JPH07220776A - 照明器具用電源端子台 - Google Patents
照明器具用電源端子台Info
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- JPH07220776A JPH07220776A JP6009970A JP997094A JPH07220776A JP H07220776 A JPH07220776 A JP H07220776A JP 6009970 A JP6009970 A JP 6009970A JP 997094 A JP997094 A JP 997094A JP H07220776 A JPH07220776 A JP H07220776A
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- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/465—Identification means, e.g. labels, tags, markings
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】端子台本体の表面に表示されている主要な屋内
配線用情報を確認し易くして照明器具の据付作業の作業
能率を向上させることを目的とする。 【構成】情報表示部10の屋内配線用情報の表示部分を
白色系の端子台本体1よりも暗色系の色彩に着色して他
の部分と識別させた着色表示部11を設けたものであ
る。
配線用情報を確認し易くして照明器具の据付作業の作業
能率を向上させることを目的とする。 【構成】情報表示部10の屋内配線用情報の表示部分を
白色系の端子台本体1よりも暗色系の色彩に着色して他
の部分と識別させた着色表示部11を設けたものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は照明器具を電源側に接続
するために使用される照明器具用電源端子台に関する。
するために使用される照明器具用電源端子台に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、照明器具用電源端子台は電源、
電源送り、アース、アース送り等の配線を行なう場合な
どに用いられている。この種の端子台として例えば実公
平3−38950号公報に示す構成のものが知られてい
る。
電源送り、アース、アース送り等の配線を行なう場合な
どに用いられている。この種の端子台として例えば実公
平3−38950号公報に示す構成のものが知られてい
る。
【0003】この端子台には電源端子、送り端子、アー
ス端子を有する白色系の端子台本体が設けられている。
この端子台本体には図6に示すように電源端子および送
り端子に接続される電線の挿入穴a,bが配置される高
段の電線挿入穴配置部cと、この電線挿入穴配置部cの
周囲に配置され、電線挿入穴配置部cよりも一段低い低
段部dとが設けられている。そして、この低段部dにア
ース端子に接続されるアース線の挿入穴eが配置されて
いる。
ス端子を有する白色系の端子台本体が設けられている。
この端子台本体には図6に示すように電源端子および送
り端子に接続される電線の挿入穴a,bが配置される高
段の電線挿入穴配置部cと、この電線挿入穴配置部cの
周囲に配置され、電線挿入穴配置部cよりも一段低い低
段部dとが設けられている。そして、この低段部dにア
ース端子に接続されるアース線の挿入穴eが配置されて
いる。
【0004】また、端子台本体の表面には屋内配線用情
報を表示する情報表示部fが形成されている。この情報
表示部fには例えば電源電線の挿入穴a、送り電線の挿
入穴b、適合電源、電線皮剥き寸法およびアース線の挿
入穴e、〒番号等を示す文字gが表示されている。ここ
で、従来の電源端子台には使用者が特に注目する部分で
ある電源電線の挿入穴a、送り電線の挿入穴b、適合電
源、電線皮剥き寸法の各表示文字gは他の部分よりも一
段高い高段の電線挿入穴配置部cに配置されている。な
お、アース線の挿入穴eや、〒番号等を示す表示文字g
は端子台本体の表面の低段部dに配置されている。
報を表示する情報表示部fが形成されている。この情報
表示部fには例えば電源電線の挿入穴a、送り電線の挿
入穴b、適合電源、電線皮剥き寸法およびアース線の挿
入穴e、〒番号等を示す文字gが表示されている。ここ
で、従来の電源端子台には使用者が特に注目する部分で
ある電源電線の挿入穴a、送り電線の挿入穴b、適合電
源、電線皮剥き寸法の各表示文字gは他の部分よりも一
段高い高段の電線挿入穴配置部cに配置されている。な
お、アース線の挿入穴eや、〒番号等を示す表示文字g
は端子台本体の表面の低段部dに配置されている。
【0005】また、端子台本体の表面の高段の電線挿入
穴配置部cに表示されている表示文字gは例えば硬質合
成樹脂であるユリア樹脂等の白色系の端子台本体を成形
する際に使用される成形型の内面に彫刻を施すことによ
り、成形後の端子台本体の表面から高さ0.2〜0.3
mm程度突設させて立体的に表示されている。なお、情
報表示部fの表示文字gは端子台本体の表面に印刷され
て形成されることもある。
穴配置部cに表示されている表示文字gは例えば硬質合
成樹脂であるユリア樹脂等の白色系の端子台本体を成形
する際に使用される成形型の内面に彫刻を施すことによ
り、成形後の端子台本体の表面から高さ0.2〜0.3
mm程度突設させて立体的に表示されている。なお、情
報表示部fの表示文字gは端子台本体の表面に印刷され
て形成されることもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成の端子台
本体の表面の高段の電線挿入穴配置部cの立体表示文字
gは成形型による端子台本体の成形作業時にユリア樹脂
等の合成樹脂材料で端子台本体と一体成形されるので、
端子台本体と同色の白色系の色彩になっている。そのた
め、端子台本体の立体表示文字gに斜め又は横方向から
光が照射された場合にはその文字gの影が形成されるこ
とにより、端子台本体の文字gが判読しやすくなるが、
光が立体表示文字gに正面から照射されたり、周囲が薄
暗い場合にはその文字gの影ができないので、端子台本
体の文字gが判読しにくい問題がある。
本体の表面の高段の電線挿入穴配置部cの立体表示文字
gは成形型による端子台本体の成形作業時にユリア樹脂
等の合成樹脂材料で端子台本体と一体成形されるので、
端子台本体と同色の白色系の色彩になっている。そのた
め、端子台本体の立体表示文字gに斜め又は横方向から
光が照射された場合にはその文字gの影が形成されるこ
とにより、端子台本体の文字gが判読しやすくなるが、
光が立体表示文字gに正面から照射されたり、周囲が薄
暗い場合にはその文字gの影ができないので、端子台本
体の文字gが判読しにくい問題がある。
【0007】特に、照明器具の据付作業時には例えば天
井裏の薄暗い場所で端子台への結線作業が行なわれるこ
とが多いので、上記従来構成の端子台本体のようにこの
端子台本体と同色の白色系の立体表示文字gで屋内配線
用情報が表示されている場合にはその情報表示部fが判
読しにくくなっている。そのため、端子台への電線の誤
結線を防止するために各電線挿入穴a,b,cの位置の
確認等に時間が掛かり、端子台への結線作業を行なう際
の作業時間が長くなっているのが実情である。
井裏の薄暗い場所で端子台への結線作業が行なわれるこ
とが多いので、上記従来構成の端子台本体のようにこの
端子台本体と同色の白色系の立体表示文字gで屋内配線
用情報が表示されている場合にはその情報表示部fが判
読しにくくなっている。そのため、端子台への電線の誤
結線を防止するために各電線挿入穴a,b,cの位置の
確認等に時間が掛かり、端子台への結線作業を行なう際
の作業時間が長くなっているのが実情である。
【0008】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、端子台本体の表面に表示されている主
要な屋内配線用情報を確認し易くすることができ、照明
器具の据付作業の作業能率の向上を図ることができる照
明器具用電源端子台を提供することにある。
で、その目的は、端子台本体の表面に表示されている主
要な屋内配線用情報を確認し易くすることができ、照明
器具の据付作業の作業能率の向上を図ることができる照
明器具用電源端子台を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
電源端子、送り端子、アース端子を有する白色系の端子
台本体を備え、この端子台本体に前記電源端子および送
り端子に接続される電線の挿入穴が配置される高段の電
線挿入穴配置部と、この電線挿入穴配置部の周囲に配置
され、前記電線挿入穴配置部よりも一段低い低段部とが
設けられ、かつこの低段部に前記アース端子に接続され
るアース線の挿入穴が配置されるとともに、前記端子台
本体の表面に屋内配線用情報を表示する情報表示部が形
成された照明器具用電源端子台において、前記情報表示
部の前記屋内配線用情報の表示部分を前記端子台本体よ
りも暗色系の色彩に着色して他の部分と識別させた着色
表示部を設けたものである。
電源端子、送り端子、アース端子を有する白色系の端子
台本体を備え、この端子台本体に前記電源端子および送
り端子に接続される電線の挿入穴が配置される高段の電
線挿入穴配置部と、この電線挿入穴配置部の周囲に配置
され、前記電線挿入穴配置部よりも一段低い低段部とが
設けられ、かつこの低段部に前記アース端子に接続され
るアース線の挿入穴が配置されるとともに、前記端子台
本体の表面に屋内配線用情報を表示する情報表示部が形
成された照明器具用電源端子台において、前記情報表示
部の前記屋内配線用情報の表示部分を前記端子台本体よ
りも暗色系の色彩に着色して他の部分と識別させた着色
表示部を設けたものである。
【0010】また、請求項2に記載の発明は請求項1に
記載の照明器具用電源端子台のアース線の挿入穴を表示
するアース線表示部の部分を端子台本体の低段部よりも
突出させて前記アース線の挿入穴を判別させるアース線
挿入穴の判別用の突部を設けたものである。
記載の照明器具用電源端子台のアース線の挿入穴を表示
するアース線表示部の部分を端子台本体の低段部よりも
突出させて前記アース線の挿入穴を判別させるアース線
挿入穴の判別用の突部を設けたものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明では白色系の端子台本体
よりも暗色系の色彩に着色された着色表示部を目視する
ことによって光の多少にかかわらず、情報表示部におけ
る屋内配線用情報の表示部分を一目で確認できるように
したものである。
よりも暗色系の色彩に着色された着色表示部を目視する
ことによって光の多少にかかわらず、情報表示部におけ
る屋内配線用情報の表示部分を一目で確認できるように
したものである。
【0012】また、請求項2に記載の発明では端子台本
体の低段部を手指によって触った際に端子台本体の低段
部のアース線挿入穴判別用突部の手触り感覚によってア
ース線の挿入穴を表示するアース線表示部の位置を判別
させ、そこを基準にアース線の挿入穴の位置を簡単に確
認できるようにしたものである。
体の低段部を手指によって触った際に端子台本体の低段
部のアース線挿入穴判別用突部の手触り感覚によってア
ース線の挿入穴を表示するアース線表示部の位置を判別
させ、そこを基準にアース線の挿入穴の位置を簡単に確
認できるようにしたものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図4を参
照して説明する。図1は例えば家屋等の天井に設置され
る照明器具用の電源端子台を示すものである。この電源
端子台の本体1には図2に示す端子台ボディ2と、図4
に示す端子台カバー3と、これらの端子台ボディ2と端
子台カバー3との間に配設された図3に示す内部端子ユ
ニット4とが設けられている。ここで、内部端子ユニッ
ト4には例えば電源端子、送り端子、アース端子等を構
成する複数の端子板と鎖錠端子とが設けられている。
照して説明する。図1は例えば家屋等の天井に設置され
る照明器具用の電源端子台を示すものである。この電源
端子台の本体1には図2に示す端子台ボディ2と、図4
に示す端子台カバー3と、これらの端子台ボディ2と端
子台カバー3との間に配設された図3に示す内部端子ユ
ニット4とが設けられている。ここで、内部端子ユニッ
ト4には例えば電源端子、送り端子、アース端子等を構
成する複数の端子板と鎖錠端子とが設けられている。
【0014】また、端子台ボディ2は例えばユリア樹脂
等の白色系の硬質合成樹脂材料によって略箱型に成形さ
れている。この端子台ボディ2には図2中で、底面およ
び一側面が開口されて略L字状の開口部2aが形成され
ている。
等の白色系の硬質合成樹脂材料によって略箱型に成形さ
れている。この端子台ボディ2には図2中で、底面およ
び一側面が開口されて略L字状の開口部2aが形成され
ている。
【0015】さらに、端子台カバー3は例えばポリプロ
ピレン等の合成樹脂材料によって端子台ボディ2の略L
字状の開口部2aと対応する略L字状に屈曲形成されて
いる。そして、端子台ボディ2と端子台カバー3との間
に内部端子ユニット4が配設された状態で、端子台カバ
ー3が端子台ボディ2のL字状開口部2aを塞ぐように
端子台ボディ2に組付けられ、ねじ止め等の手段で一体
的に結合されている。
ピレン等の合成樹脂材料によって端子台ボディ2の略L
字状の開口部2aと対応する略L字状に屈曲形成されて
いる。そして、端子台ボディ2と端子台カバー3との間
に内部端子ユニット4が配設された状態で、端子台カバ
ー3が端子台ボディ2のL字状開口部2aを塞ぐように
端子台ボディ2に組付けられ、ねじ止め等の手段で一体
的に結合されている。
【0016】また、端子台ボディ2には図2中で、上面
2bに内部端子ユニット4である電源端子および送り端
子に接続されるそれぞれ一対の電線の挿入穴5,6が配
置される高段の電線挿入穴配置部7と、この電線挿入穴
配置部7の周囲に配置され、電線挿入穴配置部7よりも
一段低い低段部8とが設けられている。この低段部8に
は内部端子ユニット4のアース端子に接続される一対の
アース線の挿入穴9が配置されている。
2bに内部端子ユニット4である電源端子および送り端
子に接続されるそれぞれ一対の電線の挿入穴5,6が配
置される高段の電線挿入穴配置部7と、この電線挿入穴
配置部7の周囲に配置され、電線挿入穴配置部7よりも
一段低い低段部8とが設けられている。この低段部8に
は内部端子ユニット4のアース端子に接続される一対の
アース線の挿入穴9が配置されている。
【0017】また、端子台ボディ2の表面には屋内配線
用情報を表示する情報表示部10が形成されている。こ
の情報表示部10には例えば、使用者が特に注目する電
源線挿入穴5を示す「電源」、送り電線挿入穴6を示す
「送り」、保護アース線挿入穴9を示す「保護アー
ス」、適合電線を示す「φ1.6φ2Cu単線専用」、
電線皮ムキ寸法を示す「13mm」、定格容量を示す
「20A300V」、低電位側を示す「N」、製品形名
を示す「DFC−3609」等の文字10aが設けられ
ているとともに、使用者が特に注目しない規格番号など
を示す文字10bが設けられている。なお、規格番号な
どを示す文字10bは端子台ボディ2の低段部8に配置
されている。
用情報を表示する情報表示部10が形成されている。こ
の情報表示部10には例えば、使用者が特に注目する電
源線挿入穴5を示す「電源」、送り電線挿入穴6を示す
「送り」、保護アース線挿入穴9を示す「保護アー
ス」、適合電線を示す「φ1.6φ2Cu単線専用」、
電線皮ムキ寸法を示す「13mm」、定格容量を示す
「20A300V」、低電位側を示す「N」、製品形名
を示す「DFC−3609」等の文字10aが設けられ
ているとともに、使用者が特に注目しない規格番号など
を示す文字10bが設けられている。なお、規格番号な
どを示す文字10bは端子台ボディ2の低段部8に配置
されている。
【0018】ここで、情報表示部10の電源線挿入穴
5、送り電線挿入穴6、保護アース線挿入穴9等の種類
を示す文字10aは使用者が、各電線をどのように挿入
すれば良いのか知るために重要な役割を持っている。そ
のため、電源線挿入穴5、送り電線挿入穴6、保護アー
ス線挿入穴9等の近傍位置にその穴の種類を示す「電
源」、「送り」、「保護アース」等の文字10aが配置
され、電源線挿入穴5、送り電線挿入穴6、保護アース
線挿入穴9等の複数種類の穴の位置を明確に区別するよ
うにしている。
5、送り電線挿入穴6、保護アース線挿入穴9等の種類
を示す文字10aは使用者が、各電線をどのように挿入
すれば良いのか知るために重要な役割を持っている。そ
のため、電源線挿入穴5、送り電線挿入穴6、保護アー
ス線挿入穴9等の近傍位置にその穴の種類を示す「電
源」、「送り」、「保護アース」等の文字10aが配置
され、電源線挿入穴5、送り電線挿入穴6、保護アース
線挿入穴9等の複数種類の穴の位置を明確に区別するよ
うにしている。
【0019】また、情報表示部10の全ての文字10
a、10bは例えばユリア樹脂等の白色系の端子台ボデ
ィ2を成形する際に使用される成形型の内面に情報表示
部10の各文字10a、10bに対応する彫刻を施すこ
とにより、成形後の端子台ボディ2の表面から高さ0.
2〜0.3mm程度突設させて立体的に表示されてい
る。このうち、使用者が特に注目する文字10aの表示
部分には立体的に表示された立体表示文字10aの上に
黒色インクで印刷され、端子台ボディ2よりも暗色系の
色彩に着色して他の部分と識別させた着色表示部11が
形成されている。なお、使用者が特に注目しない規格番
号などを示す文字10bなどには黒色インクで印刷され
ておらず、立体的な表示のみで表わされている。
a、10bは例えばユリア樹脂等の白色系の端子台ボデ
ィ2を成形する際に使用される成形型の内面に情報表示
部10の各文字10a、10bに対応する彫刻を施すこ
とにより、成形後の端子台ボディ2の表面から高さ0.
2〜0.3mm程度突設させて立体的に表示されてい
る。このうち、使用者が特に注目する文字10aの表示
部分には立体的に表示された立体表示文字10aの上に
黒色インクで印刷され、端子台ボディ2よりも暗色系の
色彩に着色して他の部分と識別させた着色表示部11が
形成されている。なお、使用者が特に注目しない規格番
号などを示す文字10bなどには黒色インクで印刷され
ておらず、立体的な表示のみで表わされている。
【0020】また、アース線の挿入穴9を示す「保護ア
ース」を表示する部分には端子台本体1の低段部8より
も一段高く突出させた突部12が設けられている。この
突部12は端子台本体1の低段部8に形成された一対の
アース線挿入穴9の中間位置に配置されている。さら
に、この突部12の幅寸法tは例えば5mm程度に設定
されている。そして、端子台本体1の低段部8を手指に
よって触った際にこの突部12の手触り感覚によってア
ース線表示部の位置を判別させ、そこを基準にアース線
挿入穴9の位置を簡単に確認するためのアース線挿入穴
9の判別用にこの突部12が使用されている。
ース」を表示する部分には端子台本体1の低段部8より
も一段高く突出させた突部12が設けられている。この
突部12は端子台本体1の低段部8に形成された一対の
アース線挿入穴9の中間位置に配置されている。さら
に、この突部12の幅寸法tは例えば5mm程度に設定
されている。そして、端子台本体1の低段部8を手指に
よって触った際にこの突部12の手触り感覚によってア
ース線表示部の位置を判別させ、そこを基準にアース線
挿入穴9の位置を簡単に確認するためのアース線挿入穴
9の判別用にこの突部12が使用されている。
【0021】なお、端子台本体1の低段部8には例えば
通電テスト用の穴13が形成されている。さらに、端子
台カバー3には負荷線挿入穴14や、内部端子ユニット
4の鎖錠端子の解除孔15および固定ねじの挿通孔16
等が設けられている。
通電テスト用の穴13が形成されている。さらに、端子
台カバー3には負荷線挿入穴14や、内部端子ユニット
4の鎖錠端子の解除孔15および固定ねじの挿通孔16
等が設けられている。
【0022】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、ユリア樹脂等の白色系の端子台
ボディ2を成形する際に使用される成形型の内面に情報
表示部10の各文字10a、10bに対応する彫刻を施
すことにより、成形後の端子台ボディ2の表面から高さ
0.2〜0.3mm程度突設させて端子台ボディ2の表
面の情報表示部10の全ての文字10a、10bを立体
的に表示させるとともに、このうち、使用者が特に注目
する文字10aの表示部分に立体的に表示された立体表
示文字10aの上にさらに黒色インクで印刷された着色
表示部11を形成したので、屋内配線作業時に必要とす
る最少の屋内配線用情報のみを立体的な黒色文字10a
によって表示させることができる。そのため、白色系の
端子台ボディ2と、立体的な黒色文字10aとの色のコ
ントラストを効果的に大きくすることができるので、端
子台本体1を目視した際に、立体的な黒色文字10aに
よって表示される最少の屋内配線用情報のみを判読し易
くすることができる。
果を奏する。すなわち、ユリア樹脂等の白色系の端子台
ボディ2を成形する際に使用される成形型の内面に情報
表示部10の各文字10a、10bに対応する彫刻を施
すことにより、成形後の端子台ボディ2の表面から高さ
0.2〜0.3mm程度突設させて端子台ボディ2の表
面の情報表示部10の全ての文字10a、10bを立体
的に表示させるとともに、このうち、使用者が特に注目
する文字10aの表示部分に立体的に表示された立体表
示文字10aの上にさらに黒色インクで印刷された着色
表示部11を形成したので、屋内配線作業時に必要とす
る最少の屋内配線用情報のみを立体的な黒色文字10a
によって表示させることができる。そのため、白色系の
端子台ボディ2と、立体的な黒色文字10aとの色のコ
ントラストを効果的に大きくすることができるので、端
子台本体1を目視した際に、立体的な黒色文字10aに
よって表示される最少の屋内配線用情報のみを判読し易
くすることができる。
【0023】その結果、照明器具の据付作業時に天井裏
の薄暗い場所で端子台本体1への結線作業が行なわれる
場合であっても端子台本体1の電源線挿入穴5、送り電
線挿入穴6、保護アース線挿入穴9に作業者が電源線、
送り電線、保護アース線をそれぞれ挿入する作業を従来
に比べて簡単に、かつ正確に行なうことができるので、
照明器具の据付作業の作業能率の向上を図ることができ
る。
の薄暗い場所で端子台本体1への結線作業が行なわれる
場合であっても端子台本体1の電源線挿入穴5、送り電
線挿入穴6、保護アース線挿入穴9に作業者が電源線、
送り電線、保護アース線をそれぞれ挿入する作業を従来
に比べて簡単に、かつ正確に行なうことができるので、
照明器具の据付作業の作業能率の向上を図ることができ
る。
【0024】さらに、使用者が特に注目する文字10a
の表示部分は黒色印刷だけでなく、立体的に表示された
立体表示文字10aの上にさらに黒色インクで印刷され
た着色表示部11によって形成されているので、特に注
目する文字10aの表面に汚れが付着するなど、黒色イ
ンクが見にくくなった場合でもその文字10aが全く読
めなくなるおそれもない。
の表示部分は黒色印刷だけでなく、立体的に表示された
立体表示文字10aの上にさらに黒色インクで印刷され
た着色表示部11によって形成されているので、特に注
目する文字10aの表面に汚れが付着するなど、黒色イ
ンクが見にくくなった場合でもその文字10aが全く読
めなくなるおそれもない。
【0025】また、アース線挿入穴9を示す「保護アー
ス」を表示する部分に端子台本体1の低段部8よりも5
mm程度の幅で一段高く突出させた突部12を設けたの
で、端子台本体1の低段部8を手指によって触った際に
端子台本体1の低段部8のアース線挿入穴判別用突部1
2の手触り感覚によってアース線挿入穴9を表示するア
ース線表示部の位置を判別させ、そこを基準にアース線
挿入穴9の位置を簡単に確認することができる。その結
果、アース線を端子台本体1のアース線挿入穴9に挿入
する作業を正確に、且つ容易に行なうことができる。
ス」を表示する部分に端子台本体1の低段部8よりも5
mm程度の幅で一段高く突出させた突部12を設けたの
で、端子台本体1の低段部8を手指によって触った際に
端子台本体1の低段部8のアース線挿入穴判別用突部1
2の手触り感覚によってアース線挿入穴9を表示するア
ース線表示部の位置を判別させ、そこを基準にアース線
挿入穴9の位置を簡単に確認することができる。その結
果、アース線を端子台本体1のアース線挿入穴9に挿入
する作業を正確に、且つ容易に行なうことができる。
【0026】さらに、アース線挿入穴判別用の突部12
を端子台本体1の低段部8に形成された一対のアース線
挿入穴9の中間位置に配置したので、この突部12の両
側のアース線挿入穴9の位置を手探りだけで簡単に確認
することができる。そのため、作業者は一度目視で端子
台本体1の各電線挿入穴5,6,9の位置関係を確認し
ておくことにより、実際に照明器具を天井に取り付けた
後、端子台本体1に電線を挿入する作業時に、端子台本
体1の周囲に明かりがなく、暗い作業環境の中でも、端
子台本体1を手で触れてみることにより、保護アースの
アース線挿入穴9の位置を確実に判別することができ
る。また、ここで判別された保護アースのアース線挿入
穴9の位置を基準に、その他の電線挿入穴5,6も簡単
に識別することができるので、従来のように、アース線
挿入穴9とその表示文字とが同一平面上に配置され、手
で触れても、アース線挿入穴9の位置が確認しにくい場
合に比べて照明器具の据付作業の作業能率を一層高める
ことができる。
を端子台本体1の低段部8に形成された一対のアース線
挿入穴9の中間位置に配置したので、この突部12の両
側のアース線挿入穴9の位置を手探りだけで簡単に確認
することができる。そのため、作業者は一度目視で端子
台本体1の各電線挿入穴5,6,9の位置関係を確認し
ておくことにより、実際に照明器具を天井に取り付けた
後、端子台本体1に電線を挿入する作業時に、端子台本
体1の周囲に明かりがなく、暗い作業環境の中でも、端
子台本体1を手で触れてみることにより、保護アースの
アース線挿入穴9の位置を確実に判別することができ
る。また、ここで判別された保護アースのアース線挿入
穴9の位置を基準に、その他の電線挿入穴5,6も簡単
に識別することができるので、従来のように、アース線
挿入穴9とその表示文字とが同一平面上に配置され、手
で触れても、アース線挿入穴9の位置が確認しにくい場
合に比べて照明器具の据付作業の作業能率を一層高める
ことができる。
【0027】また、図5は本発明の他の実施例を示すも
のである。これは、三相交流用の電源端子台21に本発
明を適用したものである。すなわち、この電源端子台2
1の端子台ボディ22はユリア樹脂等の白色系の硬質合
成樹脂材料によって略箱型に成形されれいる。さらに、
この端子台ボディ22には電源端子台21の内部の電源
端子および送り端子に接続されるそれぞれ3つの電線の
挿入穴23,24が配置される高段の電線挿入穴配置部
25と、この電線挿入穴配置部25の周囲に配置され、
電線挿入穴配置部25よりも一段低い低段部26とが設
けられている。この低段部26には電源端子台21の内
部のアース端子に接続される一対のアース線の挿入穴2
7が配置されている。
のである。これは、三相交流用の電源端子台21に本発
明を適用したものである。すなわち、この電源端子台2
1の端子台ボディ22はユリア樹脂等の白色系の硬質合
成樹脂材料によって略箱型に成形されれいる。さらに、
この端子台ボディ22には電源端子台21の内部の電源
端子および送り端子に接続されるそれぞれ3つの電線の
挿入穴23,24が配置される高段の電線挿入穴配置部
25と、この電線挿入穴配置部25の周囲に配置され、
電線挿入穴配置部25よりも一段低い低段部26とが設
けられている。この低段部26には電源端子台21の内
部のアース端子に接続される一対のアース線の挿入穴2
7が配置されている。
【0028】また、端子台ボディ22の表面には屋内配
線用情報を表示する情報表示部28が形成されている。
この情報表示部28には例えば、使用者が特に注目する
電源線挿入穴23を示す「電源」、送り電線挿入穴24
を示す「送り」、保護アース線挿入穴27を示す「保護
アース」、適合電線を示す「φ1.6φ2.0Cu単線
専用」、電線皮ムキ寸法を示す「13mm」、定格容量
を示す「20A300V」、低電位側を示す「N」、製
品形名を示す「DFC−3610」等の文字28aが設
けられているとともに、使用者が特に注目しない規格番
号などを示す文字28bが設けられている。なお、規格
番号などを示す文字28bは端子台ボディ22の低段部
26に配置されている。
線用情報を表示する情報表示部28が形成されている。
この情報表示部28には例えば、使用者が特に注目する
電源線挿入穴23を示す「電源」、送り電線挿入穴24
を示す「送り」、保護アース線挿入穴27を示す「保護
アース」、適合電線を示す「φ1.6φ2.0Cu単線
専用」、電線皮ムキ寸法を示す「13mm」、定格容量
を示す「20A300V」、低電位側を示す「N」、製
品形名を示す「DFC−3610」等の文字28aが設
けられているとともに、使用者が特に注目しない規格番
号などを示す文字28bが設けられている。なお、規格
番号などを示す文字28bは端子台ボディ22の低段部
26に配置されている。
【0029】また、情報表示部28の全ての文字28
a、28bは例えばユリア樹脂等の白色系の端子台ボデ
ィ22を成形する際に使用される成形型の内面に情報表
示部28の各文字28a、28bに対応する彫刻を施す
ことにより、成形後の端子台ボディ22の表面から高さ
0.2〜0.3mm程度突設させて立体的に表示されて
いる。このうち、使用者が特に注目する文字28aの表
示部分には立体的に表示された立体表示文字28aの上
に黒色インクで印刷され、端子台ボディ22よりも暗色
系の色彩に着色して他の部分と識別させた着色表示部2
9が形成されている。なお、使用者が特に注目しない規
格番号などを示す文字28bなどには黒色インクで印刷
されておらず、立体的な表示のみで表わされている。
a、28bは例えばユリア樹脂等の白色系の端子台ボデ
ィ22を成形する際に使用される成形型の内面に情報表
示部28の各文字28a、28bに対応する彫刻を施す
ことにより、成形後の端子台ボディ22の表面から高さ
0.2〜0.3mm程度突設させて立体的に表示されて
いる。このうち、使用者が特に注目する文字28aの表
示部分には立体的に表示された立体表示文字28aの上
に黒色インクで印刷され、端子台ボディ22よりも暗色
系の色彩に着色して他の部分と識別させた着色表示部2
9が形成されている。なお、使用者が特に注目しない規
格番号などを示す文字28bなどには黒色インクで印刷
されておらず、立体的な表示のみで表わされている。
【0030】また、アース線の挿入穴27を示す「保護
アース」を表示する部分には端子台ボディ22の低段部
26よりも一段高く突出させた突部30が設けられてい
る。この突部30は端子台ボディ22の低段部26に形
成された一対のアース線挿入穴27の中間位置に配置さ
れている。そして、端子台ボディ22の低段部26を手
指によって触った際にこの突部30の手触り感覚によっ
てアース線表示部の位置を判別させ、そこを基準にアー
ス線挿入穴27の位置を簡単に確認するためのアース線
挿入穴27の判別用にこの突部30が使用されている。
アース」を表示する部分には端子台ボディ22の低段部
26よりも一段高く突出させた突部30が設けられてい
る。この突部30は端子台ボディ22の低段部26に形
成された一対のアース線挿入穴27の中間位置に配置さ
れている。そして、端子台ボディ22の低段部26を手
指によって触った際にこの突部30の手触り感覚によっ
てアース線表示部の位置を判別させ、そこを基準にアー
ス線挿入穴27の位置を簡単に確認するためのアース線
挿入穴27の判別用にこの突部30が使用されている。
【0031】そこで、上記構成のものにあっても前記実
施例と同様に、白色系の端子台ボディ22と、立体的な
黒色文字28aとの色のコントラストを効果的に大きく
することができるので、端子台21を目視した際に、立
体的な黒色文字28aによって表示される最少の屋内配
線用情報のみを判読し易くすることができる。
施例と同様に、白色系の端子台ボディ22と、立体的な
黒色文字28aとの色のコントラストを効果的に大きく
することができるので、端子台21を目視した際に、立
体的な黒色文字28aによって表示される最少の屋内配
線用情報のみを判読し易くすることができる。
【0032】その結果、照明器具の据付作業時に天井裏
の薄暗い場所で端子台21への結線作業が行なわれる場
合であっても端子台21の電源線挿入穴23、送り電線
挿入穴24、保護アース線挿入穴27に作業者が電源
線、送り電線、保護アース線をそれぞれ挿入する作業を
従来に比べて簡単に、かつ正確に行なうことができるの
で、照明器具の据付作業の作業能率の向上を図ることが
できる。
の薄暗い場所で端子台21への結線作業が行なわれる場
合であっても端子台21の電源線挿入穴23、送り電線
挿入穴24、保護アース線挿入穴27に作業者が電源
線、送り電線、保護アース線をそれぞれ挿入する作業を
従来に比べて簡単に、かつ正確に行なうことができるの
で、照明器具の据付作業の作業能率の向上を図ることが
できる。
【0033】さらに、アース線挿入穴27を示す「保護
アース」を表示する部分に端子台21の低段部26より
も一段高く突出させた突部30を設けたので、端子台2
1の低段部26を手指によって触った際に端子台21の
低段部26のアース線挿入穴判別用突部30の手触り感
覚によってアース線挿入穴27を表示するアース線表示
部の位置を判別させ、そこを基準にアース線挿入穴27
の位置を簡単に確認することができる。その結果、アー
ス線を端子台21のアース線挿入穴27に挿入する作業
を正確に、且つ容易に行なうことができる。
アース」を表示する部分に端子台21の低段部26より
も一段高く突出させた突部30を設けたので、端子台2
1の低段部26を手指によって触った際に端子台21の
低段部26のアース線挿入穴判別用突部30の手触り感
覚によってアース線挿入穴27を表示するアース線表示
部の位置を判別させ、そこを基準にアース線挿入穴27
の位置を簡単に確認することができる。その結果、アー
ス線を端子台21のアース線挿入穴27に挿入する作業
を正確に、且つ容易に行なうことができる。
【0034】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではない。例えば、上記実施例では端子台ボディ2
と端子台カバー3との間をねじ止め等の手段で一体的に
結合する構成のものを示したが、実公平3−38950
号公報に示されているように端子台ボディ2と端子台カ
バー3とにそれぞれ係止孔と係止爪とを設け、これらの
係止によって端子台ボディ2と端子台カバー3との間を
結合する構成にしてもよい。
ものではない。例えば、上記実施例では端子台ボディ2
と端子台カバー3との間をねじ止め等の手段で一体的に
結合する構成のものを示したが、実公平3−38950
号公報に示されているように端子台ボディ2と端子台カ
バー3とにそれぞれ係止孔と係止爪とを設け、これらの
係止によって端子台ボディ2と端子台カバー3との間を
結合する構成にしてもよい。
【0035】さらに、その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
い範囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
る。
る。
【0037】請求項1に記載の発明によれば、情報表示
部の前記屋内配線用情報の表示部分を前記端子台本体よ
りも暗色系の色彩に着色して他の部分と識別させた着色
表示部を設けたので、白色系の端子台本体よりも暗色系
の色彩に着色された着色表示部を目視することによって
光の多少にかかわらず、情報表示部における屋内配線用
情報の表示部分を一目で確認できるようにし、照明器具
の据付作業の作業能率の向上を図ることができる。
部の前記屋内配線用情報の表示部分を前記端子台本体よ
りも暗色系の色彩に着色して他の部分と識別させた着色
表示部を設けたので、白色系の端子台本体よりも暗色系
の色彩に着色された着色表示部を目視することによって
光の多少にかかわらず、情報表示部における屋内配線用
情報の表示部分を一目で確認できるようにし、照明器具
の据付作業の作業能率の向上を図ることができる。
【0038】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載のアース線の挿入穴を表示するアース線表
示部の部分を端子台本体の低段部よりも突出させてアー
ス線の挿入穴を判別させるアース線挿入穴の判別用の突
部を設けたので、端子台本体の低段部を手指によって触
った際における端子台本体の低段部のアース線挿入穴判
別用突部の手触り感覚によってアース線の挿入穴を表示
するアース線表示部の位置を判別させ、そこを基準にア
ース線の挿入穴の位置を簡単に確認させることができ
る。
求項1に記載のアース線の挿入穴を表示するアース線表
示部の部分を端子台本体の低段部よりも突出させてアー
ス線の挿入穴を判別させるアース線挿入穴の判別用の突
部を設けたので、端子台本体の低段部を手指によって触
った際における端子台本体の低段部のアース線挿入穴判
別用突部の手触り感覚によってアース線の挿入穴を表示
するアース線表示部の位置を判別させ、そこを基準にア
ース線の挿入穴の位置を簡単に確認させることができ
る。
【図1】本発明の一実施例の電源端子台の表面の情報表
示部を示す平面図。
示部を示す平面図。
【図2】同実施例の電源端子台の端子台ボディを示す斜
視図。
視図。
【図3】同実施例の電源端子台の内部端子を示す斜視
図。
図。
【図4】同実施例の電源端子台の端子台カバーを示す斜
視図。
視図。
【図5】本発明の他の実施例の電源端子台の表面の情報
表示部を示す平面図。
表示部を示す平面図。
【図6】従来の電源端子台の端子台ボディを示す斜視
図。
図。
1…電源端子台本体、5,23…電源線挿入穴、6,2
4…送り電線挿入穴、7,25…電線挿入穴配置部、
8,26…低段部、9,27…保護アース線挿入穴、1
0,28…情報表示部、10a,10b,28a,28
b…文字、11,29…着色表示部。
4…送り電線挿入穴、7,25…電線挿入穴配置部、
8,26…低段部、9,27…保護アース線挿入穴、1
0,28…情報表示部、10a,10b,28a,28
b…文字、11,29…着色表示部。
Claims (2)
- 【請求項1】 電源端子、送り端子、アース端子を有す
る白色系の端子台本体を備え、この端子台本体に前記電
源端子および送り端子に接続される電線の挿入穴が配置
される高段の電線挿入穴配置部と、この電線挿入穴配置
部の周囲に配置され、前記電線挿入穴配置部よりも一段
低い低段部とが設けられ、かつこの低段部に前記アース
端子に接続されるアース線の挿入穴が配置されるととも
に、前記端子台本体の表面に屋内配線用情報を表示する
情報表示部が形成された照明器具用電源端子台におい
て、前記情報表示部の前記屋内配線用情報の表示部分を
前記端子台本体よりも暗色系の色彩に着色して他の部分
と識別させた着色表示部を設けたことを特徴とする照明
器具用電源端子台。 - 【請求項2】 前記アース線の挿入穴を表示するアース
線表示部の部分を前記端子台本体の低段部よりも突出さ
せて前記アース線の挿入穴を判別させるアース線挿入穴
の判別用の突部を設けたことを特徴とする請求項1に記
載の照明器具用電源端子台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6009970A JPH07220776A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 照明器具用電源端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6009970A JPH07220776A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 照明器具用電源端子台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07220776A true JPH07220776A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11734785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6009970A Pending JPH07220776A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 照明器具用電源端子台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07220776A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10118276A (ja) * | 1996-10-23 | 1998-05-12 | Okumura Yuki Kk | 入賞球誘導樋 |
JP2005332712A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Soshin Electric Co Ltd | 端子台、ノイズフィルタ装置及びインバータ装置 |
JP2012501056A (ja) * | 2008-08-27 | 2012-01-12 | フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー | 電気接続端子 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP6009970A patent/JPH07220776A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10118276A (ja) * | 1996-10-23 | 1998-05-12 | Okumura Yuki Kk | 入賞球誘導樋 |
JP2005332712A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Soshin Electric Co Ltd | 端子台、ノイズフィルタ装置及びインバータ装置 |
JP2012501056A (ja) * | 2008-08-27 | 2012-01-12 | フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー | 電気接続端子 |
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