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JPH072203Y2 - テープ印刷装置及びその装置に装着されるテープカセット - Google Patents

テープ印刷装置及びその装置に装着されるテープカセット

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JPH072203Y2
JPH072203Y2 JP1989129801U JP12980189U JPH072203Y2 JP H072203 Y2 JPH072203 Y2 JP H072203Y2 JP 1989129801 U JP1989129801 U JP 1989129801U JP 12980189 U JP12980189 U JP 12980189U JP H072203 Y2 JPH072203 Y2 JP H072203Y2
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JP
Japan
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tape
printing
tape cassette
thermal head
character
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JP1989129801U
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康憲 北沢
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、テープ状の被印刷媒体に印刷を行なうテープ
印刷装置およびその装置に装着される、テープ状の被印
刷媒体を収納したテープカセットに関するものである。
[従来技術] 従来、テープ状の被印刷媒体に印刷を行なうテープ印刷
装置としては、被印刷媒体としてのテープを収納したテ
ープカセットを装置本体に装着させてテープに印刷を行
なうテープ印刷装置が知られている。この種のテープ印
刷装置の1つとして、例えば欧州特許公開第272232号公
報に開示されたような、剥離紙付きの片面粘着テープの
非粘着面に正像文字を印刷し、その印刷面の保護を行な
わないいわゆるノンラミネートタイプのものがある。こ
こで、正像文字の印刷とは、印刷面側から見て通常読む
べき文字の印刷が行なわれるものである。そして、印刷
されたテープは、その印刷面が表面に露出した状態で所
望の貼付け対象物に貼付けられる。
他方、例えば本出願人により提案された実願昭62−1996
62号に開示されたような、透視性を有するテープに鏡像
文字の印刷を行ない、その印刷面に剥離紙付き両面粘着
テープを貼付けるいわゆるラミネートタイプのものもあ
る。ここで、鏡像文字の印刷とは、印刷面の裏側から見
て通常読むべき文字となるよう印刷を行なうことであ
る。そして、印刷されたテープが所望の貼付け対象物に
貼付けられた時には、透視性を有するテープが表面に位
置することで印刷面を保護し、鏡像印刷された文字はこ
のテープを介して正像文字として判読される。
ラミネートタイプの利点は印刷面が保護され耐久性が良
いことだが、その反面テープカセットの構造が複雑にな
りコスト高になるという欠点を有する。逆に、ノンラミ
ネートタイプはラミネートタイプに比べて構成が簡単で
ある反面、印刷面が保護されず耐久性が悪い。即ち、両
者一長一短であった。
[考案が解決しようとする課題] 上述した従来の2種類のテープ印刷装置は、上記それぞ
れのタイプの専用機であり、ラミネートタイプのテープ
カセットと、ノンラミネートタイプのテープカセットと
の両者に対応して印刷することは不可能であった。即
ち、正像文字を印刷するノンラミネートタイプのテープ
印刷装置にラミネートタイプのテープカセットを装着さ
せて印刷を行なうと、印刷された正像文字は透視性を有
するテープの裏側から読まれることとなり、結果的に鏡
像文字を読むことになってしまう。逆に、鏡像文字を印
刷するラミネートタイプのテープ印刷装置にノンラミネ
ートタイプのテープカセットを装着させて印刷を行なう
と、鏡像印刷されたテープの表側から読まれることとな
り、結果的に鏡像文字を読むことになってしまう。従っ
て、ラミネートタイプとノンラミネートタイプを用途に
応じて使い分けたいと思う使用者は、両タイプの専用機
をそれぞれ購入する必要があった。
上記の問題点は、単にラミネート・ノンラミネートタイ
プに限られず、今後開発される様々な種類のテープカセ
ットについても同様の事が言える。
また、正像印刷と鏡像印刷の両者が可能なテープ印刷装
置として、特開平1−135671号公報に記載のテープ印刷
装置があるが、この装置においては、テープの送り方向
を、正像印刷の場合と鏡像印刷の場合とで反転させるも
のであった。そのために、異なった2つのテープの装着
部が設けられ、さらに各装着部に1つずつの送りモータ
が必要であり、装置の大型化やコスト高を招くものであ
った。
本考案は、上述した問題点を解決するために為されたも
のであり、構成の簡単な1種類の装置により、複数タイ
プのテープを作成可能なテープ印刷装置及びその装置に
装着されるテープカセットを提供することを目的として
いる。
[課題を解決する手段] 上記の目的を達成するために、本考案のテープ印刷装置
は、テープ状の被印刷媒体を搬送するテープ送り手段
と、前記テープ状の被印刷媒体の搬送方向と直行する方
向に複数個の発熱素子が配列されたサーマルヘッドと、
印刷するためのキャラクタパターンを記憶するキャラク
タジェネレータと、印刷データに応じて前記キャラクタ
ジェネレータから読み出されたキャラクタパターンに従
って、前記サーマルヘッドの発熱素子の内の所望の素子
を発熱駆動させるための信号を発生する信号発生手段
と、前記サーマルヘッドにより正像文字を印刷すべき被
印刷媒体を収納した第1のテープカセットと、前記サー
マルヘッドにより鏡像文字を印刷すべき被印刷媒体を収
納した第2のテープカセットとを共に装着可能な装着部
と、その装着部内に設けられ、前記テープカセットの種
類を検出する検出手段と、その検出手段による検出結果
に基づいて、前記サーマルヘッドによる正像印刷と鏡像
印刷とを切り換えるために、前記信号発生手段からの信
号を前記発熱素子の配列方向に対し反転させる制御手段
とを備えたことを特徴としている。また、本考案のテー
プカセットは、上記構成のテープ印刷装置に装着される
テープカセットであって、そのテープカセットのハウジ
ングの、前記検出手段と対応する位置に、そのテープカ
セットの種類を示す被検出部が設けられたことを特徴と
している。
[作用] 上記の構成を有する本考案のテープ印刷装置では、装着
部内に設けられた検出手段がテープカセットの種類を検
出すると、制御手段はその検出結果に基づいて、サーマ
ルヘッドによる正像印刷と鏡像印刷とを切り換えるため
に、信号発生手段からの信号を発熱素子の配列方向に対
し反転させる。その結果サーマルヘッドは、第1のテー
プカセットが装着された場合は正像印刷を行ない、第2
のテープカセットが装着された場合は鏡像印刷を行な
う。また、本考案のテープカセットは、そのテープカセ
ットの種類を示す被検出部が上記テープ印刷装置の検出
部を作動させ、テープ印刷装置に、正像印刷と鏡像印刷
のうちそのテープカセットに応じた印刷を行なわせる。
[実施例] 以下、本考案を具体化した一実施例を第1図から第6図
を参照して説明する。
本考案のテープ印刷装置1の裏面には、第1図に示すよ
うに、テープカセット3を装着する装着部5が形成さ
れ、その装着部5にはリボン巻取カム7とテープ送りロ
ーラカム9が配設されている。このリボン巻取カム7と
テープ送りローラカム9はテープ印刷装置1内部に内蔵
されたモータ11と連動されており、各カム7、9は図面
矢印方向に回転される。装着部5にはさらに、作動突起
13が配設されており、この作動突起13は上下方向に移動
可能となっている。そして、この作動突起13は、常には
上方へ付勢されているが、下方へ押圧移動されたときに
は、テープ印刷装置1内部に内蔵された検出器15(第4
図参照)を作動するようになっており、この検出器15は
後述するテープ印刷装置1の制御部に接続されている。
また、装着部5にはサーマルヘッド17が固設されてお
り、サーマルヘッド17はテープカセット3が装着された
とき、テープカセット3に形成された開口部19内に収ま
るように配置されている。サーマルヘッド17には、第5
図に示すように、印刷されるテープの送り方向に対して
直行する向きに、発熱素子18が配置されている。
装着部5に装着されるテープカセット3は、第2図及び
第3図に示すように、異なったテープカセット21、23が
用意されている。第2図に示すテープカセット21は、テ
ープ印刷装置1により正像印刷を行なうべきノンラミネ
ートタイプのテープカセットであり、第3図に示すテー
プカセット23は、鏡像印刷を行なうべきラミネートタイ
プのテープカセットである。
そして、第2図に示すテープカセット21の内部には、サ
ーマルヘッド17により印刷される印字テープ25がロール
状に巻かれたテープロール27が、テープカセットのハウ
ジング28に形成された回転軸29に回転可能に装着されて
いる。尚、この印字テープ25の印刷面の反対面には接着
剤層が形成され、この接着剤層上には剥離紙が貼付けら
れている。テープカセット21にはさらに、インクが表面
にコーティングされたインクリボン31をロール状に巻い
たリボンロール33と、そのインクリボン31を巻取る巻取
スプール35が内蔵されており、リボンロール33はハウジ
ング28に形成された回転軸37に回転可能に保持されてい
る。また、巻取スプール35の内径41には、係合突起43が
形成されており、巻取スプール35は、ハウジング28に設
けられた穴44に回転可能に保持されている。この巻取り
スプール35は、テープカセット21が装着部5に装着され
るとリボン巻取カム7に係合するようになっている。
印字テープ25とインクリボン31はハウジング28内で開口
部19aまで案内され、印字テープ25のみ開口部19aよりハ
ウジング28外へ排出される。
尚、印字テープ25とインクリボン31は、印字テープ25の
剥離紙が貼られていない印刷面と、インクリボン31のイ
ンクがコーティングされた面とが対向されている。そし
てテープカセット21がテープ印刷装置1の装着部5に装
着されたとき、テープカセット21の開口部19aにおい
て、印字テープ25とインクリボン31は、圧着リリース部
材45に保持されたプラテンローラ46によりサーマルヘッ
ド17に圧接される。このとき、印字テープ25の印刷面は
サーマルヘッド17側を向いている。
テープカセット21には、開口部19a付近にテープ送りロ
ーラ47が回転可能に支持されている。このテープ送りロ
ーラ47は、ハウジング28に設けられた穴49に回転可能に
保持されており、テープ送りローラ47の内面には係合突
起51が設けられている。
また、ハウジング28の一部には穴53が設けられており、
テープカセット21が装着部5に装着されたとき、前述の
作動突起13が穴53に挿通され、テープカセット21のハウ
ジング28の下面で作動突起13が操作されないようになっ
ている。またテープカセット21が、テープ印刷装置1の
装着部5に装着されると、前述のテープ送りローラカム
9は、テープカセット21のテープ送りローラ47に係合す
る。
そして、モータ11が回転すると、テープ送りローラカム
9とテープ送りローラ47は図面矢印方向へ回転される。
このテープ送りローラ47は、圧着リリース部材45に保持
された回転ローラ55により印字テープ25を圧接するよう
になっている。このためテープ送りローラ47が回転する
と、印字テープ25はテープカセット21外へ送り出され
る。
このように、第2図のテープカセット21がテープ印刷装
置1に装着されると、印字テープ25の印刷面がサーマル
ヘッド17側となって、テープ送りローラ47の回転により
排出される。そして、サーマルヘッド17の発熱素子18が
駆動されるとインクリボン31のインクが印字テープ25に
転写され印刷が行われる。
尚、印字テープ25の印刷面はテープ25の剥離紙が貼られ
ていない表面になっているので、正像印字の印刷が行わ
れる(第6図(a)参照)。
次に、第3図のラミネートタイプのテープカセット23に
ついて説明すると、テープカセット23には、印字テープ
57をロール状に巻いたテープロール59がテープカセット
23のハウジング61に形成された回転軸63に回転可能に装
着されている。この印字テープ57は透明フィルムからな
っており、印刷面に鏡像文字を印刷しても、他方の面か
ら見れば印刷された文字がフィルムを通して正像文字と
して判読可能になっている。そして、印字テープ57は、
ハウジングに形成された案内部材により開口部19bに案
内されている。また、テープカセット23には、一方の面
に剥離紙が貼られた両面テープ65をロール状に巻いた両
面テープロール67が回転軸69に装着されている。テープ
カセット23にはまた、インクリボン71からなるリボンロ
ール73、巻取スプール75及び、テープ送りローラ77が、
前述のテープカセット21と同様に取り付けられている。
そして、テープカセット23が装着部5に装着されると、
前述のプラテンローラ46の圧着動作により印刷テープ57
がサーマルヘッド17に押圧され、テープ送りローラ77と
回転ローラ55の間に印刷テープ57とインクリボン71が挟
持される。そして、テープ送りローラ77が矢印方向に回
転すると、印字テープ57と両面テープ65はテープカセッ
ト23より排出されるが、印字テープ57と両面テープ65
は、印字テープ57の印刷面と両面テープ65の接着面が対
向しており、両者は一体となって排出される。
このように、テープカセット23の場合には、印字テープ
57は両面テープ65と一体となり、印字テープ57の印刷面
は両面テープ65に覆われるため、印字テープ57に印刷さ
れた文字は、両面テープ65が貼られていない側、即ち透
明な印字テープ57の印刷面とは反対側から見ることにな
る。このため、印刷される文字は、第6図(b)に示す
ように裏返した側からみて正像文字となる鏡像文字79が
印刷される。
この鏡像文字79は、第6図(a)の正像文字に比べテー
プ送り方向(矢印方向)に対して直行する方向において
反転したものとなっている。すなわち、サーマルヘッド
17の発熱素子18の配列方向において、印刷されるデータ
は、正像文字と鏡像文字79の場合で互いに反転されてい
る。
尚、テープカット23が装着部5に装着されると、テープ
カセット23には、テープカセット21に設けられたような
穴53が設けられていないため、テープカセット23のハウ
ジング61の下面の一部が、装着部5上に配設された作動
突起と13と係合し、作動突起13を下方へ押圧移動させ
る。
第4図は、ノンラミネートタイプのテープカセット21と
ラミネートタイプのテープカセット23とを共に装着可能
とするテープ印刷装置1の制御回路の構成を示す。81は
CPUであり、CPU81には、CPU81の動作を制御するプログ
ラム及び印刷文字のキャラクタパターンが記憶されたRO
M83とテープ印刷装置1へ入力される印刷データをテー
プ印刷装置1へ入力するためのキーボード部87が接続さ
れている。また、CPU81には、どちらのテープカセット2
1、23が装着されたのかを検出するための検出器15が接
続されており、さらにモータ駆動回路89と発熱素子駆動
回路91が接続されている。このモータ駆動回路89は、CP
U81からのテープ送りデータに従ってモータ11を回転さ
せる駆動回路であり、そのモータ駆動回路89には、モー
タ11が接続されている。尚、CPU81は、正像文字と鏡像
文字とを印刷するときとで、キャラクタパターンの上下
方向を反転させて印刷データを駆動回路91へ出力する。
このように構成された本考案のテープ印刷装置1では、
装着部5にノンラミネートタイプのテープカセット21が
装着されたときには、前述したように作動突起13は、テ
ープカセット21のハウジング28の下面で操作されない。
このためCPU81では、操作部5にノンラミネートタイプ
のテープカセット21が装着されたと判断され、発熱素子
駆動回路91には、正像文字の印刷データが出力される。
この正像文字の印刷データは、第5図に示された発熱素
子の配列において、配列の上下方向が印刷文字の上下と
一致する印刷データである。
また、装着部5にラミネートタイプのテープカセット23
が装着されると、作動突起13は、テープカセット23のハ
ウジング61の下面で押下される。このため検出器15は、
作動突起13が押下されたことを検出し、CPU81では装着
部5にラミネートタイプのテープカセット23が装着され
たと判断される。このため発熱素子駆動回路91には、RO
M83から読み出されるキャラクタパターンに対し、第5
図に示された発熱素子の配列方向において反転した鏡像
文字79の印刷データが出力される。
従って、本実施例のテープ印刷装置によれば、正像印刷
すべきノンラミネートタイプのテープカセット21に対し
ては正像印刷が、また鏡像印刷すべきラミネートタイプ
のテープカセット23に対しては鏡像印刷が自動的に行な
われるため、1種類の装置によりラミネートタイプとノ
ンラミネートタイプとの両方のテープを作成することが
できる。しかも、上記両タイプのテープカセットには、
そのカセットの種類を示す被検出部として、穴53の有無
が予め定義されているため、使用者は、現在装着されて
いるテープカセットの種類や、これから行なわれる印刷
が正像印刷であるか鏡像印刷であるかといったことを一
切気にする事なく、単に印刷動作を開始させるだけで、
常に正常に判読可能な印刷済みテープを得ることができ
る。
[考案の効果] 以上詳述したことから明らかなように本考案によれば、
正像印刷と鏡像印刷とをテープカセットの種類に応じて
自動的に切り換えることができるので、簡単な構成の1
種類の装置により、異なるタイプのテープを容易に作成
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図までは本考案を具体化した一実施例を
示し、第1図は本考案のテープ印刷装置とテープカセッ
トを示す斜視図、第2図は正像文字が印刷されるテープ
カセットの内部を示す平面図、第3図は鏡像文字が印刷
されるテープカセットの内部を示す平面図、第4図は制
御回路の構成を示すブロック図、第5図はサーマルヘッ
ドを示す斜視図、第6図(a)及び(b)は正像文字と
鏡像文字が施された印刷テープを示す平面図である。 図中、1はテープ印刷装置、3はテープカセット、5は
装着部、11はモータ、13は作動突起、15は検出器、17は
サーマルヘッド、18は発熱素子、21はノンラミネートタ
イプのテープカセット、23はラミネートタイプのテープ
カセット、25、57、は印字テープ、28、61はハウジン
グ、53は穴、81はCPU、91は発熱素子駆動回路である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープ状の被印刷媒体を搬送するテープ送
    り手段と、 前記テープ状の被印刷媒体の搬送方向と直行する方向に
    複数個の発熱素子が配列されたサーマルヘッドと、 印刷するためのキャラクタパターンを記憶するキャラク
    タジェネレータと、 印刷データに応じて前記キャラクタジェネレータから読
    み出されたキャラクタパターンに従って、前記サーマル
    ヘッドの発熱素子の内の所望の素子を発熱駆動させるた
    めの信号を発生する信号発生手段と、 前記サーマルヘッドにより正像文字を印刷すべき被印刷
    媒体を収納した第1のテープカセットと、前記サーマル
    ヘッドにより鏡像文字を印刷すべき被印刷媒体を収納し
    た第2のテープカセットとを共に装着可能な装着部と、 その装着部内に設けられ、前記テープカセットの種類を
    検出する検出手段と、 その検出手段による検出結果に基づいて、前記サーマル
    ヘッドによる正像印刷と鏡像印刷とを切り換えるため
    に、前記信号発生手段からの信号を前記発熱素子の配列
    方向に対し反転させる制御手段と を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
  2. 【請求項2】テープ状の被印刷媒体を搬送するテープ送
    り手段と、 前記テープ状の被印刷媒体の搬送方向と直行する方向に
    複数個の発熱素子が配列されたサーマルヘッドと、 印刷するためのキャラクタパターンを記憶するキャラク
    タジェネレータと、 印刷データに応じて前記キャラクタジェネレータから読
    み出されたキャラクタパターンに従って、前記サーマル
    ヘッドの発熱素子の内の所望の素子を発熱駆動させるた
    めの信号を発生する信号発生手段と、 前記サーマルヘッドにより正像文字を印刷すべき被印刷
    媒体を収納した第1のテープカセットと、前記サーマル
    ヘッドにより鏡像文字を印刷すべき被印刷媒体を収納し
    た第2のテープカセットとを共に装着可能な装着部と、 その装着部内に設けられ、前記テープカセットの種類を
    検出する検出手段と、 その検出手段による検出結果に基づいて、前記サーマル
    ヘッドによる正像印刷と鏡像印刷とを切り換えるため
    に、前記信号発生手段からの信号を前記発熱素子の配列
    方向に対し反転させる制御手段とを備えたテープ印刷装
    置に装着されるテープカセットであって、 そのテープカセットのハウジングの、前記検出手段と対
    応する位置に、そのテープカセットの種類を示す被検出
    部が設けられたことを特徴とするテープカセット。
JP1989129801U 1989-11-07 1989-11-07 テープ印刷装置及びその装置に装着されるテープカセット Expired - Lifetime JPH072203Y2 (ja)

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