JPH07107200A - Isdn通信端末装置 - Google Patents
Isdn通信端末装置Info
- Publication number
- JPH07107200A JPH07107200A JP5250807A JP25080793A JPH07107200A JP H07107200 A JPH07107200 A JP H07107200A JP 5250807 A JP5250807 A JP 5250807A JP 25080793 A JP25080793 A JP 25080793A JP H07107200 A JPH07107200 A JP H07107200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- call setting
- setting display
- calling terminal
- call
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- Pending
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ISDNにおいて特定の発呼通信端末装置に
対する通信料金を着信側が負担するサービスを行う。 【構成】 あらかじめ定められた当該サービスの対象と
なる通信端末装置の情報を登録しておく。この登録され
た通信端末装置からの着呼に対してはこれを一時拒否す
る。続いて、こちらから折り返しこの通信端末装置に対
して呼設定要求を行う。
対する通信料金を着信側が負担するサービスを行う。 【構成】 あらかじめ定められた当該サービスの対象と
なる通信端末装置の情報を登録しておく。この登録され
た通信端末装置からの着呼に対してはこれを一時拒否す
る。続いて、こちらから折り返しこの通信端末装置に対
して呼設定要求を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル通信に利用す
る。特に、ISDNを利用する通信端末が通信網に無関
係に、特定の発呼者についてその通信料金を被呼者側で
負担するための技術に関する。
る。特に、ISDNを利用する通信端末が通信網に無関
係に、特定の発呼者についてその通信料金を被呼者側で
負担するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている発信側の通信料金
を着信側が負担する方法としては、あらかじめ着信側の
アドレス情報を交換機に登録しておき、発信側への課金
を着信側の課金とする方法がすでに実現され、フリーダ
イヤルサービスとして実用化されている。
を着信側が負担する方法としては、あらかじめ着信側の
アドレス情報を交換機に登録しておき、発信側への課金
を着信側の課金とする方法がすでに実現され、フリーダ
イヤルサービスとして実用化されている。
【0003】一方、ISDN通信網では加入者に呼が到
来すると、その呼に応答する前に被呼者の装置には発呼
者の加入者番号がディジタル信号により通知されるよう
に構成されている。
来すると、その呼に応答する前に被呼者の装置には発呼
者の加入者番号がディジタル信号により通知されるよう
に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フリーダイヤ
ルサービスは、着信側のアドレス情報によりサービス開
始の判定を行っているため、登録したアドレス情報に対
するすべての着信に対して課金が行われてしまい。特定
の発信者に対する通話料金の負担は不可能である。ま
た、回線毎の特定の発信者に対する通話料金の負担は実
現可能であるが、通信端末毎の特定の発信者に対する通
話料金の負担は不可能である。
ルサービスは、着信側のアドレス情報によりサービス開
始の判定を行っているため、登録したアドレス情報に対
するすべての着信に対して課金が行われてしまい。特定
の発信者に対する通話料金の負担は不可能である。ま
た、回線毎の特定の発信者に対する通話料金の負担は実
現可能であるが、通信端末毎の特定の発信者に対する通
話料金の負担は不可能である。
【0005】本発明は、このような背景に行われたもの
であり、加入者に呼が到来すると、その呼に応答する前
に被呼者の装置には発呼者の加入者番号がディジタル信
号により通知されるISDN通信網の構成を活かし、あ
らかじめ定められた特定の発呼端末装置に対する通信料
金を被呼者側が負担するサービスを可能とするISDN
通信端末装置を提供することを目的とする。
であり、加入者に呼が到来すると、その呼に応答する前
に被呼者の装置には発呼者の加入者番号がディジタル信
号により通知されるISDN通信網の構成を活かし、あ
らかじめ定められた特定の発呼端末装置に対する通信料
金を被呼者側が負担するサービスを可能とするISDN
通信端末装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ISDN基本
インタフェースおよびまたは一次群速度インタフェース
を収容する網インタフェース部と、ISDN通信サービ
スを実行する手段を含む通信サービス部と、前記網イン
タフェース部と前記通信サービス部との間で通信のため
の制御信号の送受信を行う通信管理部とを備えたISD
N通信端末装置である。
インタフェースおよびまたは一次群速度インタフェース
を収容する網インタフェース部と、ISDN通信サービ
スを実行する手段を含む通信サービス部と、前記網イン
タフェース部と前記通信サービス部との間で通信のため
の制御信号の送受信を行う通信管理部とを備えたISD
N通信端末装置である。
【0007】ここで、本発明の特徴とするところは、通
信料金を被呼者側が負担するサービスの対象となる被サ
ービス発呼端末装置に関する情報を格納する手段が設け
られ、前記通信管理部は、前記網インタフェース部から
の呼設定表示を入力し、前記格納する手段を参照しこの
呼設定表示が前記被サービス発呼端末装置からの呼設定
表示であるときこの呼設定表示を一旦解放し、前記被サ
ービス発呼端末装置に折り返し呼設定要求する手段を備
えるところにある。
信料金を被呼者側が負担するサービスの対象となる被サ
ービス発呼端末装置に関する情報を格納する手段が設け
られ、前記通信管理部は、前記網インタフェース部から
の呼設定表示を入力し、前記格納する手段を参照しこの
呼設定表示が前記被サービス発呼端末装置からの呼設定
表示であるときこの呼設定表示を一旦解放し、前記被サ
ービス発呼端末装置に折り返し呼設定要求する手段を備
えるところにある。
【0008】前記格納する手段は、前記被サービス発呼
端末装置のアドレス情報を格納する手段およびまたは前
記被サービス発呼端末装置のサブアドレス情報とこのサ
ブアドレス情報に対応するフラグ情報とを格納する手段
を備えることが望ましい。
端末装置のアドレス情報を格納する手段およびまたは前
記被サービス発呼端末装置のサブアドレス情報とこのサ
ブアドレス情報に対応するフラグ情報とを格納する手段
を備えることが望ましい。
【0009】
【作用】ISDNに用いる呼設定信号には、発呼端末装
置のアドレス情報およびサブアドレス情報が含まれてい
る。したがって、呼設定段階、すなわち呼を接続する以
前に、着信側において発呼端末装置を特定することがで
きる。これを利用して通信料金をあらかじめ定められた
特定の発呼端末装置に限り、着信側で負担するようなサ
ービス(以下、選択無課金サービスという)を実現する
ことができる。
置のアドレス情報およびサブアドレス情報が含まれてい
る。したがって、呼設定段階、すなわち呼を接続する以
前に、着信側において発呼端末装置を特定することがで
きる。これを利用して通信料金をあらかじめ定められた
特定の発呼端末装置に限り、着信側で負担するようなサ
ービス(以下、選択無課金サービスという)を実現する
ことができる。
【0010】網インタフェース部から呼設定表示がある
と、呼設定信号に含まれるアドレス情報を抽出し、これ
があらかじめ定められた選択無課金サービスの対象とな
る発呼端末装置であるか否かを識別する。アドレス情報
により識別できないときは、サブアドレス情報とこれに
対応するフラグ情報とにより識別する。
と、呼設定信号に含まれるアドレス情報を抽出し、これ
があらかじめ定められた選択無課金サービスの対象とな
る発呼端末装置であるか否かを識別する。アドレス情報
により識別できないときは、サブアドレス情報とこれに
対応するフラグ情報とにより識別する。
【0011】発呼端末装置が選択無課金サービスの対象
となる端末装置であることが識別されると、一旦この発
呼端末装置による呼設定表示を解放する。その後、着信
側端末装置からこの選択無課金サービスの対象となる端
末装置に対して呼設定要求を送出し呼設定を行う。これ
により、通信料金は当初の着信側の負担とすることがで
きる。
となる端末装置であることが識別されると、一旦この発
呼端末装置による呼設定表示を解放する。その後、着信
側端末装置からこの選択無課金サービスの対象となる端
末装置に対して呼設定要求を送出し呼設定を行う。これ
により、通信料金は当初の着信側の負担とすることがで
きる。
【0012】
【実施例】本発明実施例の構成を図1を参照して説明す
る。図1は本発明実施例装置のブロック構成図である。
る。図1は本発明実施例装置のブロック構成図である。
【0013】本発明は、ISDN基本インタフェースお
よびまたは一次群速度インタフェースを収容する網イン
タフェース部1と、ISDN通信サービスを実行する手
段を含む通信サービス部3と、網インタフェース部1と
通信サービス部3との間で通信のための制御信号の送受
信を行う通信管理部2とを備えたISDN通信端末装置
10である。
よびまたは一次群速度インタフェースを収容する網イン
タフェース部1と、ISDN通信サービスを実行する手
段を含む通信サービス部3と、網インタフェース部1と
通信サービス部3との間で通信のための制御信号の送受
信を行う通信管理部2とを備えたISDN通信端末装置
10である。
【0014】ここで、本発明の特徴とするところは、通
信料金を被呼者側が負担する選択無課金サービスの対象
となる被サービス発呼端末装置に関する情報を格納する
手段としての発アドレス管理表4とサブアドレス管理表
5が設けられ、通信管理部2は、網インタフェース部1
からの呼設定表示を入力し、発アドレス管理表4または
サブアドレス管理表5を参照しこの呼設定表示が前記被
サービス発呼端末装置からの呼設定表示であるときこの
呼設定表示を一旦解放し、前記被サービス発呼端末装置
に折り返し呼設定要求する手段としての通信制御回路2
0を備えるところにある。ISDN基本インタフェース
および一次群速度インタフェースの規格は表1に示すと
おりである。
信料金を被呼者側が負担する選択無課金サービスの対象
となる被サービス発呼端末装置に関する情報を格納する
手段としての発アドレス管理表4とサブアドレス管理表
5が設けられ、通信管理部2は、網インタフェース部1
からの呼設定表示を入力し、発アドレス管理表4または
サブアドレス管理表5を参照しこの呼設定表示が前記被
サービス発呼端末装置からの呼設定表示であるときこの
呼設定表示を一旦解放し、前記被サービス発呼端末装置
に折り返し呼設定要求する手段としての通信制御回路2
0を備えるところにある。ISDN基本インタフェース
および一次群速度インタフェースの規格は表1に示すと
おりである。
【0015】
【表1】 網インタフェース部1は、ISDN回線を収容し、IS
DNユーザ・網インタフェースで規定される制御信号に
より網に対して接続・切断の制御を行う。通信管理部2
は、発アドレス管理表4に対する発アドレスの記録、消
去、参照を管理し、サブアドレス管理表5に対するサブ
アドレスの記録、消去、参照を管理して網インタフェー
ス部1および通信サービス部3との間で制御信号の送受
信を行う。通信サービス部3は、通信管理部2の制御に
したがって網インタフェース部1を介してISDNを用
いた通信サービスを実行する。
DNユーザ・網インタフェースで規定される制御信号に
より網に対して接続・切断の制御を行う。通信管理部2
は、発アドレス管理表4に対する発アドレスの記録、消
去、参照を管理し、サブアドレス管理表5に対するサブ
アドレスの記録、消去、参照を管理して網インタフェー
ス部1および通信サービス部3との間で制御信号の送受
信を行う。通信サービス部3は、通信管理部2の制御に
したがって網インタフェース部1を介してISDNを用
いた通信サービスを実行する。
【0016】次に、図2および図3を参照して発アドレ
ス管理表4およびサブアドレス管理表5を説明する。図
2は発アドレス管理表4を示す図である。図3はサブア
ドレス管理表5を示す図である。発アドレス管理表4
は、呼設定に含まれる情報要素群の内の発アドレス情報
6を格納する。サブアドレス管理表5は、サブアドレス
情報7とこれに対応するフラグ情報8とを格納する。
ス管理表4およびサブアドレス管理表5を説明する。図
2は発アドレス管理表4を示す図である。図3はサブア
ドレス管理表5を示す図である。発アドレス管理表4
は、呼設定に含まれる情報要素群の内の発アドレス情報
6を格納する。サブアドレス管理表5は、サブアドレス
情報7とこれに対応するフラグ情報8とを格納する。
【0017】次に、本発明実施例装置の動作を図4ない
し図6を参照して説明する。図4ないし図6は通信管理
部2の動作を示すSDL図式によるフローチャートであ
る。
し図6を参照して説明する。図4ないし図6は通信管理
部2の動作を示すSDL図式によるフローチャートであ
る。
【0018】〔発アドレス管理表4により発呼通信端
末装置が選択無課金サービスの対象となることが識別さ
れる場合の動作を図4および図5を参照して説明す
る。〕通信管理部2が網インタフェース部1から呼設定
表示を受けたときには(1)、通信管理部2は、呼設定
に含まれる情報要素群から発アドレス情報を検出し、発
アドレス管理表4を参照した結果(2)、発アドレス情
報が発アドレス管理表4において登録されている場合
(3)、網インタフェース部1に対して呼設定拒否の旨
通知し(6)、網インタフェース部1から解放表示を受
けた後(7)、網インタフェース部1に対して発アドレ
ス情報で指定されるアドレスに対する呼設定要求を通知
し(8)、網インタフェース部1から応答の旨の通知を
受けた後(9)、通信サービス部3に対して着信の旨通
知する(10)。この後に通信サービス部3は網インタ
フェース部1を介して通信を実行する。
末装置が選択無課金サービスの対象となることが識別さ
れる場合の動作を図4および図5を参照して説明す
る。〕通信管理部2が網インタフェース部1から呼設定
表示を受けたときには(1)、通信管理部2は、呼設定
に含まれる情報要素群から発アドレス情報を検出し、発
アドレス管理表4を参照した結果(2)、発アドレス情
報が発アドレス管理表4において登録されている場合
(3)、網インタフェース部1に対して呼設定拒否の旨
通知し(6)、網インタフェース部1から解放表示を受
けた後(7)、網インタフェース部1に対して発アドレ
ス情報で指定されるアドレスに対する呼設定要求を通知
し(8)、網インタフェース部1から応答の旨の通知を
受けた後(9)、通信サービス部3に対して着信の旨通
知する(10)。この後に通信サービス部3は網インタ
フェース部1を介して通信を実行する。
【0019】〔サブアドレス管理表5により発呼通信
端末装置が選択無課金サービスの対象となることが識別
される場合の動作を図5を参照して説明する。〕通信管
理部2が、発アドレス管理表4を参照した結果(2)、
発アドレス情報が発アドレス管理表4において登録され
ていない場合(3)、呼設定に含まれる情報要素群から
サブアドレス情報を検出し、サブアドレス管理表5を参
照した結果(4)、サブアドレスに対応するフラグがO
N(1に対応)である場合には(5)、網インタフェー
ス部1に対して呼設定拒否の旨通知し(6)、網インタ
フェース部1から解放表示を受けた後(7)、網インタ
フェース部1に対して発アドレス情報で指定されるアド
レスに対する呼設定要求を通知し(8)、網インタフェ
ース部1から応答の旨の通知を受けた後に(9)、通信
サービス部3に対して着信号の旨通知する。この後に通
信サービス部3は網インタフェース部1を介して通信を
実行する。
端末装置が選択無課金サービスの対象となることが識別
される場合の動作を図5を参照して説明する。〕通信管
理部2が、発アドレス管理表4を参照した結果(2)、
発アドレス情報が発アドレス管理表4において登録され
ていない場合(3)、呼設定に含まれる情報要素群から
サブアドレス情報を検出し、サブアドレス管理表5を参
照した結果(4)、サブアドレスに対応するフラグがO
N(1に対応)である場合には(5)、網インタフェー
ス部1に対して呼設定拒否の旨通知し(6)、網インタ
フェース部1から解放表示を受けた後(7)、網インタ
フェース部1に対して発アドレス情報で指定されるアド
レスに対する呼設定要求を通知し(8)、網インタフェ
ース部1から応答の旨の通知を受けた後に(9)、通信
サービス部3に対して着信号の旨通知する。この後に通
信サービス部3は網インタフェース部1を介して通信を
実行する。
【0020】〔発呼通信端末装置が選択無課金サービ
スの対象とならない場合の動作を図5を参照して説明す
る。〕通信管理部2が、呼設定に含まれる情報要素群か
らサブアドレス情報を検出し、サブアドレス管理表5を
参照した結果(4)、サブアドレスに対応するフラグが
OFF(0に対応)である場合には(5)、通信サービ
ス部3に対して着信通知を行う(11)。その後に通信
サービス部3は網インタフェース部1を介して通信を実
行する。
スの対象とならない場合の動作を図5を参照して説明す
る。〕通信管理部2が、呼設定に含まれる情報要素群か
らサブアドレス情報を検出し、サブアドレス管理表5を
参照した結果(4)、サブアドレスに対応するフラグが
OFF(0に対応)である場合には(5)、通信サービ
ス部3に対して着信通知を行う(11)。その後に通信
サービス部3は網インタフェース部1を介して通信を実
行する。
【0021】〔その他の動作を図4および図6を参照
して説明する。〕通信管理部2が、網インタフェース部
1から解放表示を受けたときは(12)、網インタフェ
ース部1に対して応答の旨の通知を行う(13)。
して説明する。〕通信管理部2が、網インタフェース部
1から解放表示を受けたときは(12)、網インタフェ
ース部1に対して応答の旨の通知を行う(13)。
【0022】通信管理部2が、網インタフェース部1か
ら応答の旨の通知を受けたときは(14)、通信サービ
ス部3に対して応答の旨を通知する(15)。
ら応答の旨の通知を受けたときは(14)、通信サービ
ス部3に対して応答の旨を通知する(15)。
【0023】通信管理部2が、通信サービス部3から呼
設定要求を受けたときには(16)、網インタフェース
部1に対して呼設定要求を通知し(17)、網インタフ
ェース部1から応答があった場合は(18)、通信サー
ビス部3に対して応答の旨通知する(19)。その後に
通信サービス部3は網インタフェース部1を介して通信
を実行する。
設定要求を受けたときには(16)、網インタフェース
部1に対して呼設定要求を通知し(17)、網インタフ
ェース部1から応答があった場合は(18)、通信サー
ビス部3に対して応答の旨通知する(19)。その後に
通信サービス部3は網インタフェース部1を介して通信
を実行する。
【0024】通信管理部2が、通信サービス部3から応
答を受けたときには(27)、網インタフェース部1に
対して応答の旨を通知する(28)。
答を受けたときには(27)、網インタフェース部1に
対して応答の旨を通知する(28)。
【0025】通信管理部2が、通信サービス部3から切
断要求を受けたときには(29)、網インタフェース部
1に対して切断要求を通知する(30)。
断要求を受けたときには(29)、網インタフェース部
1に対して切断要求を通知する(30)。
【0026】〔自らが選択無課金サービスの対象とな
る発呼通信端末装置である場合の動作を図4および図6
を参照して説明する。〕通信管理部2が、通信サービス
部3からの呼設定要求(16)を網インタフェース部1
に通知したときに(17)、網インタフェース部1から
解放表示を受けた場合は(20)、通信サービス部3に
対して解放表示を通知し(21)、通信サービス部3か
ら応答の旨の通知を受けた後(22)、網インタフェー
ス部1に対して応答の旨通知し(23)、網インタフェ
ース部1から呼設定表示を受け(24)、網インタフェ
ース部1に対して応答の旨通知し(25)、通信サービ
ス部3に対して着信通知を行う(26)。その後に通信
サービス部3は網インタフェース部1を介して通信を実
行する。
る発呼通信端末装置である場合の動作を図4および図6
を参照して説明する。〕通信管理部2が、通信サービス
部3からの呼設定要求(16)を網インタフェース部1
に通知したときに(17)、網インタフェース部1から
解放表示を受けた場合は(20)、通信サービス部3に
対して解放表示を通知し(21)、通信サービス部3か
ら応答の旨の通知を受けた後(22)、網インタフェー
ス部1に対して応答の旨通知し(23)、網インタフェ
ース部1から呼設定表示を受け(24)、網インタフェ
ース部1に対して応答の旨通知し(25)、通信サービ
ス部3に対して着信通知を行う(26)。その後に通信
サービス部3は網インタフェース部1を介して通信を実
行する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
あらかじめ定められた特定の発呼端末装置に対する選択
無課金サービスが可能となる。
あらかじめ定められた特定の発呼端末装置に対する選択
無課金サービスが可能となる。
【図1】本発明実施例装置のブロック構成図。
【図2】発アドレス管理表を示す図。
【図3】サブアドレス管理表を示す図。
【図4】通信管理部の動作を示すSDL図式によるフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図5】通信管理部の動作を示すSDL図式によるフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図6】通信管理部の動作を示すSDL図式によるフロ
ーチャート。
ーチャート。
1 網インタフェース部 2 通信管理部 3 通信サービス部 4 発アドレス管理表 5 サブアドレス管理表 6 発アドレス情報 7 サブアドレス情報 8 フラグ情報 10 ISDN通信端末装置 20 通信制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 愼夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ISDN基本インタフェースおよびまた
は一次群速度インタフェースを収容する網インタフェー
ス部と、ISDN通信サービスを実行する手段を含む通
信サービス部と、前記網インタフェース部と前記通信サ
ービス部との間で通信のための制御信号の送受信を行う
通信管理部とを備えたISDN通信端末装置において、 通信料金を被呼者側が負担するサービスの対象となる被
サービス発呼端末装置に関する情報を格納する手段が設
けられ、 前記通信管理部は、前記網インタフェース部からの呼設
定表示を入力し、前記格納する手段を参照しこの呼設定
表示が前記被サービス発呼端末装置からの呼設定表示で
あるときこの呼設定表示を一旦解放し、前記被サービス
発呼端末装置に折り返し呼設定要求する手段を備えたこ
とを特徴とするISDN通信端末装置。 - 【請求項2】 前記格納する手段は、前記被サービス発
呼端末装置のアドレス情報を格納する手段およびまたは
前記被サービス発呼端末装置のサブアドレス情報とこの
サブアドレス情報に対応するフラグ情報とを格納する手
段を備えた請求項1記載のISDN通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5250807A JPH07107200A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | Isdn通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5250807A JPH07107200A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | Isdn通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07107200A true JPH07107200A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17213344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5250807A Pending JPH07107200A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | Isdn通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07107200A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1112060C (zh) * | 1998-05-14 | 2003-06-18 | 日本电气株式会社 | 具有收费管理功能的信息通信终端 |
US8260878B2 (en) | 1998-08-27 | 2012-09-04 | Ntt Docomo, Inc. | Transfer device |
-
1993
- 1993-10-06 JP JP5250807A patent/JPH07107200A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1112060C (zh) * | 1998-05-14 | 2003-06-18 | 日本电气株式会社 | 具有收费管理功能的信息通信终端 |
US8260878B2 (en) | 1998-08-27 | 2012-09-04 | Ntt Docomo, Inc. | Transfer device |
US8326940B2 (en) | 1998-08-27 | 2012-12-04 | Ntt Docomo, Inc. | Transfer device |
US8423614B2 (en) | 1998-08-27 | 2013-04-16 | Ntt Docomo, Inc. | Transfer device |
US8949319B2 (en) | 1998-08-27 | 2015-02-03 | Ntt Docomo, Inc. | Transfer device |
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