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JPH068471A - インクジェット記録装置およびその洗浄装置およびその洗浄方法 - Google Patents

インクジェット記録装置およびその洗浄装置およびその洗浄方法

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JPH068471A
JPH068471A JP5037055A JP3705593A JPH068471A JP H068471 A JPH068471 A JP H068471A JP 5037055 A JP5037055 A JP 5037055A JP 3705593 A JP3705593 A JP 3705593A JP H068471 A JPH068471 A JP H068471A
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cleaning
ink jet
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修一 山口
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 流路基板の供給路より上流側に洗浄専用の流
路を設け製造工程中に供給路や共通インク室に目詰まり
した異物を最終工程で洗浄により取り除き、正常にイン
クが流れるようにする。 【構成】 流路基板の供給路絞り部より上流側に洗浄用
の分岐路を設け、この流路に吸引装置を連結し、オリフ
ィス及びインクフィルター側より洗浄液を断続的に吸引
異物を排出させる。インクジェット記録装置を並列に連
結することにより一度に複数の流路洗浄を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装
置、その製造工程での洗浄装置、および製造工程での洗
浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットヘッドは、微小なオリフ
ィスからインクを射出して記録紙上にインクを付着させ
て記録を行なうが、このオリフィス寸法が通常数十μm
と小さいために製造工程中で混入した塵や異物がこのオ
リフィスに詰まり吐出不良を発生させ工程歩留まりを低
下させる大きな原因となっていた。
【0003】この問題に対して従来は、特開昭63−5
947号公報に開示されているようにオリフィス近傍の
インク通路の壁面にヘッドボディの外部と通じる洗浄用
の通路を設け、この通路に洗浄液を流し、塵や異物を除
去していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インクジェッ
トヘッドの繰り返し応答周波数を上げる目的や駆動電圧
を低く抑える目的で、図16に示すような流路構造のオ
ンデマンド型インクジェットヘッドがとられるようにな
ってきた。図16に示されているように圧力室10の共
通インク室15側に供給路8と供給路絞り部7を新に設
けることにより共通インク室15側へのインクの流出を
抑えることが可能となり応答性や駆動電圧を改善でき
る。しかしこの供給路8に設けた供給路絞り部7は通常
オリフィスと同様に数十μmの寸法であるため、ヘッド
製造中に流路や共通インク室15中に混入した塵や異物
がインクによって流されてきて、この供給路絞り部7で
詰まり、吐出不良を発生させていた。本発明者が調べた
ところ、上述のような従来方法では圧力室10内の異物
は取り除くことができても供給口絞り部の異物は取り除
くことができなかった。本発明者が異物詰まりの場所を
確認したところ、99%が供給路絞り部に詰まっており
残りがオリフィス11部であった。この結果より供給路
絞り部の異物詰まりを解決することがより大きな課題で
あることがわかる。また、従来の圧力室内の異物の洗浄
方法に於ても具体的な洗浄方法は示されていない。単に
洗浄液を流しても異物は完全には除去できず、液の流し
方を改善する必要があった。洗浄液については一般に部
品洗浄用に使われている洗浄液を流した場合、その残り
液が乾燥して目詰まったり、インクと反応して析出物を
生じさせたり、ヘッド構成部品を損なったりする場合が
あり液そのものの改善が望まれていた。
【0005】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、その目的とするところは、インクジェットヘ
ッド内の異物を完全に除去することが可能な構造をもっ
たインクジェット記録装置、インクジェット記録装置の
洗浄装置、およびインクジェット記録装置の洗浄方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録装置は、インク供給部と共通インク室に至る流路の
一部に封止可能な洗浄液排出口を形成したことを特徴と
する。
【0007】また、本発明のインクジェット記録装置の
洗浄装置は、洗浄液供給管を介して洗浄液供給部と連通
し、かつインクジェットヘッド面を被覆する洗浄液供給
手段と、吸引ポンプを介して廃液回収部に連通し、かつ
インクジェットヘッドからインク供給路間に配設した洗
浄液排出口に接続可能な洗浄液吸引手段からなることを
特徴とする。
【0008】さらに、本発明のインクジェット記録装置
の洗浄方法は、インクジェットヘッドのオリフィス前面
から該ヘッド内に洗浄液を供給すると同時に、該ヘッド
とインク流路間に配設した洗浄液排出口から供給した洗
浄液を吸引排出することを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて詳
細に説明する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施例のインクジ
ェット記録装置の断面図である。
【0011】流路基板14には、インクを吐出するオリ
フィス11と、オリフィス11に連通する圧力室10
と、圧力室10に共通インク室15からインクを供給す
る供給路8及び供給路絞り部7と、各圧力室10にイン
クを吐出するための圧力を加える圧力発生手段である圧
電素子9を有している。共通インク室15にインクを供
給するための流路中には、流路コネクター13によって
接続された、インク中の塵や異物の侵入を防止するイン
クフィルター5を有するフィルター固定ユニット4が配
設されている。さらに、フィルター5と供給路絞り部7
の間に位置する共通インク室15には、洗浄液排出口6
を有している。
【0012】洗浄液排出口6は、製造過程で発生した供
給路絞り部7の径である約100μmよりも大きな塵な
どの異物25を取り除くことを主たる目的として設置し
ている。洗浄液排出口6を設けずインク導入口26から
の洗浄液排出を行った場合、洗浄装置の接続または、取
り外しを行う時にインク導入口26から異物が混入する
という問題があったが、本発明ではこの問題を解決し
た。また、オリフィスとインク導入口26の2方向から
洗浄液を吸引し、洗浄液排出口6から排出することもで
きるため、洗浄能力が向上した。さらに、フィルター固
定ユニット4をインク導入口26に取り付けて洗浄を行
うと、フィルター固定ユニット4とインクジェットヘッ
ドを同時に洗浄することもでき、個々にやっていた洗浄
を同時にまた、異物が流路中に混入することなしに洗浄
することが可能になった。
【0013】図2は、図1のインクジェット記録装置と
インクタンクを接続した断面図である。インク1は、通
気孔2の設けられているインクタンク3から、フィルタ
ー固定ユニット4中のインクフィルター5を通過し流路
基板14に設けられている共通インク室15へと流れ込
む。共通インク室15からは、各圧力室10毎に設けら
れている供給路絞り部7を通り供給路8を経て、圧力室
10へと流れ込む。各圧力室10に対応して設けられて
いる圧力発生素子である圧電素子9を駆動することによ
って圧力室内に圧力波を発生させオリフィス11よりイ
ンク液滴を射出する。洗浄液排出口6は、洗浄後、封止
部材27によって封止されており、インクの漏れ出しま
たは異物の混入を防止している。
【0014】インクフィルター5は、インクタンク3中
のインク1に混入している異物が流路基板14中へ侵入
するのを防止するものであり、通常インクフィルター5
は有効最小径で50μm以下である。
【0015】図3は、本発明のインクジェット記録装置
の第2の実施例である。洗浄液排出口6がフィルター固
定ユニット4と共通インク室15の間の流路基板14側
の流路部に設けられている。流路基板14を樹脂で成形
しこの基板に対して図示されていない第二の基板を張り
合わせて流路を形成する場合、流路基板14の本体部か
ら離れていることによって引けとか、充填不良が抑えら
れるため流路基板の第二基板との接合面の平坦度があが
り接合が容易になる。この洗浄液排出口6を別体部材と
構成してもよい。またこの図に示すように圧力室の一端
に供給路を構成せず、直接供給路絞り部が形成されてい
る場合についてもこの供給路絞り部上流に洗浄液排出口
を構成すればよい。
【0016】図4は本発明のインクジェット記録装置の
第3の実施例である。洗浄液排出口6がフィルター固定
ユニット4のインクフィルター5の流路側に設けられて
いる。これによりフィルター固定ユニット内部の洗浄も
より一層確実にできるようになる。
【0017】次に、本発明のインクジェット記録装置の
洗浄装置について詳細に説明する。
【0018】図5は、本発明のインクジェット記録装置
の洗浄装置の第1の実施例を示したものである。この洗
浄装置は、インクジェットヘッドのオリフィス11面を
被覆し、密着するキャップ12と、そのキャップ12に
洗浄液22を洗浄液容器21から供給するためのチュー
ブ16aと、チューブ16aから分岐し、インクジェッ
ト記録装置のフィルター固定ユニット4の上流接続口と
接続するチューブ16bとを有する洗浄液供給装置と、
インクジェット記録装置の洗浄液排出口6と接続し、ポ
ンプ制御装置18を有するポンプ17が配設されたチュ
ーブ16cと、廃液回収容器23を有する洗浄液吸引装
置とから構成されている。
【0019】洗浄液供給装置には、チューブ16aの流
路途中に、大気開放口24との間の流路を開閉する流路
開閉バルブ20が設けられている。19は流路開閉バル
ブ制御装置である。さらに、洗浄液容器21とバルブ分
岐路の間にはオリフィスの最小有効径以下の径を有した
洗浄液フィルター28が設けられている。これは洗浄液
中の異物が吸引動作によりオリフィス部へ詰まることを
防ぐためのものである。
【0020】なお、図5に示したバルブ20と洗浄液フ
ィルター28の位置が逆であってもよい。
【0021】次に本発明の洗浄方法は、ポンプ17を吸
引動作させながら洗浄液22をオリフィス側とフィルタ
ー固定ユニット4側より流入させ、インクジェットヘッ
ドの共通インク室15へと導き、異物25をこの洗浄液
22の流れを利用し洗浄液排出口6を通してインクジェ
ット記録装置外へと排出させる。この際、本発明者の実
験によると単に吸引動作を続けても異物はなかなか排出
されなかった。しかし本発明では吸引動作中にバルブ2
0をバルブ制御装置19により開閉して大気開放動作を
繰り返し、洗浄液22の流れを断続的にする事によっ
て、異物に動圧を断続的に与え、振動させることによっ
て付着している異物まで取り除くことを可能としてい
る。またポンプの制御装置18によりポンプ自体をO
N、OFFしても同様の効果が得られた。両方を組み合
わせればより一層効果的である。さらに前述の一連の洗
浄を行う前に一旦フィルター固定ユニット4側からオリ
フィス側に、インクか洗浄液を順方向に流して異物を供
給路絞り口に集積したのち、オリフィスから洗浄液排出
口に向かって洗浄液を前述の方法で流す方法でも同様の
効果が得られる。
【0022】図6は、本発明の洗浄装置の第2の実施例
である。本発明に於ては洗浄液排出口6とポンプ17を
直結せず、真空容器29を設け、内部に廃液容器23を
設置しここに洗浄液排出口と接続したチューブ16cを
引き込む。そして真空容器29内の空気をポンプ19に
て吸引し容器ないを減圧する。これによりポンプで直接
洗浄液を吸引しないためポンプは液体ポンプでなくても
よく、また洗浄液によってポンプ構成部材が損なわれた
り、詰まったりすることがなくなる。
【0023】図7は本発明の洗浄装置の第3の実施例で
ある。前述の洗浄装置の第1の実施例に於てはオリフィ
ス11側とフィルター固定ユニット4側の洗浄液流入路
を連結させて一本とし、バルブ20や洗浄液容器21と
接続しているのに対し、本実施例ではオリフィス側の洗
浄液流入路とインクフィルター側の洗浄流入路をそれぞ
れ独立にバルブ20や洗浄液容器21と接続している。
この場合一方ずつ洗浄液を吸引しても良いし、別々に吸
引しても良い。またフィルター固定ユニット4側は、洗
浄液や洗浄液容器のかわりにインクの入ったインクタン
クを接続してもよい。
【0024】図8は、本発明のインクジェット記録装置
の洗浄装置の第4の実施例である。製造工程で洗浄を行
なう場合、同時に多くのインクジェット記録装置の洗浄
を効率よく行なう必要がある。本実施例に於ては、第1
の実施例に示した洗浄装置と同様の洗浄装置を2台接続
し、インクジェット記録装置を2台同時に洗浄できるも
のである。これにより1台のポンプと流路開閉バルブで
2台の洗浄が可能となる。本実施例に於て、インクジェ
ット記録装置を3台以上本発明と同様に並列に接続すれ
ば同時に多数のインクジェット記録装置の洗浄が可能と
なる。
【0025】図9は、本発明のインクジェット記録装置
の洗浄装置の第5の実施例である。製造工程で洗浄を行
なう場合、同時に多くのインクジェット記録装置の洗浄
を効率よく行なう必要がある。本実施例に於ては、第3
の実施例に示した洗浄装置と同様の洗浄装置を2台接続
し、インクジェット記録装置を2台同時に洗浄できるも
のである。これにより1台のポンプと流路開閉バルブで
2台の洗浄が可能となる。本実施例に於ても、インクジ
ェット記録装置を3台以上本発明と同様に並列に接続す
れば同時に多数のインクジェット記録装置の洗浄が可能
となる。
【0026】図10は、洗浄液排出口6の封止方法の実
施例である。洗浄液排出口6の内周はテーパ状になって
いる。この内周にそって栓27が挿入されている。栓は
樹脂やゴム等の弾性部材からなる。シールの信頼性を上
げる意味からもこの洗浄液排出口の断面は円断面が好ま
しい。栓27の挿入を接着剤を塗布した後に行なえば、
より信頼性の高いシールが可能となる。
【0027】図11は、他の封止方法の実施例である。
栓27は、円断面を持つ樹脂やゴムからなるチューブの
一端を熱で潰して封止した栓である。この栓を洗浄液排
出口6の外周に固定したものである。この形態をとる場
合、洗浄液排出口の外周部に段差を設け、栓27の外周
部から固定金具でこの段差に沿って固定してもよい。
【0028】図12は、他の封止方法の実施例である。
これは、予めゴムや弾性部材で図示されている様な形状
を形成しておき、洗浄液排出口6の外周部に固定する方
法である。
【0029】図13は、他の封止方法の実施例である。
洗浄液排出口6内に栓27を埋め込んだ後、洗浄液排出
口の一端を熱で溶かして栓が抜けない用に構成されてい
る。
【0030】この他の方法としては、UV効果樹脂を洗
浄液排出口6内に充填しUV光を照射して固めシールす
る方法や、ネジでシールする方法がある。
【0031】図14は、他の封止方法の実施例である。
インク1の満たされたインクタンク3に針36が刺さり
針穴33よりインクがフィルター5が固定されているフ
ィルター固定ユニット4内へ導かれる。フィルター室3
4よりインクはパイプ32を通り圧力室10内で圧電素
子10の図中の矢印方向の変位によって発生した圧力を
受けオリフィス11より液滴として射出されるフィルタ
ー室34の一部には洗浄液排出口6が形成されている。
この流路は洗浄液排出口封止蓋31によって封止されて
いる。この蓋は接着剤により接合されている。または溶
剤により溶着されている。または、超音波溶着法により
接合されている。
【0032】図15は洗浄液排出口封止蓋の拡大図であ
り蓋には洗浄液排出口を取り巻くように外周にわたって
溝が設けられている。この溝により余分なはみ出し接着
剤や溶剤または、超音波溶着の際の溶着片をトラップす
る事ができる。またこの溝30に沿ってOリングをはめ
こめばシール性はより確実になる。35は超音波溶着の
際にエネルギーが集中し溶融するダイレクターであり、
これも洗浄液排出口を取り巻くように外周にわたって形
成されている。特に超音波溶着法は詰まりの原因となる
異物が発生し難く短時間で処理ができ、封止性も良いの
で有効な方法である。
【0033】フィルター固定ユニット4や洗浄液排出口
封止蓋31の材質としてはインクに強くかつ接着性や超
音波溶着性がよいポリアセタールやポリスチレン、ポリ
サルフォン等が用いられる。
【0034】次に洗浄液について本発明の実施例を述べ
る。洗浄液に要求される要件としては、異物を確実に流
路構成部材表面から剥離させること、流路に流した際、
構成部材を劣化させないこと、洗浄液残りが発生してこ
の状態で放置されても流路の詰まりが発生しないこと、
流路やオリフィス面に撥水処理や親水処理がされている
場合これらの機能を低下させないことがあげられる。ま
た洗浄の際ある程度の流量や流速を確保する必要があ
り、この意味では洗浄液の粘度が100センチポアズ以
下であることが必要である。これらのことを考慮して本
発明者が実験を行なったところ、洗浄液としてはインク
の成分の内一種類以上の成分からなる液が構成材料を損
なうことなく良好な洗浄ができた。またPH10以上の
アルカリ液を流すことによっても高い洗浄効果を得るこ
とができた。具体的には重量%濃度で0.5%以上の水
酸化カリウム溶液、または、水酸化ナトリウム溶液、ト
リエタノールアミン溶液で高い洗浄効果が得られた。更
にインクの一種類以上の成分に界面活性剤を添加した洗
浄液も高い洗浄効果を得ることができた。界面活性剤の
種類としては非イオン系、陽イオン系、陰イオン系、両
性イオン系のいずれでもよい。中でも洗浄効果が高く、
洗浄時に泡立ち難い界面活性剤としてはサーフィノール
465、TG、82(日信化学)がある。
【0035】以上の構成は単なる一例に過ぎず、例えば
圧電素子9の代わりに熱エネルギー発生素子を用いた
り、流路内にこの素子を設けてある場合も同用の構成が
成り立つ。
【0036】
【発明の効果】本発明のインクジェット記録装置は、上
述のように供給口絞り部に詰まる異物を製造工程段階で
取り除くことができるため、製造歩留まりを向上させる
ことが可能となる。またこの洗浄工程前の工程のクリー
ン度を極度に上げる必要がない。また本発明の洗浄装置
を用いれば同時に多くのインクジェット記録装置を洗浄
することが可能なうえ吸引の際洗浄液中の異物がオリフ
ィスに詰まることを防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置の第1の実施
例を説明する断面図。
【図2】本発明のインクジェットとインクタンクを接続
した断面図。
【図3】本発明のインクジェット記録装置の第2の実施
例を説明する断面図。
【図4】本発明のインクジェット記録装置の第3の実施
例を説明する断面図。
【図5】本発明の洗浄装置の第1の実施例の説明図。
【図6】本発明の洗浄装置の第2の実施例の説明図。
【図7】本発明の洗浄装置の第3の実施例の説明図。
【図8】本発明の洗浄装置の第4の実施例の説明図。
【図9】本発明の洗浄装置の第5の実施例の説明図。
【図10】本発明の封止部材の断面図。
【図11】本発明の封止部材の断面図。
【図12】本発明の封止部材の断面図。
【図13】本発明の封止部材の断面図。
【図14】本発明のインクジェット記録装置の断面図。
【図15】本発明の封止蓋の断面図。
【図16】従来のインクジェットヘッドの断面図。
【符号の説明】
4 フィルター固定ユニット 5 インクフィルター 6 洗浄液排出口 7 供給路絞り部 8 供給路 9 圧電素子 10 圧力室 11 オリフィス 12 キャップ 14 流路基板 15 共通インク室 16 チューブ 17 ポンプ 18 ポンプ制御装置 19 流路開閉バルブ制御装置 20 流路開閉バルブ 21 洗浄液容器 22 洗浄液 23 廃液容器 24 大気開放口 25 異物 28 洗浄液フィルター 27 栓 31 洗浄液排出口封止蓋 32 パイフ 33 針穴 34 フィルター室 35 ダイレクター

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク供給部と、該インク供給部に連通
    する共通のインク室及び該インク室に連通し、かつ圧力
    発生手段を備えた複数のインク吐出流路を備えたインク
    ジェット記録装置において、 上記インク供給部と上記共通インク室に至る流路の一部
    に封止可能な洗浄液排出口を形成したことを特徴とする
    インクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 上記インク供給部と上記共通インク室の
    間にフィルター部材を有し、該フィルター部材と前記共
    通インク室に至る流路の一部に封止可能な洗浄液排出口
    を形成したことを特徴とする請求項1記載のインクジェ
    ット記録装置。
  3. 【請求項3】 洗浄液供給管を介して洗浄液供給部と連
    通し、かつインクジェットヘッド面を被覆する洗浄液供
    給手段と、吸引ポンプを介して廃液回収部に連通し、か
    つインクジェットヘッドからインク供給路間に配設した
    洗浄液排出口に接続可能な洗浄液吸引手段からなること
    を特徴とするインクジェット記録装置の洗浄装置。
  4. 【請求項4】 上記洗浄液供給路から分岐し、かつ他端
    が洗浄液排出口の上手側において上記インク供給路に連
    結可能な管路を備えたことを特徴とする請求項3記載の
    インクジェット記録装置の洗浄装置。
  5. 【請求項5】 上記洗浄液供給部と連通する洗浄液供給
    管の一部に切り替え弁を設けて、該切り替え弁の他方を
    大気に連通する管路に連通させたことを特徴とする請求
    項3記載のインクジェット記録装置の洗浄装置。
  6. 【請求項6】 インクジェットヘッドのオリフィス前面
    から該ヘッド内に洗浄液を供給すると同時に、該ヘッド
    とインク流路間に配設した洗浄液排出口から供給した上
    記洗浄液を吸引排出することを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置の洗浄方法。
  7. 【請求項7】 上記吸引排出を断続的に行わせることを
    特徴とする請求項6記載のインクジェット記録装置の洗
    浄方法。
  8. 【請求項8】 インクジェットヘッドのオリフィス前面
    からヘッド内に洗浄液と空気とを交互に供給するように
    したことを特徴とする請求項6記載のインクジェット記
    録装置の洗浄方法。
  9. 【請求項9】 少なくともインク成分の1種を成分とし
    て持つ洗浄液を用いて洗浄することを特徴とする請求項
    6記載のインクジェット記録装置の洗浄方法。
  10. 【請求項10】 pH10以上のアルカリ液からなる洗
    浄液を用いて洗浄することを特徴とする請求項6記載の
    インクジェット記録装置の洗浄方法。
  11. 【請求項11】 界面活性剤を含有する洗浄液を用いて
    洗浄することを特徴とする請求項6記載のインクジェッ
    ト記録装置の洗浄方法。
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