JPH0658557A - ビルトイン型厨房器具の取付キャビネット - Google Patents
ビルトイン型厨房器具の取付キャビネットInfo
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- JPH0658557A JPH0658557A JP4209284A JP20928492A JPH0658557A JP H0658557 A JPH0658557 A JP H0658557A JP 4209284 A JP4209284 A JP 4209284A JP 20928492 A JP20928492 A JP 20928492A JP H0658557 A JPH0658557 A JP H0658557A
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- Japan
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- cabinet
- mounting
- frame
- mounting frame
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- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 載置枠を水平姿勢に保持したまま上下方向に
平行移動できるビルトイン型厨房器具の取付キャビネッ
トを提供することを目的とする。 【構成】 キャビネット本体2と、厨房器具Rを載置す
ると共にキャビネット本体2に昇降自在に支持させた載
置枠3と、キャビネット本体2に設けられて載置枠3を
上方に付勢する付勢手段5とを備えたビルトイン型厨房
器具の取付キャビネットにおいて、キャビネット本体2
に、載置枠3に連結されて載置枠3を上下方向に平行移
動させる平行リンク機構4を設けた。
平行移動できるビルトイン型厨房器具の取付キャビネッ
トを提供することを目的とする。 【構成】 キャビネット本体2と、厨房器具Rを載置す
ると共にキャビネット本体2に昇降自在に支持させた載
置枠3と、キャビネット本体2に設けられて載置枠3を
上方に付勢する付勢手段5とを備えたビルトイン型厨房
器具の取付キャビネットにおいて、キャビネット本体2
に、載置枠3に連結されて載置枠3を上下方向に平行移
動させる平行リンク機構4を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてシステムキッ
チンに組み込まれるビルトイン型レンジ等の厨房器具の
取付キャビネットに関する。
チンに組み込まれるビルトイン型レンジ等の厨房器具の
取付キャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】ビルトイン型レンジのシステムキッチン
への組み込みは、レンジを取付キャビネットに収納した
状態で、システムキッチンのカウンタートップの下側空
間に挿入すると共に、取付キャビネット内でレンジをリ
フトアップし、カウンタートップに形成した開口に装着
した吊下枠の下面にレンジを締結することで行ってい
る。
への組み込みは、レンジを取付キャビネットに収納した
状態で、システムキッチンのカウンタートップの下側空
間に挿入すると共に、取付キャビネット内でレンジをリ
フトアップし、カウンタートップに形成した開口に装着
した吊下枠の下面にレンジを締結することで行ってい
る。
【0003】このような、従来の取付キャビネットとし
て、例えば実開平1−112315号公報に記載のもの
が知られている。この取付キャビネットは、箱型枠状の
キャビネット本体の左右両側に、それぞれ前後各一対の
ばねが吊下されており、この各一対のばねに、キャビネ
ット本体にそれぞれ昇降自在に組み付けられた載置枠が
吊持されて構成されている。そして、出荷時は、レンジ
を左右の載置枠に跨るように載置し、この状態で載置枠
をばねに抗して所定の下降端位置まで押し下げ、これを
適宜のストッパ部材で仮止めしてレンジを安定に支持す
る。そして、これをシステムキッチンへ組み込む際に
は、ストッパ部材を取り外し、レンジをばねの付勢力を
利用して持ち上げられるようにしておいて、リフトアッ
プする。
て、例えば実開平1−112315号公報に記載のもの
が知られている。この取付キャビネットは、箱型枠状の
キャビネット本体の左右両側に、それぞれ前後各一対の
ばねが吊下されており、この各一対のばねに、キャビネ
ット本体にそれぞれ昇降自在に組み付けられた載置枠が
吊持されて構成されている。そして、出荷時は、レンジ
を左右の載置枠に跨るように載置し、この状態で載置枠
をばねに抗して所定の下降端位置まで押し下げ、これを
適宜のストッパ部材で仮止めしてレンジを安定に支持す
る。そして、これをシステムキッチンへ組み込む際に
は、ストッパ部材を取り外し、レンジをばねの付勢力を
利用して持ち上げられるようにしておいて、リフトアッ
プする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の取付キャビ
ネットでは、レンジを載置枠に載置するとき、或いはこ
の状態で載置枠をばねに抗してその下降端位置まで押し
下げるときに、レンジが幾分でも前後方向に傾いてしま
うと、載置枠が傾いてキャビネット本体内でかしんで動
かなくなってしまう問題があった。
ネットでは、レンジを載置枠に載置するとき、或いはこ
の状態で載置枠をばねに抗してその下降端位置まで押し
下げるときに、レンジが幾分でも前後方向に傾いてしま
うと、載置枠が傾いてキャビネット本体内でかしんで動
かなくなってしまう問題があった。
【0005】また、レンジをキャビネット本体に収納し
た状態では、レンジを左右各一対の計4個のばねで支持
させることになるが、レンジの重心位置に対してこれら
のばねの付勢力をバランスさせることが難しく、リフト
アップに際しレンジが傾いて吊下枠に片当たりし、吊下
枠へのレンジの締結作業がやりにくくなる問題があっ
た。
た状態では、レンジを左右各一対の計4個のばねで支持
させることになるが、レンジの重心位置に対してこれら
のばねの付勢力をバランスさせることが難しく、リフト
アップに際しレンジが傾いて吊下枠に片当たりし、吊下
枠へのレンジの締結作業がやりにくくなる問題があっ
た。
【0006】本発明は、載置枠を水平姿勢に保持したま
ま上下方向に平行移動できるビルトイン型厨房器具の取
付キャビネットを提供することをその目的としている。
ま上下方向に平行移動できるビルトイン型厨房器具の取
付キャビネットを提供することをその目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、キャビネット本体と、厨房器具を載置すると共
にキャビネット本体に昇降自在に支持させた載置枠と、
キャビネット本体に設けられて載置枠を上方に付勢する
付勢手段とを備えたビルトイン型厨房器具の取付キャビ
ネットにおいて、キャビネット本体に、載置枠に連結さ
れて載置枠を上下方向に平行移動させる平行リンク機構
を設けたことを特徴とする。
発明は、キャビネット本体と、厨房器具を載置すると共
にキャビネット本体に昇降自在に支持させた載置枠と、
キャビネット本体に設けられて載置枠を上方に付勢する
付勢手段とを備えたビルトイン型厨房器具の取付キャビ
ネットにおいて、キャビネット本体に、載置枠に連結さ
れて載置枠を上下方向に平行移動させる平行リンク機構
を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】載置枠は、付勢手段により付勢された状態でキ
ャビネット本体内を昇降動される。この場合、載置枠は
平行リンク機構に連結されて、その作用により上下方向
に平行移動されキャビネット本体内で傾くことがない。
また、この載置枠に載置された厨房器具も、平行リンク
機構により水平姿勢を保持したまま上下方向に平行移動
され、傾くことがない。
ャビネット本体内を昇降動される。この場合、載置枠は
平行リンク機構に連結されて、その作用により上下方向
に平行移動されキャビネット本体内で傾くことがない。
また、この載置枠に載置された厨房器具も、平行リンク
機構により水平姿勢を保持したまま上下方向に平行移動
され、傾くことがない。
【0009】なお、出荷時に、厨房器具をキャビネット
本体の任意の高さ位置に安定的に支持してしておくため
には、平行リンク機構の少なくとも1のリンクの枢着部
に手動操作可能な拘束手段を設けることが好ましい。
本体の任意の高さ位置に安定的に支持してしておくため
には、平行リンク機構の少なくとも1のリンクの枢着部
に手動操作可能な拘束手段を設けることが好ましい。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明のビルト
イン型厨房器具の取付キャビネットをビルトインレンジ
の取付キャビネットに適用した場合について説明する。
図1は本実施例の取付キャビネットを用いてビルトイン
レンジを組み込んだ状態のシステムキッチンの裁断側面
図であり、図2は取付キャビネットの斜視図である。始
めに、以降の取付キャビネットの構造説明を理解し易く
するため、図1を参照しながら、取付キャビネットの使
用方法等を簡単に説明する。取付キャビネット1は、か
なりの重量を有するビルトインレンジRを、いわゆるシ
ステムキッチンKのレンジ用の設置スペースSに組み込
むための器具であり、レンジRと共にこの設置スペース
Sに組み込まれる。
イン型厨房器具の取付キャビネットをビルトインレンジ
の取付キャビネットに適用した場合について説明する。
図1は本実施例の取付キャビネットを用いてビルトイン
レンジを組み込んだ状態のシステムキッチンの裁断側面
図であり、図2は取付キャビネットの斜視図である。始
めに、以降の取付キャビネットの構造説明を理解し易く
するため、図1を参照しながら、取付キャビネットの使
用方法等を簡単に説明する。取付キャビネット1は、か
なりの重量を有するビルトインレンジRを、いわゆるシ
ステムキッチンKのレンジ用の設置スペースSに組み込
むための器具であり、レンジRと共にこの設置スペース
Sに組み込まれる。
【0011】レンジRは上部のコンロCと下部のオーブ
ンOとから成り、出荷時に本体むき出しの状態で取付キ
ャビネット1にそれぞれ収納され、この状態で運搬され
る。現場では、この状態で、設置スペースSを構成する
システムキッチンKのカウンタートップTの下側空間に
挿入される。そして、レンジRを取付キャビネット1内
で所望の組込位置までリフトアップすると共に、カウン
タートップTに形成したコンロC用の開口Taに装着さ
れた吊下げ枠Mに、レンジRをコンロCの部分でねじ止
め固定する。
ンOとから成り、出荷時に本体むき出しの状態で取付キ
ャビネット1にそれぞれ収納され、この状態で運搬され
る。現場では、この状態で、設置スペースSを構成する
システムキッチンKのカウンタートップTの下側空間に
挿入される。そして、レンジRを取付キャビネット1内
で所望の組込位置までリフトアップすると共に、カウン
タートップTに形成したコンロC用の開口Taに装着さ
れた吊下げ枠Mに、レンジRをコンロCの部分でねじ止
め固定する。
【0012】図1および図2に示すように、取付キャビ
ネット1は、枠状箱型のキャビネット本体2と、キャビ
ネット本体2の左右両側に昇降自在に組み込まれた一対
の載置枠3,3と、載置枠3に下側から連結されると共
に、平行リンク機構を構成する左右一対のXリンク4,
4と、載置枠3を上方に付勢する付勢手段である左右各
一対のばね5,5とから成り、レンジRはこの両載置枠
3,3に跨るように載置され、左右各一対、計4本のば
ね5,5,5,5の付勢力によりリフトアップされる。
ネット1は、枠状箱型のキャビネット本体2と、キャビ
ネット本体2の左右両側に昇降自在に組み込まれた一対
の載置枠3,3と、載置枠3に下側から連結されると共
に、平行リンク機構を構成する左右一対のXリンク4,
4と、載置枠3を上方に付勢する付勢手段である左右各
一対のばね5,5とから成り、レンジRはこの両載置枠
3,3に跨るように載置され、左右各一対、計4本のば
ね5,5,5,5の付勢力によりリフトアップされる。
【0013】キャビネット本体2は、左右両側にそれぞ
れ設けた一対の側枠11,11と、側枠11,11を後
上端部で連結する上桁12と、側枠11,11をそれぞ
れ前後下端部で連結する前桁13および後桁14とで構
成されている。各側枠11は、前後に立設された一対の
支柱15,15と、この一対の支柱15,15を上下両
端でそれぞれ連結する上梁16および下梁17とで構成
されている。図3および図5に示すように、側枠11の
一対の支柱15,15は「C」型のチャンネル材で構成
されており、その各チャンネル溝が対向するように組み
付けられている。各チャンネル溝は上端が開放されてお
り、この両支柱15,15のチャンネル溝に載置枠3が
上方から差込み自在に、かつ上下方向に摺動自在に係合
されるようになっている。すなわち、載置枠3は側枠1
1に対し昇降自在に組み付けられている。
れ設けた一対の側枠11,11と、側枠11,11を後
上端部で連結する上桁12と、側枠11,11をそれぞ
れ前後下端部で連結する前桁13および後桁14とで構
成されている。各側枠11は、前後に立設された一対の
支柱15,15と、この一対の支柱15,15を上下両
端でそれぞれ連結する上梁16および下梁17とで構成
されている。図3および図5に示すように、側枠11の
一対の支柱15,15は「C」型のチャンネル材で構成
されており、その各チャンネル溝が対向するように組み
付けられている。各チャンネル溝は上端が開放されてお
り、この両支柱15,15のチャンネル溝に載置枠3が
上方から差込み自在に、かつ上下方向に摺動自在に係合
されるようになっている。すなわち、載置枠3は側枠1
1に対し昇降自在に組み付けられている。
【0014】上梁16は板材により構成され、上記各支
柱15のチャンネル溝の上端を閉塞しないように組み付
けられている。各上梁16の下部には、前後に振り分け
てばね5の上端が取り付けられる一対のフック孔16
a,16aが形成され、各ばね5はこのフック孔16a
から下方に吊下されている。一方、下梁17は「C」型
のチャンネル材により構成され、チャンネル溝を上向き
にして組み付けられている。そして、下梁17の側面の
前部にはXリンク4用のガイド孔17aが、後部にはX
リンク4用の軸孔17bがそれぞれ形成されている。こ
のガイド孔17aおよび軸孔17bにはこれらを挿通す
るように、下梁17とXリンク4とを連結する移動軸1
8および固定軸19がそれぞれ取り付けられており、ま
たこの両軸18,19には、ローラ20,20がそれぞ
れ回転自在に支持されている。すなわち、移動軸18お
よび固定軸19とは、Xリンク4の下端部をキャビネッ
ト本体2に連結する連結部材と、ローラ20の支軸とを
兼ねたものとなっている。取付キャビネット2は、この
ローラ20により工場や現場において床面を簡単に移動
できるようになっている。
柱15のチャンネル溝の上端を閉塞しないように組み付
けられている。各上梁16の下部には、前後に振り分け
てばね5の上端が取り付けられる一対のフック孔16
a,16aが形成され、各ばね5はこのフック孔16a
から下方に吊下されている。一方、下梁17は「C」型
のチャンネル材により構成され、チャンネル溝を上向き
にして組み付けられている。そして、下梁17の側面の
前部にはXリンク4用のガイド孔17aが、後部にはX
リンク4用の軸孔17bがそれぞれ形成されている。こ
のガイド孔17aおよび軸孔17bにはこれらを挿通す
るように、下梁17とXリンク4とを連結する移動軸1
8および固定軸19がそれぞれ取り付けられており、ま
たこの両軸18,19には、ローラ20,20がそれぞ
れ回転自在に支持されている。すなわち、移動軸18お
よび固定軸19とは、Xリンク4の下端部をキャビネッ
ト本体2に連結する連結部材と、ローラ20の支軸とを
兼ねたものとなっている。取付キャビネット2は、この
ローラ20により工場や現場において床面を簡単に移動
できるようになっている。
【0015】各載置枠3は、図4および図5に示すよう
に、上枠21と下枠22と両縦枠23,23とから成る
矩形の枠体で構成されており、各縦枠23に前記各支柱
15のチャンネル溝に受容されるチャンネル状のレール
部23aを一体成形し、載置枠3を該レール部23aに
おいてキャビネット本体2の側枠11に対し上下方向に
摺動自在に係合させている。レンジRは、そのコンロC
が載置枠3の上枠21に、オーブンOが載置枠3の下枠
22に載置され、これらは載置された状態で相互にねじ
止め固定されて一体化される(図1参照)。上枠21は
断面「L」字状に形成された板材で構成され、一辺がキ
ャビネット本体2の内側に張り出した状態で縦枠23,
23に取り付けられている。そして、この上枠21の張
り出した部分に、レンジRのコンロが載置される。
に、上枠21と下枠22と両縦枠23,23とから成る
矩形の枠体で構成されており、各縦枠23に前記各支柱
15のチャンネル溝に受容されるチャンネル状のレール
部23aを一体成形し、載置枠3を該レール部23aに
おいてキャビネット本体2の側枠11に対し上下方向に
摺動自在に係合させている。レンジRは、そのコンロC
が載置枠3の上枠21に、オーブンOが載置枠3の下枠
22に載置され、これらは載置された状態で相互にねじ
止め固定されて一体化される(図1参照)。上枠21は
断面「L」字状に形成された板材で構成され、一辺がキ
ャビネット本体2の内側に張り出した状態で縦枠23,
23に取り付けられている。そして、この上枠21の張
り出した部分に、レンジRのコンロが載置される。
【0016】下枠22は、共に断面「L」字状に形成さ
れた支持プレート24と連結プレート25とを重ね合わ
せて構成されている(図7参照)。支持プレート24
は、一辺がキャビネット本体2の内側に張り出してお
り、この部分にレンジRのオーブンOが載置される。ま
た、支持プレート24の上部には、上梁のフック孔16
a,16aに対応させて設けたばね4のフック孔24
a,24aが、前後に振り分けた状態で設けられてい
る。
れた支持プレート24と連結プレート25とを重ね合わ
せて構成されている(図7参照)。支持プレート24
は、一辺がキャビネット本体2の内側に張り出してお
り、この部分にレンジRのオーブンOが載置される。ま
た、支持プレート24の上部には、上梁のフック孔16
a,16aに対応させて設けたばね4のフック孔24
a,24aが、前後に振り分けた状態で設けられてい
る。
【0017】一方、連結プレート25には、2辺を前後
の2箇所で断面「コ」字状に下方に切り曲げた前部連結
片26と後部連結片27とが形成され、この部分でXリ
ンク4の上端部に連結されている。前部連結片26の側
面には、下梁17のガイド孔17aに対応させた同形の
ガイド孔26aが形成され、このガイド孔26aに移動
軸28が挿通するように取り付けられている。同様に、
後部連結片27の側面には下梁17の軸孔17bに対応
させた軸孔27aが形成され、この軸孔27aに固定軸
29が取り付けられている。
の2箇所で断面「コ」字状に下方に切り曲げた前部連結
片26と後部連結片27とが形成され、この部分でXリ
ンク4の上端部に連結されている。前部連結片26の側
面には、下梁17のガイド孔17aに対応させた同形の
ガイド孔26aが形成され、このガイド孔26aに移動
軸28が挿通するように取り付けられている。同様に、
後部連結片27の側面には下梁17の軸孔17bに対応
させた軸孔27aが形成され、この軸孔27aに固定軸
29が取り付けられている。
【0018】各Xリンク4は、交差部を構成する枢軸3
1と、この枢軸31を中心に「X」字状に互いに回動自
在に連結された第1リンク32と第2リンク33とで構
成されており、上端部で載置枠3の下枠22に差し込ま
れた状態で連結され、下端部でキャビネット本体2の下
梁17に差し込まれた状態で連結されている。第1リン
ク32は「C」型のチャンネル材で構成され、第2リン
ク33は第1リンク32より幾分幅狭の「C」型のチャ
ンネル材で構成されている。第1リンク32の中間部の
背面部分は切り欠かれており、この部分に第2リンク3
3が差し通されるようにして、両リンク32,33が
「X」字状に連結されている(図2参照)。
1と、この枢軸31を中心に「X」字状に互いに回動自
在に連結された第1リンク32と第2リンク33とで構
成されており、上端部で載置枠3の下枠22に差し込ま
れた状態で連結され、下端部でキャビネット本体2の下
梁17に差し込まれた状態で連結されている。第1リン
ク32は「C」型のチャンネル材で構成され、第2リン
ク33は第1リンク32より幾分幅狭の「C」型のチャ
ンネル材で構成されている。第1リンク32の中間部の
背面部分は切り欠かれており、この部分に第2リンク3
3が差し通されるようにして、両リンク32,33が
「X」字状に連結されている(図2参照)。
【0019】第1および第2リンク32,33のそれぞ
れの上端部は、第2リンク33が移動軸28を介して載
置枠3の下枠22のガイド孔26aに回動かつスライド
自在に軸支され、第1リンク32が固定軸29を介して
下枠22の軸孔27aに回動自在に軸支されている。同
様に、第1および第2リンク32,33のそれぞれの下
端部は、第1リンク32が移動軸18を介してキャビネ
ット本体2の下梁17のガイド孔17aに回動かつスラ
イド自在に軸支され、第2リンク33が固定軸19を介
して下梁17の軸孔17bに回動自在に軸支されてい
る。
れの上端部は、第2リンク33が移動軸28を介して載
置枠3の下枠22のガイド孔26aに回動かつスライド
自在に軸支され、第1リンク32が固定軸29を介して
下枠22の軸孔27aに回動自在に軸支されている。同
様に、第1および第2リンク32,33のそれぞれの下
端部は、第1リンク32が移動軸18を介してキャビネ
ット本体2の下梁17のガイド孔17aに回動かつスラ
イド自在に軸支され、第2リンク33が固定軸19を介
して下梁17の軸孔17bに回動自在に軸支されてい
る。
【0020】これにより、第1および第2リンク32,
33が枢軸31を中心に開閉脚運動(回動運動)する
と、各移動軸18,28が水平方向にスライド移動し、
キャビネット本体2の下梁17に対し、載置枠3の下枠
22が平行状態を維持したまま上下方向に移動される。
したがって、この載置枠3に載置されたレンジRは、水
平姿勢を維持した状態で、上下方向に昇降動されること
になる。
33が枢軸31を中心に開閉脚運動(回動運動)する
と、各移動軸18,28が水平方向にスライド移動し、
キャビネット本体2の下梁17に対し、載置枠3の下枠
22が平行状態を維持したまま上下方向に移動される。
したがって、この載置枠3に載置されたレンジRは、水
平姿勢を維持した状態で、上下方向に昇降動されること
になる。
【0021】各ばね5は、比較的長目のコイルスプリン
グで構成されており、上端でキャビネット本体2の上梁
16のフック孔16aにフッキングされ、下端で載置枠
3の支持プレート24のフック孔24aにフッキングさ
れている。このため、各載置枠3は前後2本のばね5,
5により上方にバランスよく付勢される。すなわち、載
置枠3に載置されたレンジRは、上梁16,16から吊
下された計4本のばね5により弾力的に支持されると共
に、上方に付勢される。そして、ばね5の付勢力は、こ
の付勢力とレンジRの重量とがつり合う載置枠3の上昇
端位置において、レンジRをシステムキッチンKに組み
付けられる所望の組付位置まで上昇できるように設定さ
れている。
グで構成されており、上端でキャビネット本体2の上梁
16のフック孔16aにフッキングされ、下端で載置枠
3の支持プレート24のフック孔24aにフッキングさ
れている。このため、各載置枠3は前後2本のばね5,
5により上方にバランスよく付勢される。すなわち、載
置枠3に載置されたレンジRは、上梁16,16から吊
下された計4本のばね5により弾力的に支持されると共
に、上方に付勢される。そして、ばね5の付勢力は、こ
の付勢力とレンジRの重量とがつり合う載置枠3の上昇
端位置において、レンジRをシステムキッチンKに組み
付けられる所望の組付位置まで上昇できるように設定さ
れている。
【0022】一方、レンジRを出荷するときは、載置枠
3をばね5に抗して所望の下降端位置に押し下げて仮止
めした状態にしておき、レンジRをキャビネット本体2
に安定的に収納するようにしている。そして、この仮止
めは、各Xリンク4の上端部の内側に組み込んだ拘束手
段6により行われる(図2参照)。なお、ばね5の取り
付けは載置枠3をキャビネット本体2の側枠11に組み
込むときに行われる。すなわち、予めXリンク4を載置
枠3に取り付けておき、この状態で載置枠3をキャビネ
ット本体2に上方からフック孔16aと枢軸31の距離
がばね5の自由長以上にならないところまで差し込んで
ゆき、ばねの両端をフック孔6aと枢軸31に取り付け
る。ばね5を取り付けたらXリンク4の下端が下梁17
に当接する位置まで載置枠3を押し下げ、Xリンク4を
下梁17に組み付ける。また、載置枠3を側枠11に組
み込んだ後、X形リンク4を載置枠3と下枠17との間
に組込んでもよい。
3をばね5に抗して所望の下降端位置に押し下げて仮止
めした状態にしておき、レンジRをキャビネット本体2
に安定的に収納するようにしている。そして、この仮止
めは、各Xリンク4の上端部の内側に組み込んだ拘束手
段6により行われる(図2参照)。なお、ばね5の取り
付けは載置枠3をキャビネット本体2の側枠11に組み
込むときに行われる。すなわち、予めXリンク4を載置
枠3に取り付けておき、この状態で載置枠3をキャビネ
ット本体2に上方からフック孔16aと枢軸31の距離
がばね5の自由長以上にならないところまで差し込んで
ゆき、ばねの両端をフック孔6aと枢軸31に取り付け
る。ばね5を取り付けたらXリンク4の下端が下梁17
に当接する位置まで載置枠3を押し下げ、Xリンク4を
下梁17に組み付ける。また、載置枠3を側枠11に組
み込んだ後、X形リンク4を載置枠3と下枠17との間
に組込んでもよい。
【0023】図6および図7に示すように、拘束手段6
は第2リンク33の上端部と載置枠3の下枠22との連
結部分、すなわち移動軸28を利用して構成されてい
る。下枠22の前部連結片26のガイド孔26aに挿通
された移動軸28は頭部28aと軸部28bとから成
り、軸部28bの先端がキャビネット本体2の内部側に
突き出ている。そして、この移動軸28の突き出ている
部分に貫通ピン41を介して手動用のレバー42が水平
に取り付けられ、拘束手段6が構成されている。レバー
42は、基部43を貫通ピン41に回動自在に軸支さ
れ、開操作による非拘束位置と閉操作による拘束位置と
の間で回動される。非拘束位置ではレバー42の基部4
3の第1当接面43aが前部連結片26の側面に当接
し、拘束位置では基部43の第2当接面43bが前部連
結片26の側面に当接して、この両当接面43a,43
bと移動軸28の頭部28aとの間で前部連結片26が
挟み込まれる構造になっている。
は第2リンク33の上端部と載置枠3の下枠22との連
結部分、すなわち移動軸28を利用して構成されてい
る。下枠22の前部連結片26のガイド孔26aに挿通
された移動軸28は頭部28aと軸部28bとから成
り、軸部28bの先端がキャビネット本体2の内部側に
突き出ている。そして、この移動軸28の突き出ている
部分に貫通ピン41を介して手動用のレバー42が水平
に取り付けられ、拘束手段6が構成されている。レバー
42は、基部43を貫通ピン41に回動自在に軸支さ
れ、開操作による非拘束位置と閉操作による拘束位置と
の間で回動される。非拘束位置ではレバー42の基部4
3の第1当接面43aが前部連結片26の側面に当接
し、拘束位置では基部43の第2当接面43bが前部連
結片26の側面に当接して、この両当接面43a,43
bと移動軸28の頭部28aとの間で前部連結片26が
挟み込まれる構造になっている。
【0024】第2当接面43bと貫通ピン41との距離
は、第1当接面43aと貫通ピン41との距離より幾分
長くなっており、第2当接面43bが前部連結片26に
当接しているときには、前部連結片26を押し縮めるよ
うな圧縮力が働くようになっている。一方、移動軸28
は前部連結片26に支持され、前部連結片26の内側に
第2リンク33の上端部が挟み込まれ、この第2リンク
33のチャンネル溝にはスペーサ44が挟み込まれてい
る。したがって、レバー42を拘束位置に回動した場合
には、その圧縮力により生ずる前部連結片26とスペー
サ44との間の摩擦力で第2リンク33が回動運動を拘
束され、また、レバー42を非拘束位置に回動した場合
には、この拘束が解除される。これにより、載置枠3の
摺動を適宜拘束して、運搬の際にレンジRを安定的に支
持することができると共に、システムキッチンKに組み
付けたレンジRをキャビネット1側で不動に支持できる
ようになっている。
は、第1当接面43aと貫通ピン41との距離より幾分
長くなっており、第2当接面43bが前部連結片26に
当接しているときには、前部連結片26を押し縮めるよ
うな圧縮力が働くようになっている。一方、移動軸28
は前部連結片26に支持され、前部連結片26の内側に
第2リンク33の上端部が挟み込まれ、この第2リンク
33のチャンネル溝にはスペーサ44が挟み込まれてい
る。したがって、レバー42を拘束位置に回動した場合
には、その圧縮力により生ずる前部連結片26とスペー
サ44との間の摩擦力で第2リンク33が回動運動を拘
束され、また、レバー42を非拘束位置に回動した場合
には、この拘束が解除される。これにより、載置枠3の
摺動を適宜拘束して、運搬の際にレンジRを安定的に支
持することができると共に、システムキッチンKに組み
付けたレンジRをキャビネット1側で不動に支持できる
ようになっている。
【0025】ここで、図1および図2を参照して、レン
ジRのシステムキッチンKへの組み込みを順を追って説
明する。出荷時において、レンジRをキャビネット本体
2に収納する場合には、まず、上記の両拘束手段6,6
の各レバー42を非拘束位置に開操作して載置枠3を摺
動可能な状態にしておき、コンロCとオーブンOとをそ
れぞれ両載置枠3,3に跨るように載置すると共に、相
互にねじ止めして一体化しておく。次に、レンジRをば
ね5に抗して下降させて、載置枠3を所望の下降端位置
に達するまで押し下げる。この状態で両レバー42,4
2を拘束位置に閉操作してレンジRを安定的に支持す
る。そして、ガス配管やフードなどの付属品をレンジR
に取り付け、荷造りして現場まで運搬する。なお、この
場合、載置枠3をばね5に抗して下降端位置まで押し下
げて拘束手段6で仮止めした後、コンロCおよびオーブ
ンOを載置する手順でもよい。
ジRのシステムキッチンKへの組み込みを順を追って説
明する。出荷時において、レンジRをキャビネット本体
2に収納する場合には、まず、上記の両拘束手段6,6
の各レバー42を非拘束位置に開操作して載置枠3を摺
動可能な状態にしておき、コンロCとオーブンOとをそ
れぞれ両載置枠3,3に跨るように載置すると共に、相
互にねじ止めして一体化しておく。次に、レンジRをば
ね5に抗して下降させて、載置枠3を所望の下降端位置
に達するまで押し下げる。この状態で両レバー42,4
2を拘束位置に閉操作してレンジRを安定的に支持す
る。そして、ガス配管やフードなどの付属品をレンジR
に取り付け、荷造りして現場まで運搬する。なお、この
場合、載置枠3をばね5に抗して下降端位置まで押し下
げて拘束手段6で仮止めした後、コンロCおよびオーブ
ンOを載置する手順でもよい。
【0026】現場では、荷ほどきした後、レンジRを取
付キャビネット1と共にシステムキッチンKのレンジ用
の設置スペースSに挿入する。設置スペースSに取付キ
ャビネット1を挿入したら、レンジRを上から押さえて
おいて両レバー42,42を開操作する。載置枠3の拘
束を解いたら、ばね5の付勢力に任せてレンジRを上昇
させる。そして、カウンタートップTの開口Taに装着
された吊下げ枠MにレンジRをコンロCの部分でねじ止
めする。ここで、再度、拘束手段6の両レバー42,4
2を閉操作して、レンジRを載置枠3で支持するように
する。最後に、システムキッチンKに前面化粧板Pを取
り付けて、作業を完了する。
付キャビネット1と共にシステムキッチンKのレンジ用
の設置スペースSに挿入する。設置スペースSに取付キ
ャビネット1を挿入したら、レンジRを上から押さえて
おいて両レバー42,42を開操作する。載置枠3の拘
束を解いたら、ばね5の付勢力に任せてレンジRを上昇
させる。そして、カウンタートップTの開口Taに装着
された吊下げ枠MにレンジRをコンロCの部分でねじ止
めする。ここで、再度、拘束手段6の両レバー42,4
2を閉操作して、レンジRを載置枠3で支持するように
する。最後に、システムキッチンKに前面化粧板Pを取
り付けて、作業を完了する。
【0027】以上のように、本実施例によれば、レンジ
RをXリンク4に連結した載置枠3に載置して昇降動さ
せるようにしているので、Xリンク4の作用により常に
レンジRを水平姿勢のまま昇降できる。したがって、レ
ンジRをキャビネット本体2に収納する場合やシステム
キッチンKに組み付ける場合に、レンジRが傾くことが
なく、これらの作業を極めて能率よく行うことができ
る。また同時に、載置枠3も傾くことがなく、側枠11
とのはめ合いが甘くても円滑にスライドさせることがで
きる。
RをXリンク4に連結した載置枠3に載置して昇降動さ
せるようにしているので、Xリンク4の作用により常に
レンジRを水平姿勢のまま昇降できる。したがって、レ
ンジRをキャビネット本体2に収納する場合やシステム
キッチンKに組み付ける場合に、レンジRが傾くことが
なく、これらの作業を極めて能率よく行うことができ
る。また同時に、載置枠3も傾くことがなく、側枠11
とのはめ合いが甘くても円滑にスライドさせることがで
きる。
【0028】なお、本実施例では、平行リンク機構とし
てXリンク機構を用いるようにしているが、これに限定
されるものではなく、他の例えば平行クランク機構など
を用いるようにしてもよい。また、平行リンク機構をキ
ャビネット本体の上梁と載置枠の下枠との間に設けるよ
うにしてもよい。また、Xリンクを上下に2個以上連結
するようにしてもよい。
てXリンク機構を用いるようにしているが、これに限定
されるものではなく、他の例えば平行クランク機構など
を用いるようにしてもよい。また、平行リンク機構をキ
ャビネット本体の上梁と載置枠の下枠との間に設けるよ
うにしてもよい。また、Xリンクを上下に2個以上連結
するようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、キャビネ
ット本体に、載置枠を上下方向に平行移動させる平行リ
ンク機構を設けているので、キャビネット本体内を昇降
動する載置枠や厨房器具が傾くことがなく、載置枠への
厨房器具の載置やシステムキッチンなどへの厨房器具の
組み付けを円滑に行うことができる効果を有する。
ット本体に、載置枠を上下方向に平行移動させる平行リ
ンク機構を設けているので、キャビネット本体内を昇降
動する載置枠や厨房器具が傾くことがなく、載置枠への
厨房器具の載置やシステムキッチンなどへの厨房器具の
組み付けを円滑に行うことができる効果を有する。
【図1】 実施例の取付キャビネットを用いてビルトイ
ンレンジを組み込んだ状態のシステムキッチンの裁断側
面図である。
ンレンジを組み込んだ状態のシステムキッチンの裁断側
面図である。
【図2】 実施例の取付キャビネットの斜視図である。
【図3】 キャビネット本体の側枠の側面図である。
【図4】 載置枠の正面図である。
【図5】 図1のV-V線断面図である。
【図6】 図1のVI-VI線断面図である。
【図7】 図1のVII-VII線断面図である。
1 取付キャビネット 2 キャビネット本体 3 載置枠 4 Xリンク 5 ばね 6 拘束手段 28 移動軸 31 枢軸 33 第2リンク R ビルトインレンジ
(レンジ)
(レンジ)
Claims (2)
- 【請求項1】 キャビネット本体と、厨房器具を載置す
ると共に当該キャビネット本体に昇降自在に支持させた
載置枠と、当該キャビネット本体に設けられて当該載置
枠を上方に付勢する付勢手段とを備えたビルトイン型厨
房器具の取付キャビネットにおいて、前記キャビネット
本体に、前記載置枠に連結されて当該載置枠を上下方向
に平行移動させる平行リンク機構を設けたことを特徴と
するビルトイン型厨房器具の取付キャビネット。 - 【請求項2】 前記平行リンク機構を構成する少なくと
も1のリンクの他部材に対する枢着部に、当該リンクを
当該他部材に押し付けて当該リンクの揺動を拘束する、
手動操作可能な拘束手段を設けたことを特徴とする請求
項1に記載のビルトイン型厨房器具の取付キャビネッ
ト。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4209284A JPH0658557A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ビルトイン型厨房器具の取付キャビネット |
KR1019930010798A KR950014038B1 (ko) | 1992-08-05 | 1993-06-14 | 빌트인형 주방기구의 부착캐비닛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4209284A JPH0658557A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ビルトイン型厨房器具の取付キャビネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0658557A true JPH0658557A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16570401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4209284A Pending JPH0658557A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ビルトイン型厨房器具の取付キャビネット |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0658557A (ja) |
KR (1) | KR950014038B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7514654B2 (en) | 2002-03-11 | 2009-04-07 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Glass article with metal member joined thereto, and junction structure using the same |
US11456546B2 (en) | 2011-05-10 | 2022-09-27 | Saint-Gobain Glass France | Pane having an electrical connection element |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59221532A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 床置型調理装置 |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP4209284A patent/JPH0658557A/ja active Pending
-
1993
- 1993-06-14 KR KR1019930010798A patent/KR950014038B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59221532A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 床置型調理装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7514654B2 (en) | 2002-03-11 | 2009-04-07 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Glass article with metal member joined thereto, and junction structure using the same |
US11456546B2 (en) | 2011-05-10 | 2022-09-27 | Saint-Gobain Glass France | Pane having an electrical connection element |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940004270A (ko) | 1994-03-14 |
KR950014038B1 (ko) | 1995-11-20 |
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