JPH07109176A - 反応焼結セラミックスとその製造方法 - Google Patents
反応焼結セラミックスとその製造方法Info
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- JPH07109176A JPH07109176A JP5278958A JP27895893A JPH07109176A JP H07109176 A JPH07109176 A JP H07109176A JP 5278958 A JP5278958 A JP 5278958A JP 27895893 A JP27895893 A JP 27895893A JP H07109176 A JPH07109176 A JP H07109176A
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/58—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides
- C04B35/584—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on silicon nitride
- C04B35/591—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on silicon nitride obtained by reaction sintering
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Abstract
(57)【要約】
【目的】Siを原料とする反応焼結法により熱伝導率の
大きいSi3 N4 を作製する。 【構成】SiとY2 O3 、Al2 O3 を原料とする場
合、YやAlをY2 O3 やAl2 O3 に転換した重量和
が、総重量に対して15〜28%の範囲であり、かつY
2 O3 のAl2 O3 に対する重量比が3〜10の範囲で
あるセラミックス。 【効果】熱伝導率が従来に比して高い値のセラミックス
が得られる。
大きいSi3 N4 を作製する。 【構成】SiとY2 O3 、Al2 O3 を原料とする場
合、YやAlをY2 O3 やAl2 O3 に転換した重量和
が、総重量に対して15〜28%の範囲であり、かつY
2 O3 のAl2 O3 に対する重量比が3〜10の範囲で
あるセラミックス。 【効果】熱伝導率が従来に比して高い値のセラミックス
が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高い熱伝導を有する反応
焼結セラミックスとその製造方法に関する。
焼結セラミックスとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】Siを原料として反応焼結法でSi3 N
4 を作製するのに、窒化の促進や高強度を持たせるため
酸化物の添加が行われており、例えば特開昭58−88
173号公報や特開昭59−152271号公報などに
示されている。
4 を作製するのに、窒化の促進や高強度を持たせるため
酸化物の添加が行われており、例えば特開昭58−88
173号公報や特開昭59−152271号公報などに
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の公開公報に示さ
れた提案による反応焼結体ではそれぞれ高強度化が図ら
れているが、熱伝導率についての考慮がないため、高い
熱伝率を備えていないという問題がある。
れた提案による反応焼結体ではそれぞれ高強度化が図ら
れているが、熱伝導率についての考慮がないため、高い
熱伝率を備えていないという問題がある。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
もので、その目的は反応焼結法により作製する高い熱伝
導率を備えた反応焼結セラミックスとその製造方法を提
供することにある。
もので、その目的は反応焼結法により作製する高い熱伝
導率を備えた反応焼結セラミックスとその製造方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明によれば、反応焼結法により作製される高い
熱伝導性を有する反応焼結セラミックスにおいて、Si
3 N4 およびSi、O、N、Al、Yの元素群の1種以
上による相からなり、Al、YをAl2 O3 とY2 O3
に転換した重量和が(Si+Al2 O3 +Y2 O3 )の
総重量に対して15%乃至28%であり、かつY2 O3
のAl2 O3 に対する重量比が3乃至10の範囲にある
反応焼結セラミックスが提供される。
めに本発明によれば、反応焼結法により作製される高い
熱伝導性を有する反応焼結セラミックスにおいて、Si
3 N4 およびSi、O、N、Al、Yの元素群の1種以
上による相からなり、Al、YをAl2 O3 とY2 O3
に転換した重量和が(Si+Al2 O3 +Y2 O3 )の
総重量に対して15%乃至28%であり、かつY2 O3
のAl2 O3 に対する重量比が3乃至10の範囲にある
反応焼結セラミックスが提供される。
【0008】
【作用】SiとY2 O3 、Al2 O3 を原料とした場合
にはその特定の組成範囲において高い値の熱伝導率が得
られている。
にはその特定の組成範囲において高い値の熱伝導率が得
られている。
【0009】
【実施例】つぎに本発明の実施例について説明する。ま
ず第1の実施例として、SiおよびAl2 O3 、Y2 O
3 粉末からなる原料の所定量を秤量し、粉末総重量の
1.5倍の蒸留水を加え、Si3 N4 ボ−ルを媒体とし
てボ−ルミルにて約24時間混合する。そして充分に乾
燥後、ボ−ルミルを使い約15時間粉砕を行う。
ず第1の実施例として、SiおよびAl2 O3 、Y2 O
3 粉末からなる原料の所定量を秤量し、粉末総重量の
1.5倍の蒸留水を加え、Si3 N4 ボ−ルを媒体とし
てボ−ルミルにて約24時間混合する。そして充分に乾
燥後、ボ−ルミルを使い約15時間粉砕を行う。
【0010】ついで、このような混合粉末を金型内に収
め、一軸加圧により予備成形し、これをCIPにより約
15×15×80mmの成形体となし、該成形体を焼成
炉内に入れて0.93MPaのN2 雰囲気下で加熱を行
って焼結体を得る。
め、一軸加圧により予備成形し、これをCIPにより約
15×15×80mmの成形体となし、該成形体を焼成
炉内に入れて0.93MPaのN2 雰囲気下で加熱を行
って焼結体を得る。
【0011】なお、上述の製造工程にての原料の配合比
や、焼成温度は図1〜図4に示すように数通りに変化さ
せ、得られた焼結体から熱伝導率測定用として1.5±
0.03mm(ペレット)、曲げ試験用として3×4×
40mmになるように研削加工を行い、熱伝導率の測定
はレ−ザ−フラッシュ法により室温にて、また強度の測
定は4点曲げにより実施して、試験片の本数は各酸化条
件につき20本以上、スパンは30mm、クロスヘッド
スピ−ドは5mm/分としたものである。
や、焼成温度は図1〜図4に示すように数通りに変化さ
せ、得られた焼結体から熱伝導率測定用として1.5±
0.03mm(ペレット)、曲げ試験用として3×4×
40mmになるように研削加工を行い、熱伝導率の測定
はレ−ザ−フラッシュ法により室温にて、また強度の測
定は4点曲げにより実施して、試験片の本数は各酸化条
件につき20本以上、スパンは30mm、クロスヘッド
スピ−ドは5mm/分としたものである。
【0012】また気孔率については、試験片を減圧容器
内で水中に沈め、60mmHg以下になるまで減圧し、
その状態で約48時間保持する。そして表面に付着した
水滴をペ−パ−タオルで軽く拭いた後に重量を測定し、
吸水前後にての重量の増加量をその温度における水の密
度と試験片体積で除した値を気孔率としたものである。
内で水中に沈め、60mmHg以下になるまで減圧し、
その状態で約48時間保持する。そして表面に付着した
水滴をペ−パ−タオルで軽く拭いた後に重量を測定し、
吸水前後にての重量の増加量をその温度における水の密
度と試験片体積で除した値を気孔率としたものである。
【0013】このように得られた図1〜図4のデ−タを
見ると、気孔率は焼成温度により大きく変化し、それに
ともない熱伝導率あるいは強度も変化するが、高熱伝導
化されたか否かの判断基準として、1400℃(一般の
反応焼成温度)で焼成した材料については通常の反応焼
結Si3 N4 の熱伝導率である8w/m・k以上、また
気孔率が5%以下である焼結体については一般の焼結S
i3 N4 の熱伝導率である25w/m・k以上の場合に
熱伝導率が高値であるとしたものである。
見ると、気孔率は焼成温度により大きく変化し、それに
ともない熱伝導率あるいは強度も変化するが、高熱伝導
化されたか否かの判断基準として、1400℃(一般の
反応焼成温度)で焼成した材料については通常の反応焼
結Si3 N4 の熱伝導率である8w/m・k以上、また
気孔率が5%以下である焼結体については一般の焼結S
i3 N4 の熱伝導率である25w/m・k以上の場合に
熱伝導率が高値であるとしたものである。
【0014】したがって図1〜図4を見ると、Al2 O
3 、Y2 O3 の重量和の原料総重量(Si+Al2 O3
+Y2 O2 )に対する比が15乃至28%の間にあっ
て、かつ添加したY2 O3 とAl2 O3 の重量比が3乃
至10の間の範囲にあるときに、上記の基準のもとで高
い熱伝導率を示すことになる。これは、1400℃焼結
体については、酸化物を含まない反応焼結Si3 N4 に
比較すると、結晶粒子間の結合が強化されて熱が伝導し
やすくなった事、また1850℃焼結体については一般
のSi3 N4 に比して固溶体の量が少なく、フォノン散
乱が抑制されたものと考えられるものである。
3 、Y2 O3 の重量和の原料総重量(Si+Al2 O3
+Y2 O2 )に対する比が15乃至28%の間にあっ
て、かつ添加したY2 O3 とAl2 O3 の重量比が3乃
至10の間の範囲にあるときに、上記の基準のもとで高
い熱伝導率を示すことになる。これは、1400℃焼結
体については、酸化物を含まない反応焼結Si3 N4 に
比較すると、結晶粒子間の結合が強化されて熱が伝導し
やすくなった事、また1850℃焼結体については一般
のSi3 N4 に比して固溶体の量が少なく、フォノン散
乱が抑制されたものと考えられるものである。
【0015】なお図5は上述した本実施例における製造
工程の主要のステップをフロ−図として示したものであ
る。
工程の主要のステップをフロ−図として示したものであ
る。
【0016】つぎに本発明の第2の実施例として、(A
l2 O3 +Y2 O3 )の原料総重量に対する重量比を1
9.4%として、またY2 O3 のAl2 O3 に対する比
を5.0と一定とし、かつTiを10%添加した原料を
用いて焼結させた焼結体の特性を図6に示す。この製造
方法は第1の実施例の場合に準ずるが焼成温度は140
0℃としたものであり、この原料を用いた場合にはTi
の窒化にともない(TiNの形成)若干の膨張が生じる
ため焼結時の収縮率をほぼ0にすることができるもので
ある。そして窒化後に多孔材として高い熱伝導率となる
が、高温酸化雰囲気ではTiNが容易に酸化され、Ti
O2 の変化にともない熱伝導率は図6の下段に示すよう
に大きく低下する。
l2 O3 +Y2 O3 )の原料総重量に対する重量比を1
9.4%として、またY2 O3 のAl2 O3 に対する比
を5.0と一定とし、かつTiを10%添加した原料を
用いて焼結させた焼結体の特性を図6に示す。この製造
方法は第1の実施例の場合に準ずるが焼成温度は140
0℃としたものであり、この原料を用いた場合にはTi
の窒化にともない(TiNの形成)若干の膨張が生じる
ため焼結時の収縮率をほぼ0にすることができるもので
ある。そして窒化後に多孔材として高い熱伝導率となる
が、高温酸化雰囲気ではTiNが容易に酸化され、Ti
O2 の変化にともない熱伝導率は図6の下段に示すよう
に大きく低下する。
【0017】一方、窒化後に有機ポリマ−であるポリカ
ルボシランを含浸させ、アンモニア雰囲気中で熱分解さ
せた場合には、TiNの酸化が抑制されるとともに、高
密度化されるため、熱伝導率が高くなるものである。
ルボシランを含浸させ、アンモニア雰囲気中で熱分解さ
せた場合には、TiNの酸化が抑制されるとともに、高
密度化されるため、熱伝導率が高くなるものである。
【0018】つぎに本発明の第3の実施例として、前述
の第1および第2の実施例と同様な製造条件にて、高熱
伝導原料としてのSiC、AlNを添加して得た材料に
つき、その特性を図7に示す図表としてまとめたもので
ある。
の第1および第2の実施例と同様な製造条件にて、高熱
伝導原料としてのSiC、AlNを添加して得た材料に
つき、その特性を図7に示す図表としてまとめたもので
ある。
【0019】該図表によると、Al2 O3 、Y2 O3 の
添加量の適正化に加え、さらにSiCまたはAlNの添
加により高熱伝導化された焼結体が得られることが解る
ものである。
添加量の適正化に加え、さらにSiCまたはAlNの添
加により高熱伝導化された焼結体が得られることが解る
ものである。
【0020】以上、本発明を上述の実施例によって説明
したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であ
り、このような変形は本発明の範囲から排除するもので
はない。
したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であ
り、このような変形は本発明の範囲から排除するもので
はない。
【0021】
【発明の効果】上述の実施例のように本発明によれば、
反応焼結法により作製するセラミックスの熱伝導率が従
来に比して高い値のものが得られる効果がある。
反応焼結法により作製するセラミックスの熱伝導率が従
来に比して高い値のものが得られる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例におけるデ−タを示す図
表である。
表である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるデ−タを示す図
表である。
表である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるデ−タを示す図
表である。
表である。
【図4】本発明の第1の実施例におけるデ−タを示す図
表である。
表である。
【図5】第1の実施例による製造方法のステップ図であ
る。
る。
【図6】第2の実施例におけるデ−タを示す図表であ
る。
る。
【図7】第3の実施例におけるデ−タを示す図表であ
る。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】反応焼結法により作製される高い熱伝導性
を有する反応焼結セラミックスにおいて、Si3 N4 お
よびSi、O、N、Al、Yの元素群の1種以上による
相からなり、Al、YをAl2 O3 とY2 O3 に転換し
た重量和が(Si+Al2 O3 +Y2 O3 )の総重量に
対して15%乃至28%であり、かつY2 O3 のAl2
O3 に対する重量比が3乃至10の範囲にあることを特
徴とする反応焼結セラミックス。 - 【請求項2】反応焼結法により作製される高い熱伝導性
を有する反応焼結セラミックスにおいて、Si、O、
N、Ti、Al、Yからなる元素で構成された連続部
と、その気孔部分の1部あるいは全部がSiおよびC、
N、Oの元素群の中から少なくとも1種以上の元素で構
成される相で充填されていることを特徴とする反応焼結
セラミックス。 - 【請求項3】前記の連続部におけるAl2 O3 とY2 O
3 に転換した重量和がSi+Al2O3 +Y2 O3 の総
重量に対して15%乃至28%であり、かつY2 O3 の
Al2 O3 に対する重量比が3乃至10の範囲にあるこ
とを特徴とする請求項2記載の反応焼結セラミックス。 - 【請求項4】反応焼結法により作製される高い熱伝導性
を有する反応焼結セラミックスにおいて、Si、O、
N、Al、Y、Tiからなる元素による構成体にSiC
あるいはAlNのうち少なくとも1種以上の相が分散さ
れていることを特徴とする反応焼結セラミックス。 - 【請求項5】前記の構成体におけるAl2 O3 とY2 O
3 に転換した重量和がSi+Al2O3 +Y2 O3 の総
重量に対して15%乃至28%であり、かつY2 O3 の
Al 2 O3 に対する重量比が3乃至10の範囲にあるこ
とを特徴とする請求項4記載の反応焼結セラミックス。 - 【請求項6】反応焼結法により作製される高い熱伝導性
を有する反応焼結セラミックスの製造方法において、S
iおよびAl2 O3 、Y2 O3 の所定量を秤量するステ
ップと、蒸留水を加えるステップと、これらをボ−ルミ
ルにて混合し乾燥後、粉砕するステップと、金型に納め
て予備成形しCIPにより成形体とするステップと、該
成形体を加熱して焼結体とするステップとを行いセラミ
ックスを製造することを特徴とする反応焼結セラミック
スの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5278958A JPH07109176A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 反応焼結セラミックスとその製造方法 |
EP94307491A EP0648717A3 (en) | 1993-10-12 | 1994-10-12 | Reaction sintered ceramics and method for its production. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5278958A JPH07109176A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 反応焼結セラミックスとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07109176A true JPH07109176A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17604440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5278958A Pending JPH07109176A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 反応焼結セラミックスとその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0648717A3 (ja) |
JP (1) | JPH07109176A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999011583A1 (fr) * | 1997-09-03 | 1999-03-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Produit de frittage en nitrure de silicium a conductibilite thermique elevee et son procede de preparation |
US6617272B2 (en) | 1998-03-05 | 2003-09-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Si3N4 sintered body with high thermal conductivity and method for producing the same |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11314969A (ja) * | 1998-03-05 | 1999-11-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 高熱伝導性Si3N4焼結体及びその製造方法 |
CN100363303C (zh) * | 2005-10-28 | 2008-01-23 | 浙江大学 | 一种碳化硅基多相复合陶瓷的制备方法 |
CN100465132C (zh) * | 2007-02-15 | 2009-03-04 | 浙江大学 | 碳化硅复相陶瓷的制备方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5888173A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-26 | 株式会社東芝 | 窒化珪素粉末組成物およびその焼結体 |
DE3573916D1 (en) * | 1984-12-24 | 1989-11-30 | Ford Motor Co | Method of making a net shape sintered ceramic product |
DE3837378A1 (de) * | 1988-08-05 | 1990-02-08 | Claussen Nils | Keramischer verbundwerkstoff, verfahren zu seiner herstellung und verwendung |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP5278958A patent/JPH07109176A/ja active Pending
-
1994
- 1994-10-12 EP EP94307491A patent/EP0648717A3/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999011583A1 (fr) * | 1997-09-03 | 1999-03-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Produit de frittage en nitrure de silicium a conductibilite thermique elevee et son procede de preparation |
US6143677A (en) * | 1997-09-03 | 2000-11-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Silicon nitride sinter having high thermal conductivity and process for preparing the same |
US6617272B2 (en) | 1998-03-05 | 2003-09-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Si3N4 sintered body with high thermal conductivity and method for producing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0648717A3 (en) | 1996-04-10 |
EP0648717A2 (en) | 1995-04-19 |
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