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JPH0719263B2 - 地図情報表示システム - Google Patents

地図情報表示システム

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Publication number
JPH0719263B2
JPH0719263B2 JP61054763A JP5476386A JPH0719263B2 JP H0719263 B2 JPH0719263 B2 JP H0719263B2 JP 61054763 A JP61054763 A JP 61054763A JP 5476386 A JP5476386 A JP 5476386A JP H0719263 B2 JPH0719263 B2 JP H0719263B2
Authority
JP
Japan
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map
landscape
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Expired - Lifetime
Application number
JP61054763A
Other languages
English (en)
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JPS62212776A (ja
Inventor
浩至 福田
哲夫 町田
訓弘 野村
匡利 樋野
邦晃 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61054763A priority Critical patent/JPH0719263B2/ja
Publication of JPS62212776A publication Critical patent/JPS62212776A/ja
Publication of JPH0719263B2 publication Critical patent/JPH0719263B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は画像を含むセンタ・端末双方向通信システム
(ビデオテツクス)等において、特に、複数の画像情報
の表示に好適な映像表示装置に関する。
〔発明の背景〕
画像情報を提供するシステムにおいて、複数の関連した
画像データを同期させて表示することでより豊富な情報
を提供できる。例えば、現在の位置より目的地に向かう
場合に地図だけを見るのではなく、次々と進路に応じた
背景を表示することで、実際に経路を定める上で重要な
要素である建物の高さや構造など地図では表現されてい
ない情報を表現できる。
ところで、目的の近くに目印となる建物などがあれば、
これを目標にして、経路を決めることがある。目標とな
る建物の地図上での位置と風景映像上での位置にマーク
をつけることは、目的地までの経路を決定するために有
効である。これらの情報を提供するシステムとして画像
を含むセニタ・端末双方向通信システム(ビデオテツク
ス)が考えられる。
ビデオテツクスによる画像データの転送方式としては、
(i)アルファベツト、英数字及び各種記号をコード符
号で対応させ、図形も文字と同等の扱いによりモザイク
素片をコード符号で対応させるアルフアモザイク方式、
(ii)図形の点、線分、円弧などを示すコマンドで表現
するコンピユータグラフテツクス手法を採用するアルフ
アジオメトリツク方式、(iii)ドツト単位でデータを
転送するアルフアホトグラフイツク方式の3つがある。
(電子通信学会、1984,vol67,pp769〜773)(i)のア
ルフアベツトモザイク方式で映像情報を転送する場合、
解像度や色階調が劣化して、リアルな情報を損なつてし
まう。(ii)のアルフアジオメトリツク方式では映像情
報によりグラフイツクスコマンドを作成する作業の面倒
がある。(iii)のアルフアホトグラフイツク方式で
は、転送データの作成は簡単であるが、データ量が多い
ため転送時間がかかるという欠点を持つている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、オペレータ操作に応答して地図と風景
画像とを選択的に表示できるようにした地図情報表示シ
ステムを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明では、表示画面に表示された広域地図上で特定の
位置を選択する入力操作が行なわれ、選択された位置の
周辺地図を表示するようにした時、この周辺地図表示画
面上にその特定位置における方向選択肢を有し、いずれ
かの方向選択肢が選択されると、その方向の風景画像が
表示されるようにしたことに特徴がある。更に、本発明
ではこの風景画像と前記周辺地図とを同一画面上に表示
し、風景画像中の特定の建物と周辺地図上でのこの建物
の位置に対応関係を示すマークを表示するようにしたこ
とを特徴とする。
適応できるハードウエアとしてビデオテツクスが挙げら
れるが、通信網を介して転送できる情報は、コードデー
タに限定されている。そこで端末ごとにビデオフアイル
を設けて映像信号も取り扱える構成とした。このとき問
題となるのは、映像信号である風景とコードデータであ
る地図情報と、部分的に合成する方法であるが、本発明
の本実施例では、風景の情報が位置と進行方向により一
意に定まる点に注目して、予め目標物(映像情報と地図
上のマークをつける対象)の風景ごとに見える画面上の
座標位置を定義しておく。よつてある風景が検索された
場合に情報センタは、風景の格納されているビデオフア
イルのフレームアドレスと、風景上のマークをつける位
置をコードデータとして転送して、端末側で目雑物のマ
ークと風景を合成して表示する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第1図
により、道案内の情報を提供する場合を例として説明す
る。図において、(a)は初期画面であり、全体の地図
が表示されている。ここで示した印は、現在位置を示し
ている。この印の付いた位置より風景を撮影した映像情
報を予めビデオフアイルに格納しておく。端末使用者
は、(a)の現在位置より1つを選択する。これに対し
て画面では、現在位置の周辺地図を表示する(b)の状
態になる。状態(b)は、風景の方向を選択するモード
である。図の場合なら選択できる進行方向は左,右,前
の3方向である。(この方向は格納されている一つの現
在位置からみた映像情報の数を示す。)この中より端末
使用者が、1つの方向を選択すると現在位置より選択し
た方向に進むときに見える風景を地図と部分的に合成し
表示する。図は進行方向を前にした場合(状態(c))
このとき地図と映像の位置関係を示す目印を同時に表示
する。図では、地図(左)の黒塗りの建物を目印として
いる。この目印を付いている建物を目標物と呼ぶ。同じ
建物が風景に写ればそれを矢印で示す。
このような効果を実現する一例として画像データを含む
センタ・端末間双方向通信システム(ビデオテツクス)
に第2図のようにビデオフアイル3を加えればよい。端
末側のキーボード6より参照したい情報のキーワードを
入力し、システムバス8を介して通信網2を経情報セン
タ1に転送する。情報センタ1では、転送された現在位
置のデータをもとにセンタで保持している地図の画像デ
ータのうち指定地域を選択して、これに同時に表示する
風景の表示上の現在位置を進行方向及び目標物にマーク
を加えた画像のコードデータを通信網を介して端末側に
転送する。また風景を表示する映像情報は端末側のビデ
オフアイル3に格納する。本実施例では、風景の格納し
てあるアドレスと現在位置及び進行方向を対応付けるテ
ーブルは、情報センタ1に持たせて、画像のコードデー
タと同様に通信網を介し端末側に転送する。マイクロプ
ロセツサ7により転送データを解析して、ビデオフアイ
ル3に指定された風景の検索命令を発行しフレームメモ
リ4に入力する一方地図の一部の地域を示す画像のコー
ドデータは、マイクロプロセツサ7により解析され、フ
レームメモリ4上で風景と領域を分けて展開する。これ
をデイスプレイ5に表示する。
具体例を第3図により示す。本実施例では、予め選択で
きる現在位置と各現在位置からの進行方向を定めてあ
る。端末より全体地図より現在位置を指定すると全体地
図(図の場合はS市市街図)のうちの現在位置の周辺地
域(図中地域h)を抽出する。更に、進行方向を指定す
ることで、風景が1つに定まる。よつてビデオフアイル
のアドレスを指定することができる。また風景の映像デ
ータ中の目標物のマーク位置は映像ごとに定まつてい
る。そこでビデオフアイルのアドレスにより目標物の表
示上の座標を定めることができるテーブルを設定する。
端末側に風景映像のアドレスデータとともに、目標物の
表示上の座標データを転送する。端末側では、これらの
データをもとにフレームメモリ上で映像情報と目標物の
マークを合成する。また指定例域の画像データに加え
て、進行方向と現在位置と映像情報と対応した目標物の
マークフレームメモリ上に展開する。
またプリンタを端末に付加してハードコピーのサービス
を可能とすると、目的地まで現在置を順次変化させその
場ごとの目標物を示しながら道を案内する資料ができ
る。
以下、第4図に従い本発明の表示方法を説明する。
処理100:全体の地図を端末側のデイスプレイに表示す
る。この地図には、現在位置(風景の映像情報を提供で
きる地点)に指定できる位置を全て含む領域を表示す
る。
処理110:端末使用者は、表示されている地図より現在位
置を指定し、センタに転送する。
処理120:センタで持つている全体の地図情報のうちより
指定された現在位置の周辺の地図を抽出して端末側に転
送する。この情報には、現在位置からの進行方向、現在
位置のマークを含まれている。
処理130:指定した現在位置の周辺地図がデイスプレイに
表示される。
処理140:端末側は、現在位置からの進行方向を指定し
て、センタ側に転送する。
処理150:センタでは、指定された現在位置と進行方向に
より風景映像のビデオフアイル内のアドレスを検索す
る。同時に目標物が定まるので、風景映像の中での目標
物のデイスプレイ上での表示位置と地図上での位置を検
索することができる。ここで端末側に転送するデータ
は、 (1)風景映像のビデオフアイル内のアドレス。
(2)現在位置の周辺地図(目標物のマーク、現在位
置、選択された視線の方向を含む。)情報。
(3)風景映像内の目標物を指すマークの位置を示す座
標データ。
処理160:上記の(3)座標データより目標物に対するマ
ークを映像とフレームメモリ上で合成する。ここで領域
を分けて、現在位置周辺の地図と映像を合成してデイス
プレイに表示する。
処理170:次の情報を検索しなければ終了する。検索する
のならば処理180に移る。
処理180:次に検索する対象の現在位置が解つていれば、
全体の地図を表示せずに処理110に戻る。全体の地図を
参照したい場合には、処理100に戻る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、以下の効果がある。
(i)異なる画像の対応した部分にマークして強調する
ので相互関係が明確になる。
(ii)ビデオテツクスに適応する場合、映像情報を端末
側のビデオフアイルに持つことで、(a)きめ細かな映
像情報の提供が可能である。(b)通信網を介して映像
データを転送する必要がないので通信網のスループツト
の低下を避けることができる。
(iii)マークの生成を端末側のフレームメモリで行う
ので、ビデオフアイルに格納する映像情報の登録時に映
像の加工等の作業は不要である。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本発明に関するもので、第1図は道案内を
例にした画面表示例を示す図、第2図は映像表示装置の
一実施例の構成図、第3図は画面合成の説明図、第4図
は本発明を実現する方法の実施例の処理フローチヤート
である。 1……情報センタ、2……通信網、3……ビデオフアイ
ル、4……フレームメモリ、5……デイスプレイ、6…
…キーボード(キーワードを発生できる装置であれば
可)、7……マイクロプロセツサ、8……システムバ
ス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8125−5L G06F 15/62 335 (72)発明者 樋野 匡利 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 田畑 邦晃 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−95386(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地図情報と、地図上の複数の位置からの複
    数方向の風景画像を記憶する記憶手段と、地図上の位置
    とその位置における方向を指定を受け付ける受付手段
    と、地図情報、または、指定された位置と方向に対応す
    る風景画像を表示する表示手段を有し、上記風景画像の
    各々はその風景画像中に描画される建物のうち特定の建
    物に対してマーク表示を備えたものであり、上記地図情
    報は各風景画像中の特定の建物の位置のマーク表示を備
    えたものであり、上記受付手段で地図上の位置とその位
    置における方向の指定を受け付けたとき、指定された位
    置と方向に対応する風景画像が選択されて上記地図情報
    と同時に表示され、選択された風景画像中の上記特定の
    建物に対応する地図上でのマーク表示が表示されるよう
    にを表示情報を制御する制御手段を備えたことを特徴と
    す地図情報表示システム。
JP61054763A 1986-03-14 1986-03-14 地図情報表示システム Expired - Lifetime JPH0719263B2 (ja)

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JP61054763A JPH0719263B2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14 地図情報表示システム

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JP61054763A JPH0719263B2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14 地図情報表示システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62212776A JPS62212776A (ja) 1987-09-18
JPH0719263B2 true JPH0719263B2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=12979808

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JP61054763A Expired - Lifetime JPH0719263B2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14 地図情報表示システム

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