JPH0721510Y2 - 作業車の操作装置 - Google Patents
作業車の操作装置Info
- Publication number
- JPH0721510Y2 JPH0721510Y2 JP14736589U JP14736589U JPH0721510Y2 JP H0721510 Y2 JPH0721510 Y2 JP H0721510Y2 JP 14736589 U JP14736589 U JP 14736589U JP 14736589 U JP14736589 U JP 14736589U JP H0721510 Y2 JPH0721510 Y2 JP H0721510Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- drive
- emergency stop
- manipulator
- work vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ブームの先端にマニピュレータ装置等の作業
装置を搭載した作業車の操作装置に係り、緊急時等はブ
ーム及び作業装置の作動を同時に停止させ、この状態で
ブーム及び作業装置の作動をそれぞれ単独に復帰させる
ことができる様にした作業車の操作装置に関するもので
ある。
装置を搭載した作業車の操作装置に係り、緊急時等はブ
ーム及び作業装置の作動を同時に停止させ、この状態で
ブーム及び作業装置の作動をそれぞれ単独に復帰させる
ことができる様にした作業車の操作装置に関するもので
ある。
通常、作業車には、作業途中で発生する外部的な原因に
て生じる異常事態に備え、かつまた架装作業機器自体の
駆動部の故障等でもって発生する異常事態に備え、各駆
動部を緊急停止させ作業員の安全を守り、同時に各種架
装作業機器、作業車間を異常な事態から防護するために
緊急停止装置が設けられているのが実情である。
て生じる異常事態に備え、かつまた架装作業機器自体の
駆動部の故障等でもって発生する異常事態に備え、各駆
動部を緊急停止させ作業員の安全を守り、同時に各種架
装作業機器、作業車間を異常な事態から防護するために
緊急停止装置が設けられているのが実情である。
しかしながら、従来の作業車に装備されている緊急停止
装置の多くは、例えばブームの先端にマニピュレータ操
縦用キャビンと、該マニピュレータ操縦用キャビンの前
方にマニピュレータ装置を搭載したような緊急に停止し
なければならない駆動箇所が数箇所におよぶような作業
車の緊急停止装置は、マニピュレータ操縦用キャビンに
搭乗している作業員が何らかの危険を察知して操作する
緊急停止装置による駆動部の緊急停止は、マニピュレー
タ操縦用キャビンの前後移動、旋回、首振揺動をはじめ
マニピュレータ装置の駆動装置と、ブームの起伏、伸縮
及び旋回駆動装置の各部の駆動の全てが同時に緊急停止
されるように構成されているから、異常事態を緊急に回
避する前提として各駆動部を緊急に停止させる点に於い
ては、その機能を十分に発揮していると言えるが、然し
一旦緊急停止した停止状態を解除して回避作動を行うに
際し、緊急停止させている駆動部(本来なら緊急停止を
する必要の無い駆動部)を選択して再び駆動させるため
の方式が採用されていないため、緊急停止状態を回避す
るためある駆動装置を駆動させると、これに付随して他
の駆動装置も駆動状態に入り、結果的には緊急停止する
前の状態に戻ってしまう等の恐れが有り、従って、従来
の高所作業車では、そうした事態を招かないために別系
統で回避のための駆動装置を搭載するとか、あるいは手
動にて緊急停止状態の回避を行わなければならない等種
々の問題点を有していた。
装置の多くは、例えばブームの先端にマニピュレータ操
縦用キャビンと、該マニピュレータ操縦用キャビンの前
方にマニピュレータ装置を搭載したような緊急に停止し
なければならない駆動箇所が数箇所におよぶような作業
車の緊急停止装置は、マニピュレータ操縦用キャビンに
搭乗している作業員が何らかの危険を察知して操作する
緊急停止装置による駆動部の緊急停止は、マニピュレー
タ操縦用キャビンの前後移動、旋回、首振揺動をはじめ
マニピュレータ装置の駆動装置と、ブームの起伏、伸縮
及び旋回駆動装置の各部の駆動の全てが同時に緊急停止
されるように構成されているから、異常事態を緊急に回
避する前提として各駆動部を緊急に停止させる点に於い
ては、その機能を十分に発揮していると言えるが、然し
一旦緊急停止した停止状態を解除して回避作動を行うに
際し、緊急停止させている駆動部(本来なら緊急停止を
する必要の無い駆動部)を選択して再び駆動させるため
の方式が採用されていないため、緊急停止状態を回避す
るためある駆動装置を駆動させると、これに付随して他
の駆動装置も駆動状態に入り、結果的には緊急停止する
前の状態に戻ってしまう等の恐れが有り、従って、従来
の高所作業車では、そうした事態を招かないために別系
統で回避のための駆動装置を搭載するとか、あるいは手
動にて緊急停止状態の回避を行わなければならない等種
々の問題点を有していた。
本考案は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、その目的とするところは、ブームの先端にマニピュ
レータ装置等の作業装置を搭載した作業車の操作装置に
係り、緊急時等はブーム及び作業装置の作動を同時に停
止させ、この状態でブーム及び作業装置の作動をそれぞ
れ単独に復帰させることができる様にした作業車の操作
装置を提供することにあり、そのために車体上に装備し
たターンテーブルにブームの基端を枢支し、該ブームの
先端に作業装置を搭載した作業車の操作装置であって、
前記ブームの作動及び前記作業装置の作動を同時に停止
させる停止装置と、該停止装置により停止させられた前
記ブームの作動のみを復帰させる第1の復帰装置と、前
記停止装置により停止させられた前記作業装置の作動の
みを復帰させる第2の復帰装置とで構成する。
で、その目的とするところは、ブームの先端にマニピュ
レータ装置等の作業装置を搭載した作業車の操作装置に
係り、緊急時等はブーム及び作業装置の作動を同時に停
止させ、この状態でブーム及び作業装置の作動をそれぞ
れ単独に復帰させることができる様にした作業車の操作
装置を提供することにあり、そのために車体上に装備し
たターンテーブルにブームの基端を枢支し、該ブームの
先端に作業装置を搭載した作業車の操作装置であって、
前記ブームの作動及び前記作業装置の作動を同時に停止
させる停止装置と、該停止装置により停止させられた前
記ブームの作動のみを復帰させる第1の復帰装置と、前
記停止装置により停止させられた前記作業装置の作動の
みを復帰させる第2の復帰装置とで構成する。
本考案は上記の様な構成を採用したので、ブームの先端
にマニピュレータ装置等の作業装置を搭載した作業車の
ブーム及び作業装置の作動を緊急に停止する必要が有る
場合は、これら全てを同時に停止させることが可能であ
り、かつ停止した状態で緊急停止の必要が無いと判断さ
れる箇所、即ち、ブーム及び作業装置の個々の作動はそ
れぞれ単独に復帰させることができる。従って、従来の
様に緊急停止状態を解除するために回避用の駆動装置を
別系統で装備する必要も無く、また手動による回避操作
も行う必要が無いので、非常に安全であり、かつ操作性
も優れ、緊急停止状態からの回避操作が非常に円滑に行
える。
にマニピュレータ装置等の作業装置を搭載した作業車の
ブーム及び作業装置の作動を緊急に停止する必要が有る
場合は、これら全てを同時に停止させることが可能であ
り、かつ停止した状態で緊急停止の必要が無いと判断さ
れる箇所、即ち、ブーム及び作業装置の個々の作動はそ
れぞれ単独に復帰させることができる。従って、従来の
様に緊急停止状態を解除するために回避用の駆動装置を
別系統で装備する必要も無く、また手動による回避操作
も行う必要が無いので、非常に安全であり、かつ操作性
も優れ、緊急停止状態からの回避操作が非常に円滑に行
える。
〔実施例〕 以下、第1図及び第2図に基づいて本考案に係る作業車
の操作装置の一実施例を詳細に説明する。
の操作装置の一実施例を詳細に説明する。
同図中1は高所作業車であり、2はターンテーブル、3
は前記ターンテーブルに基端を枢着し、起伏シリンダー
4により起伏すると共に、内蔵した伸縮シリンダー(図
示せず)により伸縮するブーム、5は前記ブーム3の先
端に装備されたマニピュレータ操縦用キャビン、6は前
記マニピュレータ操縦用キャビン5の前方に搭載したマ
ニピュレータ装置である。
は前記ターンテーブルに基端を枢着し、起伏シリンダー
4により起伏すると共に、内蔵した伸縮シリンダー(図
示せず)により伸縮するブーム、5は前記ブーム3の先
端に装備されたマニピュレータ操縦用キャビン、6は前
記マニピュレータ操縦用キャビン5の前方に搭載したマ
ニピュレータ装置である。
7は前記マニピュレータ操縦用キャビン5内に装備した
ブーム3及びマニピュレータ装置6の作動を制御する上
部操作装置であり、該上部操作装置7の近傍にはブーム
3の駆動装置3a及びマニピュレータ装置6の駆動装置6a
の作動を同時に停止させるための緊急停止装置8が設け
られ、該緊急停止装置8は、前記各駆動装置3a及び6aを
同時に緊急停止させるための停止装置である押しボタン
スイッチAと、ブーム3駆動装置3aのみの緊急停止を解
除して作動を復帰させる第1の復帰装置である押しボタ
ンスイッチBと、マニピュレータ装置6の駆動装置6aの
みの緊急停止を解除して作動を復帰させる第2の復帰装
置である押しボタンスイッチCとより構成され、該緊急
停止装置8の押しボタンスイッチAの操作で前記ブーム
3の駆動装置3a及びマニピュレータ装置6aの全ての駆動
が緊急停止され、押しボタンスイッチBの操作で前記ブ
ーム3の駆動装置3aの緊急停止が単独て復帰され、押し
ボタンスイッチCの操作で前記マニピュレータ装置6の
駆動装置6aの緊急停止が単独で復帰される様に構成され
ている。
ブーム3及びマニピュレータ装置6の作動を制御する上
部操作装置であり、該上部操作装置7の近傍にはブーム
3の駆動装置3a及びマニピュレータ装置6の駆動装置6a
の作動を同時に停止させるための緊急停止装置8が設け
られ、該緊急停止装置8は、前記各駆動装置3a及び6aを
同時に緊急停止させるための停止装置である押しボタン
スイッチAと、ブーム3駆動装置3aのみの緊急停止を解
除して作動を復帰させる第1の復帰装置である押しボタ
ンスイッチBと、マニピュレータ装置6の駆動装置6aの
みの緊急停止を解除して作動を復帰させる第2の復帰装
置である押しボタンスイッチCとより構成され、該緊急
停止装置8の押しボタンスイッチAの操作で前記ブーム
3の駆動装置3a及びマニピュレータ装置6aの全ての駆動
が緊急停止され、押しボタンスイッチBの操作で前記ブ
ーム3の駆動装置3aの緊急停止が単独て復帰され、押し
ボタンスイッチCの操作で前記マニピュレータ装置6の
駆動装置6aの緊急停止が単独で復帰される様に構成され
ている。
上記の実施例に基づいて本考案に係る作業車の操作装置
の作用を説明する。
の作用を説明する。
即ち、本考案に係る作業車の操作装置は、マニピュレー
タ操縦用キャビン5内に装備したブーム3及びマニピュ
レータ装置6の作動を制御する上部操作装置7の近傍に
ブーム3の駆動装置3a及びマニピュレータ装置6の駆動
装置6aを同時に停止させるための緊急停止装置8、つま
り前記ブーム3の駆動装置3a及びマニピュレータ装置6a
の全ての駆動を緊急停止する押しボタンスイッチAと、
該押しボタンスイッチAで緊急停止した前記ブーム3の
駆動装置3a及びマニピュレータ装置6の駆動装置6aを選
択して単独で復帰させる押しボタンスイッチB、Cを設
けたので、緊急停止装置8の押しボタンスイッチAによ
り、同時に緊急停止されたブーム3の駆動装置3a及びマ
ニピュレータ装置6の駆動装置6aは、緊急停止を解除し
て緊急状態を回避するに当たって、必要な駆動装置3a乃
至6aの何れかを復帰させるための押しボタンスイッチB
乃至Cを選択して操作することで、当該駆動装置3a乃至
6aのみを選択して駆動させて回避操作を行うことが可能
で、従って、従来の様に緊急停止状態を解除するために
回避用の駆動装置を別系統で装備する必要も無く、また
手動による回避操作も行う必要が無いので、非常に安全
であり、かつ操作と回避操作が非常に円滑に実施でき
る。
タ操縦用キャビン5内に装備したブーム3及びマニピュ
レータ装置6の作動を制御する上部操作装置7の近傍に
ブーム3の駆動装置3a及びマニピュレータ装置6の駆動
装置6aを同時に停止させるための緊急停止装置8、つま
り前記ブーム3の駆動装置3a及びマニピュレータ装置6a
の全ての駆動を緊急停止する押しボタンスイッチAと、
該押しボタンスイッチAで緊急停止した前記ブーム3の
駆動装置3a及びマニピュレータ装置6の駆動装置6aを選
択して単独で復帰させる押しボタンスイッチB、Cを設
けたので、緊急停止装置8の押しボタンスイッチAによ
り、同時に緊急停止されたブーム3の駆動装置3a及びマ
ニピュレータ装置6の駆動装置6aは、緊急停止を解除し
て緊急状態を回避するに当たって、必要な駆動装置3a乃
至6aの何れかを復帰させるための押しボタンスイッチB
乃至Cを選択して操作することで、当該駆動装置3a乃至
6aのみを選択して駆動させて回避操作を行うことが可能
で、従って、従来の様に緊急停止状態を解除するために
回避用の駆動装置を別系統で装備する必要も無く、また
手動による回避操作も行う必要が無いので、非常に安全
であり、かつ操作と回避操作が非常に円滑に実施でき
る。
本考案は、以上詳細に説明した如く、車体上に装備した
ターンテーブルにブームの基端を枢支し、該ブームの先
端に作業装置を搭載した作業車の操作装置であって、前
記ブームの作動及び前記作業装置の作動を同時に停止さ
せる停止装置と、該停止装置により停止させられた前記
ブームの作動のみを復帰させる第1の復帰装置と、前記
停止装置により停止させられた前記作業装置の作動のみ
を復帰させる第2の復帰装置とで構成したので、ブーム
の先端にマニピュレータ装置等の作業装置を搭載した作
業車のブーム及び作業装置の作動を緊急に停止する必要
が有る場合は、これら全てを同時に停止させることが可
能であり、かつ停止した状態で緊急停止の必要が無いと
判断される箇所、即ち、ブーム及び作業装置の個々の作
動はそれぞれ単独に復帰させることができる。従って、
従来の様に緊急停止状態を解除するために回避用の駆動
装置を別系統で装備する必要も無く、また手動による回
避操作も行う必要が無いので、非常に安全であり、かつ
操作性も優れ、緊急停止状態からの回避操作が非常に円
滑に行える等種々の優れた効果を有する。
ターンテーブルにブームの基端を枢支し、該ブームの先
端に作業装置を搭載した作業車の操作装置であって、前
記ブームの作動及び前記作業装置の作動を同時に停止さ
せる停止装置と、該停止装置により停止させられた前記
ブームの作動のみを復帰させる第1の復帰装置と、前記
停止装置により停止させられた前記作業装置の作動のみ
を復帰させる第2の復帰装置とで構成したので、ブーム
の先端にマニピュレータ装置等の作業装置を搭載した作
業車のブーム及び作業装置の作動を緊急に停止する必要
が有る場合は、これら全てを同時に停止させることが可
能であり、かつ停止した状態で緊急停止の必要が無いと
判断される箇所、即ち、ブーム及び作業装置の個々の作
動はそれぞれ単独に復帰させることができる。従って、
従来の様に緊急停止状態を解除するために回避用の駆動
装置を別系統で装備する必要も無く、また手動による回
避操作も行う必要が無いので、非常に安全であり、かつ
操作性も優れ、緊急停止状態からの回避操作が非常に円
滑に行える等種々の優れた効果を有する。
第1図は本考案に係る作業車の操作装置を装備した高所
作業車の一実施例を示す斜視図、第2図は本考案に係る
作業車の操作装置の概略構成を示すブロック図である。 1…高所作業車、2…ターンテーブル、3…ブーム、3a
…駆動装置、4…起伏シリンダ、5…マニピュレータ操
縦用キャビン、6…マニピュレータ装置、6a…駆動装
置、7…上部操作装置、8…緊急停止装置、A…緊急停
止用押しボタンスイッチ、B、C…復帰用の押しボタン
スイッチ。
作業車の一実施例を示す斜視図、第2図は本考案に係る
作業車の操作装置の概略構成を示すブロック図である。 1…高所作業車、2…ターンテーブル、3…ブーム、3a
…駆動装置、4…起伏シリンダ、5…マニピュレータ操
縦用キャビン、6…マニピュレータ装置、6a…駆動装
置、7…上部操作装置、8…緊急停止装置、A…緊急停
止用押しボタンスイッチ、B、C…復帰用の押しボタン
スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】車体上に装備したターンテーブルにブーム
の基端を枢支し、該ブームの先端に作業装置を搭載した
作業車の操作装置であって、前記ブームの作動及び前記
作業装置の作動を同時に停止させる停止装置と、該停止
装置により停止させられた前記ブームの作動のみを復帰
させる第1の復帰装置と、前記停止装置により停止させ
られた前記作業装置の作動のみを復帰させる第2の復帰
装置と、を装備したことを特徴とする作業車の操作装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14736589U JPH0721510Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 作業車の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14736589U JPH0721510Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 作業車の操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0385398U JPH0385398U (ja) | 1991-08-29 |
JPH0721510Y2 true JPH0721510Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31693883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14736589U Expired - Lifetime JPH0721510Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 作業車の操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721510Y2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9789603B2 (en) | 2011-04-29 | 2017-10-17 | Sarcos Lc | Teleoperated robotic system |
US9616580B2 (en) | 2012-05-14 | 2017-04-11 | Sarcos Lc | End effector for a robotic arm |
US10766133B2 (en) | 2014-05-06 | 2020-09-08 | Sarcos Lc | Legged robotic device utilizing modifiable linkage mechanism |
US10919161B2 (en) | 2016-11-11 | 2021-02-16 | Sarcos Corp. | Clutched joint modules for a robotic system |
US10821614B2 (en) | 2016-11-11 | 2020-11-03 | Sarcos Corp. | Clutched joint modules having a quasi-passive elastic actuator for a robotic assembly |
US10828767B2 (en) | 2016-11-11 | 2020-11-10 | Sarcos Corp. | Tunable actuator joint modules having energy recovering quasi-passive elastic actuators with internal valve arrangements |
US10765537B2 (en) | 2016-11-11 | 2020-09-08 | Sarcos Corp. | Tunable actuator joint modules having energy recovering quasi-passive elastic actuators for use within a robotic system |
US10843330B2 (en) | 2017-12-07 | 2020-11-24 | Sarcos Corp. | Resistance-based joint constraint for a master robotic system |
US11331809B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-05-17 | Sarcos Corp. | Dynamically controlled robotic stiffening element |
US11351675B2 (en) | 2018-12-31 | 2022-06-07 | Sarcos Corp. | Robotic end-effector having dynamic stiffening elements for conforming object interaction |
US10906191B2 (en) | 2018-12-31 | 2021-02-02 | Sarcos Corp. | Hybrid robotic end effector |
US11241801B2 (en) | 2018-12-31 | 2022-02-08 | Sarcos Corp. | Robotic end effector with dorsally supported actuation mechanism |
US11833676B2 (en) | 2020-12-07 | 2023-12-05 | Sarcos Corp. | Combining sensor output data to prevent unsafe operation of an exoskeleton |
US11794345B2 (en) | 2020-12-31 | 2023-10-24 | Sarcos Corp. | Unified robotic vehicle systems and methods of control |
US11826907B1 (en) | 2022-08-17 | 2023-11-28 | Sarcos Corp. | Robotic joint system with length adapter |
US11717956B1 (en) | 2022-08-29 | 2023-08-08 | Sarcos Corp. | Robotic joint system with integrated safety |
US11897132B1 (en) | 2022-11-17 | 2024-02-13 | Sarcos Corp. | Systems and methods for redundant network communication in a robot |
US11924023B1 (en) | 2022-11-17 | 2024-03-05 | Sarcos Corp. | Systems and methods for redundant network communication in a robot |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP14736589U patent/JPH0721510Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0385398U (ja) | 1991-08-29 |
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