JPH0681908A - 遊星歯車減速装置 - Google Patents
遊星歯車減速装置Info
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- JPH0681908A JPH0681908A JP25371892A JP25371892A JPH0681908A JP H0681908 A JPH0681908 A JP H0681908A JP 25371892 A JP25371892 A JP 25371892A JP 25371892 A JP25371892 A JP 25371892A JP H0681908 A JPH0681908 A JP H0681908A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spline
- planetary gear
- rotary shaft
- gear
- support member
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/46—Systems consisting of a plurality of gear trains each with orbital gears, i.e. systems having three or more central gears
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遊星歯車減速装置における油圧モータの出力
部に設けた雌スプライン部とその雌スプライン部にかみ
合う回転軸の雄スプライン部との潤滑を良好にする。 【構成】 油圧モータの出力部に設けた雌スプライン2
Aに、減速歯車機構に回転を伝える回転軸12の雄スプ
ライン12Aがかみ合っている。雄スプライン12Aの
外周には、そのスプライン歯底よりも深い一対の導油溝
12C、12Dが互いに逆ねじ状に設けられている。回
転軸12の回転にともない、潤滑油が導油溝12C、1
2Dを流れる。
部に設けた雌スプライン部とその雌スプライン部にかみ
合う回転軸の雄スプライン部との潤滑を良好にする。 【構成】 油圧モータの出力部に設けた雌スプライン2
Aに、減速歯車機構に回転を伝える回転軸12の雄スプ
ライン12Aがかみ合っている。雄スプライン12Aの
外周には、そのスプライン歯底よりも深い一対の導油溝
12C、12Dが互いに逆ねじ状に設けられている。回
転軸12の回転にともない、潤滑油が導油溝12C、1
2Dを流れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば油圧ショベ
ル、油圧クレーン等における履帯の駆動装置、油圧クレ
ーン用ロープウインチ等に用いられる遊星歯車減速装置
に関する。
ル、油圧クレーン等における履帯の駆動装置、油圧クレ
ーン用ロープウインチ等に用いられる遊星歯車減速装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】つぎに、この種の遊星歯車減速装置の一
例として、3段の遊星歯車機構をそなえた従来の油圧シ
ョベル等におけ履帯の駆動装置を、図6ないし図8を参
照して説明する。
例として、3段の遊星歯車機構をそなえた従来の油圧シ
ョベル等におけ履帯の駆動装置を、図6ないし図8を参
照して説明する。
【0003】図6に示すように、車体の機枠等に固定さ
れる円筒状の支持部材1の一端側に設けられたモータ取
り付け部には、原動機としての油圧モータ2が取り付け
られており、他端側にはキャリア固定部1Aが形成され
ている。また、支持部材1の内周側には雌スプライン1
Bが形成され、外周側には雄ネジ1Cが設けられてい
る。
れる円筒状の支持部材1の一端側に設けられたモータ取
り付け部には、原動機としての油圧モータ2が取り付け
られており、他端側にはキャリア固定部1Aが形成され
ている。また、支持部材1の内周側には雌スプライン1
Bが形成され、外周側には雄ネジ1Cが設けられてい
る。
【0004】回転体となる有蓋筒状のハウジング3は、
支持部材1の外周側に位置するドラム4と、内周側に内
歯車5Aが設けられたリングギア5と、同様に内歯車6
Aが設けられた他のリングギア6と、リングギア6の外
側を覆う蓋7とからなる。ドラム4は軸受8を介して支
持部材1に回転自在に支持されており、その外周側には
履帯駆動用のスプロケットホイル9が取り付けられてい
る。両リングギア5、6はボルト10によりドラム4に
締結されており、蓋7はボルト11によりリングギア6
に締結されている。
支持部材1の外周側に位置するドラム4と、内周側に内
歯車5Aが設けられたリングギア5と、同様に内歯車6
Aが設けられた他のリングギア6と、リングギア6の外
側を覆う蓋7とからなる。ドラム4は軸受8を介して支
持部材1に回転自在に支持されており、その外周側には
履帯駆動用のスプロケットホイル9が取り付けられてい
る。両リングギア5、6はボルト10によりドラム4に
締結されており、蓋7はボルト11によりリングギア6
に締結されている。
【0005】油圧モータ2の出力回転を伝達する回転軸
12の一端側には、油圧モータの出力部に設けた雌スプ
ライン部2Aに嵌合させた雄スプライン部12Aが形成
されており、蓋7側につき出ている他端側には、太陽歯
車14が一体に形成されている。回転軸12の端面部は
雌スプライン部の下穴2Bに突出している。太陽歯車1
4は回転軸12と別部材とし、回転軸12に取り付けて
もよい。
12の一端側には、油圧モータの出力部に設けた雌スプ
ライン部2Aに嵌合させた雄スプライン部12Aが形成
されており、蓋7側につき出ている他端側には、太陽歯
車14が一体に形成されている。回転軸12の端面部は
雌スプライン部の下穴2Bに突出している。太陽歯車1
4は回転軸12と別部材とし、回転軸12に取り付けて
もよい。
【0006】1段目の減速歯車機構13は、太陽歯車1
4と、太陽歯車14とリングギア6の内歯車6Aとに噛
み合うように配置され、太陽歯車14の周囲を自転しつ
つ公転する遊星歯車15と、遊星歯車15を軸受16を
介して回転自在に支持するピン17と、そのピン17が
固定され、遊星歯車15の公転を後述する2段目の太陽
歯車20に伝達するキャリア18とからなる。
4と、太陽歯車14とリングギア6の内歯車6Aとに噛
み合うように配置され、太陽歯車14の周囲を自転しつ
つ公転する遊星歯車15と、遊星歯車15を軸受16を
介して回転自在に支持するピン17と、そのピン17が
固定され、遊星歯車15の公転を後述する2段目の太陽
歯車20に伝達するキャリア18とからなる。
【0007】2段目の減速歯車機構19は、回転軸12
に遊嵌され、1段目のキャリア18のスプライン部18
Aと噛み合ってこれと一体的に回転する太陽歯車20
と、その太陽歯車20とリングギア6の内歯車6Aとに
噛み合い、太陽歯車20の周囲を自転しつつ公転する遊
星歯車21と、その遊星歯車21を軸受22を介して回
転自在に支持するピン23と、そのピン23が固定さ
れ、遊星歯車21の公転を後述する3段目の太陽歯車2
6に伝達するキャリア24とからなる。
に遊嵌され、1段目のキャリア18のスプライン部18
Aと噛み合ってこれと一体的に回転する太陽歯車20
と、その太陽歯車20とリングギア6の内歯車6Aとに
噛み合い、太陽歯車20の周囲を自転しつつ公転する遊
星歯車21と、その遊星歯車21を軸受22を介して回
転自在に支持するピン23と、そのピン23が固定さ
れ、遊星歯車21の公転を後述する3段目の太陽歯車2
6に伝達するキャリア24とからなる。
【0008】3段目、すなわち最終段目の減速歯車機構
25は、回転軸12に遊嵌され、2段目のキャリア24
のスプイライン部24Aと噛み合ってこれと一体的に回
転する太陽歯車26と、その太陽歯車26とリングギア
5の内歯車5Aとに噛み合うように太陽歯車26の周囲
に配置された遊星歯車27と、その遊星歯車27を軸受
28を介して回転自在に支持するピン29と、そのピン
29が固着されるとともに、一端側の外周に支持部材1
の雌スプライン1Bと噛み合う雄スプライン30Aが形
成され、支持部材1によって軸方向および回転方向に位
置決めされているキャリア30とからなる。キャリア3
0は、ピン29を支持している両側の側板30B、30
Cと、両側板30B、30C間に延設され、これらを連
結しているリブ30Dとからなり、側板30Bは雄スプ
ライン30Aに隣接して直径方向に突出し、側板30C
とともに板状に形成されており、かつ、支持部材1のキ
ャリア固定部1Aの端面に接合するようになっている。
25は、回転軸12に遊嵌され、2段目のキャリア24
のスプイライン部24Aと噛み合ってこれと一体的に回
転する太陽歯車26と、その太陽歯車26とリングギア
5の内歯車5Aとに噛み合うように太陽歯車26の周囲
に配置された遊星歯車27と、その遊星歯車27を軸受
28を介して回転自在に支持するピン29と、そのピン
29が固着されるとともに、一端側の外周に支持部材1
の雌スプライン1Bと噛み合う雄スプライン30Aが形
成され、支持部材1によって軸方向および回転方向に位
置決めされているキャリア30とからなる。キャリア3
0は、ピン29を支持している両側の側板30B、30
Cと、両側板30B、30C間に延設され、これらを連
結しているリブ30Dとからなり、側板30Bは雄スプ
ライン30Aに隣接して直径方向に突出し、側板30C
とともに板状に形成されており、かつ、支持部材1のキ
ャリア固定部1Aの端面に接合するようになっている。
【0009】さらに、支持部材1のキャリア固定部1A
の外周に設けられた雄ネジ1Cには、前記軸受8を軸方
向に位置決めしているナット31がはめ込めれており、
そのナット31はキープレート32とボルト33とによ
ってまわり止めされている。
の外周に設けられた雄ネジ1Cには、前記軸受8を軸方
向に位置決めしているナット31がはめ込めれており、
そのナット31はキープレート32とボルト33とによ
ってまわり止めされている。
【0010】このように構成された遊星歯車減速装置で
は、油圧モータ2を駆動すると、その回転は太陽歯車1
4、遊星歯車15、キャリア18等からなる1段目の減
速歯車機構13によって所定の減速比で減速され、遊星
歯車15の公転のみがキャリア18から2段目の太陽歯
車20に伝達される。そして、太陽歯車20、遊星歯車
21、キャリア24等からなる2段目の減速歯車機構1
9はキャリア24からの回転をさらに所定の減速比で減
速し、遊星歯車21の公転のみをキャリア24から最終
段の太陽歯車26に伝達する。さらに、太陽歯車26、
遊星歯車27、キャリア30等からなる最終段の減速歯
車機構25では、キャリア30が雄スプライン30A、
雌スプライン1Bを介して支持部材1に回転方向に位置
決めされているから、キャリア30からの回転出力を所
定の減速比で減速しつつ、太陽歯車26から遊星歯車2
7を介してリングギア5に伝達し、そのリングギア5、
リングギア6およびドラム4等からなるハウジング3に
大きな回転トルクを発生させる。
は、油圧モータ2を駆動すると、その回転は太陽歯車1
4、遊星歯車15、キャリア18等からなる1段目の減
速歯車機構13によって所定の減速比で減速され、遊星
歯車15の公転のみがキャリア18から2段目の太陽歯
車20に伝達される。そして、太陽歯車20、遊星歯車
21、キャリア24等からなる2段目の減速歯車機構1
9はキャリア24からの回転をさらに所定の減速比で減
速し、遊星歯車21の公転のみをキャリア24から最終
段の太陽歯車26に伝達する。さらに、太陽歯車26、
遊星歯車27、キャリア30等からなる最終段の減速歯
車機構25では、キャリア30が雄スプライン30A、
雌スプライン1Bを介して支持部材1に回転方向に位置
決めされているから、キャリア30からの回転出力を所
定の減速比で減速しつつ、太陽歯車26から遊星歯車2
7を介してリングギア5に伝達し、そのリングギア5、
リングギア6およびドラム4等からなるハウジング3に
大きな回転トルクを発生させる。
【0011】このように、油圧モータ2の回転出力は各
減速歯車機構13、19、25によって順次減速され、
大きなトルクとなってハウジング3に伝達され、スプロ
ケットホイル9に掛け回されている履帯(図示してな
い)を駆動することによって、油圧ショベル等の走行が
行なわれる。
減速歯車機構13、19、25によって順次減速され、
大きなトルクとなってハウジング3に伝達され、スプロ
ケットホイル9に掛け回されている履帯(図示してな
い)を駆動することによって、油圧ショベル等の走行が
行なわれる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した遊星歯車減速
装置では、構成部品同士の嵌合部として、油圧モータ2
の出力端の雌スプライン部2Aと回転軸12の雄スプラ
イン部12A、キャリヤ18のスプライン部18Aと太
陽歯車20のスプライン部20A、キャリア24のスプ
ライン部24Aと太陽歯車26のスプライン部26A、
支持部材1の雌スプライン部1Bとキャリア30の雄ス
プライン部30Aとがある。このうち、初段の雌スプラ
イン部2Aと雄スプライン部12Aは、他段の嵌合部に
くらべて高速回転となることと歯面間における微振動に
さらされることから、潤滑状態が不十分であるとフレッ
ティング損傷等をひきおこす不具合いがある。ところ
で、従来は、図7および図8に示すように、スプライン
部の小さな隙間2G、12Gを潤滑油が移動するだけな
ので、ややもすれば潤滑不良が発生する。この発明は、
この難点を容易に除くことを目的とする。
装置では、構成部品同士の嵌合部として、油圧モータ2
の出力端の雌スプライン部2Aと回転軸12の雄スプラ
イン部12A、キャリヤ18のスプライン部18Aと太
陽歯車20のスプライン部20A、キャリア24のスプ
ライン部24Aと太陽歯車26のスプライン部26A、
支持部材1の雌スプライン部1Bとキャリア30の雄ス
プライン部30Aとがある。このうち、初段の雌スプラ
イン部2Aと雄スプライン部12Aは、他段の嵌合部に
くらべて高速回転となることと歯面間における微振動に
さらされることから、潤滑状態が不十分であるとフレッ
ティング損傷等をひきおこす不具合いがある。ところ
で、従来は、図7および図8に示すように、スプライン
部の小さな隙間2G、12Gを潤滑油が移動するだけな
ので、ややもすれば潤滑不良が発生する。この発明は、
この難点を容易に除くことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、原動機の出力部に設けた雌スプライン
部に嵌合させた回転軸の雄スプライン部の外周に、その
スプライン歯底よりも深い一対の導油溝を互いに逆ねじ
状に設けたことを特徴とする。
め、この発明は、原動機の出力部に設けた雌スプライン
部に嵌合させた回転軸の雄スプライン部の外周に、その
スプライン歯底よりも深い一対の導油溝を互いに逆ねじ
状に設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】回転軸の回転にともない、潤滑油が導油溝を流
れる。
れる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1ないし図5
により説明する。それらの図において、図6と同じ部材
は同じ符号で示す。
により説明する。それらの図において、図6と同じ部材
は同じ符号で示す。
【0016】回転軸12の雄スプライン部12Aの外周
には、そのスプライン歯底12Bよりも深い一対の導油
溝12C、12Dが互いに逆ねじ状に設けられている。
には、そのスプライン歯底12Bよりも深い一対の導油
溝12C、12Dが互いに逆ねじ状に設けられている。
【0017】回転軸12が、図3において時計方向に回
転すると、ねじ状の導油溝12C、12Dに沿って潤滑
油が、図4、図5に示す矢印の方向へ送られる。導油溝
12C、12Dは互いに逆ねじ状になっているゆえ、油
圧モータ2の雌スプライン部2Aの下穴2Bに対して、
潤滑油の流入、流出効果を生じる。図1における実線の
矢印は潤滑油の流れ方向を示す。この際、雌スプライン
部2A、雄スプライン部12Aの各歯に対しては、導油
溝12C、12Dから分流した潤滑油がゆきわたる。
転すると、ねじ状の導油溝12C、12Dに沿って潤滑
油が、図4、図5に示す矢印の方向へ送られる。導油溝
12C、12Dは互いに逆ねじ状になっているゆえ、油
圧モータ2の雌スプライン部2Aの下穴2Bに対して、
潤滑油の流入、流出効果を生じる。図1における実線の
矢印は潤滑油の流れ方向を示す。この際、雌スプライン
部2A、雄スプライン部12Aの各歯に対しては、導油
溝12C、12Dから分流した潤滑油がゆきわたる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、原動機
の出力部の雌スプライン部と回転軸の雄スプライン部と
の潤滑を容易に良好にし、潤滑不良に起因するスプライ
ン歯面の損傷を防ぐことができる。
の出力部の雌スプライン部と回転軸の雄スプライン部と
の潤滑を容易に良好にし、潤滑不良に起因するスプライ
ン歯面の損傷を防ぐことができる。
【図1】この発明の一実施例を示す断面側面図(図3の
A−A断面図)、
A−A断面図)、
【図2】図1の回転軸のみを示す断面側面図、
【図3】図2の回転軸の端面図、
【図4】図3の左側面図、
【図5】図3の右側面図
【図6】従来の遊星歯車減速装置の一例を示す断面側面
図、
図、
【図7】図6の油圧モータの雌スプライン部と回転軸の
雄スプライン部とを示す拡大図、
雄スプライン部とを示す拡大図、
【図8】図7のC−C断面図である。
1 支持部材 2 油圧モータ 2A 雌スプライン部 3 ハウジング 12 回転軸 12A 雄スプライン部 12C 導油溝 12D 導油溝 13 1段目の減速歯車機構 19 2段目の減速歯車機構 25 3段目の減速歯車機構
Claims (1)
- 【請求項1】 支持部材と、その支持部材に回転自在に
支持され、内周側に内歯車が設けられた有蓋筒状のハウ
ジングと、前記支持部材に設けた原動機と、一端側に、
原動機の出力部に設けた雌スプライン部に嵌合させた雄
スプライン部を形成した回転軸と、回転軸の回転を減速
して前記ハウジングに伝える任意の段数の減速歯車機構
とをそなえた遊星歯車減速装置において、回転軸の雄ス
プライン部の外周に、そのスプライン歯底よりも深い一
対の導油溝を互いに逆ねじ状に設けたことを特徴とする
遊星歯車減速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25371892A JPH0681908A (ja) | 1992-08-29 | 1992-08-29 | 遊星歯車減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25371892A JPH0681908A (ja) | 1992-08-29 | 1992-08-29 | 遊星歯車減速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0681908A true JPH0681908A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=17255185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25371892A Pending JPH0681908A (ja) | 1992-08-29 | 1992-08-29 | 遊星歯車減速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0681908A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009204016A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 走行装置 |
JP2009222151A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Komatsu Ltd | 減速機付き縦型モータ装置 |
WO2010073376A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | 嵌合構造 |
-
1992
- 1992-08-29 JP JP25371892A patent/JPH0681908A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009204016A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 走行装置 |
JP4667478B2 (ja) * | 2008-02-26 | 2011-04-13 | 日立建機株式会社 | 走行装置 |
JP2009222151A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Komatsu Ltd | 減速機付き縦型モータ装置 |
WO2010073376A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | 嵌合構造 |
JP5131356B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2013-01-30 | トヨタ自動車株式会社 | 嵌合構造 |
US8973456B2 (en) | 2008-12-26 | 2015-03-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fitting structure |
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