JPH07110364B2 - 連続鋳造薄スラブの圧延方法 - Google Patents
連続鋳造薄スラブの圧延方法Info
- Publication number
- JPH07110364B2 JPH07110364B2 JP63132792A JP13279288A JPH07110364B2 JP H07110364 B2 JPH07110364 B2 JP H07110364B2 JP 63132792 A JP63132792 A JP 63132792A JP 13279288 A JP13279288 A JP 13279288A JP H07110364 B2 JPH07110364 B2 JP H07110364B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- plate
- continuous casting
- stands
- thin
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/46—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting
- B21B1/463—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting in a continuous process, i.e. the cast not being cut before rolling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続鋳造機で製造された薄スラブを連続鋳造
機と直結した熱間圧延機列によって圧延する連続鋳造さ
れた薄スラブの圧延方法に関する。
機と直結した熱間圧延機列によって圧延する連続鋳造さ
れた薄スラブの圧延方法に関する。
現在厚さ50mm以下の薄スラブを連続鋳造で生産する技術
は各国で研究開発されつつあるが、このような連続鋳造
機と熱間圧延機をつないで薄板を製造する実機はいまだ
稼働していない。最新の技術としては、第2図に示すも
のが紹介されている。
は各国で研究開発されつつあるが、このような連続鋳造
機と熱間圧延機をつないで薄板を製造する実機はいまだ
稼働していない。最新の技術としては、第2図に示すも
のが紹介されている。
第2図において、11は連続鋳造機、12は加熱炉、12は4
スタンドの熱間圧延機列、14は冷却帯、15は巻取り機、
16は剪断機、17は鋳造された薄スラブ、18は圧延された
薄鋼板である。鋳造された薄スラブ17は、加熱炉12の前
で剪断機16により切断され、加熱炉内で増速された後、
熱間圧延機列13で圧延される。熱間圧延機列13は4スタ
ンドで構成され約40mm厚さの薄スラブから約2.5mm厚さ
の薄板が製造される。
スタンドの熱間圧延機列、14は冷却帯、15は巻取り機、
16は剪断機、17は鋳造された薄スラブ、18は圧延された
薄鋼板である。鋳造された薄スラブ17は、加熱炉12の前
で剪断機16により切断され、加熱炉内で増速された後、
熱間圧延機列13で圧延される。熱間圧延機列13は4スタ
ンドで構成され約40mm厚さの薄スラブから約2.5mm厚さ
の薄板が製造される。
現在の連続鋳造機においては、厚さ50〜25mmの薄スラブ
の鋳造速度は20m/minを超えない。一方、既存の6ない
し7スタンドから構成される熱間帯板圧延機列へ入いる
薄スラブの速度は約30〜100m/minに達する。入側スラブ
の条件は板厚25〜50mm、温度約1000℃である。このよう
に圧延速度を速くする理由は、生産量を増すためでもあ
るが、最も重要な要素は板の温度低下を防ぐためであ
る。
の鋳造速度は20m/minを超えない。一方、既存の6ない
し7スタンドから構成される熱間帯板圧延機列へ入いる
薄スラブの速度は約30〜100m/minに達する。入側スラブ
の条件は板厚25〜50mm、温度約1000℃である。このよう
に圧延速度を速くする理由は、生産量を増すためでもあ
るが、最も重要な要素は板の温度低下を防ぐためであ
る。
第3図に板の温度におよぼす圧延速度の影響を計算した
一例を示す。第3図における上段のグラフ(a)は入側
板速度10m/minの場合、第3図下段のグラフ(b)は入
側板速度50m/minの場合であり、計算に使用したパスス
ケジュールの条件は従来設備である6スタンドで板厚を
40mmから2mmまで圧延するものである。熱間圧延におい
ては、鋼の材質上の観点から圧延終了温度はAr3変態点
(約870℃)以上にする必要があるが、第3図のグラフ
(a)の低速圧延の場合、圧延後の板温度は約600℃ま
で低下しており鋼板の製造プロセスとして成り立たない
ことがわかる。
一例を示す。第3図における上段のグラフ(a)は入側
板速度10m/minの場合、第3図下段のグラフ(b)は入
側板速度50m/minの場合であり、計算に使用したパスス
ケジュールの条件は従来設備である6スタンドで板厚を
40mmから2mmまで圧延するものである。熱間圧延におい
ては、鋼の材質上の観点から圧延終了温度はAr3変態点
(約870℃)以上にする必要があるが、第3図のグラフ
(a)の低速圧延の場合、圧延後の板温度は約600℃ま
で低下しており鋼板の製造プロセスとして成り立たない
ことがわかる。
第2図に示したプラントで、鋳造されたスラブをいった
ん切断して増速して圧延せざるを得ないのはこのためで
ある。ちなみに第2図で示す連続鋳造機の鋳造速度は6m
/minとされている。
ん切断して増速して圧延せざるを得ないのはこのためで
ある。ちなみに第2図で示す連続鋳造機の鋳造速度は6m
/minとされている。
スラブをいったん切断して増速して圧延する場合に発生
する課題は、圧延機入側に1〜2本の切断されたスラブ
が滞溜するために加熱炉が長くなることである。また、
歪速度効果により板の降伏応力が増加し圧延荷重動力も
大きくなる。
する課題は、圧延機入側に1〜2本の切断されたスラブ
が滞溜するために加熱炉が長くなることである。また、
歪速度効果により板の降伏応力が増加し圧延荷重動力も
大きくなる。
このように、それぞれ従来の技術の延長線上にある連続
鋳造機と熱間圧延機列を結びつけようとすると、各々が
成り立つ速度条件が合致しないため途中で板を切断せざ
るをえず、また増速して圧延しようとすると全体のライ
ン長が長くなると共に圧延負荷が大きくなるためスタン
ド数が多くなるなどの問題がある。
鋳造機と熱間圧延機列を結びつけようとすると、各々が
成り立つ速度条件が合致しないため途中で板を切断せざ
るをえず、また増速して圧延しようとすると全体のライ
ン長が長くなると共に圧延負荷が大きくなるためスタン
ド数が多くなるなどの問題がある。
本発明は、これらの課題を解消しようとするものであ
る。
る。
本発明は、連続鋳造機によって鋳造された厚さ50mm以下
25mm以上の薄スラブを切断することなく、3スタンド以
下のスタンド数で構成される熱間圧延機列に導入して圧
延するようにした。
25mm以上の薄スラブを切断することなく、3スタンド以
下のスタンド数で構成される熱間圧延機列に導入して圧
延するようにした。
板が冷却される要因は圧延中の圧延ロールとの接触によ
る圧延ロールへの熱伝達とスタンド間での放射による放
熱である。従ってスタンド数を少なくすれば板の冷却を
防ぐことができる。またスタンド数を少なくすれば1ス
タンドあたりの圧下率が大きくなり加工発熱が増大して
板の冷却を防ぐことができる。
る圧延ロールへの熱伝達とスタンド間での放射による放
熱である。従ってスタンド数を少なくすれば板の冷却を
防ぐことができる。またスタンド数を少なくすれば1ス
タンドあたりの圧下率が大きくなり加工発熱が増大して
板の冷却を防ぐことができる。
連続鋳造された薄スラブを切断することなく熱間圧延機
で圧延する際スタンド数を変えた場合の板温度変化の計
算値を第4図に示す。入側板厚は40mm、熱間圧延機によ
る仕上げ板厚は2mmとし、入側板速度を15m/minとした。
このような低速で圧延すると、4スタンド以上の圧延機
列では仕上げ板温度が870℃を下廻り、3スタンド以下
では870℃以上となる。
で圧延する際スタンド数を変えた場合の板温度変化の計
算値を第4図に示す。入側板厚は40mm、熱間圧延機によ
る仕上げ板厚は2mmとし、入側板速度を15m/minとした。
このような低速で圧延すると、4スタンド以上の圧延機
列では仕上げ板温度が870℃を下廻り、3スタンド以下
では870℃以上となる。
本発明者は、このような検討の結果、厚さ50mm以下25mm
以上の薄スラブを圧延する場合連続鋳造機の最高鋳造速
度20m/min以下の速度で薄スラブを熱間圧延機に導入し
て圧延すると、4スタンド以上では板温がAr3変態点以
下まで降下して薄鋼板製造プロセスとしては成立せず3
スタンド以下でなければならないことを見出した。
以上の薄スラブを圧延する場合連続鋳造機の最高鋳造速
度20m/min以下の速度で薄スラブを熱間圧延機に導入し
て圧延すると、4スタンド以上では板温がAr3変態点以
下まで降下して薄鋼板製造プロセスとしては成立せず3
スタンド以下でなければならないことを見出した。
本発明は、連続鋳造機において鋳造された厚さ50mm以下
25mm以上の薄スラブを切断することなく3スラブ以下の
熱間圧延機に導入して圧延することによって、板温がAr
3変態点以上に保つことができ、薄スラブを切断するこ
となく板温をAr3変態点以上に保って圧延を行なうこと
ができる。
25mm以上の薄スラブを切断することなく3スラブ以下の
熱間圧延機に導入して圧延することによって、板温がAr
3変態点以上に保つことができ、薄スラブを切断するこ
となく板温をAr3変態点以上に保って圧延を行なうこと
ができる。
本発明の一実施例を第1図によって説明する。第1図に
おいて、1は連続鋳造機、2は加熱炉、3は3スタンド
の熱間圧延機列、4は冷却帯、5は巻取り機、6は剪断
機、7は鋳造された薄スラブ、8は圧延された薄鋼板で
あり、上記連続鋳造機1、加熱炉2、熱間圧延機列3、
冷却帯4、剪断機6、及び巻取り機5は薄スラブ7及び
同薄スラブ7が圧延された薄鋼板8の移動する方向(第
1図中矢印で示す)に順次配置されている。
おいて、1は連続鋳造機、2は加熱炉、3は3スタンド
の熱間圧延機列、4は冷却帯、5は巻取り機、6は剪断
機、7は鋳造された薄スラブ、8は圧延された薄鋼板で
あり、上記連続鋳造機1、加熱炉2、熱間圧延機列3、
冷却帯4、剪断機6、及び巻取り機5は薄スラブ7及び
同薄スラブ7が圧延された薄鋼板8の移動する方向(第
1図中矢印で示す)に順次配置されている。
本実施例では、連続鋳造機1により鋳造された薄スラブ
7は鋳造速度のまま加熱炉2を通り、3スタンドの熱間
圧延機列3で圧延されて薄鋼板8となって冷却帯4で所
定の温度に冷却され巻取り機5に巻取られる。熱間圧延
機列3は3スタンドで構成されているので、鋳造速度の
ままで薄スラブ7を圧延しても材質的に問題となるAr3
変態点以下の温度までには冷却されない。
7は鋳造速度のまま加熱炉2を通り、3スタンドの熱間
圧延機列3で圧延されて薄鋼板8となって冷却帯4で所
定の温度に冷却され巻取り機5に巻取られる。熱間圧延
機列3は3スタンドで構成されているので、鋳造速度の
ままで薄スラブ7を圧延しても材質的に問題となるAr3
変態点以下の温度までには冷却されない。
また、薄スラブ7は鋳造速度のままで移動するので加熱
炉2、冷却帯4は通常より短かくでき従って全ライン長
は短縮されている。
炉2、冷却帯4は通常より短かくでき従って全ライン長
は短縮されている。
本発明は、3スタンド以下のスタンド数で構成される熱
間圧延機列を連続鋳造機に直結して鋳造速度のままで圧
延することにより、材質的に従来と変わらない薄鋼板を
従来より短縮されたラインで製造することができ、従っ
て、製造コストを下げることができる。
間圧延機列を連続鋳造機に直結して鋳造速度のままで圧
延することにより、材質的に従来と変わらない薄鋼板を
従来より短縮されたラインで製造することができ、従っ
て、製造コストを下げることができる。
第1図は3スタンドの熱間圧延機列を連続鋳造機に直結
した本発明の一実施例に使用されるプラントの概略図、
第2図は従来の連続鋳造機により鋳造された薄スラブを
圧延するプラントの概略図、第3図は板の温度上およぼ
す圧延速度の影響を示すグラフ、第4図は板の温度にお
よぼすスタンド数の影響を示すグラフである。 1……連続鋳造機、2……加熱炉 3……熱間圧延機列、4……冷却帯 5……巻取り機、6……剪断機 7……鋳造された薄スラブ、8……圧延された薄板
した本発明の一実施例に使用されるプラントの概略図、
第2図は従来の連続鋳造機により鋳造された薄スラブを
圧延するプラントの概略図、第3図は板の温度上およぼ
す圧延速度の影響を示すグラフ、第4図は板の温度にお
よぼすスタンド数の影響を示すグラフである。 1……連続鋳造機、2……加熱炉 3……熱間圧延機列、4……冷却帯 5……巻取り機、6……剪断機 7……鋳造された薄スラブ、8……圧延された薄板
Claims (1)
- 【請求項1】連続鋳造機によって鋳造された厚さ50mm以
下25mm以上の薄スラブを切断することなく3スタンド以
下のスタンド数で構成された熱間圧延機列に導入して圧
延することを特徴とする連続鋳造薄スラブの圧延方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63132792A JPH07110364B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 連続鋳造薄スラブの圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63132792A JPH07110364B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 連続鋳造薄スラブの圧延方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306004A JPH01306004A (ja) | 1989-12-11 |
JPH07110364B2 true JPH07110364B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=15089661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63132792A Expired - Lifetime JPH07110364B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 連続鋳造薄スラブの圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07110364B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1280207B1 (it) * | 1995-08-02 | 1998-01-05 | Danieli Off Mecc | Procedimento di colata continua per prodotti lunghi e relativa linea di colata continua |
DE19725434C2 (de) * | 1997-06-16 | 1999-08-19 | Schloemann Siemag Ag | Verfahren zum Walzen von Warmbreitband in einer CSP-Anlage |
PL1868748T3 (pl) * | 2005-04-07 | 2009-01-30 | Giovanni Arvedi | Proces i system do wytwarzania metalowych taśm i blachy cienkiej bez rozwiązania łącznikowego pomiędzy odlewaniem ciągłym a walcowaniem |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5989723A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | Kawasaki Steel Corp | 連続鋳造−直接熱延による加工用薄鋼板の製造方法 |
JPS609553A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-18 | Kawasaki Steel Corp | 絞り込み式連続鋳造機 |
JPS6087903A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-17 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 鋼板製造設備 |
JPS6156708A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続熱間圧延設備列 |
JPS61206506A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-12 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 熱延鋼板製造設備 |
JPS61235002A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-20 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | スラブ成形方法およびその装置 |
JPS623816A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 強圧下圧延方法 |
JPS6313652A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-20 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 連続鋳造装置 |
JPS63252604A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | Hitachi Ltd | 連鋳直結圧延方法及び装置 |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP63132792A patent/JPH07110364B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01306004A (ja) | 1989-12-11 |
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