例に関連して説明
したけれども、当業者には、この好適な実施例に対する
数多くの修正を考え得ることは明らかであろう。例え
ば、8つよりも多い又は少ないチャネルが単一のWDM
12内に収納可能である。更に、例えば、IOC14
は、上記のリストしたもの以外のタイプの通信プロトコ
ル及びフォーマットとインターフェースするように設計
可能である。更に、ファイバ・リンク28に挿入される
前に波長分割マルチプレクスされた出力を有するサイト
に非連続波長帯域における複数のWDM12を設けるこ
ともできる。又、2つのファイバ・リンク28(即ち、
一方は一次リンクであり、他方はバックアップ・リンク
である)を設けることも本発明の範囲である。この場
合、一次リンク及びバックアップ・リンクを選択するた
めに、回折格子24の出力とファイバ・リンク28の入
力との間に双方向性の光学的スイッチが挿入される。ス
イッチングは、すべてのチャネルに対する受光が存在し
ないこと(「受信データ・ステータス」信号がすべて否
定される)をDPC26が検出することに応答して自動
的に生じ得るし、或いは手操作でも生じ得る。更に、伝
送の範囲および最大ビット速度を増大させるために、エ
ルビウム・ドープした光ファイバ28を使用することも
本発明の範囲である。
【0053】図8乃至図10に示されるように、回折格
子24の代わりに光学的カプラ90を使用することも本
発明の範囲である。光学的カプラ90は、λ1乃至λn
して示された複数の光学的信号をマルチプレクス又はデ
マルチプレクスするために複数の波長選択性フィルタ9
2a乃至92nと関連して使用可能である。
【0054】例えば、図8は、マルチプレクサとしてス
ター・カプラ90を使用したもの示す。図9は、デマル
チプレクサとしてスター・カプラ90を使用したもの示
す。図10はマルチプレクサ及びデマルチプレクサの両
方としてスター・カプラ90を使用したもの示す。
【0055】典型的には、時分割通信プロトコルが使用
される時の場合のように、WDMに対する単一の所与の
入力が複数の個々のユーザに又はそれらユーザから実際
に情報を搬送し得ることも明らかである。
【0056】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0057】(1)相異なるプロトコルでもって動作す
る少なくとも2つのデータ通信装置を含む複数のデータ
通信装置から複数の入力を受信するための手段と、前記
受信された入力の各々を互いに異なる波長を持った光学
的信号に変換するための手段と、前記光学的信号を波長
分割マルチプレクスし、光学的導体を通して遠隔サイト
に前記波長分割マルチプレクスされた信号を送信するた
めの手段と、より成るデータ通信装置。
【0058】(2)前記遠隔サイトからの波長分割マル
チプレクスされた信号を受信し、前記受信した信号を複
数の光学的受信信号にデマルチプレクスするための手段
と、前記光学的受信信号の各々を対応する電気的信号に
変換するための手段と、複数のデータ通信装置の各々に
出力を供給するための手段にして、前記出力の各々は前
記出力を受信するデータ通信装置のプロトコルに対応す
るようにしたものと、より成ることを特徴とする上記
(1)に記載のデータ通信装置。
【0059】(3)前記入力のうちの少なくとも1つは
電気的導体から受信されること及び前記入力のうちの少
なくとも他の1つは光学的導体から受信されることを特
徴とする上記(1)に記載のデータ通信装置。
【0060】(4)データ通信装置を動作させるための
方法にして、相異なるプロトコルでもって動作する少な
くとも2つのデータ通信装置を含む複数の第1のデータ
通信装置から複数の入力を受信するステップと、前記受
信された入力の各々を互いに異なる波長を持った光学的
信号に変換するステップと、前記光学的信号を波長分割
マルチプレクスし、光学的導体を通して遠隔サイトに前
記波長分割マルチプレクスされた信号を送信するステッ
プと、より成る方法。
【0061】(5)前記波長分割マルチプレクスされた
信号を前記遠隔サイトにおいて受信し、前記受信した信
号を複数の光学的受信信号にデマルチプレクスするステ
ップと、前記光学的受信信号の各々を対応する電気的信
号に変換するステップと、複数の第2のデータ通信装置
に複数の出力を供給するステップにして、前記第2のデ
ータ通信装置のうちの少なくとも2つは前記第1のデー
タ通信装置うちの前記少なくとも2つのデータ通信装置
のプロトコルに対応する相異なるプロトコルでもって動
作するようにしたステップと、より成ることを特徴とす
る上記(4)に記載の方法。
【0062】(6)前記入力のうちの少なくとも1つは
電気的導体から受信されること及び前記入力のうちの少
なくとも他の1つは光学的導体から受信されることを特
徴とする上記(4)に記載の方法。
【0063】(7)前記出力のうちの少なくとも1つは
電気的導体に供給されること及び前記出力のうちの少な
くとも他の1つは光学的導体に供給されることを特徴と
する上記(5)に記載の方法。
【0064】(8)複数の入出力インターフェース装置
にして、前記入出力インターフェースの各々が、通信ネ
ットワークから信号を受信し及び前記通信ネットワーク
に信号を送信するように前記通信ネットワークに接続す
るための手段と、前記通信ネットワークに送信されるべ
き情報を表す第1の電気的信号を受信するための入力を
有する入力バッファ手段と、前記通信ネットワークから
受信した情報を表す第2の電気的信号を供給するための
出力を有する出力バッファ手段とを含むようにした入出
力インターフェース装置と、各々が光学的送信手段及び
光学的受信手段を含む複数の光学的送受信装置にして、
前記光学的送受信装置の各々は前記第1の電気的信号を
供給するための及び前記第2の電気的信号を受信するた
めの前記入出力インターフェースのうちの1つに接続さ
れ、前記第2の電気的信号は出力を変調するために前記
光学的送信手段に供給され、前記第1の電気的信号は前
記光学的受信手段から出力され、前記光学的送受信装置
の各々は前記光学的送信手段のうちの他のものとは波長
が異なる光学的信号を発生する光学的送信手段を有する
ようにしたものと、各々が前記光学的送受信装置の1つ
における光学的送信手段の出力に接続された複数の入力
と、各々が前記光学的送受信装置の1つにおける光学的
受信手段の入力に接続された複数の出力と、光ファイバ
に双方向的に結合するためのポートにして、前記光ファ
イバへの印加の前に前記複数の光学的送信手段から前記
入力を波長分割マルチプレクスするように及び前記光フ
ァイバから受信した光学的信号を波長分割デマルチプレ
クスするように動作し及びデマルチプレクスされた光学
的信号を前記複数の出力に別々に供給するように動作す
るためのポートと、より成り、前記入出力インターフェ
ース装置のうちの少なくとも2つは相異なるネットワー
ク・プロトコルでもって動作するネットワークに接続さ
れることを特徴とする通信装置。
【0065】(9)前記入出力インターフェース装置の
1つは電気的導体を通して情報信号を搬送するネットワ
ークに接続されること及び前記入出力インターフェース
装置のうちの少なくとも他の1つは光学的導体を通して
情報信号を搬送するネットワークに接続されることを特
徴とする上記(8)に記載の通信装置。
【0066】(10)前記複数の入出力インターフェー
ス装置の各々は前記受信手段に接続されたネットワーク
の動作ステータスを表す第1ステータス信号を発生する
ための手段を含むこと、及び前記複数の光学的送受信装
置の各々は前記光学的送信手段の動作ステータスを表す
少なくとも1つの第2ステータス信号及び前記光学的受
信手段の動作ステータスを表す第3ステータス信号を発
生するための手段を含むことを特徴とする上記(8)に
記載の通信装置。
【0067】(11)前記複数の入出力インターフェー
ス装置の各々及び前記複数の光学的送受信装置の各々か
らの前記第1ステータス信号、第2ステータス信号、及
び第3ステータス信号に接続された入力と前記第1ステ
ータス信号、第2ステータス信号、及び第3ステータス
信号の状態を表す情報を送信するための出力とを有する
診断プロセッサ手段を含むことを特徴とする上記(1
0)に記載の通信装置。
【0068】(12)前記複数の光学的送受信装置の各
々は前記光学的送信手段と前記入出力インターフェース
装置のうちの関連するものから受信した第2の電気的信
号との間に置かれた信号マルチプレクシング手段を含む
こと、前記信号マルチプレクシング手段は前記第2の電
気的信号に結合された第1入力と、周波数信号を搬送す
る信号線に結合された第2入力と、及び前記入出力イン
ターフェース装置のうちの前記関連するものによって発
生された前記第1ステータス信号に結合された選択入力
とを含むこと、前記信号マルチプレクシング手段は前記
第1ステータス信号の第1状態に応答して前記第2の電
気的信号を前記光学的送信手段の入力に結合し及び前記
第1ステータス信号の第2状態に応答して前記周波数信
号を前記光学的送信手段の前記入力に結合することを特
徴とする上記(10)に記載の通信装置。
【0069】(13)複数のイネーブル信号を反復的に
発生するタイミング手段より成り、前記イネーブル信号
の各々は前記光学的送信手段の1つに結合されること、
及び前記光学的送信手段の各々に対する前記イネーブル
信号は前記光学的送信手段の他の1つに対して発生され
たイネーブル信号とオーバラップしないように発生され
ることを特徴とする上記(8)に記載の通信装置。
【0070】(14)前記光学的マルチプレクシング及
びデマルチプレクシング手段は回折格子手段より成るこ
とを特徴とする上記(8)に記載の通信装置。
【0071】(15)前記光学的マルチプレクシング及
びデマルチプレクシング手段は光カプラ及び複数の波長
選択性フィルタ手段より成ることを特徴とする上記
(8)に記載の通信装置。
【0072】(16)複数の入出力インターフェース装
置にして、前記入出力インターフェースの各々が、通信
ネットワークから信号を受信し及び前記通信ネットワー
クに信号を送信するように前記通信ネットワークに接続
するための手段と、前記通信ネットワークに送信される
べき情報を表す第1の電気的信号を受信するための入力
を有する入力バッファ手段と、前記通信ネットワークか
ら受信した情報を表す第2の電気的信号を供給するため
の出力を有する出力バッファ手段とを含むようにした入
出力インターフェース装置と、各々が光学的送信手段及
び光学的受信手段を含む複数の光学的送受信装置にし
て、前記光学的送受信装置の各々は前記第1の電気的信
号を供給するための及び前記第2の電気的信号を受信す
るための前記入出力インターフェースのうちの1つに接
続され、前記第2の電気的信号は出力を変調するために
前記光学的送信手段に供給され、前記第1の電気的信号
は前記光学的受信手段から出力され、前記光学的送受信
装置の各々は前記光学的送信手段のうちの他のものとは
波長が異なる光学的信号を発生する光学的送信手段を有
するようにしたものと、各々が前記光学的送受信装置の
1つにおける光学的送信手段の出力に接続された複数の
入力と、各々が前記光学的送受信装置の1つにおける光
学的受信手段の入力に接続された複数の出力と、第1光
ファイバに双方向的に結合し、前記第1光ファイバへの
印加の前に前記複数の光学的送信手段から前記入力を波
長分割マルチプレクスするように動作するための第1ポ
ートと、第2光ファイバに双方向的に結合し、前記第2
光ファイバから受信した光学的信号を波長分割デマルチ
プレクスするように及びデマルチプレクスされた光学的
信号を前記複数の出力に別々に供給するように動作する
ための第2ポートとを有する光学的マルチプレクシング
及びデマルチプレクシング手段と、より成り、前記入出
力インターフェース装置のうちの少なくとも2つは相異
なるネットワーク・プロトコルでもって動作するネット
ワークに結合されることを特徴とする通信装置。
【0073】(17)前記入出力インターフェース装置
の各々は電気的導体を通して情報信号を搬送するネット
ワークに結合されること、及び前記入出力インターフェ
ース装置のうちの少なくとも1つの他のものは光学的導
体を通して情報信号を搬送するネットワークに結合され
ることを特徴とする上記(16)に記載の通信装置。
【0074】(18)前記第1ポートは第1回折格子手
段に結合されること、及び前記第2ポートは第2回折格
子手段に結合されることを特徴とする上記(16)に記
載の通信装置。
【0075】(19)前記第1ポートは第1光カプラ及
び複数の波長選択性フィルタ手段に結合されること、及
び前記第2ポートは第2光カプラ及び複数の波長選択性
フィルタ手段に結合されることを特徴とする上記(1
6)に記載の通信装置。
【0076】(20)各々がデータ入力を受信する複数
のチャネルを含み、複数のデータ入力を表す波長分割マ
ルチプレクスされた光学的信号を出力するタイプの波長
分割マルチプレクサを動作させる方法にして、前記チャ
ネルの1つによってデータ入力を受信するステップと、
前記受信したデータ入力に従って光源を変調するための
第1の電気的信号を供給するステップと、前記複数のチ
ャネルのうちの他のチャネルの光源の出力でもって前記
光源の出力を波長分割マルチプレクスするステップと、
より成り、前記受信するステップは、入力データの脱落
を検出するステップと、前記入力データの脱落を表すス
テータス信号を発生するステップと、とより成ること、
及び前記第1の電気的信号を供給するステップは、前記
発生されたステータス信号に応答して所定の周波数を持
った第2の電気的信号を供給し、前記第2の電気的信号
に従って前記光源を変調させるためのステップを含むこ
と、を特徴とする方法。
【0077】(21)前記データ入力の少なくとも1つ
は電気的導体から受信されること、及び前記データ入力
のうちの少なくとも他の1つは光学的導体から受信され
ることを特徴とする上記(4)に記載の方法。
【0078】
【発明の効果】本発明によって、通常のマルチプレクシ
ング装置を使用して種々なタイプの高速度全二重データ
・ストリームを送信及び受信する時に生じる問題が、容
易に克服される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された光学的WDMの実施
例のブロック図である。
【図2】図1のWDMの特徴である入出力カード(IO
C)のブロック図である。
【図3】図1のWDMの特徴であるレーザ/レシーバ・
カード(LRC)のブロック図である。
【図4】図3のLRCのコンポーネントである安全回路
の一部分を示す図である。
【図5】図2及び図3のIOC及びLRCの配置を示す
図1のWDMの単純化した正面図である。
【図6】図1のWDMの特徴である診断プロセッサ・カ
ード(DPC)のブロック図である。
【図7】本発明に従って構成された光学的WDMの第2
実施例のブロック図である。
【図8】波長選択フィルタと関連して、光学的マルチプ
レクサとしての使用を示す図である。
【図9】波長選択フィルタと関連して、光学的デマルチ
プレクサとしての使用を示す図である。
【図10】波長選択フィルタと関連して、光学的マルチ
プレクサ及びデマルチプレクサとしての使用を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 データ通信システム 12a、12b 波長分割マルチプレクサ(WDM) 14a、14b 入出力カード(IOC) 20a、20b レーザ/レシーバ・カード(LRC) 26a、26b 診断プロセッサ・カード(DPC)
フロントページの続き (72)発明者 ポール・エリオット・グリーン、ジュニア アメリカ合衆国ニューヨーク州、マウン ト・キスコ、ローズホルム・プレイス、ア ール・エフ・ディ・3 (72)発明者 ウィリアム・エリック・ホール アメリカ合衆国コネティカット州、クリン トン、ホワイト・オーク・ドライブ 8 (72)発明者 フランク・ジェイムス・ジャニーロ アメリカ合衆国コネティカット州、スタン フォード、ウォーコール・レーン 11 (72)発明者 ジェッフ・ケネス・クラビッツ アメリカ合衆国ニューヨーク州、ヨークタ ウン・ハイツ・トゥデュール・サークル 7 (72)発明者 カレン・リュウ アメリカ合衆国ニュージャージ州、モンク レア、コロンバス・アヴェニュー 10 (72)発明者 ラジブ・ラムザミ アメリカ合衆国ニューヨーク州、オッシニ ング、クロトン・アヴェニュー 52、アパ ートメント・6・シー (72)発明者 フランクリン・フック−カイ・トング アメリカ合衆国コネティカット州、スタン フォード、ペリー・ロード 108

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相異なるプロトコルでもって動作する少な
    くとも2つのデータ通信装置を含む複数のデータ通信装
    置から複数の入力を受信するための手段と、 前記受信された入力の各々を互いに異なる波長を持った
    光学的信号に変換するための手段と、 前記光学的信号を波長分割マルチプレクスし、光学的導
    体を通して遠隔サイトに前記波長分割マルチプレクスさ
    れた信号を送信するための手段と、 より成るデータ通信装置。
  2. 【請求項2】前記遠隔サイトからの波長分割マルチプレ
    クスされた信号を受信し、前記受信した信号を複数の光
    学的受信信号にデマルチプレクスするための手段と、 前記光学的受信信号の各々を対応する電気的信号に変換
    するための手段と、 複数のデータ通信装置の各々に出力を供給するための手
    段にして、前記出力の各々は前記出力を受信するデータ
    通信装置のプロトコルに対応するようにしたものと、 より成ることを特徴とする請求項1に記載のデータ通信
    装置。
  3. 【請求項3】前記入力のうちの少なくとも1つは電気的
    導体から受信されること及び前記入力のうちの少なくと
    も他の1つは光学的導体から受信されることを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ通信装置。
  4. 【請求項4】データ通信装置を動作させるための方法に
    して、 相異なるプロトコルでもって動作する少なくとも2つの
    データ通信装置を含む複数の第1のデータ通信装置から
    複数の入力を受信するステップと、 前記受信された入力の各々を互いに異なる波長を持った
    光学的信号に変換するステップと、 前記光学的信号を波長分割マルチプレクスし、光学的導
    体を通して遠隔サイトに前記波長分割マルチプレクスさ
    れた信号を送信するステップと、 より成る方法。
  5. 【請求項5】前記波長分割マルチプレクスされた信号を
    前記遠隔サイトにおいて受信し、前記受信した信号を複
    数の光学的受信信号にデマルチプレクスするステップ
    と、 前記光学的受信信号の各々を対応する電気的信号に変換
    するステップと、 複数の第2のデータ通信装置に複数の出力を供給するス
    テップにして、前記第2のデータ通信装置のうちの少な
    くとも2つは前記第1のデータ通信装置うちの前記少な
    くとも2つのデータ通信装置のプロトコルに対応する相
    異なるプロトコルでもって動作するようにしたステップ
    と、 より成ることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記入力のうちの少なくとも1つは電気的
    導体から受信されること及び前記入力のうちの少なくと
    も他の1つは光学的導体から受信されることを特徴とす
    る請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記出力のうちの少なくとも1つは電気的
    導体に供給されること及び前記出力のうちの少なくとも
    他の1つは光学的導体に供給されることを特徴とする請
    求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】複数の入出力インターフェース装置にし
    て、前記入出力インターフェースの各々が、通信ネット
    ワークから信号を受信し及び前記通信ネットワークに信
    号を送信するように前記通信ネットワークに接続するた
    めの手段と、前記通信ネットワークに送信されるべき情
    報を表す第1の電気的信号を受信するための入力を有す
    る入力バッファ手段と、前記通信ネットワークから受信
    した情報を表す第2の電気的信号を供給するための出力
    を有する出力バッファ手段とを含むようにした入出力イ
    ンターフェース装置と、 各々が光学的送信手段及び光学的受信手段を含む複数の
    光学的送受信装置にして、前記光学的送受信装置の各々
    は前記第1の電気的信号を供給するための及び前記第2
    の電気的信号を受信するための前記入出力インターフェ
    ースのうちの1つに接続され、前記第2の電気的信号は
    出力を変調するために前記光学的送信手段に供給され、
    前記第1の電気的信号は前記光学的受信手段から出力さ
    れ、前記光学的送受信装置の各々は前記光学的送信手段
    のうちの他のものとは波長が異なる光学的信号を発生す
    る光学的送信手段を有するようにしたものと、 各々が前記光学的送受信装置の1つにおける光学的送信
    手段の出力に接続された複数の入力と、各々が前記光学
    的送受信装置の1つにおける光学的受信手段の入力に接
    続された複数の出力と、光ファイバに双方向的に結合す
    るためのポートにして、前記光ファイバへの印加の前に
    前記複数の光学的送信手段から前記入力を波長分割マル
    チプレクスするように及び前記光ファイバから受信した
    光学的信号を波長分割デマルチプレクスするように動作
    し及びデマルチプレクスされた光学的信号を前記複数の
    出力に別々に供給するように動作するためのポートと、 より成り、前記入出力インターフェース装置のうちの少
    なくとも2つは相異なるネットワーク・プロトコルでも
    って動作するネットワークに接続されることを特徴とす
    る通信装置。
  9. 【請求項9】前記入出力インターフェース装置の1つは
    電気的導体を通して情報信号を搬送するネットワークに
    接続されること及び前記入出力インターフェース装置の
    うちの少なくとも他の1つは光学的導体を通して情報信
    号を搬送するネットワークに接続されることを特徴とす
    る請求項8に記載の通信装置。
  10. 【請求項10】前記複数の入出力インターフェース装置
    の各々は前記受信手段に接続されたネットワークの動作
    ステータスを表す第1ステータス信号を発生するための
    手段を含むこと、及び前記複数の光学的送受信装置の各
    々は前記光学的送信手段の動作ステータスを表す少なく
    とも1つの第2ステータス信号及び前記光学的受信手段
    の動作ステータスを表す第3ステータス信号を発生する
    ための手段を含むことを特徴とする請求項8に記載の通
    信装置。
  11. 【請求項11】前記複数の入出力インターフェース装置
    の各々及び前記複数の光学的送受信装置の各々からの前
    記第1ステータス信号、第2ステータス信号、及び第3
    ステータス信号に接続された入力と前記第1ステータス
    信号、第2ステータス信号、及び第3ステータス信号の
    状態を表す情報を送信するための出力とを有する診断プ
    ロセッサ手段を含むことを特徴とする請求項10に記載
    の通信装置。
  12. 【請求項12】前記複数の光学的送受信装置の各々は前
    記光学的送信手段と前記入出力インターフェース装置の
    うちの関連するものから受信した第2の電気的信号との
    間に置かれた信号マルチプレクシング手段を含むこと、
    前記信号マルチプレクシング手段は前記第2の電気的信
    号に結合された第1入力と、周波数信号を搬送する信号
    線に結合された第2入力と、及び前記入出力インターフ
    ェース装置のうちの前記関連するものによって発生され
    た前記第1ステータス信号に結合された選択入力とを含
    むこと、前記信号マルチプレクシング手段は前記第1ス
    テータス信号の第1状態に応答して前記第2の電気的信
    号を前記光学的送信手段の入力に結合し及び前記第1ス
    テータス信号の第2状態に応答して前記周波数信号を前
    記光学的送信手段の前記入力に結合することを特徴とす
    る請求項10に記載の通信装置。
  13. 【請求項13】複数のイネーブル信号を反復的に発生す
    るタイミング手段より成り、前記イネーブル信号の各々
    は前記光学的送信手段の1つに結合されること、及び前
    記光学的送信手段の各々に対する前記イネーブル信号は
    前記光学的送信手段の他の1つに対して発生されたイネ
    ーブル信号とオーバラップしないように発生されること
    を特徴とする請求項8に記載の通信装置。
  14. 【請求項14】前記光学的マルチプレクシング及びデマ
    ルチプレクシング手段は回折格子手段より成ることを特
    徴とする請求項8に記載の通信装置。
  15. 【請求項15】前記光学的マルチプレクシング及びデマ
    ルチプレクシング手段は光カプラ及び複数の波長選択性
    フィルタ手段より成ることを特徴とする請求項8に記載
    の通信装置。
  16. 【請求項16】複数の入出力インターフェース装置にし
    て、前記入出力インターフェースの各々が、通信ネット
    ワークから信号を受信し及び前記通信ネットワークに信
    号を送信するように前記通信ネットワークに接続するた
    めの手段と、前記通信ネットワークに送信されるべき情
    報を表す第1の電気的信号を受信するための入力を有す
    る入力バッファ手段と、前記通信ネットワークから受信
    した情報を表す第2の電気的信号を供給するための出力
    を有する出力バッファ手段とを含むようにした入出力イ
    ンターフェース装置と、 各々が光学的送信手段及び光学的受信手段を含む複数の
    光学的送受信装置にして、前記光学的送受信装置の各々
    は前記第1の電気的信号を供給するための及び前記第2
    の電気的信号を受信するための前記入出力インターフェ
    ースのうちの1つに接続され、前記第2の電気的信号は
    出力を変調するために前記光学的送信手段に供給され、
    前記第1の電気的信号は前記光学的受信手段から出力さ
    れ、前記光学的送受信装置の各々は前記光学的送信手段
    のうちの他のものとは波長が異なる光学的信号を発生す
    る光学的送信手段を有するようにしたものと、 各々が前記光学的送受信装置の1つにおける光学的送信
    手段の出力に接続された複数の入力と、各々が前記光学
    的送受信装置の1つにおける光学的受信手段の入力に接
    続された複数の出力と、第1光ファイバに双方向的に結
    合し、前記第1光ファイバへの印加の前に前記複数の光
    学的送信手段から前記入力を波長分割マルチプレクスす
    るように動作するための第1ポートと、第2光ファイバ
    に双方向的に結合し、前記第2光ファイバから受信した
    光学的信号を波長分割デマルチプレクスするように及び
    デマルチプレクスされた光学的信号を前記複数の出力に
    別々に供給するように動作するための第2ポートとを有
    する光学的マルチプレクシング及びデマルチプレクシン
    グ手段と、 より成り、 前記入出力インターフェース装置のうちの少なくとも2
    つは相異なるネットワーク・プロトコルでもって動作す
    るネットワークに結合されることを特徴とする通信装
    置。
  17. 【請求項17】前記入出力インターフェース装置の各々
    は電気的導体を通して情報信号を搬送するネットワーク
    に結合されること、及び前記入出力インターフェース装
    置のうちの少なくとも1つの他のものは光学的導体を通
    して情報信号を搬送するネットワークに結合されること
    を特徴とする請求項16に記載の通信装置。
  18. 【請求項18】前記第1ポートは第1回折格子手段に結
    合されること、及び前記第2ポートは第2回折格子手段
    に結合されることを特徴とする請求項16に記載の通信
    装置。
  19. 【請求項19】前記第1ポートは第1光カプラ及び複数
    の波長選択性フィルタ手段に結合されること、及び前記
    第2ポートは第2光カプラ及び複数の波長選択性フィル
    タ手段に結合されることを特徴とする請求項16に記載
    の通信装置。
  20. 【請求項20】各々がデータ入力を受信する複数のチャ
    ネルを含み、複数のデータ入力を表す波長分割マルチプ
    レクスされた光学的信号を出力するタイプの波長分割マ
    ルチプレクサを動作させる方法にして、 前記チャネルの1つによってデータ入力を受信するステ
    ップと、 前記受信したデータ入力に従って光源を変調するための
    第1の電気的信号を供給するステップと、 前記複数のチャネルのうちの他のチャネルの光源の出力
    でもって前記光源の出力を波長分割マルチプレクスする
    ステップと、 より成り、 前記受信するステップは、 入力データの脱落を検出するステップと、 前記入力データの脱落を表すステータス信号を発生する
    ステップと、 とより成ること、及び前記第1の電気的信号を供給する
    ステップは、 前記発生されたステータス信号に応答して所定の周波数
    を持った第2の電気的信号を供給し、前記第2の電気的
    信号に従って前記光源を変調させるためのステップを含
    むこと、 を特徴とする方法。
  21. 【請求項21】前記データ入力の少なくとも1つは電気
    的導体から受信されること、及び前記データ入力のうち
    の少なくとも他の1つは光学的導体から受信されること
    を特徴とする請求項4に記載の方法。
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