JPH07122211B2 - 筒型組物構造体の組成方法 - Google Patents
筒型組物構造体の組成方法Info
- Publication number
- JPH07122211B2 JPH07122211B2 JP3299763A JP29976391A JPH07122211B2 JP H07122211 B2 JPH07122211 B2 JP H07122211B2 JP 3299763 A JP3299763 A JP 3299763A JP 29976391 A JP29976391 A JP 29976391A JP H07122211 B2 JPH07122211 B2 JP H07122211B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- composition
- annular guide
- branch
- main portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04C—BRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
- D04C1/00—Braid or lace, e.g. pillow-lace; Processes for the manufacture thereof
- D04C1/06—Braid or lace serving particular purposes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/564—Winding and joining, e.g. winding spirally for making non-tubular articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/80—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C53/8008—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations specially adapted for winding and joining
- B29C53/8016—Storing, feeding or applying winding materials, e.g. reels, thread guides, tensioners
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/06—Fibrous reinforcements only
- B29C70/10—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres
- B29C70/16—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length
- B29C70/22—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length oriented in at least two directions forming a two dimensional structure
- B29C70/222—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length oriented in at least two directions forming a two dimensional structure the structure being shaped to form a three dimensional configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04C—BRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
- D04C3/00—Braiding or lacing machines
- D04C3/40—Braiding or lacing machines for making tubular braids by circulating strand supplies around braiding centre at equal distances
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04C—BRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
- D04C3/00—Braiding or lacing machines
- D04C3/48—Auxiliary devices
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2403/00—Details of fabric structure established in the fabric forming process
- D10B2403/03—Shape features
- D10B2403/033—Three dimensional fabric, e.g. forming or comprising cavities in or protrusions from the basic planar configuration, or deviations from the cylindrical shape as generally imposed by the fabric forming process
- D10B2403/0333—Three dimensional fabric, e.g. forming or comprising cavities in or protrusions from the basic planar configuration, or deviations from the cylindrical shape as generally imposed by the fabric forming process with tubular portions of variable diameter or distinct axial orientation
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2505/00—Industrial
- D10B2505/02—Reinforcing materials; Prepregs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として熱硬化性樹
脂を用いる繊維強化プラスチック(以後、FRPとい
う)又は熱可塑性樹脂を用いる繊維強化プラスチック
(以後、FRTPという)の芯材に使用するものであっ
て、主部から小さな角度で複数に分岐する部分を有す
る、例えば、Y字型等の筒状組物構造体の組成方法に関
するものである。
脂を用いる繊維強化プラスチック(以後、FRPとい
う)又は熱可塑性樹脂を用いる繊維強化プラスチック
(以後、FRTPという)の芯材に使用するものであっ
て、主部から小さな角度で複数に分岐する部分を有す
る、例えば、Y字型等の筒状組物構造体の組成方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】比較的に大きな環状ガイドを中央上方に
配した丸打組紐機を用い、T字又は十字型のマンドレル
表面に、マンドレルを引上げ又は引下げ、あるいは回転
させて繊維束を組成してT字又は十字型等の筒型組物構
造体を製造する方法、装置は、本出願人によって既に提
案されている(特願平2−223852号、特願平2−
296984号等参照)。
配した丸打組紐機を用い、T字又は十字型のマンドレル
表面に、マンドレルを引上げ又は引下げ、あるいは回転
させて繊維束を組成してT字又は十字型等の筒型組物構
造体を製造する方法、装置は、本出願人によって既に提
案されている(特願平2−223852号、特願平2−
296984号等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の筒型組物構造体
の組成装置は、主部から小さな角度で複数に分岐する部
分を有するY字型等の筒状組物構造体を組成することは
できなかった。
の組成装置は、主部から小さな角度で複数に分岐する部
分を有するY字型等の筒状組物構造体を組成することは
できなかった。
【0004】この発明は、主部から小さな角度で複数に
分岐する部分を有し、その分岐点で筒状体が互いに一体
化したFRP用の筒型組物構造体を組成するための方法
を提供することを目的としている。
分岐する部分を有し、その分岐点で筒状体が互いに一体
化したFRP用の筒型組物構造体を組成するための方法
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、主部分から複
数に分岐する分岐部分を有するマンドレル上に連続した
繊維を筒状に組成する方法であって、マンドレルを組成
方向に移動して主部分を組成する工程と、分岐部分の軸
芯が組成方向と平行になるようにマンドレルを移動する
工程と、分岐部分を組成方向に移動して分岐部分を組成
する工程とを有することを特徴とする筒状組物構造体の
組成方法である。
数に分岐する分岐部分を有するマンドレル上に連続した
繊維を筒状に組成する方法であって、マンドレルを組成
方向に移動して主部分を組成する工程と、分岐部分の軸
芯が組成方向と平行になるようにマンドレルを移動する
工程と、分岐部分を組成方向に移動して分岐部分を組成
する工程とを有することを特徴とする筒状組物構造体の
組成方法である。
【0006】
【作 用】上記のように構成された筒型組物構造体の組
成装置においては、挟持体を組成点を中心に水平移動さ
せるか又は鉛直面内で回動させることによって、マンド
レル上における組成対象位置が選択される。そして、マ
ンドレルのそれぞれの部分への組成は、組成位置に専用
の環状ガイドを取付け、マンドレル分岐部の組成時に
は、更にその下方にも環状ガイドを取付け、挟持体を上
昇又は下降させることによってなされる。
成装置においては、挟持体を組成点を中心に水平移動さ
せるか又は鉛直面内で回動させることによって、マンド
レル上における組成対象位置が選択される。そして、マ
ンドレルのそれぞれの部分への組成は、組成位置に専用
の環状ガイドを取付け、マンドレル分岐部の組成時に
は、更にその下方にも環状ガイドを取付け、挟持体を上
昇又は下降させることによってなされる。
【0007】
【実施例】図1ないし図23を参照し、この発明の筒型
組物構造体の組成装置の実施例について説明する。
組物構造体の組成装置の実施例について説明する。
【0008】この組成装置は、丸打組紐機と、マンドレ
ル2を挟持する挟持体1と、主部位置環状ガイド3と、
分岐部位置環状ガイド4及び補助環状ガイド5とより構
成されている。
ル2を挟持する挟持体1と、主部位置環状ガイド3と、
分岐部位置環状ガイド4及び補助環状ガイド5とより構
成されている。
【0009】丸打組紐機は、一般に使用されているもの
(従って、図示を省略する)であり、ディスクに形成し
た環状軌道に沿って複数組のボビン・キャリアが左回り
又は右回りに交錯走行することにより、組成が行われ
る。それぞれのボビン・キャリアに装着の各ボビンから
繰り出される繊維束は、環状軌道の中心部上方に位置す
るマンドレル上で組み合わされて組物となる。なお、ボ
ビン・キャリアは、ディスクの下部に存在する駆動ギヤ
ーによって自転しつつ送られる。また、ボビン・キャリ
アの移動速度とマンドレルの引上げ又は引下げ速度の比
を変えることによって異なった巻き角度の組物を製造す
ることができる。
(従って、図示を省略する)であり、ディスクに形成し
た環状軌道に沿って複数組のボビン・キャリアが左回り
又は右回りに交錯走行することにより、組成が行われ
る。それぞれのボビン・キャリアに装着の各ボビンから
繰り出される繊維束は、環状軌道の中心部上方に位置す
るマンドレル上で組み合わされて組物となる。なお、ボ
ビン・キャリアは、ディスクの下部に存在する駆動ギヤ
ーによって自転しつつ送られる。また、ボビン・キャリ
アの移動速度とマンドレルの引上げ又は引下げ速度の比
を変えることによって異なった巻き角度の組物を製造す
ることができる。
【0010】ここで用いるマンドレル2は、図1に示す
ように、プラスチック製の円筒をY字型に接合したもの
であり、主部2aから小さな角度で分岐する2つの部分
2bを有している。
ように、プラスチック製の円筒をY字型に接合したもの
であり、主部2aから小さな角度で分岐する2つの部分
2bを有している。
【0011】挟持体1は、丸打組紐機の上方に配置さ
れ、上昇、下降することができると共に、組成点を中心
にして水平移動又は鉛直面内の回動をすることができる
ようにされている。
れ、上昇、下降することができると共に、組成点を中心
にして水平移動又は鉛直面内の回動をすることができる
ようにされている。
【0012】主部位置環状ガイド3は、マンドレル主部
2aに組成を行うときに、組成に供される繊維束Yを案
内するものであり、径の僅かに異なる2つの輪体3a、
3bが同じ高さで水平、且つ、同心円状に配置される。
各輪体3a、3bは、図3に示すごとく、互いに相反す
る方向に上下又は水平、あるいはそれらを複合した方向
に振動する軸3a’、3b’にそれぞれ着脱自在に支持
される。マンドレル主部2aを組成するときには、各輪
体3a、3bが振動軸3a’、3b’に取付けられる。
組成中は、逆方向に移動する繊維束Yが主部位置環状ガ
イド3上で交差、乗越えを繰返すが、振動軸3a’、3
b’を介する輪体3a、3bの振動によって、その乗越
えが円滑に行われる。なお、上下又は水平、あるいはそ
れらを複合した方向に振動するものであれば、主部位置
環状ガイド3を1つの輪体で構成することもできる。
2aに組成を行うときに、組成に供される繊維束Yを案
内するものであり、径の僅かに異なる2つの輪体3a、
3bが同じ高さで水平、且つ、同心円状に配置される。
各輪体3a、3bは、図3に示すごとく、互いに相反す
る方向に上下又は水平、あるいはそれらを複合した方向
に振動する軸3a’、3b’にそれぞれ着脱自在に支持
される。マンドレル主部2aを組成するときには、各輪
体3a、3bが振動軸3a’、3b’に取付けられる。
組成中は、逆方向に移動する繊維束Yが主部位置環状ガ
イド3上で交差、乗越えを繰返すが、振動軸3a’、3
b’を介する輪体3a、3bの振動によって、その乗越
えが円滑に行われる。なお、上下又は水平、あるいはそ
れらを複合した方向に振動するものであれば、主部位置
環状ガイド3を1つの輪体で構成することもできる。
【0013】分岐部位置環状ガイド4は、マンドレル分
岐部2bに組成を行うときに、組成に供される繊維束Y
を案内するものであり、径が小さいことを除けば、主部
位置環状ガイド3と同様な構成である。マンドレル分岐
部2bを組成するときには、輪体4a、4bがそれらの
振動軸に取付けられ、組成がもう一方のマンドレル分岐
部2bに移るときに外される。この分岐部位置環状ガイ
ド4においても、同様に、逆方向に移動する繊維束Yの
乗越えが助長される。
岐部2bに組成を行うときに、組成に供される繊維束Y
を案内するものであり、径が小さいことを除けば、主部
位置環状ガイド3と同様な構成である。マンドレル分岐
部2bを組成するときには、輪体4a、4bがそれらの
振動軸に取付けられ、組成がもう一方のマンドレル分岐
部2bに移るときに外される。この分岐部位置環状ガイ
ド4においても、同様に、逆方向に移動する繊維束Yの
乗越えが助長される。
【0014】補助環状ガイド5も、マンドレル分岐部2
bを組成するときに用いられるものであり、マンドレル
2の形状がY字型であるために必要となるものである。
即ち、補助環状ガイド5を設けないで組成を行うと、第
2図に示すように、矢印で示す右側分岐部2bに繊維束
Yが接触し、組成不可能となる。それを避けるには、繊
維束Yを分岐部2bの下端より下方に下げてやる必要が
ある。これを実行するために、この発明では、第1図に
示すように、組成位置にあるマンドレル分岐部2bの下
端に補助環状ガイド5を装着するようにしている。この
補助環状ガイド5も、主部位置環状ガイド3とほぼ同様
の構造であり、輪体5a、5bを有している。そして、
補助環状ガイド5においては、更に、組成に供される繊
維束Yを、図1に示すように、輪体5a、5bの中に通
し得るように、輪体5a、5bを2つに分けて開くこと
ができるようにされている。
bを組成するときに用いられるものであり、マンドレル
2の形状がY字型であるために必要となるものである。
即ち、補助環状ガイド5を設けないで組成を行うと、第
2図に示すように、矢印で示す右側分岐部2bに繊維束
Yが接触し、組成不可能となる。それを避けるには、繊
維束Yを分岐部2bの下端より下方に下げてやる必要が
ある。これを実行するために、この発明では、第1図に
示すように、組成位置にあるマンドレル分岐部2bの下
端に補助環状ガイド5を装着するようにしている。この
補助環状ガイド5も、主部位置環状ガイド3とほぼ同様
の構造であり、輪体5a、5bを有している。そして、
補助環状ガイド5においては、更に、組成に供される繊
維束Yを、図1に示すように、輪体5a、5bの中に通
し得るように、輪体5a、5bを2つに分けて開くこと
ができるようにされている。
【0015】図1に示す点線の矢印A〜Fは、マンドレ
ル表面への組成順序を示すものである。このような音叉
型をしたマンドレル2への組成は、図4〜図13(縦、
横の一点鎖線の交点が組成点である)に示すとおりであ
る。先ず始めに、図4に示すように、主部位置環状ガイ
ド3を所定位置に取付けてから、挟持体1を上昇させつ
つ、マンドレル主部2aの組成を行う。その後、図5に
示すように、主部位置環状ガイド3を取外してから挟持
体1を右に所定距離移動させ、図6に示すように、分岐
部位置環状ガイド4、補助環状ガイド5を所定位置に取
付けて繊維束Yを案内する。そして、図7に示すよう
に、挟持体1を上昇、次いで下降させつつ、左側マンド
レル分岐部2aを往復組成する。次に、図8に示すよう
に、分岐部位置環状ガイド4、補助環状ガイド5を取外
して挟持体1を左側に所定距離移動させる。その後、図
9に示すように、分岐部位置環状ガイド4、補助環状ガ
イド5を取付け、同様に図10に示すように、もう一方
のマンドレル分岐部2bの往復組成を行う。そして、図
11に示すように、分岐部位置環状ガイド4、補助環状
ガイド5を取外して挟持体1を左に所定距離移動させ、
図12に示すように、主部位置環状ガイド3を取付け、
図13に示すように、挟持体1を下降させつつ、マンド
レル主部2aを組成し、一連の組成を完了する。このよ
うにして組成さたY字型筒型組物構造体は、2層構造と
なっている。なお、組成の順序は、上記の例に限らず、
マンドレル分岐部2aの先端側から行うようにしてもよ
い。
ル表面への組成順序を示すものである。このような音叉
型をしたマンドレル2への組成は、図4〜図13(縦、
横の一点鎖線の交点が組成点である)に示すとおりであ
る。先ず始めに、図4に示すように、主部位置環状ガイ
ド3を所定位置に取付けてから、挟持体1を上昇させつ
つ、マンドレル主部2aの組成を行う。その後、図5に
示すように、主部位置環状ガイド3を取外してから挟持
体1を右に所定距離移動させ、図6に示すように、分岐
部位置環状ガイド4、補助環状ガイド5を所定位置に取
付けて繊維束Yを案内する。そして、図7に示すよう
に、挟持体1を上昇、次いで下降させつつ、左側マンド
レル分岐部2aを往復組成する。次に、図8に示すよう
に、分岐部位置環状ガイド4、補助環状ガイド5を取外
して挟持体1を左側に所定距離移動させる。その後、図
9に示すように、分岐部位置環状ガイド4、補助環状ガ
イド5を取付け、同様に図10に示すように、もう一方
のマンドレル分岐部2bの往復組成を行う。そして、図
11に示すように、分岐部位置環状ガイド4、補助環状
ガイド5を取外して挟持体1を左に所定距離移動させ、
図12に示すように、主部位置環状ガイド3を取付け、
図13に示すように、挟持体1を下降させつつ、マンド
レル主部2aを組成し、一連の組成を完了する。このよ
うにして組成さたY字型筒型組物構造体は、2層構造と
なっている。なお、組成の順序は、上記の例に限らず、
マンドレル分岐部2aの先端側から行うようにしてもよ
い。
【0016】また、同じY字型マンドレルでも、文字通
りのY字型をしたマンドレル2への組成は、図14〜図
23(縦、横の一点鎖線の交点が組成点である)に示す
とおりである。先ず始めに、図14に示すように、主部
位置環状ガイド3を所定位置に取付けてから、挟持体1
を上昇させつつ、マンドレル主部2aの組成を行う。そ
の後、図15に示すように、主部位置環状ガイド3を取
外してから挟持体1を反時計方向に所定角度回動させ、
図16に示すように、分岐部位置環状ガイド4、補助環
状ガイド5を所定位置に取付けて繊維束Yを案内する。
そして、図17に示すように、挟持体1を上昇、次いで
下降させつつ、左側マンドレル分岐部2aを往復組成す
る。次に、図18に示すように、分岐部位置環状ガイド
4、補助環状ガイド5を取外して挟持体1を時計方向に
所定角度回動させる。その後、図19に示すように、分
岐部位置環状ガイド4、補助環状ガイド5を取付け、同
様に図20に示すように、もう一方のマンドレル分岐部
2bの往復組成を行う。そして、図21に示すように、
分岐部位置環状ガイド4、補助環状ガイド5を取外して
挟持体1を反時計方向に所定角度回動させ、図22に示
すように、主部位置環状ガイド3を取付け、図23に示
すように、挟持体1を下降させつつ、マンドレル主部2
aを組成し、一連の組成を完了する。
りのY字型をしたマンドレル2への組成は、図14〜図
23(縦、横の一点鎖線の交点が組成点である)に示す
とおりである。先ず始めに、図14に示すように、主部
位置環状ガイド3を所定位置に取付けてから、挟持体1
を上昇させつつ、マンドレル主部2aの組成を行う。そ
の後、図15に示すように、主部位置環状ガイド3を取
外してから挟持体1を反時計方向に所定角度回動させ、
図16に示すように、分岐部位置環状ガイド4、補助環
状ガイド5を所定位置に取付けて繊維束Yを案内する。
そして、図17に示すように、挟持体1を上昇、次いで
下降させつつ、左側マンドレル分岐部2aを往復組成す
る。次に、図18に示すように、分岐部位置環状ガイド
4、補助環状ガイド5を取外して挟持体1を時計方向に
所定角度回動させる。その後、図19に示すように、分
岐部位置環状ガイド4、補助環状ガイド5を取付け、同
様に図20に示すように、もう一方のマンドレル分岐部
2bの往復組成を行う。そして、図21に示すように、
分岐部位置環状ガイド4、補助環状ガイド5を取外して
挟持体1を反時計方向に所定角度回動させ、図22に示
すように、主部位置環状ガイド3を取付け、図23に示
すように、挟持体1を下降させつつ、マンドレル主部2
aを組成し、一連の組成を完了する。
【0017】このようにして製造されたY字型筒型組物
構造体は、マンドレル2に被覆された状態で常法により
外側より樹脂の含浸被覆が行われる。その後、マンドレ
ル2を抜取り、内面の処理を行って完了する。また、マ
ンドレル2に発砲体を用いれば、マンドレル2を外さず
にそのまま使用することもできる。
構造体は、マンドレル2に被覆された状態で常法により
外側より樹脂の含浸被覆が行われる。その後、マンドレ
ル2を抜取り、内面の処理を行って完了する。また、マ
ンドレル2に発砲体を用いれば、マンドレル2を外さず
にそのまま使用することもできる。
【0018】マンドレル2が剛体である場合は、Y字型
筒型組物構造体より抜き取ることは、そのままでは困難
であるので、マンドレル2に次のような工夫をしておく
とよい。即ち、(イ)マンドレルを分解可能な構造とし
ておく。(ロ)FRTPの場合、マンドレルを成形樹脂
より軟化温度が充分に低い熱可塑性樹脂製とし、成形後
に加熱軟化させて溶出する。(ハ)マンドレルを水溶性
素材製とし、成形後に水洗除去する。
筒型組物構造体より抜き取ることは、そのままでは困難
であるので、マンドレル2に次のような工夫をしておく
とよい。即ち、(イ)マンドレルを分解可能な構造とし
ておく。(ロ)FRTPの場合、マンドレルを成形樹脂
より軟化温度が充分に低い熱可塑性樹脂製とし、成形後
に加熱軟化させて溶出する。(ハ)マンドレルを水溶性
素材製とし、成形後に水洗除去する。
【0019】以上、Y字型筒型組物構造体の組成につい
て説明したが、分岐部を3個以上有する筒型組物構造体
についても、マンドレルの形状、挟持体1の組成点を中
心にした水平移動又は鉛直面内の回動の仕方を若干工夫
することにより、同様に組成することができる。
て説明したが、分岐部を3個以上有する筒型組物構造体
についても、マンドレルの形状、挟持体1の組成点を中
心にした水平移動又は鉛直面内の回動の仕方を若干工夫
することにより、同様に組成することができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0021】即ち、主部から小さな角度で複数に分岐す
る部分を有する円筒状組物構造体を簡単に製造すること
ができる。また、製造された円筒状組物構造体は、分岐
位置の強度が大きく、FRP、FRTPの芯体として充
分に実用に供することができる。
る部分を有する円筒状組物構造体を簡単に製造すること
ができる。また、製造された円筒状組物構造体は、分岐
位置の強度が大きく、FRP、FRTPの芯体として充
分に実用に供することができる。
【図1】本発明装置の主要部の一部破断図である。
【図2】補助環状ガイドを設けずにY字型円筒状組物構
造体を組成する場合に発生する障害について説明する図
である。
造体を組成する場合に発生する障害について説明する図
である。
【図3】主部位置環状ガイドの斜視図である。
【図4】音叉型マンドレルへの組成の一過程を示す概略
図である。
図である。
【図5】音叉型マンドレルへの組成の一過程を示す概略
図である。
図である。
【図6】音叉型マンドレルへの組成の一過程を示す概略
図である。
図である。
【図7】音叉型マンドレルへの組成の一過程を示す概略
図である。
図である。
【図8】音叉型マンドレルへの組成の一過程を示す概略
図である。
図である。
【図9】音叉型マンドレルへの組成の一過程を示す概略
図である。
図である。
【図10】音叉型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図11】音叉型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図12】音叉型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図13】音叉型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図14】Y字型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図15】Y字型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図16】Y字型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図17】Y字型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図18】Y字型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図19】Y字型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図20】Y字型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図21】Y字型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図22】Y字型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
【図23】Y字型マンドレルへの組成の一過程を示す概
略図である。
略図である。
1 挟持体 2 マンドレル 2a マンドレル主部 2b マンドレル分岐部 3 主部位置環状ガイド 4 分岐部位置環状ガイド 5 補助環状ガイド
Claims (1)
- 【請求項1】 主部分から複数に分岐する分岐部分を有
するマンドレル上に連続した繊維を筒状に組成する方法
であって、マンドレルを組成方向に移動して主部分を組
成する工程と、分岐部分の軸芯が組成方向と平行になる
ようにマンドレルを移動する工程と、分岐部分を組成方
向に移動して分岐部分を組成する工程とを有することを
特徴とする筒状組物構造体の組成方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299763A JPH07122211B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 筒型組物構造体の組成方法 |
FR9212346A FR2682694A1 (fr) | 1991-10-18 | 1992-10-15 | Appareil de tressage pour une structure de tresse tubulaire. |
DE4234979A DE4234979A1 (de) | 1991-10-18 | 1992-10-16 | Rohrfoermiges geflecht und vorrichtung zu dessen herstellung |
ITRM920749A IT1263245B (it) | 1991-10-18 | 1992-10-16 | Apparecchiatura di formazione di intreccio per una struttura ad intreccio tubolare. |
US08/138,985 US5361674A (en) | 1991-10-18 | 1993-10-21 | Braiding apparatus for a tubular braid structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299763A JPH07122211B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 筒型組物構造体の組成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05117951A JPH05117951A (ja) | 1993-05-14 |
JPH07122211B2 true JPH07122211B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=17876679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3299763A Expired - Fee Related JPH07122211B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 筒型組物構造体の組成方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5361674A (ja) |
JP (1) | JPH07122211B2 (ja) |
DE (1) | DE4234979A1 (ja) |
FR (1) | FR2682694A1 (ja) |
IT (1) | IT1263245B (ja) |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5476027A (en) * | 1993-03-23 | 1995-12-19 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Braider |
JP2554507Y2 (ja) * | 1993-08-02 | 1997-11-17 | 村田機械株式会社 | ブレイダー |
BE1010858A4 (fr) * | 1997-01-16 | 1999-02-02 | Medicorp R & D Benelux Sa | Endoprothese luminale pour ramification. |
EP0902114B1 (en) * | 1997-09-09 | 2003-03-26 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Formation stabilizing guide for braider |
DE10115953C2 (de) * | 2001-03-30 | 2003-03-13 | Eads Deutschland Gmbh | Flechtmaschine |
DE102004017311B4 (de) * | 2004-04-06 | 2012-03-29 | Eads Deutschland Gmbh | Verfahren zum Herstellen von Faserverbund-Halbzeugen mittels Rundflechttechnik |
US8048147B2 (en) * | 2007-06-27 | 2011-11-01 | Aga Medical Corporation | Branched stent/graft and method of fabrication |
US8943941B2 (en) | 2008-01-08 | 2015-02-03 | Triaxial Structures, Inc. | Braided tube to braided flat to braided tube with reinforcing material |
US7908956B2 (en) * | 2008-01-08 | 2011-03-22 | Triaxial Structures, Inc. | Machine for alternating tubular and flat braid sections |
US8794118B2 (en) | 2008-01-08 | 2014-08-05 | Triaxial Structures, Inc. | Machine for alternating tubular and flat braid sections and method of using the machine |
US8347772B2 (en) * | 2008-01-08 | 2013-01-08 | Triaxial Structures, Inc. | Machine for alternating tubular and flat braid sections and method of using the machine |
US8448555B2 (en) | 2010-07-28 | 2013-05-28 | Triaxial Structures, Inc. | Braided loop utilizing bifurcation technology |
JP6133307B2 (ja) | 2011-10-17 | 2017-05-24 | シークエント メディカル インコーポレイテッド | 編組機及び使用方法 |
US8261648B1 (en) | 2011-10-17 | 2012-09-11 | Sequent Medical Inc. | Braiding mechanism and methods of use |
US20140373389A1 (en) | 2013-06-25 | 2014-12-25 | Nike, Inc. | Braided Upper With Overlays For Article Of Footwear |
US10863794B2 (en) | 2013-06-25 | 2020-12-15 | Nike, Inc. | Article of footwear having multiple braided structures |
MX365912B (es) | 2013-06-25 | 2019-06-19 | Nike Innovate Cv | Artículo de calzado con parte superior trenzada. |
DE102013223154A1 (de) * | 2013-11-13 | 2015-05-28 | Deutsche Institute für Textil-und Faserforschung Denkendorf Stiftung des öffentlichen Rechts | Verfahren zum Flechten und geflochtene Struktur |
US10065015B2 (en) * | 2014-09-01 | 2018-09-04 | Clph, Llc | Catheter devices and methods for making them |
US9839253B2 (en) | 2014-12-10 | 2017-12-12 | Nike, Inc. | Last system for braiding footwear |
US9668544B2 (en) | 2014-12-10 | 2017-06-06 | Nike, Inc. | Last system for articles with braided components |
US10674791B2 (en) | 2014-12-10 | 2020-06-09 | Nike, Inc. | Braided article with internal midsole structure |
US10555581B2 (en) | 2015-05-26 | 2020-02-11 | Nike, Inc. | Braided upper with multiple materials |
US10060057B2 (en) | 2015-05-26 | 2018-08-28 | Nike, Inc. | Braiding machine with non-circular geometry |
US10280538B2 (en) | 2015-05-26 | 2019-05-07 | Nike, Inc. | Braiding machine and method of forming an article incorporating a moving object |
US20160345675A1 (en) | 2015-05-26 | 2016-12-01 | Nike, Inc. | Hybrid Braided Article |
US10238176B2 (en) | 2015-05-26 | 2019-03-26 | Nike, Inc. | Braiding machine and method of forming a braided article using such braiding machine |
DE102015210578A1 (de) * | 2015-06-10 | 2016-12-15 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Flechtmaschine |
US11103028B2 (en) | 2015-08-07 | 2021-08-31 | Nike, Inc. | Multi-layered braided article and method of making |
US9920462B2 (en) | 2015-08-07 | 2018-03-20 | Nike, Inc. | Braiding machine with multiple rings of spools |
CN109069160B (zh) | 2016-03-17 | 2022-05-17 | S·珍耶那曼 | 封堵解剖结构 |
CN105821579B (zh) * | 2016-05-04 | 2017-12-19 | 浙江理工大学 | 一种人机分离的角度可变的三维编织机送料装置 |
US11155947B2 (en) | 2017-05-02 | 2021-10-26 | Lake Region Manufacturing, Inc. | Braided construct and method of making the same |
US10806210B2 (en) | 2017-05-31 | 2020-10-20 | Nike, Inc. | Braided articles and methods for their manufacture |
US11202483B2 (en) | 2017-05-31 | 2021-12-21 | Nike, Inc. | Braided articles and methods for their manufacture |
US11051573B2 (en) | 2017-05-31 | 2021-07-06 | Nike, Inc. | Braided articles and methods for their manufacture |
US10716354B2 (en) * | 2017-07-13 | 2020-07-21 | Under Armour, Inc. | Braided article and method of making |
DE102017008661A1 (de) * | 2017-09-15 | 2019-03-21 | Deutsche Institute Für Textil- Und Faserforschung Denkendorf | Faserverbundstruktur, Verzweigungsknoten zum Gebäudebau sowie Verfahren zur Herstellung eines Geflechts, der Faserverbundstruktur und des Verzweigungsknotens zum Gebäudebau |
CN109629108B (zh) * | 2019-01-10 | 2021-05-28 | 天津工业大学 | 一种使用闭合环状芯模的二维三向编织机 |
CN113249867B (zh) * | 2021-05-26 | 2021-12-07 | 南京航空航天大学 | 一种大型复杂回转预制体的自动化周向植入装置和方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1830196A (en) * | 1930-03-05 | 1931-11-03 | Ch Faure Roux Ets | Braiding machine |
US3586058A (en) * | 1968-09-25 | 1971-06-22 | Mc Donnell Douglas Corp | Hollow bodies and method of fabricating the same |
US4437616A (en) * | 1981-09-08 | 1984-03-20 | Ameron, Inc. | Winding fiber reinforced pipe fittings |
US4519290A (en) * | 1983-11-16 | 1985-05-28 | Thiokol Corporation | Braided preform for refractory articles and method of making |
US4857124A (en) * | 1987-12-14 | 1989-08-15 | Plas/Steel Products, Inc. | Fiber-reinforced plastic strut connecting link |
DE3843488A1 (de) * | 1988-12-23 | 1990-07-05 | Ver Foerderung Inst Kunststoff | Wickelanlage sowie wickelverfahren |
EP0442092B1 (de) * | 1990-02-14 | 1995-05-24 | MAN Ceramics GmbH | Verfahren zur Herstellung von Faserverbund-Bauteilen |
DE4004475A1 (de) * | 1990-02-14 | 1991-08-22 | Man Technologie Gmbh | Knochenimplantat |
JPH0674542B2 (ja) * | 1990-08-25 | 1994-09-21 | 村田機械株式会社 | 組物構造体の組成方法 |
US5203249A (en) * | 1991-08-30 | 1993-04-20 | United Technologies Corporation | Multiple mandrel/braiding ring braider |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3299763A patent/JPH07122211B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-10-15 FR FR9212346A patent/FR2682694A1/fr not_active Withdrawn
- 1992-10-16 IT ITRM920749A patent/IT1263245B/it active IP Right Grant
- 1992-10-16 DE DE4234979A patent/DE4234979A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-10-21 US US08/138,985 patent/US5361674A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4234979A1 (de) | 1993-04-22 |
ITRM920749A1 (it) | 1994-04-16 |
JPH05117951A (ja) | 1993-05-14 |
FR2682694A1 (fr) | 1993-04-23 |
IT1263245B (it) | 1996-08-05 |
ITRM920749A0 (it) | 1992-10-16 |
US5361674A (en) | 1994-11-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07122211B2 (ja) | 筒型組物構造体の組成方法 | |
JPH0674542B2 (ja) | 組物構造体の組成方法 | |
US4857124A (en) | Fiber-reinforced plastic strut connecting link | |
JP4190412B2 (ja) | 複合合成構造体ならびに連続ファイバから複合合成構造体に加工する方法および装置 | |
US5398586A (en) | Braided structure forming method | |
US8127653B2 (en) | Device and method for braiding fibers into a braided structure | |
CA1145234A (en) | Method and apparatus for longitudinally reinforcing continuously generated plastic pipe | |
KR101840662B1 (ko) | 자동차 휠 림을 포함하는 중공 타입 프리폼 제조 시스템 및 자동차 휠 림을 포함하는 중공 타입 프리폼 제조 방법 및 그 제조 방법에 의해 제조되는 자동차 휠 림용 프리폼 | |
KR870700041A (ko) | 핸들의 제조 방법과 그 제조 장치 | |
JPH07122210B2 (ja) | 筒状組物構造体の組成装置 | |
JP2001030361A (ja) | プリフォームの成形方法 | |
JP3221392B2 (ja) | 繊維強化圧力容器およびブレイダーによる繊維強化圧力容器作製方法並びに繊維強化圧力容器作製用ブレイダーシステム | |
JP2822770B2 (ja) | 組物構造体の組成装置 | |
JPH04174750A (ja) | 筒型組物構造体の組成装置 | |
JPH0643654B2 (ja) | 筒型組物構造体の組成方法 | |
JP3430982B2 (ja) | プリフォーム製造システム | |
JP3000868B2 (ja) | ボンベの製造方法 | |
JP3267090B2 (ja) | 組成体及び組成方法 | |
JPH05247807A (ja) | 筒型組物構造体の組成装置 | |
JPH05338912A (ja) | 芯体形成装置 | |
JPH0791773B2 (ja) | ロータリースクリーン印刷用の筒状スクリーン資材の製造法 | |
JPH06294050A (ja) | 組紐構造体 | |
JPH06271195A (ja) | 補強母材形成装置 | |
JPH07138856A (ja) | ブレイディング方法 | |
JPH0742056A (ja) | 組紐自動成型方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |