JPH0721136Y2 - 肘掛椅子 - Google Patents
肘掛椅子Info
- Publication number
- JPH0721136Y2 JPH0721136Y2 JP9102789U JP9102789U JPH0721136Y2 JP H0721136 Y2 JPH0721136 Y2 JP H0721136Y2 JP 9102789 U JP9102789 U JP 9102789U JP 9102789 U JP9102789 U JP 9102789U JP H0721136 Y2 JPH0721136 Y2 JP H0721136Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- legs
- fulcrum
- armchair
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Special Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、その脚の底端面に水平移動および回動の手段
を施すことにより、床面において水平移動および回動の
いずれもを自在に行なうことができる肘掛椅子に関す
る。
を施すことにより、床面において水平移動および回動の
いずれもを自在に行なうことができる肘掛椅子に関す
る。
従来の技術 通常、肘掛椅子は座の下面に4本の脚が固着され、脚の
底端面がいずれも同一の平面上に接地するよう形成され
るから、床面において安定して据置することができる長
所がある。また、そのうち所要の数の脚を延長して背柄
(せつか)乃至背もたれを構成する部材を兼ねることが
できるから、全体の構造が単純となりかつ製造が簡単と
なる長所がある。
底端面がいずれも同一の平面上に接地するよう形成され
るから、床面において安定して据置することができる長
所がある。また、そのうち所要の数の脚を延長して背柄
(せつか)乃至背もたれを構成する部材を兼ねることが
できるから、全体の構造が単純となりかつ製造が簡単と
なる長所がある。
他方、通常の事務用回転椅子には座の下面の中心に金属
材料からなる回転軸が固着されると共に、これを把持す
る軸受が十字型状もしくは5本の放射状の桟からなる脚
部の中心に固着され、かつそれぞれの尖端付近に自在輪
である通常のキャスターが装着される構造を有してい
る。そしてすべてのキャスターの車輪が同一の平面上に
接地するように配設されるから、床面において事務用回
転椅子は安定して前後左右等の水平方向へ自在に移動す
ることができると共に、座が単独に左右いずれの方向へ
も自在に回動することができる長所がある。
材料からなる回転軸が固着されると共に、これを把持す
る軸受が十字型状もしくは5本の放射状の桟からなる脚
部の中心に固着され、かつそれぞれの尖端付近に自在輪
である通常のキャスターが装着される構造を有してい
る。そしてすべてのキャスターの車輪が同一の平面上に
接地するように配設されるから、床面において事務用回
転椅子は安定して前後左右等の水平方向へ自在に移動す
ることができると共に、座が単独に左右いずれの方向へ
も自在に回動することができる長所がある。
考案が解決しようとする問題点 一方、前記前者の肘掛椅子において、4本の脚の底端面
と床面との間に摩擦を生じるから、たとえば椅子全体を
テーブルに近寄せようとする場合には坐る人が一端腰を
うかせて該椅子を手操るか、もしくは幇助者か背後から
該椅子を押すかの何れかの操作が必要となるという問題
があった。
と床面との間に摩擦を生じるから、たとえば椅子全体を
テーブルに近寄せようとする場合には坐る人が一端腰を
うかせて該椅子を手操るか、もしくは幇助者か背後から
該椅子を押すかの何れかの操作が必要となるという問題
があった。
また、前記後者の事務用回転椅子においては、1組の回
転軸と軸受とからなる回動機構部分に加え、複数の桟か
ら脚部およびそれぞれの係着のための固着具を必須とす
るという問題があった。なお、1組の回動機構部分が座
を介して受ける荷重に対する充分な強度を保つための部
材を用いる構成が必要であることから、重量並びに製造
価格等が増大するという問題があった。また、それらを
係着させるための組み他て作業に手間がかかるという問
題があった。さらに、同一平面に接地するよう配設され
ている4乃至5個のキャスター群は、平らでない床面に
おいて使用される場合には、例えば1個所の凸床部に1
個のキャスターが乗り上がるならば、他の2乃至3個の
キャスターは床面から浮き上がって接地しないまま不安
定となるという問題があった。
転軸と軸受とからなる回動機構部分に加え、複数の桟か
ら脚部およびそれぞれの係着のための固着具を必須とす
るという問題があった。なお、1組の回動機構部分が座
を介して受ける荷重に対する充分な強度を保つための部
材を用いる構成が必要であることから、重量並びに製造
価格等が増大するという問題があった。また、それらを
係着させるための組み他て作業に手間がかかるという問
題があった。さらに、同一平面に接地するよう配設され
ている4乃至5個のキャスター群は、平らでない床面に
おいて使用される場合には、例えば1個所の凸床部に1
個のキャスターが乗り上がるならば、他の2乃至3個の
キャスターは床面から浮き上がって接地しないまま不安
定となるという問題があった。
そこで本考案は、構造が単純な肘掛椅子の脚に自在輪で
ある通常のキャスターおよび支点盤のように比較的簡単
な部材を用いることにより、事務用回転椅子における回
動機構のような複雑な手段を用いないで、椅子全体が自
在に水平移動すると共に容易に回動するようにもなすこ
とを目的とする。
ある通常のキャスターおよび支点盤のように比較的簡単
な部材を用いることにより、事務用回転椅子における回
動機構のような複雑な手段を用いないで、椅子全体が自
在に水平移動すると共に容易に回動するようにもなすこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本考案の肘掛椅子は、肘
掛を備えると共に剛性を有する座の下面において、前後
方向に向く中心線上の後縁付近に後脚をさらに前記後脚
と間隔をおいて3本の脚をそれぞれ固着すると共に、前
記3本の脚の下端面にそれぞれキャスターを装着し、前
記後脚の下端面に、該後脚の軸線を中心として回動可能
な支点盤を設け、該支点盤の下面を前記各キャスターの
下面よりわずかに高く形成する。
掛を備えると共に剛性を有する座の下面において、前後
方向に向く中心線上の後縁付近に後脚をさらに前記後脚
と間隔をおいて3本の脚をそれぞれ固着すると共に、前
記3本の脚の下端面にそれぞれキャスターを装着し、前
記後脚の下端面に、該後脚の軸線を中心として回動可能
な支点盤を設け、該支点盤の下面を前記各キャスターの
下面よりわずかに高く形成する。
また、上記構成の前半部と後半部を逆にして、複数の脚
を後方寄りに設け、前脚の下端面に支点盤を、3本の脚
の下端面にキャスターをそれぞれ装着することもある。
を後方寄りに設け、前脚の下端面に支点盤を、3本の脚
の下端面にキャスターをそれぞれ装着することもある。
作用 坐る人の体重が座の中心よりも支点盤が装着された脚と
反対の側に寄せてかけられるときには、3本の脚に配設
した各キャスターの車輪が接地するから、坐る人の脚の
操作により、該肘掛椅子は前後左右等の水平移動を自在
に行なう。
反対の側に寄せてかけられるときには、3本の脚に配設
した各キャスターの車輪が接地するから、坐る人の脚の
操作により、該肘掛椅子は前後左右等の水平移動を自在
に行なう。
また、坐る人の体重が座の中心よりも支点盤が装着され
た脚の側に寄せてかけられるときには、2本の脚のキャ
スターの接地面を支点として支点盤が接地するので肘掛
椅子の水平移動が制動されると共に、坐る人の腰と脚の
動作または手の操作により支点盤が支点となってこの脚
のそれぞれに配設した両キャスターが移動し、該肘掛椅
子は座が円弧を描くようにして回動することができるよ
うになる。
た脚の側に寄せてかけられるときには、2本の脚のキャ
スターの接地面を支点として支点盤が接地するので肘掛
椅子の水平移動が制動されると共に、坐る人の腰と脚の
動作または手の操作により支点盤が支点となってこの脚
のそれぞれに配設した両キャスターが移動し、該肘掛椅
子は座が円弧を描くようにして回動することができるよ
うになる。
実施例 以下第1〜2図を用いて本考案の第1実施例を説明す
る。
る。
座1は坐る人の体重の移動によりその前後方向において
容易に撓むことがない剛性を有する成型合板・金属板も
しくは合成樹脂のいずれかをその主材として、円形状・
楕円形状もしくは菱形状のいずれかに形成されている。
楕円の場合にはその短径が前後に、長径が左右となるよ
うに配置されている。
容易に撓むことがない剛性を有する成型合板・金属板も
しくは合成樹脂のいずれかをその主材として、円形状・
楕円形状もしくは菱形状のいずれかに形成されている。
楕円の場合にはその短径が前後に、長径が左右となるよ
うに配置されている。
座1の下面の前後方向に向く中心線上において、後端縁
付近に後脚2が、前端縁付近に前脚3がそれぞれ固着さ
れている。またその左右方向に向く中心線から30〜50mm
程度後寄りの左右両端縁の付近にそれぞれ左脚4及び右
脚5が固着されている。そして、これら前脚3,左脚4及
び右脚5からなる3本の脚は後脚2とそれぞれ間隔をお
いている。さらに3本の脚3,4,5は、それぞれの底端面
にキャスター挿着部10を埋設することができ、かつ荷重
に耐える程度の太さを有する木材・金属管もしくは合成
樹脂のいずれかの材料によって構成されている。前脚3
は座1の下面までの高さとされているが、後脚2,左脚4
並びに右脚5は、いずれも適当な高さにおいて座1の端
縁を咬持させるように切り欠いて形成された座支持部6
を有し、さらにその上方を座1寄り上方に突出して背柄
7が形成されている。また、背柄7の頂上に笠木8が架
設されている。
付近に後脚2が、前端縁付近に前脚3がそれぞれ固着さ
れている。またその左右方向に向く中心線から30〜50mm
程度後寄りの左右両端縁の付近にそれぞれ左脚4及び右
脚5が固着されている。そして、これら前脚3,左脚4及
び右脚5からなる3本の脚は後脚2とそれぞれ間隔をお
いている。さらに3本の脚3,4,5は、それぞれの底端面
にキャスター挿着部10を埋設することができ、かつ荷重
に耐える程度の太さを有する木材・金属管もしくは合成
樹脂のいずれかの材料によって構成されている。前脚3
は座1の下面までの高さとされているが、後脚2,左脚4
並びに右脚5は、いずれも適当な高さにおいて座1の端
縁を咬持させるように切り欠いて形成された座支持部6
を有し、さらにその上方を座1寄り上方に突出して背柄
7が形成されている。また、背柄7の頂上に笠木8が架
設されている。
笠木8は前方が凹となるよう略円弧状に弯曲し、その中
央付近が背もたれとなると共に、その左右両端付近が肘
掛となるよう、木材・金属管もしくは合成樹脂のいずれ
かを主料として形成されている。
央付近が背もたれとなると共に、その左右両端付近が肘
掛となるよう、木材・金属管もしくは合成樹脂のいずれ
かを主料として形成されている。
キャスターはその上部に挿着用の芯棒を有するキャスタ
ー挿着部10が突設されていると共に、自在輪を有する通
常のものを用いる。そして都合3個のキャスター9a,9b,
9cがキャスター挿着部10を介して前・左・右の各脚3,4,
5の下端面に各1個づつ挿着されている。
ー挿着部10が突設されていると共に、自在輪を有する通
常のものを用いる。そして都合3個のキャスター9a,9b,
9cがキャスター挿着部10を介して前・左・右の各脚3,4,
5の下端面に各1個づつ挿着されている。
一方、後脚2の下端面には、その底面が接地したときに
は摩擦を生じるよう直径30mm程度の円板より成る支点盤
11が取り付けられている。支点盤11の上部には、後脚2
の軸に沿う支点回動軸部13が設けられ、支点回動軸部13
の上部に後脚2の下端部に係合される支点盤挿着部12が
連接され、支点盤11が設けられた支点回動軸部13に対し
て後脚2はその軸線を中心に回動できるようになってい
る。そして座1の下面から支点盤11の下面までの長さ
は、座1の下面から他の3本の各脚3,4,5における各キ
ャスター9a,9b,9cのそれぞれの下面までの長さよりもわ
ずかに、例えば2〜3mm程度短くなし、支点盤11の下面
と床面との間に高さギャップ14が生じて、支点盤11の下
面がやや高くなるように形成されている。
は摩擦を生じるよう直径30mm程度の円板より成る支点盤
11が取り付けられている。支点盤11の上部には、後脚2
の軸に沿う支点回動軸部13が設けられ、支点回動軸部13
の上部に後脚2の下端部に係合される支点盤挿着部12が
連接され、支点盤11が設けられた支点回動軸部13に対し
て後脚2はその軸線を中心に回動できるようになってい
る。そして座1の下面から支点盤11の下面までの長さ
は、座1の下面から他の3本の各脚3,4,5における各キ
ャスター9a,9b,9cのそれぞれの下面までの長さよりもわ
ずかに、例えば2〜3mm程度短くなし、支点盤11の下面
と床面との間に高さギャップ14が生じて、支点盤11の下
面がやや高くなるように形成されている。
また、以下第3〜4図を用いて本考案の第2実施例を説
明すると、前記第1実施例と同様に形成した前脚32の底
端面には、高さギャップ142を生じるようになして支点
盤112が支点回動軸部132を介して回動自在に取り付けら
れている。
明すると、前記第1実施例と同様に形成した前脚32の底
端面には、高さギャップ142を生じるようになして支点
盤112が支点回動軸部132を介して回動自在に取り付けら
れている。
そして後脚22の底端面には、左脚42および右脚52におけ
る両キャスター9b2,9c2と同様のキャスター9a2が配設さ
れている。また、左脚42および右脚52のそれぞれは座12
の前後方向の中心線から30〜50mm程度前寄りの左右両端
縁の付近において座支持部62を介し座12に咬持されてい
る。このように第2実施例は、以上に説明した個所の他
は第1実施例と同様に構成したものである。
る両キャスター9b2,9c2と同様のキャスター9a2が配設さ
れている。また、左脚42および右脚52のそれぞれは座12
の前後方向の中心線から30〜50mm程度前寄りの左右両端
縁の付近において座支持部62を介し座12に咬持されてい
る。このように第2実施例は、以上に説明した個所の他
は第1実施例と同様に構成したものである。
考案の効果 本考案は上記の構成であるから、支点盤に荷重が及ばな
いのでその下方に生じている高さギャップが保持される
ように荷重がかけられるときには、3個のキャスターに
よって水平移動を自在にさせることができる。
いのでその下方に生じている高さギャップが保持される
ように荷重がかけられるときには、3個のキャスターに
よって水平移動を自在にさせることができる。
なお、該肘掛椅子に坐る人の荷重がかからない即ちそれ
自体単独の状態にあっても、比較的単純な構成であるこ
とからその重量も軽く、該肘掛椅子に外力を加えて移動
させる場合にはその労力を軽減することができる効果を
有する。
自体単独の状態にあっても、比較的単純な構成であるこ
とからその重量も軽く、該肘掛椅子に外力を加えて移動
させる場合にはその労力を軽減することができる効果を
有する。
また、支点盤が接地するように荷重がかけられるときに
は、支点盤はその摩擦効果により床面に停止して該肘掛
椅子の水平移動を制動し、しかも、支点盤に対して支点
盤を取り付けた脚がその軸線回りを回動すると共に2本
の脚に挿着されている2個のキャスターが支点盤を支点
として移動することにより該肘掛椅子を容易に回動させ
ることができる。
は、支点盤はその摩擦効果により床面に停止して該肘掛
椅子の水平移動を制動し、しかも、支点盤に対して支点
盤を取り付けた脚がその軸線回りを回動すると共に2本
の脚に挿着されている2個のキャスターが支点盤を支点
として移動することにより該肘掛椅子を容易に回動させ
ることができる。
また、該肘掛椅子が机類の甲板の端縁に近接して使用さ
れるときには、座の前端縁でありかつ坐る人の両膝の関
節部が近接する付近の各点が支点盤を中心とする該椅子
の回動によって描く軌跡は、机と近接する該椅子の位置
を同じとなした比較において、机の位置と支点盤との間
の距離が近くなるほうが小さいことから、該椅子を後方
へ移動させないで回動のみによって坐り・立ちする場合
には、前脚の下端面に支点盤を装着した第2実施例の方
がその人の両脚の行動半径等をより小さくさせ、即ち椅
子を使用する人の動作上の負担を軽減させることができ
るという効果を有するものである。
れるときには、座の前端縁でありかつ坐る人の両膝の関
節部が近接する付近の各点が支点盤を中心とする該椅子
の回動によって描く軌跡は、机と近接する該椅子の位置
を同じとなした比較において、机の位置と支点盤との間
の距離が近くなるほうが小さいことから、該椅子を後方
へ移動させないで回動のみによって坐り・立ちする場合
には、前脚の下端面に支点盤を装着した第2実施例の方
がその人の両脚の行動半径等をより小さくさせ、即ち椅
子を使用する人の動作上の負担を軽減させることができ
るという効果を有するものである。
第1図は本考案に係る肘掛椅子の第1実施例の斜視図、
第2図はその側面図、又第3図はその第2実施例の斜視
図、第4図はその側面図を示す。 1,12……座、2,22……後脚、3,32……前脚 4,42……左脚、5,52……右脚、6,62……座支持部 7……背柄、8……笠木 9a,9b,9c,9a2,9b2,9c2……キャスター 10……キャスター挿着部、11,112……支点盤 12……支点盤挿着部、13,132……支点回動軸部 14,142……高さギャップ
第2図はその側面図、又第3図はその第2実施例の斜視
図、第4図はその側面図を示す。 1,12……座、2,22……後脚、3,32……前脚 4,42……左脚、5,52……右脚、6,62……座支持部 7……背柄、8……笠木 9a,9b,9c,9a2,9b2,9c2……キャスター 10……キャスター挿着部、11,112……支点盤 12……支点盤挿着部、13,132……支点回動軸部 14,142……高さギャップ
Claims (2)
- 【請求項1】肘掛を備えると共に剛性を有する座の下面
において、前後方向に向く中心線上の後縁付近に後脚
を、さらに前記後脚と間隔をおいて3本の脚をそれぞれ
固着すると共に、前記3本の脚の下端面にそれぞれキャ
スターを装着し、前記後脚の下端面に、該後脚の軸線を
中心として回動可能な支点盤を設け、該支点盤の下面を
前記各キャスターの下面よりわずかに高くしたことを特
徴とする肘掛椅子。 - 【請求項2】肘掛を備えると共に剛性を有する座の下面
において、前後方向を向く中心線上の前縁付近に前脚
を、さらに前記前脚と間隔をおいて3本の脚をそれぞれ
固着すると共に、前記3本の脚の下端面にそれぞれキャ
スターを装着し、前記前脚の下端面に、該前脚の軸線を
中心として回動可能な支点盤を設け、該支点盤の下面を
前記各キャスターの下面よりわずかに高くしたことを特
徴とする肘掛椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9102789U JPH0721136Y2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 肘掛椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9102789U JPH0721136Y2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 肘掛椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331338U JPH0331338U (ja) | 1991-03-27 |
JPH0721136Y2 true JPH0721136Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31640530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9102789U Expired - Lifetime JPH0721136Y2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 肘掛椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721136Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004303120A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-10-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ピボット付き機器及びポータブルコンピュータ |
JP2020185403A (ja) * | 2020-07-20 | 2020-11-19 | 株式会社イトーキ | セミクローズ家具 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP9102789U patent/JPH0721136Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0331338U (ja) | 1991-03-27 |
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