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JPH07118689A - 硬表面洗浄剤組成物 - Google Patents

硬表面洗浄剤組成物

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Publication number
JPH07118689A
JPH07118689A JP29376793A JP29376793A JPH07118689A JP H07118689 A JPH07118689 A JP H07118689A JP 29376793 A JP29376793 A JP 29376793A JP 29376793 A JP29376793 A JP 29376793A JP H07118689 A JPH07118689 A JP H07118689A
Authority
JP
Japan
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weight
group
hard surface
cleaning
alkyl group
Prior art date
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Pending
Application number
JP29376793A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Miyano
正一 宮野
Yoshimi Ishikawa
芳美 石川
Isamu Nakashige
勇 中重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP29376793A priority Critical patent/JPH07118689A/ja
Publication of JPH07118689A publication Critical patent/JPH07118689A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/37Polymers
    • C11D3/3746Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C11D3/3757(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions
    • C11D3/3761(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions in solid compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D7/00Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
    • C11D7/02Inorganic compounds
    • C11D7/04Water-soluble compounds
    • C11D7/06Hydroxides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】金属、ガラス、陶磁器、プラスチック等の硬表
面の汚れ、特に油汚れに対する洗浄力に優れ、食器類の
侵食、劣化を防止し、スケール付着抑制能を有し、洗浄
機用に好適な硬表面洗浄剤組成物を提供する。 【構成】アルカリ剤を0.5〜50重量%、一般式1の
界面活性剤を0.1〜20重量%、一般式2のマレイン
酸もしくは無水マレイン酸のホモポリマー又はコーポリ
マー或いはこれらのポリマー水溶性塩を0.5〜30重
量%、および無機塩類及び又はグリコール類を1〜80
重量%含有する硬表面洗浄組成物。 RO(EO)n(PO)mR (1) (R:C6〜24の直鎖或いは分岐のアルキル基、ア
ルケニル基もしくはアルキルフェニル基、R:C1〜
8の直鎖或いは分岐のアルキル基もしくはアルキルフェ
ニル基、EO:エチエレンオキサイド、PO:プロピレ
ンオキサイド、n,m:0〜10、EO,POの付加は
ランダム付加でもブロック付加でもよい。) (R,R,R,R:水素又はC1〜5のアルキ
ル基、フェニル基、アルコキシル基またはカルボキシル
基 M:水素、アルカリ金属または有機アミン x/y(共重合モル比)=1/10〜10/1 重量平均分子量:1,000〜100,000)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属、ガラス、陶磁
器、プラスチック等の硬表面に付着しているあらゆる汚
れも容易に除去することが出来る洗浄剤、特に洗浄機を
利用した洗浄に好適な洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、人手不足、労働環境の整備、衛生
管理の充実等の観点からホテル、レストラン、給食セン
ター等での食器洗浄が洗浄機により自動化されている。
また食肉、水産物及び農産物等の加工工場、乳製品、飲
料品等の製造工場の部品、設備の洗浄および、食品流通
分野で用いられるコンテナの洗浄等においても機械化、
自動化が急速に普及している。特に、食器洗浄分野にお
いては、生活様式の変化、食生活の欧米化に伴い、メニ
ューも多様化しており、油汚れ、蛋白汚れの付着が増加
傾向にある。さらに、食器類も金彩模様を配したもの、
クリスタルグラスなどの高級品の使用頻度が高まってい
る。
【0003】従来、これらの物を手で洗浄する場合は、
陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活
性剤、非イオン界面活性剤またはその混合物を主成分と
した洗浄剤が用いられていた。これらの洗浄剤は、洗浄
能及び起泡性に優れているが、洗浄機で用いた場合、洗
浄液を供給するポンプ中に多量の泡が発生して、ポンプ
の運転に支障を与えたり、被洗物に対する噴霧力が弱
く、十分な洗浄能を発揮しない。併せて、濯ぎに多量の
水と時間を要して経済性に欠けるという問題がある。
【0004】このような問題点を考慮して、洗浄機を利
用した、硬表面洗浄剤で油汚れの洗浄除去を主点として
いるものとしては、苛性アルカリと水溶性グリコールエ
ーテルからなる洗浄剤(特開昭61−296097号公
報)、苛性アルカリと水溶性アルカノールアミンからな
る洗浄剤(特開昭61−296098号公報)がある。
界面活性剤の洗浄能を主点としたものとしては、非イオ
ン界面活性剤から成る洗浄剤(特開昭62−5039
7、特公平2−33760)等がある。
【0005】多価金属イオンのキレート能と洗浄能を主
点としたものとして、トリポリ燐酸塩、珪酸塩、苛性カ
リ、次亜塩素酸塩、水から成る液体洗浄剤(特開昭62
−50399号公報)、苛性アルカリ、トリポリ燐酸ナ
トリウム、珪酸塩、高分子物質を含有する洗浄剤(特開
昭63−37838号公報)、苛性アルカリと2−ヒド
ロキシエチルイミノジ酢酸塩等から成る洗浄剤組成物
(特公平2−27397号公報)、苛性アルカリとニト
リロトリ酢酸のアルカリ金属塩等から成る洗浄剤組成物
(特公平3−60358号公報)、苛性アルカリ、ポリ
アクリル酸塩と特定の水から成る自動食器洗浄機用洗浄
剤(特開平4−15299号公報)がある。カルシウム
補足キレート能と洗浄能を主点としてものとして、非イ
オン界面活性剤、キレート剤及び酵素から成る自動食器
洗浄機用洗浄剤組成物(特開平4−72398号公報、
特開平4−72397号公報、特開平4−72398号
公報)等の技術が報告されている。しかしながらこれ等
の方法では、食器に付着する食物由来の汚染物を洗浄機
だけで簡単に除去できない上に、グラス類の侵食及び白
化、陶磁器を彩る模様の剥落、さらには洗浄機へのスケ
ールの付着などの問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、金属、ガラ
ス、陶磁器、プラスチック等の硬表面に付着している種
々の汚れも容易に除去することが出来る洗浄剤を提供す
るものである。特に油汚れに対する洗浄力及び再汚染防
止効果に優れ、食器類に対する侵食、劣化を防止し、ス
ケール付着抑制能を有する、洗浄機を利用した洗浄に好
適な硬表面洗浄剤組成物を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の硬表面洗浄剤組
成物は、以下の(a),(b)および(c)成分、ある
いはは、更に(d)成分を含有することを特徴とする。 (a) アルカリ剤。 (b) 下記一般式(3)で表わされる界面活性剤。 RO(EO)n(PO)mR (3) (R:炭素数6〜24の直鎖或いは分岐のアルキル
基、アルケニル基もしくはアルキルフェニル基 R:炭素数1〜8の直鎖或いは分岐のアルキル基もし
くはアルキルフェニル基 EO:エチエレンオキサイド PO:プロピレンオキサイド n,m:0〜10 EO,POを付加する場合は、ランダム付加でもブロッ
ク付加でもよい。) (C) 下記一般式(4)で表わされるマレイン酸もし
くは無水マレイン酸のホモポリマー又はこれらと共重合
可能な単量体から得られるコーポリマー或いはこれらの
ポリマーの水溶性塩。 (R,R,R,R:水素又は炭素数1〜5のア
ルキル基、フェニル基、アルコキシル基またはカルボキ
シル基 M:水素、アルカリ金属または有機アミン x/y(共重合モル比)=1/10〜10/1 重量平均分子量:1,000〜100,000) (d) 賦形剤
【0008】
【発明の実施態様】(a)成分のアルカリ剤としては、
苛性ソーダ、苛性カリ等の苛性アルカリ金属塩が好適に
用いられ、炭酸ソーダ、炭酸カリ、珪酸ソーダ、珪酸カ
リ等も使用できる。(a)成分のアルカリ剤は、洗浄剤
組成物中に0.5〜50重量%配合することが好適で、
より好ましくは0.5重量%以上〜30重量%未満であ
る。
【0009】(b)成分の界面活性剤としては、下記一
般式(5)で表わされる界面活性剤を洗浄剤組成物中に
0.1〜20重量%配合する。 RO(EO)n(PO)mR (5) (R:炭素数6〜24の直鎖或いは分岐のアルキル
基、アルケニル基もしくはアルキルフェニル基 R:炭素数1〜8の直鎖或いは分岐のアルキル基もし
くはアルキルフェニル基 EO:エチエレンオキサイド PO:プロピレンオキサイド n,m:0〜10 EO,POを付加する場合は、ランダム付加でもブロッ
ク付加でもよい。)
【0010】(C)成分としては 下記一般式(6)で
表わされるマレイン酸もしくは無水マレイン酸のホモポ
リマー又はこれらと共重合可能な単量体から得られるコ
ーポリマー或いはこれらのポリマーの水溶性塩;0.5
〜30重量%を洗浄剤組成物中に配合する。 (R,R,R,R:水素又は炭素数1〜5のア
ルキル基、フェニル基、アルコキシル基またはカルボキ
シル基 M:水素、アルカリ金属または有機アミン x/y(共重合モル比)=1/10〜10/1 重量平均分子量:1,000〜100,000)
【0011】本発明の硬表面洗浄剤組成物は、液体、ス
ラリー状、粉粒体、固体等で、特に剤形は限定されない
が、使用者の取扱い易さ及び安全性の点より、スラリー
状或いは固体タイプが好適である。スラリー状及び固体
にする為、(d)成分の賦形剤としては、賦形化できる
ものであれば特に限定されるものでないが、リン酸塩、
珪酸塩、硫酸塩、炭酸塩、塩酸塩等の無機塩類及び又は
エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチ
レングリコール、ジエチレングリコールモノエチルエー
テル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル等の
グリコール類が好適に用いられ、洗浄剤組成物中1〜8
0重量%配合することが好適で、より好ましくは5〜7
0重量%であり、生産性の点から無機塩とグリコール類
を併用することがより好ましい。
【0012】本発明の硬表面洗浄剤組成物中において、
前記必須成分の他に任意成分として、例えばエチレンジ
アミンテトラ酢酸ナトリウム、ニトリロ酢酸カリウム、
クエン酸、リンゴ酸等のキレート剤、界面活性剤、色
素、香料、酵素、酸化剤等も配合することが可能であ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、(a)アルカリ剤と
(b)特定の界面活性剤と(c)特定の高分子物質を配
合して硬表面洗浄剤組成物とすることで、油汚れに対す
る洗浄力及び再汚染防止効果の優れた性能を有し、かつ
食器類の白化、侵食等の劣化防止、及びスケール付着を
抑制することが出来る。
【0014】また、本発明によれば、更に、(d)賦形
剤を併用することでスラリー状及び固体となり、使用者
の取扱い易さ、安全性を確保することが出来る。
【0015】
【実施例】表1に(b)成分である特定界面活性剤と表
2に(c)成分である特定高分子物質を示す。これらを
配合した各組成の硬表面洗浄剤組成物を調整し、実施例
で採用した洗浄性能、機械の作動性、金彩磁器及びクリ
スタルグラスへの影響、スケール付着抑制能の評価方法
を示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】(1).洗浄性能 洗浄機として1ドア式の業務用食器洗浄機(IHI製,
D−6型)を用いて、油汚れ(バターを塗った
皿)、蛋白汚れ(卵黄を塗った皿)で、通常の洗浄条
件(洗浄温度;60℃,洗浄濃度;0.2%,洗浄時
間;40sec.濯ぎ温度;80℃,濯ぎ時間;15s
ec.)で洗浄し、乾燥後、目視判定する。 判定基準 ◎;汚れが完全に除去された。 ;汚れが殆ど除去された。 Δ;汚れの除去が不十分である。 ×;汚れが殆ど除去されない。
【0019】(2).機械の作動性 前記の洗浄性能を評価する際、機械の作動性を同時に評
価する。 判定基準 ◎;泡立ちが殆ど無く洗浄機の運転に支
障がない。 ;泡立ちが若干有るが洗浄機の運転に支障がない。 Δ;泡立ちが有り洗浄機の運転に若干支障あり。 ×;泡立ちが多く洗浄機の運転に支障あり。
【0020】(3).クリスタルグラスへの影響 水道水(CaO;50ppm)を用い、食器洗浄条件と
同じ(洗浄剤濃度;0.2%,洗浄温度;60℃)洗浄
液を調製し、この中に金彩磁器及びクリスタルグラスを
1週間浸漬し、表面状態の変化を目視判定する。 判定基準 ◎;全然変化なし。 ;殆ど変化なし。 Δ;若干白濁が認められる。 ×;白濁が激しい。
【0021】(4).金彩磁器への影響 水道水(CaO;50ppm)を用い、食器洗浄条件と
同じ(洗浄剤濃度;0.2%,洗浄温度;60℃)洗浄
液を調製し、この中に金彩磁器及びクリスタルグラスを
1週間浸漬し、表面状態の変化を目視判定する。 判定基準 ◎;全然変化なし。 ;殆ど変化なし。 Δ;若干彩色変化が認められる。 ×;彩色低下が激しい。
【0022】(5).スケール付着抑制能 水道水(CaO;50ppm)を用い、食器洗浄機の濯
ぎ工程と同様の濃度(0.01〜0.001%)の洗浄
液を調製し、100mlのSUS304製のステンレス
ビーカーに入れ、80℃温浴で蒸発乾固させ、水道水で
洗浄後、スケール付着量を測定した 判定基準 ◎;スケール付着なし。 ;スケール付着が殆どなし。 Δ;スケール付着があり。 ×;スケール付着が著しい。
【0023】実施例1〜6 表3に示した組成の各洗浄剤組成物を調製し、洗浄性能
の内、油汚れ、蛋白汚れ、および機械の作動性を評価
し、比較例1〜3と併せて結果を表3に示した。
【0024】
【表3】
【0025】
【表4−1】
【0026】表3に示す通り、界面活性剤を含まない比
較例1、2は当然ながら油汚れ除去が劣り、界面活性剤
を含む比較例3は泡立ちが多く機械の作動性が劣る。高
分子物質を含まない比較例1〜3はクリスタルグラスの
白濁、金彩の低下を招く。それに比較して各実施例は各
評価項目において良い結果を得ている。
【0027】実施例7〜16 表4−2に示した組成の各洗浄剤組成物を調製し、洗浄
性能の内、油汚れ、蛋白汚れ、金彩磁器、クリスタルグ
ラスへの影響、スケール付着抑制能、および機械の作動
性を評価し、その結果を表4−2に示した。また併せて
(b)、(c)成分を含まない比較例4〜8の評価結果
を表4−1に示した。
【0028】表4−1に示す通り、界面活性剤を含まな
い比較例4、5、6、8は当然ながら油汚れ除去に劣
り、界面活性剤を含む比較例7は泡立ちが多く機械の作
動性に劣る。高分子物質を含まない比較例4〜7はクリ
スタルグラスの白濁、金彩の低下を招く。それに比較し
て表4−2に示す通各実施例は各評価項目において良い
結果を得ている。
【0029】実施例17〜22 表5に示した組成の各洗浄剤組成物を調製し、洗浄性能
の内、油汚れ、蛋白汚れ金彩磁器、クリスタルグラスへ
の影響、スケール付着抑制能、および機械の作動性を評
価し、その結果を表5に示した。
【0030】
【表4−2】
【0031】スラリー状及び固体タイプ硬表面洗浄剤組
成物の製造方法は、イオン交換水を攪拌しながら、
(a)成分のアルカリ剤を添加し、80℃に保温しなが
ら(b)成分の特定界面活性剤、(c)成分の特定高分
子物質、(d)成分の賦形剤の順に投入し、均一になっ
たら容器に注いで室温で放冷し、スラリー状及び固体タ
イプの硬表面洗浄剤組成物を得た。
【0032】
【表5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) アルカリ剤を0.5〜50重量
    %、 (b) 下記一般式(1)で表わされる界面活性剤を
    0.1〜20重量%および RO(EO)n(PO)mR (1) (R:炭素数6〜24の直鎖或いは分岐のアルキル
    基、アルケニル基もしくはアルキルフェニル基 R:炭素数1〜8の直鎖或いは分岐のアルキル基もし
    くはアルキルフェニル基 EO:エチエレンオキサイド PO:プロピレンオキサイド n,m:0〜10 EO,POを付加する場合は、ランダム付加でもブロッ
    ク付加でもよい。) (C) 下記一般式(2)で表わされるマレイン酸もし
    くは無水マレイン酸のホモポリマー又はこれらと共重合
    可能な単量体から得られるコーポリマー或いはこれらの
    ポリマーの水溶性塩を0.5〜30重量%含有すること
    を特徴とする硬表面洗浄剤組成物。 (R,R,R,R:水素又は炭素数1〜5のア
    ルキル基、フェニル基、アルコキシル基またはカルボキ
    シル基 M:水素、アルカリ金属または有機アミン x/y(共重合モル比)=1/10〜10/1 重量平均分子量:1,000〜100,000)
  2. 【請求項2】(a) 苛性ソーダ及び/又は苛性カリを
    0.5重量%以上、30重量%未満、 上記(b)成分
    を0.1〜20重量%、と(C)成分0.1〜20重量
    %および(d) 賦形剤を1〜80重量%含有すること
    を特徴とするスラリー状または固体タイプ硬表面洗浄剤
    組成物。
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