JPH0674485A - 冷風除湿機のドレン水処理構造 - Google Patents
冷風除湿機のドレン水処理構造Info
- Publication number
- JPH0674485A JPH0674485A JP3280795A JP28079591A JPH0674485A JP H0674485 A JPH0674485 A JP H0674485A JP 3280795 A JP3280795 A JP 3280795A JP 28079591 A JP28079591 A JP 28079591A JP H0674485 A JPH0674485 A JP H0674485A
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- Japan
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- water
- water tank
- tank
- opening
- closing valve
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- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
タンクを取り出した時、エバポレータ及び導水路に残留
する水を一時貯水することを目的とする。 【構成】 エバポレータ4でドレンしたドレン水を導水
路4aから流出させ、該導水路4aと水タンク5の中間
に、通水口7aと開閉弁8を併設した予備受皿7を設け
てドレン水を受け止め、該予備受皿7の開閉弁8は水タ
ンク5の有無を感知するタンク検出スイッチ6と操作レ
バー9で連係させ、水タンク5の存在時は開閉弁8を
開、不存在時は閉とすることにより、水タンク5の存否
に関係なくドレン水のたれ流しを制御するものである。
Description
によりコンデンサーとエバポレータとの間を循環させ、
室内の空気を冷却して冷風機として使用したり、除湿機
として使用する冷風除湿機のドレン水処理構造に関する
ものである。
ンクを内装する一体型の冷風除湿機は、水タンクの上面
に開口を設け、エバポレータで凝縮したドレン水を導水
路を経て水タンクへ導き、ドレン水が一定量溜る毎に人
為的に捨てるものである。
タンクを枠体から取り出す必要があり、このため水タン
クの有・無を検出するタンク検出スイッチを設ける構造
が採用されている。
出すれば、冷風除湿機の運転を停止するので、使用者は
水タンクの水を適当な場所に捨てて、再び枠体内に収納
する動作を繰り返すものである。
り出しを検知して運転を停止しても、エバポレータや導
水路のドレン化した水は直ぐ無くならず、ゆっくりと流
下するものである。従って、使用者は手動や他の手段で
運転を停止させた後、暫らくして水タンクを取り出さな
ければ、流下するドレン水を完全に水タンクに収容でき
ないものである。
チによる冷風除湿機の停止機能を利用して、直ぐ水タン
クを取り出して捨て水の動作を行なうから、枠体内の水
タンクの受台や、枠体ベースにドレン水が落下して、水
浸しになるという問題点がある。
決するため、枠体1内部にコンプレッサー2、コンデン
サー3、エバポレータ4等よりなる冷凍サイクルを備
え、エバポレータ4により除湿したドレン水を導水路4
aを経て、水タンク5へ導水し、かつ、枠体1内部には
水タンク5の有無を検出するタンク検出スイッチ6を設
けて、水タンク5取り出し時に運転を停止する冷風除湿
機において、導水路4aと水タンク5との間に予備受皿
7を設け、該予備受皿7に水タンク5へのぞませたの通
水孔7aを設け、該通水孔7aには開閉弁8を取り付
け、前記タンク検出スイッチ6の操作レバー9と予備受
皿7の開閉弁8とを連動し、開閉弁8は水タンク5の取
り出し時は閉、装着時は開とする構造としたものであ
る。
コンプレッサー2などの働きによって冷媒を循環させ、
エバポレータ4で室内の湿気をとって除湿機の働きを
し、一方、室内空気を冷却して冷風機として使用する冷
風除湿機である。
時に冷却されてドレン化し、除湿で得られたドレン水は
導水路4aから、予備受皿7に一旦入り、予備受皿7に
設けた通水孔7aを経て水タンク5に導かれて溜る。こ
の冷風除湿機の枠体1にはタンク検出スイッチ6が取り
付けてあり、水タンク5を正しく装着した時には、水タ
ンク5がタンク検出スイッチ6を押してスイッチ機構は
ONの状態にあり、冷風除湿機は運転することができ
る。
り、この開閉弁8と前記タンク検出スイッチ6との間に
操作レバー9が取り付けられて連動しており、枠体1内
に水タンク5の存在時は操作レバー9が通水孔7aを開
とし、不存在時は閉とする。
ると、1は冷風除湿機の枠体で、内部にコンプレッサー
2、コンデンサー3、エバポレータ4等よりなる冷凍サ
イクルを備えている。4aは室内の湿気がエバポレータ
4により結露しドレン化するので、ドレン水を下部へ誘
導する導水路である。
水タンク5が装着・非装着を検出するタンク検出スイッ
チであり、図1から図3は水タンク5の水重量の軽重を
感知して、水タンク5の満水を検出する満水検出スイッ
チ10と兼用する機構であり、いずれのスイッチも冷風
除湿機の運転をON−OFFする。
中間に設けた予備受皿で、該予備受皿には通水孔7aが
設けてあり、導水路4aから流れるドレン水は予備受皿
7に流れ、この予備受皿7の通水孔7aを経て、水タン
ク5へ収容される。8は通水孔7aに開閉自在に設けた
ボール栓等よりなる開閉弁である。
レバー9aと開閉弁8の開閉とを連係させる操作レバー
で、ON−OFFレバー9aは開閉弁8の駆動部材8a
と組み合わせており、水タンク5を枠体1に装着した時
は、開閉弁8が開・タンク検出スイッチ6はONで運転
可能の状態とし、水タンク5が無い時は開閉弁8を閉に
して、ドレン水を予備受皿7に一時滞溜可能とし、この
時タンク検出スイッチ6はOFFで冷風除湿機の運転を
不能にしている。
ス、12は可動ベース11の下部と枠体1との間に備え
られて水タンク5の水重量に対応して伸縮するバネであ
り、水タンク5のドレン水が少量時或いは空量時に、バ
ネ12により可動ベース11を持ち上げ、満水検出スイ
ッチ10はON状態を保持する。また水タンク5がドレ
ン水で満量になると、バネ12に抗し可動ベース11は
下がり満水検出スイッチ10をOFFする。
水検出スイッチ10とを兼用する実施例では、タンク検
出スイッチ6のON−OFFレバー6aが可動ベース1
1に軸支してあり、水タンク5を取り出した時に一端が
可動ベース11から持ち上がって水タンク5があった部
分に移動する。このためON−OFFレバー6aの他端
は可動ベース11が持ち上がっていてもタンク検出スイ
ッチ6(満水検出スイッチ10)をOFFにして水タン
ク5の取り出しを検出している。
の排風ファン、14は排熱のための排風口、15はエバ
ポレータ4より冷気を送り出すための送風ファン、16
は冷風送り出しのための冷風口である。
れば、水タンク5を取り出して捨て水する時間程度のド
レン水落下は、充分予備受皿7に受けることが出来るの
で、タンク検出スイッチ6の作動で直ちに冷風除湿機の
運転を停止するのではなくて、一定時間後に運転を停止
しても良く、まず警報を発し、暫時運転を継続する方法
も可能となり、捨て水のため水タンク5を取り出した時
にも、連続運転を可能にすることも出来る。
すように、冷風除湿機を運転することにより、室内の湿
気がエバポレータ4でドレン化して水タンク5にドレン
水を貯水し、捨て水の為に水タンク5を枠体1から取り
出すと、タンク検出スイッチ6が感知して、冷風除湿機
の運転を停止するから、水タンク5を取り出した後も連
続してドレン水が水タンク5の装着場所に流出続けるこ
とはなくなった。
運転を停止しても、エバポレータ4や導水路4aのドレ
ン水は直ぐ無くならず、ゆっくりと流下するから枠体1
内を水浸しにする場合もあるが、この発明ではドレン水
を一旦予備受皿7で受け止め、この時予備受皿7の通水
口7aは開閉弁8で閉止され、予備受皿7に貯水するの
で、可動ベース11上などにドレン水が落下して枠体1
内下部を水浸しにすることはない。
装着した状態を示す縦断面図である。
装着した状態を示す要部断面図である。
した状態を示す要部断面図である。
態の要部断面図である。
要部断面図である。
装着した状態を示す縦断面図である。
装着した状態を示す要部断面図である。
した状態を示す要部断面図である。
態の要部断面図である。
要部断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 枠体1内部にコンプレッサー2、コンデ
ンサー3、エバポレータ4等よりなる冷凍サイクルを備
え、エバポレータ4により除湿したドレン水を導水路4
aを経て、水タンク5へ導水し、かつ、枠体1内部には
水タンク5の有無を検出するタンク検出スイッチ6を設
けて、水タンク5取り出し時に運転を停止する冷風除湿
機において、導水路4aと水タンク5との間に予備受皿
7を設け、該予備受皿7に水タンク5へのぞませたの通
水孔7aを設け、該通水孔7aには開閉弁8を取り付
け、前記タンク検出スイッチ6の操作レバー9と予備受
皿7の開閉弁8とを連動し、開閉弁8は水タンク5の取
り出し時は閉、装着時は開とすることを特徴とする冷風
除湿機のドレン水処理構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3280795A JPH0674485A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 冷風除湿機のドレン水処理構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3280795A JPH0674485A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 冷風除湿機のドレン水処理構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0674485A true JPH0674485A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=17630075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3280795A Pending JPH0674485A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 冷風除湿機のドレン水処理構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0674485A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-09-30 JP JP3280795A patent/JPH0674485A/ja active Pending
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Legal Events
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